動きのない諏訪湖のハクチョウに比べ横転をしたり川から川へ飛び交う動きのあるハクチョウが面白くて、今年始めて行った安曇野へ4回も通った。
4回目は新聞に安曇野で北帰行が始ったと載った後だったので、さすがにもういないかと思いながら行ってみた。
確かに白鳥の数は減っていたが、今までいなかったコガモがいた。
私の野鳥知識はメスガモの判別は、出来ないレベル。
側にいる雄ガモを見て判断する。
今回も、ずいぶん小さなメスガモがいるけれど何ガモのメスだろうという感じで眺めていた。
そのうち、雄ガモが近づいてきてコガモと判りました。(手前 左がオス。右がメス)
諏訪湖では寝ているところしか写せなかったが、順光だと羽がきれいに輝く。
3回目までは、オナガガモ、ヒドリガモ、カルガモしか確認できず、カモ類は諏訪湖のほうが色々見られると思っていました。
今回、残り少ないハクチョウでは狙った動きをしてくれませんでしたが、コガモに遇え満足。
3月1日 追記
生物に詳しい友人(←クリック)からトモエガモではなく、コガモとの指摘をいただいた。
トモエガモは今冬初めて諏訪湖で教えていただいたばかりなので、私の認識不足でした。
いずれにせよ、コガモを知ったのも今回が初めてなので、コガモでもうれしい。
名前通り、小さなカモでした。