MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらり散策~富岡八幡宮

2015年07月31日 | まち歩き
海洋大学越中島キャンパスを散策して門前仲町の富岡八幡宮へと足を延ばしていました。

門前仲町には若かりし頃は、縁日や祭りなどには必ず出かけており、新年には「深川の八幡さま」に安全祈願にも通っていたので、忘れがたいところで下町風情があり想い出の場所でもある。
越中島から大横川の桜並木のトンネルをくぐり歩いていると、夜桜見物に訪れた想い出もありますね。

「富岡八幡宮」に到着し大鳥居の前には巨大な石灯篭が見られますが、他では見られない灯籠でした。

大鳥居をくぐり参道の脇には日本一の黄金神輿が神輿庫に置かれていましたが、「一の宮神輿」は約4.5トンの重さで最近では重過ぎて渡御は行われないようです。

「二の宮神輿」は、約2トンの重さで8月16日に行われる「深川八幡祭り」で渡御が行われ深川一帯はお祭り一色になり楽しみですね。

また、神輿庫の横には、「伊能忠敬像」が置かれていますが、伊能忠敬は門前仲町に住んでいて、測量旅行出発には必ず八幡宮に参拝していたそうで、この銅像は以前は無かったですね。

休憩所の脇には約3M近い巨大な石が置かれており腰掛石でしょうか?
アート作品のような不思議な形をしていましたね。

本殿に参拝後、大相撲名古屋場所が終わったばかりでしたが、話題の「横綱力士像」へ立ち寄ってみました。
八幡様は、江戸相撲発祥の地として歴代の横綱の力士名が刻まれており、新横綱が誕生時には新横綱の土俵入りも奉納される記念碑となっています。


強大な石塔の表裏を見ると、懐かしい若乃花や貴乃花、曙などの名前も確認出来ました。

裏側には、モンゴル横綱の白鵬、日馬富士、鶴竜の名前も見られました。

大相撲人気の隠れた人気スポットですね。

境内の裏には、国の重文である「八幡橋(旧弾正橋)」が八幡掘の遊歩道を跨ぐ形で架かっており、「日本最古の鉄橋」として貴重な建築物ですね。
「鉄橋」とは、鉄道の橋では無く鋳鉄製の橋という意味ですね。


門前仲町(モンナカ)は、いつ出かけても変わらぬ下町の風情が楽しめて古き想い出に浸っていました。
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ぶらり散策~東京海洋大学越中島キャンパス

2015年07月30日 | まち歩き
東京越中島にある東京海洋大学(旧東京商船大学)の重要文化財の「明治丸」が大規模修復工事が竣工したばかりと聞き出かけてきました。
豊洲に住んでいた頃には、休日の散歩コースとして、また数年前にはスケッチポイントとして訪れていたが、実に懐かしい想い出の場所でもある。

海洋大(商船大)と言えば、「明治丸」 が代名詞になるほどシンボル的存在ですが、イギリスの造船所で製造された我が国唯一の鉄船で竣工後140年を迎える貴重な遺産となっている。
この日は、残念ながら船内は公開されていませんでしたが、秋の公開が楽しみですね。
明治丸は、構内の芝生の海に係留されていましたが、船体は真っ白に塗り替えられており、白鳥のようでした。

明治天皇が東北巡業の際に、青森から乗船されて横浜港に到着されたのが7月20日であったことから、この日を記念して「海の記念日」となり、現在の祝日である「海の日」となった経緯があるそうで、日本の海洋技術の生みの親にもなっているのですね。
この日も、信号機や万国旗が飾られた「満艦飾(まんかんしょく)」が見られました。

船尾へ回ると日の丸が掲げられており、喫水線から下部は地中に埋まっていますが、見応えありましたね~

百周年記念館の前には、「アンカーの塔」が設置されており、明治丸をポンド(港)内に定置するときに用いられたもので、アンカーの主観は北極を、ストックは天の赤道を指しているそうです。(説明版より)

一号館も国の有形文化財となっており、旧前田邸や東大の安田講堂にも似た竣工83年を迎えた素晴らしい建造物でした。
窓やエンブレムなどどれみても貫禄ありますね~

清澄通りに面した前庭には、商船大学時代の旧天体観測所であった「第一観測台」や「第二観測台」があり、竣工110年の歴史的遺産となっており、日本最古の天体観測所となっているそうで、内部には観測施設も残されているようです。

ドーム構造やレンガ壁などその文化的価値も高いですね。
またの機会にスケッチに訪れたい誘惑を覚えました。

観測台の隣には、「菅船長記念像」が立ち第二次世界大戦で長崎丸船長として活躍し、その後長崎港で機雷に接触して沈没したが、事故後にも遭難者への善後処理に奔走された歴史に名を残す船長だったそうです(説明版より)

キャンパスの歴史跡を巡り相生橋が架かる隅田川河畔を出てぶらついていると、中州には中の島公園がありましたが、越中島の名前の由来にもなっているようですね。

隅田川テラスをぶらついて後、深川の八幡様へと足を延ばしていました【続く】
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境川ポタリング

2015年07月29日 | サイクリング
猛暑日が続き朝から30℃を超す暑さとなっており、ジョグを諦めて引地川親水公園から境川サイクリングロードへとポタリングしてきました。

引地川親水公園の遊歩道には、赤やピンクの夏の花フヨウが咲き誇っていましたが、直径20センチ以上もある五弁の花びらを拡げており見事ですね。


引地川から日大藤沢キャンパスを経て境川サイクリングロードへ出て境川遊水地まで一走りしてみたが、やはり想像以上に熱風が強くとても爽やかな風とは言えない暑さでしたね。
チャリダーの溜り場である「鷺舞橋」で一休みしていると、江ノ島から戻ってきた他のチャリダーも同じようにこの暑さは半端じゃないねと同じ思いだったようですね。
「鷺舞橋」は、境川の鳥の鷺が翼を拡げて舞う姿をイメージして名付けられたそうで、珍しい片吊り橋となっています。


境川遊水地で折り返して早々に引き上げて、チャリダーの憩スポットである「イイダ牧場」へ立ち寄り、人気のジェラードを牛舎前で美味しさを味わって暑さを凌いでいました。

この日は、ランちゃんやモモちゃんもさすがに暑さに耐えきれなかったようで、大型扇風機の風を受けながらお休みでしたね。

引地川親水公園に戻り桜並木の木陰で一休みしていると、足元にはアオムシがゆるりゆるりと近づいてきてやはりこの暑さには参っていたようでした。

さらに立ち上がった先には、トカゲのようなカナヘビのようなのが近付いてきて思わず飛び上がっていました。
よく見ると約20センチ以上の長さで尾っぽも青光りしておらず逃げることも無いようで、ヘビのようですね~


公園の外側にある八重のヒマワリの群生も見頃を迎えており、この日は地主の方は見えませんでしたが、貴重な花で種の採取から開花まで大変なご苦労があるようですね。


丁度アゲハチョウが蜜を求めて飛び回っていましたが、画になりますね~


サクラ並木道を一回りしてみても猛暑はさらに強く感じて逃げるように引き揚げました。
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ぶらり散策~芝公園・愛宕神社

2015年07月28日 | まち歩き
猛暑となった暑い日でしたが、東京の知人の水彩画展を観たあと芝公園増上寺から東京タワー、愛宕山へと散策してきました。
大門から増上寺へ向かい三解脱門に着くと、その大きさや朱塗りの入母屋構造には江戸時代の面影も感じられてその荘厳さに圧倒されました。
三つの煩悩を解脱する門と言われていますが、日頃の煩悩は解脱されませんでしたね~

門の入口には、鉄製の不思議な形の飾りが吊るされており、三つ葉葵紋や魚河岸、魚市場の紋も付けられていましたが、その意味は何でしょうか?

境内をぐるりと歩いてみましたが、「め組の供養碑」や「鐘楼堂」など由緒あるものが多く見応えありますね。鐘楼堂の大梵鐘は、江戸三大名鐘の一つだそうでその重量は約15トンもあり一度その響きを聴いてみたいです。

「千躰子育地蔵尊」では、約千体の地蔵が並びカラフルな帽子と風車が回り子どもの成長を願っています。

この日は、将軍墓所は公開されていませんでしたが、その御門には、左右の扉に5個づつの葵紋を配し、その外側には昇龍・下り龍が描かれています。
さすが将軍家の墓所としての貫録を感じます。

本堂の裏に回ると、立派な大納骨堂(舎利殿)では地蔵尊像の御本尊も見られましたので、お参りさせてもらいました。


増上寺から芝公園へ抜けてモミジ谷をぶらついてみると、モミジの木々が茂りモミジの滝からは、涼しげな水が流れ落ちており、都心の真中とは思えない爽やかな雰囲気でした。


もみじ谷の一角には、蛇塚という都内最強のパワースポットがあり、お地蔵さんが並んでいましたが、その奥には小さな蛇塚がありました。さて、金運が授かったでしょうか?


モミジ谷から駆け上がると、東京タワーが青空に聳えておりスカイツリーに負けない美しさでした。


タワーの下に居たはずの南極観測犬は既に無く、新しいシンボルキャラクターになった「ノッポン兄弟」が迎えてくれました。

暑さを避けて久しぶりのタワーの中に入ると、福を招く招き猫が迎えてくれましたね


一休みしてから久しぶりに愛宕山の愛宕神社へと回ってみました。
「出世の石段」と言われる愛宕神社の男坂の85段の石段を駆け上がると、それ程のきつさはありませんが、この階段を馬で上がるのはチョッと想像を超えますね。


境内の「丹塗りの門」には、増上寺と同じく徳川家の三つ葉葵の紋が光っていました。

境内の池には小舟が浮かび鯉が沢山泳いでいましたが、暑さを忘れる長閑な雰囲気が漂っており、都心の最高点である愛宕山の静寂さを堪能していました。

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ツール・ド・フランス 2015 最終ステージ

2015年07月27日 | スポーツ
3週間に亘って行われた世界最大の自転車レース「ツール・ド・フランス 2015」も最終日を迎えて、パリ・シャンゼリゼ通りで最高の見せ場を展開して白熱の戦いが幕を閉じました。

前日の20ステージでは、マイヨ・ジョーヌ争いは決定と思っていたクリス・フルームが風邪を引いて体調不良で19ステージで3分近い決定的な差があったのが、一気に1分12秒に詰められて、最終日にアクシデントがあれば逆転もありうる展開で最終ステージを迎えていた。

最終日は、雨の中をベルサイユ宮殿をスタートし、パリ市内へ向う平坦の110KMのコースでした。

パリまでのコースには、いろいろなツール特有のアート作品も見られ興味深いですね。


マイヨ・ジョーヌ(総合優勝)争いは前日で終わっており、シャンゼリゼ通りでの凱旋パレードとスプリント争いでしたが、あのシャンゼリゼ通りの石畳の上を7周回しながら沿道の観衆に応えていました。
シャンゼリゼ通りでは、冷たい雨が降っていたようで、滑りやすい濡れた石畳の上を時速50キロ近い速度で走るのはどんな感じだろうと興味を覚えていました。
フルーム選手が所属するSKYチームは、ジャージもいつものスカイブルーからチャンピオンカラーのイエローに変わっています。

周回コース(約7KM)では、黄金のジャンヌダルク像から選手に激励を送るという気の利いたコース設定となっています。

凱旋門を回るのも選手にとっては、長い3360Kmを無事走り終えたまさに「凱旋コース」ですね。

最終周回に入ると、パリの空にはジェット機がフランス国旗を描いて派手な演出があり、パリ市内はツール一色になっていたようです。。

ゴールライン直前には、まさかの滑って落車するシーンも見られ悲劇が起っていました。

マイヨ・ジョーヌのクリス・フルームが所属するSKYチームは、フルームをセンターに肩組んでのゴールでした。

フルームは2年ぶり2回目のマイヨ・ジョーヌを獲得していました。


ツールの楽しみの一つには、フランスの素晴らしい山岳の風景や沿道に描かれている応援アートですが、この日も素晴らしい光景が見られました。



今年のツール・ド・フランスでは、ビック4の争いに興味を持っていたが、マイヨ・ジョーヌを獲得したビック選手が落車で次々とリタイヤする波乱万丈であったが、後半ではフルームの安定した走りとチームのアシスト力が大きかったようでさすがですね。
一方、ビック4の一人であるコンタドールは終始影が薄くマイヨ争いにも加わることが無かったのが寂しいところ・・・・

数々のアクシデントやドラマがあった長~い3週間でしたが、深夜の実況を見るのも疲れたですね。
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横浜大池公園~走友会 夏季納会

2015年07月26日 | スポーツ
所属する我が走友会恒例の夏季納会が横浜大池公園で開催され、会場の横浜大池公園へと早朝ポタリングで出かけ久しぶりに走友と再会し楽しくランニング談義を楽しんできました。

この日も猛暑となっていましたが、境川サイクリングロードを走ると、休日とあって多くのサイクリストが行き交い「サイクリングの日」を思わせるほどでしたね。

境川から相鉄線に沿っていずみ野~弥生台~緑園都市を経て大池公園に向かいましたが、アップダウンの連続で公園に着いた時には、猛暑の為か脱水症状に近いメロメロ状態でしたが、公園のシンボルである大池周辺では、多くの家族連れも来場しており、美しい湖畔の風景に癒されました。

既に走友達は、園内を走っており合同練習会はこの日が最後となり夏休みを迎えます。


公園内は森の中の木陰の周回コースとなっており、梅林やサクラなどの森林の中を走れる絶好のジョグコースは、暑さを避けて走れてテンションも上がりました。

適度なアップダウンもあり走友に付いていたが、同じペースで走ることが出来ず早々にペースダウンしてマイペースで周回を走りました。

周回を離れて公園中央の丘の上に在る「とりでの森」へ向かう165段の直線階段を駆け上がってみると、我が足は悲鳴をあげていましたね。


丘の上の「とりでの森」からの眺望もよく、しばし疲れを癒していました。


久しぶりの合同練習会を終えてバーベキュー広場で恒例のバーベキュー料理を突きながら走友との楽しい交流会に参加していました。



飲酒ライドも出来ず他用もあって早めに引き上げたが、来週に開催される「富士登山駅伝大会」の出場選手への激励会もあり、我が走友達の健闘を祈って早めに帰路に付きましたが、長いアップダウンコースでは、精魂尽き果てて何とか戻りましたが、ツール・ド・フランスの激走を想い出していました。
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夏休み・学校プール開放

2015年07月25日 | 地域活動
夏休みに入り市内の学校プールの一般開放が始まり、初日のこの日も朝から35℃近い猛暑となっていたが、管理指導員として朝から水質管理やプール清掃などの準備に追われながらも、入場を楽しみにしてきた家族連れなどを迎えていました。

午前は、初日故に入場者も20名と少なかったが、夏休み初の家族でのプール遊びとなって楽しい触れあいの場となっていたようです。

子ども達は、友達と誘い合って来場したようで、浮き輪を使っての遊びやもぐりなど、学校の授業では味わえない水遊びを楽しんでいました。

午後には、さらに家族連れの来場者も増えてスイムではなくマットやボールなどを使いプール一杯に海水浴では出来ない楽しみだったようです。

休憩時間では、プール遊具であるサカナ・タコ・カニなどが泳ぐ光景を描いたり、五輪マークを描いたりしてプールサイドでも楽しんでいました。




プールサイドを巡視中には、サイド壁にトカゲが現れてビックリでしたが、余りの暑さにトカゲもプールに入りたかったのでしょうか?


炎天下での緊張した長い一日でしたが、子供達は疲れも見せず「また、明日来るね~楽しかった~」と元気な声に疲れも癒されていました。

終わってみれば、ご褒美にもらったのは、手足が真っ赤に日焼けしておりピリピリの痒みでした
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放課後子ども教室~遊びウイーク

2015年07月24日 | 地域活動
地域の子ども達に安全・安心な活動拠点(居場所)を提供する「放課後子ども教室」の夏休み恒例のイベントである『遊びウイーク』が夏休みに入ったこの一週間に地元の小学校で開催し多くの子ども達が集い楽しいウイークを過ごしました。

「夏休みのはじまりを みんなで たのしもう 」を合言葉に、楽しみにしていたという子ども達が、開始時間前から教室に集まり、地域のボランテイアの皆さんの協力を得て今年も日替わりで楽しいイベントを行いました。

初日は、交通安全協会のご協力を得て「交通ルールを守ろう~」をテーマに、大型紙芝居を行い真剣な眼差しで確認し合っていました。



紙芝居の後は、地元の史跡を巡る大型スゴロクで、大サイコロを転がしながら地元の多くの史跡を巡りその歴史を学びながら行きつ戻りつして、ゴールは地域のランドマークである「大庭城址公園」になっており、子ども達にとっては楽しみながら地元の歴史や文化を学ぶ機会となっていたようです。


2日目は、「ギネスに挑戦しよう」と、ボーリング大会と輪投げ大会を行い日頃余り体験しない遊びにチャレンジしていました。
ボーリングでは、2回の試技を行い点数を競い合ったが、ストライクを期待したが期待外れとなり、低学年生が高得点を出していたようです。

輪投げ大会では、友達を応援する声が飛び交っていましたが、結果は甘くなかったようで、顔には喜怒哀楽が表れていましたね。


3日目の「手品を楽しもう」では、地元の手品師の見事な技に驚きや奇声を発しながら観ていましたが、種明かしも示されて、家に戻ったらやってみようとしっかりと技を覚えていた子もいましたね。

さらに、「遊びウイーク」の一番のイベントは、地域の高校コーラス部との「ミニ・コンサート」で、約80名の子ども達とコーラス部のお姉さん達と、アナと雪の女王の「ありのままで」の大合唱が行われ感動して涙する子ども達もありました。


4日目の「手作りを楽しもう」では、アクセサリーや折り紙を楽しみ見事な作品を作り上げていました。


最終日では、お母さん達の「お話し会」が行われ、舞台での紙人形の演技とストーリーに歓声を上げたり拍手したりして喜んでいたようです。

最後には、〇×ゲームやビンゴゲームで夏休みの運試しを行いましたが、連日70~80人の子ども達の楽しそうな顔が印象的で、遊び体験から心豊かに夏休みを過ごして欲しいと願いながら子ども達とハイタッチしながら別れました。
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ツール・ド・フランス 2015~後半戦

2015年07月23日 | スポーツ
ツール・ド・フランス 2015も第2週を終えていよいよシャンゼリゼに向かう後半戦に入ったが、前半戦からの大規模落車が続いており波乱の展開となってマイヨ・ジョーヌを着るチャンピオンが相次いでリタイヤする展開が続いていた。

第10ステージから第16ステージまでの中盤では山岳コースが続いていたが、超級山岳コースの頂上フィニッシュする第10ステージでは、マイヨジョーヌのクリス・フルームがステージ優勝に加えて山岳賞までゲットする圧倒的な強さを見せてビック4と言われるライバルに大差を付けていた。

第11ステージではピレネー山脈の超級山岳トウルマレー峠に挑む最も過酷なコースでしたが、トウルマレー峠は最大の見どころのようで、ツールファンが1週間前から現地入りしていたという多くのファンが詰めかけていたようです。


コースには、牛の大群も応援に集まっていたんでしょうか? 突然 コースに現れて危うく牛と衝突するシーンも見られましたね。


つづら折りのコースを登るコースも考えられない厳しいコースのようです。


峠を越えると時速100km近いスピードで下るダウンヒルの走りも見ている方がヒヤヒヤの連続でした。

第12ステージでは、ピレネー山脈三連戦の山岳コースで最も厳しいコースだったようで雨降る中で激しいアタックが見られたが、マイヨ・ジョーヌ争いには変化は無くクリス・フルームは確実にキープしていました。

第13ステージでは、前日に打って変わって40度近い猛暑の中でアップダウンを繰り返す、
過酷な戦いが行われていましたが、大きな波乱もなかったようです。

第14ステージでは、アルプス山塊の大自然の中を突っ走っていたが、渓谷や山肌が実に美しい光景でしたが、選手にはこの美しさを楽しむ余裕はないでしょうね。





第15-16ステージでも大きな変化は無かったようですが、コースを外れてガードを飛び越える落車事故も見られました。


コースでは変化に富んだフランスの美しい田園風景を走る光景もファンには堪らないシーンでしたね。


休日を挟んでいよいよ3週目に入り、第17ステージから第20ステージまでのアルプスが舞台となる山岳コースでは、最後の激しい戦いが楽しみです。
ビック4のマイヨ・ジョーヌ争いは、コンタドールの調子も良く無いようで、チームSKYのアシストも万全なようでクリス・フルームの勝利はほぼ決定したようですが、シャンデリア通りを走る光景が期待したい。
【添付写真は テレビ画面より】
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ぶらりJOG~茅ヶ崎里山

2015年07月22日 | ジョギング
梅雨明けで連日猛暑が続いている中で、朝から澄みきった青空が拡がり迷わずに慶応大学湘南キャンパスから茅ヶ崎里山方面へと朝ランしてきました。

カンカン照りの直射日光を避けるべく湘南ライフタウンの欅通りの木陰を走り丘陵地帯の山王神社の脇に立つと、大山から富士山の雄姿が見られました。

アップダウンが続く丘の上の道を行くと湘南の名産である梨や藤稔の果樹園が続き、収穫時期が近いようですね。



慶應大学から小出川沿いに出ると、秋の彼岸花が咲く小出川の先にも富士山を望む絶景が見られました。

その先には、春には筍狩りで賑わった竹林が続いていましたが、ひっそりと静まり返っていました。

小出川沿いには田園風景が拡がり稲穂が夏風に吹かれて揺れる長閑な光景が望めました。

田園風景の先には夏の富士山の美しい姿が見られお気に入りのスケッチポイントです。

田園地帯から茅ヶ崎里山公園の「丘の村」に入りアップダウンが続く小路を走ると、夏の花オニユリの群生が見られ、青空をバックにこの姿は似合いますね

腰掛神社前の展望台からも最高の富士山が望めました。

里山公園の雑木林を抜けて芹沢の池に着くと、色々な野鳥のさえずりが聞こえていますが、その主の姿は見えません~カワセミの撮影スポットとも言われていますが、残念

公園内を一回りして「湘南の丘」に到着して一休みしていると、富士山の裾野には雲が立ち始めていましたが、大山連峰も望める360度の大パノラマが望め暑さを忘れて魅入っていました。

湘南の丘を離れた小路には「白ユリ」が清楚な姿を見せており、赤や黒のユリに負けない凛とした姿に惚れ込みました。
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子ども祭り

2015年07月21日 | 地域活動
夏休みに入り地域の子ども達の健全な遊び場を提供し異年齢や他校生との交流を図るイベントである「夏の子ども祭り」が、青少年育成協議会の主催で地域センターで開催し、大盛況でした。
地域内の小学校4校を対象に参加者の応募したところ今年も定員を遥かに超える申し込みがあり、抽選で360名の参加者があり開始前から会場には行列が出来る程でした。

この日もアートの世界やゲーム、自由遊び、工作など9個のコーナーを開設し、ボランテイアを含めて総数約100名のスタッフで対応しましたが、早朝から準備や後片付けでてんてこ舞いで対応に追われていました。

開会式後は、子ども達は希望するコーナーを順次回りながら楽しんでいたようですが、どのコーナーもプレイするまで待ち時間があったようですね。
担当した「自由遊び」コーナーでは、体育館でピンポンやペタンクを楽しんでいたが、子ども達には初経験の子もいてルール説明やプレイを指導していたが、日頃あまり経験する場所も無く何度も並び直して楽しんでいました。



屋外の「シャボン玉」コーナーでは、色々なツールから膨らむシャボン玉を追いかけて目を輝かせていたが、これも科学の世界ですね~
「シャボン玉飛んだ 屋根まで飛んだ・・・壊れて消えた・・・」と懐かしく口ずさんでいたら、今の子ども達には全く知らない詩だったようです(笑)

「大型オセロ」コーナーでは、部屋一杯に設けたマットの上を飛びながら駒ならぬ大型ボードを反し合い想像以上に楽しんでいました。

「わくわく工作」コーナーでは、牛乳パックを使ってビックリ箱を作りその出来栄えに自ら驚いき、自宅に持ち帰ってお父さんを驚かせるんだと自慢げに喜ぶ姿が見られました。

「アートの世界」コーナーでは、事前に集めておいた約2000個の色とりどりのペットボトル・キャップを使って絵を描いていましたが、最初は何は出来るのだろうと思いながらデザインボードにキャップを置いていましたが、段々形が描かれてくると互いに推定しながら最後には余りに素晴らしい出来栄えに「やった~」と飛び上がって喜び記念写真を撮り合っていました。

最も子ども達に人気のあったのは、猛暑日とあって「かき氷」で、長い列が途切れることなく、作る方も汗びっしょりとなっていたようです。
夏休みの初めに行うこのイベントもすっかり定着してきましたが、最後に未来を背負う子ども達の健全育成・非行防止のために地域の各団体が力を合わせて取り組んで行くことを確認し合いました。
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浜降祭 2015

2015年07月20日 | ジョギング
湘南に夏の訪れを告げる暁の祭典「浜降祭」が行われ、茅ヶ崎西浜海岸に茅ヶ崎市内・寒川町の34社39基の神輿が集結して浜辺は祭り一色となっていました。

早朝ランで海岸に6時過ぎに到着すると、既に大半の神輿が到着しておりその大半は未明の3時頃には宮出しして発輿しているそうで、最後の数基が場内を練り歩いていました。

先に到着した神輿は、整然と幟の下に集結しており、豪華絢爛な大小39基の神輿の勢揃いは圧巻でしたね。

勢揃いしてまもなく広場を埋め尽くした観客の中に、太鼓の合図と共に広場の中央に神事の行われる斎場が造られて、雅楽の音に合わせて神主や宮司が入場でした。

約30分の厳かな神事が行われ日本の原風景が見られました。

神事の行われている間に39基の間を巡ってみましたが、市内の鶴嶺八幡宮の神輿は別格として他の38基とは別の位置に置かれます。

神事の行われている式典中には、担ぎ手の皆さんは広場周辺の港やサザンビーチで朝寝の休息や杯を重ねてエネルギーの補給が行われていました。

神事が行われている間は、発輿を待って波打ち際では家族連れが波と遊ぶ光景などが見られましたが、この日はかなり大波が寄せていましたね。

連れのドナルド君も浜の様子に驚いていました 

神事の終了後は、鶴嶺八幡宮を先頭に順次発輿して、「ドッコイ・どっこい」の威勢のいい発声でビーチへと向かいクライマックスを迎えます。

しかし、高波の為でしょうか?この日は大半の神輿は入水せずに波打ち際で引き返していました。
中でも相州一之宮の寒川神社の古式豊かな歩みや絢爛な神輿は、圧巻でした。


その後に続く3基の神輿が入水して禊ぎを受けていましたが、大波に揺られて観衆から大声援が飛んでいました。


空の色も青空に変わり次々と続く勇壮な神輿を追いかけていたが、朝日を受けて神輿が光り輝き壮観な光景が見られます。



次々と発輿して担がれビーチ内を回る九連みこしの様子は、最大のクライマックスでした。

大半の神輿が海岸を後にするのを見送ってから遊歩道をジョグって帰路につき、遠くに江の島や烏帽子岩、ヘンドランドを望みながら走っていたが、梅雨明けの夏の湘南海岸の美しさを実感していました。

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福井大空襲の日

2015年07月19日 | うんちく・小ネタ
戦後70周年を迎えて、先の大戦における痛ましい戦災レポがいろいろ報道されているが、今日7月19日は忘れもしない「福井大空襲」の日です。

戦争末期となった昭和20年7月19日には満6歳になったばかりで、当時住んでいた大阪から戦火を逃れてふるさと福井へ疎開していました。
父は、軍需工場に努めていたので、戦地には行っていなかったが、機会を見つけて福井へ戻り空襲を受けたら如何に対処するかを考え、約1.5mの地下防空壕を庭の隅に設けて対処方法を祖父母に伝えていたのです。

7月19日その日には、神奈川の工場へ戻ったばかりの夜でした。
記憶に残る想い出や父から聞いていた話を今振り返りながら、綴ってみました。
あの夜は10時ころ空襲警報が発令されて大急ぎで、祖父母や母・兄弟、親戚、近所などと共に9人が、父の造った防空壕へ逃げ込んだのです。

防空壕に逃げ込んでまもなくB29が127機襲来して福井市内中心部に焼夷弾を投下して集中攻撃され火の海と化したようです。
我が家は福井城東部にありましたが、焼夷弾が火の雨となって投下されたのが目に焼き付いている。
庭の竹林が燃え上がり家もあっという間に炎に包まれたが、祖父が家宝の軍刀を取りに戻って危うく火に包まれる寸前だったと聞いている。

防空壕にいた我々家族たちも蒸し焼きになる寸前だったようであるが、防空壕内にあった貯水槽の水で全身を拭いながら生死の境を彷徨っていたのです。

投下された10万本以上(865トン)の大量の焼夷弾により、市街地の95%が焼け野原となり罹災者8万5千人、死者1600人と莫大な被害を受けて何故この地方都市が襲撃されたのかと今も疑問が残るが、米軍の戦略があったのでしょうか
その福井市の被害状況は語りつくせないものだったようである。

火が治まってから戦火を逃れた市内北部の母の実家へと向かったが、途中福井城址のお堀や荒川には水を求めて飛び込んだ人の姿が見られ今も脳裏に焼き付いています。
今は美しい福井のシンボルとなっていますが、悲惨な歴史が刻まれています。

福井は、戦後の復興まもなく昭和23年6月28日に「福井大震災」によって市街地は大火に見舞われ、さらに相次ぐ水害に逢うなど大きな被害を受けていたが、あれから70年、戦後・震災後の復興が進み、現在は幸福度ランキングでNo.1になっています。

我が福井には、フェニックス(不死鳥)に因んで、毎年夏に「フェニックス祭」が開催されているが、長い苦難の時期を乗り越えた復興の希望の祭りとして未来へ繋ぐモデルになって欲しい。



福井のランドマークである足羽山には帰福時には必ずジョグ&ウオークで出かけるが、「足羽招魂社」には、福井の靖国神社と言われ かつての大戦の思いが詰まっています。

戦後70年を振り返ると共に、現在の日本を取り巻く国際環境は激変しており、新たな70年を安全で豊かな我が国を如何に守っていくか、国民の意識改革が必要であると考えねばならない。

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スケッチ散歩

2015年07月18日 | まち歩き
梅雨の晴れ間となった先日横浜日本大通りへスケッチ散歩に出かけてきました。
日本大通りは、秋のイチョウ並木の美しい黄葉時期も絶好のスケッチポイントですが、この時には緑豊かで銀杏の木陰もあり、キング塔(神奈川県庁)や横浜地裁など歴史的建造物のモチーフで、開港広場とともに多くのスケッチ愛好者の人気スポットとなっています。

この日も日本銀行前のイチョウの木の下に腰を下ろして、横浜地裁の旧庁舎を描いてみました。
旧庁舎は、竣工以来約90年となるレトロな建造物で特に玄関の雰囲気は大変素晴らしく誰もが描きたくなるモチーフとなっていますね。

筆を取り走らせていると、台風の影響もあってやや風も強かったのですが、頭上のイチョウの青い実が、ポロポロと回りに落下していました。

この日も多くの通行人から激励をもらったり、サマーイルミネーションの主役となるフラミンゴが飛んできて覗かれるように励まされていました。(笑)

約1時間半の早描きで描いた一枚です。

爽やかな浜風を受けて2枚目は、キング塔と緑のイチョウ並木を描いてみました。
目の前のバス停には、何度もバスなどの車が停車して遮られていましたが、 「あかいくつ号」のレトロ感覚も港ヨコハマの風情として観光客に人気のようですね。

横浜三塔の代表格として、幾何学模様の建築はみなとみらいのシンボル的存在であり、何度描いても飽きない風格を感じます。

描き終えて新聞博物館で涼をとっていましたが、2階へ通じる総大理石造りの円柱や真っ白の天井のデザインも圧巻でした。

一休みの後 中庭などビル周辺には、新聞少年像や卵形下水管が置かれていますが、煉瓦造りの卵型というのも大変珍しく横浜の歴史遺産ですね。



爽やかな風を受けてハマの代表的な歴史的建造物の景観の良さを実感しながらスケッチを楽しんだ一日となりました。
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ブラ散歩~上野の森界隈

2015年07月17日 | まち歩き
上野の森美術館で開催されている「第28回 日本の自然を描く展」で知人の入選作品を観に出かけました。
「日本の自然を描く展」は初の観覧でしたが、全国から4,544点の応募から選ばれた入選作2,772点が4期に分かれ展示されており、会場に入るや余りの多さに驚きでした。

今回も「日本の自然」の課題部門と課題以外の風景・人物・抽象画などの自由部門の両部門の作品となっていたが、作品数が多いため F10号までに限定されていたようです。
知人の作品を見つけ出すのも大変な苦労でしたが、数ある作品からようやく見つけ出して知人らしい素敵な作品に見入っていました。

約200点の入賞作品も様々な画風でしたが、絵画愛好家の素晴らしい作品で身近に感じる作品に見惚れていました。

また、未来に希望のある小学生の作品コーナーもあり、大人に負けない発想の画が多く楽しみですね。

この日一番魅かれた作品です。

隣のギャラリーでは、油彩の大作展も開催されており、その素晴らしいモチーフと表現技に魅かれました。

美術館を後にして、久しぶりに上野の森をぶらついてみました。
美術館の前には、「彰義隊のお墓」があり、歴史的な上野戦争の名残りですね

西洋美術館の前にあるロダンの「地獄の門」では、考える人や裸像など色々なポーズで多くの彫刻が彫られており、地獄への入口のようで希望を捨てて通らねばならないそうですね。

清水観音堂の舞台では、復活した「月の松」の輪の先に不忍池や弁天堂を望む光景は江戸の光景と言われる由縁でしょうか?

本尊の千手観音にお参りしていましたが、背後には浮世絵の大作が掲げられています。

さらに「上野大仏様」では、パゴタが立ちその前には先の大戦で解体されたあとのお顔だけが残されていますが、今や合格祈願のご利益ある人気スポットとなっているようです。

精養軒の脇には、寛永寺の「時の鐘」が置かれており、芭蕉が”花の雲 鐘は上野か 浅草か ”と詠んだ名鐘だそうで、日本の音風景100選に選ばれているそうです。

上野大仏の横に鎮座する「花園稲荷神社」に立ち寄ってみました。

境内の一角には、「穴稲荷」と言われる石窟の中にあったお稲荷さまで、上野戦争の激戦地だったようです。

上野の森から蓮の時期を迎えた不忍池に回ると、池一面に蓮の葉で埋めつくされており、午後の時間帯に入っていたので、ハスの花は全て閉じていましたね。

その中で青空に向かって伸び上がるハスの蕾がいいですね

花に負けまいと緑の大花のようにハスの葉も美しい姿でした。

蓮池を一回りして、「アメ横(アメヤ横丁)」をぶらついてみると午後の時間帯でしたが、威勢のよい客引きの声が飛び交い懐かしい下町風景が見られましたね。
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