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野沢菜畑と甲斐駒が岳
この時期、地元の主婦は、お葉漬け(野沢菜漬け)で忙しい。野沢菜は霜にあたったほうが柔らかくおいしくなると言い、何回か霜が降りた今頃が収穫時。
こちらの方は、何はなくとも野沢菜漬けというほどですが、私は未だに自分で漬けて食べようと思うほど野沢菜漬けを好きにならない。
ところが、先日、同級生のナベから、「今年は野沢菜が沢山できたので、あなたも漬けてみない。」と電話があった。ナベはご主人様が地元の方なので、すっかり、こちらに溶け込んでいる。野沢菜も毎年漬けていると言う。
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「yakkoの所なら、大清水(地元の湧き水)に行って洗えばいいんだし、10キロ分、抜きに来なさい。」ということで、ゴム手袋と寒さよけの帽子を持って、張り切って出かけました。ところが、昨夕だんな様が抜いておいて下さったとのことで「お茶しない。」ということになりました。
入り口のバラのアーチには野バラの実が紅くかわいく色づいています。このアーチは、鉄工所を営むご主人様からナベへのプレゼントです。
購入した品種銘のあるバラは消えてしまい台木の野バラが残り、それはそれなりにバラシーズンになると可愛く咲いています。
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玄関には、パン粘土で作ったお手製の白川郷の民家が飾られています。
手が込んでいます。部屋の中には囲炉裏。
お手製のスイートポテトをいただきながらの、久しぶりのダベリングに花が咲きすっかり長居をしてしまいました。
そうそう、教わった野沢菜漬けのレシピです。
ザラメ、諏訪いち味噌(地元でよく使われる即席味噌漬けの元)、味醂、農協の漬物の元をあわせて漬ける。
私はそれに昆布と唐辛子を足して漬けてみました。どんな味に仕上がるか。
漬物好きの我が家のだんな様、出来上がりを楽しみに待っています。