標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

安曇野でトモエガモに出会うー訂正 コガモでした。

2021年02月28日 | 生物

動きのない諏訪湖のハクチョウに比べ横転をしたり川から川へ飛び交う動きのあるハクチョウが面白くて、今年始めて行った安曇野へ4回も通った。

4回目は新聞に安曇野で北帰行が始ったと載った後だったので、さすがにもういないかと思いながら行ってみた。

確かに白鳥の数は減っていたが、今までいなかったコガモがいた。

私の野鳥知識はメスガモの判別は、出来ないレベル。

側にいる雄ガモを見て判断する。

今回も、ずいぶん小さなメスガモがいるけれど何ガモのメスだろうという感じで眺めていた。

そのうち、雄ガモが近づいてきてコガモと判りました。(手前 左がオス。右がメス)

諏訪湖では寝ているところしか写せなかったが、順光だと羽がきれいに輝く。

3回目までは、オナガガモ、ヒドリガモ、カルガモしか確認できず、カモ類は諏訪湖のほうが色々見られると思っていました。

今回、残り少ないハクチョウでは狙った動きをしてくれませんでしたが、コガモに遇え満足。

3月1日 追記

生物に詳しい友人(←クリック)からトモエガモではなく、コガモとの指摘をいただいた。

トモエガモは今冬初めて諏訪湖で教えていただいたばかりなので、私の認識不足でした。

いずれにせよ、コガモを知ったのも今回が初めてなので、コガモでもうれしい。

名前通り、小さなカモでした。


辰野町のセツブンソウ

2021年02月26日 | 植物

23日、辰野町のセツブンソウを見に行ってきた。

知人の一人は、FBにまだ咲き始めとup。

もう一人のblogには、満開の様子がupされていた。

私が行くところはどんなものかと出かけましたが、1ヶ所は、確かに開花はまだら。

こうして写しても周りに他の株が映り込まない。

花蜜は、ハチの好物のようです。

数年前、地元の方が教えてくださった、もう1ヶ所へ行ってみました。

最初の場所より下で、こんな山の麓です。

長野県民には森林税があり何に使われているやらと思っていましたが、こんな所で使われているようです。

こちらは、満開でした。

ごくごく、小さな花。

毎年写しに来ますが、いつまで経っても作品展に使えるような被写体になってもらえません。

でも、かわいい!


トビとカラス 強弱関係は?

2021年02月05日 | 生物

節分を過ぎ、標高900mでも大分春めいてきた。

諏訪湖の白鳥もどこかへお引越し。

安曇野へという説も。

と、思う矢先、山は再び雪化粧。

蓼科山

八ヶ岳(左から横岳、赤岳、阿弥陀岳)

コンクリートの柱の上でトビが休んでいた。

そこへカラスが。

振りかえったトビですが、

我関せずと思いきや

とうとう、柱を明け渡し。

カラスは、ここに停まりたかったのかと思い見ていましたが、トビがいなくなったらどこかへ飛び去りました。

単なる意地悪カラス。

カラスとトビでは、トビの方が強そうですがどうなのでしょう?

人間社会と同じく、うっとうしいものをさけただけでしょうか?