MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

バス旅伊豆高原~城ヶ崎海岸

2024年03月24日 | 旅行記

伊豆高原のバス旅行の後半は、伊豆高原の城ヶ崎海岸を散策してきました。

城ヶ崎海岸は、約4000年前に大室山が噴火した時に流れ出た溶岩によって出来た海岸で、散策路からは、砂浜の海岸とは異なる自然豊かな岩場が連なる絶景が見られます。

散策路には、江戸時代に黒船の来航により江戸を囲む伊豆や相模、下総、泡の海辺の防備のために設置された「黒船防備砲台」が保存されていました。

海岸には、「もずかね」とか「かどかけ」、「ふたまた」などと地元の漁師が名付けたユニークな名前の岬や岩壁など見応えある光景が見られました。

散策路の先の断崖絶壁には、長さ48m・高さ23mの「門脇吊り橋」が架けられていて、海岸の一番の見所となっていて、多くの散歩人のフォトスポットとなっていました。

橋の上からは、台地側には隧道のような洞穴も見られ、海側には打ち寄せる波や岩場の光景も見られます。

 

橋を割った先には、白亜の「門脇崎灯台」が設置されてデザイン灯台となっています。

灯台の85段の階段を上った展望テラスからは、伊豆半島や房総半島、相模湾などが眼下に望める絶景ポイントとなっています。

灯台下には、国立公園記念碑も設置されて自然が造りだした岩場などの絶景も見られます。

城ヶ崎海岸の変化に富んだ奇跡的な海岸美を堪能し、帰路にはお土産店の小田原の観光スポットの鈴廣かまぼこ里では、早咲きのハルメキサクラが満開となって、桜の下には珍しいトルハルバンの石像が花見を楽しんでいるようです 

久しぶりに伊豆高原の大室山や城ヶ崎海岸の絶景を巡った長旅を楽しんだ一日でした。

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バス旅伊豆高原~大室山

2024年03月23日 | 旅行記

快晴の一日となり、伊豆高原へバス旅してきました。

伊豆高原に向かう途中では、湘南の富士とは異なる青空に浮かぶ真白き士山が見られ、伊豆ならではの絶景が見られ、旅の始まりに感動していました。

伊豆高原のランドマークとなっている大室山では、リフトでしか上れませんが、リフトに乗るまで約20分ほど要する行列となって大混雑となっていましたが、山頂までは約6分で到着しました。

大室山は、お椀を逆さまにしたような姿で、リフトを降りた処から、噴火口の周りの外輪山の約1kmの散策路からは、雄大な富士山や天城連山、眼下に相模湾などが望める絶景ポイントとなっていて、国の天然記念物となっていました。

すり鉢状の火口跡には、アーチェリーを体験できるコースも見られます。

富士山を間近に見られるスポットでは、多くの人々のフォトスポットとして大変な賑わいでした。

アップダウンの散策路には、海上安全・海難防除の「八ヶ岳地蔵尊」や安産祈願の「五智如来像」が設置されていて、ハイカーのパワースポットとなっていました。

外輪山の散策路を一周してリフトに乗るのも約20分の大混雑でしたが、大室山の外輪山から伊豆の絶景を望んで、大室山下のサクラの里へ向かいました。

さくらの里も日本の桜名所百選に選定された桜の名所となっていて、開花は一部の早咲きの花のみで、殆ど開花していませんでした大室山を背景にした広い里の風景が見られ、癒やしのスポットとなっていました。

さくらの里で一休みして、伊豆半島の名所の城ヶ崎海岸へ向かいました【続く】

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奥大井寸又峡グリーンシャワーロード散策

2023年11月19日 | 旅行記

寸又峡プロムナードコースを散策の後、かじか沢沿いのグリーンシャワーロードを散策していました。

草履石公園では、イロハモミジが紅葉真っ盛りで、赤と黄、緑のコントラストな光景が広がり、秋のレッドシャワーロードとなっていました。

かじか沢沿いの散策路には、水の流れは少なく落ち葉舞い散る長閑な秋の光景が見られました。

沢沿いの丘の斜面には、多くの苔が生えたロックガーデンが見られ、大木の木の根が張り巡ったアートフルな空間に覆われています。

かじか沢ロードの猿並橋の分岐点から温泉街に戻り、温泉街には、カモシカ像のオブジェが飾られて人気のフォトスポットとなっていました。

温泉街の道端には、急階段の参道の上には、落ちてはいけない大石があり、合格祈願のパワースポットとなっているようですが、この日は時間もなく諦めました

温泉街には、見応えある紅葉の風景や可愛い親子愛情カエルのオブジェが設置されていて心癒やされる姿に魅せられていました。

また、通りの一角には、弁財天の祠には、福徳財宝の女神のマニ弁財天が祀られていました。

最後は、寸又峡温泉街の入口広場に戻ると、周辺はイロハモミジなどが紅葉真っ盛りで歓迎塔の水車モニュメントなどが設置されて心安まる広場でした。

寸又峡からの帰路では、SL機関車や大井川沿いの南アルプスの山々や渓谷の豊かな大自然も見られ、温泉とともに身も心も温まる長旅を実感していました。

 

 

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寸又峡ハイキング

2023年11月18日 | 旅行記

奥大井旅の二日目は、快晴のハイキング日和となって、寸又峡のシンボルの夢の吊り橋の架かる寸又峡プロムナードコースをハイキングしてきました。

プロムナードコースは、杉の大木に覆われた山側と崖下の谷側に挟まれた散歩ロードとなっており、南アルプスの山々の秋の光景も望める快適なロードとなっています。

天子山の約200mの天子トンネルをくぐりその先の大間ダム上から急階段を下り、夢の吊り橋へ向かいます。

吊り橋では、橋を渡るのは橋上に10名までと制限されていて、混雑時には、制限されて1時間近く待たされるようですが、朝早かったので制限もなく写真を撮りながらゆっくり橋の上からは、寸又川のエメラルドグリーンの水面や大間ダムなどの秋の紅葉の美しい渓谷美が見られ、夢のような景観が見られました。

吊り橋の先からの景観

夢の吊り橋から木こり橋を渡り、304段の急階段を上りますが、想像を超える激坂でくろう坂と名付けられて、お休み処も設置されていました。

くろう坂を上りきったところでは、癒やしの観音様がお迎えでした~

くろう坂の上の尾崎坂展望広場には、以前に使用されていた千頭森林鉄道の機関車が保存されていました。

展望台からは、南アルプスの山々や谷底には、寸又川の美しい秋の光景が見られ、絶好のお休み処とまっています。

尾崎坂展望広場から飛龍橋へ向かうと、飛龍橋上からも70m下の谷底には、足がすくみそうな寸又川の流れが見られます。

飛龍橋は以前には、森林鉄道のトロッコがて通っていた橋で、現在の橋の側には、以前の橋のアンカーが保存されています。

飛龍橋から天子トンネルへ戻るロードからも、飛龍橋と眼下に寸又峡渓谷の秋の美景が見られました。

寸又峡プロムナードを散策の後、カシカ沢沿いのグリーンシャワーロードを巡っていました【続く】

 

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奥大井渓谷の旅

2023年11月17日 | 旅行記

この日は、大井川鐵道に乗り金谷から千頭駅で乗り換え奥大井湖上駅まで向かい、折り返して奥泉駅からバスで寸又峡温泉で宿泊してきました。

千頭駅では、人気の機関車トーマス号に出会い多くの観光伽のフォトスポットとなって撮利あっていました。

千頭駅から奥大井駅湖上駅へ向かう車窓からは、広い河川敷や吊り橋が架かる大井川独特の光景が見られました。

途中のアプトいちしろ駅では、日本一の急勾配を運行するアプト専用の電気機関車に連結されて長島ダムへとゆっくりとはしりますが、乗客はホームに降りて機関車を撮りあっていました。

いちしろ駅からの大井川に架かる市代吊橋(いちしろ)の光景

長島ダム駅からは放水されているダムの光景も見られました。

奥大井駅の丘の上の展望台からは、駅の両側に赤いレインボーブリッジや大井川の光景が眼下に望める絶景ポイントとなって一休みでした。

湖上駅で一休みの後、折り返して奥泉駅へ向かう車窓からも広い長島ダム周辺の大井川の秋の渓谷美が見られました。

奥泉駅のバス停車場周辺には、縄文時代や江戸時代の遺跡が発見された場所で、竪穴式住居の景観の公衆トイレが設置されています

奥泉駅からバスに乗車してこの日の温泉宿泊所前には、大きな水車小屋が設置されて憩いの和やかな光景も見られました。

初日は大井川沿いの絶景を楽し、久しぶりに温泉宿の暖かい雰囲気に感動していました。

二日目は、奥大井の秘境の夢の釣り橋や飛龍橋の架かる寸又峡ををブラ散歩していました【続く】

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勝沼ハーブ庭園見学

2023年10月25日 | 旅行記

山梨旅の最後は、勝沼の花と香りの名スポットの「ハーブ庭園」に立ち寄ってきました。

「ハーブ庭園」では、四季の花のコスモスやバラなどの多くのハーブの香り豊かな花が見られ、華やかな色彩に包まれていました。

庭園のエントランスには、ハローウインを祝う鮮やかな装飾が飾られてフォトスポットとなって訪問者を迎えていました。

園内の散策路には、ローズゼラニウムの葉を手で擦ってみると、バラの香りが感じられ、別名・美肌草と名付けられていました。

散歩路の周りには、色とりどりの秋の花が満開となって、香り豊かな姿が見られました。

庭園の一角には、ザクロやかりんの実が大きく実って秋本番の光景が拡がっていました。

ハーブ庭園近くの、甲府ぶどうの名所の「一古園」では、巨峰や甲州ぶどうなど多くの葡萄が実ってぶどう狩りの名園となっていましたが、お土産に甲州ぶどうを求めてきました。

帰路の途中では、雄大な富士山の姿と夕陽が沈む富士山麓の光景に感動した長旅でした。

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乾徳山 恵林寺参拝

2023年10月24日 | 旅行記

忍野八海を散策の後、武田信玄ゆかりの恵林寺(えりんじ)に立ち寄り参拝してきました。

境内の門前には、黄金の武田信玄の巨像が設置されていて何かを訴えているようで驚きでした。 

総門の四脚門は、朱色に輝いており赤門とも言われ、壮観な姿に作られています。

四脚門をくぐり、三門へ向かう参道も大木に囲まれて聖なる雰囲気に包まれています。

参道の先の三門では、茅葺の屋根と二層の壮大な御門で、織田信長に焼き討ちされた御門だそうで、門の柱に「安禅不必須山水・滅却心頭火自涼」の文字が書かれていますが、意味が理解できませんでした。 

方丈の横には、珍しい景観の大庫裡(くり)があり、中には武田信玄の軍旗に使われた風林火山と書かれた屏風が置かれていました。

庫裡の前庭には、以前に使われていた巨大な鬼瓦が置かれています。

広い境内には、鐘楼や三重塔、日本庭園など景観優れた厳かな雰囲気に包まれていました。

恵林寺の荘厳な雰囲気の中で、歴史を学ぶ貴重な機会でした。

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忍野八海散策

2023年10月23日 | 旅行記

山中湖・花の都庭園を散策の後、近くの世界文化遺産となっている忍野八海をぶら散歩してきました。

八海の中央部には、茅葺の水車小屋もあり、里山の原風景が保存されていました。

「涌池」は、忍野八海を代表する最も湧水量が多い池で、池の周りは多くの観光客で賑わい、多くの鯉が泳ぐぎ、水面に輝く深海のような景観と珪藻が揺れる美しさは実に神秘的で、正に神の泉でした。

忍野八海は富士山の雪解け水が、大地に浸み込み地下の溶岩の間を流れて、約20年かけて伏流水を水源として地表に湧き出でた湧出池で、全国名水百選にも選ばれています

中池では、小さなお地蔵さんのような石像やカエルさん、亀さんが設置されて神の泉の優雅な光景が見られ、人気スポットとなっていました。

他にも鯉の池や銚子池、鏡池など鏡のような水面に周辺の景観が映り込み、鯉が泳ぎ回るなど、時の流れを忘れる雰囲気となっています。

阿原川沿いには紅葉が色づいた景観が見られ、カモ達ものんびりと楽しんでいるようです。

八海の近くには、池から飛び出したような姿の大龍のオブジェも設置されていて、散歩人に呼び掛けているようです。  

忍野八海から少し離れた散歩道からは、雲に隠された雄大な富士山も見られました。

忍野八海の神秘的な湧水池の美景に感動したひと時でした。

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山中湖・花の都公園散策

2023年10月22日 | 旅行記

秋晴れの一日の中で、久しぶりに山中湖・花の都公園を訪れ花見散歩してきました。

花の都公園は、花海原とも呼ばれ広い花畑には、秋の花が満開となって花の海原の光景が見られました。

花の都大橋の北側には、満開の赤そばの花の絨毯が敷かれた光景が拡がっていました。

花畑の南側には、雄大な富士山とコラボした光景を期待していましたが、厚い雲に隠されていました

清流の里のガーデンには、サンパチェンスなど秋の花が並べられて華やかな雰囲気となっていました。

コスモス畑の散歩道の周りでは、ピンクや白コスモス、キバナコスモスなどが満開となって、周辺の山々とコラボした絶景ポイントとなっていました。

夏の花のひまわりも見頃を過ぎていましたが、大輪の花が花径を伸ばして秋の姿を見せています。

百日草畑では、赤や黄色、桃色の百日花が、満開となって色鮮やかに咲き誇っていました。

都公園の北側には、ススキの原や高座山の美しい光景が拡がり、秋本番の光景も見られました。

花の都公園を散策した後、近くの忍野八海へ向かいました【続く】

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大井川鉄道旅

2023年10月03日 | 旅行記

南アルプスの大井川沿いの秘境を旅してきました。

今回は、静岡からバスで大井川沿いを経て、井川線の奥泉駅から接岨峡温泉駅までアプト式鉄道に乗り、大井川上流の奥大井渓谷の絶景を巡ってきました。

奥泉駅に向かう大井川沿いの道からは、広い河川敷や長い橋が見られ他では見られない絶景が見られました。

途中の千頭駅では、停車中のシンボルキャラクターの機関車トーマス号が見られました。

奥泉駅では、駅近くで縄文時代の遺跡(下開土遺跡)が発見されたそうで、駅舎ではありませんが、竪穴住居を模したトイレの建物や記念の銅像が設置されています。

奥泉駅から大井川鉄道の南アルプスあぷとラインに乗って、接阻峡温泉駅へ向う列車からは、大井川渓谷に架かる橋や河川敷の絶景が見られました。

奥泉駅の次の「アプトいちしろ駅」では、長島ダム駅まではアプト式電気機関車が繋がれて、ラックレールの急こう配をゆっくりと上ります。

長島ダム駅へ向かう途中からは、ダムから放水中の光景や治水湖の絶景が見られます。

終点の接岨峡温泉駅で下車して、バスに乗り換えて新清水駅へ向かう帰路では、奥大井駅に架かるレインボーブリッジや大井川の美景も見られました。

新金谷に向かう途中では、偶然にも走行中のSL列車とすれ違い見応えある姿が見られました。

大井川の秘境や珍しいアプト式列車など山岳鉄道ならではの光景を楽しんだ一日でした。

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久能山東照宮・日本平夢テラス

2023年09月30日 | 旅行記

徳川家康ゆかりの久能山東照宮へ旅してきました。

日本平からロープウエーで約5分で久能山東照宮へ向かい、広い境内の階段を上り、楼門から御社殿、神廟へ向かいます。

巨大な楼門の二階には、二代将軍秀忠公の娘を中宮として迎えた後水尾天皇が書かれた扁額が飾られており、勅額御門とも呼ばれており、重要文化財に指定されています。

楼門の先には、神厩には、左甚五郎が家康が愛した愛馬の神馬の彫刻が飾られています。

更に階段を上り御社殿では、唐門や透塀、拝殿・本殿には、極彩色の漆塗りの豪華な彫刻や金色の三つ葵の御紋などが飾られて日光東照宮と変わらぬ輝く姿が見られ、国宝となっています。

拝殿には、家康公はじめ各世代の大きな家紋が並べられています。

御社殿の横には、朱色に塗られた日枝神社には、山王社のご神体を祀られています。

御社殿から神廟へ向かう廟門の廟所参道には、多くの石灯篭が並び、独特の雰囲気が感じられます。

階段を上り切った神廟には、家康公の御遺骸を埋葬した石造りの宝塔が設置されて、この石塔も日光や上野東照宮と同じ姿が見られます。

神廟宝塔の横には、御神木の巨大な「金の成る木」が聳えていますが、家康が「左右の枝が繁盛するならば一段と富貴が得られるだろう」と言われたそうで、心豊かに健やかな生活できるように祈願するパワースポットとなっています。

境内を出て表参道の一の門の先には、眼下に駿河湾の久能海岸が望め、博物館の周辺は、巨大な石垣に囲まれた景観が保存されています。

約40分の境内巡りの後、ロープウエーで日本平に戻り、夢テラスを散策していました。

日本平ロープウエー駅には、徳川家の三つ葉葵の巨大な御紋が飾れて、フォトスポットとなっています。

日本平夢テラスの丘の上では、電波塔が設置されて、散策路からは、秋の富士山や静岡市街地、駿河湾を望める絶景ポイントとなっており、一休みでした。

丘の上近くには、童謡にも謡われた「赤い靴」を履いた女の子(きみちゃん)の母子像が設置されていて、きみちゃんの生まれ故郷を見下ろせる場所となっているようです。

日本平で一休みの後、静岡の家康公のゆかりの駿府城公園へ向かいました【続く】

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広島旅~原爆ドーム

2019年07月15日 | 旅行記
今回の広島の旅の最後は、世界遺産の「原爆ドーム」のある平和記念公園をブラ散歩してきました。

原爆ドームは、被爆後74年経ちますが、現在も保存されており広島復興の平和のシンボルとなっています。
西側の相生橋から元安川の先に臨む景観です。


相生橋の先には、児童文学運動の父と言われ「赤い鳥運動」の創設者の鈴木三重吉の文学碑が立ち赤い鳥と児童が乗せられています


本川と元安川の分流点に架かる珍しい相生橋の記念石碑です


ドーム前には原爆記念碑があり、原爆が爆発した履歴が書かれています。




原爆ドームは、100年前に建てられた元「広島県産業奨励館」で、そのドームが原爆の惨禍を示す象徴として今もその原型が見られます


ドームから日本百名橋の元安橋を渡り平和公園へ




記念公園の「平和の池」では、「平和の灯」が消えることなく今も灯されています。


「原爆死没者慰霊碑」では、この日も多くの参拝者の姿が見られ献花して参拝しました


母親に抱かれた子どもが平和のラッパを吹いている「平和祈念像」


日本の音風景百選に選ばれている「平和の鐘」


平和の鐘近くの元安川の対岸から見る「原爆ドーム」


緑あふれる平和記念公園を散策した後、広島空港へ向かい帰路につきました
空港では、小さな恐竜たちがまた来てね~と見送ってくれました
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広島旅行~安芸の宮島

2019年07月14日 | 旅行記
出雲の旅から2日目は、山陽道を経て宮島口から神の島と言われる安芸の宮島の日本三景「厳島神社」へ向かいました。




厳島神社は、推古天皇の時代に創建され、安芸の守であった平清盛によって社殿が現在の姿に造営されたそうで宮島桟橋広場に平清盛像が観光客を迎えています。


参道には、多くの鹿も観光客と触れあいを楽しむ光景が見られます




御笠浜のビューポイントから大鳥居を観ると、干潮時でしたので大鳥居まで砂浜が出来ていました


神社の入口から東回廊を経て御本社、高舞台、平舞台と約270m(108間)の朱塗りの回廊を巡りますが、回廊の柱と柱の間には縁起良い8枚の床板が張られ神の回廊でした。






東回廊(枡形)から大鳥居、朝座屋を望む絶景です。


東回廊の先にある「鏡の池」は、潮が引いていたので丸い池が現れ、厳島八景に選ばれています。


その先には、五重塔と豊国神社(千畳閣)が望めます


高舞台には、二頭の珍しい狛犬がユニークな姿で参拝者を迎えています。


高舞台から本殿を望む光景です


平舞台から望む大鳥居


丹塗りの高欄と黒塗りの橋脚の約25m長の「反橋(勅使橋)」


厳島神社の出口近くにある大願寺の本堂前の珍しい「大願寺の9本松」




大願寺から急階段を上り多宝塔へ向かいます




多宝塔は、方形の屋根と円形の柱の珍しい外観となっています


多宝塔の横からは、大鳥や広島市内を望める絶景ポイントとなっています


多宝塔からさらに長い坂道を上り、宮島のパワースポットで最古院の「大聖院」へ向かいます。


大聖院には、仁王門、観音堂、摩尼殿など見所が多く隠れスポットとなっていました。
十一面観音菩薩像が祀られている「観音堂」です。


観音堂には、素晴らしい彫刻が見られ格式の高さを感じます






五百羅漢園には、本堂へ向かう石段の両側に五百体の様々な様相の五百羅漢が座り、参拝者に声かけているようで、参拝者に似たお地蔵さんに参拝すると願い事が叶えるそうです(*^_^*)




境内には、他にも閻魔大王やユニークな河童などが並びスピリチュアルスポットでした




時間に追われながら他の名所を巡ることは出来ませんでしたが、約1時間半の名所めぐりを楽しみ宮島を後にして原爆ドームへ向かいました【続く】


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出雲旅行~足立美術館見学

2019年07月13日 | 旅行記
出雲神社を参拝後、出雲の国の名所で日本一の庭園「足立美術館」を見学してきました。

足立美術館は、開館してまもなく50周年を迎え、日本庭園と横山大観などの絵画コレクションが楽しめる美術館で今回の旅で最も楽しみにしていた観光スポットです。

日本庭園は、「四季の庭園」と名付けられて、四季折々に変化する美しい光景が望め、今回も夏の新緑萌える緑鮮やかさを観賞することが出来ました。

エントランス周辺のせせらぎ流れる「歓迎の庭」


庭園は、回遊式でありませんが、本館のロビーから眺める日本画のような拘りの光景が見られました。
苔が生える京風の庭園で、ゆるやかな曲線の苔の緑と白砂のコントラストな優雅な「苔庭」


背景の山々の自然との調和が美しいメインの「枯山水庭」では、中央の大岩から白砂へ流れる滝水で大自然を形作って山水画のように描かれています。












窓枠を額に見立てて木や石を配した「生の額絵」


横山大観の那智の滝画をイメージした亀鶴山から流れる人工の「亀鶴の滝」


大小の木々と鯉が泳ぐ池との安らぎの「池庭」


床の間の壁にくり抜かれた先に見える庭園が、掛軸の山水画が架けられているように見える「生の掛軸」


横山大観の名作「白沙青松」をモチーフに造られた白砂の丘陵に松の木を配した「白砂青松庭」


庭園を観賞した後、横山大観特別展と美人画展を観賞していました。


他にも見応えあるアートオブジェや彫刻などのアート作品が観られます




菩薩の問いにただ黙して応えた維摩姿の菩薩の化身像


日本一の庭園の美しさを堪能してリゾートホテルに着くと、雲も無く部屋から日本海や山陰の富士山である「伯耆富士」の雄大な大山の絶景が望めました。






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出雲旅行~出雲大社参拝

2019年07月12日 | 旅行記
梅雨空の毎日でしたが、出雲旅行に出かけてきました。
雨を覚悟していましたが、出雲へ向かう機内からは、雲間に富士山が現れて旅行中の天候も不安感が消える光景でした。


出雲縁結び空港に着くと、八雲が立つ神の国の出雲はと雨の心配もなく晴れ間も見えて絶好の旅日和となっていました。
大国主大神ほか多くの神々が祀られている「出雲大社」に直行すると、広い境内は聖なる雰囲気で神秘的なパワーが漲っていました。
拝殿には、シンボルの注連縄が飾られていますが、有名な大注連縄はこれではなく「神楽殿」の注連縄でした。
拝殿の注連縄は、長さ6m、重さは1.5トンでその向きも一般の神社の注連縄とは逆向きなのが特徴となっています




出雲大社では、古式にのっとり「二礼四拍手一礼」し、縁結びではなく日本の国の安全・安心と繁栄を祈願していました。
大社の構造も「大社造り」と呼ばれる独特のデザインで屋根は檜皮葺、棟の上には鰹木と千木が見られます。









拝殿を済ませて後ろにある八足門からは、御本殿を拝むことが出来、素晴らしい木彫り彫刻や亀甲形の内に八稜を形成するように剣花菱の神紋が飾られています。








拝殿の左前には、高さ47mの日本一の国旗掲揚塔があり、国旗も日本一の大きさです。




反時計周りで本殿周りの多くの摂社を巡りました。
東回廊の観察楼です


天照大御神の弟神の素戔嗚尊を祀る素鵞の社です


周辺には、出雲神話に出てくる因幡の白兎にちなんで沢山の白兎のオブジェが並び参拝者を迎えています


亀甲積基壇に建つ有形文化財の宝物館の「彰古館」


八百万の神を祀る「十九社」



日本一の注連縄が飾れている「神楽殿」では、昨年架け替えられた長さ13m、重さ5.2トンの大注連縄が吊るされ圧巻の迫力を感じます






エントランスには、長寿のシンボルとして「いのちの根」が設置されています


神楽殿の横の「鐘の池」では、「島台の松」と呼ばれる松の木があり、その傍らでカエルのオブジェに子カエルや亀、蟹の姿が彫られています




池の中には珍しい黄色のハスが咲いています


出雲の森に入ると、北島國造家の四脚門です






「亀の尾の滝」と「天神社」






松並木の参道では、大国主命御神像やむすびの御神像が見られます








約2時間の境内散策し、神々のパワーを授かって「足立美術館」へ向かいました【続く】
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