標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

新江の島水族館 「クラゲ」の動画から、音声を抜いてYou-tubeへ

2013年09月27日 | 生物

沖縄の美ら海水族館を見た後、再度、水族館へ行きたいと思っていた。

先日、機会があり「新江の島水族館」へ行ってきた。

あまり、感動しなかったが「クラゲ」のコーナーは、きれいだった。

優雅に舞う「クラゲ」に魅了され、ずいぶん長いこと撮っていなかった動画を写してみることにした。

これで良かったかなあと半信半疑で操作したので短いが、なんとか優雅な舞を収めることはできた。

だが、隣でクラゲショーのアナウンスをしていたのが入ってしまい、騒々しくて興ざめ。

で、何とか音声を消せないかと検索。ムービーメーカーで消せることが判った。

音声と最後にカメラが動いたことによるバババーとした部分をカット。

ムービーメーカーで編集のできた動画のURLをとるためにYou-tubeにアップ。

早朝から出かける日の前夜、眠い目をこすりながらだったが、何とかできた。

↓ 画像をクリックして、「クラゲの舞」の超短編動画をどうぞ。

 

 

 


鷹の渡地 白樺峠

2013年09月23日 | 生物

昨日は、八ヶ岳自然文化園のイベント、第十回 八ケ岳講座「白樺峠の勇壮なタカの渡りを観に行きましょう」に参加。

上高地への道の途中にある東電奈川渡ダムの手前を左に曲がり、白樺峠へ。

原村の文化園に8時集合、途中バスの中で鷹についてのレクチャーを受け、

9時20分、現地に到着。

延々と続く車の列にびっくり。

鳥マニアの間では、全国的に有名な場所だそうです。

連休の中日、他県ナンバーが、びっしり並んでいます。

車の陰に隠れてしまいそうな狭い入口。

20分ほど登ります。

乗鞍眺望広場からの乗鞍岳。

タカ見の広場に着いて、また、びっくり。

大勢のカメラマンが山に向かってカメラを構えています。

この先の下り斜面に、びっしり。

鳥を狙う方は、準備万端。日除けのパラソルにチェア。

あとは、ゆったりと鳥を待つのみ。

大きなレンズ、三脚、双眼鏡、お弁当のほかに、これだけの荷物をお持ちで大変ですね。

神奈川県から来たという右隣の方の話では、こういうレンズの新品は100万円もするそうです。

「僕は新品は買えないので、中古で50万円のを買ったのです」とのこと。

「中古レンズに50万円も出し、心配じゃないですか?」と聞いたら、「100万円は、出せないので仕方がないのです」との答え。

「そのほか、写しに行く交通費も大変なのです」とのこと。

鳥マニアは、本当に大変!

向こうの山のポイントには、名前がついています。

右下、旗が立っている売店で、鷹についての資料が売られています。

これも、その一つ。

お隣のヤングマンが買ったのを写させていただいたもの。

写している人たちは、鷹が現れると「一(のピーク)の上にいるぞ」とか「二の左から右に行った」「今度は、鉄塔の上に、二羽」と声を出し合っています。

カメラや双眼鏡が、一斉に同じ方向へ向きます。

この日は、左から右に風が吹いていました。

あっという間に、右のほうへ飛んで行ってしまいます。

私も、皆様のレンズの向く方を必死で追いますが、間に合いません。

写せたのはこれ一枚。

一眼レフも三脚も持って行ったのに、なんということでしょう。

所沢からきて朝から粘っているという左隣の方の話では、この日、一番多く渡ったのは、20羽くらいとのことでした。

100万円の新品レンズで構えていますが、昨夜は、みどり湖のサービスエリアで、車の中で寝たとのこと。

どこかで浮かさなくては、お金がいくらあっても足りませんね。

鷹の渡りは、この白樺峠では9月中旬、愛知県伊良子岬で10月くらいに見られるそうです。

バスの中での講師の話では、先日の台風の後には、数千羽の渡りがあったそうです。

通常群れにならない鷹が、渡りの時だけ群れになります。

(詳しくは、「白樺峠のタカの渡り・2013年度速報」で、検索してください。転記ご遠慮くださいとあります)

「それを見てしまうと、ここにハマっちゃうのです」とのことでしたが、前もって自然のことに対して日にちを決めておくというのは難しいですよね。

鷹の写真は、写せませんでしたが、参加費わずか1,500円のなんとなく面白い一日でした。

近いうちに、次のまとまった渡りがあるだろうとのことです。

鷹は、上昇気流に乗って移動しますので、上昇気流の上がりやすい雨の後の日が良いそうです。

興味がおありの方は、9月の時期だけのことだそうですので、ぜひ、お出かけください。

「鷹の渡り」は、俳句秋の季語にありますが、この日の経験では、私の力量で詠みようがありませんでした。

来年は、9月中旬の台風の後を狙って主人と来てみましょう。 

タカ柱を見たいです。

 


山の事故に備え 「モンベル野外活動保険」に加入

2013年09月20日 | 

山の事故に備え、傷害保険に入ることにした。

熟大の方たちと、高見石に行ったときに保険の話が出ました。

年5,000円の掛け捨てで、遭難時、レスキューにかかる数百万円という費用を保険で支払うレスキュー費用保険というのに加入しているという。

ネットで検索したら、少しずつ違う内容で山の事故に備えた傷害保険が いろいろヒットした。

地元にあるモンベルの保険は、保険金を1年、3年、5年単位で一括して支払うタイプで、期間が長くなるほど、費用の割引がある。

5年分を一括で支払うと、1年あたり、5,000円弱になるし、10月から、年間1,000円ほど値上げになる。

まだ、5年は、遊べると思うので主人と2人「モンベル野外活動保険」の5年一括払いに加入した。

レスキュー保険だと、レスキューにかかる費用のみの保証だが、こちらは同じような金額で、傷害医療費用も含まれる。ただし、支払い条件の「急激かつ偶然な外来の事故」には当てはまらないとのことで、靴擦れ、凍傷、高山病は、含まれないとあります。

傷害保険なので山の事故だけではなく、サイクリング、ゲレンデスキーなどほかの野外事故も対象になる。

加入した「スタンダードタイプ」は死亡、後遺障害、他人にけがをさせたとき、家族による救援が必要なとき、遭難者の捜索が必要なとき、医療費が必要なときの6項目が対象となります。

5年後に、「保険を一度も使わず、保険になんか入って損した、損した」という状態で山を楽しめると良いのですが。。。


今日の夕焼け

2013年09月17日 | 

お隣さんから、「うちの盆栽に、セミが来ている。どうやって写そう」と電話。

で、行ってみると、「今年、最後のセミだね」とコンデジで写しています。

私も参加。

 

お土産にこんなに大きな茄子をいただきました。

下は、家で採れた普通の茄子。

伊那に出かけて買ってきたそうで、まだ、値札がついていました。一つ200円。

先日テレビでやっていたそうで、お味噌を乗せ焼き茄子にしていただくとおいしいそうです。

今年は、白いゴーヤとか、ヘチマのように長細いかぼちゃだとか、初めて見る野菜が多かったですが、この大茄子も初めてです。

そんなことをしているうちに、夕焼けになってきました。

三脚を持ちに帰っているうちに、

色が薄れてしまいました。

これからは、「夕焼けだ!写さなくては」と思っても寸時に空が変わります。

最初は、もっときれいだったのに。。。残念。

明後日までのあずさの回数券が1枚残っています。で、明日出かけようと思っていたのですが、脱線事故であずさが不通と報じています。

明後日は、用事がありますし無駄にするしかないようです。こちらも、残念!


瑞牆山頂上からの景色

2013年09月15日 | 

11時10分。

瑞牆山山頂から秩父多摩国立公園を見下ろしています。

岩の上に、お弁当をひろげて、

風もなく、のどか。

登山道はこの岩の左下ですが、枝葉に覆われて道らしいものは見えません。

 

金峰山方向。この山も登りたい山ですが。。。

13時15分。

今回見ることができた花は、この大文字草だけでしたが、アサギマダラに3回ほど遭いました。

花以外に、好む樹液でもあるのでしょうか。

14時、富士見平小屋。

14時40分、登山口に戻ってきました。

みずがき山自然公園前のお店で、ソフトクリームをいただいて、

15時30分、外へ出たら、山頂は、雲の中。

ちょうど良い時に、降りてきたようです。

瑞牆山山荘横の駐車場に車を止めて、富士見平小屋を経て瑞牆山山頂まで往復。

その後、みずがき山自然公園まで車で移動。

中央道須玉から、諏訪南まで高速道。

中央高速道に入るなり、土砂降りの雨となりました。 

 


瑞牆山(みずがきやま) 登山

2013年09月14日 | 

今年初めての登山らしい登山、秩父多摩国立公園内、山梨県の瑞牆山に登ってきました。

6時24分、八ヶ岳には、レンズ雲がかかっています。

お天気を確認してのプランでしたが、家を6時に出て中央道須玉に着くころは、すっかり曇ってきてどうなることかと心配しました。

昨秋、みずがき山自然公園から仰ぎ見て、今年是非登りたいと思っていた山ですが、往きは良いよい帰りはという山でした。

山好きな方は、そろって「面白い山」と表現する山です。

日本には珍しいと言ってもそんなに日本の山を知っているわけではありませんが、イタリアのドロミテ山群のような山です。

7時30分、登り始めます。最初のご挨拶が「熊に注意」

7時40分、最初のころは茅野市の永明寺山を登っているような感じです。

少し登っては、木の階段。

8時20分、富士見平。

8時21分。はたしてここからこの時間で行けるのでしょうか?

山頂まで、1時間50分とあります。

1時間ほど登ったところで下ります。

せっかく登ったのに、もったいない。

8時25分。

帰り、ここがだらだらの登りとなり、かなりこたえました。

8時48分。木の根階段。

8時59分。

一眼レフを持っていれば、写しに降りたいきれいな光景でした。

 9時。割れた大きな岩があります。

この右横の階段を登ります。

9時30分。振り返ると、初めて山が見えました。

登山道は、枝に覆われていて、ここまでは、見通しが利きません。

夏に登った友人が、涼しくてよかったと言っていました。

10時。富士山。

10時5分。瑞牆山らしい景色になってきました。

10時34分、2度目の富士山が見えます。

10時35分。どこも、歩きにくい登山道です。

10時37分。

10時42分。

視界が開けてきました。

頂上手前にある山の名前を彫りこんだガイド板。

もうすぐ。

10時45分、ようやく頂上着。富士見小屋横の時間通りには、いきませんでした。

写真を撮りながらだと、かなりの時間をとられます。

最初のころは同期生の山の会でも行けそう?と思ったのでコースタイムがわかるように、目印のたびに写真を写しましたが、山の幹事さんが言うとおり、やはり無理かな。。。


高見石から白駒池へ

2013年09月10日 | 

先日、塾大へ行ったら、「塾大生で、山へ行きませんか」というプリントが回ってきた。

今年の一年生からのものだった。

行先は、「高見石から、白駒池」

「う~ん、高見石か」と思ったのですが、初めてのグループですので、皆様のレベルがわかりませんし、ご縁のものですので参加することにしました。

昨日、2組のご夫婦と立案者の男性と私の計6名で、のんびり歩いてきました。

前日の雨で登山道は、ぬかるみ。

年々、登山道は、雨や雪で削られているそうです。

よく来ているという方が、「こんなに削られている」と驚いていました。

8時40分、米沢のコンビニ前で拾ってもらい、お出かけです。

天気予報を見て日にちを決めてありますので、お天気はばっちり。

10時50分、2,329メートルの丸山頂上。

そこから、高見石へ。

11時13分。

岩に丸印のあるほうに進むと、足場が良いそうです。

高見石頂上から、これから行く白駒池を望みます。

11時27分、高見石小屋の前で昼食。

立案者が、お湯を沸かして、みそ汁、コーヒーをお振舞してくれました。

13時40分、白駒池。

14時20分、麦草到着。

茶臼山、縞枯れ山。

途中で見た植物。

シラタマノキ

もう、秋です。いろんなキノコがありました。

食べられるジゴボウ1本、サマツ2本は、ひとり暮らしの幹事さんお持ち帰り。

散り始めていましたが、今頃迄、銀竜草が咲いているのですね。

ゴゼンタチバナも、紅葉しはじめています。

こちらは、赤い実がいっぱい。

山は、もう秋の気配。

暑くもなく、ちょうど良いお散歩日和でした。

次のプランは、紅葉の西沢渓谷だそうです。

楽しみ!

 


八ヶ岳スーパートレイルラン エイドステイション ボランティア

2013年09月07日 | 

今朝は、八ヶ岳スーパートレイルランのボランティア。

5時18分。朝焼けがきれいです。

私は、第一エイドステーションの係。

今年は主催者側で用意するのは水のみと連絡してあるそうですが、多少は観光協会、市などで用意したようです。

バナナを半分にカットして皮を少し剥いて、走者が食べやすいようにしておきます。

あとはミニアンパン、チョコレートくらい。

飲料水も、昨年は、紙コップに入れて用意しておきましたが、今年は選手持参の容器への補充のみとなりました。

白樺湖を5時にスタートしたトップランナーが、6時27分、第一エイドステーション蓼科湖へとやってきます。

トップランナーは、昨年同様エイドステーション素通りです。

昨年は、第一エイドステーションをトップで通過したランナーがトップで戻ってきましたが、今年はどうなるのでしょうか?

次々やってきますが、トップを狙うような人たちは、皆、通過です。

塾大元講師もいらっしゃいましたが、同じく通過。

途中、蜂の集団が選手たちを襲ってきたそうで、水をかけて消毒しています。

 

今年は、仮装している方が少なかったです。

右は、ビーナスラインを茅野駅へ、左は、蓼科湖。左へ行きます。

8時。

蜂に刺され休養していたラストランナーがやってきました。

「第一関門までかなぁ」とおっしゃっていましたが、どうなるのでしょうか?

赤いウェアの方は、最終ランナーの後ろを走るスキッパーです。

この方も蜂に刺されたそうです。

蜂対策が来年の課題でしょうか。。。

 

完走するには、白樺湖→第一関門(清里サンメドウズスキー場)→第二関門(松原湖)→昨年の魔の大河原峠→第三関門(白樺湖)→蓼科八子ヶ峰公園までの100マイルを走らなければなりません。

このコンピューターの前を走者が通過すると、通過時間がインプットされるようです。

最終走者が通過しましたので、全員第一エイドステーション通過の連絡を本部にしているのでしょうか?

今は、真っ暗な山の中を走っているころです。

雨に合わないとよいですが。