MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

富士山女子駅伝2017

2017年12月31日 | スポーツ
年の瀬を迎えて今年の陸上競技を締めくくる「富士山女子駅伝(全日本大学女子選抜駅伝競走)」が、富士山の麓で開催され、今年も応援に行ってきました。

今年も全国の21チームの大学の精鋭が集い富士山本宮浅間大社前から富士総合運動公園陸上競技場までの7区間、43.4キロで日本一を競う駅伝大会となってました。

今年はこれまでにない快晴となり、コースのどこからでも富士を眺めながら走れる絶好のコンデイションとなり、選手たちに大きなパワーを与えていました。
JR吉原駅からエース区間の5区で先回りして選手たちを待ち受けていました。


1区で大接戦となった展開も5区でも駅伝特有の抜きつ抜かれつの激しい争いとなって沿道からも大声援が飛んでいます。

選手を見送って最終区の魔の坂と呼ばれる約4kmで160mを登る長~い激坂を先回りしていましたが、地元の陸上部の生徒たちの熱い応援もあり、喘ぎながら走る選手たちと共に強いパワーをもらいました。




富士山を正面に見ての激坂も何よりの励みとなっています。


選手たちを追いかけながら陸上競技場へ入る最後の坂でも雄大な左富士が望めていました。



結果は、今年も立命大が独走で逃げ切り大会5連覇を達成し、全日本大学女子駅伝を制した名城大は最終区で抜かれて3位でした。




ゆるキャラも選手たちとの温かい交流がみられました。




スタンドからは、駿河湾を見下ろす絶景も見られ、改めてコースの激坂を上ってきた厳しさを感じますね。


競技場の奥には、岩富士と富士山のコラボする絶景も見られ、選手と駆け上がった疲労も癒されていました。


この日は、富士山の上に不思議なアーテイクルな雲が出来て大会を祝っているようでした。


水泳場前の愉快なふじっぴーの石像も笑顔で見送ってくれました(笑)

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東京ミチテラス2017

2017年12月30日 | まち歩き
丸ノ内の人気のイルミネーション「ミチテラス」が6回目となり、今年も先日観てきました。
今年は、東京駅丸ノ内駅前広場が工事が終わってグランドオープンし、丸の内エリアは新たな姿となり、花とひかりの冬の彩りで大変な賑わいでした。

今年も会場の行幸通りへは、新丸ビル側からの一方通行となって会場へ入るのも一苦労でした。
今年は、「セレブレーション」をテーマに、花とひかりが一体となった様々なフラワーアートが飾られたフラワーガーデンが創られています。










東京駅丸ノ内広場には、彩りある花でつくられた動輪型のオブジェ「願いのリング」が置かれ、駅舎には花びらに見立てたキャンドルにライトアップされています。




押し出されるように丸ノ内仲通りに出ると、仲通りも光のアーケードとなっています。


丸ビルでは、1階ロビーには鮮やかな花で彩るクリスマスツリーで幻想的な空間が出来ていました。



また、丸の内周辺のサンケイビルや読売本社など色とりどりのビッグフラワーボックスやカラフルなツリーが飾られていました。


読売新聞本社の吹き抜けには、ピカチュウの顔の形をした巨大バルーンが吊るされて中にはピカチュウが詰め込まれています。


ピカチュウ・クリスマスツリーです。


また、丸の内のJPタワー「KITTE」では、本物のモミの木を使用した巨大な約15mを誇るクリスマスツリーが設置され、白銀の世界を描きだしていました。
その姿は、ライトアップの光で色々な彩に変化し、幻想的な世界でした。








今年も残り2日となり、クリスマスムードから新春へと気分転換の日となりました。


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ぶらりJOG~富士見ラン

2017年12月29日 | ジョギング
寒風吹き荒れる快晴の朝でしたが、年末を控えては仕込み不足を解消すべく、引地川親水公園から湘南カントリークラブ周辺を富士見ポイントを巡りながらジョグっていました。

肌寒い風が吹く中で親水公園の富士見ヶ丘からは、頂上には何故か雪が無いようでしたが、山肌は真っ白になった富士山の雄大な姿を見せており、テンションが上がります。


公園の河津桜が早くも咲き始めており、今年は例年よりかなり早いようで驚きでしたね~




天神橋付近では、帰ってきたカモメたちに迎えられてしばし向き合って頑張れよ~とエールを受けていました。




鷹匠橋から次の富士見ポイントの八王子原へ向かう途中では、ニャン子も寒そうに震えながら「寒いニャ~ン」と震えていましたね


八王子原の丘の上からも期待以上の美しい富士山が望めます。


さらに足を延ばして湘南カントリークラブ周辺からも雄大な景観が見られました・・・・

カントリークラブの⑫、⑬コースを眺めながら茅ヶ崎方面へと向かいましたが、グリーン上には
プレーヤーの姿も見られず年末の休みのようです。




その先の十二天の丘からの眺望です。


走り込み不足解消にはならない距離だが、新春のレースに繋ぐゆっくりと快適スローランでした
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東京スカイツリー・イルミネーション

2017年12月28日 | まち歩き
浅草散歩から東京スカイツリーへ向かい人気の「東京スカイツリー・ドリームクリスマス 2017」を見てきました。
途中、隅田公園や吾妻橋からは、澄み切った青空にスカイツリーや隅田市役所、アサヒビール本社とのコラボした絶景が見られます。


展望台からは恐らく滅多に見られない素晴らしい360度のパノラマ光景が見られていると思いつつ見上げていました。

アサヒビールタワーには、スカイツリーが映りこんでいます。


墨田区役所では、恒例の折鶴を使った第26回の平和メッセージ「美しく平和な流れ~春のうららの隅田川」が約11万羽の折鶴で、隅田川の桜や花火、ボートなどの平和な情景を表現されていますね。




区役所内の狛犬も平和を呼んでいるようです。


世界一高いツリーを眺めながらソラマチ広場に着き、「TO THE SKY」から見上げた背比べです。




広場には今年も直径約3mのクリスマスリースが作られて、撮影ポイントとして行列となっていました。


「スカイアリーナ 光ガーデン」の花壇には、ボクサーやバスケットを演じるサンタさんや白熊が人気を呼んでいます。






広場の中央には、高さ7mの鮮やかなフラワー・クリスマスツリーが立ち、スカイツリーと背比べしています。




今年は、スカイツリータウンの壁面がスクリーンとなり、クリスマスソングに合わせて西洋風の映像が映されるプロジェクトマッピングが行われ、スカイアリーナは身動き取れないほど観客で埋め尽くされていました。




光ガーデンでは「クリスマスマーケット」が開催されて、本場ドイツ風のヒュッテが大人気でワインを片手にクリスマスを祝うムードが漲っていましたね。


ソラミ坂から見上げると、様々な色の星がきらめき青い壁との美しい光景もナイススポットでした。


この日は、スカイツリーを世界一高いツリーとして燃えるキャンドルの炎の「キャンドルツリー」のライテイングでしたが、日替わりでグリーン色のモミの木をイメージした「シャンパンツリー」とクリスマス期間限定のスペシャルライテイングとなっています。




快晴の夜空に聳える豪華な世界一のクリスマスツリーを堪能しました。
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ぶら散歩~浅草寺

2017年12月27日 | まち歩き
快晴に恵まれてイルミネーション巡りを兼ねて浅草から東京スカイツリーへぶら散歩してきました。
浅草のシンボルである「雷門(風来神門)」前では、この日も多くの外国人や和服姿の観光客で賑わいお正月雰囲気に包まれています。

仲見世商店街も巨大な招き猫や戌の絵馬、独楽が掲げられて新年を迎える準備完了でお正月気分を味わえました。



お店にもお正月グッズが並び開運・商売繁盛の縁起物が外国人の一番の人気だったようです


仲見世の先の浅草寺山門の宝蔵門(仁王門)でも青空に映える朱塗りの楼門と改修工事を終えた五重塔が浅草寺のランドマークとして聳えており、絶好の撮影ポイントとなっていました。




高さ約4mの宝蔵門の赤提灯の下部には、素晴らしい龍の彫刻が飾られています。


五重塔を特徴づける塔頂部・相輪と最上部の宝珠も新装されて光り輝き印象に残る光景ですね。


不動尊前の名物「撫で仏」も頭や膝などがピカピカに光っていましたが、管理者も背中を撫でまわして祈願していました


本堂では多くの参拝客で賑わう中で参拝し、聖観世様のパワーを感じていました。




本堂の天井には、「天人之図」天井画も印象に残る名物です。


本堂前には、「鳩ポッポの歌碑」が立ち ”はとポッポ はとポッポ ポッポポッポと とんでこい・・・・”と懐かしい童謡が書かれています。


境内からは、新しくなった五重塔と東京スカイツリーのコラボの見応えある風景も見られます。


境内には、威風の巨大な狛犬や可愛い夫婦狛犬も隠れスポットですね。




伝法院通りの鎮護堂では、江戸時代には多くの狸が棲んでいたそうで、ゆかりの狸像がユニークな表情で立っています。


近くのたぬき通りへ向かうと、地蔵たぬきや開運たぬきなど12匹の狸様が鎮座しており、ご利益を授けていました(笑)




たぬき通りからオレンジ通りに入り「スターの広場」では、大衆芸能に貢献された約300人近いスターの手形が並んでいます。
その中で、ファンの美空ひばりさんの手形を見つけました。




伝法院通りでは、名物の中村勘三郎の「ねずみ小僧」が「中村屋~」と呼びかけていますね。


浅草寺境内を一回りして隅田公園から東京スカイツリーのイルミネーションへと向かいます。【続く】
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クリスマス in 新江ノ島水族館

2017年12月26日 | まち歩き
湘南のランドマークである「新江の島水族館(えのすい)」のクリスマスイベトを観てきました。
「えのすい」では、クリスマスに因んでクラゲやイルカショー、アクアンのコンサートが行われ、海の生物や動物によるパフォーマンスが楽しむました。

「えのすい」の呼び物「クラゲファンタジーホール」では、クラゲの体内をイメージさせる半ドーム式の空間の壁面に大小の水槽が並び「えのすい」一番の見所となっています。

世界で一番大きなクラゲの一つとされる「パシフィック・シーネットル」や約14種類のクラゲが水中を舞う姿は、日本一の美しいクラゲの世界を創っていました。

表皮の色は橙色で中身は透き通った体の「シーネットル」




優雅にたなびく「アカクラゲ」


透明な長い糸をたなびく「アマクサクラゲ」


「キタミズクラゲ」


「ブルージェリー」


ワイングラスを積み上げた「クラゲのグラスつりー」では、グラスの中に可愛いクラゲが舞っています。




「イルカショー・スタジアム」では、最大の呼び物の大小のイルカのクリスマス・パフォーマンスに大観衆から大きな拍手が沸いていました。





「ウミガメの浜辺」では、10数匹のアオウミガメの親子が仲良くクリスマスを祝っていますね~


「太平洋ゾーン」では、相模湾に泳ぐサメやカクレクマノミ、シラスなどが泳ぎ回っています。












「ペンギンゾーン」でも、可愛い姿で歩み寄りクリスマスを祝っています。


「相模湾大水槽」前では、アクアンのクリスマスコンサートが行われ、水槽周りは大観衆と共にイワシの大群やエイなどが泳ぎ回り、クリスマスムードで盛り上がっていました。






水族館内で海中の別世界のクリスマスを楽しめました。

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ぶらりJOG~湘南辻堂海岸

2017年12月25日 | ジョギング
穏やかな冬空のジョギング日和となり、久しぶりに引地川遊歩道から辻堂海岸へとジョグってきました。

引地川には、帰ってきたカモメたちが群れを為して迎えてくれ久し振りの再会で餌を求めていたようです




さらに高名橋付近では、サギやカモ達も水面を楽しんでいました。



鵠沼海岸へ着くと、湘南平や箱根連山と朝陽を受けた雄大な富士山が聳えており初冬の湘南の風景が見られましたね~


鵠沼海岸は波も無くサーファーの姿も少なく、静かな湘南海岸でした。


辻堂海岸から湘南海浜公園へ向かうと、珍しく散歩人の姿も見られず波打ち際を富士山を見ながらビーチランを楽しめました


上空の青空には美しい雲のアートが描かれていました。




浜須賀海岸で折り返して海浜公園入口へ戻り、ビーチコーミングしてサンドアートを描きながら一休みです。




沖合には、多くの漁船も見られますが、北の木造船ではありませんね(笑)


砂浜の道(サイクリングロード)を一走りして海浜公園に入り、園内のジョギングコースを一回りすると、水仙ガーデンには早くも黄スイセンが見頃となって疲労感も失せていました。







寒さを忘れる快適な朝ランを楽しみました。
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横浜夜景スポット巡り

2017年12月24日 | まち歩き
年の瀬も迫りクリスマスムードが漂う横浜みなとみらい地区の桜木町駅前のコレットマ~レからランドマークタワー、クイーンズタワー、赤レンガ倉庫を巡ってきました。
コレットマ~レからは、青い空と蒼い海の「みなとみらいエリア」を望む昼の素晴らしい光景が望めます。


「横浜ランドマーク・プラザ」のガーデンスクエアには、世界中で愛されているピーターラビットやその仲間たちのオーナメントで飾られた高さ約8mの大ツリーが人気を呼んでいましたね




グランモール公園では、「美術の広場」や「ヨーヨー広場」もブルーやホワイト、シャンパンゴールドのLEDライトが輝きケヤキ並木を美しく照らしてロマンチック街道が出来ています。



「MARK IS みなとみらい」のグランドガレリアでは、星をモチーフにした装飾やブルーのイルミネーションで光と音楽のショーが行われており、子供たちの人気を呼んでいましたね~




クイーンズスクエアのクイーンモールでは、今年も「ミッキーマウス&フレンズ」をテーマにしたハートで飾れた豪華なクリスマスツリーが登場し、ハッピーな気分が漲っていますね・・・








ステージでは、真っ赤なサンタウエアを装いクリスマスソングの演奏が行われていました。


ドックヤードガーデンでは、高さ10m横幅約30mのドックの壁に青い光の空間に約10万球の光の滝が赤いハートに向かって流れるような演出でハートフルな空間を作り出しています。




みなとみらいのシンボルである「横浜赤レンガ倉庫」へ向かうと、恒例の本場ドイツをイメージしたクリスマスマーケットが開かれており、ヒユッテが並ぶ中でクリスマスムードで盛り上がっています。


伝説の聖人の聖ニコラウスやそりに引かれたサンタクロースも人気でした。




イベントのシンボルである高さ約12mのモミの木のクリスマスツリーには無数のライトが光り本場のクリスマスムードを出しています。


アートリンクでは、横浜のスケーテイングを楽しむ家族連れなどで賑わっていました。


赤レンガ倉庫から汽車道を歩き新港エリア向かうと、万国橋からはランドマークやクイーンズタワーなどオフイス街が望め、大きな夜空と光が映る海、ライトアップされた観覧車など昼の横浜と異なる「ミナトヨコハマ」の顔が見られました。


汽車道からは、約100万球のLEDの光の演出が繰り返されてしばし目を奪われて眺めていました。







みなとみらいエリア全体が色々な光の空間を創り出されて想像を絶する「ミナトヨコハマの夜景」を堪能しました。
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東京イルミネーション巡り~六本木・表参道

2017年12月23日 | まち歩き
クリスマスを控えて各地でイルミネーションが人気を呼んでいますが、東京の人気スポットの六本木ヒルズから表参道を巡ってきました。
六本木ヒルズのけやき坂ではイルミネーションの点灯前でしたが、けやき坂の正面には東京タワーが輝きイルミネーションの始まりを告げていました。


日が暮れると共に、寒色系の白色・青色のLEDによる“SNOW&BLUE”と暖色系のキャンドル色・琥珀色のLEDのグラデーションの”CANDLE&AMBER”の灯りが5分間隔で点灯されて都心の夜を鮮やかな光で演出されて感動のひと時を送っていました。




大屋根プラザのウエストウオークでは、大小の球体で構成されたツリーが創られて、5分間の光と音楽のスペシャル演出が行われ、色々な表情を創りだし聖夜に降り積もる雪のようなイメージを出しています。




毛利公園に降りて池周りのイルミネーションされた散策路を歩いてみると、今年もゴールデン・ハートが輝きその先に東京タワーを取り込んで「六本木アート」を描いています。


六本木から六本木通りを経て南青山のふるさとのアンテナショップに立ち寄り表参道へ向かいました。
表参道では、今年は青山通りから原宿駅までの参道約1.2キロにわたって欅並木150本がシャンパンゴールドのLED約90万球の灯りで彩られていました。




表参道の名スポットである「表参道ヒルズ」のシンボルである吹抜け空間では、30分に1回開催される特別演出「EMOTIONAL REFLECTION」が音楽に合わせてクリスマスツリーの大アートが見られました。




吹き抜け大階段の中央に高さ7mの白いメインツリーを囲むように赤、黄、桃、緑、青など100色の約1500本のミニツリーが、空間全体を埋め尽くして「色の森」の世界に包まれていました。








表参道は、海外高級ブランド店が並ぶファッションタウンですが、この日も多くの外国人の姿が見られ、神社のような仁王様が立つ「オリエンタルバザー」店では、和雑貨やグッズ、和服、工芸品など日本製品が外国人の人気ショップとなっていました。


原宿駅近くでは、様々な角度の鏡面をテラス素晴らしいイルミネーションも見られました。


都心のイルミネーション・スポットをブラついてこの日の土産は、故郷福井のアンテナショップで手に入れた大好物の「水ようかん」と「五月ヶ瀬」でした

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藤沢市役所・新庁舎内覧会

2017年12月22日 | 地域活動
我が藤沢市の新市庁舎が完成し先日内覧会が行われました。
老朽化した本庁舎の建て替え工事が行われ、関係窓口が分散し不便を来たしていましたが、関係部門など新庁舎の内部を見学してきました。
藤沢駅からアプローチしやすい新設歩道橋の先に地下1階、地上10階建ての新庁舎の姿が見えています。

前日に行われた落成式には参加していないが、くす玉からテープが風にゆられて完成を祝っています。


新庁舎に入ると既に見学者の長い行列が出来ており、市民の関心の高さが現れていました。
案内に従い9階の展望デッキに着くと、大勢の市民が集いデッキからの富士山など西方の素晴らしい展望が望めました。



議会エリアでは、議場や傍聴席などを巡回しながら市政の議論が行われる議会の様子を想像していました。



さらに特別公開された屋上では緊急・災害時のヘリコプターのホバリングスペースも設けられています。

屋上からは、江の島や湘南の海、富士山や箱根連山など360度の素晴らしい展望が開けていますが、今回限りの眺望に浸っていました。



屋上から各階の執務エリアや市民会議室など関連ある部署などを観て回りましたが、新春から供用が始まるので更なる交流が生まれ愛着を感じていました。




2回のロビーでは、市消防隊のゆるキャラも人気を呼び、消防音楽隊の演奏やキュンダンスが披露されて新庁舎の完成を祝っていました。




「人・環境にやさしい市民に親しまれる庁舎」として、キュンとする藤沢の行政に期待が膨らむ機会となりました。

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スケッチ散歩~横浜開港記念広場

2017年12月21日 | 水彩画
快晴のスケッチ日和となった先日仲間と横浜のスケッチポイントの「開港記念広場」へ今年最後のスケッチに出かけてきました。
日本大通り駅の壁画には、横浜三塔が描かれていますが、キング塔・クイーン塔・ジャック塔も人気のスケッチポイントとなっています。

ジャック塔(横浜開港記念会館)も冬の陽を受けて素晴らしい景観でしたが、この日は開港記念広場に挑戦していました。



「開港記念広場」は、長い改修工事も終わって360度どちらを向いても描ける構図が選べていつも多くのスケッチされる人気スポットとなっていますが、この日は一グループだけでしたので、好みの構図で描いていました。
広場の噴水の周りには、多くのステンレスの鏡面となっているオブジェが並び通行人や周囲の景観と白いタイルの線が描きだす広場となっています。





既に開港資料館前の大銀杏も散っていましたが、横浜海岸協会と四角のオブジェの構図に黄金色の銀杏に拘って描いてみました。
他のグループも同じ構図を描かれていましたね・・・


二枚目は、開港資料館を正面に見てイチョウ黄葉に拘って描いてみました。




早描きで書き終えて絶景ビューポイントの大桟橋のクジラの背中へ向かうと、横浜ベイブリッジやみなとみらいのビル群、赤レンガ倉庫など360度の絶景が見られました。



山下公園通りでは、イチョウ並木も殆ど散っておりイチョウの葉の絨毯が出来ています。


開港広場の交差点のシルクセンターには、桑の木に囲まれて「絹と女」の像が飾られており、横浜の歴史を感じます。



象の鼻パークからも防波堤の先に、ランドマークやクイーンズタワー、赤レンガ倉庫などのMM21の素晴らしい風景が見られ、ミナトヨコハマの歴史を感じますね。


早めに引き揚げて今年の納めの会で盛り上がっていました
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第35回 白峰社書展

2017年12月20日 | アート・文化
「第35回 白峰社書展」が国立新美術館で開催されており、今年も知人から案内をいただき観賞してきました。


白峰社は、関東地区を中心に全国の書道家の現代書を研究されておられる書道家団体で毎年作品展を国立新美術館で開催されていますが、今年は例年になく観客が多く広い会場には書道愛好家などで賑わっていました。


今回も、役員作品と一般公募作品合わせて約430点の大作が出展されていました。

書道には、書いたことも無く余り縁がありませんが、漢字・かなの古典的な書道から近代詩文の現代書、前衛書など様々な書風があり実に奥が深く、絵画などと同じように現代アートの『書』の素晴らしさを実感する機会となりました。

入口近くには審査員各位の名作が並び、書体や詩文の豪華な表現に圧倒されながら見入っていました。

「連絡船からあてもなくおりていけば命は銀色跳ねながら~・・・」と演歌の情景のような詩文にも感動を覚えていました。


知人の作品では、薄墨の流れるような書体で「合歓の花 暮れゆく山を優しゅうす・・・」「知識に加えて感覚も磨けばものごとの真価にちかづく・・・」とその優しい情景を想いつつ観ていました。


広い会場を巡りながら大作を観ていたが、壁一杯に展示されている超大作では、ダイナミックな力強さや限りない文字の芸術の美が書かれていました。
「花 謝樹無影 今は自分にとって・・・」「君よ春がくるのだ冬の後には春がくるのだ~」




今回は、古典臨書の作品も中国編と日本編で42点が出展されていました。
素晴らしい現代書道も最初は古典を書く「臨書に始まり臨書に終わると・・・」言われ、絵画のデッサンと同じようですね。


書家の皆さんとしばし交流して改めて現代書道の奥深さを感じて会場を後にして、丁度同じ新美術館で開催されていた「雪舟国際美術展」を観ていました。
 こちらでは、水墨画を中心に約250点の書画が展示されていました。





多くの作品を見ながら書と共に絵画も色々な画風があり、そのアート作品に見惚れていましたが、猫ファンにとって可愛い猫画の素晴らしい表現に感動しました。


書道や水墨画などアートの素晴らしさを実感した一日でした。
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ぶら散歩~世田谷歴史スポット巡り

2017年12月19日 | まち歩き
伝統の「世田谷ボロ市」を巡った後、世田谷の歴史スポットをぶら散歩してみました。

ボロ市通りの近くの「実相院」は、吉良氏朝が開基し晩年隠居していたお寺で山門や鬱蒼とした境内は、世田谷百景にも選ばれている独特の雰囲気があります。


山門近くには、美しく彩られた紅葉も観られます。


5年前に建てられた珍しい「二重の塔」が建ち光り輝いて素敵でした。


実相院から国士舘大学近くの「松陰神社」へ向かいます。
「松陰神社」は、安政の大獄で処刑された幕末の藩士・吉田松陰を祀る神社で境内には松陰のお墓や松下村塾の模擬、松陰像があります。



「松下村塾」は、以前に萩市にある世界遺産に登録された本物を見ましたが、そっくりで塾生の姿が見られるような錯覚を覚えました。




現代社会に吉田松陰先生がおられたらこの世相をどのように思われるでしょうか?
”常に変わらず偏らない美徳を持ち、自分の求めた道を実践する人は、その人の素質と共に人徳も優れている・・・”と語られていました。


松下村塾の前にはもみじが真っ赤に燃えています。

社道の奥にある松陰のお墓に参拝していましたが、吉田松陰の声が聞こえてくるようでした。



松陰神社から次の「豪徳寺」へと向かいます。
途中、世田谷城址公園に立ち寄ると、室町時代から豪族吉良氏が世田谷を治めていた「世田谷城」跡で、空堀と土塁の起伏が今もその名残が残されていました。






「世田谷城」の本郭部分であったと言われる隣接する「豪徳寺」は、猫ファンにとっては逃せない名所となっています。
城山通りから参道の松並木を通り山門へと向かいますが、招き猫にオイデよオイデと招かれるように歩が進みますね~


山門から境内に入ると左手に木製の三重塔が秋の陽を受けて美しい光景が見られました。


仏殿前には、狛犬ならぬ黒獅子が金色の毬を抱えた香炉があり、出迎えてくれました。


仏殿の横には、豪徳寺名物の「招福堂」がありその横には、大小無数の招き猫が返納されています。
その多くは右手を掲げる雄猫ばかりで金運を呼んでいますね~








ボロ市帰りの猫ファンも多く皆でニャンニャンしていましたよ・・・

本殿前には、立派な青銅製の灯籠があり天女を描く素晴らしい彫物に目を魅かれました
ね。


境内の墓所には、豪徳寺開祖の井伊直孝をはじめ、歴代藩主の墓石が並び余りの多さにどれが誰のお墓なのか判らないほどでしたが、一番奥にある大老井伊直弼のお墓です。


招き猫からたくさん福を授かりまた来てねと言われ豪徳寺を後にしました。


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ぶら散歩~世田谷ボロ市

2017年12月18日 | まち歩き
冬の風物詩として年末、年始に開催される伝統の「世田谷ボロ市」に今年も出かけてきました。


「ボロ市」の始まりは、約440年の昔に開かれた楽市にさかのぼる伝統の市場で、都の無形民俗文化財にも指定されており、この日もボロ市通り周辺は身動き取れない程の大混雑となっていました。
 毎年、一日に20万人以上の人出がある人気スポットとなっています。


ボロ市通りの中央には、世田谷百景に選定されている武家屋敷門と代官屋敷、代官所があり、多くの歴史を感じる貴重な史蹟を観ることが出来ました。



屋敷内には、代官所の名残りの白洲門や白洲跡が保全されています。


また、大山参詣道にあった道祖神や供養塔などの石像などが多く残されており、世田谷の歴史を感じさせてくれます。



今年は、江戸時代に代官らが街中を見回る様子を再現した5年に一度の「代官行列」が行われ、隊列がボロ市通りを練り歩き身動きできない大混雑となっていました。



資料館には、当時のボロ市と代官見守りの様子がジオラマで見られました。


名物の「代官餅」も大行列となっており、今年も食べることは出来ませんでした


ボロ市は、元々は古着やボロ布が販売されていたそうですが、現在では骨董品や植木、古道具、玩具、用品、装飾品、雑貨などが約760の露店で売られていますが、ボロを売る店はありませんでした~
身動き取れない状況で約2時間かけて掘出し物を探しながら露店を見て回りましたが、がらくたばかりで相当高額なのに驚きでした。












天祖神社境内では植木市が行われており、美しいシクラメンやイイギリなども人気を呼んでいましたが、競り市のように値切り合戦となっていたようです・・・




特に気になる戦前の教科書が陳列されており、興味をそそり懐かしい思いでしばし読んでいました。




ボロ市を巡った後、豪徳寺など世田谷の歴史スポットを巡りました【続く】

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鎌倉散歩~朝比奈切通し

2017年12月17日 | まち歩き
鎌倉獅子舞の紅葉スポットの帰路に「朝比奈切通」を散策してきました。
「朝比奈切通」は、鎌倉七口の切通しの中で最も自然豊かな険しい峠越えの道でウオーカーの人気スポットとなっています。

「朝比奈切通」は、鎌倉幕府が六浦と鎌倉を結ぶ幹線道路(六浦道)を開通させるために山間部を切り開いた道で中世の交通遺跡となっています。

この日は、十二所神社から滑川の源流に沿って旧道を進むと、鎌倉五名水の一つである大刀洗の岩水が流れ落ちており、梶原景時が上総介広常を討った時にこの湧水で血のついた太刀を洗ったと言われる「大刀洗水」です。

その先の分岐点には、「三郎の滝」が見られますが「朝比奈の滝」とも呼ばれ、切通しを一夜で切り開いた朝比奈三郎義秀の名前をとって名付けられたそうで、滝の周りには枯葉で彩りを添えて晩秋の風景も見られます。

枯葉が積もる谷の径を切通しへ向かいますが、長い七曲り坂を進むと僅かに頭上の木々の紅葉が見られる程度でした。




坂道の途中には、多くの石地蔵尊や供養塔が置かれていますが、石仏は古道の安全を見守っていますね。石仏には、源氏の笹竜胆の紋章も見られます。


「三郎の滝」から約20分で岩崖が迫る峠の切通しの岸壁には、大きなレリーフの仏像が彫られています


垂直に近い切通しの岸壁は、崩落が続いているようで、この日も崩落防止の工事が進められていました。


大切通の峠から熊野神社への分岐点があり、切通しの開削に際し守護神として紀州の熊野神社を勧請したそうで、現在も峠の朝比奈町の鎮守様となっていました。




横浜と鎌倉の市境の大切通しは、約18mの高さの岸壁がそそり立っています。
分岐点から横浜に下ると小切通があり、こちらも約16mの垂直の岸壁がそそり立ち、切通しの中腹には武士の納骨遺構のやぐら群も残されています。




朝比奈口の高速道路下には、庚申塔や地蔵などの石塔群が並び鎌倉古道の名残ですね~


横浜市側に出て鎌倉八幡宮へ戻り、八幡宮境内の国宝館や白旗神社付近では、まだモミジの紅葉も見られました。






本殿前の7年前に倒木した大銀杏も若木が蘇って5m以上に育っていました。




年の瀬も迫り新春の初詣の光景を想像しながら八幡宮を後にして帰路につきました。

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