MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

横浜ベイエリア散策

2013年10月31日 | まち歩き

横浜山手のハロウイン散策の後、赤レンガ倉庫で開催されている美術展「ハマ展」を観るべく山下公園から赤レンガパークへとぶらり散策してみました。
フランス山から望むマリンタワーも東京スカイツリーに負けない横浜のシンボルタワーとしての美しい姿が見られます。

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人形の家からフランス山へ通じる陸橋では、東・西・南・北のカラフルなユニフォームの高校生ランナーが元気よく走り抜けていったが、部活動の一環だったようです・・・ 

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山下公園通りでは、イチョウ並木も色付き始めてホテルニューグランドの景観とともに、美しい秋の横浜の風景が見られました。

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山下公園のシンボルである氷川丸では、カモメの水兵さんが飛び交って多くの散歩人の人気を独り占めしています。

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歴史的建造物に指定されている「インド水塔」もモスクのような景観は、スケッチポイントとしても人気スポットとなっています。
その天井描かれたタイル画も見応えがありますね。

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象の鼻パークを経て赤レンガ倉庫1号館で開催されている「ハマ展」会場では、約230点の洋画作品が展示されており、何れも素晴らしい大作ばかりでした。

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横浜の美術家の名作ばかりで、じっくり観覧できる時間が無くて後ろ髪を引かれながら会場を後にしたが、見応えがありました。

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ショッピング街では、豪華なハロウイン・デコが飾られて思わず足を止める客が多く、前夜祭に相応しい仮面やかわいいカボチャなどで人気をサラっていました。

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赤レンガパークへ出ると、この日は大桟橋に「にっぽん丸」が停泊しており、横浜の画にしたい光景が拡がっています。

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赤レンガ倉庫も100年の歴史を刻んだ重厚な外観や内部構造は、何度訪れても飽きない風格を感じますね。
また近いうちにスケッチに訪れたい横浜の魅力ポイントでもある・・・

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赤レンガパークを一巡りして万国橋から汽車道など「みなとみらい21」をぶらぶらしてみましたが、まもなくイルミネーション輝くシーズンを向えるが、ブルーライト横浜の魅力を堪能した位置にでした。

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横浜山手散策

2013年10月30日 | まち歩き

ハロウイン・ウイークを迎えて横浜山手の西洋館では、ハロウイン装飾が飾られ特別の賑わいとなるが、横浜のOB展の帰路に立ち寄ってみました。

JR石川町駅から元町仲通りを行くと、元町の隠れスポットである厳島神社がありますが、創建は鎌倉時代に遡るそうで、小さい境内ですが、頼朝が伊豆から勧請したという由緒ある神社だそうです。

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本殿の横には、末社の天照大神を祀る皇大神宮や金刀比羅宮があり、祈願に詣でる参拝者が多いようですね。

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拝殿の裏には龍神池があり、龍神が宿る池と呼ばれているようで、龍の姿も池から這い上がってきたように見えていましたね・・・・

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参拝後、急坂の汐汲坂を登りベーリックホールに入ると、大きなコウモリとブラック犬が迎えてくれましたが、館内はツアー客で一杯でした。

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続いてエリスマン邸では、色々カラフルなカボチャが並びます。

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テーブルには、エリスマン氏の出身地スイス風のデコレーションが美しく飾られていました。

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えの木ていの前庭のワゴンには、巨大なカボチャがデイスプレイされており、ハロウインのムードを醸し出しています。

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山手234番館では、仮装人形が並ぶテーブルにハロウインのシンボルであるオレンジ尽くしのカボチャ料理が盛られています。

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イギリス館のデコレーションも鎖や仮面の置物が素敵でした。

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山手111番館のカボチャ飾りと仮面の飾りも素晴らしいものでした。

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山手西洋館のハロウイン飾りを堪能して「海の見える丘公園」で一休みしていたが、展望台から眺めるベイブリッジや大桟橋を望めて開放感を味わっていました。

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この後、フランス山を経て山下公園・赤レンガパークへと足を延ばしてきました・・・【続く】

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ぶらりJOG~湘南CC周辺

2013年10月29日 | ジョギング

台風が過ぎて秋らしいジョグ日和となり、朝のジョグは非常に気持ちよくテンションも上がってくる日が多くなっているが、走り込みのオクトーバー・ランも残りはあと1週間となってしまい、走り込みの目標達成には程遠い・・・
この日は、秋に予定しているウオーキング・コースの下見を兼ねて久しぶりに湘南CC周辺の周回コースをぐるりと巡ってみました。

早朝だったので、ゴルフ場はまだ開園前で人影はなく、秋の朝陽が降り注いで非常に美しいグリーンが輝いていた。

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藤沢から茅ヶ崎にかけては名門ゴルフ場が並ぶが、ゴルフ場周辺は緑豊かでコースを取り巻くように散策路があり、グリーンを見やりながら走るのも朝ランには最高での気分ですね

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緑のトンネルを抜けてコースの11番ホール辺りですが、青々としたグリーン上は走りたくなるような誘惑を覚えますね・・・・

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コースを半周すると、キリスト教の広大な共同墓地には、十字架が並び聖地として秋の静かな光景が見られました。

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コース周回を離れて雑木林の小路を下ると、高台の上に小さな祠の伊勢宮神社が鎮座しています。春に訪れた時には、伊勢遷宮記念の幟が沢山並んでいたが、遷宮も終わって静かな佇まいですが、何かパワーを感じるひと時でした・・・

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伊勢宮神社が鎮座する湘南の丘とも呼ばれる赤羽根一帯から海岸を望むと遥か彼方に茅ヶ崎の海が展望できました。

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伊勢宮神社から駆け下りて、富士見ファームに出ると富士山が望める筈でしたが、残念ながら富士山は姿を隠しており、農園では秋の収穫が始まっていました。
中でも柿園では、見事な秋の色が美しく収穫もまもなくのようですね。

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ファームの一角では、コキア(ホウキ草)が色付いており、コンモリとした形が何とも言えない柔らかい感触が伝わってきます。紅葉した姿が楽しみですね・・・・

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赤羽根地区から大庭墓苑へ戻り苑内を走ると、ハナミズキ街道のハナミズキの実が真っ赤に色づいており、青空に映えて美しい秋の光景を見ながらのランランでした。

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地域ふるさと祭り

2013年10月28日 | 地域活動

秋恒例の地域公民館単位で行われる「公民館ふるさとまつり」が、台風27号接近の影響を受けて、土曜日の開催が急遽中止となり、昨日1日だけの開催となり、秋晴れの下で大賑わいとなっていました。

公民館単位で開催される「ふるさとまつり」は、我が地区では第28回を迎えて、地区の様々なサークルや地区団体が参加し、地区内の住民が一堂に会して日頃の活動の発表や模擬店参加などで、一年で最も多くの住民が集まり、地域の触れ合いや体験などで楽しめる祭りとなっています。

しかし、楽しみにしていたサークルや団体も、1日目の開催が中止となったため、大幅にイベントスケジュールの変更を余儀なくされて、参加出来なくなったサークルや期待していた住民にも失望が広がったようでした。
屋外会場には、約20店の各団体の模擬店が出来て、それぞれの知恵を絞った野菜や焼き鳥、焼きそば、焼きイカなどには、長い行列が出来て賑わっています。

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屋外イベント広場では、小中学校の演奏や踊りがすべて中止となっていましたが、フラダンスや健康体操には、人気が集まっていたようです 

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地域のボランテイアグループの防災協、生活環境協、防犯協、交通安全協などの模擬店では、おもちゃすくいや輪投げなどの子ども達参加型イベントでこちらも大行列でした。

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我が社体協では、毎年イカ焼きやトウモロコシ焼きを実施しており、2日分を1日で売りつくすべく不安を感じながらのスタートでした。

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前夜から材料の解凍などの準備を始めて当日は早朝から味付けや切り出しなどの準備を行い販売に漕ぎつけたが、焼けども焼けども注文の長い行列に追いつかず、焼き手は余りの暑さに悲鳴を挙げての対応でした・・・・
しかし、販売終了時間前には、2日分の予定数を完売して、思わず「やった~」の実感を覚えていました。
その陰には、生もの故に余らせることは出来ないと思案挙句の末に、予定価格の30%引きで販売し、赤字を最低限に抑える苦労もありました。

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多目的広場での「グルグル迷路」では、元気な子供たちの人気スポットで、親子で路に迷いながら、「アッチだよ~ダメだ行き止まりだよ・・・」 の声を発しながら、家族のつながりを確かめ合う機会となって和やかな雰囲気が溢れていましたね

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一方、ふるさと祭りで一番の人気となっている福祉バザー会場では、早朝から整理券を出して交代制で入場となり、体育館一杯に拡げられて住民から提供された衣料や雑貨、おもちゃ、食器などの商品の奪い合いが出る程でしたが、貴重な売り上げはすべて地域の福祉施設へ寄付されることになりますが、どんな売り上げだったのでしょうか?

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舞台発表が中止となった小ホールでは、老人クラブの肝いりで子ども達を相手に竹細工やお手玉つくり、工作などで老人と子供の触れ合いが笑顔が絶えない触れ合いとなっていたようです。

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談話室では、各サークルの絵手紙やフラワーアレンジメント、刺繍などの作品が陳列されて日頃の活動作品を通じての交流の輪が拡がっていました。

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予定時間一杯に住民同士の交流が行われていましたが、後片付けもボランテイア参加の各団体で最後の撤収作業まで行い、夕暮れ前には又の再会を約束して引き上げて、打ち上げ会では疲れも忘れて盛り上がっていましたね 

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ぶらり散策~大宮氷川神社

2013年10月27日 | まち歩き

「さいたまクリテリウム」を観に久しぶりにさいたまを訪れたが、その前に初めてさいたまのパワースポットと言われる「大宮氷川神社」に参拝してきました。

氷川神社は、武蔵一之宮とも言われ、2000年以上の歴史を持つ古社で、延喜式内社で旧官幣大社としての格式高い総本社と聞いており、大変興味を持っていた。

生憎台風の影響もあり朝から雨模様でしたが、大宮駅から二の鳥居から氷川参道に入ると美しいケヤキ並木の歩道となっており、雨も幾らか避けられて人影も無い参道を独占していました。

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約1Kmの参道を進むと、三の鳥居があり境内の神池に架かる神橋を渡ると、深々とした別世界のような空間があり、パワーを感じていました。

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楼門をくぐり砂利が敷かれた境内を進み、回廊内に風格のある拝殿・社殿があり、初めての参拝を済ませたが、日本武尊も祀られているそうですね。

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楼門と回廊が取り巻く境内には神木が聳えて、厳粛な雰囲気が漂い豪華な佇まいでした。

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早めの七五三のご祈祷に訪れた可愛い姿も見られていました。

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回廊の東側には、摂社の門客人神社や末社の御嶽神社も鎮座して厳かな雰囲気が漂っていました。

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白鳥の池から望む神池も素晴らしい景観でした。

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神池の西側には、小さな鳥居の向こうに小さな摂社宗像神社が鎮座していますが、こちらも
何か不思議なパワーを感じましたね~~~

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宗像神社の向かい側には、稲荷神社がありますが、神社の階段で出迎えるのが、狛犬ならぬ可愛いお狐さんが雨に打たれていました。

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雨の氷川神社境内で強いパワーを受けて、社を後にして再び参道を経て新都心駅へと向かうと、雨の勢いも衰えて約2KMの参道は、ケヤキ並木のトンネルとなっており、心休まる空間となっていました。

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二の鳥居から一の鳥居の間には、平成の広場が出来ており、御影石などの大石が並ぶ散策路もあり、秋の紅葉時期には最適の憩いの広場になっているようですね。

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この日は、雨模様の悪天候ながら散策気分は落ちることなく、またの訪問に期待してクリテリウムの新都心駅へと走りました。

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さいたまクリテリューム By ツールドフランス

2013年10月26日 | サイクリング

自転車レースの最高峰「ツール・ド・フランス」の100回目を記念してフランス以外で初めて「ツール・ド・フランス」を冠した大会である「さいたまクリテリューム By ツールドフランス」が、さいたま副都心の周回コースで開催されました。

台風の影響で開催も心配されていたが、幸いレーススタート時刻頃には、雨も止んでツール・ド・フランス本大会で総合優勝したイエロージャージを着たフルール選手などと国内の新城選手他トップ選手が見られる大会で、見逃せないサイクルファンなどで大変な賑わいでした。

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さいたま新都心駅では、歓迎の看板が並び「クリテリュウム By ツール・ド・フランス」一色になっています。

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駅のケヤキ広場には、「さいたままるしぇ」が開催されており、フランスやチェコなどの地域物産や地元、東北の物産店が並び、雨の中でしたが長い行列が出来ており、美しい自然の空間で南仏風の雰囲気の中でのマルシェが展開されていました。

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隣のスーパーアリーナでは、「サイクルフェスタ」が開催されており、キッズ・サイクリングや試乗会が行われています。

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アリーナの中では、サイクル協賛社のブースやツール・ド・フランスの写真展が開催されており、雨天でもあり、場内のパブリックビューイングでレースの模様を見られるとあって、早々にスタンドが埋まっていました。

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ブースでは、ツールドフランスの覇者であるフレール選手などとの触れ合いも出来て、一目見ようと、押すな押すなの大混雑でした・・・・・

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ポイントレースが始まる頃には雨も上がり、選手が同じ場所を周回するクリテリュウム・コース(2.7KM )へ出ると、既に人垣でうまっていましたが、2000M地点の折り返し地点で辛うじてトップ選手の走りを見ることが出来ました。

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ゴール地点に近いホテルプリランテ周辺も陸橋や周辺道路も幾重にも人垣が出来ており、一瞬に過ぎ去る選手を目にするのは、至難の技でした・・・

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スタート・ゴール地点のクリテリュウムパークでは、特設スタンドも早々に埋まっており、歓声だけを聞いている状況でした。

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メインレース(2.7KM×20周)が始まると、新城幸也選手や別府史也などツールドフランスを走った選手を一目見ようと、あっという間に過ぎ去る選手団の中で見付けるのは、大変でしたが、あのパリ凱旋門の雰囲気が目の前に見られる思いでした。

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OB絵画展

2013年10月25日 | アート・文化

元会社のOBによる絵画展が会社のゲストハウスのロビーで始まり、今年も水彩・油彩・日本画・水墨画など56点の作品が展示されて、初日から会社関係者やOBなどで賑わいました。

OB展は、今年で第9回を迎えるが、画を描くことを趣味としているOBの絵画を通じて、現役組や過っての仲間のOBとの交流を深めて、絵画をより身近に親しんでもらうために、年に1回 事業所内で開催されています。

前日は、会員自ら作品を持ち寄って会場の設営を行いながら、仲間の今年の作品に触れて制作過程など苦労を話し合っていた。

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設営後には、現役組の幹部の出席を得て、ゲストハウスでオープニングパーテイーを行い、元気で再会を喜びながら現役時のプロジェクトの話や退役後の趣味力の話で時を忘れて盛り上がっていた。

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会場の隣のホールでは偶然、「海とエネルギーとお魚」の講演会が行われており、あのさかなクンが見えており、居合わせた会員と賑やかに交流が行われ、芳名帳にスペシャル・サインを頂きました・・・・

ありがとう・・ギョざいます。ギョ魚・・  さかなクン  』 素晴らしい記念になりました

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作品は、現役時代から描いていたかたや、退役後に初めて筆を持った人などさまざまのようですが、国立新美術館で毎年作品を発表しているプロ級の画家もおられて、海外までスケッチ旅行に出かけて描いた作品など、実にハイレベルの作品が多く、自分の出品作が余りにローレベルで恥ずかしい思いでした。

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多くの作品の中で、プロ級の木炭で描かれた人物デッサンですが、濃淡の使い分けにより 人の表情が豊かで素晴らしい作品でしたね。

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一方、恥ずかしながら管理者の出品作の「日本橋高島屋」「藤沢グリーンハウス」の2点ですが、何れも建設後100年、80年の歴史的建造物で、クラシックで重厚な外観の魅力を描いたものです。

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初日には、横浜近辺の旧友たちが駆けつけて拙作を見てもらい、その後久しぶりに事業所近くで近況などを話し合い盛り上がり楽しいひと時を過ごすこととなった・・・

横浜事業所と東京本社で各1週間の会期中には、趣味を通じて元同僚や先輩などとの交流が楽しみである。

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ぶらり散策~神田万世橋

2013年10月24日 | まち歩き

今話題の先月オープンした旧万世橋駅の遺構を再開発した「マーチ エキュート神田万世橋(AAch ecute)」界隈を歩いてみました。

御茶ノ水駅と神田駅の間の神田川沿いにある旧万世橋駅は、約百年前に開業したが関東大震災で焼失し、その後、交通博物館として利用されていたが、それも近年閉鎖されていた。
過っての万世橋駅舎は、あの東京駅舎と同じ辰野金吾氏の設計による赤レンガ造りだったそうで、今や赤レンガの高架下アーチ構造だけが残っていますが、連なる煉瓦アーチの美しさは、画になりますね・・・

高架下アーチの下には、個性的なカフェやオシャレショップが並びお散歩ショッピングにはいいですね。

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開業時1912年に造られたホームにつながる「1912階段」も、創業時のままに残されており、100年の歴史が刻まれて色合いにも風格が表れていました。

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階段の脇には、プラットフォームの上屋の基礎が黒光りして保存されていました。

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ホームへ上がると中央線がホームの両側を走り、正に当時のホームを歩いているような気分になっていました。

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ホームの端にはガラスに囲まれた展望カフェがあり、ホームに腰を下ろしてすぐ目の前を通り過ぎる電車を眺めるのも、何と乙なもんですね・・・

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高架下の商店街へ入ると、当時の構造がそのまま活かされており、コンクリートのアーチをくぐりながらカップルで歩く気分も最高でしょうね。

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店内は、コンクリート壁や高架の鉄骨構造、煉瓦璧がそのままとなっており、約百年の歴史を直接肌で感じることが出来ます。

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中でもビックリしたのは、鐡道ジオラマ「ぺたぞう 電車王国」が陳列されており、鉄橋や高架線路の模型の中を電車がグルグル回っており、素晴らしい演出でした。

(10月20日までの特別展だったようです)

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神田川沿いには、オープンウッドデッキの「親水デッキ」が設けられており、神田川を望み頭上に中央線を仰ぎながら、ぶらりと歩く気分も最高でした。

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親水デッキから昌平橋を望むと総武線の陸橋や高架線などの変わらぬ古き風景の眺望が望めました。

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昌平橋からは、御茶ノ水駅や聖橋、総武跨線橋が望めるスケッチポイントの絶景が拡がっていました。

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改めてスケッチに再訪問したい魅力的な街でした。

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ふるさと特別便

2013年10月23日 | 食・レシピ

秋も深まり、「実りの秋・収穫の秋」・・・を迎えて今年も各地で特産品の収穫が行われているようですが、先日、我が故郷ふくいから嬉しいふるさと特産品など秋の味覚が相次いで送られてきました。

福井県で生まれたコシヒカリ(前の国にヒカリ輝く米)は今や全国版となり最も有名なお米と思っているが、コシヒカリのさらに改良されて孫にあたる評判の「ハナエチゼン」が送られてきました。
ふるさとの恵まれた気候と自然の中で育った新米を早速いただいているが、あの黄金色の田園風景を思い出しながらいただく味は格別ですね・・・・

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また、毎年お取り寄せしている創業120年の伝統の梅谷味噌(カクウメ)さんから、 「はまな味噌」の新物が出来たとの連絡を受けて、先日「はまな味噌」「からし味噌」が届きました。

「はまな味噌」は、過って徳川家康が戦時食として開発し、結城秀康が福井に伝えたと言われる伝統のおかず味噌で、福井名物となっており、ご飯の上に乗せていただく味は格物で、我が家では秋の食卓には欠かせないものとなっている。

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また、昨日、ふるさと福井のアンテナショップの「食の国福井館」に立ち寄って、旬の味を求めていたが、店内には福井出身の福井人の姿が入れ替わり見られて、懐かしい故郷の情報などを聞き想いを馳せていた。

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店内には、「油揚げ」や「へしこ」など人気の味も並んでいましたが、大好物の花らっきょうや味付け昆布、わかめを手に入れてきました。
らっきょうには、若い頃にはあだ名として愛称されていたこともあり、特別の思い入れもありました・・・

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一番期待していた「水羊かん」は、残念ながら時期尚早だったようで、来月からの発売でした・・・残念 

越前ガニの解禁もあと10日後に迫り、福井人としては待ち遠しい限りで、冬の味覚のあれこれを想いつつふるさとの味を堪能しています。

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アート散歩~水彩画展

2013年10月22日 | アート・文化

知人の水彩画個展が京橋のギャラリーで先週から開催されており、お手伝いを兼ねて会場へ出かけて素晴らしい作品を鑑賞してきました。

作品は、今春フランスへのスケッチ旅で描かれた村々の風景画や花・アンテイークなどの静物画など約40点の素晴らしい作品ばかりで、連日多くの水彩画ファンの方々が見えて賑わっていました。

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いつも一緒に描いているスケッチ仲間の顔も見えて、知人から素晴らしい大作の一つ一つの描かれた時の想い出や苦労話を聞きながら、フランスの現地の風景を連想していた。

数々の作品の中で来客の最も人気を得ていた一つが、アンテイークの脇役を添えた紫陽花の作品です。ご覧になった方すべての方が絶賛されていた作品です。
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ギャラリーの隣の画廊の入り口には、こんな石灯籠があり、覗いてみると「天照皇大神宮」の掛け軸がかかっておりビックリでしたが、陶器関係の画廊でしたね・・・

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八重洲地下街のプチ広場では、リニューアルされて「幸運の仔豚像」が戻っていましたね。
案内板によると、鼻の頭を撫でると幸運を呼ぶそうで、その鼻は皆さんに愛されてピカピカに光り輝いていますね 
背後のパネルには、フィレンツエの風景写真があり、本物像があるようですね。

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広場には、「EDO ART EXPO」の特別展が開催されており、新歌舞伎座のオープンを記念しての浮世絵展が行われていました。
会場には、歌舞伎絵を描いた凧や扇子、団扇などのオリジナル作品が陳列されており、その一つ一つがアート作品ですね・・・・

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作品には、歌川広重や北斎の浮世絵画約20点が展示されていましたが、どの作品も水彩風景画とは違った日本の伝統の美しさに見入っていました。

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京橋は、江戸歌舞伎の発祥の地でもあり、伝統の江戸の美しさを見直していた。

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帰路に八重洲口へ出ると、グランルーフの光り輝く素晴らしい 夜の光景が視界に飛び込んで丸の内に劣らない絶景でした。

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ぶらりJOG~墓地公苑

2013年10月21日 | ジョギング

一気に肌寒さを感じるようになり、朝ジョグには絶好のコンデイションになってきました。
今朝は、久しぶりに墓地公苑に行ってみたが、適度なアップダウンがある周回コースのため調整ランにはお気に入りコースでもある。

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色付き始めたケヤキ通りの遊歩道を走るが足元には、どんぐりがコロコロ転がっており、見ればどんぐりもまるまるや細長いものなど色々種類があり、秋の唄には欠かせない光景ですね・・・

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一方、植え込みのつつじが気候のいたずらの為でしょうか、春を間違えて狂い咲きしているようで、今年の異常気象には人間様だけではなく植物も狂っているようです。

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朝練で汗する地元の高校生とエールを交換しながら周回コースを走り、公苑を出て周辺をジョグていると、空き地にはポンポコや七福神などの置物が集められてガラクタになっていたが、こんな収集家がいるんですね・・

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秋を彩る代表的なパンパスグラスが、大きな穂を延ばして秋本番を演出していましたが、今年はかなり遅れているようですね・・・
穂が風に揺れて肌を撫でる感触もいいですね~

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しばし走っていると、突然足元に薄緑の幼虫がのろのろと動いており、思わず踏み潰しそうになってビックリでしたが、余りに綺麗すぎてその姿にも関心していたが、触ることは恐くて出来ませんでした(笑)  
名前も不明ですが、何の幼虫だろうか?成長後の姿を見たいですね・・・
幼虫がかえる時期は春から夏だと思っていたが、これも不思議ですね 

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さらに不思議なのは、草むらに見つけたタンポポのような丸い綿毛が飛んでいましたが、秋にタンポポはあり得ないでしょうから、何の綿毛でしょうか?

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異常気象の影響だろうか、何とも季節外れのような不思議な現象を見ながらジョグっていたが、これも季節の光景を確認しながら走る楽しみですね・・・(笑)

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国営昭和記念公園~花散歩

2013年10月20日 | まち歩き

箱根駅伝予選会を応援しながら広い園内を一周していたが、昭和記念公園には素晴らしい草花や銀杏並木など見どころ多く、予選会結果を見届けて花めぐりの散策してみました。

立川口門を入るとケイトウなどが咲き誇る花壇と色付き始めたイチョウ並木の素晴らしい秋色の景観が出迎えてくれました。

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これまでも何度かマラソン大会や自転車競技で訪れていた運動広場の「かたらいの銀杏並木」も色付いており、武蔵野の秋を演出しているようでした。

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木の下には、銀杏の絨毯を敷き詰めたように転がっており、独特の臭いをまき散らしていました・・・・

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こもれびの丘を経て、公園の最大の見どころであり、開園30周年記念の「コスモスまつり 2013」が開かれているコスモス畑へと走った。

花の丘のコスモス畑には、「センセーション Mixs 」約400万本が丘陵の斜面を埋め尽くしており、圧巻でした。

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応援を終えた各校の応援団も幟を立ててコスモス畑を散策し、激走の応援の疲れも癒されていたようですね。

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「みんなの原っぱ」に戻ると、「サンセットイエロー」「イエローキャンパス」という黄色のコスモス約70本が咲き誇っており、これもまた見応えがありました。

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さらに、原っぱの西畑では、ベルサイユなど7種類約80万本のコスモスが競い合って咲いていました。

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モミジ橋近くの丘では、パンパスグラスが大きな穂を延ばして、風に揺られていましたが、昭和記念公園の秋の光景として見逃せないものですね。

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その隣には、淡いピンクとホワイトの皇帝ダリアが華やかで気品ある美しい姿を見せており、多くのカメラマンのモデルになっていました。

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水鳥の池を周回してむらさき橋まで来ると、巨大なヒマラヤスギが聳えていますが、橋から見上げると松ぼっくりのような大きな実がなり、木の下を探してみましたが、手に取って確認することは出ませんでした。残念・・・

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ふれあいの広場では、竹細工などのオブジェがアート作品として陳列されており、中でも竹と木の幹で造った稲荷神社の鳥居が目を惹きました。

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立川へ向かう途中のそよぎの丘では、大きな黄金色のススキが風に揺られて秋の深まりを演じていました。

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今回は、箱根駅伝予選会の付録として昭和記念公園を隈なく歩いてみたが、武蔵野の秋を満喫しての花散歩でした。

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箱根駅伝予選会

2013年10月19日 | スポーツ

駅伝シーズンを迎えて、最大の関心事である「第90回箱根駅伝の予選会」が昭和記念公園で開催され、今年も応援に出かけてきた。

今年は、前回途中棄権して予選会からの出直しを期する中央大や城西大が屈辱を晴らせるか?など、話題も多く大変な人気を呼んでいました。
立川駅ロビーには出場校44校の幟が並び、駅から会場へは歩道一杯に各校の関係者の長い行列進行が続いていました。

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スタート時刻40分前に公園入口到着したが、チケット売り場には長い列が出来ており、ようやくチケットを得て焦りながらスタート地点の立川駐屯地へ走り、何とか間に合いました・・・

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スタート地点では、各校の大応援団の応援合戦が繰り広げられており、各校のOBや家族などからも大声援が送られていました。

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目の前のスタートラインには、44校約500人の選手が勢揃いして、その意気込みが伝わってきます。
この日は、肌寒い気温と風もあったが、ランナーにとってはベストコンデイションだったようで、ハイペースのレース展開となるのではと、期待が高まっていた。

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スタートから約2.5KM地点の目の前を留学生ランナーを先頭に、期待通りハイペースで過ぎ去るが、各校の大声援が背を押していました。

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駐屯地の2周を終えて立川市街地へと出るのを見送って、昭和記念公園へ走り選手たちの先回りして公園北口へ向かうが、駐屯地には大小のヘリコプターが陳列されていました。

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中間地点を過ぎて公園内へは、留学生ランナーのオムワンバ(山梨学院)とキトニー(日大)がトップ争いをしながらハイペースで入ってきましたが、その走りは日本人を寄せ付けない傑出したものでしたね・・・

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約100M程後に日本人ランナーが集団で続いていたが、予選会は個人レースではないために、各校の集団走やエースランナーの先行などの作戦も伺える展開も見られていた。

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公園内コースを選手と逆走しながらチェックしていたが、各校の実力も拮抗しているようで、全く予想すら出来ない展開でしたね。
結果発表が行われる「みんなの原っぱ」の大ケヤキ前には、走り終えた選手を取り囲み各校の幟が林立する中で、その行方を緊張しながら待ちわびていました。

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順次1位から順次大学名が呼ばれると、当該校からは歓声が沸き起こっていたが、その瞬間の緊張感が漂っていました。
注目していたのは、前回初めて予選落ちしていた東海大でしたが、3位に入って復活し本戦が楽しみである。
また、実力通り2位に入った山梨学院大もすぐ近くでチーム結束して応援団への報告で盛り上がっていました。
あの伝統校の中央大が29年ぶりに予選会に回っての走りだったが、何とギリギリ通過の12位とは、驚きでしたね。

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一方、予選通過線上の13位校と予選落ちの14位校の対照的な表情も印象的でした。

本戦まで、2ヶ月半となっているが、第90回となる本番での各校の激戦が楽しみである。
各校の悲喜こもごもの表情を見ながら改めて、これが箱根駅伝であると実感していた。

このあと、久しぶりに広い公園内を散策してみました。【続く】

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靖国神社参拝

2013年10月18日 | まち歩き

靖国神社の秋の例大祭を迎えて期待した安倍首相は又もや参拝を見送られて、物議をかもしている中で、例年通り朝の内に参拝してきました。
この日も、大鳥居をくぐり参道へ入ると多くの参拝客の姿が見えており、外国人や若い人の姿も多く、日本人として大変喜びを感じていた

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神門には大きな菊の御紋が飾られており、他の多くの神社の門とは違う特別の思いが湧いてくるのだ。

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拝殿では、巨大な太鼓が置かれて祭儀の準備が行われていました。
この国のために戦い命を捧げられた方々にご冥福をお祈りさせてもらい気持ちを新たにしていた。

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参拝客の中には、地方から訪れた人達も多いようで、バスツアーの参拝者もありましたね。
一方、靖国会館には、この日参拝された「靖国神社に参拝する国会議員の会」の姿も過今見えていたが、その中に外部の圧力に屈して参拝を見送った安倍総理の姿が見られないのは誠に残念である・・・

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遊就館の前には、護国海防艦の記念碑や母の像碑などが立ち、国を護った歴史を感じさせてくれました。

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また、特攻隊の勇士を讃える記念碑の前に立つと、大東亜戦争の末期に約5800人の特攻された勇士の姿を見て、今日の日本の繁栄の礎になられた殉国の精神に感動しました。

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参拝後、遊就館へ回ると大東亜戦争70周年展が開催されており、多くの先人たちの姿を思い起こしていました。
零式戦闘機(ゼロ戦)もその英姿が素晴らしいが、あのラバウルから帰還したものだそうです。

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能楽堂では、浪曲が奉納されており、しばし聞き入っていたが、舞台で懐かしい浪曲を耳に出来たのは何年ぶりのことだろうか

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第二鳥居前の石灯籠にも素晴らしい戦場を描いた彫物が飾られていますが、その様子が伝わってくるようでした。

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第二鳥居は、青銅製の鳥居としては日本一だそうですが、何と明治20年に建立されたもので、青空をバックに美しく映えていました。

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外国の圧力に屈せず国の代表者が堂々と英霊に参拝してほしいと願うばかりである

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体育の日を迎えて

2013年10月17日 | スポーツ

1964年に開催された東京五輪を記念に設置された「体育の日」を迎えて、先日、文部科学省より「体力・運動能力の調査結果」が発表された。

今もあの10月10日の抜けるような日本晴れで開催された東京五輪の開会式で、国立競技場の上にブルーインパルスが描いた五輪マークを鮮明に想い出すが、思えばあれから約半世紀が過ぎている・・・

メデイアの報道によると、成人若年層の体力は低下傾向にあるが、中高年の体力は向上しており、特に70歳以上の体力は過去最高レベルにあるそうです。
 6万6千人の調査結果では、近年は健康志向が高まり、スポーツクラブの活用するなど運動・スポーツを継続して実施する人が多くなっていると聞く・・・

しかし、周辺の状況を見ていると、文科省の発表結果には、多少なりと疑問を抱かざるを得ない。

 スポーツ基本法に基づく、地域スポーツの普及・振興の任を担う社会体育振興協議会(社体協)に加わって30年になるが、地域の社会人のスポーツイベントへの参加率は決して高いとは言えない現状である。

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我が街の市民総合体育大会における各競技への参加者が年々減少傾向にあり、地域対抗競技が成り立たず、また、地区社体協が主催する各種大会も各町内会の選手集めに大変苦労しているのである。

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 理由には高齢化などが言われているが、住民の繋がりが非常に希薄になってきており、世話人の不足も大きいと感じている。

 最近は、技を競うスポーツから楽しむニュースポーツへと軸を移しているが、参加者の減少は回復傾向とは言い難い現状である。

少子高齢化が進み余暇時間の増大やストレスの増加など変化する中で、誰もがスポーツに親しめる環境づくりを行い、スポーツを通じて健康で明るい活力ある社会の形成には、住民のライフサイクルに合った運動を継続する「生涯スポーツ」の大切さが言われており、地域スポーツの普及・推進に社体協の役割も大きくなっていると実感している。

一方では、過ってないマラソンブームやサイクリング、トライアスロンなどの人気が高まり、スポーツ人口が増大しているのも現実である。東京・大阪・神戸などの大型シテイ・マラソンは、5~10倍の倍率となっており、出場権を得るのもままならない状況である。

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 この状況の矛盾は良く判らないが、一つにはスポーツを志向する人のライフスタイルや好みに合ったスポーツには集まるが、地域のしがらみなどを避ける傾向なのだろうか?
また、運動をする人としない人が二極化していることもあるようだ。

 日本は、健康長寿国として世界一となり高齢化は進んでいるが、現実は「健体康心」で長寿を楽しむようにはなっていないのが現実のようである。

 子どもの体力では、最近の運動会を見ていても、高齢者と似ている傾向がみられ、スポーツを楽しむ子は、ジムに通いスイムやリズム体操に、休日には野球やサッカーなどを行っているが、やらない子は運動には背を向けて全く興味を示さないようだ。

春に行われた子ども体力テストの現場も見ていたが、その二極化は歴然としていた。

親の対応にも大きく影響されるようで、子供の時から親と共に各種大会へ参加する子の関心度は高く運動能力も必然と高くなっている。

中高齢者には、仲間づくりや生甲斐を求めて、地域スポーツや個人競技に参加する人も多いが、家に灯籠る人も多く見られ 体力の維持向上には、定期的継続的な運動習慣が必須である。

 社体協の一員として。住民が気軽に運動に親しみ、地域のコミュニケーションの輪を拡げることに更なる努力が必要であることを自覚する体育の日であった。

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