南大沢昆虫便り

八王子市南大沢より、昆虫に関する情報をお届けします。
昆虫の専門家ではないので、間違い等ありましたらご指摘ください。

ノコギリカミキリ

2016-07-29 10:33:38 | カミキリムシ

長池公園で、久しぶりにノコギリカミキリに出会った。

最近カミキリというと、緑に輝いたり色彩のきれいなのばかり撮っていたが、これはまた真っ黒で美しいとは言えないが、大きくて存在感はある。

40mmくらいあったのではないだろうか。

 

 

触角がギザギザしていてノコギリカミキリ。

 

 

ニセノコギリカミキリというのがいるということで、調べてみたがこれはどうやら普通のノコギリカミキリみたいだ。

昆虫には、ニセ、モドキ、ダマシなどがたくさんあるが、どちらが本物などないと思うのだが・・・

 

 

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ササキリ 幼虫

2016-07-26 08:33:30 | バッタ・コオロギの仲間

緑の葉にいるとオレンジ色の目立つ、ササキリの幼虫がいた。

ゆっくり近づいたのだが、葉裏に隠れてしまい、やがて半分体を出した。

体長は10mmくらいなのだが、何しろ触角が長い。

 

 

葉を持ってゆっくりと裏返したのだが、ぴょんと飛んで逃げた。

今度は撮りやすいところにとまった。

 

 

横から撮ってみると、後肢の太さが目立つ。

これで大ジャンプが、できるのだ。

 

 

この小さな体で、1mくらいは飛んで逃げてしまう。

その時、着地点は自分で選べるのだろうか?

たぶん、運まかせなのだろう?

体が軽い昆虫は、飛んでも落ちても怪我はないが、もし人間が身長の100倍も飛んだら大変なことになりそうだ。

 

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チョウトンボの翅

2016-07-22 10:55:59 | トンボ

オオモノサシトンボがいたところでは、ハスの花の上をチョウトンボがたくさん飛んでいた。

とても元気が良く、何頭かでバトルをしているし、とまってもすぐに飛び去ってしまうほどだった。

遠いので、150mmズームで撮影してこのくらいにしか撮れない。

 

 

近くにとまったので、近づいて撮ろうとちょっと動くとさっと逃げられてしまう。

しばらくすると、おとなしいのを見つけた。

 

 

これは、全く動かない。

死んでいるのかと思ったがそうではないみたいだ。

トンボの師匠のTさんによると、眠っているのではないかとのこと。

青から紫に変化しているあたりをマクロレンズで撮影して、さらにトリミングしてみた。

 

 

 

微妙に、色が変わったり、凹凸がある。

 

トンボの翅は、究極の羽根のようで、風力発電のプロペラなどで応用できないか研究されているようである。

微妙な凹凸は飛ぶときに空気の小さな渦を作り、トンボの翅に空気が粘性によりまとわりつくのを防いでいるとか。

また、以前トンボの観察会で聞いた話だが、(簡単なメモをとったのですが、間違っていたらご指摘ください) 縁紋は翅の根元の揺れと先端の揺れを調整する重しであるとか。

結節というところは、羽先のブレと根元のブレを調整しているとか。

トンボの飛び方、それにトンボの翅はいつもすごいなと感心しています。

まあ何億年前からトンボの仲間はいたそうですから、気の遠くなるような年月で作り上げたのでしょう。

 

 

 

 

 

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オオモノサシトンボ

2016-07-17 14:32:22 | トンボ

長池公園生き物図鑑勉強会を毎月行っているが、今月は郊外への観察会を昨日行った。

梅雨の時期で雨を心配したが、少し晴れ間もあり、それほど暑くない観察日和であった。

3連休の初日ではあるが、道路はそれほど混んでいなかったのは幸いである。

今回は都合悪い人が多く、参加は3人と大変ゆったりとしたもので、オオモノサシトンボを探しにTさんに案内してもらった。

オオモノサシトンボは絶滅危惧種で関東と新潟県、宮城県とその他若干の地域にわずかに生息しているという。

 

そこは、アシやガマがびっしり生えている小さな湿地であった。

着くとあっさりとTさんが見つけてくれた。

 

 

おー、これですか。

このオスは、モノサシトンボに比べてやや大きく、真っ黒に見えた。

 

 

モノサシトンボのオスは腹部第8節まで黒いが、このオオモノサシトンボのオスは腹部第9節まで黒く第10節も一部黒い。

白色の部分が、ほんの先端だけである。

 

正面顔も撮影してみた。

 

 

モノサシトンボの顔の形だが、微妙に違う。

 

未成熟なメスもいた。

 

 

メスは成熟しても、足の一部が白くはならないそうだ。

この日は、なかなかじっとしていなくて、ちょっとこちらが動いただけで、スーと遠くへ移動してしまい、なかなか撮影させてくれなかった。

他の場所に行って、もう一度撮影しようと昼頃戻ってくると、なんと一頭も見つけることができなかった。

 

その後車で40分ほど移動して、別の絶滅危惧種のイトトンボを探しに行ったが、残念ながらどうしても見つけることができなかった。

 

しかしながら、たくさんのチョウトンボや、アジアイトトンボ、ハグロトンボ、ギンヤンマ等々の良い写真が撮れて、大変楽しい観察会になった。

Tさん、Kさん、久しぶりの楽しいトンボ観察会をありがとうございました。

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コウヤホソハナカミキリ (表高尾に行ってみた)

2016-07-14 13:34:45 | カミキリムシ

Mさんに誘われて、本当に久しぶりに高尾山の表側に行ってみた。

いつ以来だろうか? ミシュラン高尾になってから1回しか行ってないのではと思う。

最近は、あまりの混雑に裏高尾専門になってしまった。

高尾山駅前には温泉施設もできて店もだいぶ変わっていた。

夏休み前の暑い7月の平日ということで、ケーブルカー乗り場もそれほどの混雑ではなかった。

 

今日は、花に来るカミキリムシを探そうということで、1号路をほんの少し登っただけ。

でも、ガクアジサイの上で飛んでいるカミキリがいくつか見られた。

その中で、コウヤホソハナカミキリは初めて見る。

 

 

 

なかなか手前にとまらないのだが、花ではなく葉にとまった。

 

 

左の後肢がないようだ。

高野山で見つかったということで、高野細花天牛。

20mm弱の大きさだが、なかなかいい形である。

 

 

この谷沿いの苔むした木の幹を見ていたら、何かいた。

なんだこりゃ、である。

 

これが、何というカエルかわからない。

ツチガエルかと思ったがちょっと違うようだし。

 

 

昆虫のブログに載せるのも・・・と思ったが、まあいいでしょう。

どなたかお分かりの方おりましたら、教えていただきたいと思います。

 

 

久しぶりの表高尾なので、気になっていたTAKAO599MUSEUMに寄ってみた。

以前都立の博物館があったところだが閉館になり、その後八王子市に土地が移管されて八王子市の博物館として昨年8月にオープンした。

まあ、ミュージアムとしてはモダンですがちょっとな展示が少ないかなあという感じです。

あまりの暑さにアイスコーヒーを飲んだが、カフェとしては気に入った場所ですね。 599CAFE  

すいていたのと、ガラス張りで表の緑が良く見えるのが気に入った。ここは、防災拠点ともなっている点は素晴らしい。

今はやりのプロジェクションマッピングの8分間の映像をみたが、これはこれで面白かった。

しかし、もっと子供が見て楽しめる展示が多いといいかなと思った。

今の子供の自然との距離は、我々の子供のころと全く違うので、少しでも興味を持たせられるといいのだが。

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