標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

菊花山、御前山からの富士山

2011年11月28日 | 

昨日、中学時代の同期生10名で、山梨県の菊花山、馬立山、神楽山、御前山へ登ってきました。

茅野駅を出るときは、きれいな朝焼けだったのですが、

途中から、こんな太陽になってきました。

久しぶりの、同期生との集いなのに、お天気はどうなるのかと思いながら、大月駅に到着。

青空とはいきませんが、心配することもなく、紅葉のなかの山歩きを楽しめました。

菊花山からは、いつも上京の時に使う中央自動車道が見えます。

暖かく、みな上着を脱いでの、登山です。半そでの人もいます。

断崖絶壁のような御前山山頂からの眺望。

幹事さんが皆に見せたかったという御前山からの富士山も、全員、歓声を上げるほどきれいに見えました。

菊花山と、「年賀状に良さそうだなぁ」という声も出た御前山からの富士山をスライドシューで、どうぞ。

大月駅に、8時45分に集合して御前山山頂での昼食時間を入れ猿橋駅まで約6時間の行程でした。

私は一人、15時11分の下り電車。他の方たちは全員東京への上り電車で、ここでお別れです。

猿橋駅には、日本三大奇橋という看板が立っていました。そのうち見に行くことにしましょう。

 

 今まで、写真でしか見たことがなかった「ツクバネ」を見れました。それが一番うれしい!

 


コルティナダンベッツォの朝

2011年11月26日 | 

今日は、いよいよドロミテ渓谷へ。

朝、目が覚めカーテンを開けたら素晴らしい光景です。

「わぁ、見て、見て!」主人に声をかけます。

「すごい!すごい!」  

クロダ・タ・ラーゴ

あっという間のひと時でした。

朝焼けを見れたベルビューホテルの私たちの部屋は、道路とは反対側でした。

別のホテルに泊まった方たちが迎えに来るまで、ホテルの周りを写して待ちます。

迎えのバスが到着。いよいよドロミテ渓谷へスタートです。


世界遺産 ドロミテ ⅩⅣ コルティナダンペッツォへ

2011年11月25日 | 

ボルドイ峠(A)から、コルティナダンペッツォ(B)まで80キロメートル。

さらなる山です。

それにしても2日前に出たツァーは、吹雪のためコルティナダンペッツォまで、ボルドイ峠を通れず迂回したそうですが、この山の中どこをどう迂回するのでしょうか?

上のブルーニコを通る黄色の道?

月が出てきました。

岩肌に、夕陽があたり輝いています。

夕焼け雲。

コルティナダンペッツォの町に付く頃には、あたりは真っ暗になりました。

今日、明日は同じホテルに2連泊。

ホテルが2つに別れました。私たちのホテルは4ツ星ホテル 「ベルビュー」

他の方たちのホテルは?

コルテイナダンペッッツォの街の外れと外れのホテルだったそうです。

半日で、連山の間をこんなに移動しました。

明日はいよいよ、ドロミテです。


世界遺産 ドロミテ ⅩⅣ ボルドイ峠

2011年11月24日 | 

カレッツァ湖(A)から、ボルドイ峠(B)まで、約30分バスを走らせます。

心配していた峠の通行止めは、免れたようです。

高速に入る頃は、時雨て

 

バスの窓ガラスも濡れていたのですが

カレッツァ湖を過ぎる頃から天気も回復して素晴らしいロケーションになってきました。

山また、山です。

高速道路の両サイドは、延々とぶどう畑が続きます。

画像をクリックして、こちらの山とは、また違う山の姿をスライドショーでお楽しみいただけたらと思います。。 


八ヶ岳に雪

2011年11月21日 | 

八ヶ岳には、今まで、何度か雪が降ったようですが、里から見たのでは確認できませんでした。

朝から冷え込むと思っていたら、山は雪のようです。

からは、天狗も

阿弥陀も、こんな感じでした。

用事で諏訪に出かけたので、諏訪湖に寄ってみました。

ナナカマドも色付き、ヒレンジャクが来ていないかと思いましたが、見つけられませんでした。

諏訪に付いた頃には、八ヶ岳の上の雲もいくらか晴れてきました。

権現岳

阿弥陀岳(手前)と赤岳

からの、蓼科山

冬夕焼けと富士。

これからは、山がどんどんきれいになります。

雪をかぶった山が、好き


世界遺産 ドロミテ ⅩⅡ カレッツァ湖

2011年11月20日 | 

標高1,520mにある小さな澄んだ湖、カレッツァ湖に到着です。

地元、女神湖と、ほぼ同じ標高。

道路わきの、地下道で道路の下を横断します。

麦草峠のように、冬季閉鎖になるのか、この脇にゲートがあります。(右下に写っている細い棒状の物)

帰りそれが閉まってしまい、バスが通れない事態になりました。

バスを降りる頃は、お天気が悪くコンデジしか持って降りなかったのが、残念でした。

ラテマール山を眺めながら周りを散策。

「山が映っていますよ」と教えてくださる方がいて、行ってみましたが、もう、映っていません。

ぐるっと回って、元に戻ったら陽があたり始め、わぁ、湖面に山が映っています。

この景色を見れて、ラッキー

森には、フクロウがいるのか、土産物店には、置物が並んでいます。


世界遺産 ドロミテ ⅩⅠ  ボルツァーノへ

2011年11月19日 | 

今日は、久しぶりで思いっきり雨が降っています。

ビーナスラインで、あちこちに白いビニール合羽を着た警察官が立っていたので、何かと思いましたが、この雨の中、駅伝競技が行われているようです。

パトカーに先導され、トップの走者が走ってきました。

若いっていいですね。土砂降りの中、必死で走る姿を見ているだけで、涙が出そうになります。

さて、私たちの旅もいよいよ、目的の山間部に入って行くことになりますが、今日の雨ほどではありませんが、雨です。

10時にホテルをスタートして、昼食レストランがあるボルツァーノに12時着。

今の季節、オフシーズンで、空いているレストランは、ほとんどないそうです。

ドライバーを含め、39名の客が、食事に入るレストランですが、トイレは1つ。

ツァコン「ボルドイ峠の雪が心配です。通行止めになっていたら大変ですので、お食事終了とともに出発したいと思います。トイレは1つしかありませんので、お食事中でも、交代で、必ず、トイレを済ませておいてください。」

マナーも何もありませんが、旅慣れた皆さま、ツァコンの言うとおり、きちんと食事とトイレを済ませ、時間通り出発です。

ホテルを出るときは降っていた雨も、途中晴れ、青空も見えたのですが、また、雲行きが怪しくなってきました。

ドロミテは、サマーシーズンとウインターシーズンのヨーロッパの休暇で賑わうところ。

端境期の秋に、日本へのセールスがあるということでしょうか。

そういえば、他の観光バスと出会うことが今までありませんでした。

ボルツァーノ(A)から40分ほどバスに乗り、カレッツァ湖(B)に向かいます。


ベローナ その他の画像

2011年11月18日 | 

早く、ドロミテの写真を見たいという方がいらっしゃいますので、その他のベローナ市内の説明は省かせていただきます。

ベローナの財閥、広場についてお調べいただけば、写真のことはお判りいただけるかと思います。

キリストを抱くマリア様をクリックしていただくと市内の主な建造物を、スライドショーでご覧いただけます。

いよいよ、山へという時になってお天気が崩れてきました。

私たちと、同じコースで2日前にスタートしたツァーがあります。

ツアコンが、そちらへ連絡を取ったところ、吹雪でコルティナダンベッツォへ抜けるボルドイ峠を通れず、迂回して行ったそうです。

私たちはどうなるのでしょうか?

10時にホテルに戻り、休養していた方たちと合流して、小雨降る中、ボルドィ峠経由コルティナダンベッツォへ向かいます。

 


ヴェローナ ジュリエットの家 & コロッセオ

2011年11月17日 | 

シェークスピアの悲劇、「ロミオとジュリエット」のジュリエットの家です。

入口には1ユーロで4カ国の音声ガイドがありますが、日本語はありません。

イタリアでは、このように壁へのいたずら書きをよく見ますが、ここが一番すごいかったです。

既に何層にも描かれていて、隙間はありません。

ロミオが忍び込んだジュリエットの部屋のべランダ。

ジュリエットの右胸に触ると愛が実るそうで、皆に触られ色が禿げています。 

私もと思いましたが届きません。ジュリエット、恥ずかしそうですね。 

こちらは、夏にオペラ会場になるコロッセオ。

ローマのコロッセオほど、大きくはありません。

なかには、入りませんでしたが、天井は、抜けているはずですから、外にも聞こえるのでしょうか?

声量のあるイタリアのオペラ歌手の声をこんな舞台で聞いたら、素晴らしいでしょうね。

「ブラーヴォ」「ブラーヴァ」「ブラーヴィ」「ベラーヴェ」と、イタリア人は日本人観客とは違い、にぎやかなのでしょうね。


ヴェロ-ナ 朝市

2011年11月16日 | 

 

昨日、カートラブルのため変更になったホテル。

今日、観光予定のコルティナダンペッツォに行くには、最初、宿泊予定のホテルよりも、かなり近くなりました。

で、昨日のお詫びということで、希望者は当初予定になかったヴェローナ観光に行くこととなりました。

イタリア3回目という方もいらっしゃいましますので、ホテルでのんびりする方もいらっしゃいます。

私たち夫婦は、2人ともヴェローナには行ったことがありませんので、観光を選びました。 

ホテルから、ヴェローナまでは、車で15分。

ヴェローナでは、ただ一人という日本語を話すちょっと太めの明るいガイドさん付きで、楽しい観光が始まりました。

イタリアは、必ず、イタリア人のガイドをつけなくてはいけないことになっていて、日本人ツアコンが、ガイドをすると罰せられるということです。

まず、エルベ広場で朝市見物ですが、ちょっと時間が早いようで、開店しているお店は、少ないです。

 小雨が降ったりやんだりで、パラソルを広げています。

どこに行ってもある、フルーツ屋さん。 ここでも、ラ・フランスを売っています。

お土産屋さん 

ヴェニスのお祭りでは、こんなお面をかぶった人が映りますね。 

どうという物は売っていませんが、 

このピノキオの操り人形は、お孫さんのお土産に買っている方が多かったです。 

ピノキオの原作は、こんな内容だそうです。

これで一軒のお家なのでしょうか?

広場に面して、こんな外壁の建物がありました。

公共の水道もイタリアらしいですね。水があたる部分がこんなに黒くなっているのは、水質のせい?

 


ラ・スペツィア=リミニ線

2011年11月15日 | Weblog

前回、カートラブルで、景色が特別良いわけでもないラ・スペツィアで、半日のロスがあり、残念でしたと書きました。

それを見た友人が、「とんでもない!ラ・スペツィアは、言語学的には非常に重要な土地で、そんな所に長くいられたのは、とても幸運だったのです」と、言ってきました。 、

そう言われても私は、やはり、この景色より、世界遺産「チンクエテッレ」の方が良かったのですけれど。。。

旅行で、ご一緒した方もご覧下さっているので、

あの場所がどういう場所だったのかを調べてみました。

「ラ・スペツィア=リミニ線」という言語学上、意味のある場所だそうです。

ラ・スペツィア(B)とリミニ(A)は、こんな位置にあります。

紫のラインは、Google Mapのルート。

黒線が双方の都市を結んだものです。

このラインが、言語学上の地理的な境界線だそうです。 

こんな記事もありました

日本語も、あやしくなっている私は、ロマンス語のお勉強から始めないとなりません。

ロマンス語とはこんな言語

日本では、1960年代後半にその研究会が発足したようです


大変です!ラスペツィアにて、カートラブル

2011年11月13日 | 

左端うえのマナローラからリオマッジョーレまで、海岸沿いの散策をした後、リオマッジョーレ駅から、電車に乗り右端うえの、ラスペツィア駅まで行きます。

小さな半島の付け根を横断です。

 

ラスペツィア駅前。いよいよ、山が見えてきました。

昼食レストランに到着。

パスタと、ポテト料理、デザートの3品です。

お昼をいただき、さぁ、出発という時になったら、ツアコンからドライバーが「車の調子が悪い」と言っていると説明がありました。

旅行中、同じバス、同じドライバーの予定です。

「これから山の方へ行くのに、このバスでは心配」とドライバーが言っているとのことです。

男性客の中に「走っている時に変な音がした」という人がいます。

ツァコンが、あちこち携帯で連絡を取っています。

こういう場合、まず、日本のツァー会社本社、この旅行のプラン会社ロンドンのガリバー旅行社に連絡するようです。

参加者への説明「ただ今、修理会社に手配しました、代替えのバスも並行し手配しました。もし、修理できれば、このバスで行きますが、修理の方が遅くなるようでしたら、代りに来たバスでホテルまで行きます。早い方で行きます。」

1時間ほどして、ようやく修理の車が来ました。

皆さま周りで待ちますが、なかなか直りません。

左から2人目が、バスのドライバー。

私は、レストランの中で写真を写したりして待ちました。

どこからともなく人が集まってきて、トランプゲームが始まりました。

1時間以上たちましたが、結局直りません。

ワンランク上のエンジニアでなくては、直せないとのことです。

で、にこにこしながら、帰ってしまいました。

しばらくして、代わりのバスが来ましたが、また、問題発生です。

ツアコン「当社では、シートベルトの付いていないバスは使用しないことになっていますが、代わりに来たバスを確認したら、シートベルトが付いていません。きちんと指摘したのですが、このバスは、使えないので、再度手配し直します。」

シートベルト付きのバスが空いていないので、とりあえずあいているバスが来たのでしょうか。。。

お昼御飯が終ってから、何時間たったのでしょうか?暗くなってきました。

とうとう、70代の男性が怒りだしました。

「私は、前にこの会社のツァーを利用して、同じようなトラブルがあった。その時に帰宅してから本社に事後処理がなっていないと苦情を報告をしたが、それが全然生かされていないじゃないか」というようなことです。

女性のツアコン、下を向いて、歯を食いしばって聞いています。

なだめ役の人も出てきます。

「旅は始まったばかりなのだから、楽しい旅にするようみんなで気をつけなくては。。。」

ツアコンが、「会社は、会社は」、というので「お客の立場に立っていないじゃないか」という人もいます。

「こんなところに立たせっぱなしではなく、レストランの中で休憩させなくてはだめだ」という人もいます。

言っても仕方がないことだからと、バスの中で寝ている方もいます。

ツアコンは、携帯の応対に追われていて、日が暮れてくる外で長時間立ちっぱなしでいるお客にまで気が回りません。

男性陣が集まって、参加者としての意見をまとめています。

寝ている方も、外に呼び出されました。

夕食時間になってしまいました。

結局、お夕飯は、同じレストランでいただくことに。

ツアコン「皆様がお食事をいただいている間に、代替えバスが来ると思いますが、修理の方が早ければ、同じバスで行きます。お飲み物は、ご迷惑をおかけしましたので、当社で負担させていただきます」

お昼と同じパスタに、ムール貝、デザートというメニュー。

レストランだって困りますよね。

突然、40名近くの予約なしの食事を作れと言われても、従業員も帰ってしまいましたし、大忙しだったことと思います。同じメニューでも、文句は言えません。

参加者も、飲み放題といわれても、半日、外で立ちっぱなしでこのころにはぐったりして、お酒を好きな方もそうは飲めないようです。

3日目となり、飛行機の長旅の疲れも出てくるころです。

結局、お食事が終わっても代替えバスも来ていないし、修理も終わっていませんでした。

間もなく、バスが到着したときには、皆様拍手喝采。

バスと、ドライバーを置いて、私たちは、代替えバスでホテルに向かいます。

夜も遅くなり、ホテルも近い所に変更になりました。

全責任はバス会社の事前点検ミスなのでしょうが、大変ですね。

この日、宿泊予定のホテルの当日キャンセル料を始め、新しいホテルとの差額負担、このレストランの突然の夕食代、代替えバスの使用料などなど、見えているだけでもかなりの金額負担の請求が後から回っていくことになります。

お金に換算できないお客の信頼(旅行会社、参加者、ガリバー社)をなくさないようにもしなくてはなりません。

車が故障したのが、チンクエテッレのような所なら、もう1度ゆっくり見れると喜ぶところですが、何もない所での半日のロスタイムでした。

ようやく町に到着です。

お疲れ様。

おやすみなさい。

 

 


神代植物園 秋の木の実いろいろ

2011年11月11日 | デジカメ

今日は、朝から冷え込みました。

で、パソコンで遊んでいましたが、

9日に神代植物園入口で写した木の実をパノラマにしていて面白いことに気付きました。

風景で合成している時は気がつかなかったのですが、木の実が入った直線のケース同士を広角の効くレンズで写した画像を合成すると、このように、三角部分ができます。(クリックして、出てきた画像の上で再度クリック。下のスクロールバーを左右に移動してご覧ください。)

ということは、風景の合成のときも、理屈は同じ?

合成部分がどういびつになるかが判ったように思います。

でも、この部分を修正して、合成するのも大変そう。

パノラマ写真は、遊びの写真と思っていますので理屈は判りましたが、そこまですることもありませんね。


干し柿作り

2011年11月10日 | 植物

甘草屋敷で、鎌倉から写真を写しに来たという男性が、「さっきいた人たちが、岩波農園がいいと、話していました。」と教えてくださいました。

で、その方もお乗せして岩波農園へ。

皮むき、作業真っ最中です。

こうしてむくと、手が汚れないのですね。

沢山の柿の中には奇形の柿も出るようです。

百匁柿よりまだ大きくかぼちゃのような形をしています。

見事ですね。


神代植物園ショクダイオオコンニャクの苗と世田谷のウチワサボテン

2011年11月09日 | 植物

今日は久し振りで、母の所へ。

旅行後初めての訪問でしたので、案の定、旅先から絵葉書の1枚くらい送ってくれればよいのにとか、お叱りがありました。

「手紙よりも来た方がよいでしょう」と言いながら好物のチョコなど、お土産を並べてようやくご機嫌が直りました。

このところ、母には申し訳ありませんが、自然を追い掛けるのに追われていました。

先日、何人かで楽しんでいる俳句道場の兼題で、「初冬の花」というのが送られてきました。

ドライブ中、主人にそんな話をし、『こちらでは、菊が終われば、花は無くなるので何も浮かばない。庭には「枯れ菊」くらいしかない』と話しました。

「じゃ、神代植物園に寄ってみるか?」ということになりました。

入口では、菊花展が開催されていました。

これでは、「枯れ菊」というイメージには程遠いですね。今が、盛りです。

やはり、寒冷地茅野と、東京では、もろもろに時差があります。

初冬の花 「ツワブキ」や

「十月桜」を写して、

温室に入ったら、

昨年、小石川植物園で話題になった「ショクダイオオコンニャク」の鉢がありました。

小石川植物園から分けた苗を神代植物園で育てた物だそうです。

小石川植物園ですと、こちらからでは何度も乗り替えたりで面倒ですが、神代植物園でしたら、行きやすいです。

先日、調布に住む友人から、年間パスを買ったというメールが届きました。ときどきチェックしてもらい、楽しみに出かけていきたいと思います。

開花するとものすごい悪臭がするとのことですが、この段階では無臭です。

帰宅したら、世田谷の友人から、先日来のウチワサボテンの花、蕾、実が同時に付いた株が、ご近所にあったと画像が届いていました。

寒い地方の方は、ご覧になる機会もないかと思いますので、アップします。

ウチワサボテンは、大きくなりますが、花は小さい物なのですね。

ここのお家では、召し上がったことがあるのでしょうか?

 

植物園で実際に「初冬の花」を見てみると、いつまでも手を振って見送っている母の姿と、「石蕗の花」が重なり、何となく句になりそうです。