MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第10回 富士山女子駅伝2022

2022年12月31日 | スポーツ

年の瀬を迎えて今年の陸上競技を締めくくる「第10回富士山女子駅伝(全日本大学女子選抜駅伝競走)」が富士山の麓で開催されましたが、今年も現地での応援を控えてテレビ観戦していました。

富士山女子駅伝は、大学女子の日本一を決める大会で、今年も全国の24チームの大学の精鋭が集い富士山本宮浅間大社前から富士総合運動公園陸上競技場までの7区間、43.4キロで開催され、今年も知人が率いる大学などを応援していました。

今年も1区から名城大が先頭に立ち、日体大、大東大、城西大、全日本選抜と続き、知人の関西外大は想定外の下位で襷を繋ぎ2区以降の追い上げに期待していました。

2区以降も各区間では、区間新が相次いで激しい戦いが見られましたが、名城大は今年もトップを譲らず、エース対決の花の5区(10.5キロ)では、各チームのエースが激しい順位争いとなり、史上最速ルーキーと言われる拓殖大の不破選手は今年は欠場されてましたが、立命館大の飛田選手が7人抜きの好走で5位に浮上し優勝も期待される展開となっていました。

クライマックスの7区の169mの激坂を上る魔の坂でも各チームの激しい争いがありましたが、ゴール地点の富士総合公園では、名城大が圧勝し全日本駅伝と共に2冠5連覇し、Qちゃんの母校の大阪学院大が2位、日体大3位と各チームの一年の締めくくりの激走が見られました。

関西外大も後半は、徐々に順位を上げて7区でも区間5位の快走して3人抜きでしたが、期待した入賞は出来ませんでしたが、14位となり、次回以降への活躍に期待していました

各チームの今年の締めくくりレースとなり、各選手の活躍に期待したいと願っています。

この一年も皆様のご訪問をいただき誠にありがとうございました。

皆さんから温かいコメントからパワーをいただき大変な励みとなりました。皆様には佳き新年をお迎えいただきますよう祈念します

【掲載写真は、テレビ画面から】

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ぶらりJog~引地川親水公園・ふるさとの森

2022年12月30日 | ジョギング

冬空の快晴の一日となり、マイコースの引地川親水公園からふるさとの森をジョグってきました。

富士山に似た冨士ケ丘からは、この日も雄大な富士の姿が見られました。

親水公園からふるさとの森(稲荷の森)のトレランコースを久しぶりにトレランしていました。

森の中の小径では、この日は風もなく木漏れ陽が射し込み暖かみ感じる冬の雰囲気をスローランして丘の上の富士見スポットへ向かいました。

森の中には、落葉や落枝などを森の土に変換する役割の枝や幹を使った円形や帯状に落葉溜めやカントリーヘッジが作られています。

森の最頂点の富士見スポットからも、青空を背景に雄大な冬の富士山や大山を望みながら一休みでした。

森の中にある地元の鎮守の大庭神社に参拝していました。大庭神社は、延喜式内相模十三社の一つで、大庭景親や菅原道真が祀られ、地元では古くから天神社と言われています。

大庭神社の裏にある大庭神社の別当寺だった成就院では、本堂には本尊の愛染明王が祀られていますが、境内の池には不動明王が凛々しい姿が見られます。

成就院から引地川親水公園に戻り、桜並木のプロムナードに戻ると、川の中州にはアオサギやカモ達がお休みして冬の暖かみある自然の光景を楽しんでいるようです。

更に、上流の鷹匠橋付近では、戻ってきた多くのユリカモメの群れや鯉が泳ぎまわっていました。

鷹匠橋で折り返して天神橋へ向う右岸の桜並木通りからもダイサギやコサギなどが親水公園の自然豊かな環境に馴染んでいるようです。

冬空のもと富士山や野鳥に出会いながらのジョグを楽しんでいました。

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スケッチ風景画~九頭龍湖・湘南港

2022年12月29日 | 水彩画

今秋久しぶりに訪れたふるさと福井の九頭龍湖は、紅葉と美しい湖に架かる夢の懸け橋(箱ケ瀬橋)の光景は、想い出に残る絶景となっており、写真から描いてみました。

二枚目は、江の島湘南港(ヨットハーバー)で開催されたセーリングが湘南の海に走る光景もいいモチーフとなっており、想像する光景を描いてみました。

クリスマスシーズンを迎えた先週に、地域の児童教室の子供たちにX'masの雰囲気を味わってもらいたいと サンタさんが走る姿をイラスト風に描いて届けてきました。

 

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ぶらりJog~辻堂海岸

2022年12月28日 | ジョギング

快晴の冬空となり久しぶりに辻堂海岸をジョグってきました。
マイコースの引地川遊歩道を進むと、この日も富士見橋付近ではシラサギや帰ってきたユリカモメ達が川面に暖かさを感じるように動き回っていました。

その先では、可愛い少女像が寒そうにコートを羽織って震えるように寒いわよ~と訴えているようです

太平橋付近の導水管には、数羽のカワウがお休みでした~

辻堂海岸のサイクリング・ランニングロードへ出ると、この冬一番の雄大な富士山の姿が見られ、辻堂から茅ヶ崎の汐見台へ向かいましたが、ロードには砂山が出来て、走りにくく波打ち際にでてビーチランしていました。

砂浜ビーチでは、波も静かで走りやすくロードランとは異なる感覚を感じられ、時折高波も寄せていましたが、寄せては返す白波の姿も美しく、富士山や江ノ島が望める最高のコンデイションでした。

茅ケ崎のシンボルの烏帽子岩も間近に見られました。

茅ケ崎の汐見台テラスからも最高の富士山が見られました。

汐見台で折り返して、辻堂海浜公園に向かい湘南の森展望台からの光景

海浜公園には、多くのカナリーヤシの木が枝を延ばす特徴的な姿が見られ、サザン池では多くのカモ達も楽しそうに泳ぐ姿がみられました。

芝生広場からも富士山の最高の姿が見られました。

公園内の松林には、一周1.2キロのパークランコースが設けられており、2周回して公園を後にしましたが、久しぶりに湘南の風を受けながら湘南海岸をスロージョグを楽しんでいました。

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ぶら散歩~芝公園・増上寺

2022年12月27日 | イベント

港区立郷土歴史館を見学した後、話題の芝公園と増上寺で行われた「 パンプキン・バルーン」のインスタレーションを見てきました。

芝公園に着いた時は、丁度夕陽が沈み始めて東京タワーの横から大きなパンプキン(カボチャ)バルーンが冬の夕空に浮かぶように姿を見せていました。

バルーンが浮き上がると、ライトアップされて東京タワーとバルーンと高層ビルがコラボレーションした異次元の光景が見られました。

このバルーンは、草間彌生の水玉模様で作られた創造的なカボチャのデザインで冬空に浮遊する光景が見られ感動的な空間を創り出していました。

バルーンが浮き上がって間もなく、東京タワーもクリスマスカラーのスペシャルライトアップされて、ルイビトンの円筒形のオブジェのミラーには、周辺のビル街が映り込みインスタレーション特有のアートな空間となっていました。

芝公園横の増上寺の惣門もライトアップされて光輝く姿を見せていました。

増上寺の本堂知恩院では、参拝者と共に法要が行われており、心地よい雰囲気が漂っていました。

増上寺境内からも東京タワーが夜空に光り輝くスペシャルな光景が見られました。

境内の赤頭巾を被った千躰子育地蔵尊も、東京タワーのイルミネーションなどのクリスマスムードを楽しんでいるようです。

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港区立郷土歴史館見学

2022年12月26日 | まち歩き

港区の白金台のゆかしの杜にある港区立郷土歴史館(旧公衆衛生院)を見学してきました。

郷土歴史館は、昭和13年に建築された旧公衆衛生院を改修して4年前にオープンされたレトロ建築で、館内には歴史的に貴重な外観や内部の講堂などを自由に見学出来、色々な港区の歴史や文化を学べる施設となっていました。

創建された時は、国民の保健衛生に関する調査研究や公衆衛生の普及活動が行われた国立の公衆衛生院でしたが、4年前に衛生院は埼玉県に移設されて現在は港区歴史館として生まれ変わったそうです。

建物は、東京大学本郷キャンパスに似たデザインで、鉄骨・鉄筋コンクリート造、スクラッチタイルで覆われた内田ゴシックと呼ばれる特徴的な外観が保存されています。

エントランスの「中央ホール」は、建設当時の姿がそのまま保存されており、二層吹き抜けと左右に階段が分かれる空間や床や壁に石材が使われている特徴的なデザインとなっています。

衛生院当時の面影が保存されているケア支援施設

4階のオープンテラスでは、夕陽が沈む富士山やスクラッチタイルで覆われた外観が見られました。

子ども部屋では、大きなプラレールが設置されて新幹線やメトロ列車などが走り回り、子供たちの人気スポットとなっていました。

二階の中央ホールには、タイルが張られたクラシカルなデザインも見られます。

旧図書閲覧室には、当時の面影が保存されたコミュニケーションルームとなっており、巨大なクジラの骨格標本が飾られていました。

旧食堂も当時のままの様子が保存されていましたが、現在もCAFEとして使われていました。

短い時間でしたが、当時の歴史や文化を学べる貴重なひと時でした。

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第40回 白峰社書展

2022年12月25日 | アート・文化

国立新美術館で開催中の現代書道展「第40回 白峰社書展」を鑑賞してきました。

今回も、役員書道家の124点と一般公募入選者の268点の超大作や一般作の素晴らしい作品が展示されていました。

役員の皆さんの大作作品には、独特の迫力を感じるものが多く、漢字・かなで流れるような筆の運びで書かれた書体に感動的な作品が見られます。

約200文字を超える文字数で「城下町米沢はいぶし銀のような・・・・・~」の詩文も情景を連想される大小の文字で書かれています。

「繋」と「心を笑顔をいのちを繋ぐ」と書かれた躍動する作品

役員の方々の作品には、独特の迫力を感じるものが多く、漢字・かなで流れるような筆の運びで書かれた感動的な作品も多く見られます。

一般書家の作品も独特の筆の流れや墨の濃淡で書かれた現代書道独特の迫力ある作品が見られます。

「翔」と書かれた文字が絵のような大作

天井から床まで届くような6点の圧倒される迫力ある超大作。

中国文字で書かれた秀作

現代書道作品独特の詩文や文字の描写の迫力ある多くの作品が多く見られます。

席上揮毫では、4人の書家が会場一杯に詰めかけた観客の前で、流れるような筆さばきで大字書を書かれ、感動を呼ぶ作品を書かれていました。

4人の初夏の席上揮毫の作品

 

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横浜みなとみらいクリスマスツリー巡り

2022年12月24日 | イベント

横浜山手西洋館のクリスマス装飾を見た後、横浜みなとみらいのクイーンズスクエアやランドマークプラザのクリスマスイルミネーションで光り輝く横浜のみなとみらいエリアを散策してきました。

クイーンズスクエアのクイーンモールでは、開設25周年を迎えて「カナデル・クリスマス」の音色が拡がる豪華なクリスマスツリーの下には、足で鍵盤を踏むと音が出るパイプオルガンが奏でる光と音の素晴らしい美観が創られ、誰でも足で踏むことが出来る演出となっていました。

ショータイムでは音と光を変化させて人気スポットとなっています。

クイーンズモールのみなとみらいギャラリーでは、クリスマスをイメージするハワイアン・キルトが多く展示され、モールでもクリスマスマーケットが開催されて賑わっていました。

クイーンズスクエアの壁にも様々なアート作品が描かれてアートフルな空間となっています。

スクエアのガーデンからは、コスモワールドのコスモクロック21などのイルミネーションが点灯されてみらとみらい横浜の光が輝くナイトヨコハマの夜景が始まりました。

グランモール公園の街路樹には夕暮れと共にシャンパンゴールドの灯りが輝き始めてゴージャスな輝き始め、樹々にもピンクやイエロー、グリーンにライトアップされて光の道となっていました。

「MARK IS みなとみらい」では、風・音・光がツリーの周りを旋回する魔法のクリスマスツリーが見られ、躍動感あふれる雰囲気が創り出されています。

ランドマークプラザのガーデンスクエアには、雪やキャンドルが輝き煌めく魔法のツリーが設けられ、吹き抜けの天井もパープルカラーにライトアップされて、温かくロマンチックな雰囲気に包まれていました。

ランドマークから日本丸メモリアルパークへ出ると、みなとみらいのシンボルの日本丸とランドマークタワーがライトアップされて、ミナトヨコハマが光り輝く光景が見られました。

快晴の一日となり、横浜の山手西洋館からみなとみらいのクリスマス時期特有の雰囲気を堪能したぶら散歩でした。

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横浜山手西洋館 ・世界のクリスマス

2022年12月23日 | まち歩き

クリスマスを迎えて横浜山手西洋館で開催されている「世界のクリスマス」を観てきました。
外国人居留地であった山手西洋館で世界各国のクリスマス文化が紹介されていました。

イタリア山にある「ブラフ18番館」では、ドイツ連邦共和国の針葉樹香るエレガントをテーマに、伝統的な暖かいクリスマスのクランツやスワッグの煌めきある装飾が飾られていました

ブラフ館と外交官の家のメタセコイア通りでは、落葉した初冬の光景が見られました。

「外交官の家」では、フィンランド共和国のクリスマスキャンドルアレンジメントと素敵なテーブルスタイリングの装飾が飾られていました。

イタリア山から山手公園の旧山手68番館へ向かう途中では、巨木に💛葉が張り付いた姿や大きな動物の顔に似た姿が見られました。

日本のテニス発祥の地にある「旧山手68番館」では、コスタリカ共和国の華やかなクリスマスツリーやプレゼント?が飾られていました。

68番館前には、日本初の西洋公園がありお休み処となっています。

「ベーリックホール」では、フランス共和国のクリスマスツリーや美しいクレマチスなど花々のクリスマスデコレーションが飾られています。

「エリスマン邸」では、スイス連邦国をテーマに王国らしい豪華なクリスマスの食卓が並び華やかな様子が創り出されています。

「山手234番館」では、スリランカの彫刻やクリスマスの食器・お菓子がテーブルに飾られて

「山手111番館」では、サンマリノ共和国の国旗の色である「平和と自由と希望」をテーマに白とブルーの食器などが飾られ、中世の雰囲気が創り出されています。

「イギリス館」では、イギリススコットランドのクリスマスムードが紹介されています。

西洋館を巡った後、港の見える丘公園では、この日もガーデンベアちゃんが花に囲まれて温かい姿でクリスマスを祝いましょうね~と呼び掛けているようです  

丘公園からマリーンタワーやベイブリッジが夕陽を浴びて初冬の姿が見られました。

フランス山からもサンセットシーンが見られました。

西洋文化の発祥の地の山手西洋館ならではのクリスマスムードの雰囲気を感じていました。

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富士見Jog~赤羽根富士見ファーム・湘南カントリー

2022年12月22日 | ジョギング

各地で寒波により積雪予報が発令されていますが、湘南地方では朝から快晴の一日となり茅ヶ崎の富士見ポイントを巡ってきました。

茅ケ崎赤羽根富士見ファームでは、地名通り田園地帯からは雄大な富士山の姿が見られ、散策路を気分も晴れてジョグっていました。

田園地帯には、鳩の群れも富士山の姿が素晴らしい~ねと飛び回っていました

ファームの池にも多くの亀さんも甲羅干しして楽しんでいるようでした。

ファームから湘南CCへ向かう途中の西光寺の境内では、永代供養合祀墓の阿弥陀如来像の心癒される優しいお姿が見られました。

「本堂」の裏の高台には、地元のお伊勢さんと呼ばれる、先木・鰹木が飾られる伊勢宮神社に参拝していました。

お伊勢様に参拝して急坂の木漏れ日の森を抜けて湘南カントリークラブに向かい、コース周辺の散策路からは、松林や丘陵コースの湘南の名門コースの光景が見られました。

カントリークラブ近くの農園の遊歩道からも見逃せない富士見ポイントとなっていて初冬一番の光景が見られました。

遊歩道脇には、赤い実が弾けそうな珍しい木に野鳥が実を取っているようでしたが、カメラを向けると逃げられてしまいました

市民の森では、ツリーハウスやアスレチック遊具が設置されてアップダウンのある散策路を一回りして一休みしていました。

市民の森から急坂を経て八王子原の高台からも雄大な富士山が見られました。

八王子原から藤沢大庭へ向かう道路脇には大きなピラカンサの木が赤い実を付けて驚きの雄姿を見せています。

また、その先にはクマさんがお疲れの様子でお休みの姿が見られました 

湘南の富士山など自然の風景を楽しみながらの旅ランでした。

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奥多摩湖・氷川渓谷散策

2022年12月21日 | 山行・ハイキング

奥多摩むかしみちのハイキングで奥多摩湖に着いた後、奥多摩湖の小河内ダム周辺を散策していました。

奥多摩湖は小河内ダムでせき止められて出来た人造湖ですが、国内最大級の貯水量の大きさで、四季を問わず素晴らしい自然に恵まれた景観がみられ関東のオアシスとなっているようです。

ダムの堰上の遊歩道からは紅葉した山肌や発電所が眼下に見られ、放水はされていませんでしたが、迫力ある光景が見られました。

巨大なダム湖には、長い浮き橋や湖畔の山々の圧巻の光景が見られます。

ダムサイトのお休み処には、「奥多摩 水と緑のふれあい館」があり、館内には奥多摩の歴史や伝統の民俗芸能などが紹介されていました。

「奥多摩 水と緑のふれあい館」の周囲には、石碑の路があり多くの歴史を刻んだ石碑や道祖神などが立てられており、憩いの道となっています。

奥多摩湖からの帰りは、バスに乗って奥多摩駅に着いた後、奥多摩駅近くの氷川渓谷を散策していました。

奥氷川神社は、日本武尊が東征の際に創建されたと伝えられる古刹で、境内には樹齢700年近い御神木の「氷川三本杉」が都一番の樹高で、天然記念物となっていました。

奥氷川神社付近の多摩川と日原川の合流地点の散策路には、紅葉は過ぎていましたが、橋上からは、清流が流れる渓谷の秋の美が映える景観が見られました。

「氷川小橋」

氷川小橋から望む「氷川大橋」

改修工事が行われていましたが、朱色の「昭和橋」

氷川小橋から落ち葉が積もる散策路の先には、吊り橋の「登計橋」が架けられて、晩秋の渓谷美が見られました。

奥多摩むかし道や奥多摩の渓谷美や歴史を学ぶ貴重な旅ハイキングを堪能してきました。

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奥多摩むかしみちハイキング

2022年12月20日 | 山行・ハイキング

快晴のハイキング日和となり、奥多摩むかしみちをハイキングしてきました。

この日は、奥多摩駅から奥多摩湖まで約10キロの旧青梅街道の古道をスロージョグしていました。

奥多摩駅近くの氷川大橋を過ぎてまもなく「むかし道」の石標が立つ入口がらイザ出発でした。

むかし道に入ると、羽黒三田神社の参道入口にある落葉が積もった杉の木が聳える長い羽黒坂を進みます。

坂道の途中には、廃線となった昔の列車道のトンネルや廃線跡が残されていました。

その先の石畳道を進むと、道端には多くの石仏や石地蔵が並びむかし道の雰囲気が感じられます。

羽黒坂を上り切った所には、「槐木(さいかちぎ)」の古木が立ち、四阿もあり過ってのお休み処となっていました。

槐木の先にも廃線路線や馬頭観音が残されています。

槐木から苔むす岩壁やアップダウンが続く長い道の先には、不動の上滝が流れ落ちて水の音が森の中に轟き、癒しのスポットとなっていました。

不動の上滝を過ぎてまもなく石階段を上ると、白髭の大岩の側面に「白髭神社」が鎮座し、古代から神宿る聖地となっていたそうですが、岩がオーバーハングした岸壁に怖さを覚える光景が見られました。

階段上には、狛犬や小祠も見られます。

神社の近くには、弁慶が穴を抜いたと伝わる「弁慶の腕ぬき岩」の自然石が見られ、穴に腕を通すと祈願成就されるパワースポットとなっているようです。

巨岩の中には、石を積み上げて祈願成就のパワースポットとなっていました。

樹齢200年のカエデの巨樹の「いろは楓」は、見頃は過ぎていましたが、名残の姿が見られました。

惣岳渓谷に架かる「しだくら吊り橋」は、通行禁止となっていましたが、むかしの橋の風情ある姿が残されています。

橋の側に鎮座する「縁結びの地蔵尊」

過って旅人の馬を休ませた「馬の水飲み場」

長い旧道の難所で牛馬の安全・無事息災を祈願した「牛頭観音様」

馬の水飲み場の先には、通行2人までに制限された「道所吊橋」もみられ、橋上からは渓流が流れ落ちる光景が見られましたが、大揺れとなっていました

 

紅葉の葉が積もる西久保の、切り返し過ぎて幅1m位の山道に入ります

山道では、右側は岸壁、左側は谷の落葉か積もった危険な細道が約1km続きます。

滑り落ちそうな「水根新道」を抜けてようやく奥多摩湖に到着でした。

奥多摩湖では、初冬の寒い光景が見られましたが、一休みしてバス待ちでダム周辺を散策していました【続く】

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鎌倉紅葉巡りハイキング~獅子舞・鎌倉アルプス・覚園寺

2022年12月19日 | 山行・ハイキング

鎌倉宮(大塔宮)で一休みして獅子舞の紅葉谷から天園コースを経て覚園寺を巡ってきました。

大塔宮から永福寺跡、二階堂川沿いの谷道を進みますが、谷道の山肌から流れる水で所どころぬかるみとなって足を滑らせる危険な道となっていました。

その先の獅子舞の谷に入ると、高木のモミジが赤く染まり天空を覆うようなモミジの森となって、鎌倉の隠れ紅葉スポットとなっています。

モミジの森の中の山道には、獅子が舞うような岩があり、「獅子舞」の名前の由来となっているようです。

獅子岩の側には、亀石も見られます。

モミジ森から天園まで大岩の間をぬって急階段を上ります天園へ続きます。

鎌倉アルプスの天園ハイキングコースの天園峠に出ると、富士山は見られませんでしたが、鎌倉の市街地や湘南海岸が眼下に望めました。

天園から岩肌を削った変化の激しいアップダウンの尾根道が続き、その先に鎌倉アルプスの最高峰の大平山(159m)からは横浜みなとみらいエリアが望まれました。

大平山の先の分岐点から覚園寺方面への山道では、アップダウンの岩道や切通し道を下ります。

分岐点から少し下ったところに大小のやぐら群が見られ、鎌倉では多くのやぐらがありますが、鎌倉一番多いところで「百八やぐら」と称されています。

百八やぐらから岩肌が迫る切通しの道を下ります。

下り切った下山口の一般道の分岐点には、道祖神や石仏が並び癒されていました。

分岐点から一般道を経て覚園寺へ向かいました。

境内には、下層に仏像が彫られた珍しい石の層塔も見られます。

境内の愛染堂前のモミジ広場では、モミジの大木が大枝を延ばして鎌倉の紅葉の人気スポットとなっており、赤く彩られた素晴らしい光景が拡がっていました。

鎌倉の歴史や自然豊かな晩秋の光景に魅せられながら獅子舞谷や鎌倉アルプスなどを巡って鎌倉アルプスの晩秋の光景を堪能していました。

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鎌倉紅葉散歩

2022年12月18日 | まち歩き

快晴の散歩日和となり鎌倉の紅葉スポットである鶴岡八幡宮から鎌倉宮、獅子舞などを紅葉狩り散策してきました。

二の鳥居前には、人気の阿吽の大狛犬がコロナ禍に気を付けてよ~と呼び変えるような姿を見せています。

若宮大路の段蔓通りは、寒さやコロナ禍の影響?を受けて人影も少なく閑散とした賑わう様子は見られませんでした。

段葛通りの参道の先には、神様が渡る道となっていた太鼓橋と朱塗りの赤橋が架けられて鎌倉の歴史スポットとなっているようです。

源氏池では、この日も多くの白鳩やカモたちが泳ぎ回り晩秋の長閑な光景が見られます。

鎌倉国宝館前のモミジや銀杏もやや見頃を過ぎていましたが、鮮やかな赤や黄金色に染められています。

白旗神社前の柳原神池周辺のモミジも紅葉盛りの美しい光景が見られました。

散策路には、大石が並び水をかけて洗うと鶴と亀の模様が現れると、ガイド版に記されていますが、鶴亀には見えない模様が描かれています。

鶴岡八幡宮の隠れイチョウで知られる大銀杏は、12年前に倒れましたが、その後新芽も大きく育ち今年は黄葉も終わりましたが、輪切りに切断されて移植された親銀杏も負けずと枝を延ばして生命力の強さが見られます。

階段の先には、世界遺産の候補となっている八幡宮の朱色の山門も艶やかなデザインで、様々な彫り物が飾られて見応えある景観が見られます。

八幡宮から護良親王を祀る大塔宮(鎌倉宮)へ向かいます。

鎌倉宮の大鳥居前では、早咲きの河津桜が初冬に咲き始めることから「初春桜」と呼ばれて今年も鮮やかな桃色の彩りを見せていました

手水舎には、大塔宮のシンボルの獅子頭のレプリカが並べられています。

境内の巨木のイロハモミジやハゼなどの紅葉が盛りとなって、境内の社務所前のカエデの木が鮮やかな紅葉が彩り「紅天井」と呼ばれる景観が拡がっていました。

境内の休憩所の太平殿には、護良親王が戦の時に兜の中に入れていたというゆかりの獅子頭が「厄除け・魔除けのお守り」として人気のお守りで、大小の獅子頭が並べられています。

太平殿で一休みして、鎌倉の隠れ紅葉スポットの獅子舞谷へ向かいました【続く】

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紅葉散歩~新宿御苑

2022年12月17日 | まち歩き

紅葉シーズンも終末を迎えましたが、先日、都心の紅葉人気スポットである新宿御苑を紅葉散歩してきました。
この日は、澄み切った青空の下、小春日和の陽気でカエデやイチョウなど鮮やかな彩りを見せて見応えある光景がみられました。

新宿門付近の大銀杏やカエデが黄葉・紅葉が散り初めていましたが、見事な彩りと素晴らしい樹形を見せていました。

母と子供の森外周には、ラクウショウやメタセコイアの高木が晴天に高く延び、ラクウショウの木の周りには、大きな気根が延びて他ではあまり見られない光景が拡がって見応えある姿を見せています。

上の池周りには、園内最大のカエデの紅葉スポットとなって見応えある景観が見られました。

日本庭園の上の池では、皇室ゆかりの美しい情緒豊かな光景が見られました。

旧御涼亭付近の遊歩道周りのイチョウやカエデの木もやや盛りを過ぎていましたが、黄色や紅色に染まって庭園の美しい光景が拡がっています。

御涼亭の展望テラスから池の水辺の涼を楽しめる事から名付けられた見逃せない心和む光景が見られました。

中の池・下の池付近のモミジ山の光景

下の池の端には、日本初の木を模した欄干の「擬木橋」が架かっています。

下の池の北側にも、カエデやモミジの高木が、覆いかぶさるように華やかな姿を誇っています。

フランス式庭園の左右対称に整形された庭園のプラタナス並木では、左右に約160m×4列のプラタナスが並び、既に落葉していましたが、カエデやモミジとは異なる光景となっています

プラタナス並木に囲まれたバラ園では、見頃を過ぎていましたが、「アツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭)」や赤・黄・ピンクの色鮮やかなバラの姿が咲き誇っていました。

「玉藻池」周りの庭園は、江戸時代の屋敷跡の風情あるお休み処となっていました。

大木戸門を出ると、百年前に建てられた旧門衛所が御苑の代表的レトロ建築として風情ある姿が見られます。

門衛所から新宿方面へ向かう散策路では、江戸に飲料水を送っていた玉川上水の水番所跡が残されて、カエデやモミジの木と共に、晩秋のやすらぎの空間となっていました。

都内有数の広い歴史ある庭園の晩秋の雰囲気を堪能するひと時でした。

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