標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

一年間、お世話になりました。

2014年12月31日 | Weblog

今年最後の画像は、五色おなます。
お正月用意の最後の準備。
大根(これも、reityaさんからのいただき物)、京人参、キュウリ、干し柿、柚子の五種類入れて五色おなます。



この年、世間では、バターが不足しました。
いつ行ってもスーパーの棚は、から。
「おひとり様、一つ限り」と貼り紙がありましたが、一つすら買えない。
ようやくクリスマス近くなって、スーパーの棚にバターが並び始めた。



わが身に起きた大きなことは、の温泉で85歳のおじい様に車をぶつけられたことでしょうか。
責任は、除けるためではあっても動いていたということで1:9とのことでしたが、私の自動車保険は、来年2万円以上上がります。
今まで自動車保険というのは、事故責任割合での負担になるのかと思っていましたが、自分の保険を使えば、必ず負担が増すとのこと。
相手のおじい様は、あちこちぶつけてある軽トラでしたので、修理もしないそうですが、ということは、当てた方は負担増なしで、あてられた方は、負担増ということ?
事故責任の1:9とか2:8というのは、何のための数字なのでしょうか?
まあ、お互い人身事故ではなかったので、良しとして・・・。

今年は、お世話になりました。
明くる年もよろしくお願いいたします。
皆様、良いお年をお迎えくださいませ!

たくあん漬けと手つきの餅

2014年12月28日 | 農業

reityaさんに教わりながら、11月23日に漬けたたくあん漬け。



1ヶ月過ぎたので出してみました。表面は、柿の葉、大根の葉、昆布、皮を使い残った柚子の実などで覆ってあります。
「水が上がった?」と聞かれますが、こんなもので良いのでしょうか?
全体は濡れていますが、その上に水があるというふうではありません。
初めてなので、よくわからない。



へんに真っ黄色でなく、良い具合です。
色付けようには、クチナシの実一つと、醸源(じょうげん)(←クリック)というたくあん漬けの元が微量入っています。
硬さは、ほどほどですので、重しは外し、お皿を乗せておきました。
友人が「たくあん漬けは、いろいろ漬けた他の漬物が終わったころに食べ始める」と言っていたので、あとは、お正月明けにいただくことにしましょう。



今日は、reityaさんから手つきのお餅が届き、主人は、お正月用のお餅を「今晩、お雑煮で3つ食べる」と喜んでいます。
3つも食べ切れるのかなあ。


TG-3 「顕微鏡」モード 試写

2014年12月26日 | デジカメ

このところ、寒い日が続いている。
いつもは、すぐに溶ける庭の雪もなかなか消えない。



冬山には行けない私の山は終わったようなもので、あいかわらず、TG-3で遊んでいる。
先日、もう使わないからTG-3を入れればとsugaeさんがくれたポシェット。
「ランダムタイル」モードで写したら、こんなふうになりました。



こちらは、「ランダムタイル」モードを使ったわけではありません。地衣類。



我が家の庭には、苔や地衣類が生えた大きな岩がいくつもある。
「フィッシュ・アイ」モードで



岩に無数にある極小植物で、「顕微鏡」モードの試写。





イワヒバ。
「顕微鏡」モードになると、多肉植物の葉のようで、岩にこびりつき水の無いような所で生きているのを納得します。



ジョウロ状のこの地衣には、



アップにすると、先端にシメジのようなものがあります。
(上の大きさの画像から、トリミング)



こちらは。コマクサの株のようです。
ただし、大きさは株全体で2センチくらい。



お気に入りは、この白いのなのですが、もう一度写し直そうと思うと、岩のどこにへばりついていたのかがわかりません。
実際は、一つが1~2ミリの物を「顕微鏡」モードが、大きく映し出している。



「顕微鏡」モードは、ズームも効く。



ピント合わせが、難しい。
苔に挟まれるようにある白い糸状のものは何?
確認しようと思っても、小さな小さな物体が、あの大岩のどこにあったかわからない。


TG-3 「ミラー」モード 試写

2014年12月23日 | デジカメ

久しぶりに山がきれいに見えた。
八ヶ岳も



富士山も



甲斐駒ケ岳も、くっきりと。



せっかく、マクロに強いTG-3を買ったのに、マクロの練習する被写体が雪に埋もれて見つからない。
そんなわけで今日は、「ミラー」モードの練習。
お隣の塀をカメラを縦に



横に。車が洪水の中を走っているみたい。



ご近所のkento君の家を縦に



横に。



庭のススキを縦に



横に。



もみじを縦に



横に。



雲を縦に



横に。



以前、フリーソフトの「Water Reflection Effect」というので遊んだが、そのソフトと同じようなモード。
こちらで試すと、ミラー側が少しゆがむようになっている。



TG-3 「ミラーモード」
こちらは、正反対になるだけ。
どちらが、よりそれらしいでしょうか?


TG-3 「クリスタル」モード 試写

2014年12月20日 | デジカメ

昨日は、冬の澄んだ空気の中、山がよく見えた。
TG-3シーンモード「風景」で、甲斐駒ケ岳。
手前の網は、野生動物から農作物を守るもの。電流が流れているのもある。
この網のおかげで、以前はよくカメラマンが写しに来た風光明媚な米沢も、すっかり嫌われてしまい、最近では他から写しに来るカメラマンを見なくなった。



以前からクロスフィルターに興味があリ、一度試してみたいと思っていた。
購入した友人は、結局使わないという。
TG-3のマニュアルを読んでいたら、ピクチャーモードに、「クリスタル」というのがあり、「クロスフィルターを装着して撮ったような仕上がりになります」とある。

友人宅に沢山ぶら下がったツララで、「クリスタル」モードの試写。
屋根先端の2本のツララにクロスが入った。



屋内から、出窓を開けてツララを写す。
クロスというより横線。



窓を閉めて、お正月寄せ植え越しにツララを写す。
ツララではないところにクロスができている。



角度を変えてシクラメンを。
逆光なのにシクラメンの赤が窓ガラスに飛んでいる。



複数枚写してみると上の写真とは、違うところにクロスが出ている。



友人が送ってきた写真では、本来白飛びするような日中のテカリなどもクロスになる。
使い方としては、複数枚写した中から、たまたまお気に入りの部分にクロスが出たらチョイスするという遊びの機能。
アクリル板を買ってきて、自作クロスフイルターで「A」や「P」で、写したらどうなるのだろう。
明るいカメラなので、クロスフイルターを使うには向くと思うのだが・・・。
そのうち試してみましょう。

TG-3 試写

2014年12月16日 | デジカメ

朝から雪。
だいぶ積もった。
「モノクロモード」で、庭のシモツケ。
降る雪が見えるでしょうか。



かなりの雪なのに、ベランダの温度計は、氷点下になっていない。



雪の結晶を写せるかと思ったが、



この温度では雪というより、氷の結晶のよう。









雪印マークは写せなかった。



雪の結晶を写せないので「クリスタルモード」でクロスができるか、懐中電灯で雪を照らして写してみる。
懐中電灯の弱い光でも、かすかにクロスが出た。
近くの団地にクリスマスツリーのイルミネーションを写しに行こうと思っていたが、この雪では外出禁止。


歩いて旅する会 湖東三山 百済寺(ひゃくさいじ)

2014年12月14日 | 

湖東三山の中で、最も古い近江最古の百済寺。



仁王門の大きなわらじには、一円玉のお賽銭がびっしり。



聖徳太子ゆかりの寺。



表参道は、長い階段。階段を避ける脇参道もあります。





標高350mの本堂脇にある、大きな千年菩提樹。



その反対側には、鐘楼。



本堂



庭園からの、湖東平野。
見晴らしの良い日は、正面、琵琶湖の向こうに比叡山が見えるようです。



紅葉











バス駐車場前の表門。


OLYMPUS TG-3 購入

2014年12月10日 | デジカメ

風邪をひいて、しばらくおとなしくしていたが、昨日は友人の写真展を観に八王子まで行ってきた。
南大沢長池公園長池見附橋。
写真展は、この公園の中の長池自然館で開催されている



前々から、40,000円を切ったら購入しようと思っていたカメラ「OLYMPUS TG-3」が、地元カメラのキタムラで、ぎりぎり39,800円になったので、赤を買ってきた。
ネットでは、もう1,000円ほど安い店が何店か出てきたのだが、こういうものは、地元で買った方がアドバイスが必要なときや故障の時に便利。



このカメラには、いろいろなアクセサリーが出ている。
全部揃えたら、もう一台カメラを買う以上の費用が掛かる。



この他に、必要なものが2点ある。
一つが、マーナーの折り畳みコップMサイズ。
前に載せたように、底に穴をあけ、ディフューザーにする。



もう一つが、液晶保護シート。
amazonに、専用サイズのがあるが、すぐにはがれるとか評判がいまいち。
そこの書き込みには、ほぼサイズの合うシートということでOLYMPUSの他機種用が2種類載っているが、いろいろ探したら、Canonのデジカメ用にサイズがぴったりのがあった。
おまけに、他のシートより価格も安い。
昨日届き貼ってみたが、サイズもぴったりだし、貼りやすかった。
保護シートは、100円ショップので十分という方もいるが、はがれやすいという書き込みがあり、ケンコーのにした。



上の一覧から、とりあえず、選んだのは、LEDライトガイド。




コンバーターアダプターと、予備のバッテリー。
このカメラの売りの深度合成で、フラッシュや、LEDライトを使うと、バッテリーはすぐに無くなるし、今までのカメラのようにファインダーはなく液晶ということもある。



初めて買ったOLYMPUSカメラの一番の不満は、今までのCanonのカメラには購入時のセットとして付いているバッテリー充電器が付いていないこと。
別売りで、高価ときている。
充電器は、主人が買ったNikonのカメラにも付いていない。
来年の山シーズンまでには、買い替えようと思っているCanon65倍のセットには、充電器が付いている。
現在、47,000円ほどのこのカメラの目標値は、いくらにしましょうか。



TG-3は、この日のメンバーの2人が既に使っている。
私も、もともと、マクロは好きなので、楽しみに使いこなしたいと思っている。

早速撮った小さな、ちいさなアブラムシには、お尻に角があった。



カメムシには羽の下に、袋がある。ここにあの悪臭が貯められているのだろうか?



「フィッシュアイ」モードで、電車のつり革。



「手持ち夜景」モードで、新宿西口。


葛の葉痕

2014年12月06日 | 植物

8月にきれいな花を咲かせていた葛。



今は落葉し、葉痕が出始めた。



いろんな表情をしていて、





どれも、かわいい!





動物を連想する葉痕もある。



お猿みたいのや



狐みたいのまで。
冬の間、狐や鹿に悪戯をされないように気をつけなくては。


歩いて旅する会 緑水亭からの日の出

2014年12月04日 | 

11月21日、琵琶湖端、緑水亭私たちのお部屋からの日の出です。
5時57分、まだ月も見えます。



6時39分



6時40分、日の出です。



6時41分



6時43分、お日様が、顔を出しました。



6時46分、いつまで遊んでいては、朝食に遅れてしまいます。



緑水亭朝食。右上のミニ焜炉で焼きながらいただく目刺しがおいしかった~。



8時30分、緑水亭を後に、今日の訪問先へ向かいます。






マーナ折り畳みコップでのディフューザーを試してみる

2014年12月01日 | デジカメ

昨日出先で、百合の莢が、できているのを見つけた。
庭のも、まだ茶色くなっていなかったが、莢を裂いてみた。
出てきたのは、こんなもの。
左の黒い方が種。



今日は雨なので、室内で種をマクロで写してみると暗い。



フラッシュをたくと、私のコンデジは望遠用なのでズームが出て影が写る。
色も実際とは、かなり違ってしまう。



ディフューザーを作ろうと買っておいたマーナのコップを思い出した。
いがりまさしさんのホームページ(←クリック)に、マーナの折り畳みコップを使用したコンデジ用ディフューザーが載っている。
コップの底に穴をあけて、コンバーターに付けて使うという簡単な物。



早速作って、試写。



私のCanonコンデジ「 Pawer Shot SX210 」のマクロの距離は、Mサイズを2段にしてちょうど良い。
コップの上をたたんで試写。



下をたたんで試写。
光量が違ってくる。
当然のことながら、フラッシュ側と反対側では、明暗が分かれる。
こちらの方が、それが幾分か軽減される。



欠点はシリコンは、静電気を起こしやすいのか、細かい物が付くと、なかなか取れない。



私が買った頃は定価だったが、現在のamazonのマーナMサイズコップの価格は下がってきている。



よく一緒に購入されるものとして、オリンパスのコンバーターが載っている。
いがりさんのおかげですね。