MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

スタチュー美術館・ふじさわ

2021年11月30日 | アート・文化

藤沢駅前のサンパール広場で、初のスタチュー美術館が開催されました。

この美術館は、アーテイストが人形や彫刻に変装して動くスタチュー(人間彫刻)となって多様なパフォーマンスを演じる展示会で、12人のアーテイストが交代しながら独自のユニークな姿で演じて人気を呼んでいました。

「クラウンペッラ」は、黒と黄色のコントラストな衣装で手足を振りまわして魅力的な踊りを披露していました。

「福呼び人形ひより」は、羽織袴の姿とお面を付けて、出会った人の心に福を届けと呼び掛けていました。

「ケンハモたろう」は、リクエストに応じて演奏を始める人形を演じています。

「かかしのもへじ」は、田畑から街へ飛び出した姿で ”へのへのもへじ~”を演じていました。

「見えそうで見えないビーナスの誕生」は、美しきビーナスとして笑顔で呼びかけながら観客と語り合う姿で人気を呼んでいました。

「イロノナイ世界」では、パントマイムの人形振りで、色の無い世界に彩りを添えるのでは?と訴えているようです。

スタチューではありませんが、観客のワンちゃんもスタチューに負けない可愛い姿で人気を呼んでいましたね~ 

スタチューさんの名前や大道芸のようなパフォーマンスは、思い思いの姿で躍動感ある想像を超えるミュージアムを創り出しており、アーテイストと交流しながら感動を得ていました。

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大山ハイキング

2021年11月29日 | 山行・ハイキング

紅葉時期の快晴となり大山をハイキングしてきました。

伊勢原駅からバスで向かい、こま参道の362段の階段を上ります。

大山ケーブルは約30分待ちの大混雑でしたが、途中の大山寺駅でも多くのハイカーの姿が見られます。

大山阿夫利神社の下社の境内では、紅葉も見ごろとなっていました。

大山阿夫利神社には、大山祗大神・高おかみ神・大雷神が祀られており、古来より水の神・山の神として信仰を集めていますが、この日は多くの参拝客で賑わって参拝まで20分待ちでした。

向拝には、白波の中に「左三つ巴紋」が飾られています。

境内の展望テラスからは、伊勢原市や湘南の海が眼下に拡がって癒し処となっています。

獅子山には、五頭の親子獅子や十二支の石像が置かれパワーを感じられる雰囲気となっています。

拝殿の地下には、御神水が湧き出ており御水を頂いて上社へ向かいます。

神水の先の仏像に参拝して安全祈願してパワーを授かり登山口へ向かいます。

登山口(一丁目)から急階段に上りその先の大石の急坂が六丁目まで続きます。

八丁目の平場には、樹齢約600年の縁起の良い巨大な夫婦杉が聳えてパワースポットとなっています。

さらに急坂が続き、根曲がり木や切通の急階段を上ります。

登り道の樹々も紅葉見頃となっていて癒されながら登っていました。

十五丁目には、天狗が鼻で突いて出来た?と言われる「天狗の鼻突岩」があり、巨岩に穴が開いています。

十六丁目には蓑毛コースとの合流地点となっていて「本坂追分」の碑が立ち、お休み処となっていますが、過っての大山詣での際に担ぎ上げて設置された大きな石塔がたてられています。

十六丁目から急坂ではありませんが、ごつごつした岩道が続き何度も足を取られながら苦難の道でした。

その先の二十丁目の富士見スポットの富士見台に着きますが、期待した富士山は山頂は霞に包まれていました

富士見台から傾斜もゆるくなり、あと一息で二十八丁目の鳥居をくぐり、ようやく阿夫利神社上社に着きました。

下社から約90分で大山山頂に着き、山頂標識では多くの登山者の記念撮影ポイントとなっています。

山頂からは360度のパノラマ風景が望めて神の山を実感しながら一休みでしたが、山頂からは富士山の山頂は雲に隠されて稜線が微かに見られました。

東方には、相模平野・相模湾や望め、雲波が浮かぶ眺望を望みながら一休みでした。

山頂下の休憩所には、巨木の穴から鹿が覗き出しているような幹があり、癒されていました。

山頂で一休みして下りは、雷ノ峰尾根の丸太の急階段を下り美晴台へ向かいます。

美晴台からは、下りてきた大山山頂や湘南平野が望めるお休み処ですが、日没時間となって気温も下がって寒さを感じ、ハイカーの姿は数人しか見られませんでした。

一休みして杉林の山道を下りますが、一歩踏み外せば滑り落ちるリスクを感じる急斜面となっています。

何とか無事下社に着くと、境内はライトアップされて鮮やかな光景も見られますが、ケーブルには、大行列が出来ていてケーブルに乗車まで30分を要する大混雑となっていました。

晩秋の大山の紅葉や歴史に残る大山詣での雰囲気を味わい大山ハイキングを堪能していました。

 

 

 

 

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ぶら散歩~神宮外苑イチョウ並木

2021年11月28日 | まち歩き

新宿御苑の紅葉狩り散策の後、神宮外苑の紅葉スポットのイチョウ並木を散策していました。

神宮外苑の銀杏並木では、今年もいちょう祭りは実施されていませんが、4列に並ぶ146本の銀杏並木は、黄葉真っ盛りとなっており秋の陽を浴びて圧巻の光景となって、想定外の多くの紅葉狩りの人々で大変な賑わいとなっていました。

約300mの銀杏並木は、絵画館までの樹高を変えて絵画の遠近法の手法で遠く見せる演出がされており、足元には黄金色の絨毯が敷かれた他では見れない圧巻の光景となっていました

並木通りを往復して東京五輪が開催された国立競技場へ向かうと、青山門前には前回の東京五輪の聖火台が移設されていました。

オリンピックミュージアム前のオリンピックシンボルモニュメントでは、現在も人気のフォトスポットとなっていました。

以前の競技場のメインスタンドにあった壁画の「野見宿禰」と「ギリシャの女神」も設置されていました。

競技場周りを一回りしながら、無観客で開催された大会の様子を振り返っていました。

競技場から聖徳絵画館へ向かうと、創建百年近い花崗岩貼りの外壁やドームのある荘厳な外観の異様なレトロな光景が見られます。

絵画館前の国旗掲揚塔の台座の上には躍動感ある2頭の一角獣(ユニコーン)のブロンズ像が日の丸を見上げていました。

絵画館の裏手には、大木の楠が立ち明治天皇の葬場殿趾があり、静寂な雰囲気が溢れていました。

絵画館の横には、春には白い花が咲く「なんじゃもんじゃの木(ひとつばたご)」が黄色く色づいていました。

また、近くの森の中には、もと陸軍の青山練兵場のあったところで、明治天皇が観兵された時に榎の横に御座所が設けられた跡で、「御観兵榎」と名付けられていて当時の様子がうかがい知れる聖所となっていました。

神宮外苑の晩秋の彩りや歴史観を感じながらのぶら散歩を楽しんでいました。

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新宿御苑紅葉散歩

2021年11月27日 | まち歩き

晩秋の紅葉時期を迎えて都内の紅葉スポットの新宿御苑をぶら散歩しながら紅葉狩りしてきました。

新宿門近くの巨木のイチョウの木は、色づき始めたところでしたが、二本並んで色合いと背高比べをしたような姿を見せています。

この木何の木?の枝を延ばして気になる姿を見せています。

母と子供の森外周には、高木の樹々が晴天に延びて秋の陽を浴びて見応えある姿を見せています。

レバノンシーダーの木

ラクウショウとメタセコイアの木が色づき始めて黄色や紅茶色に染まり、見逃せない光景が見られました。

ラクウショウの木の周りには、気根が延びて他ではあまり見られない光景が拡がっています。

母と子の森を抜けた上の池周りには、園内最大のもみじの紅葉スポットとなって多くの散歩人と撮り合っていました。

日本庭園の上の池の南側からは、周りの樹々が水面に映りこむ素晴らしい光景も見られます。

旧御涼亭付近の遊歩道周りのカエデの木も赤や黄色に染まって庭園の美しい光景が拡がっています。

御涼亭から池の水辺の涼を楽しめる事から名付けられた見逃せない光景。

池側からも中国の建築様式を取り入れた御涼亭ですが、歴史的建造物に指定されています。

風景式庭園と名付けられている中央の公園には、イチョウなど黄色や緑の木のコントラストな鮮やかな光景も見られます。

整形式庭園では、約160本のプラタナスの木が左右対称に4列の並木が並び、御苑内で最大の人気スポットとなっているようで、色づいた葉の姿や白肌の独特の幹の姿に魅せられるお休み処となっていました

プラタナス並木横には、フウの木が立ちまだ黄葉は始まっていませんでしたが、プラタナスとコントラストな薄緑の色合いを見せています。

庭園のバラ園では、秋バラがやや見頃を過ぎていますが、成形された緑の木とバランスした美景を創り上げています。

下の池の擬木橋周辺から下の池を望む秋の色が混じり合った光景

千駄ヶ谷門付近のイチョウとモミジの光景

新宿御苑の美しい自然の紅葉風景を堪能して神宮外苑のイチョウ並木へ向かいます。【続く】

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奥大井紅葉ハイキング

2021年11月26日 | 山行・ハイキング

長島ダム周辺のウオーキングの帰りは、奥大井の名物アプト式列車の赤いトロッコ列車に乗って奥大井の秋の渓谷美を眺めながら千頭駅へ向かいました。

 

千頭駅の奥大井音戯の郷広場では、モミジの紅葉が鮮やかに色付いて憩いの広場となっています。

奥大井音戯の郷の中には、ユニークな姿の案山子のような大人形がまた来てね~と呼び掛けてくれました~

また、大井川鉄道の人気者のトーマス号もにこやかな笑顔で迎えてフォトスポットとなっていました。

千頭駅からは、バスに乗り換えてバス旅でしたが、この日は朝から快晴となっていて新東名道から、雄大な富士山の姿も見られました。

道の駅の沼津SAでは、茜色に染まる素晴らしいサンセットシーンが見られ、同行者と共に撮り合っていました。

快晴に恵まれて奥大井の秘境の渓谷美を堪能した一日でした。

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奥大井アドベンチャーウオーキング

2021年11月25日 | 山行・ハイキング

奥大井の長島ダム周辺のウオーキングツアーに参加して奥大井の紅葉に染まった光景を観ながらアドベンチャーウオークしてきました。

湘南から奥大井の長島ダムまでバス旅でしたが、快晴の秋空となってバスの中からは真白季き富士山が間近に望める絶景が見られました。

大井川沿いの道に入り長島ダムへ向かう473号線からは、蛇行する河川敷には流石が堆積する大井なる川の流れの光景が拡がっています。

長島ダム駅からは、長島ダム周辺の山々は、紅葉真っ盛りの色づいた光景が拡がっていました。

急斜面の展望広場を下り、長島ダムの流れの水飛沫が掛かる「しぶき橋」を渡り、谷の向こう側の四季彩公園へ向かうコースを進みますが、急坂の上り下りは正にアドベンチャー(冒険)の由来の激しいコースとなっています。

しぶき橋は、全長114m高さ22mの橋上からは、吊り橋ではないですが、ダムの姿や下流の市世橋を望む絶景ポイントとなっています。

対岸の四季彩公園で一休みしてダムの堤上の歩道からは、ダムによって堰き止められた接岨湖が出来ていて、周りの山々と融合した秋の絶景が拡がっています。

堤から急階段を下ってミステリートンネルに向かう途中からは、ダムから放流されているスリル満点の放水の光景も見られます。

ダム横には、旧大井川鉄道のトンネルがあり、今はミステリックなトンネルの遊歩道となっていました。

トンネルを抜けて展望広場の長島ダム駅までの約290段の急坂を上りますが、息絶え絶えの一苦労でした

登り切った坂上には、紅葉したカエデの木の姿に魅せられてほっと一息でした

長島ダム駅の駅舎も周辺の光景とマッチした瀟洒な画になる姿を見せています。

ウオーキングの後は、アプト式のトロッコ列車に乗って千頭駅へ向かいました。【続く】 

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寒川神社参拝・ひまわり祭

2021年11月24日 | まち歩き

秋空の快晴となり、新嘗祭(秋祭り)が行われる寒川神社に参拝してきました。

神池橋を渡り参道に入ると、灯篭が並びパワーが溢れる雰囲気が感じられます。

重層の神門には、日の丸と菊の御紋の大提灯が飾られて新嘗祭を祝う神々しい姿が見られます。

神門の前には、君が代の歌詞が刻み込まれた石碑と歌に詠まれているさざれ石が設置され、高い国旗塔には日の丸が掲げられて国の祝日を祝っています。

神門の扉には、三つ巴御紋が鮮やかに輝き 寒川大明神の伝統の深みが感じられます。

拝殿の向拝には、大注連縄と紫紋幕が飾られて新嘗祭を祝うムードが感じられました。

渾天儀と方位盤のレプリカが設置され4匹の龍に支えられ、参拝者の人生の羅針盤として厄除けの指針を与えてくれています。

境内には、今年も菊花展が開催されて、約200点の豪華な古典菊の入賞作品が展示されて秋の香りが満ちた雰囲気となっています。

今年も開催が中止となっていましたが、神池には、相模 薪能の演目である石橋像が立てられています。

神社に参拝して、近くのひまわり畑で秋の風物詩となっている「冬のひまわり祭」が開催されていました。

今年も約10万本のひまわりの花が満開となって、背丈約50cmのひまわりの花が鮮やかな黄色の絨毯を敷いたようなイエローワールドを創り出していました。

畑の真ん中には、ひまわりの花で💛マークを描き、人気のフォトスポットとなっていました。💑

そな中には、花の芯に💛を描き出した作品も見られ、観客から感動の声が寄せられていました

寒川街の名武士の梶原景時の物語が来年のNHK大河ドラマに採用され、寒川の歴史が放映されることに期待が膨らんでいました。

広い畑では、満開のひまわり花の周りに蝶や蜂が飛び回っており、希望が膨らむイエローワールドの雰囲気を堪能していました。

ひまわり畑の近くの寺院の境内には、貴重な舟形地蔵や石仏像が並び、寒川の歴史スポットとなっています。

寒川町は花の町とも呼ばれていますが、コロナ禍の収束を祈願して秋の花の町を満喫していました。

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ふるさと特産品

2021年11月23日 | グルメ

食欲の秋を迎えて各地の美味しい味覚が人気を呼んでいますが、先日、知人から大好物の甘がきの王様「富有柿」が贈られてきました。

毎年、この時期には魅力的な橙紅色で光沢があり、甘みの強い果汁の味わいが大好きで魅せられて頂いています。

柿色の王様の姿に魅せられて筆を取ってみました。

また、先日ふるさと福井に久しぶりに出かけた時に、故郷の特産品を買い求めてきました。

自然に恵まれたふるさと福井は、越前ガニなどの海産物や甘いお菓子など多くの大好物がありますが、若狭湾の小鯛のささ漬けは、故郷でしか得られない絶品で 毎日 食の友として味わっています。

「水羊羹」も冬の食べ物として欠かせない絶品で、甘みに惚れながら酔いしれています。

福井と言えば過って絹織物の産地でしたが、絹織物の「羽二重」のやわらかな感触の餅菓子の「羽二重餅」や「羽二重くるみ」の食感を求めてきました。

さらに福井の銘菓である「碌寶焼(六方焼)」も他では手に入らない銘菓で、懐かしい片町通りを散策しながら求めてきました。

石窯焼煎餅の「五月ヶ瀬」もおやつの友として欠かせない逸品です。

帰路に敦賀の昆布館で人気の極とろろ昆布や味付け昆布、松前焼など北海道産の昆布を使った名産品を買ってきました。

ふるさとふくいの和食の味わいやお菓子の美味しさに酔いしれて食べる幸福感を覚える毎日となっています

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ふるさと福井探訪~養浩館庭園・郷土歴史博物館

2021年11月22日 | まち歩き

ふるさと福井の名勝の養浩館庭園から郷土歴史館を訪問してきました。

養浩館庭園は、過って福井藩主の松平家の別邸跡で、広い水の造形と数寄屋造りの建築が融合した美しい光景が今も残されていて、以前には御泉水屋敷と呼んでいた庭園で、懐かしさを覚えながら巡っていました。

回遊式庭園の池の周りの遊歩道からは、秋色に染まり始めた優雅な光景が拡がっていました。

池には、錦鯉などが泳ぎまわり大名屋敷らしい優美な姿も見られます。

屋敷や小邸、築山が池に映りこみ、七重層塔が立つ光景を望みながら大名気分で巡っていました~

散歩道のもみじも美しく彩ったこの時期ならではの秋の美景が拡がっています。

回遊道には柚子の実が沢山落ちていて彩りを添えていました

お茶屋から築山を望む光景も要所となっています。

養浩館裏の福井城の外堀が残されていて城の北方を守った「舎人門」が復元され、石垣や土居、堀、水路が築かれており、以前には御泉水裏門とも言われていた御門で、「舎人門遺構」となっていました。

郷土歴史博物館では、「ふくいのあゆみ」や「古代のふくい」、「城下町」、「幕末維新の人物」のコーナーが設置されていて、城下町福井の歴史を学べる資料が展示されています。

江戸後期の福井城周辺のマップから現代の福井の街並との変化を感じていました。

呉服町通りから足羽川を渡る「九十九橋」は、以前は北側が木造、南側は石造りの橋だったことから「半石半木の奇橋」と呼ばれていて、その奇形な姿が残されています。

戦火に見舞われた様子や福井大震災の光景も見られました。

幕末維新の人物コーナーでは、幕末の藩士の橋本佐内の歩みが紹介されています。

江戸時代の人体模型のキュンストレーキと呼ぶ驚きの姿ですが、幕末に輸入された貴重な紙製の人体解剖模型で、歴史館のロゴマークとなっていました。

真田幸村のゆかりの地蔵菩薩像「真田地蔵」の貴重な姿も展示されています。

ふるさと福井の歴史を学びながら懐かしさを偲ぶ機会となっていました。

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福井城下町散策

2021年11月21日 | まち歩き

ふるさと福井の3日目は、足羽川から足羽山周辺をぶら散歩していました。

足羽川の堤防には、日本のさくら名所百選に選ばれている桜並木が約2kmに亘って続き、10年以上桜咲く時期には訪れていませんが、懐かしい風景が見られました。

今も変わらぬ懐かしい木製の桜橋の親柱・・・

足羽川から百坂(百段坂)呼ばれる173段の直登の石段坂を上り足羽神社へ向かいますが、過っては足羽山を巡っていた時のトレーニングしていた懐かしさが蘇っていました。

登り切った坂上の展望テラスからは、北陸の名山の白山や福井市内の毛矢町付近の眺望が望めます。

百坂の先には、心のふるさとの足羽神社に入り参拝してきました。

足羽神社は、26代天皇の継体天皇や福井神を祀る神社で幸・福の継続繁栄を祈願していました。

境内には、樹齢380年の天然記念物の枝垂れ桜やモミジの紅葉の優雅な姿が見られ、春の姿が連想していました。

六角石の上に六地蔵の彫刻が彫られ、中央には六角形の車輪がある「六地蔵宝塔」

継体天皇の御世系が刻まれた石碑

足羽神社に参拝して笏谷石の石段の愛宕坂を下り、足羽山下の佐内公園へ向かいます。

佐内公園には、幕末の藩士の橋本佐内像やお墓があり、佐内が著した「啓発録」の石碑が設置されています。

佐内公園から福井城址に向かい城内を巡っていました。

内堀と御本城橋を望む懐かしい眺望

城址には、現在は福井県庁がありますが、県庁裏には本丸跡や福井地震で崩れた石垣が保存されています。

 

「福井」の名前の由来となっている「福の井」も昔の姿が保存されています。

この日は、中央公園ではイベントが開催されていて、城址と公園を繋ぐ御廊下橋は通行できませんでしたが、御廊下橋に通じる山里口御門も新しく復元されていました。

県庁前の広場には、家康の次男で初代の福井藩主の結城秀康像が手地フォトスポットとなっています。

福井城址から北ノ庄城跡の柴田神社へ向かいます。

北ノ庄城は、福井城の前身とも言われ、柴田勝家が築城したもので、現在は柴田勝家を祀る柴田神社となって境内には、城跡の石垣が保存されています。

境内の勇壮な柴田勝家像とその隣には、三人の娘の茶々と初、お江の三姉妹像が立っています。

柴田神社から少し離れた西光寺は勝家とお市の菩提寺で、境内には勝家、お市の方が眠る墓があり、

お墓の前には、貴重な舟形地蔵も見られます。

福井城下町巡りの最後は、福井城内の鎮守として信仰されている佐佳枝宮さんと呼ばれる「佐佳枝廼社」に参拝していました。

今年も七五三の参拝時期恒例の約10万羽の千羽鶴折りが社頭に飾られて色鮮やかに彩っていました。

境内の拝殿前には、左近の桜・右近の橘が彩りを添えていました。

久し振りに幸と福の多いふるさと巡りでした。

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福井恐竜博物館見学

2021年11月20日 | まち歩き

国内最大の恐竜王国と言われる福井の恐竜博物館を見学してきました。

 

館内には、恐竜の世界をテーマとして44体の恐竜全身骨格など多くの標本が展示されて、地球の化学や生命の歴史を学びながら巨大な恐竜たちと出会っていました。

展示場の入口で迎えるフクイザウルス君~

展示場には、実物の化石で組み立てられた全身骨格の姿も迫力ある姿が並んでいました。

発掘された実物の恐竜の骨格の数々・・・・・

ダイノストリートと名付けられた展示場には、大小の実物そっくりの恐竜が動いてはいませんが、恐ろしい姿の正に恐竜が様々の姿を見せています。

「生命の歴史」ゾーンでは、生命の誕生から人類の出現までの変化がわかる多様な標本と復元模型などが展示されています。

化石ではありませんが、木の彫刻の恐竜の作品 

屋外の恐竜パークでは、恐竜タワーや多様な恐竜のアート作品も展示されてフォトスポットとなっています。

テイラノガーデンと名付けられた子供遊園地にも優雅な姿の恐竜さんが設置されて人気スポットとなっているようです。

恐竜の世界で夢のロマンを感じながらタイムスリップしたひと時でした。

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九頭龍湖巡り・九頭龍ダム

2021年11月19日 | まち歩き

越前大野の九頭龍休養地で一休みの後、九頭龍湖から九頭龍ダムの紅葉スポットを巡ってきました。

九頭龍川の上流の九頭龍湖に設けられた九頭龍ダムに着くと、残念ながら九頭龍湖周辺は小雨降り周辺の山々は靄に包まれていましたが、紅葉の彩りに包まれた絶景のパノラマ風景が見られました。

ダムの上から発電所の周りの山肌には、赤く彩られた樹々の自然アートが見られます。

湖面には、カモ達も優雅に泳ぎ回りながら水面にアートを描いているようです。 

この日は、水位も低く放流されていませんでしたが、高さ128mの土と岩を積み上げて造られたロックフイルダムは、上からも下から見ても圧巻の景観が見られます。

放流ゲート上のお休み処では、周辺の紅葉に染まった山々の絶景が見られ静かな癒しスポットとなっています。

管理事務所では、流木で創られたアート作品が展示されていました。

一休みしてさらに上流の紅葉スポットの夢の懸け橋(箱ケ瀬橋)へ向かいます。

夢の懸け橋は、全長266mで湖畔の紅葉に染まった山肌とコラボした絶景が見られます。

湖畔の展望テラスには、ふるさとの名歌手五木ひろしの歌「九頭龍川」の石碑が設置されて、”~大河もたどれば しずくから 心の旅路も 一歩から~ああふるさとの 九頭竜川よ~”と口ずさんでいました 

対岸にもアーチ橋が架かり、周辺の山々とコラボした夢の秘境となっています。

小雨降る生憎の天候でしたが、ふるさと越前の紅葉を堪能した一日でした。

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ふるさと越前探訪

2021年11月18日 | まち歩き

コロナ禍が収束が近づき、久しぶりにふるさと越前福井へ出かけてきました。

初日は、久しぶりに親戚や知人にお会いして懐かしい想い出に耽って交流し、2日目は越前大野の名所を探訪していました。

越前大野は、北陸の小京都と呼ばれる街で、歴史的な風情や自然豊かな光景が見られ、街並みも碁盤目の通りがある城下町の姿が今も残されていました。

中でも七間通り400年以上も続く「七間朝市」が現在も開催されていて、往時を偲ばせる和菓子屋、酒屋、和服店などの老舗が立ち並んでいます。

老舗の酒造店では、袖壁がある長屋のような歴史的な建造物となっています。

地元の名産品の上庄の里芋やいもきんときの人気店も以前と変わらぬ景観でこの日も店内には、多くの客で賑わっていました。

寺町通りでは、多くの名寺が並び美しい古い町並みの風景が残っています。

立派なお寺の境内には、中世から近世にかけて建造された歴史を感じる鐘楼や石仏などが保存されて見応えある景観が見られます。

石灯篭通りでは、大野城を築いた時に縄張りの起点になったと言われる多くの石灯篭が並び測量の起点となった地蔵尊が祀られた石灯篭地蔵尊が残されています。

本町通りに出ると、天空の城と言われる大野城が亀山の上にそそり立っています。

大野市の城下町から奥越高原へ向かい新しく出来た道の駅の「荒島の郷」へ立ち寄っていました。

道の駅は、日本百名山の荒島岳の登山口でアウトドアのモンベルが出店していて、店前にはクライミングピナクルが設置されてアウトドア派の人気スポットとなっていました。

駐車場からは、薄い虹もかかり低山が霧に包まれた姿を現していました。

道の駅から九頭龍国民休養地の自然公園へ向かう川沿いの九頭龍峡の山々も切に覆われていましたが、紅葉の見頃となっていました。

休養地の自然公園では、スキー場やキャンプ場があり、「森林浴の森百選」に選ばれている四季を問わず人気スポットとなっているようです。

園内の樹々は、紅葉が見頃となってカエデやモミジ、イチョウの木が彩って見応えある秋の美景が見られました。

九頭龍峡の山々も紅葉で色づき変化に富んだ峡谷と紅葉の光景が見られます。

園内の化石発掘体験センターの「ホロッサ」では、巨大な恐竜が迎えていて化石を探す体験できるお勧めスポットとなっています。

休養地から道の駅の「九頭龍」に向かい峡谷の紅葉を楽しみながら一休みしていました。

この後、九頭龍湖の紅葉スポットを巡っていました。【続く】

 

 

 

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昭和記念公園・紅葉散歩(2)

2021年11月17日 | まち歩き

昭和記念公園散策の後半は、こもれびの里から日本庭園、みんなの原っぱ、ふれあい広場を巡ってきました。

「こもれびの里」は、この日は休館となっていましたが、古民家や水車小屋があり武蔵野の農村風景が再現された風情ある光景が見られます。

「日本庭園」では、昭和記念公園の最大の紅葉スポットとなっており、庭園内の池の周りの園路には、カエデやもみじの紅葉が真っ盛りとなって色鮮やかな日本伝統の美しい秋の光景が拡がっていました。

東門付近のもみじの紅葉風景

池の北側の滝が流れ落ちるせせらぎのもみじもフォトスポットとなっています。

池の西側の「歓楓亭」の周りの池端には、モミジが赤く燃えるような姿で池の水面に映りこむ光景など記念公園一番の美しい紅葉のスポットとなっていて、撮り合っていました。 

お休み処の四阿の横には、松の木に雪吊りが施されています。

四阿から渡り橋や北の山の樹々が映り込む季節感溢れる光景が見られます。

東門の内側からの美景

日本庭園の東門前の花壇では、ジニアの花が赤・橙・桃・黄の色とりどりの姿で咲き誇り、蝶や蜂が飛び回る光景が見られます。

「みんなの原っぱ」では、広大な原っぱにイチョウの木やシンボルツリーの大ケヤキ、スギノキが立ち、原っぱでは多くの子供達で大賑わいでした。

巨木のアオギリ(青桐)も黄葉真っ盛りの姿が見られます。

水鳥の池沿いのハーブ園もウッドデッキの周りに燃えるようなモミジの姿が鮮やかに彩っています。

水鳥の池の眺めのテラス付近には、カモ達や鯉が泳ぎ回って秋の趣ある光景が拡がっています。

ふれあい広場へ通じるふれあい橋際では、巨木のヒマラヤ杉が聳えています。

ふれあい広場から立川ゲートへ延びる黄葉人気スポット「カナール(水路と沈床の広場)」では、青空の下、噴水と黄葉の樹々が織りなす素晴らしい光景が見られ、フォトスポットとなっています。

人気のイチョウ並木も、黄葉が見頃となって落葉はまだでしたが、鮮やかなイチョウのトンネルが出来ています。

立川口からのカナール(水路)の光景は、イチョウの木も剪定された独特の姿が見られます。

立川口のイチョウ並木

昭和記念公園から立川駅に向かう裏路地では、14体の像が並び何かを訴えているような姿ですが、その由来は不明でした 

小春日和の晴天の中で、久しぶりに秋の昭和記念公園の秋の美景を堪能してきました。

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昭和記念公園紅葉散策

2021年11月16日 | まち歩き

小春日和となり、昭和記念公園へ紅葉狩り散策してきました。

今年も箱根駅伝予選会やマラソン大会などのイベントが中止となり、秋の紅葉時期を迎えて久しぶりに訪れてきました。

西立川ゲートを入ったさざ波広場では、水鳥の池の周りの樹々が色づいて秋の自然の景観の絶景が拡がっていました。

レークサイドのボートハウス前のメタセコイアの大木が黄葉の見頃となっています。

渓流広場近くのハーブの丘では、パンパスグラスが大きな花穂を延ばして見応えある姿を誇っているようです。

パンパスグラスの近くには、皇帝ダリアの花が青空に聳えて独特の美しい姿を競い合っています。

うんどう広場では、秋の陽を浴びてモミジも色鮮やかに色付いています。

うんどう広場の「かたらいのイチョウ並木」では、約300mに亘ってイチョウの葉の絨毯が敷かれた黄金のトンネルが出来て圧巻の光景が見られ、フォトスポットとなっています。

こどもの森に入ると、多くの子供達で大変な賑わいとなっていました。

「太陽のピラミット」と名付けられた長い72段の階段を上った展望台には、太陽のオブジェが設置されて子どもの森を一望できるピラミットのようなデザインとなっています。

上から望む「霧の森」ですが、霧が立ち込めていませんでした。

人気の「雲の海」では、日本最大級のトランポリンとして人気スポットとなっています。

4匹の大きな口を開いた姿の大ドラゴンが並ぶ「ドラゴンの砂山」ですが、修復工事中でした。

大きな石が並びトンネルや岩の迷路の細道の「石の谷」は、冒険広場となっています。

こどもの森の先には、広大な「こもれびの丘」があり、武蔵野の森が復元された雑木林で名前の通り秋の陽が漏れる心休まる森林浴を体験できる大空間となっています。

こもれびの丘のお休み処で一休みして、後半は最大の見どころの日本庭園からみんなの原っぱ、カナールのイチョウを散策していました【続く】

コメント (2)
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