南大沢昆虫便り

八王子市南大沢より、昆虫に関する情報をお届けします。
昆虫の専門家ではないので、間違い等ありましたらご指摘ください。

ルリカミキリ

2016-06-23 20:40:40 | カミキリムシ

少し前になりますが、5月のことです。

ルリカミキリを見つけたいと、ベニカナメモチがあるところを探して歩いた。

ベニカナメモチは生垣によく使われ、若葉が見事に赤いあの目立つ木です。

ここにいると聞いて少し遠い公園に、Mさんと探しに行ったが、空振りになってしまった。

ところが、身近な南大沢の公園で、Mさんはあっさりと見つけてしまった。

こんな10mmくらいの特徴的なカミキリです。

 

葉の裏にとまっていることが多い。

これは食事中なのだろうか。

 

 

葉の裏の葉脈をかじるので、こんな食痕を見つけるとこのあたりにいるとわかる。

 

 

カミキリムシは複眼に隣接して触角があり、中には複眼を大きく浸食して変形した眼となっているものもいる。

このルリカミキリは触角により複眼が完全に分断され、複眼が4つあるように見える。

どうなっているのだ。果たしてどう見えるのか聞いてみたい気がする。

 

 

昆虫の世界は、人間の常識外が多いとつくづく思う。

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カメノコテントウ 蛹と成虫

2016-06-19 20:37:54 | テントウムシ

先日カメノコテントウの幼虫の写真を載せたのですが、同じ個体かどうかはわかりませんが、そのすぐ近くに蛹になっているのがいた。

幼虫の撮影が、6月2日。

この蛹は、6月7日の雨上がりの昼頃。

 

 

そして、6月10日の晴れた日には、蛹は伏せたり立ち上がったりを盛んに繰り返していた。

 

 

テントウムシの蛹はこの行動を良くするが、この時は別に何かに襲われているわけではないのだが、何の為なのだろう。

そして6月14日には、蛹の殻のすぐそばに羽化して成虫となったカメノコテントウがいた。

 

 

羽化したばかりなので、とてもきれいで輝いていた。

 

 

このカメノコテントウはかなり大きいが、さらに一回り大きなハラグロオオテントウを長池公園で撮った人がいたので、今度探してみたい。

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ヒメクチカクシゾウムシ

2016-06-16 17:12:46 | ゾウムシの仲間

数日前、長池公園をのんびりとMさんと虫を探しながら歩いていた時のこと。

鉄パイプの手すりを、Mさんが目を凝らして探して行く。

 

「手すりにいるのは冬だね。今はいないよね。」と言った瞬間、「ゾウムシがいた。」とMさん。

「え、いた??」

 

この時期でも歩いているのか。

9~10mm位の少し大きめの、たぶん見たことがないクチカクシゾウムシの仲間だ。

 

小枝の積んだあるところにおいて撮影してみた。

 

 

3mm程のゾウムシが多いので、このクラスだと大きく感じる。

真上から、全体を撮る。

クチカクシゾウムシなので、頭の部分はお辞儀をした形で見えにくい。

 

 

前胸部はロート状のうろこのように見えるのがびっしり。花びらみたいのもある。

これで、よく剥がれ落ちないものだと思う。

 

 

のそのそと歩いていたのだが、ここで立ち止まって頭を挙げた。

 

 

ここにいるとわかっているから見つかるのだが、10mm位でも動かないと見つけにくいだろうと思う。

どこにいるかわかりますか。

 

 

中央やや左にいます。

 

ヒメクチカクシゾウムシではとMさんからも連絡をもらったが、こちらでも調べたところこれが一番近い。

気になるのは、図鑑では大きさが4.1-7.0となっているが、9mmくらいはあったのですが?

クチカクシゾウムシにはやはり似たのがいろいろといますが、どうでしょうか?

 

 

 

 

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オオミドリシジミ

2016-06-15 08:00:36 | チョウ

季節はどんどん進んで、あまりゼフィルスも撮らないうちに終盤となってしまった。

今年はミズイロオナガシジミもアカシジミや、ウラナミアカシジミもあまり多くないように感じる。

オオミドリシジミも出会いは多くはなかった。

数日前に、何枚か撮れました。

 

 

見上げる位置ばかりで、下まで降りてこないですね。

 

 

以前のように、チョウ追っかけでなく、甲虫に移って来ているこの頃です。

地元でのチョウはだいたい撮れましたが、甲虫はいくら気合い入れても、きっと撮りきれないですね。

 

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ヤツメカミキリ

2016-06-12 21:07:21 | カミキリムシ

今年も毎日ホトトギスの声が聞こえてくる。

真夜中にも鳴いて飛んでいる。

そして、ウグイスは春から毎日声が聞こえる。

虫も続々と出てきたが、鳥も賑やかである。

長池公園では、8羽のヒナを連れたカルガモがあらわれみんなを楽しませてくれている。

このブログは昆虫の記事にしているので、野鳥は「南大沢季節便り」に載せています。

そのカルガモ親子の築池への移動の様子を良かったらご覧ください。→クリック

 

さて今日は、2日前に見た、桜の葉にいたカミキリ風の虫についてです。

 

枝をそーっと引き寄せてみると、久しぶりのヤツメカミキリ。

長池公園にもいたのだ。

 

動き始めたが、さらに一枚。

 

そこで飛ばれてしまった。

いやー残念。

顔が撮れなかった。

 

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