標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

標高900の啓蟄

2012年03月31日 | 生物

 

このところ、お天気が良く暖かかったので庭の片付けをしていました。

私は、ここ数年、いづれ腐葉土になるしと、庭の落ち葉はそのままにしていました。

貴重な肥料と思っていたのです。

先日、友人の梢さんの家に行ったら、庭があまりに綺麗に整理されているので、刺激を受け、連日、庭掃除。

落葉掻をして、ドラム缶に何杯もの落ち葉を燃やし、灰を畑にまいてというふうで、1日が終わると体中が、燻ぶ臭くなってしまいました。

落葉掻をしていて、ふと頭をあげると、一位の木の幹が赤く見えます。

おかしいなと行ってみると、なんと庭の木が初めて鹿の食害にあっています。

この間から鹿の糞があり、夜、庭に来たのかなぁとは思っていたのですが。。。

一位の木に、絡まっていた夏に綺麗な赤い花を咲かせるノウゼンカズラも1メートルくらいの所で、切れています。

今冬は、暖冬気味だった昨冬までと違い寒かったので、山の餌が少なかったのでしょうか?

精米に行くたびに、持ち帰る糠をウドの上に撒いておくのですが、綺麗に平らにしておいてもいつの間にか凸凹になっています。

野生動物が食べているのかなと思ってはいました。

一方、連日熊手でガリガリしますので、地面からは、蛙がびっくりして跳び出してきました。

保護色で、よく見ないとどこにるかわからないような色ですが。。。

標高900の我家の庭もいよいよ「啓蟄」です。

咲き出したクロッカスは、鳥に食べられたり、蜂に蜜を吸われたり。。。

明日は、同期生で「城山かたくりの里」に行きますが、我が家のかたくりは、ようやく芽が出てきたところです。

白いかたくりの花を見たことがないので、楽しみにしています。

今日は、朝から、激しい雨が降っていますが、明日の予報は、晴れ。

楽しみ。


マクロ撮影 辰野町上島の節分草

2012年03月29日 | 植物

都会の方たちは、この花を見たことがあるでしょうか?

自生の小さな小さな花、「節分草」です。

すごい群生。

 

辰野町上島のこんな山の麓にある墓地を囲むように、自生しています。

こういう細かな花も、どう写したらよいのかわかりません。

手ブレ防止のつかない私のマクロレンズでは、ぶれまくりです。

一輪で写したり、

2輪で写したり、

開きかけたのを写したり、

 

色々試みたのですが、絵になりません。

地面ギリギリに咲いていますので、枯れ草が入ってしまいます。

知人は、バックを思い切り暗くして写し、

ブログに載せていました。

なるほど、こういうふうに写し、白い花を引き立てるのかと思いましたが、私には、それがどういうふうに操作して、この邪魔者を目立たなくしたのかがわかりません。

また、一つ撮影課題が増えました。、

 


部落の一日

2012年03月27日 | 

お向かいのreityaさんの家の屋根では、毎朝、小鳥が賑やかにさえずっています。

今朝は、雀とムクドリがいました。

八ヶ岳

甲斐駒ヶ岳。八ヶ岳から陽が登りますので、甲斐駒ヶ岳に陽が当たるのは、午前中。

南アルプス。甲斐駒ヶ岳が、陰り始めました。

春夕焼

蓼科山

 


絆は? 「震災時供給可能SS」から思うこと

2012年03月26日 | Weblog

助手席に座っていて、ふと外を見たら、ガソリンスタンドに、「震災時供給可能SS」と書いてあります。

初めて気が付いたので、3.11以後に、法改正でもあり、こうした表示が義務付けられたのかと思いました。

どんなふうに改正があったのかと検索してみたら、企業独自で進めているプランのようです。

私たちの知らないところで、それぞれの企業が、独自に対策を練っているのですね。

復興の最初の段階の瓦礫の片付けさえ、済んでいない今、国の指示を待っていたのでは、何も前に進まないという気が一主婦の私でさえします。

気仙沼の同期生からは、3月に仮設住宅に入居したとの連絡がきました。

今、瓦礫の受け入れを拒否している市町村の方たちは、次は自分たちの住んでいるところが天災を受けるかもしれないということは考えないのでしょうか?

その時、自分たちの眼前に、恐ろしい思いをした残骸の瓦礫が1年もの間つみあげられたままだったら、どんな気持ちになるのでしょう。

テレビでは、日米合同の北朝鮮ミサイル(人工衛星?)迎撃準備のニュースが流れています。

天災だけではなく、こんな人災もいつ降りかかってくるか判らない時代です。

「絆」はどこに?


みどり湖水芭蕉

2012年03月25日 | 植物

塩尻市みどり湖の水芭蕉公園に行ってきました。

3,700株の水芭蕉があるとのことですが、少し、早かったようです。

まだ、大部分が蕾でした。

水仙の蕾は、我が家と同じくらいですので、標高が同じくらいなのでしょうか?

花芽が伸び出したところで、気温が下がったのか残念ながら、ほとんどの株の花先が茶色く汚くなっています。

今年は、満開の時期になってもきれいな花というわけにはいかないかもしれません。

純白の花を愛でる水芭蕉なのに残念ですね。

そんなわけで、できるだけ茶色くなっていない株を選んで写しました。。

したがって、後ろ向きのも。。。

なんとなく、かわいい雰囲気。

まだ、雪も残っています。

 

 


マクロ練習 アジサイの葉痕

2012年03月23日 | 植物

ときどき

毎年春になると、今年こそ、もうお花は買わないと思います。

既に庭は、ジャングルです。

ところがおじい様に、お供えするお彼岸のお花を見に行き、また、買ってしまいました。

白のダブルのクリスマスローズ。

クリスマスローズは、既に庭に沢山咲いています。

白、紫や、黒と何種類買ったか判りません。

なのに、また。。。

そう、ダブルはないのです。

今まで高価だったダブルが、今年はだいぶ安くなり、昨年までの苗の価格で花付きの鉢が店頭に並んでいます。

縁にピンクが入ったのもかわいかったのですが、迷った末に純白のにしました。

一時、山あじさいに凝り、お花屋さんに行くと、苗を購入しました。

最初が、青の「黒姫沢アジサイ」。その次は、白から赤に変化する「クレナイ」

ピンクの縁取りがかわいい「清澄沢アジサイ」八重の「墨田の花火」など、など。

葉痕撮影を教えてくれた友人が「アジサイも面白いですよ」と、教えてくれました。

葛と違い、アジサイ類なら家にいくらでもあります。

そんなわけで、今度は、アジサイの葉痕撮影です。

葉芽の違いで、アジサイの種類が違います。

ごらんいただいたように、アジサイも、それぞれ、葉痕の表情が違います。

アジサイも、面白いですね。


春先の林の中 「クスサン」

2012年03月21日 | 生物

庭では、かわいいクロッカスが咲きだしました。

これからは、次々と春の花が咲きだします。

葛のつるを探して、林に入ったら、頭の上のあちこちの枝に変わった物がありました。

帰宅してから検索してみたら「クスサン」という蛾の繭。

現在は、空とのこと。

夏用なので風通しが良いようにネットになっているとか。

見事な造形。バスケットのようです。

落葉期の林に入ると、葉が生い茂っている季節には、見られないものが見えますね。

蜂の巣もあります。

 

その下にはカワラタケがありました。

鹿の食害で、2本の木の樹皮がはがれています。

胸がやけて、熊笹を食べたのでしょうか?

我が家の庭にも、鹿の糞が2か所にありました。

昨日、肥料になるかと、まき散らかしておきましたが、いかがなものでしょうか?


マクロ練習 おもしろ~い葛の葉痕

2012年03月19日 | 植物

東京からは、お花見情報が届きますが、こちらでは、まだ、硬い蕾です。

これは何の蕾でしょうか?鱗芽ですが、尖ったのが葉芽、丸いのが花芽でしょうか?

友人のブログに葛の葉痕のアルバムが載っていました。

マクロの練習にちょうど良いと、早速、真似して写すことにしました。

ところが、花の時にはすぐに判る葛が、落葉した今、なかなか判りません。

同じような蔓がいくらもあります。

山藤に、ウマブドウに。。。

ようやく、裏山の上り口に3か所ほど見つけました。

面白いというのは葉痕に、それぞれ異なった顔があることです。

眉毛に、白目、黒目まであるのもあります。

まるで、鉛筆で手書きしたみたいです。

いかがでしたか?おもしろいでしょう?

 


諏訪市大熊の福寿草

2012年03月17日 | 植物

昨日、諏訪市大熊(おぐま)にある個人所有の山に咲く福寿草を見に行ってきました。

周りの景色はこんなです。

蓼科山

高ボッチ方面

湖南小学校、西中学校を目印に行きますが、登り口が工事中で入れず、迂回したため何度も聞きながら行きました。

細い曲がりくねった道を上って行きます。

西中学校体育館沿いに上り、中央高速道諏訪湖側です。

主人が、山の持ち主の方とお会いしたそうで、これだけにするのに40年かかったそうです。

諏訪湖を望む。

昨日はあいにくの曇り空で、遠くの山とコラボできませんでしたが、地元のカレンダーなどに雪山をバックに、採用されたりする場所です。

福寿草は、春一番の花。

ということは、その蜜を吸う蜂も、春一番の昆虫ということになるのでしょうか?

反対側の斜面には、雪が残り、雪の中から、福寿草がかわいく顔を出しています。

 


マクロの練習 (オオイヌノフグリ)

2012年03月15日 | 植物

寒冷地、茅野市でも春の訪れを感じられる頃となりました。

で、外に出て、マクロ撮影の練習です。

使用レンズは、キャノンマクロ60mm。このレンズは、手ぶれ補正なしです。

欲しいと思っているマクロ100mmは手ぶれ補正付きです

ただし、大きさが倍以上になるし重くなるのが、購入を迷っている一番の原因。

被写体は、「オオイヌノフグリ」 

「星の瞳」なんていう、かわいい別名もあるそうです。

今回マクロで写して、初めて気が付いたのですが、この花のシベが面白い。

上の花のように、青く閉じたままなのかと思っていましたが、下の写真を見ると、右の花から左の花のように、先端の青い部分が、だんだん、開いてくるのですね。

そして、開ききると、下の写真のように白っぽく、やや、ざらざらした感じ。

花粉でしょうか。

昨年は、庭に来る小さな虫で、マクロ撮影の練習をしましたが、「yakkoさん、残酷!」などのお声もいただきました。

それに、マクロの練習用にと、虫を温存していると、肝心の花が咲いた時に、虫食いだらけで、きれいな花を見られません。

今年は、こうした小さな花で、マクロ撮影の練習をすることにしましょう。

もう少し、絞った方が良かったかな?

小さな花は、風に揺れるので、手ぶれ補正なしで写すのは、難しい。

 

 


しだれ栗の里

2012年03月14日 | 植物

午後、辰野町の「しだれ栗の里」へ行ってきました。

ここは、雪の直後、枝に雪がある時に写すのが、良いそうで、その時期には、早朝からカメラマンでにぎわうそうです。

ただ、3月31日までは、茅野から行く道は途中から通行止めになりますので、ぐるっと回って行きます。

枝に雪がないと、それぞれの枝が重なってしまい、メリハリがありません。

そんなわけで、雪に映る影を写すことにしました。

しだれ栗の枝ぶりは、独特なので、面白い影が出来ています。

岡本太郎さんの芸術作品のようです。

こちらは、動物のようにも見えます。

回り道をしても、しだれ栗の里近くは、車の底をこするほどの雪がありました。


今日の部落

2012年03月11日 | 

夕方から

昨日は、久しぶりで海を見たくなり、申し込んであったバスツァーに参加して、横浜へ行ってきました。

前から申し込んでおくというのはお天気も判りませんし、あまり好きではないのですが、1万円もしないで羽田見学と、横浜へ連れて行ってくれるという安さにひかれたのです。

案の定、朝から雨。

おまけに、前夜からの雪が積もり、早朝から主人は、雪かきをしてから車庫出しです。

天気予報では、午後は曇りの予定でしたが、あいにくずっと小雨でした。

傘をさしながらの写真は手振ればかり。

ご覧いただける写真はありませんでした。

面白かったのは、赤レンガ倉庫前でやっていた小さな子どもたちのSTRIDERのレース。

先日新聞で読み、流行中というのは知っていましたが、見たのは初めてです。

子供たちはもちろんですが、その親たちの興奮ぶりを見るのもおもしろかったです。

その写真も、子供たちの表情がかわいく、面白いのですが個人情報とやらに引っ掛かってもいけませんのでBlogには載せられません。

次回は、埼玉県秩父市で大会があると放送していました。

というわけで、昨日の欲求不満を解消すべく、散歩がてら、写真を写してきました。

すっかり土が出ていた田んぼも、一昨日の夜の雪でまた、白くなりました。

北横岳が、雪解水に映っています。

あんなに離れているのに。。。

蓼科山の上からは、

野焼きの煙のような雲が、なびいています。

この画像では、判りにくいですが、蓼科山の頂上も田んぼに映っています。

江戸時代に彫られたという仏様が、を見守っています。

雪解水が散歩道に流れ、お日様に反射してきれいです。

丸を作りながら、流れています。

こちらは、諏訪湖の鴨のようです。

元気に飛び交っている「頬白」は、春の季語。

雪解水に映る自分の姿に見とれているようです。

今月は、兼題の1つに「春の雲」があります。

で、春の雲も写しました。

ここにも野焼きの煙のような雲が。。。

今日も、夕方から雪になりました。


鴨のデモンストレーション(諏訪湖にて)

2012年03月09日 | 生物

東京近郊にある我が家のマンションのマンションだよりが届きました。

15階にあたる屋上に、深夜忍び込みスノボーをしている若者が2人いたそうです。

監視カメラに写っていて、警察に届けたけれど、不審者の侵入というのは現行犯でなくては、検挙できないとのこと。

よく、関係ないマンションの屋上に非常階段で14階も上ってスノボーなどということを思いつくものですね。

上るだけで疲れそう。

他には、管理費の未納者が、3件あるとのこと。

こういう時代、倒産やらで負債を抱えて管理費を払えなくなる方も出てくるのでしょうね。

まあ、のんきなことを言ってはいられません。

年金同様、払わない人の分をきちんと払っている人が負担することになります。

 

今年は、市制90周年にあたり、全国的に有名な秋のお祭りに、30台ほどの山車すべてが繰り出す予定とのこと。

山車の通る所は、電線が地下に埋設されています。

お祭りにあわせ、たまには帰ってみようかなぁ。。。。

そろそろ、にぎやかな空気が懐かしくなってきました。

どこの市区町村も、昨年は「3・11」の自粛ムードで、お祭りどころではなく、その分、今年はにぎやかになるかもしれませんね。

自粛なんていうと、世の中全体が沈んでしまう。

そういう人の集まる所に、募金箱を設置して遊ぶお金のある人から、まだまだ、必要な被災地への支援金を集めればよいと思います。

今回のマンションだよりにあるような雑務は、管理組合で行っています。

こちらの区長さんにあたる方が、マンションの自治会長にあたります。

ただし、こちらのように報酬をいただいてするのではなく、無償です。

そのため、賃貸に出している人は、管理組合の仕事をしないので、管理費を高く設定できるように「マンション法」が改正になったと新聞に出ていました。

管理組合からはまだ、何も連絡がありませんが、いずれはそうなるのでしょうね。

諏訪湖へ300羽ほど飛来しているという白鳥も、そろそろ、北帰行の時期が来ているようです。

白鳥も、鴨も動きが活発になってきました。

このところ、こちらも暖かかったのですが、今日は午後から雪です。

また、北帰行が遅れるかもしれません。

シャッタースピードを速くすると、絞りが甘くなり羽がぼけてしまう。

マニュアルで写さないと無理なのかなぁ。。。

明日は、お出かけ予定ですが、車には、雪が積もっています。


端株株券の売却

2012年03月07日 | 

今日は、一日、庭仕事。

薔薇の植え替えもしたのですが、2本抜いたところで、土が凍っていて、他のは抜けませんでした。

1株数千円したお高い苗が、日当たりが悪いのかちっとも花が付きません。

で、日向に植え替えです。

休眠口座の国と、銀行とのせめぎあいが、ますます、盛んになってきました。

休眠口座ではありませんが、我が家には、休眠端株がありました。

パナソニック電工の株券が見つかった時に、もう、これが我が家にある最後の株券と思っていたのですが、まだ、ありました。

親株はとっくに売却してあったのですが、おまけでいただいた端株が210株。

この後の無償増資は、株券発券がなくなりましたので、株券交付の最後の分です。

どの株も下がっている現在どういうわけか「鬼怒ゴム」は、ほど良い株価です。

早速、証券会社に持って行きました。

以前、営業マンが「端株も証券会社で、売却できるようになりました」と言っていたからです。

ところが「これは、売却できないのです。現在、株券はすべて無効になっています」とのこと。

「あらら。。。」

「現在は、端株も口座にお預けいただかないと売却できないのです」

「前にご説明くださった時は、売れるようになったというお話だけで、そういった説明はいただかなかったものですから持ってきました」

「お手続きいただきましてから、ご売却となりますので2週間ほどみていただくことになります。ご売却をお急ぎですか?」

「あらら、では、直接、信託銀行に依頼しますので結構です」と帰ってきました。

翌日、説明不足だったことを気にしたのか売却手数料も入らないのに証券マンから「この書類にご記入いただいて信託銀行へ送っていただけば簡単に手続きできます」と書類が送られてきました。

で、無事売却。

信託銀行に書類が届いてから、4日後の終値という決まりがありますので、依頼時に売却金額は判っていません。

前後の日は、640円台。その谷間の620円台が売値でしたが、まあ、良しとしましょう。

さあ、ライブビューになったカメラ本体の買い替えか、欲しかったマクロ100ミリの純正か。。。

両方買うには、ちょっと足りません。

どちらにしましょうか?

 


タムロン交換レンズの再調整

2012年03月05日 | デジカメ

今日は啓蟄。庭は、昨晩の雪でうっすらと白くなっています。

昨日は庭で、猫が1日中、独特の鳴声で騒いでいました。

俳句の春の季語に「恋猫」というのがあります。恋の季節の鳴声なのでしょうか?

御近所で猫を飼っている話は聞きませんので、野良猫と思っていますが、太っていますね。

ときどき庭をのっそのっそと歩いています。

昨年2月に、タムロンの交換レンズ「18-270」を買って、4カ月で故障してしまい修理に出しました。

純正レンズを使っている時は故障は1度もなかったので、価格につられ純正にしなかったことを

後悔しました。

修理後、修理前の手振れ補正と修理後の手振れ補正では、効きが全然違う気がしました。

私は初心者のため、カメラのせいなのか自分のせいなのかの確信が持てない。

で、疑問に思いながらも、そのまま使用していました。

今回パソコンを修理に出すのて、保存画像の整理をしました。やはり、購入時の画像は、とてもきれい。

気のせいではなかったのです。

そんなわけで、パソコンがない間に直ればと、再調整をお願いしました。

修理の終わったレンズに付いてきた修理伝票には、「ご指摘現象を入念に点検しましたが異常はございませんでした。念のため、分解の上、各部点検調整いたしました。」とあります。

交換部品は、「コマ 9枚」

前回は、部品交換の記入はなく、「分解および調整いたしました。」との記載のみです。

ところが、今回の修理後は、とても良いです。購入時の手ぶれ補正のレベルに戻っています。

ご覧頂いた写真で判りますように、きちんと目にピントが合い、手振れはありません。

手持ちで、この写りなら大満足です。

ネットでいろいろ調べ、お若い方たちが何度も気に入るまで調整に出すことを知り、思い切って再調整に出して良かったです。

こちらもこれで、保証期間は、終わりました。