MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらり散策~越前大野城

2014年05月31日 | 旅行記

ふるさと福井へ出かけ、「北陸の小京都」と言われる越前大野まで足を延ばして城下町をぶらりと散策してきました。
福井からのバスを六間通りで下りると、大野城や御清水(おしょーず)のレリーフがあり、おもてなしの心が伝わってきました。

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結ステーション前からは、明治の初期に建てられていたという時鐘の先には、亀山の山頂に天空の城・大野城が聳えており、朝霧の発生時には雲海が出来て日本のマチュピチュと言われる竹田城跡に劣らぬ情景が観られるそうですね・・・・

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県史跡の柳廼社の参道を経て亀山公園の南登り口へ向かいますが、市内の小学生の野外学習でしょうか?歓迎の言葉を掛けられました・・・

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城門から亀山公園の曲がりくねった遊歩道を進みます。

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緑濃い遊歩道は両側が高い石垣が出来ておりますが、濠のようなものはありません。
あちこちに「害虫に注意」の看板がありますが、思わず目の前に毛虫が現れてビックリでした。毛虫らしい害虫は、遊歩道のあちこちで顔や頭付近に出没し、周りの風景に目を向ける余裕がない程で、首筋にも何回が纏わりついて正直恐怖でしたね

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曲り遊歩道を短絡する階段もあり、階段脇にはヨットを描いたレリーフの入った大きな石碑が建っていますが、由緒は判りませんでした 

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階段の先の休憩所には、城主の一人だった土井利忠公の銅像が建っています。

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その先の新緑や紅色のモミジに包まれた階段を進むと、天守へと繋がっていました。

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本丸下の緑に囲まれた曲輪には、立派な越前大野城の石碑が立っていました。

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天守から望む小天守の先には、越前の山々や大野盆地の眺望が美しく望めました。

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天守の中では、歴代の城主の遺品や資料が展示されていっましたが、中でも駕籠や武具などの展示品は貴重なものでした。

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天守から東側の曲輪広場に出ると、駕籠坂や天守・小天守などを臨める絶景ポイントがあり、時間あればスケッチしたいモチーフですね。
この石垣は、野面積みという自然石を加工しないで積み上げる独特の形式の石垣だそうで、皇居の濠などでは見られない趣ある外観でした。

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曲輪の一角には、信長の信頼を得て大野城を築城し、城下町を造った金森長近の銅像が立ち、時代背景も判りませんがその表情は世渡り上手の人相を感じていました 

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休む間もなく百閒坂を駆け下りて次のスポットの御清水へと向かったが、期待以上の郷土の歴史観を感じていた。

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大野城から御清水、街中へと散策を続けます【続く】

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ぶらり散策~福井歴史みち

2014年05月30日 | 旅行記

今月初めに続いて所用があり、ふるさと福井へ出かけて懐かしい街中や越前大野を訪ねてきました。

快晴の夏日の暑い日でしたが、ブラ散歩には最適の天候となり、朝散歩にホテル周辺の「歴史のみち」を歩いてみました。

ホテルを出てすぐの佐佳枝廼社(さかえみやさん)に参拝して、懐かしい昔の風景を思い出していたが、福井城の鎮守様として家康公や松平秀康公を祀り、福井を代表する神社で春の祭の光景を思い出していた。

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境内には「栄稲荷大明神」が鎮座していますが、こちらの記憶は全くなく 新しく勧請したのでしょうか?福井が栄えるようにと名付けた「佐佳枝廼社」に繋がっているようですね・・・

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佐佳枝廼社から隣の中央公園を歩いて福井神社へ向かい参拝。
こちらは松平春嶽公を祀っており、日本最後の別格官幣社に指定されたそうですが、福井神社の特徴は、鳥居も社殿もこれまでの神社の社殿のイメージは全く無くて、フラットな総コンクリート造りの近代的な独特の形態をしています。
福井在住時に再建され、設計者も福井大学の先輩であり大変話題になったのを記憶しているところ・・・

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福井城閣のお濠みちを歩いて御廊下橋を望んでいると、朝の小学生の通学路にもなっており、福井市内の名門校であるが、今や市内でも一番児童数が少ない小規模校になっているそうです。

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中央公園に戻り園内を歩いてみると、震災記念碑や岡田啓介、由利公正、熊谷太三郎、岡倉天心など福井ゆかりの偉人の銅像などが立ち、市民の憩いの場となっています。

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岡倉天心像の隣には、ラジオ体操ひろばの石碑が立ち、朝のラジオ体操の広場になっているようです・・・

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中央公園からフェニックス通り(大名町通り)へ出ると、福井マラソンのスタート地点ですが、以前は大名町と呼ばれていたところで、福井藩の本多、狛、松平など碌高1万石以上の重臣の屋敷が並んでおり、大名広路とも呼ばれていたそうです。
一角には、福井藩の家老であった狛家の屋敷跡の名残が残っていました。

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片町通りを経てかつて高級料亭があった旧浜町から足羽川堤防のさくらの小径へ出て、老舗料亭の開花亭裏を歩いてみたが、桜開花時にはどんな光景が観られるのだろうとワクワクしていました。

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さくらの小径を経てまもなく幸橋へ来ると、架け替えが終わって立派な親柱や橋詰広場が出来ており、ふれあい広場となっており、すっかり景観が変わっていました。

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朝散歩を楽しみ越前大野の街へと向かいました【続く】

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ぶらり散策~椿山荘界隈

2014年05月29日 | まち歩き

知人の結婚式で椿山荘を訪れた際に、神田川沿いの散歩道を散策してきました。

冠木門から散策路へ出ると、ジョガーや散歩人の姿も多く緑に包まれた素晴らしい環境となっており、特に桜咲く時期には大勢の花見客で賑わうようで、来春にはぜひ訪れてみたいですね。

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散歩人の中には、全長1m近い亀さんがもったりもたりと歩く姿に出会いビックリでした。
オーナーさんに聞くと、ケヅメリクガメという20歳の亀さんで人気の亀さんのようですね~
通行人に近づいてきて非常に人懐っこい表情を見せてくれました・・・

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甲羅の模様も非常に美しく、足にはシューズを履いているのにはビックリでした。

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神田川(江戸川)沿いの上流にある新江戸川公園を散策してから折り返して駒塚橋へ戻ると、神田川両側には桜並木が続き川面に垂れる枝が長く伸びており、さぞ満開時の光景は見事でしょうね・・・  

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駒塚橋の北側には、「胸突坂」の急坂があり、案内板によると坂がけわしく胸を突くような苦しみを味わうために付けられた坂のようですね。
途中の水神社まで上ってみましたが、自転車を押して昇れるほどで、それほどの急坂では有りませんが、楽しい散歩道でした。

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神田川をさらに下流へ進むと、江戸川公園内には「神田上水取水口大洗堰跡」があり、徳川家康の江戸入り後に出来た水路の神田上水の大洗堰があった史跡が保存されていました。

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江戸川公園から椿山荘庭園に戻り散策路を巡回しましたが、園内中央付近には三面六臂の庚申塔があり、青面金剛像が彫られた貴重なものですね。

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また、約20体の色々な表情の羅漢石が並んでおり目を惹かれますが、伊藤若冲の下絵を基に造られたそうで、実に愛嬌のある表情でした。

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チャペルの近くには、福の亀と称する亀石が置かれていましたが、山梨県の山中で発見された御影石で出来たものだそうで、天然の風化したままのもののようで長寿の亀ですね・・・

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散策路の史跡を見ながら歩いていると、突然足元にトカゲが現れてビックリして飛び上がっていたが、恐る恐るよく観る尾っぽがコバルト色に光っており可愛さも感じますね・・・

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庭園を散策後、ホテル屋上にある空中庭園「セレニテイ・ガーデン」へ回ると、日本庭園を眼下に素晴らしい展望が望めましたが、こちらには訪れる人影はありませんでした・・・・

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2日間の椿山荘散策でしたが、都会の真中のオアシスの雰囲気を堪能しました。

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椿山荘

2014年05月27日 | まち歩き

東京の有数のおもてなしスポットと言われる椿山荘で甥の結婚式が行われ、久しぶりに「ホテル椿山荘」を訪れ、美しい自然豊かな環境の中での素晴らしい祝宴に出席し、新しい新生活のスタートを祝福してきました。

椿山荘には、10年程前にも訪れていたが四季折々に美しい自然が望める広大な庭園があり、式場やホテルなど最高のおもてなしのスポットでした。Img_9187

結婚式が終了し披露宴会場からの眺望は、広大な森が拡がりシンボルの三重塔や幽翠池、歴史的文化遺産などの絶景が望めました。

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式場のチャペルの横には、祝福するように大滝が力強く音を奏でて流れ落ちており、滝の裏側からも滝を望めました。

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緑に包まれるようにシンボルの三重塔「圓通閣」がありますが、広島県の竹林寺から移設されたそうで室町時代の貴重な建造物として重文に指定されています。

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塔内は公開されており聖観世音菩薩の本尊が安置されています。

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庭園内の散策路には、布袋尊や大黒天、弁財天などの七福神が鎮座しており、福をもたらしてくれました 

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森の一角には、古来より椿が自生していた椿山があり、椿山荘の名前の由来となったそうで、今も全国から珍しい椿が送られて植えられていましたね。

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神田川散歩道へ出る冠木門近くには、樹齢500年の御神木である椎の木の大木が植えられており、注連縄が張られています。

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夜には、椿山荘名物の「ホタルの夕べ」が始まっており、弁慶橋から眺める「ホタルの沢」の清流には飛び交うホタルの光を見ることが出来、ホタルの光を見つけて歓声が上がっていました。

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夜の幽翠池はライトアップされて美しい池端を散歩していましたが、初夏の風情を感じる日本の風景を楽しめました。

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地域中学校体育祭

2014年05月26日 | 地域活動

五月晴れとなった一昨日、地域の中学校の体育祭が開催され、お招きを受けて来賓として参加しました。
最近は、春に運動会・体育祭を開催される学校が多くなっており、以前は運動会・体育会と言えば秋の開催が定番だったが、春へ移行する学校が増えているようですね。

理由は定かではないが、秋には文化祭などのイベントがあり、中学などでは受験シーズンが近付くので分散しているとも聞き、戸惑う父兄が多いようです。

8時半の開式前から保護者の皆さんも、我が子の晴れ姿をカメラに収めようとグランドに詰めかけて場所取りが行われていました。

全校生の入場行進には、最も関心が高くどんな行進を見せてくれるのか楽しみにしていたのです。
さすが中学生とあってかなり練習を重ねての行進でお見事でした。
我々中高年世代では、時代背景も異なるが、あの手足の動きが揃った全体行進を毎日毎日どれほど練習したか、実に懐かしく思い出していた。
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五組に分かれて総合点を競い合ったが、選手宣誓では力強い決意表明が行われその意気込みが伝わってきました。

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最初の競技では、全校生(1・2・3年生)が100m徒競走で素晴らしい走り?を見せてくれましたが、いつも馴染みの実力選手の姿が無く、聞けば選ばれた実力選手はリレーに出場するから、徒競走は走らないとか・・・

昨今は予選記録会などで同レベルの生徒を一緒に走るようになっているらしく、足の速い子だけが目立たないように工夫されているのでしょうか?
スタートも、1年生はスタンデイング・スタートでしたが、2,3年はクラウチング・スタートを行い「On your mark(位置に着いて)」と号令がかかり本格的でした

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1年生による旗体操では、入学して2ヶ月足らずですが、約200人が校庭一杯に拡がって見事な演技を披露して保護者からも感動の声が聞こえていました。

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午前中の呼び物の種目では、全校女生徒による大小約50個のタイヤ取り競争では、激しいバトルが繰り広げられて奪い合いとなっていましたが、闘争心丸出しの激しさが見られました。

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大縄跳びでは、跳び手が約40人と大人数では中々集中力の伴わず、何回もチャレンジしていたが、1回2分×3回の競技では、最後は回し手が悲鳴を上げていたようでした・・・

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午前の最大のクラス対抗リレーでは、顔馴染みの生徒の姿も多く見られ、期待通りの走りを見せてくれた生徒から手を振って応えてくれました。
保護者も一番力が入っているようで、大声援が我が子の背中を押していましたね・・・

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この日は所用もあり午前中で引き揚げたが、あの子この子と多くの地域の子ども達の成長を確認し、触合いの一日でした。

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ぶらり散策~駒場公園・旧前田侯爵邸

2014年05月24日 | まち歩き

東大駒場キャンパスを後にして、久しぶりに駒場公園旧前田邸へ。
駒場公園は、加賀百万石の当主だった旧前田侯爵邸跡地で鬱蒼と茂る樹木の自然公園となっており、園内の散策路には当時を偲ばれる強大な石灯籠などがあり、憩いの場所ですね・・・

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公園内をぶらりと散策して表口へ回ると、旧前田邸洋館玄関につき落ち着いた雰囲気の素晴らしい歴史的建築物が保存されています。

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多くのスケッチマンが描かれるスケッチポイントでどのアングルからも描きたいモチーフで、次回にはスケッチに訪れていたいですね。

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洋館の中を見学させてもらいましたが、内部の階段や欄間などの一つ一つの造りが素晴らしく魅了されました。

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二階には、会議室や寝室、書斎、女中室など回廊式のどの部屋も現代では想像できない豪華な部屋ばかりでした。

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洋館の裏側も芝生広場に面した瀟洒な佇まいですね~

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時間に追われながら駒場公園を後にして、駒場野公園へまわってみたが、旧駒場農学校跡地で試験用の田圃である「ケルネル田圃」などがあり、水田の碑が立てられていました。

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園内の散策路を回り貴重な自然に触れながら爽やかさを感じていました。

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スケッチポイントを巡りながらの散策でしたが、近いうちに再度訪れてみたい魅力たっぷりの駒場でした。

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スケッチ散歩~駒場

2014年05月23日 | まち歩き

新緑萌えるスケッチシーズンとなり、東京駒場の東京大学キャンパス周辺にスケッチ散歩に出かけてきました。

東大前駅に着くとどっと東大生が降りて正門へと向かう列に入ってキャンパス内へ。
正門の扉には、イチョウではなく柏葉の紋章が入っており、旧制第一高等学校(一高)の正門が引き継がれています。
駒場キャンパスには教養学部が置かれており、入学したばかりのピカピカの一年生らしい学生の姿が多くみられます。

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スケッチポイントを探しながらキャンパス内を散策してみましたが、本郷キャンパスと同様、1号館や900番教室、博物館など内田祥三デザインの建築が実に魅力的ですね。

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一号館裏のアーケードには、一高の校章であった「國」と文字が入った護国旗のレリーフが飾られていました。

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講堂(900番教室)の前には、「一高ここにありき」の記念碑が立っていましたが、今から10年前に一高開校130周年記念に建造されたものでした。

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駒場キャンパスのシンボルタワーである1号館も本郷キャンパスの安田講堂に似た時計台で、複雑な塔の四柱や入口の構造の表現に苦労しました。

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丁度、お昼休みを迎えて多くの学生諸君が周辺に出てきて、戸惑いもありましたが、何とか1時間余りで仕上げましたが、メリハリがなく不満足な一枚でした。

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1号館の隣にある講堂も魅力あり、大木のクスノキやヒマラヤスギ、モミジバスズカケノキに囲まれて伝統ある格式ある雰囲気が溢れていました。
次の機会に描いてみたいですね。

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学生食堂で学生の皆さんに交じってお昼を摂りましたが、素晴らしい雰囲気とその味を堪能していました。

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お昼の後、イチョウ並木を歩いて駒場公園へと向かったが、黄葉の季節には是非訪れてみたいと思いながら駒場公園へと歩を進めていた【続く】

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ぶらりJOG~境川遊水地公園

2014年05月22日 | ジョギング

前日の雨で外出を控えていたので、この日は朝からからりと晴れ渡ったジョグ日和となり、久しぶりに引地川から境川の川辺ランを楽しみました。
引地川鷹匠橋付近では、冬のカモメの水兵さんに代わって鳩ポッポが並びいつもの豆オジサンを待っているようですね~

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この日は、引地川上流へと向かい日本大学キャンパスを経て、雲昌寺へ到着。
雲昌寺境内には、六地蔵や数々の石像が見られますが、中でも木魚に腰掛けるような坊主さんにネズミのチューさんが肩に沿うようにしている石像は目を惹きますね。

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こちらの親子のような石像は、「なむなむ・・・」とお経を詠む姿も可愛いですね。

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雲昌寺から日大農場を経て境川遊歩道に出ると、境川の水辺の環境を保全した広大なビオトープの自然創出ゾーンや運動広場があり、「県立境川遊水地公園」となっています。
その上流には、鷺が翼を拡げて舞う姿をイメージした「鷺舞橋」が架かり貴重な片面吊り橋となっています。

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遊水地の中央付近は、ビオトープとしてコサギやカワウ、カルガモの姿が見えており、自然豊かな水辺の環境が保全されています。

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情報センターに着いて一休みしていたが、館内には30数年前にこの地で行われていた大凧(三間凧)が再現されていましたが、他にも大昔には海底であったと思われる貝化石も発見されているそうです。

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しばし休息後境川サイクリングロードを下流へと走りますが、横浜薬大(旧横浜ドリームランドタワー)を左に見て走るが、東の空には暗雲が拡がり雲行きが怪しくなってきました。

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この日も平日ながらサイクリストやランナーの姿も多く行き交いますね・・・

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俣野橋から境川を後にして、この日の目的地の一つである「飯田牧場」へ急ぐ・・・

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この日はさすがにサイクリストの姿は少なかったが、ジェラードを求めて見えるお客で店内は賑わっていましたね。ジェラードを戴きながら牛舎前で一休み・・・・

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この日は、ランちゃんやチョコちゃん、キャンデイーちゃんの出迎えを受けて語らいながらの一服でしたが、「うまいかな~モウ~」 と訪ねているようでした。

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飯田牧場を後にして、西俣野神明社に立ち寄ると、道祖神や供養塔、青面金剛庚申塔などが見られましたが、かなり貴重な石塔群のようですね。

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神明社から急坂の山道に取りついたが、途中道に迷いながら日大キャンパスへ辿り着いて引地川ひ戻ったが、初夏の水辺の爽やかさを味わったジョグでした。

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暇な画家の一日

2014年05月21日 | 水彩画

朝から雨止まず一日家に閉じ籠って久しぶりに筆を取り春の花々を描いてみました。

春の花々がジョギングコースで出会ったり、我が庭に咲く花など中々描けるチャンスが無かったが、踊り葉牡丹はその色合いのグラジュエーションと花びらの複雑さが魅力的ですね。

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先月、横浜公園でのチューリップ祭りでの美しい姿は、何かを訴えているような魅力的でした。

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その踊るような姿をイメージして描いてみました~

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 可憐な踊り子の姿をイメージするフクシャも魅力的ですね~

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今盛りの我が庭のアヤメもその青紫の色が鮮やかになり、清々しい色はいいですね
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五月を代表する花で伸びきった花茎と花びらを誇張して描いてみました。

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満開のバラも描きたかったが、次回に挑戦です。

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ぶらりJOG~辻堂海岸

2014年05月20日 | ジョギング

朝から夏日のような暑さでしたが、目映い新緑の美しさに誘われてぶらりとマイコースの引地川遊歩道から辻堂海岸へと向かった。

先日、ビーチランを走った辻堂海岸は、人影も疎らであの賑わいが嘘のように波も無く静かなビーチとなっており、大会のあとビーチ・クリーニングが行われたそうで見違えるような綺麗な砂浜でした。

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静かな海岸には、カイトサーフィングを楽しむサーファーも見られ、さすがビーチスポーツのメッカの湘南の光景ですね。

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辻堂海岸名物の地引網が行われていたようで、家族連れなどで盛り上がっていました。Img_6798_2

砂浜には、小魚がいっぱい散らばっており鳥たちの格好の餌場になっていたようです

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広い砂浜を歩きながらビーチコーミングを楽しんでみましたが、ストーンペンテイング用にバカガイやハマグリなどを集めてみましたが、消波ブロックにはムラサキガイや牡蠣などがびっしりと付着して面白いように光景が描かれていました。

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この日は、ビーチコーミングを楽しんで海岸を引き揚げ、途中 長久保植物公園に立ち寄ってみました。
園内には、四季の花々が咲き誇り 季節を先取りした珍しい花も多く花を愛でながら一休みしていた。

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約70mの花のプロムナードには、マリーゴールドが満開となって花の楽園となっていました。

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引地川沿いの田園地帯では、田植えの最盛期を迎えており、機械植えの田圃には美しい幾何学模様が出来ています。

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隣の田圃では、お一人で手植えをされていましたが、早苗もどんな気持ちでしょうか?嬉しい光景ですね
秋の収穫を見たいですね・・・・

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海岸で集めたバカガイやストーンもウエストバックに入り切らず、持ち帰ったこの日の収穫でした。

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ぶらり横浜散策~山下公園周辺

2014年05月19日 | まち歩き

横浜トライアスロンの応援に出かけレースの前後に大桟橋から氷川丸、マリンタワーなど横浜のベイエリアのシンボルを巡ってきました。

雲一つ無い快晴となっており、大桟橋のくじらの背中からは、360度のパノラマ風景が見られましたが、中でも赤レンガ倉庫の遥か彼方に真白き富士山が見えており、この時期には珍しい絶景でした。

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さらに みなとみらいエリアに拡げると、ランドマーク、クイーンズスクエア、インターコンチネンタルホテル、新港埠頭などMM21地区の滅多に見られない絶景が望めました。

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山下側岸壁には、豪華客船コスタ・ビクトリア(75,000TON)が接岸しており、その巨体に圧倒されますね。

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後方から見ると、朝日を受けて光り輝き高層ビルのように聳えており、遥か後方にはベイブリッジが見えています。

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既にトライアスロンのスタンダードクラスがスタートしていたので急ぎ山下公園へと走り、バラ園に着くと、どのバラも見事に咲き誇っており、他では見られない色々な種類の大輪の姿は素晴らしいですね。

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スイムの応援のため氷川丸のデッキに向かったが、氷川丸から見る隠れた横浜港のシンボルの白灯台は、その形や色合いが100年を超える歴史的遺産として風格を感じますね。

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トライアスロン・レースがほぼ終了してから、横浜のシンボルであるマリンタワーに上がってみました。
展望台(91M)からは、レースも終了したバイクコースの山下埠頭やベイブリッジなどが眼下に拡がり、素晴らしい展望が望めましたね~

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さらに山下公園から大桟橋、みなとみらい地区方面も東京スカイツリーに負けない展望がみられます。

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西方に目を転じると、丹沢連峰の左手にうっすらと富士山も望めました。

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マリンタワーから元町商店街をぶらりと歩いてから中村川に出てみると、高速道路が屋根のように覆っていますが、明かりが射しこんで不思議な光景が描かれていました。

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元町の鎮守様と言われる隠れスポットの元町厳島神社に立ち寄ると、商店街の賑わいが嘘のように、本宮や皇大神宮、金刀比羅宮が鎮座して静かなパワーが漲っているようでした。
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快晴に恵まれて爽やかな横浜の風を感じつつ初夏のヨコハマを堪能した一日となりました。

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横浜トライアスロン2014

2014年05月18日 | スポーツ

今年も世界トライアスロンシリーズの横浜大会が、山下公園をスタート&ゴールとするみなとみらいエリアで開催され、2日目のエージグループの応援に出かけてきました。

今年5回目を迎える横浜大会は、年々人気を呼んでおり、快晴となったこの日もトライアスロン愛好者やサイクリストなどで大変な盛り上がりでした。

会場の山下公園に到着すると、エイジ・スタンダードグループのスイム競技がスタートしていましたが、大桟橋には豪華客船コスタ・ヴィクトリアが入港しており、素晴らしい舞台が出来ていました。

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山下公園のスイムのスタート地点には、大勢の応援団やトライアスロン愛好者で埋めつくされており、その人気ぶりが伺えます。
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年代別のウエーブスタートに合わせて知人の応援のため、この日は氷川丸デッキから応援すべく氷川丸へと急ぎました。氷川丸の先に、大桟橋のコスタ・ヴィクトリアを眺める眺望は晴れ上がった青空と光る横浜港の海面が絶景を創り上げていました。

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急ぎながら氷川丸のデッキに駆け上がってまもなくスイムの先頭集団が近付き、知人の姿も見分けられる程の良い眺めでした。

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スイムからバイクへのトランジッションへ走ってバイクスタートを確認し、山下公園通りで待つと、バイク&ラン得意の知人は、元気そうに手を降りながら走り過ぎていきました。

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バイク周回を終えてラン・トランジッションでも元気で飛び出して行く姿を確認していたが、どのランナーもこの日の暑さには応えたようですね~

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最後の集会へ向かう知人にエールを送り、ゴール地点へと走る・・・・

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ゴール地点のスタンドから大桟橋の客船を望みながら待っていると、ハイスピードでゴールテープを切ってくれました・・・

お疲れ様でした

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ゴール後の慰労会も盛り上がっていたようです。
この後、山下公園周辺の大桟橋、マリンタワーなどを散策していました【続く】

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湘南ビーチラン

2014年05月17日 | マラソン

ビーチ・スポーツのメッカである湘南海岸で開催される「第2回 湘南ビーチラン」を走ってきました。
コースの全てを砂浜を走るという極めて過酷なレースで全国でも珍しいマラソン大会で、昨年の第1回では、申込みが遅れて涙を見ていたので、今年は受付開始早々にエントリーしていた大会です。

コースは日頃走っている辻堂海岸のビーチであり、快晴のランニング日和となりいつになくテンションが上がっていました。

会場に着くと鵠沼海岸では、久しぶりの青い空・蒼い海には、サーファーの姿で賑わっていました。

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白波の立つ辻堂海岸の彼方には、富士山も頭は隠していましたが、姿を見せて富士に向かって走れるお膳立ても万端でした。

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スタート付近の砂浜では、引き潮となっており波打ち際で遊ぶ子ども達で賑わい、すっかり夏モードの光景でした。

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スタート前には、参加選手約1000人が、ビーチ一杯に拡がっての準備体操が行われたが、女性ランナーが多かったですね~ビックリでした・・・・

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5K・10Kのメインレースの前に、キッズ&親子レースがスタートしましたが、お父さんが付いていけないハイスピードで飛び出すキッズやゴール前にしてぐずりながらゴールを拒否する子どもなど、和気藹々の楽しい親子ランでした。

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いつも裸足ランを経験しているコースでもあり、この日も裸足で波打ち際の適度な硬さのビーチを走りました・・・  

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広い砂浜ですが、スタートラインに並ぶ約1000人のランナーの姿は、シテイマランソンには見られない光景で圧巻でした。

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約1Km地点の光景ですが、波打際を走る人、ビーチの上を走る人、それぞれに足を取られたり、シューズがびしょ濡れになり砂まみれになったりで、砂浜を走るのは想像以上に厳しさを感じますね。

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ビーチの状況を見ながら右に行ったり左に行ったりしながら走る先には河口もあり、階段の関所では大渋滞もありますね。

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折り返してからは、江の島を眺めながら後続ランナーとエールを交換しながらゴールを目指しますが、ふくらはぎも悲鳴を上げており青息吐息でした・・・

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何とかペース配分通りゴールして、ご褒美が何と地ビールの「江の島ビール」でした。
ランナーには最高のご褒美となり、しかも気の利いた冷えたビールだったので、あちこちで乾杯の歓声が上がっていましたね  

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湘南の海、青い空、爽やかな海風、富士山・江の島・烏帽子岩の眺望など、湘南の良いとこどりのビーチランでしたね。益々、人気が上がりそうな予感を感じますね・・・

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ぶらりJOG~大庭城址公園

2014年05月16日 | ジョギング

ふるさと福井から戻って久しぶりにマイコース大庭城址公園をジョグってきました。

夏日のような暑い朝でしたが、レースを翌日に控えて焦りながらホームコースでそろりと調整ランで周回コースを走りましたが、1週間の御無沙汰で園内は緑濃くなり景観が変わっていました。

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花の広場のバラ園も見頃となっており、色々な種類の花がその美しさを競うように、色合いや香りを見せていました。

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周回コースを回っていましたが、クスノキやメタセコイヤの新緑が萌えて何とも清々しい気分を味わえますね・・・

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公園のシンボルであるソメイヨシノも緑濃く山のように姿を変えて、芝生広場にはいつの間にかクローバーが新緑と相俟って夏の光景になっていますね。

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大庭城の遺構として残されている館址広場の掘立柱建物址の石柱は、高床建築の柱穴として残されていますが、いつも何気なくその横を走り抜けています。

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この時期には、周回コースの周りには訪れる度に主役交代して花々が咲いていますが、この日はシャクナゲに変わってハコネウツギが可憐な姿を見せてくれました。

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芝生広場の中で、「この木 なんの木 気になる木・・」 とお気に入りの樹ですが、今年も見事な枝振りを見せています。

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風薫る新緑の中でのジョグを軽めに済ませて引き揚げました。

我が家の玄関先に咲くシンボルツリーのエゴノキも満開となって、毎日パラパラと花びらが落ち仄かな香りを感じています。

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庭の花壇には、少ない数ですがアヤメも咲き始めましたが、描いてみたいですね~

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偶然飛んできた虫もシャッターチャンスを与えてくれました 

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1週間ぶりのジョグでしたが、新緑や花々を眺めながらの快適ランでした・・・

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福井歴史散歩~その3

2014年05月15日 | まち歩き

ふるさと福井の歴史散歩の2日目は、早朝にホテルを出発。
この日はフェニックス通りを歩き知人宅に立ち寄り、この日も地元の「毛矢黒龍神社」、「藤島神社」など足羽山周辺を歩いてみました。
フェニックス通りを走る路面電車も懐かしい存在ですが、その車両もレトロ感溢れた景観で乗ってみたい誘惑を覚えますね~

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知人宅近くの「毛矢黒龍神社」に参拝していましたが、地元では「くろたつさん」と呼ばれるパワースポットだそうで、境内には小竜の撫で石が設置されています。
案内によると、黒龍神社は黒龍川(九頭竜川)の守護のために、継体天皇時代に創建された古社だそうです。
境内には、拝殿の左側に西宮恵比寿神社が鎮座しており、福井藩松平家に福を呼び、商売繁盛の神として信仰を集めているそうです。

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黒龍神社の境内から通じる階段を上り藤島神社へと到着。
藤島神社は、鎌倉幕府を倒した新田義貞を祀り、新緑に包まれた足羽山の一角に鎮座して長い階段の参道が続いていました。

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藤島神社から坂道を上り自然史博物館の前には「天魔が池」がありますが、案内板によると、豊臣秀吉が柴田勝家の北ノ庄城を攻略した時に本陣を置いたところだと伝えられているそうですが、天魔が働いたのでしょうか?

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池の周りは三段広場と呼ばれており、その中心が小丘となっており、山頂古墳があったようで現在は継体天皇の立像が立てられています。
福井平野を遥かにのぞんで立っていますが、平野の治水事業に貢献されたと伝えられています。

Img_9107 【逆光のため姿は残念ながら暗くなりました】

三段広場から市内の橋南地方を望むと、この日も白山連峰の素晴らしい眺望が望めました。

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藤島神社参道から足羽山の麓にある朝日山不動寺へ立ち寄ると、むき出しの岩肌の前に鎮座しており、見どころスポットとなっています。

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拝殿の右には笏谷石の石切り跡があり、その前には子安観音像の立像が立っていました。

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観音像の周りには、青緑色の笏谷石の垂直の断崖が見られ圧倒されました。
その前には、断崖の壁で守られるように笏谷石で造られた小さな祠が鎮座しており、妙な光景ですね。

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本堂の洞窟内には、十二支の観音像が並び霊感が溢れていました・・・

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朝日山不動寺を後にしてフェニックス通りに面する長慶寺に立ち寄ってみました。
長慶寺境内のイチョウが市の天然記念物となっていて、黄葉時には素晴らしい景観が見られるそうですが、その横にある鐘楼や山門の素晴らしい彫物に目を惹かれました。

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限られた時間でしたが、福井の歴史に触れながら足羽山周辺の歴史散歩を楽しんだ3日間でした。

コメント (2)
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