標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

OLYMPUS LENS 14-150mm Ⅱ 修理後の試写

2016年12月28日 | デジカメ

14-150mmⅡでズーム側をめいっぱいにすると、写りがしっくりしなくなった。
上京時、新宿で修理依頼に出したのが出来てきた。
結果「異常ありませんでした」とのことだったが、クリーニングとかはしてくれた。
今日、試写してみたら、ズームをいっぱいに伸ばしたときに円筒がぐらついていたのが無くなり購入時の感じに戻っていた。

蓼科山



富士山



八ヶ岳
この後、すぐに雲に覆われてしまいました。



甲斐駒ヶ岳
手前の入笠山パノラマスキー場で、ゲレンデの雪を作っている雪煙が上がっています。



庭の返り花





遠近共に、すっきりした写りになって良かった。



お正月準備が出来ました。
前のおうちにお願いした手打ちのお餅。
2枚は、TG-3



いただいた南天、熊笹、松で飾り花。



にある市の高齢者無料温泉「ゆうゆう館」は、明日から3日までお休み。
あちこちで「良いお年を!」の声がしていた。
お隣の有料の「塩壺の湯」は、その間も営業。

歩いて旅する会 「熊野古道」 5 神倉神社へ

2016年12月22日 | 

速玉大社から15分ほどで、神倉神社門前の赤い橋に到着。



神倉神社は、速玉大社摂社。



恒例の、スタート前の準備体操です。



8時50分、準備体操をした場所の奥の階段を上った右側が神倉神社鳥居。
神倉山(標高120m)山頂にある神倉神社を目指して、これから538段の階段を登ります。
源頼朝が寄進したと伝えられる、急勾配の鎌倉積みの石段。



急登ですもの、小休止しなくっちゃ!



9時04分、見えてきました。右がご神体の巨岩「ゴトビキ岩」です。



拝殿前まで登って後ろを振り向くと、昨日のウォーキング中に見えた製紙工場の煙突が見えます。



それぞれがお参りを済ませ、記念撮影をした後。神倉神社のパワースポットで、皆、元気をいただいたようです。



9時15分、ご神体の巨岩に圧倒された後、



今度は、降ります。



猿田彦神社、神倉三宝荒神社。



9時40分、門前に建つ独特の建物の神倉小学校。



次の目的地へ向かい、歩き始め右を見上げると、お参りしてきた神倉神社が見えます。
眼前で拝見するより、下からの方がゴトビキ岩の大きさを実感できます。
「ゴトビキ」というのは現地の方言で「ヒキガエル」のことだそうですが、左側を頭に見立てているということでしょうか。



速玉大社のご神木の「梛」の苗木が、新宿の小田急デパート前で「合格祈願」の木として売られていました。



12月中旬の新宿御苑

2016年12月20日 | 東京

オリンパスの写真展へ行く前に、新宿御苑で待ち合わせをして撮影会をした。

入り口前の並木、菩提樹の実。



入り口右側の大銀杏は、すでに落葉が始まっていた。



もみじは、紅葉真っ盛り。



こちらは、黄葉。



プラタナスの並木道は、すべて落葉。



今回は、一緒にOM-D5 M Ⅱ を買った友人に、望遠レンズ300mm を借りて試写することにしていた。
今の時期、山に行くと枯れ木に鳥がいるのがよく見え、300mmを買うかなあと思いはじめた。





ハクセキレイ



ヒヨドリ



赤い木の実。



青い草の実。



同行の仲間は、虫blogをやっているような人たちだ。
で、望遠からマクロに替えて、常緑樹の葉をひっくり返し、虫探し。1cmも無いような虫を撮る。

チャタテムシ(左上)、ヒゲナガサシガメ(右上)、アミメクサカゲロウ(左下)、クロスジホソサジヨコバイ(右下)。



ラクウショウの気根。



西口夜景。
さあ茅野に帰らなくては・・・。



標高30mの新宿御苑(左)では、大きなつぼみが付いていたコブシですが、今日、標高900mの隣地(右)のコブシを確認したら小さな蕾がどうにか確認できるというふうでした。


六本木ミッドタウン イルミネーション

2016年12月18日 | 東京

クロスフィルターを試してみたくて、オリンパスの写真展前日、東京に泊まり、六本木のイルミネーションを写しに行った。
イルミネーションで有名なミッドタウンは、私が茅野に来た後に開発された地域。
宿で六本木一丁目で降りれば良いと教えてもらった。



ところが、六本木一丁目の駅で聞いたら歩いて17分ほどかかるという。
途中、道を聞きながらようやく六本木の交差点にたどり着いた。



交差点を通り過ぎ、右に曲がった所がミッドタウン。



イルミネーション会場までは、更に歩く。



通路の左側に面白い場所があった。ガラスの上に、絶えず水が流れている。



ビルの中を通り過ぎ、ようやく会場です。



「雪を丸く大きく撮るには」と、Canonのメールにあった撮り方を参照して、手前を丸ボケ。



月をバックに。



東京タワーをバックに。



突然、煙が出てきました。



スノーフィルターが、効き過ぎてしまう。





帰りは、六本木駅から電車に乗った。駅にも面白い場所がありました。



田舎には無いものを写して、夜遊び。

オリンパス80周年記念写真展 「長野県のモノづくり」  写真展 「寿齢讃歌」 講評会

2016年12月17日 | デジカメ

16日から新宿オリンパスプラザで開催中の、オリンパスのカメラ部門創立80周年記念写真展「長野県のモノづくり」を見てきた。



写真展は撮影禁止でしたので、以下の画像はその日写した写真展とは関係ない写真です。



東京の同期生写真同好の仲間と、新宿御苑で撮影会をした後、会場へ。



入り口から、プロ3名の「花火」「鉄道」「御柱祭り」をテーマにした写真がそれぞれ10枚ずつ飾られている。



その後に、私たち長野ズイコークラブにオリンパスより取材依頼があり、メンバーで協力して写した17枚の写真をプロのアートディレクター三村 漢氏が組み写真にした 「みすずかる信濃の国のものづくり」 が飾られていた。



今回の撮影は、オリンパスが根回ししたところに取材に行ったのではなく、自分たちでオリンパスのテーマ「長野県のモノづくり」に適したモノは何かを考え、その企業や博物館に交渉し木曽の漆器、諏訪市、下諏訪町の精密、岡谷市の蚕糸、茅野市の寒天産業、上社御柱祭りなどを取材したもの。
それぞれが都合に合わせ、グループで希望の職種の所に出向いて撮影。
なかなか、面白い体験でした。
私の写真は御柱が木落し坂を下りて来たところを左下、それを下で待つ「前宮二」の氏子と臨時各駅電車を写したのが右上のコーナーに使っていただけた。



初日の平日で会場はすいていましたので、同期生5名で記念撮影をしたり、わいわいがやがやと写真展を楽しんできました。
久しぶりの東京は、クリスマスイルミネーションで、輝いていました。



今日は、来年3月に地元で開催される茅野市美術館の写真展「寿齢讃歌」のワークショップ。
「寿齢讃歌」は、10年間お世話になった木之下 晃 先生の亡き後、木之下先生と親交の厚かった写真家 英 伸三 先生が、引き継いでくださることになった。
担当がかわるとだいぶ講評会の雰囲気も変わった。
今まで、写真のキャプションについてのお話はなかったが、今回はそれぞれの写真についての講評を伺い、いかにキャプションが大事かという勉強になった。
「このキャプションが、写真からは全然感じられない」というふうに、はっきりおっしゃる。
私の写真への講評は、「カメラと、被写体の距離がとても良い」とのことでした。
こちらも、来年3月の写真展当日が楽しみ

歩いて旅する会 「熊野古道」 5 速玉大社へ

2016年12月13日 | 

歩いて旅する会、熊野古道伊勢路 5回目のレポートです。
11月17日始発の下り各駅電車で茅野駅 6時9分発、塩尻市の広丘駅 6時38分着。
ここには、世田谷の中学校の同期生の家がある。
お誘いを受けながらも、まだ訪問する時間をとれずにいるが、庭でバラ作りに勤しんでいるようだ。
駅を出たらちょうど、会で利用のアルピコバスが来るところだった。
今回は、朝食のお弁当も幹事さんが手配してくださった。
ここのお弁当は、おいしいし、今回一番遠い大町方面の方は5時半からバスでスタートしているので助かる。



バス車中で朝ご飯のお弁当をいただき、途中、亀山市の「名阪関ドライブイン」で昼食。
ここは前回も利用。「あの、おいしくない所よ」という声が聞こえてきます。
ドライバーの休憩時間など、いろいろな制約がありいつもいつもおいしいところでとはいかないのでしょう。
私は、すべて幹事さん任せですので、そうした面での不満は思いもしないし、言うべきでは無いと思う。
14時20分、ほぼ予定時間にウォーキング始発点三重県「ウミガメ公園」に到着、和歌山県「速玉大社」まで歩きます。

ここは、浜街道、所々にシーレベル表示があります。



14時40分、道標に目的地「新宮」の地名が出てきました。



沿道には、ミカン畑が続きます。
その脇では、茅野では500円するミカンの量が1袋100円で売られています。



15時40分、大きな岩の神様、粥森様。今回は、巨岩信仰の地、探訪です。



16時15分、熊野大橋の途中が三重県と和歌山県の県堺のようです。



製紙工場。



16時19分、「世界遺産 速玉大社」の名が出てきました。もうすぐのようです。



昔の赤いポストが多い。



八咫烏(やたからす)神社。ここは、宇陀市です。



16時20分、速玉大社参道。灯籠には、すでに明かりがともされています。



弁慶像。



16時25分、速玉大社境内。速玉大社について詳しくは、こちらをどうぞ。





ご神木「梛(ナギ)の木」



社務所で、苗が売られています。



「オガタマノキ」



門前でも、1袋100円ミカンが売られていました。



この日は、長野県からのバス移動に時間を取られ、速玉大社1ヶ所しか行かれませんでしたが、翌18日は、熊野古道伊勢路のハイライトです。





霧ヶ峰からの初冬の山々

2016年12月09日 | 

里から見上げる山に新雪が積もってきれいでしたので、主人が「樹氷を見られるかもしれない」と言い出し、裏山に登ってみることにしました。
ところが、1,700mまで登っても木々に雪はありません。

南アルプス



御嶽山



浅間山



乗鞍岳



八ヶ岳



蓼科山



富士山



テレビの天気予報で、今晩は冷え込むといっています。
明朝登ると綺麗なのでしょうが、私は、早朝撮影は苦手。

沢庵漬け

2016年12月02日 | 農業

信州地大根という、漬物用大根を始めて蒔いた。
袋の説明書きにある種まき可能時期ぎりぎりの8月末に・・。
夏山登山で、気になりながらも、なかなか畑仕事ができなかった。



9月3日発芽し、ずいぶん早く芽が出るものだと喜んだのだが、時期が遅かったようで、



葉ばかり繁り、根は育っていなかった。ほとんどが、真ん中のサイズ。
来年は、お盆頃に蒔いてみましょうか・・。



極小のも併せて何とか3kg。



仕方がないので、今年も上野大根を購入。
蓼科自由農園で、10kgが3,500円。
10kgの大根を干したら、6kgになった。
糠とザラメ、塩をよく混ぜ、昆布、赤トウガラシ、渋柿の皮、茄子の葉の干したものを間に入れながら、最後に干した大根の葉で覆う。
重しを乗せて、ようやく漬け終わり、一安心。
色付けの黄粉は、使い切れないしどうしようかと思ったが、本を見たら使わないレシピもあり買わないことにした。



今年もおいしく漬かるでしょうか?
楽しみ!
先日、温泉で原村出身という方から、上野大根より赤首大根のほうが全然おいしいと教えていただいた。
上野大根ほどの大きさの赤首大根があるそうだが、売っているのを見たことがない。
帰宅後検索したが、1種類出てきただけ。
それのことか、来シーズンまでに、良く教えていただきましょう。