MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

藤沢市民まつり~第22回 湘南台ファンタジア

2022年10月31日 | イベント

藤沢北部の最大のイベントの「藤沢市民まつり 第22回湘南台ファンタジア」が、3年振りに開催され、会場の湘南台公園や市民センター付近では、久しぶり多くの市民で賑わい祭となっていました。

メイン会場の湘南台公園では、多くのフードマーケットやキッチンカー、地域の団体の店舗などで家族連れなどが集い、盛大な秋祭りとなっていました。

ステージでは、地域のサークルの演奏やダンスが披露され関係者や市民から大拍手が送られていました。

パレードのスタート地点の文化センターでは、開館前でしたが、パレードの出発前から地球儀の宇宙劇場(ぷらら根タリウム)や子ども館、せえらぎなど「第二の自然としての素晴らしい建築」が並ぶデザインの光景が見られました。

パレード会場では、オープニングセレモニーが行われた後、地元の太鼓保存会の演奏され、その後、地域の協議会やサークルの音頭やブラスバンド、マーチングバンドなど16団体の勇壮な踊りやバンドのパレードが行われ、沿道からは大拍手が送られていました。

地元のキャラクターの「ゆめまる・ゆめみん・そらちゃん」の行進では、沿道の子供達と触れ合いながら、踊り手とファンとの楽しい交流が行われていました。

マーチングバンドや音楽隊、湘南なぎさ連の阿波踊りなどが続き、久しぶりの時を忘れる賑わいとなっていました。

温かみのある秋空の下で、地域のサークルや協議会との交流を楽しんだ一日でした。

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龍の口竹灯籠2022

2022年10月30日 | イベント

湘南の夏の風物詩「龍の口竹灯籠」が3年振りに龍口寺で開催されました。

今年は、例年より規模が縮小され、境内の仁王門から本堂、五重塔まで約3000基の竹灯籠が所狭しと並べられて幻想的な空間を創り出していました。

仁王門では、勇壮な仁王様も気を付けろよ~と、声かける姿や天井には龍の画も見られました

山門をくぐると、境内には約3000基の青竹にロウソクが灯る竹灯籠がs様々な形に並べられて、幻想的なアート空間が創られています

境内には、多くの灯籠も並べられています。

本堂の階段にも、故人を偲ぶ竹灯籠が奉納されて、本堂内からお経の声が流されていました。

本堂裏の五重塔では、今年は内部公開はされていませんでしたが、ライトアップされて神奈川建築物百選に選ばれている彫刻など素晴らしい光景が暗闇の中に浮かび上がっていました。

龍口寺の暖かい雰囲気を堪能して、帰路に片瀬江ノ島駅に立ち寄ると、駅舎も晩秋を連想される色合いをベースにした赤色にライトアップされて、特別な雰囲気が醸し出されていました。

唐門風の屋根には、波の中から姿を現す龍なども煌びやかな装飾で彩られて龍宮城のような雰囲気が創られています。

出口には、クラゲの水槽も作られて、海中の気分を醸し出して江の島特有の光景となっていました。

エントランスの天井の隅には、海を泳ぐ姿の四匹の亀が飾られています。

秋本番を迎えて、江の島界隈では、ライトアップされた夜の湘南の光景で盛り上がっていました。

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湘南キャンドル2022

2022年10月29日 | イベント

江の島サムエルコッキング苑のサンセットシーンが終ると、苑内に約10000基のキャンドルに灯が灯されて、あたたかな光りに包まれて苑内を巡っていました。

江の島の灯台シーキャンドルと散策路の樹木もスペシャルカラーにライトアップされて、秋の夕空を背景に光り輝く幻想的なカラーワールドが創り出されていました。

苑内には、赤・青・黄・オレンジ色など色とりどりのキャンドルが所狭しと並び華やかな雰囲気が拡がっていました。

大樹の枝には、フルーツやケーキのような色とりどりのライトが吊るされて温かい雰囲気が創られています。

会場一面には、大小のグラスのキャンドルの暖かい光のカラーワールドが描き出されています。

マイアミビーチ広場の展望フロアからは、江の島ヨットハーバーや鎌倉七里ガ浜海岸が眼下に絶景が見られます。

江の島神社の瑞心門もライトアップされて竜宮城のように光り輝いていました。

秋本番のサンセットシーンとあたたかいキャンドルの灯りに魅せられた秋の夜を楽しんでいました。

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江の島富士見散歩~サンセット

2022年10月28日 | まち歩き

秋空の快晴となり、湘南海岸から江ノ島を散策してきました。

江の島の弁天橋を渡ったアイランドスパの展望台に設置されているハートのモニュメントからは、富士山が見られるビューポイントとなっていました。

参道を経て下道のみどり橋付近の富士見ポイントからも雄大な富士の姿が見られます。

岩屋通りを経て稚児が淵海岸へ出ると、ライオン岩の先にも富士山とコラボした絶景が見られました。

岩屋橋からは波静かな湘南の海が望む絶景ポイントですが、橋の欄干には、可愛いバッタの姿に出会いましたね(笑) 

稚児が淵から急階段を登り岩屋通りを経て、江ノ島サムエルコッキング苑のサンセットテラスへ向かい、この秋一番のサンセットシーンを見ていました。

4時30分頃から陽が沈み始めて西の空が茜色に染まり、5時前まで約30分間の幻想的なネーチャードラマが見られ、多くの観客と共に感動しながら撮り合っていました。

ダイヤモンド富士の季節から一か月以上過ぎましたが、富士山の稜線もすっきりと描かれ、南側の伊豆半島付近に沈む太陽が真っ赤に光り輝く絶景が見られました。

陽が沈み始めると、海面には水光が輝き、富士山や箱根連山などが浮かび上がる光景が拡がっていました。

江ノ島のシーキャンドル(展望灯台)とコラボした秋の夕空の光景も見逃せない絶景が見られました。

約30分の筋書きのないネーチャードラマに酔いしれて一休みし、サムエルコッキング苑内には、キャンドルの点灯が行われ、秋の風物詩の「湘南キャンドル」の雰囲気を楽しんでいました。【続く】

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ぶら散歩~芝公園・増上寺・芝大神宮

2022年10月27日 | まち歩き

麻布十番から赤羽橋を経て、東京タワー・芝公園・増上寺へぶら散歩をしていました。

東京タワーでは、開業60年を過ぎてリニューアルされて赤色に光り輝く姿が見られ、現在も東京の人気スポットとして素晴らしい光景が見られます。

東京タワー下の芝公園のウオークロードでは、清流が流れ緑豊かな憩いのスポットとなっています。

せせらぎの道の脇には、「蛇塚」と呼ばれる地蔵さまが並びその奥の穴蔵に小さなヘビが本物のように潜んでおり邪気を感じるパワースポットとなっています。

芝公園から増上寺の境内の西向観世音前には、子供の無事の成長や健康を願い奉納された真っ赤な頭巾を被った約1300の千躰子育地蔵尊が風車を手に持つ圧巻の光景が見られ、コロナ禍の中で微笑ましい雰囲気となっています。

境内の本殿裏には、徳川将軍一家の墓所があり、徳川御紋の葵紋や龍の鋳抜き彫刻が施された鋳抜門や多くの石塔が並び荘厳な雰囲気となっています。

本殿前の青銅灯篭も葵紋など様々な飾りが施された景観が見られます。

三解脱門裏には、愛らしい姿の地蔵尊が立ち、和やかな雰囲気を漂わせています。

増上寺のシンボル的存在の三解脱門は、「むさぼり・いかり・おろかさ」の三つの毒から離れ、極楽浄土へ導く門となっており、楼上には釈迦三尊像や羅漢像が安置されており、現在、建立400年記念を迎えて特別公開されていて、壮観な姿が見られます。

紋の屋根上には、厄払いのお守りの鬼瓦も見られます。

増上寺の門前の芝公園には、徳川家と関連があった日本開国交渉に努力されたペリー提督像や遣米使節記念碑が設置されており、日米友好親善の歴史スポットとなっています。

公園内の広場には、ヒマラヤスギなどの大木が茂り、都心の憩いの広場となっています。

大門通りには、過って増上寺の総門だった「大門」があり、高麗門形式の門には三つ葵の御紋の白幕が飾られて増上寺の大門となっています。

大門近くの東京十社の一つで関東のお伊勢様と呼ばれる「芝大神宮」へ向かいます。

芝大神宮は、天照皇大御神と豊受大御神を祀る創建1000年を超える大社で、東京での有数の開運パワースポットとなっており、荘厳な雰囲気を感じながら心込めて参拝していました。

拝殿前の迫力満点の狛犬様

五十貫余と書かれた過って力競べに使われた「力石」は、有形文化財となっています。

久し振りに都心の元麻布から芝公園、増上寺など都心の歴史スポットを巡ったロングウオークを楽しんでいました。

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ぶら散歩~元麻布・麻布十番街

2022年10月26日 | まち歩き

元麻布ギャラリーで絵画展を観た後、元麻布から麻布十番街をぶら散歩してきました。

元麻布には、坂道が多く見られ坂道の街となっていて、名前の由来の案内があり、都心の歴史が刻まれた街並みとなっています。

ギャラリーを出て、オーストリア大使館前に続く急坂は、石垣や煉瓦壁の坂道となっていますが、以前は樹木が覆い茂った暗い道だったことから「暗闇坂」名付けられています。

暗闇坂を上り切った先には、「大黒坂」と「一本松坂」へと続いています。

「大黒坂」を下ると、坂の中程には名前の由来となっている大黒天(大法寺)が鎮座し、港区の七福神の名所となっています。

大黒天の先には、賢崇寺の長い参道の石畳坂道も見られます。

大黒坂を下ってパテイオ通りの「パテイオ十番広場」では、童謡「赤い靴」の主人公のきみちゃん像が見られ、きみちゃんは、”~赤い靴を履いてた女の子~”の歌では 異人さんに連れられて外国へ行っちゃった~と唄われていますが、病気でアメリカには行かずに亡くなられた可愛いおさげ髪姿のきみちゃんが今も散歩人の人気を呼んでいるようです。

パテイオ十番から雑式通りを経て善福寺へ向かいました。善福寺の参道脇には、「柳の井戸」があり、弘法大師が柳の小枝の杖を地面に突きたてたら地下から清水が湧き出てきた湧き水で、今も水が流れて都内では珍しい湧水で、麻布七不思議の一つとなっています。

麻布十番の名所「善福寺」は、平安時代に弘法大師により開山された古刹の浄土真宗本願寺派のお寺で、幕末時代には初代アメリカ公使館となり、日米友好の礎にもなった名寺となっています。

「勅使門」と言われる中門には、寺紋の飾りや鬼瓦など立派な風格ある景観が見られます。

境内の色づき始めた大銀杏の下には、公使館跡の記念碑が立ち特別史跡となっています。

善福寺の最大の見どころの「逆さ銀杏・公孫樹」は、樹齢770年、幹回り10m、高さ35mの都内最古の巨木で、親鸞聖人が立てた杖がそのまま地に生えて大木となりその形から逆さ銀杏と呼ばれているそうで、国の天然記念物に指定されています。

巨木の幹には、多くの気根が垂れ下がり、焼け跡のような炭化した姿が見られます。

銀杏の木の前には、シャンソン歌手の越路吹雪さんの石碑が置かれ、台座には愛の賛歌の歌詞が書かれています。

善福寺からパテイオ通りに戻り、七福神宝船のお社と言われる「十番稲荷神社」に立ち寄って参拝していました。

 

境内には、にこやかな姿の七福神が乗ったの「宝船」と縁起物の「かえるさん」の石碑が置かれ、参拝者にご利益を授けています。

カエルさんは、やけど・火防災・無事かえる・若がえるのお守りとして、福を呼ぶお守りとして人気の蛙さんとなっているようです。

稲荷神社の傍には、人の骸骨を張り付けた異様なモニュメントも見られます。

都心の中で歴史を物語る光景など下町らしい雰囲気を漂わせる街並みを味わったあと、芝公園へと向かいました【続く】

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水彩画展見学

2022年10月25日 | イベント

元麻布ギャラリーで開催されていた水彩画展を観てきました。

会場では、「美は発見にあり」をモットーに、自由な発想と表現で描かれている知人など17人の画家のグループ展で、約70点の大作が展示されていました。

作品には、自然の風景画や花画、裸婦画が展示されており、その作風や筆使い、色合いなど作者独自の大作が見られ、絵画ファンとして作品の完成までの経緯など大変感動を覚えながら拝観していました。

知人の作品では、八ヶ岳や渓谷など自然豊かな風景が描かれて、構図や筆使いなど独特の画風に魅せられていました。

この日会場に見えていた作者とも作品に至る経過や発想などを学び、想い出を語り合いながら、またの機会に再会を約していました。

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湘南大庭ふるさとまつり~2日目

2022年10月24日 | イベント

ふるさとまつりの2日目も晴天となり、地域の諸団体やサークルが参加されて、屋外のイベントや模擬店でくじ引きや地産の野菜販売などが行われ、多くの地域住民が集って大変な盛り上がりとなっていました。

屋外イベント広場では、4サークルのアロハ踊りが披露されて、一般参加者から大拍手が送られて踊り手と観客との感動するシーンが見られました。

アロハの後は、地域の児童やリーダーと声を合わせて相州神童太鼓が披露されて大変な盛り上がりとなっていました。

防犯・防災協議会の皆さんで行われた子供の「ふわふわバルーン」では、子供達が日頃経験したことのない大きなバルーンの上で飛び上がって喜んでいました。

防災クイズコーナーでは、出題された問題の答えの魚を釣り上げて、イザという時にどんな行動をしたらよいのかと、回答のウを探しながら、防災って何?を学びながら楽しむ機会となっていました。

多くの模擬店では、地域の協議会により野菜や果実、花などが提供されて地域の住民との交流が行われていました。

体育館内の展示場では、地域のサークルの皆さんが日頃の活動されている幼児や絵画会、習字会などの作品が展示されて、日頃の活動の様子が紹介されて、作品を通じて子供達から高齢者などとの楽しい交流の場となっていました。

絵手紙コーナーの作品

墨絵コーナーの作品

ボタニカルアートコーナーの作品

陶器コーナーの作品

ハローウイーンの日を間近となってハローウイーン作品のフォトスポットも多くの子供たちの人気スポットとなっていました。

多目的広場の子供ワールドでは、ストラックアウトゲームや竹とんぼづくりなどが行われ、保護者と共に、初経験のゲームに挑戦してこの日一番の人気コーナーとなっていました。

3年振りに開催された短いふるさとのまつりでしたが、天候にも恵まれて家族や地域の諸団体との交流の機会となり、主催者側の一員として、来年に向けて更なる盛り上がるふるさとの文化を創り上げていきたいと願っています。

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湘南大庭ふるさと祭り

2022年10月23日 | イベント

コロナ過で中止となっていた地域の「ふるさとまつり」が、3年振りに開催されました。

「ふるさと祭り~みんなで作ろう ふるさとの文化~」は、地域の諸団体やサークルが参加し日頃の活動を通じて「出来ることから始めよう!」を合言葉に、例年より大幅に縮小して、市民センターで始まりました。

今年は、館内の小ホールや体育館内のイベントは、人数制限し模擬店も人気の焼き物食品販売も実施せず、初日は地域の小中学校の吹奏楽演奏や合唱隊、地域のサークルの太鼓演奏など子供たちを主体に楽しめるゲームやバルーンなどが実施されて、多くの地域の家族連れが参加し大変盛り上がっていました。

開会式では、地域の諸団体や主催者が参加して、久しぶりの開催について、ふるさとの文化をみんなで創り出し楽しめる祭りとなることを確認し合っていました。

開会式の後は、ふわふわバルーンや起震車を経験してみようと、多くの参加者で賑わていました。

 

模擬店広場では、地域の諸団体がゲームコーナーじゃんけんゲームなどを行う子供ワールド、地産の野菜販売も行われ、地域の課題を学び、交流が行われていました。

野外広場では、和太鼓演奏や太極拳演奏が行われ、日頃の活動の発表会として、まつり参加者との交流の場となっています。

2日目も多くのサークルの発表会やイベントが予定されていて、互いの繋がりの輪を広げていきたいと期待しています。

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秋の果実・柿の摘み取り

2022年10月22日 | まち歩き

秋の果実の収穫時期を迎えて引地川沿いの果樹農園の柿の摘み取りをしてきました。

地域屈指の柿の農園で、広い農園には約80本近い富有柿や次郎柿多くの種類の柿が実り、地産地消の柿を自分で摘み取って食べたいと多くの柿ファンが摘み取り合っていました。

秋空の下の高い木の枝に実る大きな色合い豊かな柿を狙って摘み取るのも大変でしたが、摘み取る作業も大変でしたが、取った柿を集めながら楽しめ貴重なひと時でした。

大小集めて約50個、7キロでしたが、取れたての歯応えある味覚が楽しみです。

オーナーの方からお土産にと赤い粒が詰まったザクロをプレゼントされました。

他にも、農園の中には、大きな瓢箪の実が茶色に実った姿やダリアの花満開となっています。

 

秋の味覚の柿の日もまもなくですが、「柿食えば心も楽しい~秋の姿~」を感じています。

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ぶらりJOG~親水公園・ふるさとの森・大庭神社

2022年10月21日 | ジョギング

秋本番の快晴の日となり、マイコースの親水公園をジョグってきました。

引地川親水公園の富士見の丘からは、久しぶりに雲一つない秋空に富士山が聳え立つ絶景が見られました。

天神橋近くの大庭の鎮守様の大庭神社は、源頼朝と敵対関係にあった大庭景親や菅原道真を祀る神社で、天神宮や大庭大明神とも呼ばれ、相模国の延喜式内社の一つとなっており、地域の神として信仰を集めています。

110段の最上段の石段には、可愛い💛で描いたアート階段となっています。

この日は、参拝者も少なく荘厳な雰囲気に包まれています。

参拝してクロカンコースとなっている「ふるさとの森」に入り、アップダウンの続くクロカンコースを走り最頂部富士見ポイントへ向かいます。

最頂部の富士山のビューポイントでは、青空を背景に雄大な富士の姿が見られました。

ふるさとの森を2周回して、親水公園に戻ると、稲刈り中の秋本番の美しい田園風景が見られました。

桜並木沿いには、大きなキンモクセイが満開となって甘い香りを発して、独特の姿が見られます。

更に上流の鷹匠橋付近の田園地帯では、既に稲刈りも終わっていましたが、多くの鳩の群れが稲刈りのおこぼれ?を狙って青空を飛び回る秋の田園風景を描き出していました。

鷹匠橋の鯉溜まりでは、春の時期に比べて数も多くなり、餌を求めて泳ぎ回っています。

ジョギングシーズンを迎えて秋本番の富士山の姿や野鳥と出会いながら自然風景を楽しんでいました。

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小江戸川越散歩~川越大師(喜多院)・五百羅漢

2022年10月20日 | まち歩き

小江戸川越まつりで川越巡りの最後は、川越大師と呼ばれる喜多院周辺を巡っていました。

本丸御殿の南側には、川越城の遺構として田曲輪門史跡と富士見櫓跡が残されていますが、名前の通り富士山が望めた高台だったようで、現在は小広場が残されています。

川越城本丸御殿近くには、川越城の天神様と言われる三芳野神社が鎮座し、お城の鎮守として城内にあったため、一般人の参詣が困難だったため、その様子を詠んだ わらべ歌の「とおりゃんせ」の発祥の地として、親しまれていたそうで境内には記念の石碑も見られます。

神社の拝殿や本殿は、江戸城二の丸の東照宮本殿を移築したそうで、権現造りで懸魚などにも格調ある景観が見られます。

川越大師(喜多院)へ向かうと、「成田山川越別院」入口では、見守り不動の姿が見られます。

 

成田山川越別院の境内入口には、密教の法具の杵の形をした金色の「大五鈷杵」が置かれ、その奥には四国霊場八十八ケ所の御砂踏みがあり、お砂の上に立ち参拝して、「大五鈷杵」に触れることにより、御利益を授かる開運スポットとなっていました。

「川越大師」と言われる「喜多院」は、川越大火で焼失後、江戸城から徳川家光公誕生の間や春日局の間などが移築されたそうで、徳川家ゆかりの名刹となっており、国の重要文化財となっています。

平面の初層の上に宝形造りの二重層を有する「多宝塔」には、二体の釈迦如来が祀られ、この日は扉は閉じられていましたが、江戸時代の貴重な建造物として重要文化財となっています。

喜多院の境内にある「五百羅漢」は、日本三大五百羅漢の一つで、内部には、約50年かけて建立された、中央の高座の大仏・釈迦如来・阿弥陀如来を含めて538体の羅漢様が鎮座し、人間味あふれた親しみやすい表情の羅漢様が並ばれて、和みの空間が創り出されています。

川越ガイドチラシなどに使われている二体の羅漢様ですが、参拝者たちは、どんな気持ちじゃろうかの~と、語り合っているようですね~ 

眼鏡をかけた羅漢様や十二支の動物を抱いた羅漢様やお笑い、悩みなど様々な表情の羅漢さまもみられ、親しみを感じる空間となっています。

境内の「慈眼堂」には、天海僧正を祀られています。

慈眼堂前には、過って慈眼堂への参道門だった「鐘楼門」では、龍の彫刻や内部には銅鐘が保存され、国の重要文化財に指定されています。

慈眼堂の南側には、家康公が逝去して久能山から日光に遺骨を送られる際に、喜多院で大法要が行われた「仙波東照宮」が、今も保存されて「日本三大東照宮」となっています。

境内の拝殿は、日光東照宮に似た朱色の入母屋作りで極彩色の飾りも見られます。

仙波東照宮の「隋身門」

喜多院山門は、切妻造り・瓦葺の門で、川越大火で焼失することがなかった喜多院の最古の建物で国の重要文化財の圧巻の景観が見られます。

山門前の白山権現の横には、川越の街づくりに尽力されたと言われる天海大僧正の像が立ち、徳川家と天海大僧正の関わりが伺えます。

山門の向かいには、日吉大社の分霊を祀る「日枝神社」も鎮座し、家内安全・厄除けの神となっています。

三年振りに開催された小江戸川越まつりの賑やかな雰囲気や城下町の歴史などを堪能した一日散歩でした。

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小江戸川越散歩~熊野神社・蔵造りの街並

2022年10月19日 | まち歩き

小江戸川越の後半は、川越熊野神社から蔵造りの街並み、鐘つき通り、大正浪漫通りの名所を巡ってきました。

川越熊野神社は、室町時代に紀州熊野本宮大社から分祀された開運・縁結び・厄除け神として人気のパワースポットで、境内には熊野神社の御社紋の三本足の八咫烏の提灯が吊るされており、八咫烏は天・地・人を表現した太陽の化身として人生の悩みを解消して希望を与える霊鳥となっているようです。

境内には、厳島神社(銭洗い弁財天)の平成の宝池があり、銭を洗いながら身を清める開運スポットとなっています。

宝池の隣にも撫で蛇様が祀られて蛇の頭を撫でると諸願成就の蛇神様となっています。

摂社の火の神様を祀る秋葉神社

境内の散歩道には、大きな金・黒色の八咫烏のキャラクターが置かれて、川越祭りを祝っています。

大正浪漫夢通りでは、蔵造りや伝統的な町屋、洋風のレトロな建物が並ぶ商店街で名前通りの古き大正や昭和の浪漫が残る街並みとなっています。

蔵造りの街並み通りでは、黒漆喰の蔵や町屋形式の建築が並び、江戸時代の面影を残す町並みとなって「美しい日本の歴史的風土百選」に選ばれている絶景となっています。

商店街の店先には、魅力的なウサちゃんやネコちゃん、ワンちゃんの福を呼ぶアート作品も見られました

鐘つき通りでは、川越のシンボルの時の鐘が、現在も一日4回打ち鳴らされて時を告げていますが、この日は鐘撞の時間には合わず聞けませんでしたが、「日本の音風景100選」に選ばれて川越城下町のランドマークと呼ばれているようです。

川越の最古の蔵造りの「大沢家住宅」は、切妻造り平入り、瓦葺の町屋形式建築で重厚な外観となっています。

しあわせ稲荷小路の奥には、満願成就のお稲荷様が鎮座し、幸せ絵馬が多く吊るされて開運スポットとなっていました。

情緒あふれる城下町の街並みに魅せられ、時代を逆戻りするような気分を感じながらのぶら散歩を楽しみながら、さらに川越の名所の川越大師(喜多院)へ向かいます【続く】

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小江戸川越散歩

2022年10月18日 | まち歩き

川越まつりは、川越の総鎮守の川越氷川神社の祭礼として江戸時代の伝統が生きている江戸の「天下祭」の面影を今に残している貴重な伝統のお祭りで、境内には多くの参拝者で大変賑わっていました。

拝殿前には「目出鯛・あい鯛みくじ」として釣り竿で吊り上げる赤とピンクのおみくじが置かれて、若い人には縁結びの神と人気スポットとなっていました。

本殿の腰回りの羽目には山車人形を主題とした素晴らしい木彫りの彫刻が保存されていますが、特別拝観は今年も中止となっていましたが、木目を活かした江戸彫りの彫刻が見られます。

本殿の奥には、樹齢600年を超える2本の御神木の欅の木が聳え立ち、御神木の周りを廻りする開運スポットとなっています。

境内の護国神社には、西南の役以降の川越出身の約三千柱の英霊が祀られており、大鳥居の傍にも慰霊碑が建てられています。

本殿の裏には、菅原神社や八坂神社などの末社や摂社も見られ、多くの御利益が期待される雰囲気が感じられます。

境内の東側に立つ大鳥居は、木製の鳥居として日本最大級の大鳥居で、勝海舟が書いた扁額が飾られています。

氷川神社の裏の氷川橋付近の新河岸川では、桜の時期には花筏の名スポットとなっていますが、新河岸川は、川越と江戸を結んだ船運が行われた歴史を刻んだ名川で、大江戸と小江戸を結ぶゆかりの地となっているようです。

氷川神社を後にして、「川越城本丸御殿」を見学していました。

川越城は、室町時代に関東管領の扇谷上杉領の拠点として築城されたお城で、その後豊臣秀吉の小田原征伐の際に、後北条氏に寄って攻め落とされて降伏し、その後江戸時代に家康によって江戸に近い領地として栄えたそうで、本丸・二の丸・三の丸・曲輪・13の門からなる巨大な城郭だったようですが、現在は、本丸御殿と他にも遺構が残されています。

本丸御殿の御成御殿は唐破風屋根となって当時の面影が残る風格ある姿が見られます。

玄関口の大広間には、当時は来客の待合のお座敷だったようで、記念の甲冑などが飾られています。

御殿の南側の当時の大書院は解体されたそうですが、名残の外観も見られます。

藩の家老が詰めていた家老詰所と中庭の光景

詰所の部屋には、三人の家老たちが話し合う当時の様子が創られています。

詰所のふすまには、貴重な画が描かれており、引手など貴重な遺産となっているようです。

展示室も、本丸の鬼瓦でしょうか?徳川家の葵の御紋が記されています。

本丸御殿を見学した後、蔵造りの街並通り、大正浪漫通りの散策を続けます【続く】

 

 

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小江戸川越まつり~山車巡行

2022年10月17日 | イベント

川越祭りが3年振りに開催され、今年は川越市市制施工100周年を迎える記念行事ともなり、市内を29台の山車が巡行して華やかな雰囲気に包まれていました。

川越祭りは、370年以上の伝統の祭で国の重要民俗文化財にしてされており、各町内会の山車には、地元ゆかりの武士や偉人の人形が飾られ、蔵造りの街並みに小江戸の文化の大祭として粋で華やかな時代の姿で町中が多くの観光客で大変な賑わいとなっていました。

川越駅前の巡行出発前の「家康の山車」

蔵造りの街では、山車の巡行を待つ人々で大混雑となっていました。

「翁の山車」では、唐破風つきの豪華な山車で、お囃子や鳳凰の金色のお飾りも見られます。

「小鍛冶の山車」には、霊狐の人形が乗り、台座には豪華なゴールドの鳳凰や木彫りのが飾られています。

蔵造りの町並みを巡行する山車は、露払い役を先頭に子供達の手古舞、子供衆など綱曳きに曳行する伝統の体系で山車が緩やかに進行しています。

まつり会館前では、曳きまわしも行われ、大拍手が送られていました。

「山王の山車」には、山王の猿神人形が祀られています

さらに川越氷川神社を出発した山車が順次曳かれて、大手門通りから蔵造りの街へと巡行が続いていました。

多くの山車を見送って川越の鎮守様の氷川神社へ向かいました【続く】

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