標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

車山 レンゲツツジとコバイケイソウ

2009年06月30日 | 植物

車山肩で、再度、マクロ撮影に挑戦したくて前回と同じ、5時30分到着予定で、張り切って出かけました。



ところが、前回は、どの草にも、びっしりついていた水滴が一滴もありません。、



仕方がないので、満開のレンゲツツジと



コバイケイソウに切り替えて



シャッターを押していると

 

近くで 「ホーホケキョ、ケキョ・ケキョ」 と鳴き声がします。



里では、めったに姿を見せない鶯です。 「ケキョ・ケキョ・ケキョ 」 と、よく鳴きます。



八ヶ岳が、かすんで見える暖かい朝でした。



ダウンのコートを腰に巻いている女性がいらしたので、思わず 「何時頃いらしたのですか?」 「3時半。」 「わぉ!!」 
「大勢来ているわよ。」 「あら、ま。」 おまけに、フイルム一眼レフを2台も、お持ちで。。。


ウインドウズ・ムービー・メーカーに、初挑戦 ( 出来ない !! )

2009年06月28日 | パソコン

先日、主人の知人が、豊科近代美術館での絵画展に出品しているというお知らせをいただき、夫婦でドライブがてら見に行きました。



すごい!沢山の応募作品の中で、入賞しています。おめでとうございます!!
作品には、チベットの子供が描かれていて、眼が、生きています。、絵も選考基準は写真と同じ。入賞している作品は、訴えるものがあります。
そして、写真を楽しむ人と同じくテーマを求めてチベットまで。どちらも大変ですね

久々に新しいことに挑戦。
先日、素敵なスライドショー( ←クリックして、写真の上で、それぞれクリックすると、2つのスライドショーを見れます。 )を拝見して刺激を受け、それでは、私もと思い調べたのですが、残念ながら使用している「 フォト ストーリー 3  」はXP対応。ヴィスタには対応していません。パソコンをあちこちクリックして、似たような機能のウインドゥズ・ムービー・メーカーを見つけました。

帰り道、立ち寄った、近くのアグリパーク室山にある室山池の睡蓮で試してみましたが、スライドショーを作成して「 ビデオ 」に保存するまでは出来たのですが、アドレスが付かないので、ブログにアップできません。すでに、頭は、こんな状態。ヒッチャカメッチャカ、重たい、おもたいです。



ネットで、いろいろ検索してみると、ホームページにアップして、アドレスを作り、そこから持ってくるようですが、私はホームページをまだ作っていません。そんなわけで、現状では、せっかく作ったスライドショーをブログにアップできません。
仕方がないので、再び、ヤフースライドショーのお世話になることに。。。

室山池の睡蓮です。( ←クリック )





「 緑響く 」 背景 茅野市 「 御射鹿池 」

2009年06月25日 | Weblog

先日、左記のようなパンフレットが届きました。
別荘地「三井の森 泉野」近くにある「御射鹿池」周辺に、大手ゼネコンが日帰り温泉施設建設予定なので、反対運動を起こすという内容。
この「御射鹿池」は、日本画家、東山魁夷画伯が、「緑響く」の背景に描いた場所として地元の方たちには有名だそうです。日本画を習っていたことのある私は、「緑響く」は、観賞したこともあり知っていましたが、その背景が地元の「御射鹿池」というのは、こちらに来て初めて知りました。
読み方は、「みさかいけ」
私はつい最近まで、何の疑問もなく、勝手に「みしゃがいけ」と読んでいたくらいです。
すっかり忘れていましたが、主人の話では、東京にいる頃、この別荘地を見に来たことがあるそうです。
何度か、三井の森の別荘地を見に来ましたが、「ここは、いや。」と私が言ったそうですが、この件は、覚えていません。









反対運動うんぬんより、私は、こんなところに日帰り温泉施設を造って、運営は大丈夫なのかと、ゼネコンの経営面を心配してしまいます。



茅野市には、市営の日帰り温泉施設が、2部落に1つの割であります。
どれも立派な施設で、八ヶ岳が見える所、打たせ湯がある所、露天風呂がある所、源泉浴槽がある所、温泉プールのある所、ミスト、ドライサウナを併設する所など、1つ、1つ特徴もあります。



入浴料も400円と割安です。65歳以上の人は、300円。おまけに、建物は老朽化してきましたが、65歳以上は無料という温泉施設もあります。
観光シーズンには、観光客も別荘族も、入浴していきます。



この不況下、新たな施設を建設するのも大変ですが、購入済み(あるいは、借地権)の土地をいつまでも遊ばせておくのも限界ということなのでしょうか?




マクロ撮影会

2009年06月22日 | デジカメ
 のち 
今朝、車山肩に5時30分集合で、デジカメクラブのマクロ撮影会が開催されました。



朝露にピントを合わせ、みんなして、こんなスタイルでの撮影。
長靴にレインウェア着用です。次回からは朝露に濡れないように、体の下に敷くビニールマットも必要。
マクロで拡大されると、ちょっとした小さな葉も邪魔になる場合があります。今までは、手でどけたりしていましたが、大事な朝露が落ちてしまいます。そんなわけで、朝露撮影には、小さなハサミも必要。プロのバックからは、いろいろな7つ道具が出てきます。



三脚にカメラをセットしての撮影ですが、なかなか三脚にセットしたカメラを被写体に合わせるのは難しいです。
つい、手撮りしたくなりますが、マクロの場合、必ず、手振れしてしまいます。
もう1つ、マクロ撮影の強敵に風があります。今朝も、雨の前のひと時で風があり、ひたすら、風がやむ瞬間を待っての撮影です。

朝露のスライドショー  (←クリック) をお楽しみください。

6月12日に来た時は、まだ蕾だったレンゲツツジが、見ごろを迎えています。

厄払い

2009年06月19日 | Weblog

夏のようなこの日、横谷峡に滝見に出かけました。



そこでお会いした、かわいい仏様。
今年も早、半年が過ぎようとしています。1年の前半、公私共に、色々御有りだったことと思いますが、心癒していただけたらと思います。




ギンリョウソウ

2009年06月16日 | 植物
午後 


梅雨時、標高1,000m以上の山に登ると、広葉樹林の下に、ピンクのかわいいベニバナイチヤクソウが、群生している。



明日から天気は下り坂とのことで、写真を写しに出かけました
このベニバナイチヤクソウと同じ科の「イチヤクソウ科」のギンリョウソウを写したくて、林の中をウロウロ、うろうろ。
ベニバナイチヤクソウは、目立つのですが、ギンリョウソウは、落ち葉の陰などに隠れていて、なかなか見つかりません。

















ようやく、見つけました。しかも、こんなに大きな株が。。。



1つ、見つけると、あちらにもこちらにも。



丈は、10㎝前後。



漢字では、「銀竜草」と書きますが、この独特な姿に、「ユウレイタケ」の別名があります。



林の中で、ベニバナイチヤクソウを見つけたら、ぜひ、薄暗い所を探してみてください。


フォトショップ・エレメンツ 7 「 画像の型抜きと合成そして、フレーム 」

2009年06月08日 | フォトショップエレメンツ(7)

この写真を



型抜きして、境界線をつけて



この写真と



合成して、



フレームをつけて、出来上がり。



では、ないのです。
境界線を、レイヤースタイルを適用して装飾するのですが、そのやり方が解りません。
PCサロン講師から、メール送付される資料は、情報プラザのパソコンにセットされている古いバージョンのフォトショップ3を元に作成されているため、似た単語や熟語をフォトショップ7から、探し出すだけでも時間がかかる。
フレームもフレームエフェクトから選択とあるが、それが見つからないため、ぜんぜん違うやり方での作成。
結局、レイヤースタイル適用の境界線は、出来なかった。次回、サロンまでお預け。

山の散歩で

2009年06月06日 | Weblog

蓼科湖にて



奥蓼科にて 「わぉ!!」



おなかが膨れた、おいしい物を食べたばかりのヤマカガシ。
帰りにはいませんでしたので、どうやら食休み中だったようです。今まで、山で見た蛇で一番大きく1m以上ありました。



新緑を楽しみながら



王滝へ向かう途中での、遭遇でした。


フォトショップ・エレメンツ 7  「 コピースタンプツール 」

2009年06月04日 | フォトショップエレメンツ(7)

reityaさんの庭の 「 霧ヶ峰アツモリソウ 」 が、満開になり、恒例の撮影会。



今まで、マクロレンズ主で写していましたが、今年は、望遠でチャレンジ。
昨日、図書館で借りた 「 写真撮影 とらのまき 」という本の‘花 ’に、望遠レンズで手前をぼかして撮るという例がありました。
早速、試してみましたが、私の望遠では、ボケが効きません。残念!!
「 こういう花、どういうふうに写せば、グッドなのかなぁ~。 」とあれこれ試してみても、今年も上手に写せないで、お仕舞い。



帰ろうとしたら、プランターで、かわいい八重咲きのペチュニアが咲いています。
写すときに、う~んと思ってはいたのですが、やはり、プランターの汚れが気になります。



そこで、フォトショップ・エレメンツ 「 コピースタンプツール 」 でお掃除。 すっかりきれいになりました。
デジカメは、ソフトを使って、こんな事ができます。
そのため、未だに、正式な写真コンテストでは、応募資格に‘デジカメ写真応募不可’とあります。