MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

藤沢産・ぶどう藤稔

2023年08月31日 | 食・レシピ

秋の果実の旬の時期を迎えて、藤沢産のぶどう「藤稔」を求めて、長年懇意にさせてもらっている「いいじま果樹園」に出かけて、人気の藤稔と梨の幸水を買い求めてきました。

藤稔は、ゴルフボールの大きさで黒いダイヤと言われていますが、そのジューシーな甘さも格別で高級ぶどうの代表品種となっており、先日の市の品評会で今年も最優秀賞を獲得され、直売所でしか買えない逸品で、食べ応え抜群の味わいを期待して求めてきました。

梨の幸水も、人気果実で旬の時期を迎えて、ぶどうと共に求めてきました

広い園内には、最盛期を迎えて樹齢40年近い大樹に、たわわに黒いダイヤが実っていました。

大きな栗の木には、まだ旬の時期は先のようですが、大きな実を付けていました。

果樹園の周辺の田園地帯では、稲刈り時期も間近のようで黄金色に近い光景が拡がっていました。

今年も食する前に藤稔と竜宝のコントラストなブルームが光る姿に魅せられて描いてみました。

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折り紙遊び~ピカチュウ・カラーリング・折り鶴

2023年08月30日 | アート・文化

夏休みも終わりが近づき、地域の放課後児童教室の開室が始まりますが、子供達と共に折り紙遊びの楽しさを実感してもらおうと思い、ピカチュウや折り鶴、万華鏡などを折り神遊びして作ってみました。

最初は、子供達の人気のポケモン・ピカチュウをイエローだけでなく手持ちの色とりどりの色紙で苦労しながら折っていました。

何とか形を創り上げた後は、ピカチュウの喜怒哀楽の表情を想像しながら描いてみました。

次は、12色の折り紙でカラーリングを作ってみました。

折り方に苦労しましたが、最初は立体的に折ってから、重ね合わせてカラー豊かなリングに重ね合わせてみると、想像以上に美しいカラフルな形となっていました。

折り鶴は、日本伝統のもので平和のシンボルとなっており、子供達にも関東大震災百周年を迎えますが、平和を願って欲しいと作ってみました。

最後は、以前にも作った万華鏡ですが、子供達にカラフルな万華鏡を作る機会を設けて共に楽しみたいと思いつつ教室に飾りたいと期待しています。

 

久し振りに童心に帰って、折り紙造りを楽しんでいました。

 

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スケッチ果実画

2023年08月29日 | 水彩画

夏の果実の収穫期を迎え、夏の果実のスイカとメロンを入手したので、食する前にスケッチしてみました。

スイカは、緑と赤のコントラストな色合い豊かな姿で、早描きで描いてみました。

先日、知人から贈られた北海道産のひまわりメロンも、スイカとは異なる淡黄色と緑の姿のジューシーな味わいで描いてみました。

キームム(毛桃)は、桃に似た小ぶりな姿に魅せられて描いてみました。

最後は、多くのイボが尖った個性的な姿のゴーヤですが、立体感の描写に苦労した一枚です。

筆を取って楽しみながら、夏の味覚の味わいを食べることを楽しんでいましたが、地元の特産品の「藤稔」の旬もまもなくのようで、次に挑戦したいと期待しています。

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ぶら散歩~歴史・史跡巡り

2023年08月28日 | まち歩き

暑い日でしたが、気温も下がった夕刻前に、近くの茅ヶ崎の丘陵地帯にある「十二支天古墳群」から、「甘沼八幡大神」をぶら散歩してきました。

茅ヶ崎堤の尾根道を経て奥の細い道に入ると、「堤十二天古墳群」の円墳と前方後方墳の2基の高塚古墳が残されていますが、雑木林に覆われて古墳の形も確認できませんが、古墳時代にこの領域を支配していた豪族の墓と推定されています。

円墳の一号墳

道無き道の先を行き2号墳へ向かいます。

幅15m×全長30mの2号墳(前方後方墳)

古墳の先には、長い墳丘が続き、古墳時代の趣の光景が残されています。

堤古墳群から約2km程離れた「甘沼八幡大神」も鬱蒼とした樹林に覆われた丘陵地帯に鎮座する古刹で、静かな雰囲気に包まれていました。

鳥居下には、青面金剛像を彫った民俗文化財の庚申塔や供養塔、道祖神が設置されて、貴重な歴史スポットとなっています。

拝殿も権現造り形式の古式豊かな景観で、木彫りの彫刻が飾られています。

暑い一日でしたが、茅ヶ崎の歴史や史跡を巡って湘南の歴史を学びながらのぶら散歩でした。

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自治会夏祭り

2023年08月27日 | 地域活動

夏休みも残り少なくなり夏休み最後の想い出の日を過ごしたいと、4年振りに自治会の夏祭りが開催されました。

我が自治会は小規模ながら毎年自治会役員と支援隊が協力しあって、朝から会場の設営を行い、久しぶりに開催することができました。
最近は、少子高齢化が進み準備作業や世話役が大変だという意見も多く、自治会の存在も危ぶまれている町内・自治会も多いようですが、我が自治会は今年も多くの会員が集い楽しい祭となりました。

この日も朝から猛暑でしたが、自治会役員・支援隊が集まって模擬店の材料仕込み、テント張りなど、会場の設営を行いました。

今年は、祭りの規模も縮小し、焼き鳥・フランクフルト・生ビール・ドリンクなどの模擬店をオープンし、子供達が楽しめるようジャンボシャボン玉や輪投げ、子供くじを行い、年寄りから子供達が楽しい交流の機会となっていました。

ジャンボシャボン玉では、子供達が大小のシャボン玉を飛ばし合い、初めての経験で喜んでいました。

西瓜割りでは、目にマスクをして3m先の西瓜に近づき、叩いていましたが、目標に当たらず苦労していましたが、割れてからは、大玉の西瓜を分け合って夏の味覚を美味しそうに食べ合っていました。

輪投げでは、子供達と保護者が競い合っていました。

子供くじでは、抽選順位でおもちゃの入った箱を選んで、取り上げた玩具を取り上げて楽しんでいました。

少子高齢化が進み、子ども達も少なくなっていますが、里帰りした孫達も小さな花火に火を灯して夏休みの想い出として楽しんでいました。

祭りの最後は、ビンゴゲームを行い、多くの参加者で今年の運試しとして豪華賞品を期待して、それぞれのゲットされた賞品に喜怒哀楽が見られましたが、夏祭りを通じて日頃疎遠にしている会員との交流を行い、健康で明るく和やかな雰囲気で今年の夏祭りを無事終えることが出来ました。

 

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果樹持寄品評会 2023

2023年08月26日 | イベント

夏の果樹の収穫期を迎えて、市内の果樹生産者が育てた藤沢産果実「梨&ブドウ」を持寄り品の品質を競う品評会・即売会が開催されました。

会場には、今年も地域の果樹園の地産の梨とブドウが約100点近い秀作品が出品されて審査が行われていました。

審査の後は、多くの購入者の抽選会が行われ、抽選前から秀作を求める人達で長い列が出来て、結果の発表を待っていました。

今年も藤沢産の梨(幸水、築水、豊水)と葡萄(藤稔、シャインマスカット、竜宝)の秀作が出品されていました。

 

品評会の後は、多くの購入者により抽選会が行われ、抽選結果の上位順で出品物の優等賞から二等賞と厳選品から好みの品を選び、早々に品切れとなっていました。

期待した入賞品は求めることは出来ませんでしたが、選ばれた入賞作品以外の梨やブドウの品も多くて出品されて、入賞作品に劣らぬ幸水梨を求めてきました。

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目久尻川ポタリング

2023年08月25日 | サイクリング

暑い一日でしたが、風吹く中で、久しぶりに目久尻川のサイクリングロードをポタリングしてきました。

市内の用田地区から目久尻川沿いのサイクリングロードに入り、上流の綾瀬市から海老名市へ向かうロードでは、大木のトンネルや夏の花のカンナが花茎を延ばし名残の姿が見られました。

綾瀬市内の早川城山公園近くの「新武者寄橋」では、過って早川城へ向かう武者の集合場所だったことから名付けられそうで、「かながわの橋百選」に選ばれています。

更に上流側では、多くの樹々が枝を伸ばしてロードを塞ぐような景観となっていました。

海老名駅近くの相模国分寺跡に立ち寄り、一休みでしたが、「相模国分寺跡」には国分尼寺とともに奈良時代に聖武天皇の命「国分寺建立の詔」により全国に建立された寺院で、相模の国では、現在の海老名市に建立されたそうで、現在も当時の様子が伺える景観が保存されて国の史跡となっています。

現在も、諸国国分寺の中でも珍しい法隆寺式伽藍配置が復元されて、塔跡や金堂跡、僧房跡、講堂跡、鐘楼跡が復元されています

史跡前の「海老名市温故館」には、縄文時代から、奈良、平安時代、中世、近世の遺跡で出土された時代の移り変わりを知る貴重な板碑や五輪塔が展示されていました。

また、明治から昭和時代に使われていた米作りや養蚕、衣食住にかかる道具類も展示されていました。

温故館で一休みの後、海老名市の田園地帯には、珍しい桃のような実が落下した木の並木道となっていました。

海老名市と藤沢市の市境付近の曹洞宗寿昌寺の正門前には、六地蔵と石佛が並び、ふるさと永平寺に思いを寄せて一休みしていました。

一休みして、戻る途中の小出川沿いの里山公園近くの腰掛神社の境内では、鬱蒼とした森林となって涼感溢れる景観となって参拝して一休みでした。

小雨もあり、汗にまみれた苦しさ一杯のショートポタリングでした。 

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スケッチ風景画

2023年08月24日 | 水彩画

猛暑が続く中で、久しぶりに春に訪れた平塚馬入橋付近のサンライフガーデンの西洋建築の外観に魅せられて、写真から描いてみました。

二枚目は、横浜山手のカトリック山手教会も山手のシンボル的存在で、モダンゴシック的なレトロ建築で、教会独特の聖なる雰囲気の外観が見られ、描いてみました。

三枚目は、横浜ベイサイドマリーナの多くのクルーザーやヨットが係留する景観が見られ、以前にも描いていましたが、久しぶりにハーバーの夏の光景を描いていました。

久し振りに筆を取って描いていましたが、秋のスケッチ日和を迎えて、またの機会に秋の風景を描いてみたいと考えています。

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江の島灯籠

2023年08月23日 | イベント

江の島の夏の風物詩である「江の島灯籠2023」も終末となり、猛暑の一日でしたが江の島のサムエルコッキング苑や江の島神社など江の島の島内に大小様々の約1000基の灯籠が点灯された江の島の夏の光景を観てきました。

夕暮れ前には、サムエルコッキング苑のサンセットテラスからは、富士山の周辺は厚い雲覆われていましたが、日が沈む約20分前後には、雲も茜色に染まり始めて富士山の稜線の一部が浮かび上がり、北部の空には積雲のような雲が立ち上がり山のような景観も見られました。

陽が沈むとコッキング苑内の散策路周辺には、江の島縁起の絵巻が描かれた大小の灯籠や飾りなどで演出されて涼感溢れる光の空間が創り出されています。

苑内のサムエルコッキング苑では、東洋一の規模を誇ったレンガ造りの温室遺構が復元されて当時の様子の一部が見られ、文化遺産となっています。

苑内の影絵コーナーでは、色々なポーズで自らの影絵遊びを楽しむ家族連れで賑わっていました。

苑内の散策路周辺には、江の島縁起の絵巻が描かれた大小の灯籠や飾りなどで演出されて光の空間が創り出されていました。

苑内の色々の樹々もライトアップされて、シーキャンドルと共演したアートフルな雰囲気も創り出されています。

亀ヶ岡広場では、大小の灯籠が設置されてシーキャンドルと共に潮風を感じる涼感溢れた空間が創り出されています。

亀ケ岡広場から江の島神社(中津宮)へ向かう通りも江の島伝説に因んだ「天女と五頭龍」をデザインされた灯籠が並びパワー漲る雰囲気を創り出されています。

江の島神社(辺津宮)の隣には、江の島神社のシンボルの日本三大弁財天の一つの弁財天を祀る奉安殿は、すでに閉じられていましたが、映しく光り輝いていました。

江の島神社(辺津宮)の前では、拝殿が赤くライトアップされ、拝殿の周辺の広場や樹々に龍が動くシーンなどインスタレーショ独特の光の演出された輝きの空間が描き出されています。

拝殿前の参道には、カビス貝の貝殻で創られた風鈴が約200個吊るされて、時々風に揺られてカシャカシャと涼やかな音を響かせて、涼しげな雰囲気が創り出されていました。

辺津宮から瑞心門、赤鳥居へ向かう階段にも約30秒の江の島縁起をモチーフとした華やかなインスタレーションの演出の光の絵巻の演出で幻想的な別世界の空間が創られ多くの参拝者でフォトスポットとなっていました。

参道の仲見世通りを出たお休み処広場には、光り輝くハート型のパブリックアートが設置されて、人気のフォトスポットとなっていました。

江の島の光絵巻や灯籠の灯りの幻想的な雰囲気を堪能したひと時でした。

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子供花火まつり

2023年08月22日 | イベント

夏休みも残り少なくなりましたが、地域の子供サポート会議と青少年育成協力会の主催で、先日、公民館で「子供花火祭り」が行われ、応援に行ってきました。

花火の点火の前に、地域のジャズグループにより、ジャズライブの演奏が行われ、久しぶりに多くの家族連れの参加者と共に、軽快なリズムに手を合わせて盛り上がっていました。

会場では、9個の点火場所を限定し、初めて経験する子供達が火傷などしないように、安全第一で注意をするように、見守っていました。

ジャズ演奏の後には、子供達が持ち寄った手筒花火や線香花火、ススキ花火など手持ちの花火に点火し、会場一杯に火花が散って色変化し、煙で充満した雰囲気を創り出して楽しんでいました。

子供達にとっては、初経験の子も多く、保護者やスタッフと共に、見守っていましたが、怖がりながら花火の美しい光の変化や飛び散る火花の光景に感動していたようです。

会場には、市のマスコットキャラクターのふじキュンちゃんのモデルも、事故無く楽しみましょうね~と呼び掛けて、子供達も触れ合っていました。

花火も約30分の短い時間でしたが、自ら作った花火の美しさを楽しみ、日頃付き合いのない子供通しの交流の場となっていました。

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第36回 日本の自然を描く展・不忍池散歩

2023年08月21日 | アート・文化

上野の森美術館で開催中の「第36回 日本の自然を描く展」を拝観してしてきました。

今年も全国から2,483点の応募作品から、知人の作品を含めて1,845点の入選作品が4期に亘って展示されています。

「日本の自然を描く展」は、プロ級や趣味で描いている人の日本の自然の風景を描いた作品発表の場となっており、絵画愛好者の交流の場ととして毎年楽しみにしています。

会場に入ると、身近な風景や風物、人物、静物をモチーフにした日本画、油絵、水彩画が所狭しと展示されており、多くの来場者で賑わっていました。

冠賞や優秀賞、佳作賞を受賞された作品です

多くの作品の中から目に付いた作品を探しながら会場を巡って居ました。
画風や色彩調など様々なモチーフや筆タッチなど好みの作品が多く見られました。

ネコ好きにとって感動を覚えた魅せられた秀作です。

広い会場には、他にも日本の自然や動物などを描いた作品が多く見られ、画風も色々ですが、絵画ファンとして参考にしたい作風に感動を覚えながら、巡っていました。

絵画展を観た後、上野恩賜公園から不忍池をぶら散歩していました。

上野公園のランドマークになっている寛永寺・清水観音堂の舞台から月の松の円の中に弁天堂を収まる光景が見られ、フォトスポットとなっています。

観音堂の近くには、公園のシンボルの西郷どん像が、江戸の様子を見守っているようです。

不忍池の中央にある「不忍池弁天堂」では、八臂弁財天を祀られており、開運・金運・延命のパワースポットとなっていますが、「六角堂」の本堂には、光り輝く宝珠飾りが輝く景観がみられます。

ボート場では、サイクルボートやスワンボートを楽しむ光景が拡がっていました。

蓮池の周りの遊歩道では、餌を与える人が多く見られ、鳩やスズメとの交流される光景が見られます。

鵜の鳥も羨ましそうに見つめていました。 

蓮池では、池一面に蓮の葉で覆われて午後でしたが、多くの蓮の花の名残の姿や咲き終わった花托の姿が多くなっていました。

暑い一日でしたが、絵画や上野公園の自然豊かな光景を巡ったぶら散歩でした。

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マテイス絵画展見学

2023年08月20日 | アート・文化

東京都美術館で開催中の「マテイス絵画展」を観てきました。

20世紀を代表するフランスの巨匠、アンリ・マテイス画家の作品、「若き日の挑戦から晩年の大作まで~芸術をたどる色彩の旅」と題した大作の油彩・水墨・ブロンズなど155点が展示されて、マテイス画の豊かな色合いに満ちた造形的なアート作品の日本初めての回顧展となっていました。

金属の輝きを感じる金褐色の「背中」ブロンズ作品

油彩の「若いスペイン女性」作品

「人物画と室内画」コーナーでは、様々な生活の様子を描いた水墨画や色彩豊かな作品が見られました。

 

「切り紙絵と最晩年の作品」コーナーでは、筆で描く絵画とは異なる「ハサミで描く」切り紙絵の繊細な作品が展示されていました。

現代の水彩画や油彩画などとは異なる個性あふれたマテイス画の色合いや構図のアート作品に感動を覚えていました。

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彫刻展見学

2023年08月19日 | イベント

市民ギャラリーで開催中の彫刻展を観てきました。

今回の彫刻展は、市に在住の彫刻家の桒山賀行氏の令和4年度日本芸術院賞受賞を記念した展示会で、受賞された作品「過ぎし日」を含む56の素晴らしい作品が展示されていました。

会場の中心には、受賞作品の「過ぎし日」では、過去に田んぼに立つ案山子に鳥が止まる想い出の姿をモチーフにして創られた高さ約2mの作品で、作者の過ぎた日を連想する素晴らしい作品が見られました。

「過ぎし日」の作品の周りには、総理大臣賞を受賞された作品「演者」と題した、開演直前の緊張した演者の姿の作品も見られました。

人形遣いと人形を形どった「演者Ⅲ」の作品

田圃へ続く道の向こうに昇った太陽を望む様子をモチーフにした「夢の中の記憶」の作品

風景を切り取ったらどうなるのだろうか?とシャボン玉の内に取り込んだ「閉ざされた風景」の作品

陽の光が届く縁側の懐かしい姿の「赤とんぼー陽だまり」作品

夏祭りの人形芝居の記憶をたどって形にした「遠い日の夏祭り」の作品

黒衣の演者と人形が演じ終えた様子を形どった「拍手を聞きながら」の作品

叱られてすねた様子の子供を描いた「叱られて」の作品

ヨーロッパの旅の思い出を表現した「異国の街」の作品

街の中でであった印象的な女性を形どった「街人」の作品

化粧しているような優美なミノカサゴを形どった「花化粧」&「海の番人」の作品

様々な道の様子を作り出して模った「白い道」・「閉ざされた風景」・「道」の作品

災いから身を護る「不動明王」&こどもの守護神「地蔵菩薩像」の繊細に表現された作品

心に残る様々な想い出の光景や極め細かい表情を立体感溢れた姿に創り出された彫刻の秀作を拝見して、絵画とは異なる景観に感動していました。

【作品の説明は、作品解説より~】

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鵠沼皇大神宮例大祭~人形山車

2023年08月18日 | イベント

鵠沼のお神明様の「皇大神宮」の例大祭「人形山車宮入」が4年振りに開催され、久し振りに観てきました。

例大祭は「湘南遺産」に認定された湘南の夏祭りで、藤沢市の重要有形民俗文化財に指定され、「かながわ祭50選」にも選ばれている伝統のお祭りで、藤沢市の無形民俗文化財の「人形山車」と「湯華神楽」が揃う湘南の名祭りとなっています。

「皇大神宮」は天照大神を祀る創建以来1000年以上の歴史を持ち、相模国土甘郷の総社として信仰を集める古刹で、日頃は静かな鎮守の森となっていますが、祭りの日は地域の町内会の人形山車9基が勢ぞろいし大変な賑わう伝統の夏祭りの光景が見られました。

拝殿前には、多くの提灯が吊るされた聖なる雰囲気となって、疫病退治、無病息災を祈願していました。

午後2時から神社から約300m離れたところから各町内会の9基の人形山車が順次参進し、境内へ向かいます。

人形山車は、高さ約8m の山車は3層からなり、その上に、那須与一、源頼朝、神武天皇、源義経、徳川家康、楠正成、浦島太郎、日本武尊、仁徳天皇の人形を乗せられた、人形山車が、お囃子のトト~ント ソ~レの音声を発して氏子や子供達に牽かれて参進していました。

出発して約30分後に、お囃子の音が響く中で、境内へ参入していました。

境内の三の鳥居前の広場に九基の人形山車が勢ぞろいして、祭囃子の競演や山車を引き回して奉納され、氏子や観客に取り囲まれて、大変な盛り上がりとなっていました。

山車に乗る人形もゆらゆらと揺られて、伝統の囃子太鼓が響く中で、それぞれの勇壮な姿で観客を見下ろして、猛暑に負けないで頑張ろうね~と呼び掛けているようです。  

山車の競演の後は、藤沢市無形文化財となっている「湯立神楽」が行われました

例大祭は「鵠沼のいっとき祭」と呼ばれ、半日で終わる短い祭りですが、猛暑の中で行われていっときで盛り上がる夏祭り雰囲気を満喫していました。

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横浜みなとみらい・ポケモン祭

2023年08月17日 | イベント

先日、横浜みなとみらい21地区で、ポケモンワールドチャンピオンシップス開催を記念して行われた、「ポケットモンスター」イベントを観てきました。

桜木町駅前広場には、巨大なピカチュウが飾られて、撮影スポットとなって撮り合いでした。

ランドマークプラザの吹き抜けにも、空中吊りのピカチュウが見られました。

グランモール公園では、10体のピカチュウの「ピカチュウ大行進」のポケモンパレードが行われましたが、大勢の観覧者で溢れて撮り合いとなっていて、撮ることは大困難でした

公園内には、多くのピカチュウ飾りも設置されていました。

MARK ISの館内には、ポケモングッズが販売されて、家族連れで大賑わいとなっていました。

クイーンズスクエアでは、様々なポケモンスターが設置され、記念撮影スポットとなって大行列となっていました。

スクエア広場に飾られた大壁画

メイン会場のパシフィコ横浜の周辺にも、多くのポケモンが出没し、大賑わいとなっていました。

新港埠頭には、客船にっぽん丸が停泊していて、ポケモン幕が吊るされていました。

赤レンガ倉庫パークへ向かうと、大小のピカチュウが多く設置されて、フォトスポットとなって大賑わいとなっていました。

暑い一日でしたが、みなとみらい21エリア全体がポケモン一色の雰囲気に魅せられていました。

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