MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

相模川(馬入川)ポタリング~平塚イシックス馬入花畑

2023年05月31日 | サイクリング

寒川町から平塚に入る相模川の湘南銀河大橋からは、富士山のビューポイントですが、富士山の姿は、見れませんでした

大橋から下流側には、大きな中州や両岸の緑の母なる川の光景が望めます。

相模川の河川敷のイシックス馬入のお花畑の上流には、トンボ池やカエル池、風車など馬入水辺の自然を楽しめる「水辺の楽校」となっており、自然豊かな光景を楽しめる楽校と呼ばれています。

イシックス馬入花畑では、今年は、生育状況が今一つで満開ではありませんでしたが、カリフォルニアポピー、ヤグルマソウ、アイスランドポピーなどが、広い花畑を美しく彩っています。

川沿いのプロムナードには、多くの紫陽花が見頃となっていました。

広い花畑の一角には、ハートのモニュメントが設置されて、フォトスポットとなっています。

広い花畑の中で、カリフォルニア・ポピーが、一番の鮮やかな姿で咲き誇っていました。

川辺の展望テラスから上流側の光景

花畑のある馬入ふれあい公園の辺りは、東海道の馬入の渡し場が在ったところで、参勤交代などにも利用された「馬入の渡し」の名跡となっています。

馬入川の右岸ふれあい公園では、メタセコイア並木が緑豊かな初夏の独特の姿が見られます。

公園内のお花畑では、鮮やかなユリの花も見頃となっていました。

ふれあい公園に隣接するサンライフガーデンのチャペル棟の周辺のローズガーデンでは、バラの花は見頃を過ぎていましたが、鮮やかな赤いバラが名残の美しさが見られました。

この後、馬入川のサイクリングロードを経て、平塚ビーチパークへ向かいます。【続く】

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ぶら散歩~みなとみらい・山下公園・元町通り

2023年05月30日 | まち歩き

日本丸メモリアルパークで行われた総帆展帆見た後、横浜開港164年を迎えて開催中の「ハマフェスY164」が開催されている新港パーク・赤レンガ倉庫・象の鼻パーク・山下公園をぶら散歩してきました。

メモリアルパークから赤レンガ倉庫パークへ向かう約500mの汽車道では、運河パークや鉄道廃線跡、トラス橋、新しいロープウエイが見られ、横浜の歴史を感じられる「開港の道プロムナード」となっています。

横浜港開港150周年の「開国博Y150」が行われたメイン会場だった新港中央広場は、「はじまりの森」とも呼ばれて、四季の花々が咲く広い芝生公園で、この日も見頃となったあじさいの花やアリウム・ギガンチウム

赤レンガ倉庫パークでは、演奏会や多くの出店が出店されて大変な賑わいでした。

象の鼻パークでは、地元の有名店が出店した地産地消マルシェ・パン祭りが行われ、大変な賑わいとなっていました。

象の鼻パークに設置されたコースでは、招待されたスケートボーダーが技を競い合ってパフォーマンスを披露して、大きな拍手が送られていました。

メイン会場の山下公園の湾内では、「横浜ドラゴンボートレース」が行われており、龍の頭と尾が飾られた龍舟に約20名の漕ぎ手が掛け声を発しながら進む見応えあるシーンで競い合い、伝統的なレースの雰囲気で盛り上がっていました。

公園内の花壇では、スプリングフェアは終わっていましたが、市のバラの花や夏の花が咲き始めて見応えある光景が見られました。

メインステージでは、フラダンスやコンサートが行われ、開港を祝うお祭り気分に包まれていました。

山下町側から元町通りに繋がる「谷戸橋」は、関東大震災直後に再建された、鋼製のアーチ橋で、親柱にはアールデコ調の様式の花崗岩で造られ、塔頂には装飾灯が掲げられた意匠で、歴史的建造物に指定された景観が見られます。

元町ショッピングストリートの入口には、フェニックスアーチと呼ばれるゲートの上には、バードのオブジェが飾られています。

ショッピングストリートでは、多くの有名店が並び異国情緒溢れた光景が見られます。

ショッピングストリートの横には、当時の横浜村の鎮守様だった「元町厳島神社」が鎮座し、源頼朝が伊豆の国の弁財天に戦勝祈願して成就し、伊豆より勧請したと伝えられる古刹で、石川町のパワースポットとなっています。

社殿の左側には、皇大神宮と金刀比羅宮の境内社が祀られています。

横浜開港164年を迎えて、みなとみらいや山下公園などの開港の歴史スポットやイベントを見ながらのぶら散歩でした。

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日本丸・総帆展帆

2023年05月29日 | イベント

横浜みなとみらい21の日本丸メモリアルパークの「帆船日本丸」の総帆展帆が久しぶりに開催されました。
総帆展帆(すべての帆を拡げる)は、4本のマストに29枚のセイルを張り「太平洋の白鳥」と呼ばれる日本の海の王者として勇ましい姿に期待して帆展作業を観ていました。

29枚の帆(セイル)の展帆作業は、全て一枚づつ甲板上から「ワッショイ ワッショイ」の掛け声で、ロープを引きながらセイルを引き上げられていました。

4本のマストのメインセイルと船首のバウスプリット(棒状突起)に広がる三枚の三角帆(ジブ・セイル)が、勇壮な掛け声でワイヤーが引かれて、一枚づつ釣り上げられていきます。

この日は、強風のため、上部と下部の帆の展帆は行われませんでしたが、日本の海の王者として太平洋の白鳥らしい姿となって、観客からも大きな拍手が送られていました。

ドックの周りには、日本丸が係留されている1号ドック(旧横浜船渠)で使用されていた、空気圧縮機、排水ポンプカバーが保存されています。

メモリーパークの訓練センターには、日本丸に使用されていた当時のスクリュープロペラや日本丸の模型が展示されています。

久し振りに日本丸の白鳥の姿に魅せられた後、横浜の開港記念イベントのハマフェスY164の会場を巡っていました【続く】

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浦賀の街散歩

2023年05月28日 | まち歩き

観音崎公園を巡った後、たたら浜海岸から開国の街浦賀湾沿いを散策してきました。

たたら浜は、自然の砂浜と磯が残り、白砂のビーチで海水浴場としても人気スポットとなっているようです。

浜の上には、ペリー提督率いるアメリカ海軍が横須賀浦賀沖に来航した記念のモニュメントとしてマイルストーン(黒船)を設置されています。

たたら浜の観音崎大橋付近の海岸には、東京湾の青い海と岩々が浮かぶ自然の磯風景が見られ「かながわ景勝50選」となっています。

大橋の先の砂浜には、可憐な地蔵様が祀られて海の安全を守っているようです。

鴨居海岸の鴨居港から海岸沿いのプロムナードを経て、横須賀のパワースポットと言われる「東叶神社」へ向かいます。

「東叶神社」は、浦賀湾の西側にある「西叶神社」と共に、両神社を参拝すると願いが叶うことから、古くから「叶大明神」とも呼ばれパワースポットとなっているようです。

本殿の山の上の奥の院には、浦賀城跡や勝海舟断食跡が保存されている名スポットとなっています。

社務所の裏側には、海難の際に身代わりとなって人々を救う「身代わり弁天」と勝海舟が太平洋横断前に、水垢離をした井戸が保存されています。

拝殿前の狛犬は、子供犬を抱き乳を飲ませる親犬と、子犬を保護する微笑ましい親犬の狛犬が見られます。

拝殿の裏山の224段の急階段の恵仁志坂を上り明神山へと向かいます。

山頂の広場には、鬱蒼とした新緑の樹木が茂り、本殿の奥の院や勝海舟断食の跡、東照宮、慰霊塔などが保存されて、勝海舟の想いが想像される空間となっています。

本殿奥の院

慰霊塔

東叶神社の近くには、浦賀湾の西側と繋ぐ「浦賀の渡し場」があり、約5分程で対岸へ渡れますが、この日は浦賀湾の東側のむかし街道を経て浦賀駅へ向かいこの日の散策の終わりでした。

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観音崎公園散策

2023年05月27日 | まち歩き

走水海岸うみかぜの路から走水海岸を散策後、観音崎公園を散策していました。

レストハウスで一休みした後、海岸から急坂を上り砲台跡を経て観音崎灯台へ向かいます。

長いつづら折りの階段坂を上った先に、第二砲台跡があり、日本最古の砲台で4基の砲台座が見られ、東京湾の要塞として砲座や弾薬庫が貴重な遺構として保存されています。

砲台跡から灯台へ向かう細道には、大岩や岸壁の切通しがあり、池子層や逆断層で造られた三浦半島独特の地形となっています。

観音崎灯台は、日本初の洋式灯台で現在の灯台は3代目で、現在も東京湾の船舶の航行を守っています。灯台の下には、以前に使われていた信号吹鳴器と灯ろうが保存されています。

61段の螺旋階段を上ると、灯台の心臓部であるランプが間近で見ることが出来、フレネルレンズが使用されており、約35Km先まで投光しているそうです。

灯台の展望台からは、東京湾の浦賀水道や房総半島などのパノラマ光景が見られ観音崎公園のシンボルタワーとなっています。

灯台から迷路の小径を抜けた先には、我が国初の砲台「北門第1砲台跡」があり、トンネル内の煉瓦壁も当時の姿が保存された軍事遺構となっています。

灯台から長い坂道を上り、レンガ造りのトンネルをくぐり海の見晴らし台へ向かいます。

トンネルの先には、「海の見晴らし台」があり東京湾の先に房総半島、久里浜方面が望める絶景ポイントとなっていました。

一休みしてトンネルを抜けて自然の森の先には、白亜の尖塔の「戦没船員の碑」があり、第2次世界大戦や海難事故で亡くなられた6万人を超える船員の慰霊塔となっており、先日、天皇陛下・皇后陛下が訪れられて追悼式が行われました。

慰霊碑には、「安らかに ねむれ わが友よ 波しずかなれ とこしえに~」と我が国のために尽くされた船員への想いの句が書かれています。

慰霊塔の横には、太平洋を望む青年像のモニュメントが設置されています。

戦没者の碑を後にして、急坂の階段坂を下り「たたら浜園地」へ向かう途中の展望テラスからも東京湾の光景

「たたら浜園地」は、海の見える芝生公園(ビーチパーク)で、BBQの施設となっていますが、この日は休園となっていていました。

一休みして浦賀方面へと散策を続けました【続く】

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ぶら散歩~うみかぜの路・走水海岸

2023年05月26日 | まち歩き

快晴の散歩日和となった先日、横須賀の馬堀海岸の「うみかぜの路」を経て走水海岸、観音崎公園へぶら散歩してきました。

うみかぜの路のヤシの木の並木通りには、護岸壁に多くの壁画が描かれた「うみかぜ画廊」が見られ、護岸壁の海側の遊歩道(緑陰道路)には、大小の岩が埋め込まれた高潮対策護岸壁となっており、青空を背景に潮風を受けて爽やかな海辺のプロムナードとなっています。

うみかぜの路の西側には、横須賀市街が望める約10kmの気分爽快の海と緑のプロナードとなっています。

プロムナードの東端の走水海岸には、横須賀市の走水水源地公園では、春には桜の名所となっているようですが、桜と松の木の緑豊かな公園で、横須賀水道発祥の地となっています。

走水海岸から長い坂を上った丘上のビューポイントからは、走水海岸や横浜のランドマークタワーが望めましたが、富士山は春の雲に隠されていました。

丘上から下った走水湾の先には、日本武尊が東征の際に上総へ渡ろうとしたときに、海が荒れていたので、仮の御所を設けた跡地で、「御所ケ崎」と呼ばれ、丘の上には砲座跡や弾薬庫が残されているようですが、この日は、残念ながら閉鎖されていました。

御所ケ崎の先の走水漁港の近くには、日本武尊と弟橘媛命を祀る「走水神社」に立ち寄っていました。

走水神社は、日本武尊が東征の際に海が荒れて舟が沈みそうになった時に、弟橘媛命が海中に身を投じて海を静めたと伝えられ、日本武尊の船が水の上を走ったことから「走水」と伝えられているようです。

境内には、弟橘媛命の顕彰と海の安全と平和を祈る「舵の碑」が設置されています。

包丁と鳥獣魚菜類等食物に感謝する「包丁塚」

走水神社に参拝して、観音崎ボードウオークに出ると、この日は波も無く東京湾の先には房総半島が望め磯の香が漂い、波で造られたアートフルな岩など自然あふれる散歩道となっています。

ボードウオーク散歩道を過ぎて観音崎公園に着き、レストハウスで一休みして公園内を巡ってきました【続く】

 

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ぶら散歩~横浜ローズウイーク・山下公園

2023年05月25日 | まち歩き

横浜の市の花のローズウイークを迎えて、見頃となったバラの花が咲く、横浜市役所から山下公園を花見散歩してきました。

横浜市役所の周りには、市の花のバラや春の花々が満開となって咲き誇り、華やかな雰囲気に包まれていました。

市役所横の大岡川沿いの花壇にも鮮やかなバラと色とりどりの花が香りと色合い豊かな花が競い合って憩いのフロアとなっていました。

市役所から海岸通りを経て神奈川県庁横には、関東大震災から百年を向かえますが、崩壊した建築の一部が保存された遺構が見られます。

山下公園では、スプリングフェアは今月初めに終わりましたが、真っ赤なバラが満開となって、シンボルの氷川丸とコラボした共演の光景が拡がっています。

同様にも謡われた「赤い靴をはいていた女の子」も赤いバラに囲まれて美しいね~とバラを眺めながら可憐な姿で喜んでいるようでいるようです。

噴水広場の「水の守護神像」の周りにも、多種多様なバラの花が咲き誇りバラの天国のような雰囲気に包まれています。

噴水広場の横の「未来のバラ園」では、白いバラのゲートが創られて、色彩と香り豊かな見逃さない春本番の美景が見られます。

山下公園のシンボルタワーのマリンタワーが、昨年リニューアルされて、久しぶりに訪れてきました。

タワー下の屋外広場には、タワーの壁面には優しい植物が張られた壁面緑化アートが見られ新しい憩いスポットとなっています。

高さ106mのタワーの展望フロアからは、眼下に、みなとみらいの大さん橋や山下公園、氷川丸、山手公園、ベイブリッジなど大パノラマ風景が望め、横浜港ならではのビューポイントとなっています。

まもなく横浜開港164年、関東大震災100年を迎えますが、ハマの歴史や横浜港の美しさに魅せられたぶら散歩でした。

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スケッチ水彩画~歌舞伎座・赤レンガ倉庫

2023年05月24日 | 水彩画

寒い雨の日となり、久し振りに外出を控えて春に訪れた東銀座の歌舞伎座と横浜のシンボルの赤レンガ倉庫を描いてみました。

歌舞伎座は、高層ビルの歌舞伎座タワーと融合した和風の屋根と外壁が魅力的な景観が見られ、初めて描いてみました。

横浜みなとみらいのシンボルの赤レンガ倉庫も、百年以上の歴史が刻まれた建築で、赤レンガの外壁と屋根や窓のレンガ建築の景観は、レトロでモダンな姿となっており、1号館を描いてみました。

1号館の東側からの姿

1号館のレンガパーク入口側の光景

久し振りに筆を取ってレトロ建築の魅力に惹かれながら楽しんでいました。

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浅草三社祭~(2)

2023年05月23日 | イベント

浅草三社祭の後半は、浅草神社・浅草寺に参拝し、オレンジ通りや観音通りの神輿渡御を見ながら散策していました。

浅草のシンボルの雷門(総門)では、観光客の撮影スポットとなっており、この日も多くの観光客で撮り合いとなっていました(笑)

神門の通り側には、風と雷をつかさどる勇壮な姿の風神と雷神の像が見られ、観客を見守っているようです。

門の裏側には、浅草寺の寺号の金龍山に因んで、龍神の「天龍」・「金龍」の男女の二体の像が奉安されています。

雷門の先の仲見世通りでは、多くの外人を含む観光客で、身動き出来ない程の大混雑で賑わっていました。

本堂(観音堂)も大変な混雑となっていました~

浅草神社では、三社大権現の幟が立ち、奉納された多くの提灯が飾られて戻ってきた三社祭を祝う雰囲気となっていました。

神輿庫では、既に宮出しされて「一之宮」・「二之宮」・「三之宮」の木札と「三網の神紋」と「左三つ巴紋」が掲げられています。

案内によると、隅田川で漁をしていた檜前浜成・竹成兄弟が漁網の中から像を見つけて土師真中知に相談した所、浅草寺の本尊の聖観音像と言われて、奉安したのが、現在の浅草寺の観音様だそうです。
 浅草神社には、その土師真中知(一之宮)・檜前浜成(二之宮)・檜前竹成(三之宮)を神として祀られ「三社さま」と呼ばれているようです・・・・

神楽殿では、伝統の巫女舞が奉奏されて大声援が送られていました。

新仲見世通りや伝法院通りも外国人観光客など多くの人が見守る中で、町内神輿が渡御し、外国人と共に観客と共に大声を発して、大変な盛り上がりでした。

オレンジ通りのスターの広場では、大衆芸能の振興に貢献された有名芸能人の手形とサインが刻印されたプレートが多く設置されて、歴史に残る有名人を探していましたが、美空ひばりさんのプレートを見つけました 

浅草六区通りでは、昭和のビックスターのエノケンさんや萩本欽一さんなどの旗看板が掲げられて人気スポットとなっています。

浅草六区から浅草寺を繋ぐ「奥山おまいりまち」商店街入口には、風情ある山門も設置されています。

浅草寺境内では、修復された五重塔と東京スカイツリーが背比べしているような光景や本堂の懸魚には、光り輝く豪華な姿が見られます。

浅草神社の東側には、朱塗りの二天門では、仏教の守護神の四天王の持国天と増長天の二体が奉安されていて「二天門」となっています。

観音通りでも、神輿の巡行が見られ、浅草寺界隈の熱気あふれる伝統の祭りの雰囲気に包まれていました。

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浅草三社祭

2023年05月22日 | イベント

東京の初夏の風物詩の江戸三大祭の浅草神社の「三社祭」が開催され、久しぶりに浅草界隈を神輿を見ながら散策してきました。

三社祭は、昨年は神輿の街中を巡る神輿渡御は中止となっていましたが、4年ぶりに本社神輿や地域の神輿が巡行して伝統の賑いが見られました。

前半は、浅草神社に祀られている三社様の一つの二之宮神輿の巡行する浅草南部地区を神輿と共に巡っていました。

寿町では、二之宮神輿巡行前に、地域の神輿が町民と共に勇壮に巡行し、担ぎ手のワッショイ~ワッショイ・・・の声が響きわたり久しぶりの江戸の賑いが轟きわたっていました。

地域の神輿が過ぎた後、本社の二之宮神輿が雷門通りから寿町に到来し、宮司を先頭に二之宮神輿が太鼓を打ち鳴らして「エッサ~ソイヤ~」と力強く神輿を担いで練り歩き、観客と共に大変な盛り上上がって、江戸の華の光景が見られ、町民と共に掛け声が飛び交っていました。

二之宮神輿を見送って雷門通りへ向かうと、商店街には多くの神輿も飾られて浅草の伝統文化の様子も伺える雰囲気が創られています。

雷門通りでは、地域の神輿隊の太鼓隊や神輿が勇壮な姿で巡行し、雷門前では、多くの神輿隊が代わる代わって回りながら大声を発して観客と共に声を掛け合いながら、熱気溢れる賑わいとなっていました。

雷門前の観光センターの屋上テラスからは、浅草の街並みや雷門、仲見世通り、東京スカイツリーが一望できるビューポイントとなっており、久しぶりの浅草の賑いに感動しながら一休みして、浅草寺・浅草神社へ向かいました【続く】

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横浜山手ローズウイーク~山手花見散歩

2023年05月21日 | まち歩き

横浜山手のローズウイークを迎えて横浜市の花・バラが咲く、山手イタリア山庭園から港の見える丘公園のバラ園、西洋館を巡ってきました。

イタリア山入口の散策路には、真っ赤に咲いたバラの花が咲きローズロードとなっています。

イタリア山の「ブラフ18番館」は、屋根や壁のコントラストな色合いの見応えある西洋館独特の景観が見られます。

「外交官の家」の裏庭には、水流や花壇を幾何学的に創られた庭園で「バラと輝く噴水の庭」と呼ばれ、バラや春の花が咲く輝かしい景観が見られます。

 

外交官の家の前庭にも色とりどりのバラが満開となって彩り豊かなバラが咲き誇り西洋風の雰囲気が漂っています。

山手公園は日本初の洋式公園で、園内にはテニス発祥の地として現在もテニスコートがあり、管理センターの「旧山手68番館」や「記念館」が保存され、ヒマラヤスギの原木やクスノキなどの大木に覆われた山手ならではの雰囲気に包まれています。

元町公園の「ベーリック・ホール」では、外観や庭園が山手西洋館の中で最も見応えある姿で、前庭には、珍しいキングプロテイアの花が咲き誇っていました。

ベーリックホールの隣の「エリスマン邸」には、バラ園はありませんが、緑の樹々に包まれた景観が見られます。

エリスマン邸の裏側には、関東大震災前の外国人住宅だった「山手80番館」の煉瓦造りの地下部分の遺構が保存されています。

エリスマン邸の山手通りの向かい側には、山手聖公会の教会堂が素晴らしい外観が見られ、山手のシンボル的存在となっています。

港の見える丘公園エリアのイギリス館前の「イングリッシュローズの庭」では、花の小径沿いに約150種1000株のバラやクレマチスなど春の花々が咲き誇っています。

イギリス館の裏側のバラ園でも、多くのバラとモダンな洋風館と融合した春の景観が見られます。

「バラとカスケードの庭」では、イギリス館と山手111番館の裏手のガーデン斜面には、バラとジキタリスやペチュニアなどの宿根草が咲き誇り、西洋館と花と共演した春爛漫のフラワー天国となっています。

イギリス山エリアの「香りの庭(沈床花壇)」では、中央の噴水周りに、多くのバラの花が彩り豊かな姿で甘い香りを発して花の天国となっていました。

港の見える丘公園の展望テラスからは、横浜ベイブリッジや山下ふ頭など横浜の港を望みながら一休みでした。

丘公園近くのアメリカ山公園では、バラの数は多く見られませんでしたが、珍しいアルストロメリアやアカンサスの花が見応えある姿が見られました。

ローズウイークで横浜市のバラや春の花々の色鮮やかさと香りに魅せられながらの花見散歩でした。

 

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三島宿散歩

2023年05月20日 | 山行・ハイキング

箱根旧街道ハイキングの最後は、東海道五十三次・三島宿のシンボルの三嶋大社から白滝公園を散策してきました。

三嶋大社は、伊豆国の一之宮として東海随一の神格ある官幣大社に格付けされた古刹で、広い境内には、多くの史跡など歴史観溢れる格式高い雰囲気となっています。

伊豆に流された源頼朝が深く崇拝し、源氏再興を祈願し旗揚げに成功したと伝わる大社で、今も勝運の神として信仰高いパワースポットで、北条義時のゆかりの社となっています。

鳥居の先には、東海道を行き交う人の流れを整理するために設置されていた、巨石の「たたり石」が保存されています。

参道の神池には、北条政子が勧請した厳島神社が鎮座し、家門繁栄・商売繁盛の守護神としてパワースポットとなっているようで、この日は多くの鳩たちが集い参拝者との交流の場となっていました。

神池にも多くの鯉が泳ぎ回りパワーを願っているようです~ 

境内の総門や神門、本殿は、注連縄や精緻な彫刻が施され、重要文化財に指定された格式高い景観となっています。

源頼朝が平家追討の心願を込めて祈願した折に、腰を掛けて休息したと伝える頼朝と政子の腰掛石が保存されています。

神鹿園では、春日大社から神の使いとして送られた神鹿がお休みでしたが、おやつを与えると飛んできて、優しい姿で交流してくれました。(笑)   

三嶋大社を後にして、白滝公園に向かう御殿川、桜川沿いのプロムナードでは、清らかな水が流れる水の都の三島らしい独特の清らかな風景が見られます。

白滝公園では、水の仕掛けのからくり人形「めぐみの子」が迎えてくれて、「めぐみの子」に近付くと、センサーが察知して"よいしょ~ よいしょ”と声を発して水を汲んでくれて、疲労感が無くなるやすらぎを感じていました

園内の多くの溶岩が見られ、富士山の雪解けの水が湧き出る池が見られ、水の都三島の涼しさを感じながら一休みでした。

白滝公園から三島駅に向かう散策路には、ハートのフラワーモニュメントが作られていて、箱根町港から三島宿までの長旅の疲れも癒されていました。(笑)

 

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箱根旧街道散策・山中城址~三島スカイウオーク

2023年05月19日 | 山行・ハイキング

箱根ハイキングの後半は、山中城址公園から箱根旧街道を経て三島宿のスカイウオーク向かいました。

山中城址公園入口から約400mの整備された石畳の道が続きますが、杉林に包まれて鳥のさえずりが聞こえる風情ある光景となっていました。

途中には、「山中新田」の道標が立ち、江戸時代の旅人の様子も想像される雰囲気が漂っています。

浅間平地区の街道と一号線に交差する地点には、松尾芭蕉の石碑が設置されていて、”~霧しぐれ 富士を見ぬ日ぞ 面白き~”と、旅する芭蕉の心が詠まれた一句が書かれています。

 

一号線を渡って上長坂地区の街道に入ります。

 

こちらも約400mの英日された石畳の坂道となっていますが、雨が降ったりすると、滑りやすい危険な道となっています。

上長坂地区の箱根旧街道の最後には、笹原新田の道標があり、一号線の先には、三島スカイウオークに到着しました。

スカイウオークでは、富士山や駿河湾をも望める絶景ポイントとなっており、この日も五月晴れの空に、日本一長い吊り橋から富士山が望みながら空中散歩気分を堪能していました。

橋上から望む春の富士山

駿河湾や伊豆の山々も見られ、絶景ポイントとなっています。

橋の中央の最高点70mから眼下には、新緑の森と渓流が望め気分爽快の雰囲気を感じられます。

吊り橋の両側には、400mの橋を支えるメインケーブルを固定するアンカレッジが見られます。

高さ44m、直径1.6mの主塔も他では見られない素晴らしいデザインに魅せられていました。

北ゲートに設置されたハート型のフラワーモニュメントでは、多くの観客のフォトスポットとなっていました。

復路の橋上からも伊豆の山々や駿河湾の絶景が望めました。

箱根旧街道の大自然やスカイウオークの空中散歩の景観に堪能した後、三島宿の名所を巡っていました【続く】

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山中城址公園散策

2023年05月18日 | 山行・ハイキング

箱根峠越えして箱根旧街道を散策の後、三島市内に入り、中世の山城の山中城址公園内を巡ってきました。

箱根旧街道から山名城址公園の入口には、駒形諏訪神社が鎮守していますが、山中城の守護神として日本武命が祀られています。

 

神社の裏には、樹齢約500年・樹高31mの大杉が聳え、「矢立の杉」と名付けられていますが、戦国時代に武将が出陣の際に矢を射立て勝敗を念じていたようです。

当時の兵糧を保存していた「兵糧庫」

本丸の周りには、石垣ではなく深い土塁・内堀が残されています。

現在の本丸跡は、土手の丘となっています。

内堀を渡って本丸と二の丸を繋ぐ「本丸西橋」

二の丸の周りの「筆曲輪」

「二の丸(北条丸)跡」

二の丸・本丸から最大の見どころの「障子堀」へ向かう分岐点

山中城址の最高点からは、空堀の中を区画するように畝を残した障壁が作られており、見応えある光景が保存されています。

堀の周りの散策路からは、富士山や箱根山などの大パノラマの眺望が見られる絶景ポイントとなっています。

西櫓周りに作られた長い畝堀

「西の丸」跡の広場の先には最高点の「西の丸美晴台」からも富士山や曲輪が見られます。

西の丸から二の丸沿いの散策路を下った下には、当時の湧水を貯えていた生活用水池を復元した田尻の池・箱井戸が残されており、現在はスイレンの花が咲く名所となっているようです。

田尻の池の先の「三の丸堀」は、長さ約180m、幅30mの堀で、一部は池からの排水路として活用されたそうです。

広い城址公園の南端の岱崎出丸(だいざき)エリアでは、馬の背のように丸みを帯びて堀を遮るように、急傾斜の畝や深い堀の「出丸御馬場堀」が保存されています。

岱崎出丸エリアの先端には、すり鉢型の「すり鉢曲輪」が見られ、美晴台からは、富士山も見られる絶景ポイントとなっています。

「すり鉢曲輪」から岱崎出丸の東側には、「一の堀」沿いの一直線の長い広場が作られて本丸・二の丸の景観とは異なる姿が残されています。

広い中世の山城の壮大な歴史ロマンの城跡を散策した後、箱根旧街道を経て三島のランドマークの「三島スカイウオーク」へ向かいました【続く】

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箱根峠・旧街道ハイキング

2023年05月17日 | 山行・ハイキング

快晴のハイキング日和となり、久しぶりに箱根港から箱根峠、山中城跡公園へハイキングしていました。

小田原から箱根町港までバスで向かうと、バスターミナル周辺からは、芦ノ湖の先に富士山が望め、近くには、箱根駅伝の往路のゴール・復路のスタート地点の箱根駅伝ミュージアムがあり、駅伝のモニュメントが設置されています。

箱根町港から箱根峠へ向かう東海道1号線の長い坂道途中の森のふれあい館近くのお休み処からも芦ノ湖や富士山、箱根の山々が望める絶景が見られました。

箱根峠の手前の「道の駅 箱根峠」からも芦ノ湖や駒ヶ岳など箱根の山々が一望されました。

箱根峠を過ぎてまもなく箱根旧街道の箱根八里「西坂」入口の門があり、その先の接待茶屋跡地から箱根旧街道に入ると、長い石畳の道が続き、「兜石」と呼ばれる兜を伏せたような形の大石があり、豊臣秀吉が小田原征伐の時に兜を置いて休息していたところのようです。

更にその先には、約1キロの長い石畳の箱根旧街道が続きます。

長い石畳の旧街道の先には、大きな念仏石と南無阿弥陀仏と刻まれた石碑が設置されていて、案内によると旅の途中で苦しくなって行き倒れしないように念仏を唱えて旅の安全を願っていたようです。 

念仏石の先の大枯木坂を経て願合寺地区の石畳に入ると、杉林など雑木林となっています。

途中には、江戸から26里の山中新田一里塚の標識が設置されています。

願合寺地区の旧街道の出口の炉傍には、とっくりが浮き彫りされた雲助徳利の墓があり、箱根で大酒飲みの雲助と呼ばれた男の不思議な石塔が見られます。

旧街道を過ぎた一般道の向かい側には、山中城跡公園があり、城址公園を巡っていました。【続く】

 

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