MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第10回東京マラソン

2016年02月28日 | マラソン
第10回を迎えた「東京マラソン2016」が絶好のマラソン日和の中で開催され、走友や家族の応援にコースの日比谷から銀座、浅草、日本橋、豊洲などのポイントへ立ちランナーと気持ちをひとつになってマラソンの楽しみを分け合ってきました。


今年も10K手前の日比谷交差点に立ち走友を待っていると、AWMMシリーズの最終戦とあってワールドクラスのトップ選手がハイスピードで目の前を通過しましたが、迫力ある走りでした。

続いてリオ五輪を目指す日本を代表する選手団も素晴らしい走りで、世界を狙う意気込みが伝わっていました。


トップ集団通過後、約20分でサブスリーランナーが続き、走友へエールを送っていましたが、その走りもさすがですね。

今年は、仮装ランナーの数は少なかったようですが、こんなユニークなランナーも沿道から頑張って~と声を受けていました。
この仮想姿で42Kmを走りきるパワーにも驚きですね~


娘も予定ペースで通過していったので、檄を与えて日比谷交差点から銀座へと向かいましたが、丁度ランナーの数もピークの光景です。

中間点近く有楽町一角では、お父さんの到着を待って、”まだ来ないのかな~”心配しているのでしょうか?


銀座通りへ回り選手たちの通過を見守り走友の到着を待っていましたが、さすが銀座通りでは大変な盛り上がりとなっており、ランナーと沿道ファンが一つになっての光景が見られました。



銀座通りで多くのランナーとエール交換しながら娘の通過を見送って、浅草雷門の折り返し点へ移動。
ランナーにとっては、雷門前の大観衆の応援やコースからスカイツリーを見上げる感動は大きく、過去のレースでの思い出が鮮明に甦っていました。


走りながらスカイツリーをバックに自ら撮影するランナーも多く見られ、コース最大の歓びを感じるスポットとなっています。


この日の浅草は、第10回大会を祝う快晴となっており、吾妻橋からスカツリーやアサヒビール本社を望む光景は最高でしたが、ランナーもどれだけパワーを感じたことでしょう

ここでも娘の元気な足りを確認して銀座通りへ戻ると、コースではテロの脅威が最も高いポイントとされて大勢の警備員が配備されており、刻々とランニングポリスから情報が寄せられていたようで厳重な警戒態勢が敷かれていました。


銀座通りでは、娘の通過を確認できずに豊洲へと移動。豊洲は東京五輪で主たる会場となり大変革が進む新都心ですが、もと会社の前はフルマラソンでは一番疲労を感じるところでパワーを受けていた想い出のコースです。

沿道では華麗な踊りやダンスが披露されており、ランナーにはどれほど元気づけされたことでしょう~


大幅にペースダウンしながらも娘のゴールをアップデートで確認して豊洲ベイエリアを散策していました。
今回の大会では、日本選手の結果はやや期待外れでしたが、その中でまたも青学選手の大活躍は出色でした。

一方、世界が注目する37000人が走るメジャーマラソンとなった東京マラソンで、タレントを特別枠で走らせて沿道や報道で露出されていますが、聖なるマラソン大会でお笑い番組のような扱いには、ランナーの一員として不快極まりないと感じています。

『走る歓び・応援する歓び・支える歓び』が繋がり 「東京がひとつになった」一日でした。
下がっていたモチベーションも上がってきましたが、来年の出場権を得るために、抽選に当たる練習も必要となりますね~
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第10回東京マラソン・EXPO

2016年02月27日 | マラソン
日本最大のシテイマラソン「東京マラソン」も第10回を迎えて大いに盛り上がっていますが、今年も残念ながら抽選に外れてレースを走れません。
大会の雰囲気を先んじて味わいたくお台場の東京ビックサイトの「東京マラソンEXPO」に行ってきました。

東京マラソンは、世界6大マラソン(WORLD MARATHON MAJORS)に加わり、今回の第10回記念大会には、外国人ランナーの参加者も多くなっていたようです。

6大マラソンのボストンやニューヨーク、ロンドン、ベルリン、シカゴ、東京の案内板も飾られており、ボストンとシカゴを除き4大会には参加していますので、想い出が甦っていました。

会場入り口には、6大マラソンの記念メダルや今年のワールドシリーズ(AWMM)のチャンピオン・プレートが飾られていました。

ワールドマラソンメジャー「AWMM」のロゴマークには、ランナーの大会への決意や思いを書きこむ光景が見られましたが、記録や完走への気持ちが伝わってきましたね

また、スタートの光景の大写真には、3万7000人の参加ランナーの名前が書かれており、ランナーは自分の名前を探し記念撮影される光景が見られました。

今年のEXPOは、「RUNNING LIFE STYLE」をテーマに各ブースでは色々な情報や交流が行われており、長年ランニングが生活の一部になっていますが、改めてランニングブームとなった中で、その楽しさを実感していました。
会場のブースには、浅草寺の雷門が設置されており、完走祈願をするランナーの気持ちも理解できますね

今年のEXPO会場は、過去最大のスペースとなっており、ランニング・グッズのブースは、別フロアでした。
最大の協賛社であるアシックス・ブースも大きなスペースとなっており、アシックス派である管理者も色々グッズを物色し多くの情報交換することが出来ましたね。



ランニング・グッズは、不況を知らない売れ筋となっているそうですが、シューズやTシャツなどのコーナーを回りながら楽しい交流をすることが出来ました。


インドネシアのジャカルタ・マラソン案内ブースでも大会情報を聞いていましたが、素敵なローカル衣装のガイドさんです。


EXPO会場を後にして、ビックサイト展望台に立つと、恐竜橋と言われる「東京ゲートブリッジ」も望める素晴らしい東京湾の風景が見られます。


ビックサイト前には、参加各国の国旗がひるがえり明日のゴールの光景が楽しみですね~


帰りのゆりかもめの車窓からは、移転が近付く築地市場や東京五輪会場となる豊洲の風景が目の前に拡がり4年後の光景を描いていました。


銀座通りへ出ると、大会間近に控えてマラソンムード一色となっていました。
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レインボーブリッジ・プロムナードJOG

2016年02月27日 | ジョギング
第10回東京マラソンのEXPO会場であるお台場の東京ビックサイトへ久しぶりにレインボーブリッジ・プロムナードからお台場ランニングコースをジョグってきました。

JR田町駅から芝浦アイランドを経てレインボーブリッジの芝浦口へと走りますが、近年多くの高層ビルが建ちビルの間を巡る運河のある風景も心休みますね。

芝浦口の舟寄せのポートでは、ゆりかもめの高架がループを描く光景がお気に入りスポットです。


また、芝浦口の入口からレインボーブリッジを下から「芝浦アンカレイジ」眺める光景も画になりお気に入りです。


プロムナードはランニングコースとなっており、この日も東京マラソンの受付に向かうランナーの姿が見られ、エールを交換していました。
お台場まで1523mで最高地点は海抜55mですが、ベイエリアを望みながら走るのは、最高の気分でした。
晴海や豊洲の新都心や遥か先には、東京スカイツリーを見える絶景が眼下に拡がっていました。

行き交う水上バスやボートも見られ世界に誇れる東京ベイエリアの素晴らしい絶景ですね。

台場アンカレイジから芝浦方面を振り返ると、東京タワーや芝浦ふ頭など素晴らしい展望でした。


サウスコースからは、台場公園(第三台場)やお台場を見下ろせて春のお台場の光景でした。


台場公園の入口には、静岡の韮山から寄進された河津桜が満開となっており、この歴史遺産の公園に咲く光景も素敵でした。


第三台場は、幕末にペリーの黒船の来襲に備えて江戸幕府が造った砲台跡地で、今も数々の史跡が保存されています。
弾薬庫や砲台、かまどが残されていました。



現在のお台場の名前も砲台(台場)が由来となっています。


台場海浜では、この日も多くのカモやゆりかもめが羽を休めており、モノレールの「ゆりかもめ」の名前の由来になっているようですね。



海浜公園の船着き場からレインボーブリッジの光景は、お台場のシンボルですね。


もう一つ台場海浜公園のシンボルである「自由の女神像」では、多くの外国人観光客の記念撮影ポイントとなっており、この日も写真を撮り合ったり順番待ちでした。


女神像の前は、お台場のランニングコースの折り返し点になっており、プロムナード公園のコースも春の花々が咲き気持ち良いコースとなっていました。



田町駅から約1時間で東京ビックサイトに到着しました。
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ぶらり坂道散歩~上野・湯島

2016年02月26日 | まち歩き
先日、上野・寛永寺を訪れたあと、久しぶりに不忍池から湯島、神田明神、湯島聖堂、秋葉原へと坂道散歩を楽しみました。
東京には、清水清正の「東京坂道物語」に唄われるように、情緒ある坂道が多く神楽坂や赤坂、乃木坂など江戸の面影を感じながら坂道を歩くのは大好きです。

池之端近くの東京大学池之端門の先には、長い暗闇坂がありますがかつては薄暗い坂だったようですね。その東京大キャンパス内には、「暗闇坂」に沿ってかなり長い坂が弥生門まで続いていました。


池之端門に戻り、旧岩崎邸庭園の北側には、森鴎外の作品にも出てくる有名な「無縁坂」があり、岩崎邸の石壁や赤レンガ壁が風情があり、本郷キャンパスに続いており、毎年春や秋の紅葉時期には何度も通るお気に入りの坂です。

湯島天神の男坂・女坂も有名ですが、その合流地点には、関東大震災の復興地蔵尊が祀られています。


湯島天神の先には、「実盛坂」という急階段の坂があり、由縁は不明ですが我が故郷越前出身の長井齊藤実盛の居住地があったようですね~


さらにその先には、本郷三丁目に繋がる長い「三組坂」がありました。家康お付の三組の者(中間・小人・駕籠方)にこの辺の土地を与えたことによるそうです。

神田明神の裏階段のある「新妻恋坂」では、初詣や神田祭の時には大変な混雑となりますが、この日は静かな雰囲気でした。


裏参道から神田明神に入ると、初詣では境内に入れないくらいの混雑でしたが、この日は静かな雰囲気で開運の「気」が漲っていたようです。

開運招福の大黒様の笑顔も素敵で、ご利益を沢山授けていただきました。


神殿の横には、「銭形平次捕物控」の主人公である銭形平次が神田明神界隈を舞台に活躍していたことから、銭形平次の石碑が建てられています。

また、神殿の右前には、 「獅子山」があり山には親獅子2頭と子獅子1頭の3頭が置かれていましたが、謂れがあるようですね。


随神門の木鼻には、極彩色の獅子像や四神の朱雀・青龍・白虎・玄武の彫りが飾られており、しばし見惚れていました。


神田明神を後にして、湯島聖堂の周りも坂に囲まれており、「昌平坂・相生坂」と称されていますが、聖堂の周りは石垣土台に瓦屋根の築地塀が階段式に連なって特別の風情があります


湯島聖堂は、徳川綱吉がこの地に聖堂を創建し、昌平坂学問所としたもので学問の神様となっており、聖域とも呼ばれ日本の学校教育発祥の地とも呼ばれています。


神田川に面する「相生坂」も聖橋を望む光景も素敵でした。


聖堂から昌平橋へと下り、神田川から聖橋を望む光景は、スケッチポイントとしても欠かせない名所となっています。
「昌平」とは、聖堂に祀られている孔子の出身地の昌平郷から取られたそうです。


今回は、文京区の坂道でしたが、皇居周辺や六本木周辺にも坂道が多くこれまでも何気なく歩いていましたが、改めて坂道の楽しさを味わってみたい誘惑を感じていました。
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ぶらり散策~上野公園

2016年02月25日 | まち歩き
上野の山散歩で「上野大仏」から、清水坂を昇り寛永寺・清水観音堂へ着くと、この日も清水の舞台には、多くの参拝客で混雑していましたが、京都の清水寺の舞台のような高くはありませんが、舞台の上から 「月の松」 を通して不忍池の弁天堂を望む絶景は素晴らしく、撮影ポイントに立つのも一苦労でした。


観音堂から花園稲荷神社に立ち寄り、境内の一角の洞窟にある秘密のお稲荷様「穴稲荷」に参拝しましたが、縁結びや夫婦和合のご利益が大きい隠れスポットとなっているようです。




天神社の鳥居の下の河津桜はご利益を授かり満開となっていました。


忍坂を下り不忍池に出ると、池端の道に「駅伝の碑」が立ち、案内によると丁度百年前に京都から東京上野まで、508Km・23区間で「東海道駅伝徒歩競走」が行われて、この地がゴール地点だったそうです。
その3年後に東京箱根間駅伝競走が誕生したそうで、まさに今の駅伝ブームと発祥した歴史的場所ですね。


その事実を教えるかのように、石碑の横にはカモメが杭の上から教えてくれました。


池では蓮の刈込の大掃除が行われており、この手入れがあるから夏の美しい蓮の花が楽しめるのですね~知りませんでした・・・・・

枯れ蓮も自由にお持ち帰り出来ましたが、どうするのでしょうね?お飾りでしょうか


ボート池では、春を感じて家族連れで大変な賑わいでしたね~


不忍池から池之端の境稲荷神社に回ると神社の脇に、「弁慶鏡ケ井戸」がありますが、源義経が欧州へ向かう途中に弁慶が見つけて、一行の喉を潤した名水だそうです。現在もポンプを動かすと水が上がっていました。


上野の山も一か月後には桜咲き花見客で大変な賑わいとなりますが、今回は上野の歴史を再確認した散歩でした。
この後は、神田明神から湯島聖堂へと続きます。
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ぶらり散策~上野寛永寺

2016年02月24日 | まち歩き
谷中散策から上野の寛永寺(東叡山・寛永寺)をぶらりと巡ってみました。
上野公園は、元は寛永寺の敷地だったが今は国立博物館の北側あり、谷中霊園に隣接しています。
寛永寺は、天海僧正によって徳川幕府の安泰と庶民の平安を祈願して、比叡山を手本にして寛永年間に創建され、将軍家の菩提寺ともなっています。

先ず「根本中堂」に着くと、境内の本殿前には紅白の梅がほころび始めて静かな別世界のような厳かな雰囲気が漂っていました。


本殿横には、慈海僧正墓が置かれており墓石の中央には、聖観世音菩薩像が彫り込まれています。

その横には、旧本坊表門(重要文化財)に据えられていた立派な鬼瓦が保存されていますが、葵の紋が入っていました。


根本中堂を後にして、歴代の将軍が眠る寛永寺霊廟に回ると、廟内には非公開でしたが、通りには立派な徳川家綱霊廟の勅額門が立ち、その先には東京スカイツリーも望めました。

霊廟から「開山堂(両大師)」へ回りました。
「開山堂(両大師)」は、東叡山の開山である慈眼大師と慈惠大師を祀っていることから開山堂(両大師)と言われるそうで、荘厳な雰囲気でした。


本堂の前庭には、梅がほころび始めて上野の山も春を呼んでいますね。

隣接する輪王殿の表門は、寛永寺の旧本坊表門(国指定重要文化財)で通称「黒門」と呼ばれ、かつての上野戦争で本坊は焼失しましたが、表門だけが残って往時の姿を誇っていました。
「黒門」には、葵の紋ではなく菊の御紋が付けられていますが、本坊には親王が住まれていたそうです。


開山堂から中央広場に戻り桜道を行くと、上野公園の桜の開花を告げる基準木があり、多くの散歩人が開花を期待して蕾の状況を確認していましたが、まだ開花時期を思うには早かったですね。
しかし、その先には、早咲きの大寒桜でしょうか、満開に近く咲き誇っていました。



また、小高い丘の上には「上野大仏」が鎮座しており、受験シーズン真っ只中のためパゴタ(仏塔)の前に合格祈願する受験者の行列でした。

パゴタの前には、関東大震災で落ちたお顔だけが残されています。


大仏の丘の下には「時鐘堂」があり、芭蕉が”花の雲 鐘は上野か 浅草か” と詠んだ鐘で、現在も朝・昼・夕に時を知らせているそうです。


上野に春が訪れて桜咲く時期に再訪したいと思いつつ不忍池から神田へと足を延ばしました【続く】。
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ぶらり~谷中散歩

2016年02月23日 | まち歩き
上野の都美術館へ出かけたついでに懐かしい下町の人情の街である谷中を散策してきました。
「谷中」は、上野台と本郷台の間の谷間にあることから谷中と名付けられたと言われるほど坂が多く最近は、外国人観光客にも人気の街となっているようです。

日暮里駅から天王寺に向かって急階段の「モミジ坂」を上ります。昔は美しい紅葉の名所だったそうですが、石垣の崖が迫った急坂でした。

紅葉坂から「御殿坂」を経て谷中銀座へ向かいましたが、御殿坂も長い坂道でした。


御殿坂を下りて谷中銀座の入口にある「夕焼けだんだん」に立つと、美しい夕焼けが見えるスポットですが、夕焼け空の光景が目に浮かぶような風景でした。



約60軒のお店にはどこも長い行列が出来ており、その殆どはお肉や御惣菜、たい焼き、土産店などで、食べ歩き通りとなっていましたね。中には、外国人観光客が揚げ物を口にしながら歩く姿にはビックリでしたが、日本通なのでしょうか?(笑)

谷中は猫の街としても話題になっていますが、この日は猫たちも退散したのでしょうか?
出会うことも無く代わって店先には、招き猫や縁起のダルマさん、獅子舞が寄っていってよと呼びかけてくれました。


銀座を往復してだんだん坂を引き返し、谷中霊園へと向かいました。
途中、朝倉彫塑館に立ち寄ると、入口には不思議な猿のような人間のような彫刻が見られましたが、素晴らしいですね。


さらに「観音寺」には、あの赤穂浪士の供養塔もあり、谷中の名スポットとなっていますが、目を惹かれたのは、瓦と粘土を交互に積み重ねてつくられた土塀の「築地塀」でした。
「まちかど賞」に選ばれている江戸時代のレトロな風景ですね。


谷中霊園に入ると都内有数の都立墓地ですが、霊園内には多くの観光客の姿も見られ観光スポットにもなっているようですね。
霊園内には、シンボルの幸田露伴の小説「五重塔」のモデルになった天王寺五重塔の跡が残されています。

五重塔は、焼身自殺で燃え尽きたそうで今や礎石が保存されていました。


春のサクラ咲くシーズンには、桜トンネルも出来て桜の名所として有名ですが、著名な画家や政治家、俳優などの立派なお墓巡りも多く見られました。
一角には、横山大観や歴代首相の鳩山家のお墓も見られました。

他にも多くの著名人のお墓を見かけましたが、宝篋印塔など素晴らしい墓石が並ぶ歴代のお墓も見られ墓石を見て歩くの見甲斐がありました。

最後に、谷中霊園の一番の見どころ「徳川慶喜墓」へ立ち寄ってみました。
葵の紋の門の先には、一風変わった石円墳の墓が並び神道形式となっています。
案内によると、徳川家の墓は寛永寺に埋葬されていますが、15代将軍の慶喜公は公爵を受爵したことで神式となっているそうです。


谷中霊園の東側からは、東京スカイツリーが望めて霊園に眠る方にはどんな気持ちでしょうか?
桜の開花もまもなくで情緒豊かな雰囲気でした。
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湯島天神~梅まつり

2016年02月22日 | まち歩き
春の訪れを告げる湯島天満宮(湯島天神)の伝統の「梅まつり」 が始まり、上野の都美術館の帰りに厄払い祈願に立ち寄ってきました。

上野から切通し坂を経て「夫婦坂」の階段を昇り登龍門をくぐり境内へ入りました。


登龍門は、湯島天神社の裏門になりますが、本殿の裏側にある地主神と言われる戸隠神社に参拝して境内を巡りますが、丁度受験期の真っ只中と梅まつりのため身動き取れない程の大混雑でしたね。

本殿裏の紅しだれ梅も見頃となって振り袖を下げるように美しい姿を披露しています。

本殿横の白梅は開花し始めたところで蕾を膨らませバックには本殿の蟇股の美しい彫も浮かび上がらせています。


また、湯島天神社の戸隠神社の拝殿の前の蟇股もお狐様が紋章をくわえた彫物が素敵でした。


境内の一角には、奉納された紅梅・白梅の盆栽が10鉢程飾られていましたが、その枝振りは花の一輪の美しさは格別でした。


本殿前では、鳥居から長い行列が出来ており参拝まで約30分以上かかりそうでした。



梅園の紅・白の枝垂れ梅も見頃となっていましたが、余りの混雑でゆっくり鑑賞出来ませんね


数少ない紅梅もまだその美しさを誇っています。


境内の絵馬掛けには、これ以上は掛けられない程「合格祈願絵馬」 が掛けられており、混雑の中ですり抜ける参拝客が体に触れて落ちる場面も見られ、何かご縁が切れるのではと、心配ですね・・・

絵馬のお猿さんも”オッとドッコイ いけないよ~”と叫んでいるようでした。


本殿前には、奇縁氷人石という石碑が立っており、落し物や迷子が出た時にこの石に祈願すると探し物が見つかる不思議な石だそうです。
この日は、お触りの参拝客の姿は見られませんでしたが(笑)


パワースポットの撫で牛も大混雑の隅っこで静かに控える牛様は、丑年生まれの天神様(道真公)の勅使と言われており、厄病のご利益を求めて多くの参拝客の人気を呼んでいましたね~
2頭の牛様の鼻面や腰回りはピカピカに光っています。



また、境内の本殿裏の特設舞台では、呼び物の梅まつりのステージショーの白梅太鼓や講談がが奉納されており、境内にリズムが轟きわたっていました。


約300本と言われる梅鑑賞もゆっくり味わえない込み具合でしたが、天神女坂の白梅を眺めながら下りると、懐かしい「湯島の白梅」のメロデイを口ずさんでいましたね~
”湯島通れば 想い出す  お蔦主税の 心意気  知るや白梅 玉垣に 残る二人の 影法師・・・”
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東京都美術館~一期会春季展鑑賞

2016年02月21日 | 絵画
上野の東京都美術館で開催されている絵画展の「一期会春季展」を観に行ってきました。
今年も油彩画・水彩画・日本画・和紙画など多彩な画が約300点が展示されていました。

この日が休日の最終日とあって会場には、広い会場には絵画ファンが沢山見えており、親近感のある作品も多く約1時間かけて往復しながら鑑賞していました。



中でも最優秀賞の「荒波」や「竹林の春」は、最も感動を得た作品でした。



ハートやお猿さんを描いたコラージュの作品にも魅かれましたね・・・・・


一期会展の他、「東京書作展」では、現代書や古典書道など素晴らしい作品に感動したひと時でした。


都美術館の横の大噴水前広場では、新しくなった大噴水が立ち上がり、陽春を浴びて家族連れなどで大変な賑わいでした。
中央広場の噴水の先には、国立博物館が青空をバックに開放感あふれる空間が出来ていました。


博物館への入門にも長い行列が出来ていましたが、門から見る表慶館の景観も明治時代の洋風建築として素晴らしいですね。

この日は、入館を控えましたが、改めて訪れてみたいと魅了されました。

旧因州池田屋敷表門(黒門)から覗く表慶館には白梅が満開となっていましたが、黒門の上に聳える表慶館の葺き替えたドーム屋根も春の日を受けて青く光り輝いています。



さらに、陽気につられて寛永寺から谷中銀座へとブラ散歩を続けました。【続く】
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ぶらり梅見JOG

2016年02月20日 | ジョギング
前日の親水公園の梅の開花を見て早朝ランで近くの梅園を訪れてみました。

約50本の白梅が見頃を迎えていましたが、入念に手入れされた梅の木は見事な樹形となっていて、その花も仄かな香りを発していました。



園内を巡って最も美しいスケッチにしたい樹形ですね~


珍しく大きな鳥も木の下を飛び歩いており、キャッチしましたが、鳥の名前は・・・


城址公園を経て引地川へ向かう途中に、住宅展示場の中には立ち寄ると、巨大な恐竜や犬のような可愛い恐竜も顔を出してきてビックリでした。


他にも巨大な魚や羊なども庭先に隠れており、訪れる人達の人気スポットのようです。


引地川親水公園まで足を延ばして桜並木をジョグっていました。
この日も水辺のさらさら行く流れには、鯉やカモが楽しそうに群れを為して囁き合っているようでした。


芝生公園には、3年前に根室市から寄贈された「千島桜」が枝を延ばしており、早咲きの河津桜と対照的に、一番遅く咲くそうで今年の開花が楽しみです。
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花見JOG~引地川親水公園

2016年02月19日 | ジョギング
立春を過ぎても寒い日が続いていたが、ようやく春らしく暖かさを感じる日となってマイコースの親水公園の河津桜や梅の花が見頃を迎えていたので、春の陽が射し始めた午後から花見ジョグへと親水公園付近をジョグっていました。

引地川沿いの散歩道は、ソメイヨシノのサクラ並木が藤沢の桜スポットとして有名ですが、ソメイヨシノに先だって芝生広場に約60本の河津桜が見頃となっていました。

まだ若い木ですが、年々鮮やかさを増しており、春を呼ぶ花として散歩人に喜ばれています。
今日も青い空に映えて8分咲きのサクラが彩りを添えていました。


富士見ヶ丘に立つと、富士山も春の霞んだ姿を見せてくれました。


親水公園からクロスカントリーコースの「ふるさとの森」に入り、周回コースを回っていましたが、走り込み不足で足腰が悲鳴を上げていました。

しかし、ソフトタッチの枯葉の道のこもれびが射す林の中をスロージョグには爽快でした。


森の丘の上に立つと、富士山や大山、丹沢連峰のパノラマ風景が見られました。


コースを2周りして大庭神社に着くと拝殿前には、白梅が見頃となって優しい香りが包んでいました。


百段坂を駆け下りて芝生公園に戻ると、鳥居前にも河津桜が満開に近く濃いピンク色の鮮やかさを見せていました。



天神橋を過ぎて桜並木を走ると、散歩人の姿も多く春を待つ光景ですね

水辺には鯉やカモが寄り添いながら春の水辺を楽しんでいます。


引地川周辺には、桜に負けない梅園も多く見られ春近しを感じられました。




水辺には、清らかな流れがさらさら音を立てており、岸には美しい鳥の姿も見られ、ラッキーチャンスでしたね。




河川敷の木には、枯草が覆いカマクラを造りあげていましたね(笑)


春本番が手の届くところまで近づいているのを、野鳥や花木も感じているようでした。
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第29回サラリーマン川柳

2016年02月18日 | うんちく・小ネタ
今年も恒例の『第29回 サラリーマン川柳 入選作100点』が発表された。

どの作品を見ても、日常にある出来事をユーモア溢れ現代の世相を的確に表現されており、サラリーマンの悲哀が実に巧妙に詠われていると感心しますね~

今回も約4万点の作品の応募があったそうで年々人気が上がっており、不安定な世相や生活環境を背景に、その訴える心が読み取れます。

サラリーマン川柳と言えば、新語・流行語を取り入れた作品が多く最近の時事ネタや流行語をキーワードにしたものが多いですね。

100選に選ばれた作品を見ると、キーワードには、昨年話題となった流行語大賞の「五郎丸」、「ドローン」、「爆買い」、「マイナンバー」、「ましゃロス」・・・・を巧妙に取り込んだものが多く見られます。

サラ川のネタは、我々の生活の中にゴロゴロしているが、これを見事にユーモアと風刺を交えて5・7・5の17文字に託して表現する技には舌を巻きますね。

100点からお気に入りの作品を勝手ながら挙げてみました。

☆ マイナンバー 国より厳しい 妻管理

★ 同い年 キムタクHERO オレ疲労・・・

☆ ましゃロスの 妻を救った 五郎丸・・・

★ ましゃロスと 妻が爆買い 俺火花・・・

☆ プリミアム 商品券で 買うモヤシ・・・・

★ 退職金 もらった瞬間 妻ドローン・・・・

☆ その夫 五郎丸より 拝んでる・・・・

★ ジム通い 結果出ずに 腹が出る・・・

また、最近話題の「オタク川柳」もオタク族だから理解出きる作品が多く思わず笑いが込み上がってきます。

〇 パソ消して 消える美少女 映るデブ~

● 多趣味だが 人に話せる 趣味はない~

〇 あれしきで 爆買いとは 笑わせる~

先日のファミりーリレー・マラソンで感じた歓びを我が青春の思いとして一句詠んでみました
☆  『ガンバッテ~ 孫に言われて 腰くだけ・・・・』  

★ 『いいフォーム 流れるような 孫のラン・・・』 

川柳のネタは我々人生の周りのどこにもありますが、歓びや哀しみ、怒りなどを十七文字に表すのは容易ではないですね。
詠む側ではなく、もっぱら読んで笑う側ですが、川柳の心を愛して世代間を超えた明るい社会に役立てて欲しいと願っています。
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ぶらり散策~早稲田界隈

2016年02月17日 | まち歩き
先日、東京の椿山荘を訪れた際、椿山荘はは目白台に位置し周辺には多くの坂道が存在しており、その名前の由来や風情があり、椿山荘周辺の坂道を巡ってみました。

護国寺駅から「富士見坂」を経て御茶ノ水大、拓殖大を巡り、「鼠坂」、「鳥尾坂」、「目白坂」とぶらついてみると、東京には坂道が多いのですが文京区では音羽通りの周辺には実に多いですね。
「鼠坂」は、約100mの急坂でしたが、森鴎外の小説にも書かれた名坂で、道の両側には民家や石垣が迫り、正に生活の道ですね。


「鳥尾坂」 は、蓮光寺と関口台公園の間の急坂で上る坂で、元軍人の鳥尾小弥太氏が資材を投じて開いた道から名前がついたそうですが、こちらも約100mの趣のある坂道でした。



さらに、この日は時間に追われて目白坂を下り江戸川公園へと向かいましたが、東京の坂道は文学や歌にも詠まれるように、江戸の面影を残す名所が多く、改めて由緒ある坂道を訪ねてみたいと感じていました。
神田川沿いの江戸川公園の散歩道は、春の桜の時期には川面が桜で覆われる桜の名所でもあり、面影橋という橋の名前も風情がありますね。


神田川の川沿いには、ソメイヨシノに先行して河津桜が満開となっていました。


「胸突坂」の横には「水神社」が佇んでいますが、江戸時代には神田上水が流れており、上水の恩恵を受けていたようです。


神田川から久しぶりに早稲田大学の大隈講堂を訪れてみると、街の人々の散歩人や学生達が行き交い、開かれたキャンパスの雰囲気でした。

キャンパスのシンボルである時計塔も立派ですね。この日は、残念ながら時計塔のチャイムを聞けませんでしたが、またの機会に時計塔の内部に入ってみたいと願うばかりでした。


大隈講堂も開放されていましたが、以前には講演会で入場して以来で懐かしく見惚れていました。


庭園では、大学創立125周年記念に韓国から寄贈されたというエミレの鐘のレプリカの梵鐘が吊るされており、その横には孔子像も建てられていましたが、韓国や中国との縁もあるようですね



早稲田大学キャンパスを後にして、早稲田に鎮座する「穴八幡宮」 に立ち寄ってみました。
源義家が奥州征討の帰路に立ち寄った八幡様を祀ったという源氏ゆかりの八幡宮で徳川家からも祈願所となっていたようです。
朱塗りの赤鳥居の柱の下の金色の台座を石亀が支えていました


鳥居の脇には、流鏑馬の像が立ち高田馬場の流鏑馬として秋に行われているそうです。


境内の楼門は、この日は改修工事が行われていましたが、隣の鼓楼は美しく朱色が輝いていました。


また、布袋像水鉢を抱える「撫で布袋尊」は、人気スポットのようで、お顔と膝が真っ黒でしたね(笑)


この日は、椿山荘を訪れての前後に坂道・キャンパス散歩でしたが、「東京坂道物語」に唄われている坂道散歩をやってみたいですね
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ぶらり散策~椿山荘

2016年02月16日 | まち歩き
春一番が過ぎて寒暖の差が大きくこの日も寒い一日でしたが、四季の移ろいを楽しめる都心の椿の名所の「椿山荘」を訪れてきました。

以前には、いろいろ訪れる機会も多かったが、久しぶりの訪問でした。

庭園に出て幽翠池周りの先には、名物の「五丈の滝」が約10mを流れ落ちており、水源は何処でしょうか?
ホテルの庭園とは思えない光景でした。

滝の裏側からその豊かな流れも見られました。


急階段を登ると丘の上には、「圓通閣」と呼ばれる三重塔が聳えており、圓通大師と言う観世音菩薩が安置されています。




幽翠池の池端には、様々な様相の約20体の五百羅漢の石像が並んでいますが、その表情には癒されますね~

その隣には、珍しい三面六臂の青面金剛像の庚申塔が立ち、その手に持っているものも珍しいですね・・・


椿山荘の名前にもなっている「椿の山」に入ると、全国各地から送られた名椿が約100種、千本椿が植えられていましたが、残念ながら椿咲く春は遠かったようで、開花にはまだ早かったようでした。
中には、早咲きでしょうか?散り始めた花も見られましたが、3月に入り桜咲く頃が見頃だそうですね



吹上絞も絞り模様が付いて見事ですが、花数は少なかったね~


”椿咲く春なのに・・・あなたは帰らない・・・” の名セリフの時期は、まだ早かったようです。


園内の散歩道のあちこちには、七福神が鎮座していましたが、その表情も実にユニークで作者は誰でしょうか?



七福神に混じって椿山荘の「八福神」と言われるニワトリの形をした「庭の神」も仲間入りしていましたね(笑)


またの機会に咲き誇る椿の花巡りしたいと思いながら椿山荘を後にして、懐かしい早稲田地区をブラ散歩を続けました【続く】
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42.1965Km/リレーマラソン大会~第25回国営昭和記念公園

2016年02月15日 | マラソン
昭和記念公園で行われた「42.195Km リレーマラソン大会」に家族でチームを組んで参加してきました。
本大会は、一周2kmのコースを21周と195mのフルマラソンの距離を周回毎に仲間と襷を繋いでタイムを競う駅伝形式のレースですが、走る順序やチーム編成は4人~10人で、その時の状況に応じて自由に決められる楽しい大会です。

この日は全国的に春一番の荒れ模様でしたが、開催地の立川市も朝から風強く雨模様でしたが、会場に到着すると雲が切れて青空となっていました。

今回も職場仲間・男女混合・女子・ファミリー・ストロング・一般・高校・中学などの部門に分かれて、172チーム1250人が思い思いのチーム編成で、部門別に上位を目指して競い合いました。
記念公園の運動広場で参加者全員でリズム体操をしていると、頭上には青空が拡がり気温も急上昇し20℃を越えていたようで、暑さを感じる程でした。


我がチームでは、我が家族の子ども達を主力に管理者と孫も参加して6人編成でチームを組みファミリーの部にエントリーしました。
コースは広い昭和記念公園の中で箱根駅伝予選会コースの一部となっており、紅葉時期には黄金色に染まる「かたらいのイチョウ並木」 を仲間たちの声援を受けてスタートしました。




エースの息子達が順調に周回を重ねていましたが、予想を超える暑さと前日までの不調もあって予定タイムから徐々に遅れ始めて、急遽走順を組み替えてペースを刻む中で、管理者もエース達の休み時間を取るために繋ぎに走りましたが、やはりその暑さには参りましたね。


長距離を一人で走るのとは異なり駅伝形式のリレーランでは、マイペースもままならずスピードが求められ抜きつ抜かれつしながら、仲間の一人一人が目標タイムを刻み、最後は将来のエースとなる孫に襷を渡して何とか希望を繋いでいました。

アンカーを務めた孫をゴールで待っていると、目標タイムを上回るペースで仲間と手を繋いでゴールテープを切り思わず万歳コールとなりました。


結果は、残念ながら予定タイムには届きませんでしたが3時間21分でゴールし、ファミリー部門では3位、総合では71位となり、多くのエリートランナーも混じるチーム数の中でまずまずでした。

レース終了後は、ご褒美に孫たちは水鳥の池でサイクルボートを楽しんでいました。
その間広い池周りを巡ると、多くのカルガモや珍しい水鳥が羽を休めており、その間を漕ぎ進むサイクルボートも楽しいですね。




池端のモミジバスズカケの木やアメリカスズカケの木が見事な樹形を披露しており、お気に入りのスポットでした。



池周りの散歩道には、クリスマスローズが開花しており、この日の暑さと共に春本番を感じていました。


会場を後にして、お疲れさんパーテイーを行い互いの健闘を称えていましたが、孫の激走には最大の収穫でした。

おしぼりのピヨピヨちゃんも祝ってくれたようです。

コメント (6)
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