MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ヨコハマトリエンナーレ 2017

2017年08月31日 | アート・文化
3年に一度開催される現代アートの国際展である第6回ヨコハマトリエンナーレ2017が横浜美術館他横浜赤レンガ倉庫、開港記念館で始まりました。
今回のコンセプトは、「島と星座とガラパゴス」というタイトルのもと「接続」「孤立」からアートを通じて世界の今を考えるとなっており、意味深な課題を掲げています。
今回の展示会では、世界のアーテイスト40組の作品が3会場でテーマに対して様々な視点からの現代的なアートが展示されています。

横浜美術館の正面玄関の外壁と柱には、救命ボートと難民が使った救命胴衣を掲げて難民問題に関するインスタレーションの場となっていました。





 館内のグランドギャラリーでは、2000本のインドネシアの竹を使って独自の手法で作られた巨大なしめ縄の造形が置かれています。
 作品を通じて失われてつつある伝統文化と自然との共生を訴える作品のようです。








貝やサンゴを配置した島国のイメージを描いた作品です。




マレーシアの伝統的な織物に由来する部族の酋長シリーズ作品では、スプーンやネジなどの日用品が編み込まれた立体作品です。


虹色のような鮮やかな縞模様にブロックを配した作品です。


対照的に墨絵のよう墨の濃淡で描いた作品ですが、何を描写しているでしょうか???


さらに印象に残る鉛筆の繊細な濃淡で描かれた鉛筆画ですが、年月の経過を物語る人体の皺や血管の容貌が描かれた手足の孤独と合掌の作品です。



元ハンセン病患者の横顔は、孤独な逆境の中で尊厳を維持して壮絶な人生を歩んだ人々の包容力など人間の存在感を浮かび上がらせています。


タクラマカン砂漠に冷蔵庫を運んでビールを飲む民族問題やシルクロードの歴史を表現するインスタレーションです。


展示場に突然現れた無限のトンネルですが、トンネルの裏側は奥行きが2Mも無い空間でどこにも繋がりが無くマジックにかけられた思いでした。からくりは判りませんでしたね~


北極熊は、色鮮やかな羽で覆われて親熊と小熊が愛らしい姿ですが、 ”芸術のために立ち上がらなければ”と謎かけのようなタイトルが付けられています。



高い壁に吊るされた人形は、作家の分身として孤独を表現しているようです。


人形の下には、約3000個の蟹が生息する状況が見られますが、中国語の検閲を意味し権力との闘いを表現されているようです・・・



多くの大作を観て感じたのは、紛争や難民・移民の問題、ポピュリズムの大塔にアーテイストの視点で、孤独と孤立に対して「世界の今を考える」機会でしたが、価値観の相違も大きく疑問を残しながら次の会場へと向かいました。
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ふるさと特別便・学力テスト

2017年08月30日 | うんちく・小ネタ
猛暑が続く中で秋冷が待ち遠しい毎日ですが、故郷ふくいからふるさとの特別便が送られてきました。

福井の食と言えば、味覚の王様の越前ガニですが、食の國「ふくい」の代表である「汐雲丹」を頂きました。
 「越前雲丹」は、バフンウニと塩で作る「日本三大珍味」と言われ、江戸時代から伝わる越前仕立ての伝統の味で、特に今回贈られたものは、新物の粒状の汐雲丹から出来た8月限定の限定品でした。


昔から大好物の一つですので、毎日惜しみながらねっとりとした濃厚汐の風味が炊き立てのご飯にマッチして絶品の味に酔いしれています。


 また、先日、家族が故郷を訪れて土産として好物の故郷の味の味付けこんぶもみわかめと代表的なお菓子の五月ヶ瀬を持ち帰り、ラッキータイムを過ごしています。




そんな折に、今年4月に小学6年生、中学3年生を対象に実施された「全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)」の結果が、文部科学省より発表され、その都道府県別順位を見ると、今年も我がふるさと福井県は、小学・中学共に10年連続でトップクラスを維持し改めてふるさとへの想いを強くしています。

各都道府県のランキングを見ると、今年も我が故郷福井県は中学、小学共に上位を占めており、秋田県や石川県・富山県とともに好成績を維持していますが、一方では都会県の成績が低調であるのは、今回も大きな変化は見られません。

学力テストと同時に行われた生活・学習習慣に関するアンケート結果では、「規則的な正しい生活」、「家で授業の予習・復習を行う学習習慣」、「新聞や読書の習慣」など自由時間の過ごし方が大きく影響していることは否定できない。

日本の未来を背負う人づくりは、学力のみならず人生をどう生きるかを学ばせることが大切であると考えており、学校・保護者・地域が一体となって取り組みことが肝要である。
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湘南サンセットビーチ

2017年08月29日 | ジョギング
猛暑が続き日中を避けて夕刻から久しぶりに湘南海岸をジョグ&ウオークし、美しいサンセットシーンを観ながら爽快気分を味わいました。
辻堂海浜公園から東海岸に出ると波も無く蒼い海の彼方に江の島が浮かび夏の光景が見られます。

西の彼方には、富士山は姿を隠していましたが、平塚・小田原方面の海岸には、夕陽が海面を赤く染めて絶景が見られました。

ビーチにはサーファーも多く見られますが、波静かでサーフィングも手持無沙汰のようでした。


砂浜の路も夕刻とあってランナーの姿も少なく心地よい海風を受けて鵠沼海岸から片瀬海岸へ・・・


引地川河口に着くと夕陽も傾き夕陽に照らされる海は水平線も際立ち一掃輝きを増し足が止まる絶景でした。

鵠沼海岸では、サーファーの数も多く見られますが、波乗りの光景は見られませんね~


この日の目的地片瀬漁港のプロムナードの白灯台に着き、沈みゆく夕陽を眺めながらひと味違った夏の湘南の光景に酔いしれていました。




一休みして鵠沼海岸へと引き返すと、海水浴客の姿も少なく夕暮れの海岸はロマンチックな夏の海辺の光景でした。


引地川河口へ戻ると、赤く染まる西の空に陽が沈み始めて懐かしい赤い夕陽の故郷のシーンを連想しながら幻想的なサンセットシーンを見惚れていました。








久しぶりの湘南のサンセットビーチの美しさを堪能しましたが、次はダイヤモンド富士に期待して帰路につきました。
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自治会夏祭り

2017年08月28日 | 地域活動
夏休みも終わりに近づき恒例の自治会の夏祭りを開催し、多くの参加者との楽しいひと時を過ごしました。

少子高齢化が進む中で、昨今では準備が大変だから夏祭りをやらない所も少なくないようですが、我が自治会では自治会役員と夏まつり支援隊が結束して、実行計画から準備や当日の模擬店運営などに従事し、日頃疎遠になっている会員も参加されて大変な盛り上がりでした。

当日は、朝から会場の設営や模擬店の準備などに追われていましたが、ほぼ予定通り準備完了し、焼きそばや焼き鳥、フランクフルト、枝豆、生ビールなどの模擬店も早くから大変好評を得ていました。

今年も焼きそばの焼き手として工夫しながら味に拘って頑張っていましたが、猛暑の中で鉄板と炭の熱が容赦なく体を焼いてくれてそばと一緒に焼き上がっていました




同じように焼き鳥班やフランクフルト班も暑さとの闘いでした。



夏祭りには、里帰りで戻ってきた子ども達も沢山参加し、金魚すくいならぬ人形すくいに熱中して楽しんでいたようです。


夏の陽も暮れて夕闇となる頃には、会場一杯に会員や里帰りの家族が集い、古い想い出話や日頃の自治会活動に付いて意見を交わし、時を忘れて交流の場となっていました。

花火大会では、子ども達にとっては一番楽しみだったようで、日頃あまり経験しない好みの花火を奪い合って温かい火を咲かせていました。




祭りの最後は、会員全員が参加しビンゴゲームで豪華賞品?を競い合い、早々にビンゴをゲットした会員から歓声が湧いていましたね~

自治会の活動の是非に付いて議論も多い現実ですが、大変だから活動しないという考え方ではなく、会員各位が無理なく参加して意見交換できる場を作り、積極的な地域コミュニテイとしての積極的な人間関係を築く親睦の輪を広げるための夏祭りとなったと感じていました。
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第36回 浅草サンバカーニバル

2017年08月27日 | まち歩き
浅草の街を彩る伝統の「浅草サンバカーニバル」が浅草雷門通りで行われました。
この日は、生憎の小雨模様でしたが、馬道通りから雷門大通りのパレードコースは、約50万人の観客で埋め尽くされていました。
雷注意報も出ていましたが、雷門大通りでは、雷のような太鼓やラッパなどの大きな音が鳴り響き騒音の街と化していました。


この日ばかりは、主役はスカイツリーではなく約5000人のダンサーが主役となって情熱的なリズムと踊りで賑わっていましたね・・・






雷門前は余りの混雑で退散して馬道通りへ移動しても観覧スポット選びに苦労しました。
吾妻橋からのこの日の東京スカイツリーとアサヒビール、隅田区役所のお馴染みの風景です。


今年もサンバ・カーニバルには、S2・S1リーグで合計18チームのパレードコンテストが行われ、テーマに沿った音楽や衣裳・踊りがコース上で披露されていました。



パレードで注目されるのは、やはりトップダンサーのビキニに羽根を付けた華やかで軽快な踊りで、沿道のカメランマンの狙いどころでしたね~








トップダンサーの踊り以外にも、カラフルな衣装と軽快なリズムでチームワークの表現にも沿道からの人気を受けています。












元同僚のチームの踊りにも注目していましたが、余りの混雑で発見することが出きませんでした








猛暑の中で踊り手の苦労も半端じゃないと思いますが、観客も猛暑の中で身動き取れない混雑に立つのも言葉に言い尽くせない苦しみを覚えて、最後まで観ることなく退散でした
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スケッチ散歩~鎌倉妙本寺

2017年08月26日 | まち歩き
猛暑の一日でしたが、久しぶりに仲間と鎌倉の妙本寺へスケッチに出かけてきました。
妙本寺は、鎌倉駅から約10分の日蓮宗の最古のお寺ですが、祇園山の谷戸にあり広い境内は鬱蒼とした山林の中にあり、木陰も多く夏の陽を避けて参道の先の二天門周辺を描いていました。




二天門は弁柄塗りで中央には極彩色の彫刻が飾られて荘厳な雰囲気を出していました。
門の両側には、右側に持国天、左側に多聞天が安置されています。
また、二天門の屋根の上には源氏「笹竜胆」の家紋が光っており、源氏ゆかりのお寺として輝いています






一枚目は、苔生す石段から二天門を見上げる光景を描いていましたが、蟻や蚊などに襲われながら筆を取っていました


二枚目は、緑の木々に覆われた堂々たる二天門の正面の姿に挑戦・・・・


描き上げて境内を巡ってみました。
二天門の先には、日蓮上人さまが穏やかな表情でお立ちでした。

日蓮上人が祀られている祖師堂に参拝しましたが、巨大な木造の仏堂の向拝には、龍や獅子の素晴らしい彫刻が見られました。




入母屋造りの懸魚や鬼板にも風格ある飾りが施されていますね~


祖師堂の右手には、比企一族のお墓が建てられていますが、この地は比企の乱で滅亡した比企一族の屋敷跡だそうです。


その隣には巨大な五輪塔も置かれていました。


笹竜胆の紋が付いた大きな擬宝珠も置かれていますが、その由来は判りません・・・・


手水舎の龍の表情も素敵ですね~


二天門の横では木の枝にキノコが芽を吹いていましたが、正に木の子ですね~(笑)


妙本寺は、ノーゼンカズラや紫陽花が咲く花の寺としても有名ですが、既に何れも時季外れで方丈門周りも緑に包まれていました。


猛暑の中でのスケッチでしたが、鎌倉の歴史の一端を覗き見した一日でした。
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ブラ散歩~皇居東御苑

2017年08月25日 | まち歩き
東京に所用があり、帰路に東京の名園である「皇居東御苑」を散策してきました。
桔梗濠には巽櫓(桜田二重櫓)とその先に桔梗門が望め江戸城の名残の風格が見られました。
桔梗濠には、何の草でしょうか?濠面を埋め尽くしていました。

「大手門」から御苑に入りましたが、外国人が殆どでやはり江戸城は外国人客にとっては魅了する観光スポットのようですね。



大手門から中之門跡、中雀門を通りますが何れも厳重な守衛の門だった後で、現在は立派な石垣だけが残っていました。

中雀門を入って左手の本丸南端にある富士見櫓です。櫓の高さは約16Mで天守閣が焼失したあとは、最も高い三重の櫓で江戸時代には東京湾を望むことが出来た現存する唯一の櫓です。

東御苑のランドマークである天守台へ向かうと、巨大な花崗岩が積み上げられた天守台だけが保存されてこれぞ江戸城跡であると思える重厚な存在感を出していました。




天守台には、多くの外国人の姿が見られ、天守閣跡の上からは本丸のあった大芝生やその先に丸の内界隈の高層ビルが望めて時代の変遷を感じますね~



大芝生広場の西側には、散策路があり松の大廊下跡や大奥の調度品が納められていた石室などが残されています。




本丸跡から汐見坂門を通り二の丸庭園へ向かうと、急坂の南側には緑に包まれた白鳥濠があり外濠には見られない美しい内濠ですが、白鳥の姿は見られません。






二の丸庭園には、全国の都道府県の代表する木が植えられており、故郷ふくいの県木「まつの木」を見つけました。

また、庭園の代表的な回遊式庭園があり、二の丸池にはアサザやコウホネ、ヒメコウホネなど高貴な花が咲いています。





庭園内には、古い街灯も設置されており、歴史的遺産ですね~

大手門を出ると馬場先濠では、この猛暑の中で元気な姿珍しいコブハクチョウが二羽水面をスイスイと泳いでいましたが、暑さには強いのでしょうか?



約1時間ほどの散策でしたが、江戸城の名残に魅了されました。
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藤沢産果樹持寄品評会

2017年08月24日 | 食・レシピ
わが街藤沢は豊富なブドウやナシの産地として果樹園も多く収穫時期を迎えて、ブドウとナシの品評即売会が行われ会場へ行ってきました。

藤沢ブランドの果実といえば、ぶどうやナシが全国的にも有名で、特に藤沢生まれ藤沢育ちの名産品 「藤稔」 は、大変な人気となっています。

今年も会場では、市内の果樹生産者からブドウ約40点、ナシ約50点を持寄り、自慢の特産品がずらりと並び品質の審査が行われていました。



地元産の藤稔や梨の幸水は、スーパーなどには出回らず生産者の直売所でしか入手できない特産品となっていますので、この日だけは特産品を求めて大混雑となっていました。

今年も長年懇意にさせてもらっている果樹園の藤稔と幸水が持ち寄られて、藤稔も幸水も優秀賞を受賞されて逸品でした。








今年も品評会の後には持寄り品の即売会が行われ、多くの客が詰めかけて逸品を求めて抽選となっていました。
抽選を諦めて会場から懇意にしている果樹園に立ち寄り特産品を求めてきましたが、今年は天候不順のため日照時間も少なく苦労が在ったそうですが、ブドウ園の大樹には最盛期を迎えて藤稔が実っていました。


ゴルフボールのような大きな粒は黒いダイヤとも言われて、高級ブドウの代表の風格でした。

藤稔と共に、程よい酸味のある「竜宝」も藤稔に負けない味で人気の名産品となっており、画になる最高のモチーフです。

幸水もぶどうと共に高い人気を得ており、ソフトボールの球のような大きな中に詰め込まれたジューシーな味わいは特別でした。


ふじさわ産の果樹特産品も数多くユルキャラの”ふじキュン”も、キュンキュンと喜んでいました。
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暇な画家の一日・花スケッチ

2017年08月23日 | 水彩画
猛暑が戻り外出を控えてこの夏の花々や最近描いた辻堂海岸などの海岸の風景を描いていました。
既に花は散っていますが我が家のカサブランカは今年も10株が見事な姿を見せていましたので、画になる花として描き残してみました。




先日、上野不忍池で魅せられた大賀の蓮の可憐な姿を表現したかったのですが、微妙な色合いの表現に難行しました。


太陽の花の彩りの変化にも苦労しました


旬のゴ~ヤでにがい味は好きではありませんが、モチーフとしては大好きです。


先日、江の島稚児ヶ淵の岩礁と鵠沼海岸の波乗りの光景に挑戦しました。




最後にご近所のナナちゃんが可愛い姿でモデルになってくれました。




久しぶりに演歌を聞きながらのスケッチタイムを楽しみました。
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ぶらりJOG~引地川親水公園・ふるさとの森

2017年08月22日 | ジョギング
この夏は毎朝すっきりしない日が続いているが、暑さも幾らか和らいでいたので引地川親水公園からふるさとの森へと朝ジョグでした。
引地川沿いの田園地帯では稲の生育も順調のようで稲穂の頭が垂れ始めており、夏の終わりの田園風景が拡がり心晴れてテンションも上がっていました。


また、栗の木林では、栗の実も大きく実って秋近しを感じます。


親水公園の湿地帯では、水辺に蒲の褐色の穂が咲き季節感を感じます。




「ふるさとの森」の丘に入りアップダウンのクロカンコースでは、セミの合唱が響きわたり新緑のような木々の緑と枯葉が積もる路では季節感も薄れる光景が続きます。





コースを2周して大庭の鎮守様の大庭神社に参拝。
早朝でしたので人影も無く静寂な丘の森は爽やかな空気が満ちており、心洗われていました。


親水公園に戻り先日まで満開であった八重のひまわり畑では、既に花は終わり種を一杯つけて頭を垂れています。


その花の姿に見惚れていると、足元にトカゲが現れてビックリでしたが、何とハイポーズでした


桜並木の遊歩道も散歩人の姿も無く、親水護岸の水辺にはカモ達が憩いのひと時を楽しんでいます。




広大な遊水地の湿地帯の木道の周りには、葦など水生植物が茂り自然観察ゾーンとしてビオトープとなっています。


親水公園周辺の農園では、約1mの高さのオクラの木が延びてオクラ林になっていました。

真夏を実感することが出来ないシーズンですが、秋のマラソンシーズンを控えて朝ランの爽やか気分を堪能しました。
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ブラ散歩~隅田川テラス・人形町

2017年08月21日 | まち歩き
先日の深川八幡宮水かけ祭が行われた隅田川永代橋から久しぶりに隅田川テラスを永代橋から清洲橋、日本橋へと橋巡り散歩してきました。

永代橋からは隅田川上流を望むと隅田川大橋の先に東京スカイツリーの姿も見えており、 ”おいでおいでよ~”と誘われるような気分となり、右岸の隅田川テラスをジョグっていました。

隅田川テラスから振り返ってみる「永代橋」「帝都東京の門」とも云われ、 「震災復興事業の華」と云われる「清洲橋」と共に、「帝都を飾るツイン・ゲイト」として土木遺産に選定されています。
「勝鬨橋」を加えた永代橋と清洲橋の三橋は、国の重要文化財に指定されていますが、どこから眺めても素晴らしい姿で絵になる橋ですね。




永代橋と比べて清洲橋は対照的に女性的な優美な吊り橋として、隅田川の代表的な美しい橋ですね~




橋の下から観る橋梁の姿は実に重量感があります。

清洲橋の先には、東京スカイツリーを眺めながら川面を抜ける風を受けて走る気分も最高でした。


隅田川テラスを離れて近くの水天宮へと向かいます。
「水天宮」には、約10年ぶりの参拝でしたが、生まれ変わったような新社殿となっており、旧社殿は朱色でしたが、新社殿は白木の香りを感じる素晴らしいもので新築して1年でした。
椿と三つ巴の神紋の幕も素敵です。
社殿前の寳生辨財天様は朱色でそのコントラストもいいですね・・・・

拝殿の蟇股には鳳凰でしょうか?素晴らしい彫刻も見られました。




「安産子育ての河童」は、参拝者からお水をかけてもらい、胸には赤ちゃん河童を抱き、肩や足下にも子河童がしがみついていますね~


「子宝いぬ」は、可愛い子犬を見つめる親子犬は子宝に恵まれる犬として、撫でられてピカピカに輝いていました。


また参集殿の屋根の下には、椿と三つ巴が彫られた毬を手で抑えた狛犬が見られます。


水天宮を後にして、人形町の「走りの神様」と言われる大観音寺の韋駄天様に向かいました。
人形町は以前の東京マラソンのコースともなっており、大観音寺は市民ランナーの完走祈願スポットとなっています。
 今回も、東京マラソンの抽選の当りと完走を祈願してきました。




人形町から江戸橋を経て日本橋へ向かう途中、江戸橋脇では地球を支え上げる銅製のモニュメントが見られましたが、東京オリンピックを象徴しているのでしょうか?
思わず足が止まりましたね~

日本橋では、日本の道路の原点であり日本の橋の代表で橋の上空を覆う首都高の地下移設するとが決定し、注目されていますが、今から楽しみです。

欄干に立つ獅子像も驚きの表情のようでした(笑)


久しぶりの隅田川沿いの橋巡りは、東京の歴史や近代風景を楽しみながらのJOG&Walk でした 
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ぶら散歩~江の島灯籠2017

2017年08月20日 | まち歩き
夏休みも残り少なくなり未だ本格的な夏の到来はありませんが、湘南江の島の夏の風物詩「江の島灯籠」を観に江の島をブラ散歩してきました。
早めに江の島に着きましたが、弁天橋から参道へと多くの観客で賑わって「江の島灯籠」の人気の高さを実感しながら、「サムエルコッキング苑」へ向かいました。
苑内では、丁度灯籠に点灯されたばかりでしたが、江ノ島縁起の天女や五頭龍のデザインの灯籠が多く並び、幻想的な空間が創られています。





サムエルコッキング苑は、明治時代にサムエルコッキング氏が造った植物園の後ですが、今もその温室設備の遺構が保存されています。

また、植物園の名残のアオノリュウゼツランが、数十年に一度咲く珍しい花が3年ぶりに咲き話題となっていますが、高さ10M程の花茎を伸ばして咲いていました。





夕暮れの陽が落ちると共に灯籠も輝き始めて幻想的な雰囲気を貸し出してくれました。


散歩道の脇には、ホウズキも色付いて灯籠とコラボしています。


コッキング苑を出て亀ヶ岡広場にでると、回り灯籠や五頭龍の灯籠が耀きを増してスマホ族の人気スポットとなっていました。



亀ヶ岡の展望台から素晴らしいサンセットシーンが見られましたが、富士山は雲のカーテンで隠されていました


江島神社「中津宮」の参道も五龍の灯籠が並び、朱色の社殿がライトアップされて恋愛成就のパワースポットとして多くの若者の参拝光景が見られました。


唐門の蟇股や木鼻の極彩色の彫刻も美しく輝いてパワーを授けています。




江島神社辺津宮では、銭洗白龍王も異様な姿で社殿前の灯籠を眺めて喜んでいたようです。

お盆を過ぎて島内に光り輝く約1000基の様々な灯籠の柔らかな光に心癒されましたが、改めて日本の伝統文化の素晴らしさに感動していました。
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ぶらポタリング~相模川

2017年08月19日 | サイクリング
先日、座間のひまわり畑を訪ねて帰路は久しぶりに相模川サイクリングロードをポタリングしてきました。
座架依橋から相模川サイクリングロードを経て相模三川公園へ向かうと、暑さも無く絶好のサイクリング日和でしたので多くのサイクリストと行き交い交流しながら三川公園に到着~


公園内の「夕焼けの丘」に立ち一休みしていましたが、生憎の曇り空で期待した大山や丹沢連峰の山々は稜線も霞んでいました。


一休みして近くの「天王山宗珪寺」に立ち寄ってみました。
お寺は、9年前に圏央道建設のため移転されたようで、立派な山門や楼門、本堂はピカピカの美しさで境内も荘厳な雰囲気を感じますね~



仁王門の阿吽の仁王様も貫禄がありますね・・・

楼門の周りには、六地蔵や新しい石灯篭が境内一杯に並べられており、シンボル的存在でした。


相模川サイクリングロードに戻り土手道のようなロードを経て、下流のあゆみ橋へ・・・
圏央道や新東名JCT工事で周辺の景観は訪れる度に変わっています。


海老名JCTから相模川を離れて目久尻川沿いの田園地帯を走り茅ヶ崎の里山公園へ

里山公園も小雨交じりのため公園内は閑散とした状況で人影も少なく寂しい雰囲気でした。
里の家で一休みしていると、一角に直径3m近い巨大な倒木の幹が保存されており、貴重なモニュメントのようでした

さらに、栗の木の下には早くも大きな栗の実が落ちており、栗拾いの時期も近いようです・・・


隣りの日本武尊ゆかりの神社でパワースポットである 「腰掛神社」 へ向かうと、境内には鬱蒼とした銀杏や杉などの樹林に囲まれており、訪れる人も無く静寂な雰囲気が漂っています。


鳥居の脇にはいつの時代のものか判別できませんが、青面金剛像の立派な庚申供養塔が立ちます。

参道を進み拝殿の左には、日本武尊が東征中に腰を下ろしたと伝わる「腰掛玉石」が置かれており、社名の由来ともなっています。


拝殿の木鼻には、獅子の立派な彫刻も飾られていますが、その由緒は不明でした。


相模川から目久尻川沿いの緑の田園地帯のポタリングを楽しめました。
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皇大神宮・例大祭

2017年08月18日 | まち歩き
湘南遺産に認定された藤沢鵠沼の皇大神宮(烏森神社)の夏の例大祭が行われ、日頃は静かな鎮守の森も囃子太鼓が鳴り響き祭り一色となって賑わいでした。
「皇大神宮(烏森神社)」は、その歴史は832年に創建され、天照皇大神を主祭神とする古刹で、伊勢神宮に寄進された大庭御厨の総鎮守だったようで悠久千年以上の古社であると記されています。

例大祭は盆明けの8月17日に行われ、藤沢市の重要有形民俗文化財に指定され、「かながわ祭50選」にも選ばれている伝統のお祭りですが、今年新たに「湘南遺産」に認定された藤沢市の無形民俗文化財の「人形山車」「湯華神楽」が揃う湘南の名祭りとなっています。

境内には、午後から皇大神宮にゆかりの九氏子町内会の人形山車が勢揃いし、鎮守の森に囃子太鼓が打ち鳴らされてその音が響き亘っていました。



山車は、三層式・高さ約8Mでその上に立つ歴代天皇や武者の姿は、実に勇壮で凛々しく素晴らしいものでした。
山車の上に立つ人形は、日本の歴史上に名を遺す英雄の「那須与一・源頼朝・神武天皇・源義経・徳川家康・楠木正成・浦島太郎・日本武尊・仁徳天皇」と続き、山車の上には約10人の太鼓囃子が乗り屋台囃子の競演が続いています。












日本武尊の山車の屋根上や周りでは、ひょっとこ踊りや獅子舞など奇妙な姿の演技も共演して最高潮に盛り上がっています。






山車は全て明治時代に制作された総欅造りで屋根や支柱には精巧な彫刻が施されて盛観を誇っており、その歴史的文化財としての素晴らしさに魅かれていました。








山車で盛り上がっている中で境内上段では、樫の木のご神木前で神事が行われ、その後本殿で氏子代表などが集まり神事が粛々と行われていました。






その後、人形山車が境内の三の鳥居前に勢ぞろいして、祭囃子の競演や山車を回して奉納され、見物客から大きな拍手が送られていました。

4時過ぎには、神事もすべて終わり伝統の湯立神楽が行われて、 「いっとき祭」の締めとなっていました。

この例大祭は、祭行事の全てが半日で終わることから「いっとき祭」とも言われています。
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ピカチュウ大量発生~横浜みなとみらい

2017年08月17日 | まち歩き
横浜みなとみらいエリアで開催された夏休みのイベント「ピカチュウ・カーニバル・パレード」ほか、 「ピカチュウだけじゃない~ピカチュウ大量発生」 を観にみなとみらいエリアをブラ散歩していました。

この日は、MM21エリアは朝から小雨模様でしたが、幸い桜木町に着いたときは雨も上がり、駅前広場ではピカチュウと観客の交流の場となっていました。



日本丸メモリアルパークでは、芝生広場に大量のピカチュウが並び絶好の記念撮影ポイントとして子ども達の人気スポットとなっています。


日本丸の艦上ではピカチュウの船長がドック周りの観客に呼びかけていますね~


ランドマークプラザでは、吹き抜けのイベント広場では、ジャンボピカチュウバルーンが浮き上がる中で、ピカチュウダンスが行われ、観客席には大行列でした。


早々に脱出して赤レンガ倉庫パークへ向かうと、芝生広場には今年は空を飛ぶピカチュウの飛行船が係留されていましたが、このときは飛行の姿は参られませんでした


赤レンガ倉庫パークでは、巨大なピカチュウが笑顔を見せており、この後に大放水でずぶ濡れになるスプラッシュショーが行われる予定でした。


また赤レンガ倉庫パークでは、 「ポケモンGO パーク」が特設されて周辺は、スマホを持った大勢のスマホ歩きのポケモンファンで賑わっていました。
人気ポケモンの1500万匹以上の「ピカチュウ」がパーク内をハイジャックしていたようですが、ポケモンGO に興味のないkormanは退散して象の鼻パークへ~




パーク内の広場でもポケモンファンの交流が行われています。




カーニバル・パレードが行われる日本大通りへ向かうと、象の鼻パークでは約100匹のピカチュウやダンサーが出発を控えて大集合でした。
連れのダックも参加したかったようです(笑)


キング塔前から横浜公園までの大通りは立錐の余地も無い大混雑の中で大パレードがスタートし、大声援が飛んでいました。






ピカチュウもいろいろな表情で観客にエールを送りこの日のみなとみらいは、ピカチュウにジャックされていました。






今年も大イベントでしたが、余りの混雑でスマホ歩きのトラブルも多かったようでした
コメント (6)
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