MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりトレラン~新林公園

2012年05月30日 | ジョギング

この日は、新緑に囲まれた山林公園である「新林公園」でのトレイルランに出かけてきました。

大きな山でもなく山林の中の尾根の散策路を走るので、トレイルランコースとして、知る人ぞ知る手頃なコースである。

入口の芝生広場では、朝の散歩を楽しむ人も多く前回訪れた時には、約100M近い藤棚にはフジが咲いていたが、今日はすっかり新緑に変わっており目映い程でした。

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公園中央の谷戸の湿地帯には、川名大池があり自然保護エリアに指定されており、多くの野鳥などがいるようですが、この日は観察出きなかったが、朝日が照らす湿地帯は緑が燃えるようで空気も新鮮で実に爽やかな風景が拡がっていました。

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その脇から尾根の散策路の取付けがあり、いきなり急な階段が続き駆け上がるが、ようやく登りきった時には息も絶え絶えになり、一息を入れていたが、鬱蒼とした木々の中を行くと鳥のさえずりも聞こえてハイテンションとなっていた。

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ところどころ平坦な小径もあるが、殆ど階段の登り下りばかりといっても過言ではなく、階段の丸太のステップも高く、難儀をしていたが、これがトレイルだと思いつつペースを上げ下げしてようやくほぼ登りきった裏山の中間点近くの見晴らし台に到着すると、江ノ島から相模湾が展望されて疲れも癒されます。

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その後は、下り階段のトレイルが続くが途中には、「獣(シシ)落し」なる動物用の落とし穴が未だ残されていますが、ランナーは落ちないように囲いがありました

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鬱蒼とした林の中では、突然リスが目の前に現れてきたが、木漏れ日の中を走るのは、実に爽快な気分となります。

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約1600Mの周回コースのゴール地点の古民家(旧小池邸)の裏側に着き、この日は新林公園の裏側にある川名御霊神社へ立ち寄ってきました。

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川名は、藤沢の三大谷戸と言われており、古代の遺跡が多く見つかっているようで、その鎮守である御霊神社は、丁度新林公園の裏の小高い丘陵にありました。

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細い階段の上の境内には、本殿や稲荷神社と福禄寿が鎮座しており、由緒深いものを感じます。

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陽も高くなり夏を思わせる暑さとなり、谷戸への訪問を又の機会にして引き上げていた。

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マラソンブーム~あれこれ

2012年05月29日 | インポート

春のランニングシーズンもそろそろ終わり、暑い時期のレースは少なくなってきたが、空前のランニングブームで、街中のランナーやジョガーは驚くほど多くなっているのを実感する。

先日走った山中湖ロードレースでも、2年ぶりの参加でしたがハーフと1周コースのランナー約13,000人が広くない湖畔道路を埋め尽くしており、隔世の感を覚える程でした。

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昨年まで、同日に開催されていた「皇居周回全国OB・OG駅伝」は、余りに皇居周回コースを走るランナーが多くなり社会問題となるほどで、残念ながら中止に追い込まれたようだ。

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また、秋のシーズンに開催される都市型フルマラソンも既に申込みが締め切られたり、受付開始と同時に定員オーバーとなり、昨年第1回を開催し好評だった大阪マラソンは、先日申込みが締め切られたが、何と15万5千人以上の申し込みがあり、5.5倍の狭き門となっている。

昨年も外れていたので、今年はと期待しているが、どうなることやら?

さらに、昨年は1か月後の開催だった神戸マラソンが大阪と同日開催となったにもかかわらずこちらも約5倍の競争率となり、このブームは何時まで続くのだろうか

関東では、やはり同日(11.25)開催の第1回富士山マラソン(河口湖マラソン改め)や、つくばマラソンもこれから募集が始まるが、どの大会に出れるのか?すべて抽選待ちの状態で全く予定が立たない悩みは、ランナー共通の悩みである。

最近の某財団の発表によると、ジョギング・ランニングの推計人口は、約900万人になると予測しているが、約5年間で1.5倍に急増しているそうで、まさに東京マラソンがブームの火付け役になっているようだ。

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先日、東日本大震災で津波被害を受けた気仙沼市の離島大島で復興支援マラソンの「気仙沼大島ランフェスタ」が開催されて、全国からランナー約1200人が集まり、瓦礫の山を見ながらランナーと島民が一体となって盛り上がったと、ニュースになっていたが、今のマラソンブームを象徴しているようである。

管理者もこれまで観光を兼ねて各地の大会に参加してきたが、開催地での触合いや名所を楽しみ、一方地元では大会を通じての地域の活性化に繋がるようで、近年は町起こし事業として多くのマラソン大会が生まれており、ランナーとしてはうれしい限りである。

ただ、当然ながらシーズンには、多くの大会が集中してくるので、大会を選ぶことになるが、人気大会には多くのランナーが集中して、抽選で選ばれることになり、嬉しくもあり痛し痒しでもある。

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宮ケ瀬湖散策

2012年05月28日 | まち歩き

快晴の山中湖ロードレースを堪能し、湖畔の散歩路を散策してから、帰路は混雑する東名を避けて道志みち(R413)を下り、宮ケ瀬湖に立ち寄ってみました。

道志みちでは、裏丹沢の山肌の新緑が美しく目に染みるようで、木々の発するエネルギーが満ち溢れているような渓谷の景観を見ながら走ると、多くのサイクリストと行き交うが、ツーリングのメッカになっているようです。

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約1時間20分かけて宮ケ瀬湖に到着してみると、好天気の休日とあって駐車場も満車に近い状況でしたが何とか確保して、久しぶりに湖畔エリアの公園内を散策してみました。

最初にビジターセンターでは、丹沢のブナ林を再現した自然のジオラマがあり、ツキノワグマやニホンシカ、アカゲラなどが出迎えてくれ丹沢の豊かな自然を見ることが出来ます。

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展望台からダムサイトを望むと湖面の風を受けて静かな湖面を遊覧船が走っており、のどかな光景が拡がっていました。

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また、水の郷大吊り橋ややまびこ大橋を望むと、遠くは高取山や仏果山の山肌が新緑に包まれており、眼下のケヤキ広場などでは家族連れが飛び回っているなど、時間の過ぎるのを忘れる程で下界では見られない日本の風景を楽しんでいた。

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カヌー場へ行ってみると、虹の大橋が緑の木々に映えて美しい姿を見せていましたが、

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丁度この日、東京都のカヌープリント選手権が開催されており、今年の国体の予選会を兼ねているそうで、各地から集まったアスリートで賑わっていました。

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レースは、中央湖の虹の大橋の直下から500Mのコースで行われており、見物席からは遠くてレースの展開は見えなかったが、かなり熱い激戦が展開されていました。

レースを終えて陸に上がるとカヌー艇の検量が行われていたが、競馬のように艇の重量を計測するとは、知らなかった・・・聞けば2人乗りで20Kgだそうで、余りの軽さに驚いたが、全てカーボン製でだとか道理で軽いですね~

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さらにカヌー場入口の駐車場では、素晴らしいミニカーばかりが勢ぞろいしており、展示会かと思えば、 「レイクサイドミニパーテイー」というミニカーのオーナーが年に1回、集まっての交流会だそうで、それぞれのオーナーがご自慢のミニーカーで集合しているそうで、何と豪華なミニカー400台が集まったそうです。

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既に、イベントは終了していたが、余りに豪華なミニカー揃いで驚きでしたが、こんなイベントもあるんですね~ 

宮ケ瀬の自然豊かな環境は、サイクリングやハイキングなどには、最高のスポットとなっており、宮ケ瀬湖からの帰路でも多くのサイクリストと行き交っていたが、近いうちに自転車ツーリングで再度の訪問を楽しみにして帰宅した。

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第32回スポニチ山中湖ロードレース

2012年05月27日 | マラソン

関東地区では、東京マラソンに次ぐ春の人気大会である「山中湖ロードレース」に参加してきました。山中湖周辺は、白樺の新緑が茂り若葉の緑が輝き、富士山がドド~ンと目の前にそびえて美しい山中湖を周回するコースが最高のレースとなっている。

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これまでも10数回参加しているが、昨年は土砂降りの天気となり止む無く参加を見送り、2年ぶりの参加となり、雲一つない快晴となり、富士山を間近に眺められ、これまでの最高のコンデイションでの開催となっていた。

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臨時駐車場の交流プラザに着いた時には、最高の美しい富士山が迎えてくれました。

年々、マラソンブームで参加者が増えているようで、今回もハーフと山中湖一周コースで、これまで最高の13,000人の参加者で健脚を競い合いました。

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スタート地点の山中湖役場近くでは、富士山に手が届くような迫力ある風景や美しい湖畔の緑林が見られました。

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瀬古利彦さんの打つスタート号砲と花火が打ち上げる中で、大歓声を浴びて走れる倖せを感じていた。

スタート直後は、道路一杯にランナーで埋めつくされて、前に出るに出られない状況が続いており、ようやく3Km辺りからマイペースを刻み走れるようになるほどでした。

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5KM地点の平野地区からも富士山の雄大な姿が見えて、「がんばれよ~」 と声援を受けるようで快適にステップを踏んでいた・・・

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7KM地点辺りから最大の難所である約40M を登る心臓破りの長い上り坂を何とかこなして最高点のママの森に着くと、デデ~ンと大富士が飛び込んできて、「あと半分だよ・・その調子で頑張れよ~」とエールを送られた気分となっていた。

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中間点を超えて長池地区に入り湖畔の路を走るが、残念ながら湖面に映る逆さ富士は見れなかったが、富士山の撮影ポイントとしても有名で、ナイスショットをとりペースを維持するが、目の前に富士を眺めながら走り気分も最高でした。

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湖畔には、約全長1Mもありそうな白鳥が泳ぎよってきて、ランナーを応援するかのように首を振ってくれていた。

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ほぼ予定タイムでゴールすることが出来たが、丁度ピークの時で、グランドは大混雑を呈していた。

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ゴール後は、湖畔の遊歩道をサイクリングしていたが、湖上には優雅に遊覧船「白鳥の湖」が走っており、疲れを忘れる程で湖面を吹き抜ける風が実に爽やかでした。

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湖畔のポタリングを楽しんだで爽快感をたっぷり味わって駐車場に戻り、帰路は緑豊かな道志みちを経て宮が瀬湖へと向かった。

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【続編は明日に・・・】

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横濱ドラゴンボートレース

2012年05月26日 | スポーツ

横濱山下公園の初夏の風物詩となっている「第19回 横浜ドラゴンボートレース 2012」が行われている山下公園へ出かけてきました。

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今年も、5月26~27日と6月2~3日の4日間にかけて、約200チームが参加する海上での龍船競漕として人気を呼んでいるようです。

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管理者も、元会社で伝統イベントとして今日の同じ日に第50回を迎える「相生ペーロン祭」が開催されると聞いているが、非常に興味を持って見てきました。

ドラゴンボートは、古代中国から伝わる龍の頭のボートを手漕ぎですが、レガッタと似たボートレースで、この日も山下公園には、出場者と観客で大変な賑わいでした。

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レースは、山下公園の散歩路に沿って、260Mの直線コースを氷川丸のコースNo.に向かって進み、約1分30秒でゴールしていたが、見ているとかなり過激なようですね。

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各チームは、漕ぎ手と太鼓手と舵取り手が、太鼓に合わせて威勢の良い掛け声で漕いでいましたが、岸からの黄色い声援に押されるように、白熱したレース展開が繰り広げられていました。

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案内によると、各チームは同好会であったり、会社のクラブチームだったりでしたが、練習する機会が少なく、日頃は少ないチャンスにナックルボートでの練習やイメージトレーニングなど工夫しているそうです。

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レースの合間に公園内を散策しみると、水の守護神の周りは、色とりどりの美しい花が咲き乱れており、この日も外国人観光客で賑わっていました。

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また、休日のため海岸コースを走る多くのランニンググループの姿や睦まじいカップルの姿など、いつ来ても山下公園の賑わいは横浜のスポーツ&デートスポットですね・・・

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この後、赤レンガ倉庫から汽車道を経て桜木町へ向かい帰路についた。

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ぶらりジョグ~花と緑の楽園

2012年05月25日 | ジョギング

5月も下旬を迎えて夏のような暑さを覚える日も多くなっていたが、今日はそれほどの暑さもなくジョギングには最適な条件となっており、2日後の山中湖ロードレースを控えて軽めの調整ランに出かけました。

今の季節は春から夏へと季節が移る時期で 綺麗な初夏の花が咲いており、思わず足を止めて眺めるようになるが、走り出してすぐに家の軒下にミカンの花が咲いていましたが、懐かしい「みかんの花が咲く、思い出の道丘の道・・」を連想しますね。

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さらに近くの花壇には、丁度 咲き始めたばかりのカルミアの花に呼び止められてみると、淡いピンクの花びらに斑点がつきその蕾は、あの金平糖のような形が実に魅力的でしたが、毒性もあるそうで、美しいものには影があるようですね・・

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また、少し走ると、道端の花壇には、こんな美しい花があったんだと思うほど色鮮やかな花に出会ったが、残念ながら名前は判りません 同じ種類の花でこれ程色合いが違うのも珍しいのではと、思いつつパチリ・・

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また、鯉のぼりか?釣鐘かと思うようなジキタリスの花も、その形や色合いが美しく魅力的です。

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久しぶりに引地川親水公園に着くと、人影もなく緑豊かなプロムナードのアップダウンのコースを行くが、朝の風が実に爽やかでした。

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大庭神社前のあじさいの路では、開花ももう少しを思わせるように蕾が大きく膨らんでいます。

開花も終わった藤棚のトンネルを抜けて引地川の水辺に来ると、一面緑一色に変わっておりその中にムラサキツメクサが彩りを添えていました。

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緑のプロムナードを周回して大庭城址公園へと移動するが、足元にはハクショクセキレイが近づいては離れていくが、親水公園の代名詞のように棲みついており、その仕草も愛らしい・・・

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城址公園に着くと、樹木はすっかり緑濃くなっており、花の広場にはバラ園の花が丁度見頃となっていました。

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その一角は、甘い香りが漂いその種類も多く、深紅やピンク、黄色、薄紅、白、薄紫など色とりどりのバラが咲き誇り、ファッションショーの舞台のようで、ランク付けも難しいほど見事でした。

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周回コースを走っていたが、何故か散歩客の姿もなく緑鮮やかな芝生広場にて美しい緑に目を奪われていた。

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越前和紙「美と芸術の世界展」 in 日本橋

2012年05月24日 | アート・文化

先日、日本橋高島屋で開催されていた越前和紙美と芸術の世界展に出かけてきました。

我が故郷 越前ふくいが世界に誇る伝統の芸術品である「越前和紙のアート」が、披露されると案内をいただき、出かけてきましたが、会場には素晴らしい作品の数々が展示されており、驚きの美の世界でした。

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越前和紙の歴史は古く1500年前から受け継がれているそうで、伝統的な手漉きと、その芸術的な美しさは、世界にも「Washi」として取り上げられているそうで、今日のテレビでも紹介されていました。

会場に入ると、県の観光課の方に案内されて作品の数々を紹介してもらったが、入口には見事なタペストリーやテーブルクロスの新作が展示されており、既に売約済みだったようです。

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この作品は、ふくいが誇る和紙のアーテイストであり和紙工房の経営者でもある、長田和也氏の作品で、これまでも氏は、海外にも個展を開催されて、数々の賞を取っておられるそうで、その作品は他では見られない和紙独特の良さが表現されていました。

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大型のタペストリーや掛け軸にデザインされたタペストリーなど大作ばかりで、そのデザインから制作過程の一つ一つを見てみたいものだと感心させられていたが、会場に見えておられる人達からも驚きの声が聞こえていた。

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また、小物でも素晴らしいデザインのエコバックが訪れた人の人気を呼んでいたようで、目の前で次々と求める人で、奪い合いの様相でした。

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和紙で作った傘のランプシェードや行燈に、墨流しの芸術模様なども紹介されていたが、その技法は実に奥が深そうで、長い伝統が生きているようです。

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また、今注目の東京スカイツリーをデザインした作品も展示されていましたが、どの作品も素晴らしいデイスプレーが施されており、何とも言えない幻想的な雰囲気が出来ていました。

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観終わって高島屋屋上へと出てみると、サタンの悪魔?に出会い睨まれていたが、「にらみサタン」のでした・・・

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地上へ戻ると、高島屋のデスプレーには、天使のような兄弟のサイクリストが、クロスバイクに跨り天へ昇るようなしぐさで、偶然にも天使と悪魔の共演が見られました。

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ぶらりジョグ~湘南・富士見十景

2012年05月23日 | ジョギング

昨日は東京スカイツリーの開業で、テレビや新聞が一日中特別報道を組んでいたが、生憎の雨で視界は悪く、加えて強風によりエレベーターが止まるなど、現地は大変な狂想曲が奏でられたようだった。

一夜明けてこの日は、”台風”の置き土産で、関東地区は快晴となり富士山がこの時期としては珍しく真白き富士の嶺が青空に映えて素晴らしい展望が見られていたので、富士山の誘惑に魅かれて、茅ヶ崎・寒川・藤沢の里山からの富士見ポイントをジョギングで巡ってみました。

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先ずは、近くの茅ヶ崎里山公園へと向かい園内の多目的広場では、人影も数人の散歩客の姿が見られたのみで芝生広場を独り占めして走っていたが、朝の空気が実に爽やかでした。

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「山頂の村」に登ると、富士見の絶景ポイントと言われる「湘南の丘」からは、雲一つない青空にそびえる期待以上の富士山の雄姿が見られ感動していた。

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また、大山や丹沢山系も異常なほど近くに見えて実に清々しい初夏の風が流れています。

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文教大学を経て行谷辺りでは、田植えの時期だろうか?水を引き美しい里山の光景が見られました。

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さらに、田園風景が拡がる小出川を越えて寒川町に入ると、富士の姿も一層と光り輝いて見えており、沿道の花との調和も最高の光景が見られます。

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寒川神社に着き、久しぶりに静かな拝殿に参拝して一休みしていたが、八方除けの神として別世界のようなパワーが漲っているようでした・・・・

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境内の国旗掲揚塔には、珍しい「君が代」の歌碑が見られました。

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寒川神社を後にして、目久尻川沿いのふるさと緑道を走ると、ここでも富士山は雲のスカートを履いて登場し、これまでも見せたことのない見事な容姿が見られました。

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目久尻川を上り ジャガイモの花やジャーマンアイリスが咲き乱れる田園風景が拡がる畑道を走り用田の辻へと向かい御所見を経て、少年の森へ・・・

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少年の森に着くと丁度近隣の小学校の全校児童による野外活動の日で、引率されていた旧知の先生とバッタリお会いしたが、春の恒例のイベントとして児童達が心待ちにしていたそうです。

しばし、子供たちと触れ合いながら計画の一端を聞かせてもらったが、「楽しくてしょうがない・・」と

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さらに、打戻の富士見の頂へ来ると、やや雲がかかり始めていたが、期待通りの丹沢の先に富士山を望む絶景が見られていた。

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藤沢に戻ってくると、遠藤の小出川からの富士山や芹沢丘陵からの富士山も負けじと、美しさを競うような姿をみせており、この日は、雲も遠慮して富士の頂を避けているように思える程の「富士見の日」だったようです。

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富士山に魅かれてのジョギングでしたが、期待以上の美しさで予定以上のコースを走り、我が脚は、悲鳴をあげていたようです 

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スマイルファンラン in お台場

2012年05月22日 | ジョギング

東京マラソン財団「ONE TOKYO」のオフィシャルイベントの「スマイルファンラン in お台場」に参加してきました。

昨年も参加しているが、昨年新設されたお台場エリアをレインボーブリッジや自由の女神を眺めながらお台場海浜公園を楽しく走るコースで、会場の太陽の広場には朝早くから多くのランナーが集まり賑わっていました。

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ファンランは、初心者ランナーやファミリー・ランナー、ベテランランナーなどが、楽しく走りながら相互に交流して走る喜びを味わうイベントで、約1200人のランナーが集っていた。

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走りを競う大会ではないので、親子の部の他、4グループに分かれてペースメーカーを追い越さないでおしゃべりしながら、ゆっくり走るもので独特の雰囲気となっていました。

スタート前に、会場周辺をアップを兼ねてジョグっていたが、コーストデッキには、ピアノを弾く貴婦人?かと思えば、角度を変えてみると全く別の形のベンチ姿となったりする、不思議なモニュメントが人気を呼んでいます。

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海浜公園のプロムナードからスカイウオークへと走ると、お台場のデートスポットの「自由の女神像」が光り輝いていますが、レインボーブリッジを背景にした光景は、最高の絶景ポイントです。

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よくよく観ていると、女神が掲げるトーチカには、カラスが羽を休めており、像の一部かと間違える程でした。

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親子の部から順次スタートとなり、お父さんお母さんを引っ張るように先行する子供たちが飛び出していたが、マラソンブームを反映しているように元気なファミリーランナーが目立っていました。

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一般の部では、福島から来られたという仮装ランナーの姿もみられたが、一般のマラソン大会とは全く違った雰囲気で、スマイルが絶えないラン・ランムードが漂っていました。

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スタートしてウッドデッキや砂浜を走り、第三台場を折り返しての5Kmランは、あっという間に終わってしまったが、レインボーブリッジや話題の東京スカイツリーの遠望を望みながらのファンランは、潮風を受けての快適ランでした。

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スタート後も前後するクラスと行き交う時には、相互にハイタッチしながらの交流ランとなり、中間点では、オリンピック・メダリストのエリック・ワイナイナさんが待ち受けていてハイタッチを交わす光景も見られました。

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完走後には、チャリテイーイベントもあり、参加者の歓びを称えあい盛り上がっていたが、アクアシテイーやデックスなどを散策していると、北極クマの兄弟「そら」&「べあ」の涙するキャラクターに出会ったが、案内板によると、地球温暖化で氷の大地が解けてしまい、お母さんと離ればなれになってしまったようです。

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地球温暖化を防ぐためのメッセンジャーとなっている「そらべあ」兄弟ですが、こころ打たれていた。

久しぶりのお台場でしたが、好天に恵まれた中で、心地よい潮風を受けて晴海や竹芝方面を望む絶景を楽しんだランランでした。

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東京スカイツリー開業直前

2012年05月21日 | まち歩き

浅草三社祭の賑わいから脱してスカイツリーへと向かう途中では、東武浅草駅が前回訪れた時には、工事中でシートに覆われていましたが、スカイツリー開業に合わせてリニューアルが行われて、素晴らしい昔懐かしい外観に生まれ変わっていました。

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観光案内所で伺うと、夜にはライトアップもされるそうで、ビルの頂上にはシンボルの時計も改装されており、また新しい浅草のランドマークが生まれたようです。

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吾妻橋では、スカイツリーを挟んで墨田区役所とアサヒビール本社やホールを望む光景も必ずカメラを向けたくなるベストスポットで多くのカメラマンで場所取りとなっています。

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吾妻橋を渡り隅田川東堤防から振り返ると、吾妻橋と隅田川を上る水上バスを望む光景も美しく、スカイツリーを仰ぎ見ながらの最高の散歩道となっています。

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墨田区役所ロビーでは、壁一面に隅田の花火をイメージした壁アートが描かれており、今一番世界中から注目を浴びている墨田区の輝きを表していました。

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北十間川の源森橋から望むスカイツリーは、川面にはさざ波があり逆さツリーは見れませんでした、今日もカメラマンの放列がありました。

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開業まであと2日のスカイツリー周辺を目で確認しようと、スカイツリータウンまでくると、何と「そらまち」がオープンされており、びっくり・・・22日のオープンではなかったのかと、係員に伺うと、この日限定で先行オープンしたそうで「そらまち」内は、正式開業を待ちきれない人達でごった返しの状態でした。

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オープンスペースでは、区民祭も開催されていて、おしなりくんやソラマチくん、あずちゃんなどのユルキャラ達が勢ぞろいして、盛り上がっていました。

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館内のテラスホールやフードコーナーなどを一回りしてみましたが、正式オープン前に出くわせて館内を散策できたのもいい思い出となりました。

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直下のスカイツリータウンから634Mの頂上を仰ぎ見るその威容は、表現しようのない感動をえました。

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また、複雑な支柱や複雑な構造体を間近に見ていると、その着想から完成までの苦労の数々を覗き見たい誘惑を覚えていたが、これから大いに楽しみながら検索していきたいと願っている。

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開業日は、残念ながら雨の一日となる予報が出ているが、開業日にあの展望台で望む光景はどんなものなのだろうか?と思いつつ、展望台を眺めながら、スカイツリーを後にした。

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浅草三社祭

2012年05月20日 | まち歩き

東京マラソンのオフィシャル・サブイベントである「スマイル・ファンラン in お台場」を走った後、東京の初夏恒例のイベントである浅草の三社祭へ行ってきました。

浅草雷門へ着くと、雷門前は身動き取れないほどの大混雑で、神輿を囲んで人・人・人・・・・で埋め尽くされて、神輿にも近づけない程で、威勢のいい「ソイヤ・ソイヤ・ソイヤ・・」 の掛け声が飛び交っていました。

昨年は、東日本大震災で中止となっていたので、2年ぶりの開催で、且つ 今回は始まってから700年の節目の年となって特別の祭となっていたようです。

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現役時代は、下町の華である三社祭には何度も見にきたが、久しぶりに観る熱気漲る懐かしい祭でした。

18日から始まりフィナーレのこの日は本社からの神輿3基が繰り出す勇壮な「宮出し」も行われ、浅草寺・浅草神社の周辺は、最高潮に盛り上がっていました。

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丁度雷門前では、女性の担ぎ手による神輿が通っていたが、男性以上に威勢のいい掛け声で、神輿が踊っているようで取り囲む見学者からも、「いいぞ~それそれ・・」と声が飛び交っていた。

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特に、目に付いたのは、西洋の外国人が実に多く「wonderful~」とか「Excellent~」、「Beautifl~」など日本の文化に感動を呼んでいたようですね。

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仲見世通りに入るも、全く身動きできない状況で、約10分近くかかってようやく宝蔵門や本堂へ到着したが、ここでも本堂に入れない程で、浅草神社には参拝する人の長蛇の列が出来ていました。

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境内の神楽殿では、舞踊や太鼓演奏が行われており、この日ばかりは主役は浅草寺ではなく浅草神社だったようです。

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また、開業を2日後に控えた東京スカイツリーとの共演を演出するかのように、五重塔とスカイツリーの新旧のタワーが祭を祝いそろい踏みで、美しい光景が見られていました。

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この後、二天門を出て浅草名物の手拭い店にぶらりと入ってみましたが、伝統的な美しさや洒落た絵柄が多く、額装してあるものなどカラフルなアートが見られました。

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また、「江戸風鈴」が店先に飾られていましたが、この日の暑さを忘れるような音色を奏でており、「和の美しさ」の風情を感じていました。

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この後は、後ろ髪を引かれながら、我が脚は開業まであと2日となったスカイツリーへと向かっていた。

【この続きは、明日へ・・・】

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サイクリング・ロングライド~三浦半島

2012年05月19日 | サイクリング

前日までの荒れ模様の天気から打って変わって快晴の絶好のサイクリング日和となり、湘南海岸のサイクリングへと出かけてきました。

風薫る五月は暑さも寒さもなく、青空のもとで風切ってペタルを踏んで走るのは最高の贅沢な時間である。

この日は、湘南海岸を海を見ながら気の向くままに、行けるところまで行ってみようと飛び出して、134号線に出て江の島から腰越、西鎌倉を経て鎌倉山へと取りついたが、急坂が予想以上にきつく喘ぎながらやっとの思いで登りきってみると、青空と新緑の美しい展望が開けてホット一息でした。

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七里ヶ浜住宅街を抜けて鎌倉プリンスホテルサイドからは、七里ヶ浜海岸が眼下に見えてきますが、ロケにも出てくる有名なシーンを思い出しますね・・・

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134号線に戻り稲村ヶ崎に着いてみると、この日は富士山は微かに望めており、江の島や富士山を眺めながら一休みしていたが、「関東の富士見百景」ともなっている絶景ポイントでした。

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由比ヶ浜海岸では、 「第11回 鎌倉ビーチフェスタ 2012」が開催されており、特設ステージでは、カラフルな衣装に包まれて、湘南地方のフラダンスチームの素敵なフラダンスや和太鼓の競演がみられ、多くの観客から大喝采を浴びていました。

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また、ステージ脇では、砂のアートの巨大な城が披露されていたが、聞けば3日前から造り始めたが連日の雨で大変苦労したそうです(特別賞ですね

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しばし演技を観てから逗子マリーナへと向かうと、引き潮だったので鎌倉時代の築港跡である和賀江島が露出しており、磯遊びを楽しむ光景が見られました。

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逗子マリーナに着くと次々と出港するヨットの姿が見られ、セーリング日和だったようですね・・・

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逗子海岸を走り渚橋から207号線へと入ると、先ず目に飛び込んでくるのが、「ラ・マーレド・チャヤ」で、レストランの味も素敵ですが、この光景がスケッチポイントとして何度か描いているが最高のベッピンさんですね 

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葉山マリーナを横目に森戸海岸から森戸神社に着き 早速参拝させてもらったが、丁度神前結婚式を終えた新婚さんの記念撮影中でした。

海岸は、「かながわの景勝50選」にも選ばれている景勝地で、「森戸の夕照」として今日も多くのハイキンググループの姿があり、お昼を摂る人達で賑わっていました。

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ここの名所は何と言っても、「裕次郎灯台」で、石原裕次郎の三回忌を記念に建立されたもので、海の男に相応しい威容を誇っているようだ。

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さらに真名瀬漁港へ進むと、その灯台が目の前に見えて、富士山が見えていれば絶景が望めるポイントでもある。

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葉山御用邸前を通り長者が崎を越えて横須賀に入り、立石公園に着いて一息いれていたが、ここも景勝50選に選ばれているスポットで、特に沈む夕日が絶景だそうですが、一度、訪れてみたいところ。

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立石の名前の由縁である巨岩は、パワースポットとしても有名ですが、スケッチスポットとしても魅力がありますね。

この後、立石公園の前のMARLOWE(マーロウ)で一休みの予定でしたが、満員のため諦めて、佐島マリーナへと走り、この日はここで折り返して来た道を戻り、逗子海岸に到着・・・

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ここでは、 「太陽の季節」記念碑が立っており、湘南スタイルの発祥の地である逗子に、この文学碑を建立されたようです。

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その記念碑の周囲の階段には、基金に寄付された人達のメッセージが書き込まれていました。

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由比ヶ浜に戻ると、ビーチフェスタには、さらに多くの人が集まっており、砂浜も大変な賑わいを見せていました。

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134号線をひたすら走って江の島へと戻ると、この日は南風が強かったのでウインドサーフには最高のコンデイションだったようで、逗子海岸・材木座海岸・江の島海岸には、ウインドサーフィングの姿が見えており、湘南海岸は既にサマーバージョンに入っているような光景がみられました。

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さらに片瀬西海岸では、海の家の建設が始まっており、鵠沼海岸ではビーチバレーなど休日でもあり、青い海・青い空の下で太陽の季節になっていました。

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湘南の海と風を体で味わった69Kmの最高のロングライドでした。

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ぶらり散策~横浜山下公園

2012年05月18日 | まち歩き

神奈川県民ホールでの絵画展を観てから夏の暑い陽気でしたが、ぶらりと港町横浜の山下公園周辺を散策してみました。

先にスケッチのメッカである開港広場に出てみると、イチョウもすっかり新緑の葉が茂り 旧英国領事館の開港資料館前は、スケッチする人もなく静かな午後の風景でした。

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広場には、海岸教会をバックに日米和親条約調印の記念碑やいろいろなモニュメントもあり、時折涼しさを感じる浜の風が通り抜けていました。

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山下公園へと移動すると、曇り空ではあったがベイブリッジや山下埠頭を望む遠望は、素晴らしく多くの家族連れや観光客がのんびりとベンチに腰掛けて湾内を眺める光景が見られます。

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また、山下公園の入口に佇む「インド水塔」は、知る人ぞ知る関東大震災で被災したインド人への救済の返礼としてインドから寄贈されたそうで、独特の寺院建築風の造りは、異彩を放っており、スケッチポイントとしてお気に入りスポットでもある。

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そのドームの屋根作りや天井に見るモザイクタイルの模様も必見のものである。

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園内には、異人さんに連れられて行っちゃったあの「赤い靴を履いた少女」が、いつもと変わらぬ表情で海を眺めているが、どこに想いを馳せているのだろうか?見る人の心で如何様にも見えてくるから面白い。

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山下公園のシンボルでもある氷川丸近くでは、修学旅行の生徒たちが氷川丸やベイブリッジをバックに記念撮影に余念がなく、何組かに頼まれてシャッターを切ってお手伝いをさせてもらったが、どんな旅の想い出が出来たのだろうか?

氷川丸の前では、「カモメの水兵さん」の歌碑がありますが、この歌の発祥の地としてメリケン波止場時代の想い出が込められており、今はカモメの姿はありませんが、冬には氷川丸周辺には数えられない程、「白い帽子に白いシャツ白い服~」のカモメさんの姿が見られ、旅情的なシーンが再現されている。

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また、バラ園では、ハマに縁のある名前の色とりどりのバラが今が盛りと咲き乱れており、氷川丸を背景に美しい光景が拡がっていました。

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イチョウ並木の新緑が美しい公園通りに出ると、濱の顔であるホテルニューグランドが実に美しく光っており、、季節の移ろいを感じる好みのスケッチ・ベストポイントだと感じている。

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この後、象の鼻エリアや日本大通りをぶらぶらと巡って、濱の空気を吸いながら何故か「港町十三番地」を口ずさみながらロマンチックに浸っていた。

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横浜絵画展

2012年05月17日 | アート・文化

知人の紹介をいただき、神奈川県民ホールで開催されている横浜美術学院主催の「第5回 え塾展」に出かけてきました。

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「え塾」は、プロへの登竜門と言われるほど、画家を目指す人達が芸大や美大受験に定評のある講師が指導を受ける画塾で、今回の展示会でも約70名の画家の素晴らしい大小の作品約150点が展示されていた。

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今回も、広い会場の第1から第4展示室まで、大作が多く約1時間かけてじっくりと見せてもらったが、我が描く水彩スケッチ風景がと違い、水彩・油彩・日本画・アクリル画など、見応えがありました。

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画は、いろいろな画風があり、好みも様々であるが、やはりレベルの差は隠しようがなく、どの作品もベテラン画家の作品らしい秀作が多かったようだ。

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管理者の好みの作品も非常に多く、その一部を勝手に紹介しますが、同じ会場でお会いした見学者の方とスケッチ談義をしながら、展示室を回っていました。

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展示場を出ると、ホール入口は多くの中高年の女性で占領されており、何事かと思えば、大ホールで「氷川きよし・コンサート」の始まる前だったようで、長い列が出来ていました。

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県民ホールの外へ出ると、山下公園通りでは、きよしのプロマイドやグッズの露店が出来ており、こちらも大人気となっており、中高年女性のあこがれの星としての人気の高さに驚きでした。かく言う管理者もきよしの大ファンでした

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この後、山下公園へと回り浜の風景を楽しんできました。次回続編で・・・

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ぶらりジョグ~茅ヶ崎里山風景

2012年05月16日 | ジョギング

天候不順が続く中で、昨日は寒気を伴った雨の一日となっていたが、今日は朝から夏日となり暑さを覚悟で茅ヶ崎方面へと向かって飛び出した。

セカンド・ホームグランドである茅ヶ崎里山公園に着くと、入口近くで恐竜の植え込みが出迎えてくれましたが、高さ5M近い恐竜で新芽が吹き見事に手入れがされており、どんなイメージで手入れされているのだろうかと、しばし立ちすくんでいた。

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公園に入り富士見の絶景ポイントの「湘南の丘」に立つと、残念ながらこの日は富士山は厚い雲の中で、「子供の村」を一回りして、「平成の森」へとクロスカントリー気分で走るが、どこも新緑が目映く、麦畑には青々とした麦の穂が育っています。

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柳谷の谷戸の竹林の路に入ると、今年の筍は、すでに天に向かって大きく伸びており、初夏特有の風情のある光景が見られます。

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また、「谷の村」の芹沢の池や田圃には、来月の田植え祭りに備えて準備が進められていたが、貴重な自然保全地帯となっており、野鳥の声がどこからともなく聞こえてきて、谷戸の風景が見られて心が癒される雰囲気があります。

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周辺には、九十九谷戸と呼ばれるくらいに多くの谷戸が残されているそうで、特に今の季節は、雑木林の新緑が美しく自然の中を走るには絶好の環境でした。

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丘の村を経て、里山公園から隣接する文教大学湘南キャンパスへ移動して、構内の遊歩道へと取りつき、雑木林の中をくぐるように走ってみたが、昨夜来の雨で小径はぬかるみ木々の蔓などが行く手をを阻むように体に巻きつくようになってきて、早々に抜け出していた。

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ただ、足元には可愛い蛇イチゴらしきものが群生しており、思わず立ち止まってみたが、試食するほどの誘惑もなかった・・・

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この後、文教大学から大岡越前守の菩提所である浄見寺へと向かったが、途中こじんまりとした建彦神社なる小さな社があり、その造りからみるとかなり古い由緒がありそうですが、人影もなく参拝させてもらい次へと向かう。

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浄見寺では、本堂は改装中でしたが、境内の若かりし頃の法然上人像(旅たちの日)に参拝して見ると、大変な美少年だったんですね~

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近くの沿道を走ると、或る民家の庭に著名人の石像や銅像などの撤去されたものでしょうか?貴重な像が保管されており、懐かしい面々の像で思わずシャッターを切ってみました。

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浄見寺から茅ヶ崎の名門ゴルフ場スリーハンドレッド(300)内の一般道をグリーンを眺めながら走るが、美しいグリーン上には人影もなくやや寂しい風景が見られていた。

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ゴルフ場正面の茅ヶ崎市内を見下ろす丘陵からは、平塚高麗山や大山は望めたが、ここでも富士山の姿は厚い雲に覆われており、寂しさを隠せない光景でした。

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今年最高気温となっていた夏日のジョグは、とにかく暑くドリンクも切れてきたので、そこそこに切り上げて帰路につきました。

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