遊びと学び,創造の基地・山のあしおと小学校

冒険,遊び,仕事,学習,生活全般を学ぶ、子ども達のための私設小学校

2006 写友安曇野・写真展

2006-01-16 14:25:12 | ささえあい
 2006年元日登山でご一緒させて頂いた宮澤遥さんから写真展のご案内を頂きましたのでご紹介します。

 記 2006 写友安曇野写真展
   『はる・なつ・あき・ふゆ・信州』のごあんない
 
  時:平成18年1月20日~1月25日(AM10:00~PM6:00)
  場;豊科サティホール

  出展者 牛丸貞雄  武居道雄  辻本幸晴  藤松義躬  宮澤 遥
      宮崎次夫  宮下順一  村田昭一  山崎幹男  力武勝幸
      堀 克彦

 宮澤さんからは
 
 『このようなメンバーで年2回,写真展を行っています。各々異なった職業の人たちですが、今はほとんどリタイアしています。
 ただ、山や自然を愛し、その美しさや厳しさに感動してファインダーを覗く気持ちは同じようです。
 お時間がありましたらお越し下さい。』

 と言うお便りを頂いています。今年が20周年になるとのことです。
 ぜひお運び下さいますようご案内致します。

2月11日に記念登山・・・光城山~長峰山トレッキング

2006-01-16 11:05:37 | 境界線・新境界線
 会は参加者の持ち寄ったお惣菜や茶菓子を頂きながら和気藹々とした雰囲気で進められ、第1回の活動として『積雪期の里山歩きを楽しむ』という企画で、光城山から長峰山を経由して長峰荘に下るトレッキングを行うことになりました。
 
 また、冬山登山を目指す人を対象に来年の越年登山の目標として燕岳を想定し、今期は八ヶ岳に於いて初心者対象の雪上訓練(アイゼン歩行.滑落停止,幕営技術など)を行うことや、冬期の境界線ハイキングとして戸谷峰~保福寺峠~入山~御鷹山コースの調査登山を行うこと等が話し合われました。
 その他,明科町の森林大学に参加している方から、キノコ狩りや燻製・漬け物づくり,ウッドデッキづくりなど,里山にスタンスを置いた様々な活動の紹介があり、山行だけでなく多面的な活動を展開したいと言う意見も出されました。これに応じる形で会場として厨房をを提供して頂けるという申し出もあり、盛況のうちに1回目の会を終えました。
 
 当面は事務局を森田が務めることとし、役員,会費等,会の運営については、改めて事務局から提案すること,今後も話し合いの場を持つことを確認しました。  
 会の名称は急がず、みんなで考えてくることになりました。

山の会発足,会員募集・・・会の名前も募集中!

2006-01-16 10:04:30 | 境界線・新境界線
 1月14日(土),豊科ボランティアセンターに於いて、山の会設立準備会を行い、8人の方の参加を得て、里山登山を基本にしつつアルプス登山や雪山,主婦でも参加できる遠征なども視野に入れた幅広い活動を進めていく会の設立を確認しました。 
 
 自己紹介を兼ねた意見交換では『子ども達に励まされながら楽しく登れた』,『里山を歩く楽しさを知っただけでなく、1人では登れなかったアルプスにも登ることが出来た』,『里山の面白さと難しさを知った』,『(最小限の費用で)金をかけずに東北の山と温泉を堪能できて驚いている』などの感想が出されました。
 また『登山クラブで活動してきて、ともすれば全体に気を遣うあまり個人としての楽しみを抑えるようになり、今ではもっぱら単独で行動するようになった』,『自分は写真を撮ることに重点を置いた山行をしたいのだが、団体だとどうしても気を遣うので思い通りに時間をかけられない』等々の意見が出され、提案者からは『参加者個々人の方の願いや思いを大切にしながら、集団で登る楽しさや安全管理を追求して行きたい。そういう個々の願いを飲み込んだ度量のある会でありたい』という回答がありました。
 また『足を引っ張るのではないか』とか『迷惑をかけるのでは・・・』と言う気持ちから、負い目を感じながら参加している人やしり込みしている人達に『自分達が主人公』と言う立場で堂々と参加して経験を広げて頂くことにこそ会の設立の意義があるとの点が強調されました。
 つけ加えるならば、経験を積んだと言われている人達こそ、初心に立ち返って学ぶべきことが多々あると言う意味から、新しい登山者を迎えることに意義を見出すべきかと思います。                続く