遊びと学び,創造の基地・山のあしおと小学校

冒険,遊び,仕事,学習,生活全般を学ぶ、子ども達のための私設小学校

ハウスシチュー

2014-12-16 22:51:31 | あまってら農園

 



 先般の寒波以後、断続的に雪の日が続き、時に30cmを越える日がある。例年になく雪の多い冬であるが、実はまだ再建したハウスに支柱を入れてないので、毎日気が気ではなかった。







 30cmの積雪があった15日、ビクビクしながら行ってみると 明科付近は殆ど雪がなく道も乾いている。山間部の雪も大したことはなく、ハウスは健在だったのにホッとして、大急ぎで支柱~ハウスシチューを建てる。

 2月の雪では鉄製のこの支柱が折れ曲がったので万全とは言えないが、真上から真っ直ぐに力がかかる場合はそう簡単に折れ曲がるとは思えず、おそらくのしかかる雪で横に力が加わって先にハウスが潰れ、それに引っ張られて曲がったものと思われる。
 天井部分がずれないようロープで結束し、足元にも杭を打ちんで固定する。




 ブロっこR-/キャベツ


 雪の帽子を被ったブロッコリー、雪に埋もれたキャベツ



 
 ハクサイ/収穫
 

 寒ければ寒いいほど甘味が乗る

タクアン漬け込み

2014-12-16 11:38:26 | 喰う寝る○太

 ダイコン75㎏漬けこみ


 『く』の字に曲がる程度に干した八州ダイコン約59kgと、カタダイコン10kg、ビタミン大根約6kg、合せて75㎏の漬けこみ完了。10kgの糠に対して1kgの塩はやや塩甘かも知れないので冷蔵庫に保存しておいた去年の糠床を混ぜる。
 去年より2週間遅れの漬けこみで、1か月後には食べられる見通し。



 米ぬかを調合/角樽にぴっちり並べる


 米糠10kgに塩1kg、ザラメ糖1kg、黒糖600g、昆布、柿の皮、タカノツメを調合し、75ℓの角樽にきっちり並べて糠を掛け、これを繰り返す。
 45kg漬けたところで角樽が満杯になり、一番上に米糠を乗せられないので、20ℓタンク満タン×2=40kgの重石をして沈み込むのを待つことにする。




 2つ目の樽~八州・カタダイコン・ビタミン大根/下漬けカタダイコン~塩6%


 残った八州14㎏と干したカタダイコン10kg、ビタミン大根約6kgは2つ目の樽に漬けこみ、20kgの重石。糠が足りなくなったので5kgを追加調合(塩1kg、ザラメ糖1kg、黒糖500g、昆布,タカノツメ)し、20kgの重石をかける。

 これとは別にカタダイコンの漬け方をFBのお仲間に教わって甘酢づけと粕漬けにする。甘酢漬けは数日のうちにも食べられそう。

 これでダイコン約90kgの漬け込みがすべて終了。