標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

 歩いて旅する会 湖東三山 西明寺紅葉

2014年11月29日 | 

11月20日、北国街道を歩いた後は、湖東三山の一つ、西明寺へ。



お庭には、紅葉をバックに県指定天然記念物の不断桜が咲いていた。



返り花のツツジ。



この時期、三重塔が公開され、内部の国宝の壁画を拝見できる。



そこへの入場に時間がかかり、ゆっくり本堂などの見物ができませんでした。



三重塔内部を拝観しただけで集合時間になってしまった。



そのため、画像は、三重塔までの往復の紅葉が、ほとんどで伽藍の写真はありません。













西明寺さんでは、入口近辺の木々は、まだ紅葉していませんでしたが、上に行くにつれ見事でした。


茅野市健康熟年大学 元気会 諏訪湖一周ウォーキング

2014年11月28日 | 諏訪圏

昨日は、晴天のもと、毎月恒例の熟大OB会元気会の諏訪湖一周ウォーキング。
8時30分ヨットハーバー集合。



今月の参加者は、15名。



私は、4月からのOB会会員だが、なかなか参加できず、4月のお花見ウォーキング、諏訪市主催の諏訪湖一周ウォーキングに合流しての9月、そして今回と3回目。



一回目のトイレ休憩は、「ガラスの里」
毎回、大勢でトイレをお借りし、店内を見るわけでもなく、すぐ出てきてしまうので従業員の方は、何の団体が来たかと思うかもしれませんね。



ナナカマドの紅葉。



2回目のトイレ休憩場所は、岡谷市の釜口水門脇の公園。
この先左側に、老夫婦がやっている大福屋さんがあります。
すぐに売れきれてしまい、お花見ウォーキングの時は買えませんでした。



今回は、特に足の速いお二人が、一足先に大福屋さんに向かい買ってきてくれました。
消費税の関係でしょうか?
10円値上がりし、120円になっていたそうですが、おいしい。



ここには、小口太郎像が立っています。



歩いて旅する会で行ってきた琵琶湖の「琵琶湖周航の歌」を作詩した方です。
岡谷市には、小口姓が多い。
橋の左側は、諏訪湖から出ていく唯一の川、天竜川の始まり。
ここには、よく白鷺がいる。



右側では、太公望が釣り糸を垂れています。
この日、八ヶ岳の頂は、真っ白。



青鷺もいます。



鯨も、白鳥も・・・。向こうは、穂高。



諏訪湖に、港がありました。下諏訪港。
諏訪市、岡谷市、下諏訪町と歩いてきました。



ハーモ美術館前からは、富士山も見えます。



途中、この会のお食事処で昼食を済ませ、12時25分、間欠泉の上がるのを見ながら、、



13時、ヨットハ-バーに戻ってきました。
12月は、参加できるかわかりませんが、1月の前宮、秋宮を初詣しながらの新年ウォーキングには参加したいと思います。
東京の仲間たちの新年会のお知らせも届き始めました。きっと、重なるのでしょうね。

歩いて旅する会 北国街道 木之本町 町並み

2014年11月26日 | 

北陸と近畿地方を結んだ北国街道。



木之本町町並みは、



家も、



蔵も、





醤油店も、



富田酒造会社も、今もその面影を残しています。



山路酒造の杉玉は、まだ、新しくなっていません。



実際に桑の実を使ったお酒だそうですが、実店舗は他所に移っているそうで、ここでは買えませんでした。



消防には、どの水も水利権があるのかと思っていましたが、そうではないのでしょうか?



土産物店「かえる堂」



札の辻





本陣薬局には,、現在のご当主の日本薬剤師一号の免許が飾られています。



グリルと回転し、窓の雨戸を兼ねたのでしょうか?



木之本宿では、昭和初期まで、大きな牛馬市が開かれました。
山之内一豊の妻が、へそくりで購入した馬は、当地の馬だそうです。
赤い服は、地元ガイドさんの制服。



馬宿「平四朗」



大河ドラマ館。
黒田官兵衛についての資料というか、テレビ番組の資料のようなものが収蔵されています。



全国紙に「毎日新聞」がありますが、ローカルには「毎日牛乳」がありました。



雪の多い土地のようで、融雪設備が道路に埋め込まれています。
昔は、道の真ん中に川が流れ、牛馬をつなぐ街道並木があったそうです。



集合場所の「木之本駅」


歩いて旅する会 湖東三山おいしい物、もろもろ

2014年11月24日 | 

今日は、たくあん漬け。
ハウスのトマトを抜いていたら、前のreityaさんが「大根漬けない?」と庭に来てくれた。
「漬け方教えてくれないと、できない。」
器と、ザラメ(480g)、塩(280g)、干し柿作りの際できた渋柿の皮を干したもの(適量)を持っていき、「4キロちょっとある」という干し大根を糠と、ごく少々の黄粉と合わせて漬けました。
というか、漬けてもらいました。
「12月になって、水が上がってこなかったら水を足すのよ」
「確認する時になったら、言ってね」
柿の皮で蓋をして、我家には2キロと5キロの重しがあるので、それを乗せて出来上がり。
重いかなあ?軽いかなあ?軽いと水が上がらない。
年が明けたら、食べられるそうで、楽しみ!



20から21日、滋賀県の湖東三山へ行ってきた。
その旅でも、諸々のおいしい物があった。
まず、往きのバスで、お隣の方が「恵那山の黒ニンニクがおいしいの。ここへ来ると、必ず買うのよ。」と教えてくださり、トイレ休憩の恵那山サービスエリアで「黒ニンニク」をゲット。



皮をむくと、真っ黒。甘みがあっておいしい。



バスの中で、いつもご夫婦おそろいの参加で、材料から自作のおいしい物を皆様にごちそうしてくださる方から、パンとジャムが回ってきました。
今日は、お手製ル・バーブのジャム。



幹事さんから、「後でジャムの販売があります。」
毎朝パンの我が家は、早速ゲット。
帰宅後、まず開けたのは、「食用鬼灯のジャム」
おいしかった~!
実費のようなお値段で分けてくださり、感謝!
次は、どれにしましょう。



今日のおやつは、その時いただいた「栗の渋川煮」
こちらも、品よく味付け出来ていて Good!



そして、途中のサービスエリアで購入した宮内庁御用達の福井県敦賀の「かまぼこ」



いけなかったのは、この「鮒寿し」
こちらへ来ると毎回買うという方のお奨め。
「う~ん・・・。」と迷ったのですが、主人が鯖寿しは好きなので買ってみました。
案の定、主人のお口には合わなかったようです。
滋賀県から、こちらに転居している方にそんな話をしたら、笑いながら「鮒寿しは、滋賀では家で作る人もいるけれど、もらったら帰りがけに捨てるというくらいなのよ。癖があり、好きな人は、うんと好きだけれど、私は大嫌い」ということでした。
「あらら」


寿齢讃歌、Face bookの効用と、Picasaアルバムのダウンロード法

2014年11月18日 | パソコン

ブログの他に、Facebookで、遊んでいる。



普段は、仲間と写真を見せ合ったり、おしゃべりを楽しんだりしているくらいだが、最近、思いがけず、Face bookが役に立った。。
以前、撮影会で行った先で写したお二人のお年寄りの写真がある。
一枚は、今年の茅野市美術館主催の写真展「寿齢讃歌」に出品した。
茅野市美術館。



寿齢讃歌会場。



中央の写真が、今年の出品作品。



今年はプロ写真家から、ユニセフ親善大使の黒柳徹子さんの写真なども出品された。
お元気でご活躍の黒柳徹子さんですが、既に、80歳になられたのですね。



寿齢讃歌後、写真のモデルになって下さったお二人に写真をお届けしたいと思ったが、住所をうかがってこなかった。
いろいろ調べて、Facebookに、新潟県のその村のホームページを見つけた。
Facebook「メッセージ」で、お二人の写真をお届けいただけるかの確認をした。
お二人のお名前は、和子さんと、京子さんと判明。
お届けくださるとのことで、それぞれの写真をPicasaのアルバムにして「メッセージ」にお届けした。
ところが、Picasaのアルバムを見ることはできるが、写真のダウンロードのやり方がわからないという。
私たちが仲間でやり取りするときは、メールごと保存してダウンロードすることもない。
で、「画像上のダウンロードボタンで、ダウンロードしてください」とお伝えした。
ところが「ダウンロード」ボタンがあるにもかかわらず、ダウンロードができないという。
私が、試しに友人から届いたアルバムで、ダウンロードを試したが、確かにダウンロードができない。



何のために使えない「ダウンロード」ボタンがあるのか判らない。
ネットで「Picasaアルバムのダウンロード法」と検索しても出てこない。
で、いろいろやってみて、現在のPicasaアルバムのダウンロード法がわかった。
(1)ダウンロードしたい画像の右横にある「詳細ページ」をクリックする。



(2)出てきた「写真」をクリック。



(3)ここで出てきた「ダウンロード」をクリックすると、ようやくアルバムからPCへ画像をダウンロードできる。



ホームページ担当の方が、プリントして、お2人に届けてくださりお喜び下さったとのメッセージが届いた。
思いがけず、Face bookが役に立った。
展覧会会場に展示された大きな写真もある、そちらはまた、何かの方法を考えお手元にお届けしたいと思っている。

今日は、高倉健さんが、83歳で亡くなられたとの訃報が報じられた。
合掌。

小江戸 川越

2014年11月12日 | 
のち

中央高速道、圏央道、関越道を通り、埼玉県の川越市に行ってきた。



新しい圏央道のトンネルは、中央道と比べて、はるかにきれい。



茅野市からは、ちょうど3時間。
西武線本川越駅。
駅舎と続いて川越プリンスホテル。



「川越まつり」のときは、ここで、山車が練りますので電線が地下化されています。



駅前の銀行の自転車置き場は、1時間を超えると有料とあります。
土地代の安い田舎と違うところですね。



この埼玉りそな銀行が埼玉銀行だったころの川越支店



駅周辺は、マンションばかりだが、少し歩くと蔵造りの街並みになる。
ここも電線がない。





川越名物、芋菓子で有名な「芋十」
この道は、山車が通らないのでしょうか?電柱があります。



その材料の川越芋「紅はるか」。2本で500円では、「金時」よりもお高いですね。



川越祭りの山車の格納庫。



「出世稲荷」
今さら、どうあがいても縁がありませんが・・・。
鳥居の両サイドには、大銀杏があります。



ちょうど、山車が格納庫から出ていました。
これに色々な飾り付けがされ、あの見上げるほどの高さになるのですね。





モダンな教会もあります。



毎度おなじみ、マンホールのふた。



川越温泉があると聞いていましたが、ここにありました。
小劇場もあり、催し物のポスターが張られていました。



茅野市の公設温泉に入りなれていると、入浴料も高い!



「時の鐘」



川越には、まだまだ、見所がありますが、またのお楽しみ。
そろそろ、茅野へ帰らなくては・・・。
ガソリンが、安い。


八ヶ岳に雪

2014年11月03日 | 諏訪圏

今日は、以前からお願いしてあった渋柿「市田柿」が届いた。
出荷からはねたものなので、一段と小さい。
大きい柿も小さい柿も手間は変わらないが、これは、おいしい。
毎年分けていただき、今年も10キロお願いした。
干し柿は元の渋柿によって、味が全然違う。
私むく人、あなた干す人で、今、主人が紐に付けている。
今年は軒先ではなく、トマトの終わったハウスに干すという。
市田柿の本場で、家の中に干してあるのを見たそうです。
干すと、一口大になってしまうのだが、母は、生前「この大きさが良いの」と、山梨の百匁柿よりも市田柿を喜んだ。



柿をむき終って、外へ出たら、八ヶ岳に雪がありました。



山は、いよいよ冬化粧。


困ったニャン!

2014年11月02日 | 生物

今日は友人からご案内いただいた別荘地「三井の森」定住者の同好クラブの水彩画展に行ってきた。
会場のテニスコートを出たところで、車道に猫が寝そべったまま動かない。



仕方がないので車を止めてドアをバタン、バタンやったが、逃げるどころか、かえって車に寄ってくる。



車の下を偵察したり、



私ってきれいニャン!と、自分を写したりで、車を動かせない。



困ったニャン!






杖突峠カーブからの茅野市街 パノラマ写真

2014年11月01日 | 諏訪圏

今日は、一日ぐずついたお天気でした。
午前中、2月に松本であるコンサートのお誘いがあり、「行く、いく」と返信。
午後は温泉。
帰宅後、11月に同期生で行く「箱根駅伝コースハイキング」のメール交換。
雨の中、パソコンの前で遊びの計画ばかり。
そして夜は、先日行ったもみじ湖の帰り、杖突峠のカーブの所から撮った茅野市街の写真をパノラマにして遊びました。
コスモスをクリックして、出てきた画像を再度クリック。
下のスクロールバーを横に動かし、ご覧下さい。
左側、黄色の建物が、ヤマダ電機。
その右、ブルーシートがかかっている建物が茅野市役所。何か補修工事をしているのでしょうか?
その右の森が、テニスコートのある茅野市運動公園。
その右白い建物が、東海大付属3高。
手前陸橋が、中央高速道。
八ヶ岳の落葉松が、赤く染まっています。



歩いて旅する会の皆様、古道「秋葉街道」で歩いた高遠の上の道、きれいに紅葉していましたよ。