標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

あぶないよ!

2012年02月28日 | 生物

センターの、この白鳥、あちこちでスカートめくりをしています。

後ろで、オオバンが、何しているの?と眺めています。

ここでも。。。「こら!」

右奥にいるのは、キンクロハジロ

こちらでは、鴨たちが。。。

あぶないよ!

諏訪湖端では、鴨も、車も慣れているようです。

今年は、全面結氷で御神渡りができた諏訪湖の氷も、もうこれだけになっていました。

写真を写していた方が、「3月になると、白鳥はシベリアに行っちゃうんだよ。諏訪湖の上を何回も旋回してVの字になって、飛んでいくんだ。見事だよ」と教えてくださいました。


休眠口座残金の行方?

2012年02月27日 | Weblog

今、話題の休眠口座。

我が家にも、いくつか、ありました。

主人の現役中、出張が多く、2~3年ごとに、あちこち転居しました。

この年、この銀行通帳に、こう記帳されているということは、我が家は、知多火力を造りに行っていて、この近辺に東京に戻ったということになります。

この茅野市もそうですが、地方によっては都市銀行がなく地方銀行に口座を作らなくてはなりません。

で、東京に戻ると、今度は身近に、その地方銀行がない。

引っ越し準備で忙しいときに、時間がかかる窓口で解約手続きをしている暇もなく、そのつど通帳はATMで残高を「0」にしておきました。

そのころのATMは、硬貨は出し入れできなかったと思います。

で、「0」にできなかった通帳に、こうして小さな残高が記帳されています。

金融市場再編時期、わざわざ、通帳を残高「0」にするため出かけて行っても交通費のほうが高くつくというので、そのままにしてあったものです。

今となっては、その地方銀行が何銀行になっているかさえ検索しなくてはわかりません。

この通帳の地方銀行は合併、変遷を重ね、現在は三菱UFJ銀行のようです。

ということは、この茅野には支店がありません。

東京には、しょっちゅう行きますが、大半が土、日。

おまけに、三菱UFJ銀行は、母のケァホーム周辺にはありません。

そこからの交通費も、かかります。

10年が法律上の有効期間ですが、持っていけば返金してくれるとテレビで報じていました。

通帳の口座名義人は、主人。

昔は、本人でなくとも、通帳を作ったりできましたが、現在では、本人以外はいじれません。

ましてこれだけ放置したままの通帳ですと、窓口で本人確認の書類を求められたりすると思います。

主人がそんなことのために、銀行に行くはずもなく、私は、このまま通帳を捨てるでもなし、残したままにしておくのでしょうね。

さっさと捨てればよいのに、人間の心理でしょうか?それとも、私だけ?

ちりも積もればで、国民の休眠口座残高が、数十億円あるという。

国がこのお金を狙っていて、銀行のものになるくらいなら、支援金として役立てたいとか。

それも、良いと思いますが、どうなるのでしょうか?


「くらすわ」で、女子会 & 諏訪の地ビール

2012年02月25日 | 食事処

お誕生日に、金融機関から届いた「サイネリア」

何気なく歳時記を見ている時、春の季語の項で見つけました。

この時期に、なぜ、この花が届くのかと思っていましたが、2月にこの花が届けられる意味が判りました。

春一番の、鉢花なのですね。

今日は、養命酒がやっているという諏訪湖畔の「くらすわ」で、女子会。

美容院で、お若い美容師さんに、「yakkoさん、くらすわに行ったことありますか?良いですよ」と、教えてもらっていたレストラン。

1週間前、からちゃんから、「どこかに、お食事に行かない?」と、電話があったとき、ここをリクエストしました。

で、他2人に連絡。「いく、行く」ということになり、4人で何年ぶりかのお食事会。

1度行ったことがあるという、からちゃんから「土曜日は、混むのよね。11時半集合」という連絡。

 お若い方に好評なだけありメニューは、スパゲッティ、サンドウィッチなど軽食っぽいものが多いようです。

われらおば様族は、「ご飯ものが良い」ということで、この日唯一のご飯もの「豚すき丼」をセレクト。

「300円プラスで、前菜とお飲み物が付きます」というので、セットでオーダー。

からちゃんの話では、「時々メニューが変わるので、あまり種類がないみたい」とのことです。

前菜。「300円で、こんなに付くの?」と、皆で、びっくり。

セットの飲み物は、お替り自由ですが、カウンターまで自分で取りにいかなくてはなりません。

海外のホテルの朝のバイキングと同じ形式。

豚すき丼。

満席でしたが、この日は、披露宴と重なり、私たちの食事がすんだところでオーダーストップ。

ラッキーでした。この後、披露宴会場になるようです。

2階がレストラン。1階は長野県の特産品を集めたショップになっています。

夏は諏訪湖へ来た観光客で、にぎわうのでしょうね。

屋上も開放しているそうです。

諏訪湖のお盆の花火席になるのかもしれませんね。お天気の良い日に下見を兼ね、上ってみたいと思います。

諏訪の地ビールも並んでいました。

以前、よそで地ビールを見たとき、製造元は、全然違う県だったことがあります。

帰宅後検索したら、まぎれもなく地元の酒造会社「麗人」で作っているものでした

暖かくなったら、お味見してみましょう

小さな瓶ですので、我が家では2人で、ちょうど飲みきれるサイズです。

 

 


富士通ノートパソコン故障

2012年02月24日 | パソコン

今日は、主人のパソコンからの投稿です。

富士通のノートパソコンVistaを購入して、3年がたちました。

1年目が過ぎたころ、液晶画面左側に縦に赤いラインが入り始めました。

その後、青いラインも入り、合計5本ほどになりました。

普段使うのには、支障がなかったし、保証期間は3年で買ってあったので、また、どこか故障が出た時にでもと、そのまま使っていました。

いよいよ、3年の保証期間も切れる時期になり、修理に出すことにしました。

その直前に、案の定、もう1か所不具合が出てきました。

ブログの編集画面で、横線が入り始めたのです。

富士通の修理センターで、電話を受けた女性は、「gooのほうの問題かもしれない」とおっしゃいましたが、念のため主人のパソコンで編集画面を開いてみると線は入りません。

この段階では、画像の半分ほどにラインが入っていますが、修理に出すころには、全体に入り始めました。

今日、依頼中の富士通修理センターから電話があり、液晶と、部品を2個交換するそうです。

そのうちの部品が1つ届かないため、修理が遅くなり、明日出荷予定だったのが遅れるとのことで、まだ、その部品到着が来週のいつになるかわからないとのこと。

その上、ブログの編集画面は富士通では開けないので、考えられる部品を2個交換はするが、出荷時点では、完全に直ったどうかを確認できないという。

「もし、修理済みパソコンのブログ編集画面で、まだ、線が入った場合は、Windowsの問題が考えられます。

その場合は、バックアップすることにより解消することもありますので、バックアップしてみてください」とのことです。

完治したかどうかわからない状態で、戻ってくるというのも煩わしいですが、仕方がありませんね。

ちょっとの差で、保証期間を過ぎ、部品を2個交換ということになったら、どれほどの修理代を請求されたのでしょう?

故障はないに越したことはありませんが、とりあえず、不具合が保証期間ぎりぎりに生じてよかったのだと思うことにしましょう。


山、やま、山、雪のアルプス

2012年02月15日 | 

いよいよ、ドロミテツァー最後のレポートとなりました。

ルフトハンザ航空でミラノから、フランクフルト経由での帰国となります。

ヨーロッパは、4度目の訪問になりますが、このルートは、今回が初めて。

行きも帰りも、晴天に恵まれ、最高のロケーションでした。

旅行中の景色も、もちろん素晴らしかったですが、この往復の飛行機からの景色が晴天で見れたのと、

見られなかったのでは、旅の印象が全然違ったことと思います。

「わぁ!すごい!すごい!」で、始まり、「わぁ!帰りは雪山!」で終わる旅となりました。

陸上では見られなかった、モンブランとマッターフォルンは、どこにあるのでしょうか?

 

果てしなく続く山また山で、わかるはずがありませんね。

運よく、往復とも、夫婦のどちらかが窓側のチケットになりました。

ということは当然(?)、往復とも、私が、窓側シートです。

ご機嫌です。

フランクフルトに、近づくに連れだんだん雲の下に隠れてしまいました。

フランクフルトから成田は、2人とも、真ん中の席になってしまいましたが、あとはテレビを見て寝るだけ。

最高!

旅でご一緒くださった方々、なかなか終わらないレポートでごめんなさい。

ようやく終わりました。

また、どこかで、ご一緒できますよう楽しみにしております。

旅のレポートが終わったところで、明日パソコンを修理に出すことにしました。

10日ほどかかる予定ですので、その間、ブログをお休みさせていただきます。

パソコンが戻ってきましたら、また、よろしくお願いいたします。

懐かしい、こんな映画を見ながら、眠りに付きました。

次はどこへ旅することになるのでしょうか?

 

 

 


諏訪湖御神渡り

2012年02月12日 | Weblog

11日は主人のお誕生日。

前々から気になっていた岡谷のお店に、お食事に行くことになりました。

ついでに諏訪湖に寄り、御神渡りを見ていくことにしました。

4年ぶりに御神渡りができたとのことでしたが、認定の神事(2月6日)が終わった翌日から、暖かい日が続き、融け始めたそうです。 

諏訪湖のホテルには、御神渡りの問い合わせが多く、できるだけ長く形をとどめていてほしいようですが、認定日の立春を過ぎたとたん、こちらも暖かくなりました。

波のように見えるのが、御神渡りのせり上がった氷です。

岡谷市湊から、下諏訪に向かっています。諏訪湖上に合計、3本が確認できます。

 近くで見ると、こんな形です。

同期生が札幌雪まつりの沢山のアルバムを送ってくれましたが、こちらは自然の氷の芸術です。

湖沿いにできた、その他の氷もどうぞ。

土曜日で大勢の人が見に来ていました。

 

トンネルのようになったこの氷、写している間に、バリバリという音を立て壊れてしまいました。

周りから「あ~!」という声が上がります。

今冬は、寒い寒いと思っていましたが、春はそこまで来ているようです。

携帯で、写している方も、大勢いらっしゃいます。

今日もお天気がよく、御神渡りを見に来た観光客でにぎわっていることと思います。

ハーモ美術館からの、富士山です。

高島城が見えます。

お諏訪さま(諏訪藩のお殿様のこと)は、お城から富士山と諏訪湖を見ていらしたのですね。

夕方になると、風も出てきて湖畔は寒いです。

サギの羽も、風になびき、寒そう。

鳥たちは、どこにねぐらがあるのでしょうか?


検索にかかり、びっくり!

2012年02月09日 | Weblog

昨日の諏訪湖の夕日です。

まだ、PCや、携帯電話が一般に普及していない頃、新聞に「訪ね人欄」というのがありました。

同期会の幹事さんが、そこに、同期会のお知らせを載せ、まだ、住所不明だった方に呼び掛けたことがあります。

たまたま、出張の途中で、電車の中で、新聞を端から端まで読んでいた。

いつもなら目を通さない訪ね人欄にも目を通したら、自分の母校のことが出ていた。

出張から帰り、早速、幹事さんに連絡して、消息を知らせたという人もいました。

今は、だれでもが、携帯なり、PCを操作する時代になり、何かにつけネットでの検索があたり前になり、いつの間にか、訪ね人欄も目にしなくなりました。

同期会の幹事さんも、ネットで住所不明者の名前を入力して、検索し本人にたどり着いたという連絡がきたりします。

世の中で何らかの活躍している方は、新聞記事であったり、著作物の紹介だったりと実名が載ることはある。

調べることがあり検索し、なんとなく自分の名前も入れ検索してみた。

勿論、一主婦の自分が検索に引っ掛かるとは思いもせず、同姓同名の方がどんなふうにご活躍していらっしゃるのかという単純な興味本位な気持からです。

そうしたら、「え?なに?どういうこと?」という感じに、自分のことだと思う記事がでてきました。

ブログに名前を出したこともないし、自分自身では思い当たらないが、茅野市美術館の関係で出てきた。

それも私の名前は、パンフレットの中に小さく出ていただけなのに、そんな物まで読み取られてしまう。

びっくりです!

世の中に自分の名前が出る活躍を常日頃している方なら、当然のことですが、なんで自分の名前が検索でという感じでした。

これからの時代こういう自分の意識しないところで、知らないうちに自分の名前なり、行動なりがネット上に載るなどということが出てくるのかもしれませんね。

まさか、こんな事があるとは思いませんでした。


コモ ドウォモ

2012年02月07日 | 

さぁ、ツァー最後の観光地、コモのドウォモです。 

その内外をドウォモをクリックしてスライドショーでどうぞ。

ホテルへ、戻ります。

 

旅行中、2日ほど、小雨に見舞われ、目的の山を見れない日がありました。

にもかかわらず、朝陽、夕陽は、連日見ることができました。

どの日も、比べられない素晴らしい日の出日没でした。

明日は、いよいよ帰国です。

再び、飛行機からアルプスを見ることができるでしょうか?


霜の華と諸々

2012年02月04日 | デジカメ

主人が早朝散歩に出かけた時、前の家のご主人様が、「氷点下18度になったぞ」とおっしゃったそうです。

テレビでは諏訪地方のそんなに低い最低温度を報じていませんが、この辺は山沿いなので思ったより低い温度になっていたのですね。毎日、寒いわけです。

このには、カーネーションなどの花農家が多いので、皆様、冬のハウスの温度管理が大変です。

今は、新苗を植えたばかり。

気楽な私は、再度、霜の花の撮影に挑戦です。

明け方、氷点下18度といっても、水をまいたガラス以外には霜の華は、つきません。

暖房機を使う人家周りと、田んぼの中のハウス周りでは、気温が違うのでしょうか?

勿論今の季節、無人のハウスも暖房入りです。

前回より、きれいには撮れました.

これ以上は、60ミリのマクロレンズでは使いにくい三脚使用に頼るほかありません。

100ミリのマクロレンズを欲しいのですが、90,000円するので、まだ、購入をためらっています。

久しぶりで、海を見たくなり、横浜あたりに泊まりがけで出かけようかと話していたのですが、寒さで出かける気にもなりません。

横浜のホテルの宿泊費を調べていたら、面白い。

宿泊費が、土、日、祝日の前日から高いくらいは知っていましたが、同じ月の中でも、地元でイベントがある時などは高くなるということを知りました。

みなとみらいのホテルの宿泊費を見たら、来週後半が高くなる。

なぜなのかといろいろ調べたら、すぐ近くで、カメラショー「CP+」というのが開催される日取りと合致。

その次の週は、安くなる。

万年閑人の私たち夫婦は、そういう時期の宿泊でよい。

とはいえ、この寒さでは、いつになったら出かける気分になるかですが。。。

気仙沼の同期生から来た手紙では、もう少し暖かくなると海藻採りなど海の仕事が始まる季節だそうですが、海底から根こそぎやられているので、今年は、採れるかどうか判らない状況だそうです。

最近の3・11被災地の話題は、原発がらみの福島の件ばかりですが、放射能とは関係のない津波被災地もなかなか、元の生活には戻れないようです。

 


イタリア第2の湖 マッジョーレ湖

2012年02月03日 | 

 ルガーノ湖を後に、イタリアとスイスに接するマッジョーレ湖へ向かいます。

これも、バスの窓ガラスの汚れが写り込んでしまいましたね。

 途中、前日、見れなかった山々が見えます。

ひょっとしたら、あのうちのどれかが、マッターホルン?モンブラン?と車中で盛り上がりました。

残念ながら、ツァコンも、ドライバーも山には詳しくないようです。

車窓からの山を楽しんでいるうちに、ルガーノ湖から133キロ、マッジョーレ湖に到着です。

湖畔の人魚姫をクリックして 陸からのマッジョーレ湖周辺の景色をスライドショーでご覧ください。

バスから下車すると遊覧船の船長がツァコンの所へ値段交渉に来ます。

毎回、いくらにしておくから乗らないかと言いにくるそうです。

で、私たちも予定になかった遊覧船に乗ることになりました。

船をクリックして遊覧船からのスライドショーをどうぞ!

 

 


霜の華  (マクロレンズ)

2012年02月01日 | デジカメ

 

朝から、雪が降り庭もすっかり白くなりました。

昨日は、庭の雪も溶け、わずかに残っていた雪の溶けかけた縁が面白かったので、マクロレンズをつけて、パチリです。

雪の下に南天の実を置いてみました。丸い実が唐辛子のようです。

これは、うまくピントが合いました。5ミリほどの塊です。

キラ! にピントを合わせると、他がぼけてしまいます。絞ると、下の枯れ草が写ってしまうし。。。

氷の中に雪の結晶のような模様があります。

先日、東京の同期生が美ヶ原の王ヶ頭ホテルの霜の華の写真を送ってくれました。

2泊の写真教室もあるようで、主人を誘ったのですが、いつもスキー場で見ている景色なのでわざわざ泊りがけで行く気はないと断られてしまいました。

そのかわりかどうか知りませんが、普段無人の和室(たぶん我が家で一番温度が低い)の窓に、夜、水をかけて、朝、霜の華が出来るか試してくれました。

子供の頃は、東京でも窓ガラスに、こんな感じにできたのですが、寒冷地茅野でさえ、寒いこの冬でも、わざわざ水をかけたりしないと出来なくなりました。

写してみると、難しいです。なかなかピントが合わない。

おまけに手振れ。

ホテルでは、窓の内側では、レンズにPLフイルターを付け、外側は、PLボードを設置して写したということですが、その意味も判ります。我が家の和室の窓の向こうは白いビニールハウス。

バックが黒っぽくなる結晶を探してシャッターを押さなくてはなりません。

山の上では、きっと、白い雪がバックになり同じような条件になるのでしょうね。

おまけに私は、マクロレンズ用のフイルターは、持っていません。

今朝は、主人はPLボード代わりに外に黒いビニール袋をぶる下げたりしています。

外側から暗い室内に向け写す方がよく撮れるとか言っています。思うように撮れるようになるのでしょうか?