6月15日、歩いて旅する会のメンバーと、明大前から京王線国領駅までを歩いた。
7時40分、釜飯のおぎのや諏訪店駐車場で拾っていただき、バスに乗ると木曾の粽が回ってきた。
木曾地方で、男の子のお祝い事の時に作られるホオノキの葉で包まれた粽。
木曾からのメンバーが前日、参加者分を作り差し入れしてくださった物。
おいしい物をいただいたり、1ヶ月ぶりの再会を楽しんでいるうちに、バスは明大前に到着。
東京からの参加者2名が加わり、10時30分スタート。
「高井戸宿」があった下高井戸へ。
甲州街道の反対方向には、卒業した世田谷区立松沢中学校がある。
10時50分、樋口一葉など、著名人の墓が多い杉並区永福町の
築地本願寺和田堀廟所。(←クリック)
甲州街道から離れますが、車の騒音を避け
玉川上水の緑道(←クリック)を歩きます。
公園で、会からのお弁当昼食。
12時35分、日本橋から17㎞ということは、諏訪湖一周が16㎞ですので皇居にも新宿御苑にも寄らず、ただひたすら歩けば一日かからず、ここまで来れるということですね。
甲州街道都内域で、初めての古民家ふう建物です。
12時50分、武州千歳村大橋場跡。
このお地蔵さまは身代わり地蔵尊・出世地蔵尊と言われた。
13時25分、里程標(新一里塚)。
個人のお宅のような造りですが、社務所とあります。
都内を出て、調布市に入ります。
13時40分、日本橋から5つめの一里塚「仙川一里塚」
13時48分、マヨネーズのキューピー。
中学の体育行事で、世田谷区から調布市までのマラソンイベントがあった。
このキューピーの工場が折り返し点。
翌日の朝礼で400人中、男女別に3位までの結果発表があり、女子4位の私は未だにそのときの悔しかった思いを忘れない。
ゴール間際で、直前に女子がいて追い抜こうかと思いながら、まあいいかと追い抜かずにゴールしたからだ。
13時55分、日本橋から21キロ地点までやってきました。
14時、リーダーから「ここで休憩」の声がかかります。
金龍寺。
今回、咲いていた花。
14時45分、バスが待つ国領駅までやってきました。
リーダーから、来月からは時間の余裕ができるので、温泉入浴後の帰宅にできるか検討中とのこと。
汗をかくシーズンになりますので、そちらも楽しみ!