MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

西伊豆バス旅~堂ヶ島・天窓洞

2024年07月31日 | 旅行

西伊豆の観光スポットの堂ヶ島公園の天窓洞を訪れてきました。

この日は、残念ながら波が高く期待した遊覧船による洞窟巡りの運行が中止となっていました。 

 

遊覧船の洞窟巡りを諦めて、堂ヶ島公園のアップダウンの遊歩道の天窓洞の上部から、天然記念物に指定されている凝灰岩で出来た洞穴の感動する自然美が見られます。

 

 

遊歩道には、ゴジラのような不思議な姿の石像が設置されていました  

遊歩道のエントランスには、昭和天皇・皇后陛下の行幸記念植樹碑も見られ、歴史に残る観光地となっています。

遊歩道の天窓洞近くから望む波打ち寄せる三四郎島

長い階段坂上の展望テラスからは、三四郎島や亀岩 岸壁の光景が見られ、その先にはトンボロ現象が見られるポイントとなっているようですが、トンボロ現象は終わっているようです。

堂ヶ島公園の大自然の神秘的な光景を堪能していました。

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引地川親水公園散策

2024年07月30日 | まち歩き

暑い一日でしたが、近くの引地川親水公園をぶら散歩してきました。

天神橋近くの桜並木通りでは、桜並木の木漏れ日の日陰通りとなっていて、爽やかな風が吹き暑さもほどほどでしたので、天神橋から鷹匠橋へと向かいました。

天神橋近くの藤棚では、珍しい夏の藤の花が咲いているのを見かけましたが、和やかな姿を見て暑さを忘れていました。

空を見上げると、モコモコした綿のような夏の雲がアートフルな模様を描き出していました。  

天神橋近くのひまわり畑では、満開に近いひまわりの花が彩り豊かに咲き誇って、温もりある優しい姿を見せていました。

ひまわり畑から上流の鷹匠橋付近では、この日も多くのハトや鯉達に出会い、持ち寄ったパンのお土産を与えて しばしハトや鯉と接しながら ふれあっていました。

親水公園は、四季の花や多くの生物も多く見られ、四季折々の環境となっていて、この日も暑さを忘れながら生物多様性ある環境を実感していました。

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第17回 藤沢宿・遊行の盆~盆踊り大会

2024年07月29日 | イベント

湘南の夏の風物詩の「第17回 藤沢宿・遊行の盆」が藤沢宿の遊行寺境内で開催され、大変な賑わいの中で、踊りあっていました。

時宗の開祖の一遍上人が念仏を唱えながら全国各地を遊行した「踊り念仏」が盆踊りの起源の一つと言われ、藤沢で踊った「踊り念仏」から遊行寺は盆踊りの故郷として、毎年遊行の盆」が開催され、今年も前日に遊行囃子踊りのコンテストや一般者の大盆踊り大会は実施され大変な賑わいとなっていました。

惣門からいろは坂には、提灯が飾られて華やかな雰囲気が造られていました

遊行寺は、盆踊りのルーツと言われる踊り念仏を、一遍上人が全国に遊行しながら広められたと言われ、境内の本堂前には、一遍上人像が猛暑の中で踊りを楽しんでね~と願っておられるようです。 

遊行寺は、開山して700年の歴史的節目を迎え、この地を治めていた地頭の俣野五郎景平公から寄進された地に創設されたお寺で、本堂前には「俣野大権現」の祠が設置されています。

境内の一角には、遊行寺最古の御門「中雀門」が開かずの門となっていますが、菊の御紋と三葉葵が刻まれて遊行寺の歴史的建造物となっています。

境内の広場には、盆踊りステージが作られて地元の西富ばやしや踊り念仏、きやりが披露された後、流し踊りの「遊行ばやし踊り」が行われ、久しぶりに盆踊りの賑いで盛り上がっていました。

きやりの後には、前日の遊行ばやしコンテストの表彰式が行われ、今年も地域の参加チーム8団体が表彰されエールが送られていました。

表彰式の後は、一般者が参加して、遊行ばやし、炭坑節、東京音頭、ソーラン節、きよしのズンドコ節など人気の曲に乗って大変な賑わいとなっていました。

約1時間のみんなで踊ろうの後は、「遊行おどり」と日本三大盆踊りの「西馬音内盆踊り」、「高円寺阿波踊り」が、本堂前の参道で軽快なリズムで日本伝統の踊りが行われ、観て楽しい踊りムードで湧き上がっていました。

地域の踊り連による「遊行踊り」では、地域の江の島など藤沢の地名が歌われた軽快な曲で、観客と共に声を掛け合って伝統の踊りムードが湧き上がっていました。

「西馬音内盆踊り」では、約700年近い伝統の踊りで、彦三頭巾や編み笠で顔を隠し 端縫い衣装の優雅な姿の踊りが披露されました。

「高円寺阿波踊り」では、今年も高円寺の朱雀連が参加されて、阿波踊り独特の鳴り物の軽快なテンポに併せて女踊りと男踊りが披露されました。

日本各地でお盆休みを迎えて日本の伝統まつりの盆踊りが楽しみですが、見る踊りと共に踊る踊りを楽しみたいと願う多くの市民が集い、藤沢宿伝統の雰囲気で猛暑の夏を堪能していました。

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地域夏祭り・盆踊り大会

2024年07月28日 | 地域活動

夏祭りシーズンを迎え地域の夏祭りが社会体育振興協議会と地域自治会町内会と共催で小学校校庭で開催し、暑い一日でしたが、今年も多くの地域住民が参加され、大変な賑わいの交流が行われました。

朝から猛暑でしたが、各自治会や地域サークルの協力を得て、舞台づくりや模擬店の準備なを行い、夕方から模擬店には長い行列ができて、賑わいに祭りとなって盛り上がっていました。

プログラムの始まりは、地域のエレキバンド演奏が披露され、会場一杯にリズミが響きわたり来場者と共に祭りの雰囲気が創り出されていました。

子どもコーナーでは、ヨーヨー釣りやお菓子すくいや、射的遊び、輪投げが行われ、子供達にとっては、日頃経験出来ない遊びに真剣に取り組み、楽しんでいました。

焼きとりや焼きそば、かき氷、アイスキャンデイ・ドリンクコーナーでも、大行列となり、友達通しで語り合いながら夏祭りを楽しんでいたようです。

地域の自治会が創られた朝顔市も色とりどりの鮮やかな夏の花選びとなっていたようです。

その後は、地域の子供たちの太鼓保存会の演奏が行われ、学校の友達からの声援も送られ演奏者と共に、楽しめる祭りの雰囲気に包まれていました。

日暮れとともに盆踊りが始まると、踊り連の皆さんの踊りを真似ながら、浴衣を着た子ども達が舞台に上がり、浴衣を着て友達と語り合い、パフォーマンスを見せ合い、夏休みを楽しんでいました。

この日、参加者にとって関心が高かったのが、「福引抽選会」で、引かれた番号が呼ばれる毎に、当選者が舞台に呼ばれて、悲喜こもごもの表情で、最大の盛り上がりとなっていました。

抽選会の後は、炭坑節や東京音頭、きよしのズンドコ節などリクエスト曲も多く三世代が輪をつくり、世代を超えて交流の輪が出来 夏祭り特有の雰囲気となっていました。

今年も、少子高齢化が進む中で、地域住民、子ども達の交流、親子のふれあいの場として、地域の輪が拡がり地域力の強化の貴重な一日となっていました。

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皇居内堀通り散歩

2024年07月27日 | まち歩き

読売新聞本社で、読売巨人軍の球団90周年記念展を見た後、皇居内堀通りの将門塚から九段坂をぶら散歩してきました。

大手門近くのビル街の一角には、平将門の首を埋められた「将門塚」は、春の神田祭には神田明神と共に賑わう名所で、この日も参拝者も見られ、都の指定旧跡となっていて、狛犬では無く蛙さんの姿も見られます。 

内堀通りの大手濠では、大量のアオコなどが発生して水面を覆った異様な光景となっていました。

大手濠緑地のお休みスポットには、桓武天皇に仕えたと言われる和気清麻呂の銅像が立てられています。

江戸城の裏門として使われた通用門の「平川門」前の平川濠に架かる平川橋周辺の水面も多くのアオコが覆われています。

竹橋御門跡があった近くには、以前は、竹で編んだ橋が架かっていたことから「竹橋」と名付けられているそうですが、現在は石造りのアーチ橋となっています。

「清水濠」は、かって清水が湧き出ていたことから名付けられたと言われていますが、北の丸公園に通じる名門の一つの清水門の周辺も緑の水面となっています。

九段下近くの「九段会館テラス」は、2年前に改装されましたが、90年前には、元軍事会館だった建築で、煉瓦壁やコンクリート造り瓦屋根を載せた和洋折衷の「帝冠様式」の景観となって九段下のシンボル的な存在となっているようです。

昭和館近くの牛ヶ渕には、ハスの葉などの水草が覆い被さる光景も見られます。

九段坂上の田安門前の常灯明台(高灯籠)が立ち、歴史観ある景観が見られます。

皇居周辺の東御苑、北の丸公園周りのお濠や御門の歴史スポットの景観を楽しみながらのぶら散歩でした。

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読売巨人軍球団創設90周年記念展

2024年07月26日 | スポーツ

読売巨人が、球団創設90周年を迎えて、読売新聞社本店で「巨人軍球団創設90周年記念展」が開催され見てきました。

会場では、1973年のV9達成時のチャンピオンペナントや終身監督の長島さんが使われていたバットやグローブ、カップなど貴重な宝物グッズがん展示されていました。

 

巨人軍が日本のプロ野球界に残した江川選手や長島・王選手(ON時代)、松井選手などが活躍された記録的な名場面の様子が記された年表を見て、想い出が蘇っていました。

長島氏のサイン入りの懐かしいユニフォーム

現在の巨人軍の阿部慎之助監督や坂本隼人選手、菅野智之選手など記録的な活躍の様子のパノラマ写真

他にも時代の記録に記された試合の名場面の新聞記事も展示されていました。

Gファンとして、川上・青田・千葉選手時代や長嶋・王のON時代、松井選手、原辰徳選手、落合選手など歴代の不動の4番打者が活躍された想い出を振り返りながら、今年こそ岡本選手や坂本選手、菅野選手などの活躍で、長嶋さんが引退時に誓われた「我が巨人軍は 永久に不滅です~」を連想して、今年こそ日本一の獲得して欲しいと期待が膨らんでいました。

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放課後児童教室~夏休み・遊びの日(三日目)

2024年07月25日 | 地域活動

放課後児童教室の夏休み・遊びの日の最後の3日目は、地域の高等学校の生徒会の皆さんの参加を得て、一緒に遊びましょうをテーマに、生徒会の企画で、「伝言ゲーム」を行っていました。

「伝言ゲーム」では、4組に分かれた子供達に伝えた言葉の様子を最初に紙に画を描いて、何が表現されているのか思いついた言葉を書いて、どの組が正解者が多いか?を競い合っていました。

伝えられた様子を描くのも難しく、その意味を理解するのも苦しんでいましたが、各組とも半数近い子供達が正解を書いて喜んでいたようです。

後半は、「手作りのおもちゃで みんなであそぼう~」をテーマに、準備した紙コップと風船、カラーテープで紙コップの風船鉄砲を作り、ピンポン玉を飛ばそう~を合い言葉に、いろいろ思いついたデザインで工夫して作っていました。

全員の風船鉄砲が出来てから、別室に準備した的を目指して風船鉄砲でピンポン玉を飛ばして的当てゲームを競い合っていましたが、的に届けるのも苦労していましたが、玉を拾い合って的当てを楽しんでいました   

約1時間の鉄砲遊びでしたが、自作の風船鉄砲でボールを飛ばすのも思い通り届かずでしたが、初めて自作のおもちゃでゲームを楽しんでいたようです。

教室内には、見守る人と共に今年作った色紙折りの作品も展示されていて、日頃の生活振りの楽しむ様子が見られます。

最後には、高校生と参加者が一同が集って記念写真を撮り、またの再会を約していました。

連日、約50名の子ども達が集い 遊びを通じて異学年との交流を促進し、創造性・社会性を育む機会となっていて、地域のサークルや高校生の協力で、未来ある子ども達を温かく見守り、地域社会が育てる貴重な機会となっていました。

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放課後児童教室~夏休み・遊びの日(二日目)

2024年07月24日 | 地域活動

放課後児童教室の「夏休み・遊びの日」の二日目は、地元のミュージック・グループの参加を得て、「みんなで一緒に音楽を楽しもう~」を合言葉に、約40名の子供達が集まり、第一部では、ミュージック・グループのお祭りマンボやジャンボリーの演奏が行われ、室内に勇壮な音が響き渡って、日頃聞いたことがない生演奏のリズミカルな雰囲気を楽しんでいました。

第2部では、珍しい手作りのマイボトル、カホン(木箱)などいろいろなシェーカー(楽器)を使って、ライブ演奏に合わせて、太鼓叩きやドラムの音とは異なる独自の音を出し合って「風になりたい」の曲を演奏していました。

第3部では、みんなで一緒に風になりたいの曲を演奏して、みんなで一緒に楽しく陽気に踊ろうよ~(ジャンボリーミッキー)と声かけあって踊り合っていました。

暑い日でしたが、子供達も日頃経験したことない楽器を鳴らして、生演奏の中で踊りながら暑さを忘れながら楽しんでいました。

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放課後児童教室~夏休み・遊びの日(一日目)

2024年07月23日 | 地域活動

夏休みに入って、放課後児童教室の「夏休みの始まりを みんなで 楽しもう~」をテーマに、地域の諸ね~団体や高等学校の協力を得て、今年も開催し、初日は、約40人の低学年の子供達を迎えて開催し、子供達と共に楽しい遊びの時を過ごしていました。

この日の開会式では、高等学校の生徒会の皆さんを迎えてみんなで楽しみましょうね~と声かけあっていました。

開会式の後は、地域の交通安全協議会による大型紙芝居の、「じてんしゃのじゅんちゃん~」が行われ、日頃の自転車に乗るルールや事故に遭った時の様子などのリアルな行動の様子を見て、安全安心を確認していました。

紙芝居の後には、「ビンゴゲーム」で運試しを行い、ビンゴゲームのルールを確認して、約30分でリーチになった児童が立って、ビンゴに到達を待ち続け、ビンゴを獲得した順番に準備した賞品の宝物をゲットして喜び合っていました   

初日の最後は、高校生による「なぞなぞクイズ」を行い、ヒントを与えながら3回正解した児童にガチャガチャを回して、準備した賞品を取り上げて喜んでいたようです。

この日の最後は、高校生と子供達がこの日の楽しんだ様子を語り合って、次の日の再会を約していました。

遊びの日に、異学年の児童間の交流を促進し、多くの遊び経験を通じて、健全なつながりを強めるようと語り合って再会を期待していました。

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スケッチ風景画~金沢美景(ひがし茶屋通・浅野川大橋)

2024年07月22日 | 水彩画

先月、家族が金沢の街を訪れた際に、撮ってきた金沢の観光スポットのひがし茶屋街と浅野川大橋の美景色を描いてみました。

金沢の観光スポットの「ひがし茶屋街」の光景は、格子戸や石畳のお茶屋通りは、江戸時代の風情豊かな魅力溢れる素晴らしい景観を描いてみました。

浅野川に架かる浅野川大橋も三連アーチ橋の石橋で、水面に橋が映り込む景観が素晴らしいモチーフに惹かれた一枚です。

 

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第53回 藤沢市学生書道展

2024年07月21日 | アート・文化

藤沢市民ギャラリーで開催中の市内の幼児から小・中学生が書かれた学生書道展を見てきました。

今年も、市の書道協会と教育委員会が主催された市内の小学生から中学生の作品が多く展示されていました。

幼児や低学年の作品では、「こま」、「かに」、「へび」、「くも」などひらがなで書かれた日頃の生活振りを感じる作品が多く展示されていました。

低学年の2年~3年生の作品でも、大空、金魚、日光、七夕、花火など修学旅行の想い出や夏の光景を書いた作品が見られ、夏の想い出を書かれた優秀賞を得られた作品が見られました。

高学年の作品では、「元気」、「良心」、「元気」、「笑顔」、「希望」など、日頃の生活の気分を高めた様子を書いた作品が多く、書体だけでなく、生活様式が高くなった様子が伺える作品が見られました。

中学生作品コーナーでも、「希望」や「挑戦」、「感謝」、「快走」、「闘魂」など、さらに気分を高めて新たな挑戦に挑む様子を書いた作品が多く見られます。

地域の小学校の生徒の作品は見つかりませんでしたが、作品に至った学校生活や部活動などで更なる挑戦したいと頑張る様子を感じながら、生徒達とのつながりを強めていきたいと願っていました。

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根岸森林公園散策

2024年07月20日 | まち歩き

横浜の根岸台の根岸森林公園を散策してきました。

根岸森林公園は、春には梅や桜咲く広い公園で、花見の人気スポットとなっていますが、夏本番を迎えて、芝生広場を中心に濃淡の緑一色の気分爽快な光景がみられ、スロージョグしていました。

 

公園入口の花壇では、多くの百合の花が咲き誇っています。

芝生広場の丘の上には、大楠やラクウショウの大木が大枝を延ばし、ラクウショウは多くの気根を延ばした自然豊かな光景が見られます。

園内のスイレン池では、多くのカモたちも泳ぎ回り、樹木の中から野鳥の声が響く夏本番を告げる雰囲気となっています。

 

池の一角には、スイレンの花が咲く名残の美景も見られます。

公園の高台には、日本初の洋式競馬が開催された元根岸競馬場の遺構の一等馬見所跡が保存されていて、近代化産業遺産となっています。

根岸競馬場開設150周年を迎えた馬見所の建物には、三つの塔の壁面には、蔦が絡まり歴史観溢れる景観が見られます。

ドーナツ広場と呼ばれる丸い芝生広場からの「旧一等馬見所」の景観

高台の見晴らし台からは、森林公園周辺に住む外国人街の町並みが見られます。

競馬記念公苑の馬の博物館は、現在復旧工事が行われていて立ち入りで出来ませんでしたが、博物館周辺の長い階段坂やウオーキングコースが設けられて、根岸台の自然観溢れる様子を感じながら園内をスロージョグしていました。  

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第77回靖国神社・みたままつり

2024年07月19日 | イベント

先日、小雨降る中でしたが、靖国神社の「みたままつり」に出かけ戦没者のみたまに参拝し感謝の気持ちで祈ってきました

一の鳥居から二ノ鳥居までの外苑の参道には、今年も奉納社のお名前が書かれた約1万灯の大型献灯(みあかし)が掲げられ、御祭神のみたまにお慰めする光景が浮き出されています。

九段坂通り側の鳥居にも、大型献灯が掲げられ、苑内の大村益次郎像の周囲の広場では、多くのキッチンカーが設置され、夕刻には伝統の盆踊り大会が行われるようです。

神門下では、和太鼓演奏やカラフルな仙台七夕飾りが奉納されています。

拝殿で、現在の日本のために、戦没者方々のみたまに心を込めて感謝の気持ちで参拝していました。

拝殿前の内苑には、御霊への思いの気持ちが書かれた多くの小型献灯が掲げられています。

参集館前には、全国より有名燈籠が奉納された、青森ねぶたや山鹿燈籠、宮島管絃船、三河大提灯が展示されています。

 

能楽堂前広場には、全国の各界の著名人から奉納された「懸ぼんぼり」と「献句ぼんぼり」が、飾られて御霊に感謝の気持ちが湧く雰囲気となっています。

能楽堂では、三味線演奏や日本舞踊など日本伝統の演技が行われ、大変な盛り上がりとなっていました。

雨降る中でしたが、この国のために尊い命を捧げられた英霊に心から感謝の意を捧げ、靖国の心を未来へ繋ぎたいと願ったひとときでした。

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暁の祭典・浜降祭

2024年07月18日 | イベント

湘南に本格的な夏の到来を告げる暁の祭典「浜降祭」が、茅ヶ崎西浜海岸で開催されました。

浜降祭は、毎年海の日に、早朝から茅ヶ崎市と寒川町の34社・39基の神輿が神社を出発して西浜海岸に集まり、海辺に降りてみそぎを行う湘南の伝統のお祭りで、かながわの「無形文化財」、「かながわの祭り50選」に選ばれていて、今年も多くの人が集い、大変な賑わいとなっていました。

西浜海岸に着いた時には、全ての神輿が幟を立てて西浜海岸の浜に、寒川神社を中央に34社の神輿が並び、湘南の海の輝かしい光景が見られました。

早朝から各社の神輿が着いた後、国家安全・五穀豊穣・海の安全を願う厳かな神事が行われ、神事が行われた後には、鶴嶺八幡宮の神輿が先駆となり、寒川神社を先導して、各社の神輿が次々に浜に向かって進み、「ドッコイ・ドッコイ・ソ~レ」と威勢の良い声を発して、鈴の音やタンスの音が響きわたる雰囲気となり、多くの見学者と共に祭りを祝っていました。

神事の後には全ての神輿は、海中に降りる(浜降り)禊ぎは見られませんでしたが、一部の神輿が波が立つ海に入ると、多くの見学者で撮り合っていました。

浜を練り歩いた後は、各社の神輿が声を掛け合いながら、パワー溢れる姿で発輿して、地元へ向かっていきましたが、担ぎ手の力強さが溢れる勇壮な姿で、担ぎ手の声が響き渡っていました。

今年の湘南の海の安全を願いながら浜を離れていましたが、湘南の伝統の賑わいを感じるひとときでした。

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バス旅~朝熊岳金剛證寺・朝熊山展望台

2024年07月17日 | 旅行

伊勢神宮の内宮を参拝の後、伊勢志摩国立公園内の朝熊岳・金剛證寺から朝熊山展望台を散策してきました。

金剛證寺は、伊勢神宮の鬼門を守る寺として、お伊勢さんの奥の院とも言われており、「お伊勢のかえりに朝熊をかけよ~朝熊かけねば片参り~」と伊勢音頭に唄われて、昔からお伊勢参りの後は、金剛證寺を必ず参詣する習わしとなっていて、日本三大虚空蔵菩薩の御本尊を祀る寺院で、参拝者も少なく秘密の寺の雰囲気が感じながら境内を巡っていました。

階段を昇った仁王門には、勇壮な姿の阿吽の仁王像が”気をつけろよ~”と呼びかけてくらました 

境内の中央には、「連間池(つれまいけ)」には太鼓橋が架けられて、橋の先には雨宝童子尊を祀る「雨宝堂」の祠が鎮座し、国の重要文化財となっています。

連間池の横には、鐘は見えませんが、歴史観ある鐘楼が見られます。

持ち上げて回すと、願いが叶う石蔵の「厄除六地蔵尊(重軽地蔵尊)」

参道から石段を上り本殿へ向かいます。

本堂の前には、狛犬ではなく、丑像と虎像が参拝者を迎えています。

頭上に福の神の大黒様を乗せた「福丑」に触れば、福徳増進の御利益があるパワーの丑

慈愛と成徳の御利益ある「智恵虎」

本堂(摩尼堂)には、秘仏の「虚空蔵大菩薩」が祀られていて、福徳・威徳・智徳の三徳が授かるパワースポットとなっているようで、静かに参拝していました。

本堂前の奥の院へ通じる参道や苔が生える小径も歴史観溢れる光景が見られます。

放物館横には、子宝を授かる御利を授かる「おちんこ地蔵」や「船形地蔵菩薩」が置かれ、パワースポットとなっていました。

朝熊岳 金剛證寺に参拝した後、伊勢スカイラインを経て近くの朝熊山頂の展望台へ向かいました。

山頂広場の展望広場には自然歩道が設けられていて、360度の大パノラマが見られ、富士山は雲に隠されていましたが、伊勢湾や太平洋などが望める絶景ポイントとなって、天皇皇后陛下のお立ち所の記念碑も設置されて憩いの広場と呼ばれています。

広場の中央には、赤岩の山のような岩山も見られ、見応えある空間が創り出されていました。

熱田神宮や伊勢神宮、金剛證寺、朝熊山など日本の歴史スポットを巡った長旅を堪能していました。

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