MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

里山ラン~小出川・里山へ

2010年09月11日 | ジョギング

この日も朝は、22度近くで陽射しもなく涼しげな陽気で、茅ヶ崎里山方面へと秋を確かめながらジョギングで向かった。

藤沢北部地区から茅ヶ崎北部方面の里山は、もっとも早く秋の風を実感するところで、ライフタウンから慶応キャンパスまで丹沢山系を望みながら小出川へと向かう。

小出川の源流のある慶応大学看護学部近くで折り返して、アジサイ路を走り大黒橋まで来ると、彼岸花まつりの準備作業が行われており、小出川の散策路は雑草などが奇麗に刈り込まれていました。

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小出川は彼岸花の群生地として有名で、見頃時期には大変賑わいを見せるが、彼岸花はまだ殆ど芽を出しておらず、所々で早咲きの芽が出ている程度でした。

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準備作業中の係りの方に伺うと、今年は残暑が続くので例年より見ごろは遅くなるだろうとの見通しだそうですが、23日には彼岸花まつりが開催され、多くのウオーキング族などで賑わいを見せます。

約2Km程、川沿いを下り新道橋辺りの水田には稲穂がたわわに実り、刈り込みも間もない黄金色の田園風景が拡がっていました。

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しばし、田園風景を楽しみながら古刹の寺を巡ったあと、小さな牧場があり近づいてみると親子の乳牛が、走り寄ってきて歓迎してくれました。これほど牛が人間に懐いてくるとは、驚きでしばし、顔を撫ぜながら交流してみた。

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寒川の入り口近くの丘陵地に芹沢ポンプ所への急階段を駆け上がりポンプ所へと向かったが、細い道にはクモの巣が張りめぐらされ、約100Mほどクモの巣と格闘してようやく脱出したが、汗している肌にクモの巣が張りついて悪戦苦闘でした。

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その先の県立里山公園へと走り、マイホームコースでひと走りして休息したが、広い園内の散策路には、見事な栗やどんぐり?のような秋の実があちこちで見られて、静かに秋の風景が広がっていた。

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秋の味覚や草花など自然豊かな里山には、着実に秋色が移ろいでおり、名も知れない花や実を確認しながらの約2時間のジョギングだったが、マラソンシーズンももうすぐで待ったなしであると体に言い聞かせていた。

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コメント
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