MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

藤の花~フジロードジョグ

2018年04月30日 | ジョギング
新緑の時期を迎えて我が街藤沢市の花「藤」の花が市内の公園や史跡など「引地川・フジ史跡ロード」と境川沿いの「境川・フジ水辺ロード」の二つのコース21か所のパーゴラ(藤棚)には、艶やかな姿を披露してくれます。


この日は、近くの大庭城址公園から引地川親水公園を経て「引地川・フジ史跡ロード」をジョグってきました。
大庭城址公園には、芝生広場の周辺の散策路に約30mのパーゴラが4か所ありますが、何れも見頃を過ぎて淡紫色や白藤の花びらが散り積もっていました。






園内のシンボルである桜は、新緑鮮やかな緑の山を作り上げています。


城址公園から引地川へ向かうと、途中の舟地蔵公園ではシンボルのメタセコイアも新緑に萌えています。


親水公園では、先日までの桜並木は緑のトンネルとなっており、代わって約120mのパーゴラには、やや見頃を過ぎた花房が下がり藤のトンネルが出来ています。




ツツジとの共演も見事でした。

親水公園近くの成就院でも、満開となっており、境内の不動明王も鮮やかな藤の花に見惚れているようでした。




大庭神社に参拝して引地川遊歩道に戻ると、城下橋付近のお休みスポットでは、満開を過ぎていますが鮮やかな姿を見せています。




一走りして義経公を祀る「白旗神社」へ向かいます。
白旗神社では、「義経藤(白)」「弁慶藤(薄紫)」の藤棚が並び、何れも満開に近く数十センチの花房が下がりこの日一番の姿でした。






拝殿前には、義経公の鎮霊碑が建てられています。拝殿向拝の彫り物もいつ観ても義経公に通じる立派ですね~




白旗神社を後にして急な階段を駆け上がり伊勢山公園に向かい、江の島を望む展望台で一休みでした。



園内には、貴重な三猿の供養塔などが残されていました。


一休みの後、引地川沿いを走りフジロードの藤の花の顧問をされていた「端山藤園」へ向かいます。
残念ながら藤の房が垂れ下がる名フジは、今年は例年より10日以上早く咲いたそうで殆ど散っていましたね~(>_<)


最後に、二番構公園に回るとこちらも咲き始めたところで、花房の長さも短くまだ4、5日先が楽しみでしょう。
園内の噴水池では、三人女神の春の舞が見られました




木により差がありましたが、例年より藤の花の開花も早いようで、わが市の花「フジの花」の姿を堪能した朝ランでした。
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スケッチ散歩~遊行寺

2018年04月29日 | まち歩き
スケッチ仲間と藤沢宿の遊行寺でスケッチしてきました。

境内は、シンボルの大銀杏や藤、松などが新緑に萌えています。


樹齢300年と言われる巨木は、樹高16m、幹周り約7mの威容な姿を見せています



新緑の合間に見える本堂を望む風景を描いていました。




二枚目は、境内は静かな雰囲気に包まれる中で貫禄ある大銀杏の先に本堂を望む光景を描いてみました。


新緑に萌える境内を巡ると、過っては大銀杏と共に遊行寺の名物だった古木の藤は、花の盛りは過ぎていますが、その特徴的な幹の姿を見せています。




藤の花の横には、端午の節句を迎えて鯉が泳いでいました


遊行寺で最古の建造物の「中雀門」は、四脚門の側面の大棟には皇室の菊の紋、屋根の下に葵の紋が刻まれて、その彫り物も素晴らしいものでした。




本堂前の広場には、時宗開祖の一遍上人像が立てられて踊念仏を唱えられています。


静寂な雰囲気が漂う境内で楽しく久しぶりに筆を走らせていました。

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宮古島巡り~うえのドイツ村・来間島

2018年04月28日 | 旅行記
宮古島巡り最終日は天気も晴れてドイツ村から来間島を巡りました。

「うえのドイツ村」では、シンボルであるドイツの古城、マルクスブルクを再現した博愛記念館が丘の上に聳えています。
45年前にドイツの商船が航海中に 台風に見舞われて座礁した事故で住民達がドイツの乗組員達を救助したことに、ドイツの皇帝が島民の博愛精神を讃えることを目的に造られた 「博愛記念碑」です。


パーク内の散策路を巡ると白砂のビーチやハート岩などの奇岩も見られ時を忘れる海岸の美を見られました。




ドイツ村から最後の来間大橋を渡り来間島へ向かいます。
天気の快復で青い空と蒼い海の絶景が見られました。


島に入り高台にある竜宮城を模した「竜宮城展望台」から望む風景は、コバルトブルーからエメラルドグリーンに変るグラデーションの海が望める絶景が拡がり今回の宮古島訪問で最も素晴らしい格別のものでした。





展望台に続く遊歩道では、大岩を持ち上げたような東屋がありますが驚きの姿でした。


東屋から眼下の漁港へ続く221段の「パチャの石段」を降りて見ましたが、昔は住民の生活路だったそうで、この階段を上り下りするのは大変な苦労でしたが、アスリートのトレーニングの石段ともなっているようです。




階段下からは絶壁の上に竜宮城展望台も望めました





漁港のビーチでは、大きなヤドカリが動き回っており、驚きのシーンでしたね~


戻りではその急な階段を見上げながら喘いでいました。


竜宮城展望台から来間島の西側に位置する「長間浜」へ回ると、白砂ビーチと碧いの海の見事なコントラストの絶景が拡がっていました。
このビーチでオープンウオーターを楽しめるのどんな気分でしょうか?




来間島の最後は、タコ公園に立ち寄ってみました。
岸壁が迫るジャングルのような遊歩道を約400m進むと高台には、足をくるくる捩じった巨大なタコのオブジェがあり人気スポットとなっているようでした。









展望台からは、眼下に碧い海がひろがり言葉に出ない感動のひと時でした。


去り難い心境を振り切って宮古島空港へ戻りました。
空港前のドームでは、今回のトライアスロンの閉会式の準備が進められていましたが、閉会式に参加出来る時間の余裕もなく、アスリートとしばし交流して会場をあとにしました。




空港では、宮古島固有のサンゴや貝などで造られた巨大なシーサー(獅子)が見られ観光客の撮影ポイントとなっていましたが、「んみゃーち」と呼びかけていました


最後の日は快晴に恵まれて南の島「宮古島」の魅力を味わった4日間の旅でした
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宮古島巡り~東平安名崎

2018年04月27日 | 旅行記
宮古島巡りで伊良部島、池間島から宮古島を代表する観光スポットの「東平安名崎」を巡ってきました。
「東平安名崎」は、名勝天然記念物や日本百景にも指定されてる宮古を代表する観光地で、エメラルドグリーンの海の中を約2Kmほどの細長い半島で実に見応えあるスポットでした。






約2kmの散策路を進み岬の先の灯台に向かう途中には、幾つもの巨岩が置かれていましたが、何れも隆起サンゴ礁の石灰岩から出来ているようです。
その一つが津波岩が打ち上げらたもので驚きですが、岩の中には悲恋の主役の美女マムヤが眠る「マムヤの墓」となっていました。



灯台の手前の展望台には、宮古島トライアスロンのシンボルマークが刻まれていますね。
レース当日は、バイクコース157kmの折り返し地点(98Km)となっていました。



灯台には、登れるのですがこの日は既に閉じられており、灯台からのパノラマ風景を望めませんでした



灯台下の海岸には、大小の巨岩が沢山転がっているように見られ、江戸時代に起った「大津波」で打ち上ったものだそうで「津波岩」と呼ばれています。


灯台で折り返して遊歩道の西側にも巨岩が見られ、大きな穴が開いていたりアートな形のものも見られました。




遊歩道の周りには、白いテッポウユリや多くの南の花が一面に咲き誇り大花畑となって見応えがありました。








東平安名崎岬からシュノーケルの名所の「イムギャーマリンガーデン」に立ち寄ると、まだスイマーの姿は見れませんでしたが、自然のプールのようにエメラルドグリーンの美しいリーフが拡がり誘惑を覚えていました。




イムギャーマリンガーデンを後にして、最後の来間島へ向かいました。【続く】
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宮古島巡り~伊良部島・池間島

2018年04月26日 | 旅行記
宮古島旅行の2日目は、伊良部島から池間島、東平安名崎を巡ってきました。

3年前に開通した「伊良部大橋」は3540mの無料で渡れる日本最長の橋でトライアスロン・バイクコースの一番のスポットとなっており、橋上で車を止めたくなるような素晴らしい景観を眺めながら走れる爽快感を味わえます。



大橋を渡ると「ヤマトブー大岩」という約30mの一枚岩の岩壁がそそり立ち、岩の下には海中道路やエメラルドグリーンの入江(ブー)が見られます。




大岩から伊良部大橋を望むと、大きな亀岩も見られました


ヤマトブー大岩の先の「牧山展望台」からは、渡ってきた伊良部大橋や青い海が見渡せる絶景ポイントでした。
展望台は、伊良部島の渡り鳥サシバをモチーフにしたデザインとなっています。




展望台の眼下には、地獄のぞきのような恐怖感を覚える谷底が拡がっています。


佐良浜漁港近くの海岸では、約130段の階段を下りると「サバ沖井戸(サバウツガー)」と呼ばれる古い井戸があります。
簡易水道が設置されるまでの240年余りの間、井戸のない佐良浜の住民にとって貴重な水資源として毎日3,4回階段を上り下りして水を汲んだそうで、住民の苦労が偲ばれます。




井戸周りの海岸も美しい巨岩や岸壁が見られます。



伊良部島の最北端の白鳥崎を経て「佐和田の浜」へ向かうと、大きな白浜の先には江戸時代の大津波によって打ち上げられた無数の大岩が浜の沖合に転がっているような景観が見られます。




佐和田の浜から伊良部島に繋がる「下地島」へ渡り下地島空港の先に、沖縄県の天然記念物にも指定されている琉球石灰岩でできた池「通り池」があり、大小2つの池は底で繋がっており、直径75m・水深45mの大池と直径55m・水深25mの池が並んでいますが、この構造が「通り池」の名前の由来になっているそうです。



通り池へ通じる遊歩道は、タコノキ通りとなっています。


伊良部島から池間島へ向かう途中、宮古島のベストビーチと言われる「砂山ビーチ」に立ち寄りました。
この美しいビーチでスイミングを行う予定でしたが、天候に恵まれず今回は諦めてビーチの美しい白砂と青い海を楽しんでいました。
砂山のシンボルのアーチ状の岩は、隆起サンゴで出来た岩で何度来ても忘れられないお気に入りのスポットとなっています。









砂山の絶景に去り難い魅力を感じながら、「池間大橋」を渡り池間島を一回りして、「東平安名崎」へと向かいました。【続く】




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宮古島シギラリゾートビーチ

2018年04月25日 | 旅行記
宮古島トライアスロン大会の応援で3年ぶりに宮古島を訪れてレースの前後に宮古島の観光スポットを巡ってきました。

初日は、ホテル近くの地上の楽園と言われるシギラリゾートをブラ散歩していました。
今回最も期待していたシュノーケルやスイミングなどの海中散歩は、生憎の小雨交じりの天候で諦めてビーチをぶらついていました。

シギラビーチは、珊瑚に囲まれた白砂のプライベートビーチのような感覚で造礁サンゴの化石を含む色々な奇形の石灰岩が沢山見られます。










遊歩道からも入江で泳ぐ美しい熱帯魚も見られました。


ビーチの珊瑚礁の海岸には、珊瑚の山も見られ様々な形に惹かれながら集めていました。




シギラ岬では、南の島特有の花々が見られました。


コバノナンヨウスギ



星のようなチャーミングなペンタス




八重の真っ赤な大きなハイビスカス


ブーゲンビリア


他にも赤、白、桃色の広いお花畑が見られます


この日は、青い空やエメラルドグリーンの光景は見られませんでしたが、南国の地上の楽園を楽しめました。
次回では、宮古島の島巡りを書いていきますのでご覧ください。【続く】
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第34回 全日本トライアスロン宮古島大会

2018年04月24日 | トライアスロン
「第34回全日本トライアスロン宮古島大会」が22日宮古島で開催され、息子が3年ぶりに出場したので応援に行ってきました。

全日本トライアスロン宮古島大会は、国内外のトップクラスのトライアスリート(ストロングマン)が競い合う日本で最大のトライアスロン大会となっており、スイム(3キロ)、バイク(157キロ)、ラン(42.195キロ)総距離(202.195キロ)で宮古島全島を走り抜くロングトライアスロン大会で、「海・風・太陽 熱き想い 君を待つ」をテーマに、1572人の熱い闘いでした。


スイムスタートの東洋一美しい与那覇前浜ビーチでは、早朝6時前から多くの選手が海中でウオームアップしており、心配された天候もスタート前に朝日が昇り、レース前の熱い一日の始まりでした。




スタート時には、選手の皆さんが互いの健闘を誓い合い応援者とと共に「エイエイオ~エイエイオ~」と雄叫びを上げて長い一日の熱い闘いに気合を入れていました。






1572人の選手たちが水しぶきを上げながら沖合へ進む光景は、観客側も汗が出るほどの興奮を覚えていました。



スイムコースは、今回から1.5キロの周回コースを2回巡るコースに変更されて、観客と選手を身近に感じられ、宮古島のゆるキャラのみ~やちゃんも一緒に興奮気味でしたね



トップ選手が約36分でスイムを終えてトランジションへ進んだ後、息子もほぼ予定タイムでトランジションへと後を追うのを見届けてバイクコースへ向かいました。


バイクコースでは、フラワーボードにワイド~と描かれており、沿道からもワイド―ワイド―と声が飛び、「自分との闘いに負けるなよ~」と選手たち激をとばしていました。


バイクコースでは、全長3540mの伊良部大橋や池間大橋、来間大橋を巡る157キロの周回コースですが、先回りして走行する選手達に激を飛ばしていると、スイムから順調にペースを上げて順位も上げていたようです。









ランコースに立ち、選手へエールを送っていましたが、どの選手もスイムやバイクの疲労も見せない走りを見せていました。




息子はランに入ってからは体調不十分だったので走りを心配していたが、穏やかな天候に恵まれたようでブレーキもなくほぼ予定通りのタイムでゴールの競技場に入ってきました。






今回は、エイジの部の入賞は逃しましたが、体調の割には過酷なレースを完走し満足感を味わっていました。

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スケッチ散歩~横浜みなとみらい

2018年04月20日 | 水彩画
初夏の陽気となり、横浜みなとみらいエリアでスケッチ散歩してきました。
山下通りに面するホテルニューグランド本館は、歴史手建造物としてクラシカルな外観は横浜の代表的なスケッチポイントとなっており、これまでも何度も描いてきましたが、この日は正面のカフェの景観を描いてみました。


人通りも多く軽くデッサンのみ引き揚げましたが、開業90年を迎えたアールデコ風の外観やアーチ窓にカフェの朱色の日除けシェードの壮観な姿に惹かれました。


山下公園から赤レンガ倉庫や汽車道をブラついて横浜港のシンボルである帆船日本丸の美しい姿に挑戦してみました。




みなとみらいエリアには、他にもスケッチポイントが多くありますが、またの機会を楽しみにして引き揚げてから仕上げていました。

先月末に描いた引地川親水公園の桜並木ですが、桜色と河川敷のグリーンのコントラストに拘った拙作です。







我が家の近くで咲き始めた初夏の花 ひなげしの花です。


この日は、初夏の陽気に誘われてクラシックな景観を描いていましたが、暇を見つけて筆を取る楽しみなシーズンです。

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ぶらりJOG~辻堂海岸

2018年04月19日 | ジョギング
快晴のジョグ日和となって久しぶりに辻堂海岸でビーチランしてきました。
途中、長久保緑化公園に立ち寄ると、花のプロムナードには、パンジーなど春の花の見事なアート花壇が描かれていました。


引地川では、カワウとカモが仲良く連れ合っていましたが、カモメが帰ってしまった後の珍しい光景でした。


園内のスイレンの池では、10匹程の亀さんが甲羅干しして岩の上で場所取りをしていましたね~


園内の藤棚や引地川遊歩道では、市の花フジが咲き始めてフジロードが出来ています。





海岸に着くと、前日の春の嵐でサイクリングロードには砂が1m以上積もって砂山となってとても走れる状況ではなく砂浜に出てビーチランでしたが、白波が押し寄せてサーファーにとっては、絶好のコンデイションだったようです。








ビーチには、ヒトデや牡蠣の抜け殻が散乱していましたので、ちょっとビーチアートしてみました


この日は富士山も春霞の中でしたが、寄せては返す高波も白波を立てて波しぶきを飛ばす絶景を見ながらビーチランして辻堂海浜公園へ




海浜公園近くのサイクリングロードも砂山となっており、多くのジョガーは公園内の松林のジョギングコースを走っており、知人とも出会って交流しながらジョグっていました。


松林では、松の花が咲き始めて空に向かって雌花が延びており雄花も葉の間に膨らんでいました。






夏ような暑さを覚えて久しぶりのロングラン(LSD)でした。
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花見ポタリング~渋田川・相模川芝桜ライン

2018年04月18日 | サイクリング
桜のシーズンも終わりましたが、芝桜が満開となり湘南の芝桜の名所である伊勢原渋田川と相模川の芝桜ラインへポタリングで花見に行ってきました。

先に相模川の戸沢橋を経て伊勢原渋田川へ向かいます。
渋田川に着くと、河畔の土手の斜面は約600mに亘って芝桜が満開となっていました。
「渋田川芝桜」は、「かながわの花名所100選」に選ばれており、今年も赤・白・ピンクの芝桜で埋めつくされています。

濃桃と白色で花画も描かれており見応えがありました。
地元の農家の皆さんが手塩に掛けて育てられてその熱い思いを感じていました。








渋田川近くの歌川では、菜の花が河川敷を黄色に染めていましたが、こちらの春の光景も約500m近く続き素敵ですね~


芝桜の美しさを実感して次の相模川新戸地区の芝桜まで、大山道を経て相模川沿いのサイクリングロードを緑の風を受けて向かいました。
大山道には、要点に大山道標が立ち「ひだり大山道・みぎ 戸田舟渡道」と刻まれていました。石柱の上には不動明王座像が乗り、昔の大山詣の名残を感じていました。




大山道から厚木のあゆみ橋を渡り相模川左岸のサイクリングロードを走り、相模三川公園で丹沢大山の山並みを眺めながら一休みしていました。




一休みの後、桜並木ロードを走り座架依橋先の相模川新磯地区に入ると、約1400mに亘って堤防に幅6~8mの見事な「芝ざくらライン」が続いていました。






芝ざくらラインには、地区の南区の花文字や富士山と富士五湖の壮観なジオラマアートが造られています。




さらに上流には、帆船アートも描かれていました。


絨毯を敷き詰めたアートな光景も立派ですが、近付いてみると五弁の花びらと花芯が華やかな形と色合いを見せていますね~


またGWには、伝統の「大凧まつり」が開催されますが、河川敷には既に128畳の大凧の骨組が組まれていましたね~


さらに上流の堰の周辺では、アオサギやカワウの群れがお互いけん制し合っているような光景が見られましたが、カワウによる川魚資源を守るために駆除も行われているようです。




この日は、さらに上流の三段の滝広場へ向かい母なる相模川の眺望を眺めながら一休みでした。


大山や丹沢連峰、高尾山なども望めました。




一休みして芝ざくらラインから大山街道を戻りました。


途中の旧大山街道には、大山道標や珍しい二十三夜塔(月待塔)、不動明王が見られました。




往復56Kmの緑の風の中で久し振りの爽やかサイクリングでした。
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スケッチ散歩~茅ヶ崎南湖院記念・太陽の郷

2018年04月17日 | 水彩画
絶好のスケッチ日和となった先日、スケッチ仲間と茅ヶ崎の「南湖院記念・太陽の郷」を訪れてきました。

「南湖院記念 太陽の郷庭園」は、東洋一のサナトリウムと呼ばれた明治時代の旧結核療養施設「南湖院」の跡で、現在は茅ヶ崎の公園として2年前に一般公開され134号線沿いの散歩スポットとなっています。

広い公園内の芝生広場には、大楠や松、桜、藤棚などの大樹があり、「旧第一病舎」は文化的遺産として国の有形文化財に指定されています。

この日は、富士山は観れませんでしたが、南湖の富士として旧第一病舎の先に富士山が見える富士見台から「旧第一病舎」を描いていました。

初夏のような暑さを覚えながら早描きの一枚目です。


二枚目は、第一病舎の正面から病舎と大楠の大木を描いてみました。


療養所らしく大きな窓が多くあり採光や風通しに配慮した明治期の由緒ある洋風建築で、外壁は下見板張りでペデイメントを配した窓のデザインも魅力的ですね。


庭園を巡ると、高さ10mほどの大きな松が聳え足元には松ぼっくりが沢山転がり、松の花が咲いていますね~




庭園の奥には、ひょうたん池や創始者の高田畊安石碑が置かれており、周りには竹林があり満開のシャクナゲの花など長閑な春の雰囲気が感じられました。









広い芝生広場には、ヒメオドリコソウが芽を出して歩けないほど群生していました。




芝生広場からの光景と切妻屋根の玄関部をもう一枚描いてみました。




久し振りの初夏のような陽の下で快適なスケッチ会でした。
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藤澤浮世絵館「藤澤と義経伝説」

2018年04月16日 | アート・文化
藤澤浮世絵館で「藤澤と義経伝説」展が会期末となりましたが、歴史上のヒーローである義経を描いた浮世絵展を観てきました。

今回は、藤沢市とゆかりのある源義経の伝説にまつわる武者絵などの浮世絵が多く展示されていました。




今回は、「東海道五十三次コーナー」・「藤沢宿コーナー」・「江の島コーナー」・「企画展示コーナー」で、61点の名作が展示されていました。

「東海道五十三次コーナー」では、「東海道五十三対で巡る源氏にまつわる物語」として歌川広重・歌川国芳・歌川国貞の作品19点、戸塚から京都までの名所人物絵が展示されており、各宿場を描いた浮世絵の素晴らしい錦絵が観られました。






「藤沢宿コーナー」では、近代の藤沢の姿を描いた名取春仙や山岸主計の作品「在りし日の藤沢」の8点が展示されています。


義経が鎌倉入りを拒否されて万福寺で「腰越状」を書いた光景です。


木橋の江の島弁天橋が架けられた時代の江の島と富士山を描いた定番の風景です。


「江の島コーナー」では、「歌川派の描く江の島風景」11点が展示されています。


二代目歌川広重の「七里ヶ浜遊覧の図 江の島眺望之景」ですが、江の島や七里ヶ浜の波など背景描写が素晴らしく現在も多くの画家が描かれる構図ですね~


「企画展示コーナー」
では、歌川国貞・歌川国芳などの「藤澤と義経伝説」の武者絵など21点が展示されています。

「義経十九臣」は、西国へ出陣する様子が描かれています。


「九郎冠者伊予守源義経」の兜や衣装を描いた義経の武者絵です。


また、藤沢宿の遊行寺橋や四ツ谷の立場を描いた浮世絵です。




絵師に描かれた藤沢宿や江の島の情景を観ながら改めて藤沢・江の島の歴史や文化を身近に感じ絵心が湧いていましたね

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第40回 横浜 スプリングフェア

2018年04月15日 | まち歩き
横浜に春の訪れを告げる第40回「よこはまのスプリングフェア 2018」が始まり、横浜公園から山下公園辺りを花見散歩してきました。

みなとエリアの横浜公園では既に開花も終わった花もありましたが、約16万本もの色とりどりのチューリップが色鮮やかに競演してチューリップの絨毯が出来ています。






黄色・深紅・桃色・黄色・白・・などどの花が一番美しいと人気投票も行われていて美しさを競い合っていました。
















この鮮やかな姿を撮ろうと多くのカメラマンも競い合っていましたね~

メイン会場の横浜公園から日本大通りへ出ると、大通りでは400mのチューリップやサクラソウなどで花通りとなっています。





象の鼻パークの開港広場では、21の花壇展が行われており、豪華な花壇が造られています。
投票したお気に入りの花壇です。


山下公園では、園芸愛好家の21区画のブースが並び、球根ミックス花壇では色々なチューリップが見事な競演咲きですね~


クリサンセマムやパンジーなどで花文字のように描かれた花壇やルピナス、ヒヤシンスなど豪華絢爛な美しく咲き誇っていました。




噴水周りに咲くパンジーロードです。




氷川丸では、お馴染みのカモメの水兵さんが並んでいますね~


開港広場前の路地脇には、春の陽気を喜びながら花見に行きたいな~と嘆いているような美女の姿も見られました


昨年大人気だった「ガーデンベア」を探しましたが、残念ながら今年はその姿が見られませんでした
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ぶら散歩~ダイヤモンド・プリンセス号

2018年04月14日 | まち歩き
横浜大桟橋で「大桟橋を黄色に染めて客船を見送ろう~」が始まり、「ダイヤモンド・プリンセス号」の出航を見送ってきました。

大桟橋には、今年初めて入港したクルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス」が接岸してい巨大な高層ビルが建っているような姿が見られます。


大桟橋のクジラの背中からもその景観(高さ54m、船長290m、11万5875トン)は、日本生まれの最大の客船として異様な姿を見せています。




春を迎えた横浜港に、豪華客船が毎日入港している中で、ギネス世界記録認定の検証プログラムとして、”大桟橋から幸せの黄色い見送り、世界に届け 実証テストで大型客船の出航を見送りイベントが開催されています。

この日は初日として1000人以上の見送り人がクジラの背中に集まって、クジラの背中では、吹奏楽の歓送演奏で観客と共に船客との航海の安全を願う色の「黄色」のハンカチやウエアでダイヤモンド・プリンセス号の出航を見送り、船客と見送り人との豪華な交流が行われました。






プリンセス号のスカイデッキからも、多くの船客が並び「行ってきま~す・・・」と歓びの声が飛んでいました。




汽笛の合図と共に岸壁を離れていくと、クジラの背中からも太鼓の音と「行ってらっしゃ~い」と大声が飛び感動のシーンも見られました。


大桟橋からベイブリッジをくぐるまで約20分でしたが、ミナトヨコハマの感動のシーンでした。
ベイブリッジの海面からの高さは55mですが、引き潮時にはダイヤモンド・プリンセス号もすれすれに潜り抜けていましたね。




客船の寄港数が日本一のミナトヨコハマの光景でした。

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書道展~今をえがく書かながわ

2018年04月13日 | アート・文化
先日、5年に一度開催される大規模な書のイベントである「今をえがく書かながわ」を観賞してきました。

今回は、毎日書道展の70回記念の書道展として、県内在住の書道家の大作が多くこれまでに無い素晴らしい書展で知人の作品も出展されており大変見応えある展示会でした。


約340点展示作品では、前衛書、大字、仮名文字など大作ばかりで、特に絵画のような前衛書には大変興味を惹かれていました。
中には、書かれている文字も不明な作品が多く見られますが、その筆のタッチや素晴らしい表現力には、驚きでした。













特別企画として、「書道お宝楽観展」が開催されており、出品作家の珠玉の秘蔵品など72点が展示されていましたが、多種多様な作品は何れも国宝級の秀作でした。




また、「はがき作品大会」では、県内の小学校・中学校・高校生のはがき作品76点が展示されていました。
今回のテーマは、「世界にはばたく言葉」で描かれていますが、「夢」・「湘南」・「海」・「春」・・・など子ども達の日頃の想いの言葉が羽ばたいていました。






会場の横浜そごう店入口広場では、席上揮毫が行われ多くの書道ファンの人気を呼んでいました。


大作の数々を拝観し、改めて「書」の奥深さを感じていましたね~

会場のそごう店の屋上広場では、シンボルの岡本太郎氏の「太陽の塔」が光り輝いていました。
「太陽の塔」は、三つの顔「朝のやさしさ」と「昼の力強さ」と「夜のおだやかさ」をもっているそうです。






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