MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

昭和の日

2016年04月30日 | うんちく・小ネタ
昭和天皇のご生誕日である「昭和の日」を迎えてご縁のある明治神宮へ参拝し、「昭和の日をお祝いする集い」に参加してきました。
原宿から大鳥居をくぐると新緑に覆われた杜の中は、神秘的な雰囲気に包まれており別世界となっていました。

参道も春の風が樹木を揺らしてサワサワと木擦れの音が響き心身ともに洗われる気分となっていました。
日本最大の木造の明神鳥居付近もパワーが漲っていましたね~


明神鳥居から北参道を望むと、鬱蒼と繁る森に春の陽が射しこみ爽やかロードとなっていました。


拝殿前の広場では、多くの参拝者で賑わっていましたが、特に外国人参拝客の多いのに驚きです。観光気分もあるでしょうが、神聖な雰囲気がお気に入りだったようですね~



拝殿前のご神木の「夫婦楠」も新緑が目映い程美しく、夫婦楠の前から参拝される参拝者も多く見られました


参拝後、 「昭和の日をお祝いする集い」の会場の神宮会館へ向かうと、こちらも多くの参拝者が集まっていました。

集会では、第一部の奉祝式典では、厳粛な雰囲気の中で国歌斉唱に始まり、来賓の挨拶に続き御製奉唱で参加者一同昭和時代に思いを馳せて「昭和の日」お祝いしました。


今年は、「昭和の日」が制定されて10回目となりますが、国民と共に苦楽を共にされた昭和天皇のご遺徳を偲んでいました。
第二部では、「みどりの日」が「昭和の日」に変わった経緯などを学び、昭和天皇のご聖徳をしのび、昭和の時代を回想する祝日と位置付けられたのです。
そもそも国民がこぞって祝う祝日が、本らの意義からかけ離れたものになっている日が多く見られ、祝日の意義が希薄化しているのは残念です。
かつての天長節や紀元節、新嘗祭などは、名前も変わってしまい、本来の固有の意義が判らなくなっているのも事実ではないでしょうか?
昭和の時代を生きた世代には、寂しい思いでした。

第三部では、記念演奏会が行われ、「同期の桜」や「月月火水木金金」、美空ひばりの「お祭りマンボ」、「川の流れのように」の昭和の歌で会場一杯に手拍子と大合唱となり、胸が熱くなっていました。


集いの会が終了後も、参加者同士で意気投合して天皇への想いや昭和時代を振り返って交流が行われていましたが、想い出の一日となりました。

集会終了後、拝殿前では、結婚式を終えたご両家の行進が行われており、外国人参拝者などからおめでとうの祝いが送られていました。
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藤沢の花~フジロード巡り・白旗神社

2016年04月29日 | ジョギング
前日に続いて藤沢市の市の花 「藤」 の花が咲くフジロードの「境川・フジ水辺ロード」を巡りジョグってきました。
先ずは境川沿いを走り「境川・フジ水辺ロード」の名所の一つとなっている源義経を祀る白旗神社へ直行しました。

白旗神社に着くと白旗川の御典橋や大鳥居周辺は、鯉のぼりが飾られて端午の節句への準備が進められていました。


白旗神社の境内では、子供の日に開催される「牛若まつり」に向けて約100匹の鯉のぼりが大空に向けて吊るされていましたが、この日は風も無く泳ぎ回る光景は見れませんでしたね。


境内の一角に目指す「義経藤(白)」「弁慶藤(薄紫)」の藤棚が並んでいましたが、残念ながら何れも開花が始まったばかりで、あの数十センチの花房は見られませんでした~




再度訪れたいと思いつつ境川沿いを下り藤沢駅近くの奥田公園へ・・・・・
奥田公園はサクラの名所でもありますが、藤棚はさほど大きくありませんが、初夏を思わす陽を浴びて程よく咲き誇っており、花見を楽しむ家族連れの姿も見受けられました。

折り返して戻る途中では、小学校近くの民家のお庭には、素晴らしい濃桃色の花房が下がりしばし見惚れていましたが、まだ若い木のようでした。

フジロードを走り近くの「二番構公園」へ戻ると、こちらも咲き始めたところで、花房の長さも短くまだ4、5日先が楽しみでしょう。

園内の噴水地では、三人女神の春の舞が見られました。


場所により咲いている藤棚と全く咲いていない藤棚もあり、観光地のものと比べるといささか寂しい思いも残るが、これも管理に力を入れ方の差ではないでしょうか?
手入れも大変でしょうが、市の花として誇れる藤の花名所となるように管理して欲しいと願う気持ちでした
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藤の花~フジロード・ジョグ(2)

2016年04月28日 | ジョギング
「引地川・フジ史跡ロード」巡りで親水公園から引地川プロムナードを走り、総合運動公園の八部公園に着くと、香りのよい人気の白藤は開花し始めたばかりでしたが、白い花房が藤棚から華麗な姿を見せていました。

八部公園から近くの花の公園、長久保公園に向かい、中央芝生広場の藤棚には白藤と紫藤が咲いていましたが、こちらも見頃にはやや早かったようです。

紫藤も美しく色付いていましたが、花房の長さはまだ短かったです。


園内の高台にある展望台周りの斜面には、一足早くサツキやツツジも満開となって華やかに展望台を飾っています。


花のプロムナードには、春の花が満開となって美しさを競っているようでした。

中でも赤、黄、桃、紫、白 などカラフルな小柄のリナリアが花壇の一角を占めており、目を奪われていましたね~

また、イベリスという珍しい花を見つけましたが、小さな花弁の小花が集まった花だそうで美しい花形で心惹きつけられそうでした。


長久保公園を後にして引地川プロムナードを引き返すと、散策道端に開花し始めた草花に見惚れている子どもオブジェが見られましたが、何と粋な光景でしょうか?


親水公園まで戻ると、川沿いにも色鮮やかに咲き誇っており、その色は藤色の原色のように色付いてふんわりとした香りを発していました。



近くの水辺には、白サギと亀っこが春の陽気を浴びて日向ぼっこしているようでしたが、ウサギとカメのカップルを観ているような錯覚を覚えていましたね~


この日は、夏日となっていたようですが、フジの花に癒されて暑さを忘れる快適ランでした。
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藤沢の花~フジロードジョグ

2016年04月27日 | ジョギング
サクラの時期も終わり我が街藤沢では、市の花 「藤」 の花がゴールデンウイークの前後に市内の公園や史跡などで見頃を迎えますが、今年は例年になく早く見頃を迎えました。

特に、いつものマイコースの引地川沿いの公園の「引地川・フジ史跡ロード」と境川沿いの「境川・フジ水辺ロード」の二つのハイキングコースの20か所にパーゴラ(藤棚)には、艶やかな姿を披露してくれます。

この日は、近くの大庭城址公園から親水公園を経て「引地川・フジ史跡ロード」をジョグってきました。
大庭城址公園には、芝生広場の周辺の散策路に約30mのパーゴラが4か所ありますが、何れも見頃を迎えて淡紫色や白藤の美しい房が垂れていました。



古木のフジですが、その姿や色合いが見事でした。




城址公園から引地川親水公園へ向かうと、先日までのサクラ並木に代わって約120mのパーゴラには、早くも見頃となった花房が下がりフジのトンネルが出来ていました。




公園の脇の民家には、鯉のぼりに混じって立派な武者のぼり旗も見られましたが、端午の節句も間近ですね~


ふるさとの森の丘の上には、名物のフジ棚の門が出来ており、鮮やかな色合いのフジの額となってその先には大庭城址公園の山が望める絶景となっています。


その付近には、先日までの黄色のタンポポの花が白い穂綿を付けていましたね~


さらに下流へ向かい城下橋のパーゴラも見頃となっており、サイクリストの集団もフジロードを巡ってのサイクリング中だそうです。


小糸川沿いの舟地蔵公園に立ち寄ると、こちらの藤はまだ開花も早かったようで新緑真っ盛りでした。


公園の中央の花壇には、春の花々が満開となってこちらが見応えありましたね。


一休みして、引地川に戻りフジロードを巡りました【続く】
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ぶらりJOG~川名清水谷戸

2016年04月26日 | ジョギング
新緑の季節となって藤沢の三大谷戸の一つである「川名清水谷戸」へジョグってきました。

「川名清水谷戸」は、鎌倉との市境にある川名緑地の深い森に囲まれており、貴重な自然保全地帯となっています。

川名地区は、古墳時代の遺跡も残されており、鎌倉時代以前からの集落があった足跡が残されている谷戸と言われれています。
この日も境川沿いのプロムナードを走り、川名地区の入口に在る川名村の総鎮守であった古刹の「川名御霊神社」に立ち寄って参拝しました。

御霊神社は、民家が並ぶ参道の奥の石段の先にひっそりと佇み、祭神は早良親王と鎌倉権五郎景政を祀っているそうです。



秋の藤沢市民まつりでは、鎌倉権五郎の人形を乗せた山車が出ることでも有名ですが、この日は参拝者の姿も見られませんでしたね~


拝殿の横には、七福神の福禄寿がひっそりと立っていましたが、やや寂びそうな顔でした


御霊神社を後にしてその先には、神光寺の裏山には大きなやぐらが並び、岩屋には石物群が並んでいましたが、その由来は不明でした。

神光寺の横にも横穴古墳が7基保存されており、案内によると5世紀後半から8世紀頃に造られた横穴古墳だそうです。


神光寺を過ぎた先を進み「川名清水谷戸」に入りますが、谷戸に入って約50m位進むと、水田や蓮の池が連なりその先にも大きな横穴が見つかりました。
この谷戸地域には、約100基の横穴群が存在していたそうで、谷戸の歴史を覗いた心境でした。


その奥は行き止まりでしたが、小さな沼や雑木林となっており、貴重な自然が保存されていました。




自然田の脇の散策路を上ると鬱蒼とした雑木林の中を進みますが、途中から迷いながら踏み跡を頼りに路無き道を進みますが、アップダウンの連続でした。

野鳥のさえずりが絶え間なく聞こえますが、その先は何処へ行くのか不安を抱きながら進みます。

実に神秘的な秘境に飛び込んだような気分となっていましたが、約1km進むと、下り道となり谷戸の緑地を一回りして何とか出口に近づいたようで一安心でしたね。


出口近くでは、苔むした岩の狭隘のせせらぎ道もあり、自然豊かな新緑の空間の魅力を満喫しましたね~

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ぶらりJOG~藤沢宿・遊行寺

2016年04月25日 | ジョギング
我が街藤沢は、「遊行寺」の門前町として栄えた歴史があり、東海道の宿場町「藤沢宿」でしたが、春の陽気に誘われて藤沢宿めぐりで遊行寺界隈をジョってきました。




先月にも藤沢宿まつりが行われましたが、旧東海道沿いには遊行寺の他多くの歴史や風情を感じるスポットが残されています。
先ず時宗総本山の「遊行寺」へ向かい惣門(黒門)からいろは坂の参道を入ると、八重桜並木の名所ですが、既に葉桜となっていました。

境内の中央広場には、遊行寺のシンボルである樹齢700年と言われる大銀杏も新緑の枝を延ばして見事な姿を見せており、その先には本堂の荘厳な光景が見られます。


本堂の左手には、遊行寺で最古の「中雀門」が立ち、特に菊の御紋や葵の御紋もみられますが、皇室や徳川家とのご縁がしのばれます。


本堂の裏には、遊行寺の歴代上人の御廟所があり、中央の開山塔を挟んで左右に歴代の上人の墓塔の宝篋印塔が並んでいましたが壮観でした。


歴代上人墓所の隣には、塔頭の「長生院」があり、小栗判官と照手姫のゆかりのお寺で判官や照手姫、家臣などの墓所となっていました。
小栗判官と十勇士のお墓です。


照手姫のお墓です。


照手姫の厄除地蔵尊です。


遊行寺の東門を出ると、新春恒例の箱根駅伝の名所である「遊行寺坂」があり、毎年この場所で激走する選手に声援を送っていますが、この日は坂を下って藤沢橋へと走りました


境川沿いを走り「藤稲荷」へ立ち寄って参拝しましたが、藤沢最古のお稲荷様そうで、藤沢の地名の由来だとも言われているようです。


境川沿いを戻り旧東海道を走ると、藤沢宿を描いた浮世絵や古民家が保存されており、往時の街並の情景が偲ばれました。




「蔵まえギャラリー」と呼ばれるかつての米穀店の土間や蔵を使ってアート展が行われる市民のコミュニテイスポットとなっています。


さらに旧東海道の白旗交差点近くには、「義経首洗井戸」が残されており、悲劇の主である義経の首が白旗神社近くに漂着した首を洗い清めた井戸だそうです。



藤沢宿の歴史スポットは、まだまだ多く残されていますが、次回に残して引地川プロムナードへ戻って走り込みに専念しました。
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藤沢新林公園・トレイルラン

2016年04月24日 | スポーツ
春うららかな新緑のシーズンとなり、新緑に包まれた山林公園の「新林公園」に出かけてトレイルランしてきました。
新林公園には、山の尾根伝いに約1.5キロの自然散策路があり、アップダウンの激坂もある絶好のトレイルランコースとなっています。

公園の入口広場には、市の花である約60mの立派な藤棚があり、フジの花が3分咲き程に紫色の房を垂らしていましたが、満開もまもなくですね~


冒険広場の登り口から山道に取りつき、まもなく展望台に到着しますが、残念ながら富士山は霞に包まれていたが、江の島から茅ヶ崎、平塚方面の相模湾を一望する絶景が眼下に拡がっていました。


展望台から長い階段坂道を上った先には、手摺のある木製の橋がかかり、左手には新緑の深い谷が続きます。

さらに階段が続く先に陽溜りには手作りのベンチもあり、連れのダック君も大満足で一休みでした。

約18分で最高点の見晴台に着くと江の島や片瀬海岸の展望も素敵でした。

見晴台から北公園口の中間点を過ぎて山道を下りますが、タイワンリスが目の前をウロチョロする姿もあり、右手には新緑目映い谷が連なっていました。


晴れた日には、横浜のランドマークも望めるポイントですが、新緑が深く展望は限られていました。

深い森の中の急階段が続きますが、頭上にはウグイスなどの春の野鳥のさえずりが絶え間なく聞こえてエールを送ってくれていました。
階段の途中では、木彫りのクマさんも声援を送ってくれましたね~


長い坂道では、ハイカーの皆さんと行き交い歌声も響いていました。


長い急階段を下ってコースのゴールである古民家に到着し、約32分の道程でしたが結構ハードなトレランでしたね。


古民家の裏のゴール地点では、森の蛸さんが迎えてくれました。


古民家の中庭には、鯉のぼりが緑の風に乗って面白そうに泳いでいましたね~


湿性植物地帯の山の急斜面では、幼い子供兄弟が木の根っこに掴まりながら崖登りに挑戦しており、ハラハラしながら眺めていましたが、立派なアルピニストですね。


林の中のシダの小径では、シダのジャングルのように大きく生えており、シダの森となっていました。

シダに隠れて連れのダックも大喜びでした。


公園の中央部にある溜池の川名大池の周辺は、バードサンクチュアリとして保存されていて、野鳥の鳴く声が絶え間なく聞こえ、その姿は見えませんが長閑な空気が流れて心和む自然の光景で疲れも失せていました。

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ふるさと特別便

2016年04月23日 | グルメ
冬の食の王者である越前ガニのシーズンも終わりましたが、日本海の春の旬の魚「越前がれい(アカガレイ)」の一夜干しが故郷の知人から送られてきました。
今や越前ガニに続くブランド化した「越前がれい」は、ふるさと福井でも人気の味となっており、毎年ハタハタと共にふるさとから取り寄せており、関東地方では手に入らない特別の味覚と思っていました。

早速、昨夜頂きましたが濃厚な味わいと肉厚の身のジューシーさは格別でしたね。


今朝のテレビ番組「食彩の王国」では、福井のハタハタも紹介されていましたが、高級食材として脂の乗った旨さは、福井人には神の魚となっていますね・・・『鰰』


今年は、カニが不漁だったため入手出来ませんでしたが、代わって越前港から「ハタハタ」「越前がれい」を先日取り寄せていたのです。


歴史と伝統の味を味わいながら故郷の光景を語り合っていました。


また、ふるさと福井の池田町に来週オープンされるアトラクション「メガジップライン」が紹介されていましたが、何と高さ60m、長さ500mの天空を滑り降りる日本一の大冒険で、一度挑戦したいと家族で誓い合っていました。


他にも旬の里ふくいには、忘れられない多くの想い出の味覚がありますが、先日、故郷福井のアンテナショップの「食の國 福井館」に立ち寄ってこだわりの味を求めてきました。

大好物の「五月ヶ瀬」や「梅月せんべい」、「へしこせんべい」です。



「花らっきょう」や「味付こんぶ」にも、毎日、食の友として離せないふるさとの味覚となっています。



最近もテレビへの露出が多くみられ、知人と情報交換しながら想い出の味覚やスポットを懐かしく想いやっていました。
【一部写真は、テレビ画面から】
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スケッチ散歩~腰越漁港

2016年04月22日 | まち歩き
夏日を思わせるような暖かい陽気になり、スケッチ仲間と鎌倉腰越漁港へブラ散歩してきました。
春霞みに包まれていたが久しぶりに富士山も姿を見せて長閑な風景を望めていました。

東の空には、珍しいヒトデ型の雲が出来ており、何故こんな雲が出来るのでしょうか?
気流の変化のせいでしょうか?不安な気持ちでした。

白波の立つ片瀬東海岸の先に江の島を望みながら筆を取っていましたが、多くのサーファーやウインドサーフィンを楽しむ姿も見られる湘南の春の光景です。



腰越漁港も改修工事により防波堤が出来てすっかり以前の光景は変わっていましたね~


一枚を描き終えて新しい防波堤のプロムナードの先へ向かうとその先には赤灯台が出来ていました。


二枚目は、多くの漁船が停泊する舟の影に腰を据えて江の島を望む構図ですが、漁船にも色々な形があり、大型の船を間近に捉えた構図に挑戦しましたが、微妙な曲線を描くのは難行でしたね~



三枚目もアングルを変えて描いてみました。



午後からは、高波や突風の警戒情報も流れて東浜には次々と白波が寄せては返し、先ほどの気流の変化が予兆だったのでしょうか・・・・・
サーファーも引き揚げていましたね~


久しぶりのスケッチを楽しみ名物のしらす直売所に寄ってみると、この日の生しらすは売り切れており、たたみいわしをお土産にいただきました。

春のポカポカ陽気に恵まれて湘南の海辺のスケッチを楽しんだ一日でした。
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暇な画家の一日~花見スケッチ画

2016年04月21日 | 水彩画
殆どの桜も散って葉桜となり新緑が美しいシーズンとなりましたが、今年も各地の桜の名所を巡っていた中で、想い出にスケッチブックに筆を走らせて描いてみました。
先ずは手始めに何回も毎朝通った近くの藤沢随地のサクラの名所である「引地川親水公園の桜並木」「大庭城址公園のシンボル桜」を描いてみました。

満開のシーズンには、大勢の花見客で賑わい約1.5キロのサクラ並木と水辺の菜の花とのコントラストな引地川親水公園のプロムナードは、素晴らしい光景で、我が街ふじさわのNo.1の景観でした。


サクラと菜の花の絶妙のコラボレーションを写し取ってみました。


大庭城址公園のサクラも樹齢約40年近い大木となり、芝生広場には3本のサクラが山のような形を造り上げて城址公園のシンボル的存在となっています。

存在感をうまく表現出来ませんでしたが、シンボル桜です。


東京のサクラの名所である千鳥ヶ淵公園を巡って訪れた北の丸公園の入り口付近にある「東京国立近代美術館工芸館」ですが、あの赤レンガの洋館は、瀟洒な歴史的建造物と桜との共演も心惹かれる景勝で毎年描いている想い出の名勝です。




先日、ポタリングして訪れた秦野戸川公園の「風の吊り橋」です。
ここも四季を問わず四季の花々や丹沢の山々を背景にした絶景のスケッチポイントですが、その日の記憶をもとに描いていました。




最後に最近嵌っているバナナに描く針画「バナナート」ですが、スケッチブックに描く以上に面白いですね~


取りあえず今日の作品ですが、暇つぶしには最高の一日となりました。
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ぶらりJOG~江の島海岸

2016年04月20日 | スポーツ
穏やかな快晴のジョグ日和に恵まれて、久しぶりに引地川遊歩道から鵠沼海岸、江の島海岸へとジョグってきました。
4月に入って花見ランばかりで走り込みも不十分でレースも控えていましたが、レース感覚を思い起こす為に思い切っての江の島往復のLSDに挑戦でした。
引地川遊歩道では、多くのランナーと行き交っていましたが、春のレース本番を迎えてランナーもハイテンションになっているようでした。

引地川遊歩道は、”やすらぎとうるおいのある歩道”として国交省の「手作り郷土賞」を受賞している地域の住民にとっては、四季折々の美しさがあり、憩いの場所となっています。

途中、引地川沿いの長久保公園に立ち寄ると、新緑の園内の花のプロムナードには春の花々が満開となって出迎えてくれました。
リナリアやビオラなどの小さな花々が群生しており吸い寄せられるように惹きつけられますね~

芝桜も負けずと美しさを誇っていましたね。

桃色、白、黄色、紫色、赤色などカラフルな彩りは、まさに麗らかな春の色でした。

藤棚には市の花であるフジが開花し始めており、まもなく市内の引地川や境川に「フジロード」が出来上がります。



引地川河口の鵠沼海岸に着くと、この日は先日の高波警報が嘘のように波も無く、サーファーは波の無い海中に浮いたままでした。


鵠沼から片瀬海岸へビーチランしていましたが、波も無い引き潮の砂浜は腰痛に悩む体調には走り易い感触を得てのランランでした。
片瀬漁港では朝の漁にの水揚げされたばかりの鮮魚の直売が行われており、多くの市民が長い行列が出来ていましたね。


漁港には、大きなボール?が山のように積まれていましたが、サッカーボールではありませんね(笑)
漁には欠かせないブイ(浮き)でした。


片瀬海岸東浜では、数人のスタンドアップパドルを楽しむ光景が見られるだけで、無風のためかウインドサーフやヨットの姿も無く、珍しい静かな風景でした。


しばし、美しいビーチの光景を眺めて折り返しましたが、境川ではカヤックを楽しむ光景も見られ春を迎えて走りにもテンションが上がってきました。
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名残りの八重桜

2016年04月19日 | まち歩き
藤沢市のサクラの名所である大庭城址公園や引地川親水公園の桜並木も先日の春の嵐ですっかり葉桜となり、新緑まぶしい時期となっていますが、ソメイヨシノの後を繋いで満開であった家の近くの八重桜も昨日から花吹雪となっています。

歩道脇には散った花びらが春風に吹き寄せられて舞い上がっています。

3日前の光景です。
31本のフゲンソウとカンザンが見事な桜並木を創り出し、腰を下ろしての花見は出来ませんが、 「なごり桜」を見に来たという散歩人も多く見られますね~






朝日を受けて咲いていた満開時の姿です。

薄桃色の花からは微かに香りも感じられましたが、サクラも香りがあるとは知りませんでしたね。


今朝は、春風にハラハラと花びらが舞い落ちて緑の葉も芽吹いていましたが、どこか儚さを感じて眺めていました。


大輪の八重桜は、ソメイヨシノには無い豪華さも感じて名残り桜ですね~



近くの花壇には、アジュガの花が満開となっていましたが、美しい独特の青紫色の唇形の花がいいですね~
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旬のタケノコ

2016年04月18日 | まち歩き
春の嵐も過ぎて初夏のような快晴となり、知人の果樹園で旬のタケノコが沢山取れていると聞き、タケノコ狩りに出かけてきました。
タケノコ狩りと言っても竹林で彫り上げるわけではありませんが、採りたてのタケノコを求めてきました。
裏山の竹林に入ると、春の陽射しが射しこんで奇麗に手入れされた竹林の美しい景観が見られました。

少し奥に立ち入ると大きく顔を出したタケノコも見られましたが、伸びすぎのようですね~


タケノコは一日に1m近くも伸びるそうでタイムリーに掘り上げることは、至難の業のようで手が回らず伸びすぎてしまうのでしょう?
ヤブの中は、ふわふわした感覚でワラを敷き詰めたような錯覚を覚えていました。

朝の採りたての立派なタケノコです。

タケノコ大好きのタケノコ族ですが、この季節には外せない食材となっており、早速アク抜きして茹で上げました。


煮物や筍ご飯など竹の子三昧になりそうです。


鳥のさえずりも響き渡る竹林の美しさに筆を走られせて描いてみました。




タケノコ料理や竹細工、竹林の空間は、日本の美の文化ですね~
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秦野戸川公園チューリップフェア~サイクリング

2016年04月17日 | サイクリング
丹沢に春を迎える「秦野丹沢まつり」が開催されていた「秦野戸川公園」へサイクリングを楽しみました。
この日は茅ヶ崎赤羽根から湘南銀河大橋を経て平塚金目川青少年サイクリングコースを秦野戸川公園へと向かいましたが、「金目川青少年サイクリングコース」は、金目川の水辺の風景などを楽しめる全国で初めての自転車道となっています。

平塚市内の住宅街を走り金目川東雲橋から水辺の菜の花や葉桜となった桜並木を眺めながらのんびりと秦野へとペタルを踏んで、途中平塚八景の「金目観音堂」に立ち寄り参拝。
「金目観音堂」は、坂東第七番の札所で奈良時代に遡る古刹で山門前のサクラとのコラボは見どころですが、サクラは葉桜と化していました。



金目観音堂の上流側は川幅も大きくなり、サギや鵜の姿も見られ春の麗らかな光景が見られました。

その先の東海大学正門前に到着すると、中央通りのケヤキの木が美しい新緑となって春の光景を描いていました。


一休みしてさらに上流の水無川の桜並木を走りますが、河岸にはソメイヨシノに変わって芝桜が見頃となっていました。

秦野駅を過ぎてまもなく「桜土手古墳公園」に到着。公園内には、保存古墳6基と復原古墳1基が保存されており、古墳時代の遺跡として35基あった古墳の内、現在も公園付近に12基が保存されいました。


古墳公園を過ぎると坂道の上り勾配が徐々にきつくなり、喘ぎ喘ぎ約15分で戸川公園に着きましたが、家から走行距離42km標高差約280mを走りきり、思いの外快適なチャリでした。
園内には、やや盛りを過ぎたものもありましたが、約7万本の色鮮やかなチューリップに画を奪われて疲れを忘れさせてくれましたね



チューリップ畑を巡っていると、両手で掴みきれないほどの大きな花もあり見応えありますね~




花の種類も多く名前も判りませんが、その花柄や色合いも実に美しい姿に見惚れていました。


戸川公園のランドマークである「風の吊り橋」には、これまでも何度かスケッチに訪れていますが、新緑萌える丹沢の山並みをバックに素晴らしい春の渓谷美が見られました。
以前に参加した秦野水無川マラソンの終盤のコースとなっています。

橋(35mH、267mL)を渡り対岸へ向かいましたが、橋上から川遊びを楽しむ光景も見られ都市ゾーンでは味わえない歓びでしょうね~


対岸には山岳スポーツセンターがあり、本格的なボルダリングウオールもありましたが、残念ながらこの日のオープン時間を過ぎていましたね。またの機会に挑戦してみたい思いでセンターを後にしました。

吊り橋を戻ってレストハウス前の広場では、満開の菜の花と八重桜も見頃となっており、素晴らしい花園となっていました。


広場の花壇でも赤・白・黄色のチューリップの共演が最高でした。


春の自然公園の美を楽しみ、復路は標高差約250mの下りコースを帰りはよいよいで快適に走り、2時間40分で到着、往復74Kmのリンリンでした
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ぶらりJOG~引地川親水公園

2016年04月16日 | ジョギング
久しぶりに澄みきった青空のジョグ日和となり、朝ジョグで大庭城址公園から引地川親水公園へサクラ舞い散る名残りの花見ジョグしてきました。
城址公園への登り道では、弱い風でしたがヒラヒラと舞い落ちて花びらの絨毯が出来ていました。

花見客で賑わった芝生広場では、多くのセキレイが飛び交って名残りの花見を楽しんでいました。


シンボルの三本の大桜も葉桜に変わりつつありましたが、名残りの花もあり鳥たちが枝を飛び回っていますが、鳥達も花を惜しんでいるようですね~

積もった花びらで描いたサクラハートです。


城址公園から一走りして引地川親水公園へ回ると、朝日を浴びて水辺に咲く菜の花や野草も緑濃くなり、サクラ並木の色形も残影を見せて満開時に劣らぬ美しい光景となっています。



散歩道に咲く色鮮やかなハナズオウも満開となって魅力たっぷりでした。


満開を過ぎても残る純白の花と薄緑色の新芽とのコントラストな大木も見られてこの時期特有の清楚な姿ではないでしょうか?

両岸に延びる約3kmの桜並木も久しぶりの青空をバックにトンネルの形を残しており、気分走快でした


天神橋近くの芝生では、芝と花びらの絶妙な花模様が創られていました。

天神橋から高台へ向かうと藤棚のフジも開花し始めており、遠くには富士山も久しぶりに美しい姿を見せていました。


富士見ヶ丘もタンポポが咲きはじめています。


引地川から支流の小出川の遊歩道から眺める大庭城址公園と遊水地広場の光景ですが、新緑が萌えて春爛漫の光景ですね・・・・


小糸川遊歩道では一葉桜でしょうか?まだ蕾も見られて淡い桃色と花形も美しい姿を披露しています。




久しぶりの青空の下での朝ジョグでしたが、散りゆくサクラと新緑の美しさを実感しました。

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