標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

デジカメクラブ

2010年09月29日 | デジカメ


今日は、まあまあのお天気でしたので、先日教えていただいた山梨県白州町のマンジュシャゲがきれいという清泰寺へ行ってきました。

小さなお寺ですが、花はちょうど見頃です。



マンジュシャゲには、代わる代わる蝶が来ていました。
アゲハチョウは、絶えず羽を動かしているので、撮るのが難しい蝶です。
ピンボケ写真を削除していたら、わぁ、今まで写したチョウで一番いいかもしれないと思う1枚が出てきました。
早速、プリントして今晩のデジカメクラブに持って行きました。



でも、プロの一言は、「ピントがぼけている。ピントが合っていればこれはいい写真だよ。」
「う~ん。ぼけているかなぁ。。。」 確かに、調べたら、蝶には合っていませんでした。
動き回っているちょうをとりあえず、シャッターを押しておこうという感じで写した1枚だったのかもしれません。

reityaさんとビニールシートをバックに写した蜘蛛。
「顔が写っていない。」



「これは、夕焼けと夕焼けの間が、もっと狭ければ良かったよ。」



何よりショックは、一番のお気に入りで持っていったこの写真。
モネを連想し、好きな場所でした。
何の批評もなしにボツです。
「これ、お気に入りだったのですけど。。。」
「蓮がこっちを向いていないからね。」



私もそう思い、反対側に回ってみたのですが、そちらからは、向こうにある草の陰になり、蓮が全然見えませんでした。
「あ~ぁ、残念。」 
結局、選んでいただけたのは、10枚のうち4枚だけ。
コンデジで遊んでばかりいないで、次回、頑張らなくては。

と、思うのですが、やはり遊んでみたくなりました。



また、眼を回させてごめんなさい。


原村かかし撮影会

2010年09月27日 | Weblog


明日は、デジカメクラブ。このところいたずら写真ばかり写していて、きちんと写した写真がありません。
家の周りのコスモスでもと思いましたが、真っ白なきれいな雲ではないし、忙しく家の仕事をしていたreityaさんに、「明日は持っていく写真がないの。」



「そこに蜘蛛の巣があるよ。それに霧吹いてさ。。。」 と霧吹きを持ってきてくれて、2人でクモの巣撮影会。
でもクモは下向き。お尻しか写りません。



2人で、変わり番こに、ビニールシートを持って、「空に見えないかな?」
しわが写り、空というわけにはいきませんでしたね。



我が家の前で、2人でこんな事をしているもので、農作業に行く軽トラが、スピードを落とし、何をしているのかと覗いていきます。
パソコンに移し見ていたら、reityaさんが、「どこか写しに連れて行ってあげる。」 と迎えに来てくれました。
まずは、茅野のかかし街道。



どれも顔が、マネキンで変化がありません。
よくないねと言っているところへ、ご夫婦連れで写しに来た方が、「今年は良くないな。原村の方が良かったよ。」と教えてくださり、そちらへ移動。



ただ、こちらは、案山子はおもしろいのですが後ろの人家が、入ってしまいます。



コンテストをやったようで、横に何々賞と札が立っています。



ほのぼのしていますね。
結局、ここもブログ用素材。作品にはなりません。
場所は、原村のイツミという工場の傍です。



ところが、その前の田んぼに、モネを連想するスポットがありました。
あとで写真をチェックするのが楽しみ。
明日、プロに見ていただく写真が写せたかな。。。



こんな事を試みている場所のようです。



これが、「ミツカシワ」 の花。始めてみました。



念のため、講談社 「秋の山野草と樹木505種」という本で調べましたら、「ミズアオイ」 とでていました。
名は葉がアオイの葉に似るところからだそうです。
「ミツカシワ」 は、葉が柏の葉に似ているそうです。


Canon PowerShot SX210 IS  バッテリー

2010年09月26日 | デジカメ

苗場山に行くのに、Canon PowerShot SX210 IS  のバッテリーの予備を欲しいと手配しました。
カメラショップから商品が届いたと連絡があり、旅行に間に合い良かった~と取りに行きました。
通常、Canonカメラのバッテリーは、充電する時、充電器に赤いライトがつき、充電が終わると緑のライトになります。



ところが帰宅してバッテリーチャージにセットしても赤いライトがつかない.
カメラショップに電話したら、「バッテリーチャージとお持ちください。」 
店頭で試しても当然つかない。
「お取り換えしますが、お取り寄せ商品ですので、数日かかります。」
あらら、旅行に間に合いません。
旅行から戻り、「ご依頼の商品が入荷しました。」 との連絡で、今度は、チャージ持参で、ショップへ。
ところが、また、ライトがつきません。
店員さんがCanonに問い合わせ。
「原因を調べるためには、バッテリーとバッテリーチャージをお預かりしないとなりませんということです。」
買ったばかりで、預けたのでは、愉しめません。
「2つもおかしいというのは、バッテリーの製造ロットが不良なのじゃありませんか? Canonで、手持ちのバッテリーチャージで、バッテリーを調べればよいのでは?」 と言いたかったのですが言えません。
今回は、まだ遊んでいたいので、「とりあえずは必要ないのでいいです。」 ということで返金してもらい帰宅。
先日必要な物があり、カメラショップへ。
「そういえば、その後、バッテリーの件、Canonで何か言ってきましたか?」
「今、調べている最中です。結構売れている商品だそうですが、今回のようなことは初めてだそうです。こういう調査は、時間がかかります。」
トルコレポート終了していませんが、今年はどこに旅行に行こうかと主人と話しているところです。
パスポートも12月で10年の期限切れになり、申請し直さなくてはならない。
「旅行に行くことになりそうなので、予備バッテリーは欲しいのですが、どうしましょう?」
「純正ではありませんが、15パーセントほど、耐用年数は落ちるけど、値段は1/3という商品があり、結構人気なのがあります。いかがですか?」
「今まで、純正商品しか使ったことがないのですけど、大丈夫ですか?」
「値段は安いし、試してみては?」 ということで取り寄せ依頼。
画像左側のメーカー商品ですが、今度はライトがつきました。

純正が不良品で、そうじゃないのがきちんとしているなんていうことがあるのでしょうか?

今まで、何を買うにも純正にこだわっていた私ですが、ユニクロ同様、今は、安かろう、悪かろうという時代ではなくなってきているのかもしれません。

賢い消費者にならないと。

Canon PowerShot SX210 IS  で写した今日の八ヶ岳をお贈りします。


井の頭公園で

2010年09月23日 | 



昨晩から、強い雨が降り、落雷を避けパソコンの電源も落としていました。
今日は、さあ、お夕飯のおかずも出来たし、お食事にしましょうと思ったら、ご飯が炊けていませんでした。
途中で停電があり、タイマーが切れたようです。今、スイッチを入れ直し。

先日、南大沢の長池公園で撮影会をして、1枚だけお気に入りの写真が撮れました。
大きな公園は、自然もあるし、人工物もある。
その人工物に水が流れる様がおもしろかったので、今回は、茅野にはない人工物を探しに母のところから近い井の頭公園に寄ってみました。

東京の街路樹、狭い土地でたくましく根を張っています。 歩道にて。



前にここへ来た時、蜘蛛の巣の良い写真が撮れました。
どこかに蜘蛛の巣はないかしらときょろきょろしていたら、ありました。
巣にかかったこがね虫に襲いかかる瞬間です。
突然クモが、飛び上がるのでどうしたのかと思ったら、キャッチです。



さて、お目当ての人工物を探して、



噴水でシャッタースピードの練習。





水飲み場の水をたくさん出したり



少しにしたりで、また、シャッタースピードの練習。



突然、バサッと音がし何かと思ったら、カラスが水分補給にやってきました。
目の前に私がいても、我関せず。 人慣れしているのでしょうか?



顔をあげたら、スズメの涙ならず、カラスの涙。
今まで、こんなにアップで見た事がありませんでしたが、まん丸のかわいい目をしています。



私を降ろして、銀行へ行っていた主人が、「向こうに鷹がいるよ。」 と呼びに来ました。
大勢人が集まっていたので解ったそうです。
日本野鳥の会の方みたいに、双眼鏡を持った方たちがいます。
カメラを持っている私を見て、「もう、残骸だけだよ。あそこだよ。」 と教えて下さった所には、小鳥が。。。
手振れ写真でごめんなさい。
この小鳥を食べていたそうですが、下で大勢で騒ぐもので、どこかに飛んで行ったそうです。
鷹がこの辺に来るのを知っている方たちが、見に来ていたようです。



結局、今回は、お目当ての人工物ではなく自然の写真になりました。

こんなみどりの森の中での1時間半の出来事でした。

(井の頭公園駐車場料金 1時間 400円 その後30分ごとに200円加算)


Canon PowerShot SX210 IS 魚眼モード

2010年09月22日 | デジカメ


敬老の日なので、母の様子を見に上京。
朝出る頃は、涼しくて良かったのですが、やはり東京は暑い。
でも、小さな秋もありました。



途中、運転している主人の横でお遊び。

中央道は、こんな。





母のケア・ホームに着いたら駐車場でお遊び。



生垣も、いびつになっちゃって。。。



近くのマンション建屋本体は、こんなにしてしまい叱られそう。
まるで、地震が起きたみたい。



何年も見に行っていない我が家のマンション、健在かしら?

Canon PowerShot SX210 IS ジオラマモード

2010年09月20日 | デジカメ

Canon PowerShot SX210 IS には、ジオラマというモードがあります。

 ジオラマ風 

 人気のジオラマ風写真を、設定ひとつでかんたんに撮影することができます。
 ピントの合う範囲と位置が任意に設定可能で、指定範囲外の上下左右をぼかすことで、ミニチュア模型のように撮れます。

説明は、こうなのですが、どう写すのがベターなのか、いまいち解りません。

ご近所のヤングファミリーのかわいいお家



苗場の駐車場をスカイレーター乗り場から



京王線 南大沢駅 近くのアウトレット・モールで



3回試してみましたが、なぜ、周りがぼけるとミニチュア模型ふうというのかという段階から解っていません。

何度か試しているうちに、閃くのかもしれませんが、まだ解らない。
交通博物館にでも行って、試してきましょうか?
電車の操車場でもいいのかな?
よく、模型としてある被写体を写してみると納得するのかもしれない。


なぞなぞ

2010年09月18日 | 

昨日、友人の写真展を見に上京しました。

1日楽しんだ帰りの八王子駅、あずさ到着ホーム。
発車時刻を知らせる電光掲示板です。



こちらは、茅野駅到着時間。



どちらも何かおかしいとお思いになりませんか? 
どこがどうおかしいのか?

そう、八王子駅では、電光掲示板の後ろの時計が発車時刻をとっくに過ぎた時刻を示しています。
到着時間を示す茅野駅の時計の時刻も、電光掲示板、松本行きへの発車時刻に該当するあずさがありません。

予定では八王子駅で、あずさを1時間待つはずでした。
ところが八王子駅に着いたら、発車時間の18時37分をとっくに過ぎているのに、電光掲示板には、次のあずさのスタート時間として表示されています。

おかしいなと思っていたら構内放送。
「遅れておりましたあずさ、15分遅れで間もなく到着いたします。」
ラッキー! こんなにタイミングの良いアクシデントは初めてです。

再びアナウンスが 「電車遅れまして大変申し訳ありませんでした。」
「どういたしまして。」 でした。

秋の花 コスモス

2010年09月15日 | 植物

朝のうち降っていた雨も上がったと思ったら、また降ってきました。
これからは、ひと雨ごとに、秋を感じるようになります。

昨日、写した秋を連想する花、コスモス と 雲 をお届けします。
コスモスに停まっているのはセセリチョウ
ゴミではありません。





この雲はなぜ、こんなに斜めなのでしょうか?



昨日は夕焼けになりませんでしたが、13日の夕焼けとコスモスです。


山と夕焼け

2010年09月13日 | Weblog
のち

夕方の散歩から戻った主人が、夕焼けになりそうな空をしているというので外に出てみました。
八ヶ岳の上がきれい。



おとといは、甲斐駒ケ岳のバックがきれいでしたが



今日は、甲斐駒ケ岳の上は、夕焼けにならず、西の空がすご~い!!
クリックしてでてきた画像の上でクリック。下のスクロールバーを左右に移動してご覧ください。


あっという間の天体ショーでした。

諏訪圏のゴルフ場

2010年09月10日 | ゴルフ

今日は、車で20分ほど登った別荘地の中にある蓼科東急ゴルフクラブでラウンド。
来週、同期会でゴルフに参加する主人のお供です。



この時期、こちらのゴルフ場はリソート客が多く、ご夫婦連れでツーサムでまわる組が多い。
通常、ツーサムですとカート使用料が1人2,100円プラスされますが、ここは申し込む時に、くっつけオーケーと言っておけば、それが免除されます。混んでいる時ですと、くっつけになるのでしょうが、私たちは、すいている時を選んで申し込みますので、くっつけになることはなく2人でカート使用料の追加負担もなくラウンドさせてもらえます。。
今日は、前もツーサム。その前も。。。なのに待つ。
結局、前半は2時間半の時間がかかった。
おかしいなと思っていたら、2組前のご主人様が足の悪い方のようです。
プレーの遅れる原因が解れば、どうということはありません。
ゴルフは、障害のある方でもできます。
90歳でプレーした方も知っています。
今は、乗用カートがありますので年齢も、多少の障害も気にすることはありません。
リモコンカートのコースはだめですが、キャディさんが運転するカートのところですと、コースの中に入ることもできます
カナダのゴルフ場では、車いすでバンカーショットをしている方もいらっしゃいました。
日本にそういう方を受け入れるゴルフ場があるかは、まだ知りませんが。

このゴルフ場、友人と何度も来ているのですが、いつもワイワイガヤガヤで、景色を見ることなどありませんでした。
今日は、こんな状態でしたので、山でも見ながらゆっくりプレーしましょうと思ったのですが、インコースは、林の中を行くだけで、山は全然見えません。

リゾートコースだけあって、レストランにテラスがあり、そこでお食事できます。
爽やかな風が吹き、気持ちの良いランチタイムでした。

後半アウトになってようやく山が見えました。
家からは、重なって見える赤岳(左から2つ目)と阿弥陀岳(左から3つ目)が別々の山としてはっきり見えます。



先週行った晴ヶ峰カントリー倶楽部では、チャレンジゴルフという催しがあり、ゴルフ場の従業員がプレーしそのスコアよりいい人には、特典があるというコンペがあります。
オープンコンペになりますので、その日は、1人でも2人でもカートの追加料金をとられません。
ゴルフはやりたいけれど、仲間がいないという方も結構いらっしゃいます。
そういう方たちを呼び込むために、ゴルフ場ごとにいろいろ工夫しているようです。



その日はバンビに逢えたので、今日も期待していたのですが逢えずに残念でした。



今まで、いくら誘ってもゴルフはいいと言っていた主人も2回のゴルフで、その楽しさを思い出したのか、これから毎月行こうかと言いだしました。
とりあえず、10月は、この辺で一番標高の高いフォレストカントリークラブ三井の森にしようかと言っているところです。
11月は、蓼科高原カントリークラブにでもしましょうか。。。
どちらも景色がよく、紅葉もきれい。コースのわきには、キノコも出始めます。

CANON PowerShot SX210 IS  始めての動画

2010年09月05日 | デジカメ

庭の花も暑さで一休みです。



少なくなった花の蜜を求めて訪れたキアゲハのオスで、初めての動画にトライ。



アゲハチョウの種類は、絶えず動いていて、静止している様子を写真に写すのが難しい蝶です。

せわしく飛び回るキアゲハの様子をご覧ください。

始めての You-tube アップでしたが、あれこれ試していて、同じものを2件アップしてしまいました。
たぶん、投稿したものを消すこともできるのでしょうが、慣れないことをして、くたびれたので今日はこのまま。

八ヶ岳から甲斐駒ケ岳 パノラマ写真

2010年09月04日 | デジカメ


久々に、家におりましたので、きれいな夏雲をバックに



からの山々をパノラマ写真にしてみました。

クリックしてでてきた画像の上で再度クリック。
下のスクロールバーを左右に動かしながら、ご覧ください。

八ヶ岳と甲斐駒ケ岳の間に富士山も写っているのですが、残念ながらこの画面では、小さくなりすぎて解りにくいです。

雲ではありませんが、庭では、こんな蜘蛛が作業中です。



reityaさんの庭には、くさい臭いにおいを振りまき、これから冬にかけ私たちを悩ますカメムシがいます。
こちらに来て初めて見ましたが、東京にもいるそうです。



庭の花々もそろそろ一休みという季節になりましたが、かわるがわるいろんな蝶がやってきます。


茅野デジカメ楽写会写真展

2010年09月03日 | デジカメ

デジカメ教室の写真展が諏訪駅前、丸光デパートで開催されています。
お暇がございましたら、お出かけください。





私は、この3点を出品。
左は、マクロで写した蝶の形をした小さな小さな凍った氷滴。
真中は、凍った乙女滝を裏側から写したもの。
右は、水たまりのアメンボウをマクロで。



6日は16時頃には、かたずけ始めます。
私は、6日に会場でお待ちしております。

1977年 秋の白根山 湯釜

2010年09月02日 | 

気象庁の発表では、この夏の気温が、統計を取り始めた1898年以来、最も高かったとのこと。
昨日、84歳、77歳の姉妹が東京のクーラーのないマンションで熱中症のため死亡しているのが発見されたという痛ましい記事が朝刊に載っていました。

110年間にはかないませんが、昔はもっと湯釜の近くまで行けたはずと、アルバムをめくってみました。
1977年秋、初めて白根山に行った時の写真が出てきました。
今回、ズームを効かせて撮ったお釜の縁で写っています。
このころはミニスカート時代が終わり、ロングスカートがはやっていたのでしょうか。



湯釜へ行ったのは今回で3度目なのですが2回目に行った時も、確か前回アップしたシェルターが、きちんと見えていてその横の道を歩いて、湯釜を見に言った憶えがあります。
あの時の写真はどこにもぐっているのかなぁ。。。

湯釜の周囲の稜線を歩けた時のプリント写真をスキャンしたものです。



33年間の浸食の様子を比べて見ようと Phot Scape で並べてみましたが、こうして比べて見ますと、33年前のフイルムカメラの方が、現在のデジタル一眼レフより鮮明に写っているということでしょうか?
デジカメ教室の先生が、風景はフイルムにかなわないので、コンテストに応募するなら人物でいくようにというのが解る気がします。