標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

名前を知らない黄色の花

2015年05月29日 | 植物


春先、庭にぐんぐん伸びてくる草があり、なんだったかなと思っていた。
昨年、知人の畑の縁に背の高い草の先端に大きなタンポポの絮毛のようなものが付いているのがあった。
どんな花が咲くか、その絮毛を庭に播いたものだった。



5月26日、蕾。



27日、開花。



この花の名前をご存知の方がいらしたら、教えてください。


標高900 お田植え

2015年05月21日 | 農業


今日の八ヶ岳。
昨夜、里は遅くまで雷が鳴っていましたが、山は雪だったようです。
また、白くなっていました。



蓼科山



甲斐駒ケ岳



この晴天の下、夫婦、力を合わせ、お田植えです。



今は機械の力を借りて、2人でできちゃうのですね。
猫の手も借りたい時代は、終わったようです。



この土、日がピークなのでしょうか?
田水に映る雲や夕焼けも、もうじき早苗で見えなくなります。


神田祭 日本橋「三越」ライオン

2015年05月20日 | 東京

三越本店前のライオン。
全盛期には、贈答品の包装紙は、三越と言われたほどですが、倒産劇もあり、苦難の時代がありました。
40年ぶりのライオンさん、どことなく元気がありません。
お年を召したのでしょうか・・・。



とはいえ、やせても枯れても天下の三越。
江戸三大祭りの一つ「神田祭」では、日本橋室町一丁目の筆頭奉納者です。
2位の三井不動産が、50万円とありますのでその上の金一封は?



金一封奉納企業「三越」の前で、長いこと神輿が練っています。



その中に、「諏訪」と染め抜かれた法被を着た方たちの神輿がありました。
「どちらの諏訪ですか?」と伺ったら「群馬県だよ」と返ってきました。



帰宅後調べたら、日本橋三越と群馬県藤岡市の諏訪神社とは、こんな因縁があるようです。(←クリック)

標高900庭のボタン

2015年05月19日 | 植物

朝から雨が降っている。
今年は、ボタンの花時に雨が少なく、見事に咲いてくれた。



欲しくて何年か花屋で探した「兎の眼」
真っ白な花弁の中に真っ赤な花芯。
残念なのは、花がやや下向きに咲き、花芯がのぞかないと見えない。



友人が実家から株分けしてきたと、分けてくれた赤いボタン。



これも、別の花友が「嫁に来た時から、このうちにあったのよ。かわいいよ」と、株分けしてくれたボタン。
鉛筆ほどの太さの小さな株だったのが我が家にきて10年ほど経て咲いた。



最初に買った「島錦」
玄関わきで、見ごたえのある大株になった。



「皇嘉門」
「島錦」の翌年購入だが、枝がふえると芯くい虫にやられ、いまだに3本。
今年も、気を付けなければ。



最後に開く、米国種「ハイヌーン」



ボタンの花時は、庭が賑やか。

歩いて旅する会 北国街道 Ⅰ

2015年05月13日 | 

梅が咲く先月4月16日、歩いて旅する会で、北国街道を歩いてきました。
アップしないうちに明日は、2回目の北国街道を歩く会があります。



明日「アップなかったね」と言われないように、ぎりぎり、アップ。
7時30分、松本駅前集合。
何時もの、平成交通バスでお出かけ。
途中、常念岳(2,857m)、蝶ヶ岳(2,667m)がきれいに見えました。
この写真を今年ご夫婦で登る予定と楽しそうに話していた友人のFacebookに「宝剣岳、噴火?」と送ったら「脅かすな!」と返ってきました。



10時5分、信濃追分「堀辰夫文学記念館」
中には、入らず素通りです。







10時25分、分去れ(わかされ)。



右、県道132号を歩きます。



北国街道は、熊が出るということで大町のお祭りの鈴を鳴らしながら歩いています。



ここは、北佐久郡御代田町。



11時26分、旧家高山家。現在お住まいですので、中は拝見できません。



木造の蔵。



11時30分、柵口神社。



長泉寺。どちらも、素通り。



13時25分、左右の塀の上を見事なおくぐりの松。





すごいですね。お蔵が、2棟あります。



13時55分、今回は、ここまで。明日はここからの予定。



今回は、浅間山を右に見ながら、歩きました。
うえから、10時30分。11時50分、13時40分。



16時、温泉「あぐりの湯 こもろ」で、汗を流して帰路に着きます。


5月11日の車山から

2015年05月12日 | 

昨夕、夕焼けを期待して久しぶりに裏山に行ってみた。



浅間山



わずかだが残雪が。



車山ドームから、蓼科山。



八島湿原の鎌池が見えます。



甲斐駒ケ岳と仙丈岳の間に、いまだ、雪をかぶった北岳が見えます。
さすが、富士山の次の標高。



あいにく夕焼けは、空振り。



帰り道では、鹿が出没。
夕方はノロノロ運転で行かなくては、急に飛び出してくる鹿をよけきれません。



新しいオリンパスのカメラで、初めてパノラマ写真を写してみましたが、雲など、目安のない被写体は、つなぎにくい。
クリックして、出てきた画像の上で再度クリック。
下のスクロールバーを左右に動かしご覧ください。

蓼科山から八ヶ岳までのパノラマ写真。

飯山 「菜の花公園」

2015年05月07日 | 植物

連休最後の昨日、北信の飯山「菜の花公園」へ行ってきました。
途中、松本を過ぎたあたりで常念岳、蝶ヶ岳がきれいに見えた。



高速で、茅野から2時間ほど。
山の斜面一面が、菜の花。



千曲川が信濃川と名をかえ、下を流れています。
その川向うにも菜の花畑。



これだけ、広大な面積に咲く菜の花は初めて。



菜の花の黄色が一番濃いのは、野沢菜だそうで野沢菜の菜の花です。



帰りの道の駅で、お花を購入。
どれも、以前買って駄目にしたもの。
今度は上手に育てられるでしょうか?

「レンゲショウマ」 700円 (道の駅「ふるさと豊田」にて)
増えていたのだが、移植でダメにしました。



「バイモ」 500円    (道の駅「花の駅千曲川」にて)
茶か白、どちらが咲くでしょうか?



「ササユリ」 1,200円   道の駅「花の駅千曲川」にて)
これが、一番気難しい貴婦人。
3度目の挑戦になる。



塩尻で事故のため渋滞。一般道に降りて、帰ってきました。

今日は、一日庭仕事

2015年05月03日 | 植物

今日は、reityaさんが、タマアジサイを持ってきてくれた。
昔、茶道のお稽古に通っていた頃、お茶花として、生けたことがある。
さあ、どこに植えましょうというわけで、午前中の草むしりに続き、一日庭仕事。
今年、咲くか楽しみ。



ついでに冬に霜枯れてしまった沈丁花を抜いてもらった。
霜枯れとは、ちがうかなあ。
数年前には、大好きなカルミア・オスボレッドが、突然枯れてがっかりした。
去年は、群生していたキバナカタクリが一本も出てこなかった。
球根を植え直したが、今春は咲かなかった。



花は咲くけれど、実が付かない南天も抜いてもらった。
reityaさんのご主人様の話では、「南天は、実のなる木とならない木があり、実のなる木をもらって植えないとだめ」だそうだ。
友人の家によく実のなる南天があったが、ひこばえを一本と言っても抜くのが大変そうだ。
友人も「どうやって抜くのだろう」と言っていたし。
難を転じるというので、庭の一等地に植えていたのだが。



先日、桜の木に毛虫が巣くっていたので枝を切ってもらった。
案じていた通り、バラにもいた。



毛虫殺しをびゅんびゅん噴射。



桜が終わったら、桜草が咲き始めた。
「南京小桜」



2年前、農協で購入した花筏に花芽が付いていた。
雄木。



雌木より花芽が多い。



雌木。





もみじは、黄葉真っ盛り?


戸倉山(とぐらさん)

2015年05月01日 | 

4月22日、地元の守屋山みたいな山ですとのご案内で、駒ケ根市と伊那市の境目にある戸倉山へ誘っていただいた。
6時半、運動公園駐車場集合。
6時54分、途中サービスエリアからのこれから登る戸倉山(中央)、
別名「伊那富士」と呼ばれるが、富士山の形に見えるのは、駒ケ根市からではなく伊那市の限られた場所からだそうです。



8時6分、登山口の戸倉キャンプ場。



8時37分、「馬止の松」



8時57分、木々の間から、駒ケ根の街が見えてきます。



9時5分、5合目道標。落ち葉を踏みながらの歩きやすい登山道です。



9時26分「猿の松」



途中の木に、白いペンキで何か所も 「水」と表示があります。



9時36分、見晴しが良くなる。



9時37分、水飲み場「金明水」着。



美和湖(みわこ)が見えます。



9時57分、戸倉山西峰山頂着。標高1,681m。
あいにく、中央アルプスのどの山も頂上が隠れています。



参加者の他の3名は、全員茅野市山岳会のメンバーで、山に詳しい方ばかりです。
戸倉山のように、「やま」といわず、「さん」と呼ぶのは、霊峰と教えていただいた。
山頂には、日本一高所にある庚申塔があります。



西峰から、5分で東峰。





こちらには、一等三角点があります。



霊峰ですので、こちらにも仏様が座しておられます。



西峰に戻り、中央アルプスを眺めながら、お昼をいただき、12時5分、登山口に戻ってきました。



ネコノメソウ。





頂上から見えた美和湖ほとりにある道の駅「アルプス村」へ寄って名物クロワッサンを購入。
こんなものも売っていました。
召し上がったことありますか?