MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

24時間”ゆめ”リレー in 湘南ひらつか

2010年09月12日 | マラソン

初秋恒例のランニング・イベントとなっている、『第13回24時間”ゆめ”リレーマラソン』が、11~12日に湘南平塚総合公園で開催され、知人の応援に出かけてきました。

秋のマラソンシーズンを控えて走り込みのために、ランナーの多くは勝負ではなく自分自身への挑戦として参加しているそうです。参加選手の意気込みを見ると、「目標200Km」とか、「自分に挑戦!・・」、「限界に挑戦!」、「走り切るぞ~」など、挑戦意欲の凄さに驚いた。

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この大会には、管理者も約10年前には、3~4回仲間と参加していたが、随分と参加者が増えていることを実感した。

今回は、24時間の部に170チーム1482人、6時間の部には、170チーム910人が参加、個人レースでは、24時間の部に64人、12時間の部に70人、6時間の部に191人と、約2700人の脚自慢のランナーが平塚に集まった。

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会場には、スタート直後に到着したが、会場の広っぱには、テントが張り巡らされていて、酷暑を避けて昼寝を決め込んでいるランナーの姿も見えていた。また、野外ステージでは、走るだけが「24時間リレーマラソン」ではないと、ドリームステージが盛り上がっており、マラソン祭りとなっていた。

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平年では涼しさを感じる季節だった筈であるが、記録的なこの猛暑は想定外だった筈で、この中で、個人では24時間走り切るとは、想像の域を超えているが、どんなスタミナを持っている鉄人なのだろうか?

ランナーの列は、スタート間もなく、一周1750Mの周回コースは、ランナーの輪が繋がっていてチーム内の中継は、自由であるから猛スピードで走るランナーやゆっくリズムでトコトコランナーなどで、それぞれの目標に向かって走る光景は、正にランニング村となっていた。

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コースを応援しながら逆走して回ったが、一部を除いて殆どは平塚公園内の森の中を走るコースとなっていて炎天下ではないため、予想したほどの暑さは避けられており、夕方近くになると、涼しさも感じられていた。

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ランナーには、美ジョガーや仮想ランナーなどそれぞれランニングを楽しむ姿があり、「ランニングブームここにあり」を実感していた。

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6時間の部がゴールを迎えるころになると、広っぱは明るい照明が灯り、コースには誘導ランプで照らされ、ラストスパートで飛ばしているランナーとこれからが勝負となる24時間ランナーが、互いに励ましあう光景に熱く交流する場が出ていました。

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6時間リレーに出場した知人のチームも、好走し続けて13位でゴールして55周回を走り、感動を分かち合っていた。また、24時間リレーを走る仲間のチームも6時間現在、16位と好走していたが、24時間ではどうだったのだろうか?

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先のNTV 24時間チャリテイーマラソンでも、この湘南地区を走っており、今年も「はるな愛」が、わが街を走り抜けてウルトラランへの関心は高まっている。

タレントは、これまでも24時間で約100Kmを走るが、ランナーのTOP先週は、約200Kmを走り切っており、日ごろの習慣は脅威である。

6時間の部が終わったころには、テント村では仮眠に入るランナーなど、深夜時間帯は作戦上重要な時間帯で、体調の具合を確認しながらのペース配分や周回順を確認を行っていた。

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走友に励ましを送って帰路に就いたが、『走る・走る・走る・・・走り続けるランナーに、拍手・・・』して走る勇気を分け与えられた。

コメント
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