標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

茅野市美術館を一緒にサポートしませんか & 愛リスの会写真展

2016年01月30日 | 諏訪圏

表題のようなご案内が届いた。
長年、寿齢讃歌でお世話になっている美術館だし、そろそろ裏方でお手伝いするのも良いのではと思い応募した。



2階奥のアトリエが、会場。
かなりの参加者がいた。
お隣、山梨県北杜市や諏訪市からの参加者もいる。
天井を写したり、



そのライトの光でできたテーブルの紙コップの影を写したりしながら、サポーターの仕事についての説明を聞いた。



この講座を受講したからといって、サポーターのボランティアが強制されるものではない。
良かったら一緒にやりませんか?という程度のもので、実際にやるようになると別の講習も受けるという。
1月23日の講座「美術館の仕事」は都合で欠席し、今日の第二回目「茅野市美術館サポーターの活動」から参加が可能になった。
今日は、美術館の年間スケジュールや、それにサポーターがどうかかわるかのお話。
トータル10回の講座を受け、決めればよい。
色々な形での登録があるそうだが、寿齢讃歌は、デジタル班と言われ、Photshopの扱いができる人が良いようだ。
次回 3回目は、「他の美術館を見学しよう」ということで、横浜美術館へ連れて行って下さる。
受講料は無料だが、バス代 3,000円と、入館料 1,400円は自己負担。
横浜ともなると、入館料がずいぶんお高いですね。

美術館一階市民ギャラリーでは、リスの写真展が開催されていた。



運動公園のテニスコート周りでは、大砲レンズを持ち、リスのシャッターチャンスを狙っているカメラマンをよく見かける。



どれも大砲レンズでなくては撮れない傑作揃い。
う~ん。
3月に、ここで開催されるオリンパスの写真展に参加予定ですが、大きく焼かないと生えないと言われています。
確かにそうですね。
全部、A3ノビ以上でしょうか。
大変だ。
私は、「A3ノビ」の「ノビ」ってなんですかのレベル。
今までの最大は、諏訪展出展の四つ切まで。



市民ギャラリーの使用料金。
今日の写真展は、下の「入口側」というのですね。
3名で、これだけの壁面の写真を準備するのは、大変!
私たちの写真展は、17名の予定ですので、寿齢讃歌と同じ上の全面での予定。
まだ、会場使用料などの費用分担の話はありませんが、一週間ですと2人で一日の使用料金負担ぐらいに思っていればよいのでしょうか。



会場を出たら、私の車は、こんなになっていました。
どういう現象なのでしょう?


松本でのランチ 「モスバーガー」 「田内屋」

2016年01月25日 | 食事処

このところ、所要で松本へ出かける。
茅野駅には、こんな除雪車が停車していた。
線路の除雪となると大がかりですね。



松本で、お昼をいただくのに、茅野には無い雰囲気のお店、おいしいお店でとか思うのですが、結局そこまで行くのが面倒と身近で済ませてしまい、味にがっかりすることが多い。
この日は、ネットで調べて岡谷にあり、味は近郊一だが場所が不便というウナギの観光荘が駅の近くにあるというので行く予定でいた。
念のため、観光協会で場所の確認をしたら、用事のある場所の反対側の降車口に移転したという。
反対側に行けばよいだけなのだが、主人が億劫がり別の所へ行くことにした。
ファーストフード店に入ったことがないという主人が、一度行ってみたいという。



松本駅の隣に、モスバーガー、前にマクドナルドがある。
モスを選び、



クラムチャウダーと



店頭の幟にある傑作ベーコンバーガーをオーダー。



追加で、ポテトの小を2人で一つ。
主人「味は判った。また、来れるね」



翌日は、以前一人で来た時にいただき、お気に入りのうどん屋さんに案内。



縄手通りの終わるところで橋を渡った角にある。



お出汁が良いし、値段もリーズナブル。



前回は、稲荷寿司が売り切れとのことでオーダーできなかった定食に。
単品の好きなうどんに、お稲荷さんを2つか3つをセレクト。
主人「良い店、見つけたね」
お気に入りのお味だったようです。
お漬物が(キュウリ2切れ)、もう少し付くとうれしいのですが、モスより安いしおいしいし、仕方ありませんね。
次回は、生姜うどんをいただいてみたいと思います。
どんなのでしょうか?


86歳のおもてなし 「田舎料理のお手本」

2016年01月18日 | 諏訪圏

今日は、今年の初雪。
おまけに大雪注意報。
テレビでは、一日中、東京の雪のニュースを伝えている。
一昨日までは、暖かい冬だったが、昨日は、久しぶりで冷えた。
小春日和の先日、86歳のおばあ様のおうちにお呼ばれしてきた。
「朝5時に起きて準備したんだよ」と話していたが、どれも一日ではできないものばかり。

「トマトのピクルス」
農家の主婦は、シーズン最後に赤くならずに青いまま終わったトマトを利用してピクルスを作る。



「切り干し大根の煮物」
自分で作った大根を干して作った切り干し大根。



「草餅」
春に摘んだ蓬で作った草餅。



「柚子大根」
同じく自家製大根を薄く削り、ゆずの皮を巻き、甘酢で味付けした物。



「蕎麦寿司」
信州そばの地元では、かるく味付けした蕎麦を海苔巻にしたり、お稲荷さんにしておもてなしする。
なかなかおいしい。
余った蕎麦寿司は、主人のお土産にいただいてきた。



どれも、私たちを喜ばせるため、心をこめたおもてなし料理。
おいしかった~!




松本市 あめ市、旧開智小学校

2016年01月10日 | 

昨日、茅野駅7時7分の各駅に乗るころは、こんな朝焼けだったのですが、松本に着くころは、雪はやんでいたが、道にはうっすらと積もる雪。



松本では、街のあちこちに「あめ市」の表示があった。



この土、日の開催のようだ。



あめ市って何?ということで、



用事を済ませてから、少し見物して帰ることにした。



縄手通りでは、



だるまや



お面を売る店など、いろんな屋台が出ていた。



今回は、松本城は通り越し、



初めて、旧開智小学校へ行ってみた。



現在は、教育博物館として使用されている国の重要文化財。



今回は、コンデジのT-G 3 しか持ってきませんでしたので、入場料300円の入場は、次回に回すことに。



隣には、現在の開智小学校がある。



校庭も広く、北アルプス一望の良い環境の学び舎。



近くには、ガラス張りの松本市立図書館もある。



左手前のブルーの建物は旧司祭館。
入場は、無料です。
この辺が、松本市の文教地区なのでしょうか。



20日過ぎにまた来ますので、再度、訪れることにしましょう。

松本神社。


久しぶりで、米沢部落の散策。ソーラーパネル進出。

2016年01月05日 | 諏訪圏

1ヶ月ほど、写真を写していない。
東京の友人から、御柱の資料を送ってほしいと依頼があったので、郵便局へ投函しに行きがてら、カメラを提げて、の散策。
今朝は、ガスっていて、山は白っぽくなっている。
左側が、甲斐駒ケ岳、正面が守屋山。



里には雪がありませんが、蓼科山にも、わずか。
スキー場で働く方々は、大変ですね。



このお蔵と蓼科山は好きで、通ると時々写す。
春には、桜が満開になる。



暮れに知人が沢山の松本一本ネギを持ってきてくれたが、今頃から育てるのでしょうか?
でも、働き者で有名なおばさまの畑では、ネギ苗が育っています。
玉ねぎの苗と同じくらいかな?ということは、夏用のネギ?



火の見やぐら横の公報のスピーカーの柱に、いつの間にか大きなアンテナが設置されています。
何のアンテナでしょう?



のお寺さん



なかなか、立派。



山の神様(たぶん)にも、新しい注連縄が飾られています。



お蔵には火をよけるため、「水」と入っています。



鶴亀の立派な蔵飾り(正式な名前は知りません)。



友人が、静かな田舎を気に入って移り住んだのに、周りが、ソーラーパネルで囲まれて反対運動をしていると言っていたが、とうとうこの米沢にも進出してきた。
我家の近くで、いったん住宅地として売り出されたが、道路に面したところのみ売れ、奥まったところは売れ残った。
そこに、昨年ソーラーパネルが立ち始めた。
今日、登って見てきた。
道路から、見える限りでは、たいした面積ではないように思っていたが、登ってみたらすごい。
ずっと上のほうにまである。
ここの家は、庭先に迫ってきている。
こんなものがあっては、転居したくて売ろうと思っても買う人はいないだろう。
不動産価値まで下がってしまう。



我家は、幸い裏に人家がある。
こんなものが毎日目に入るのでは、良い気分で住んではいられない。
友人たちは、せめて見えないように周りを木で囲ってほしいと交渉しているようですが、パネルが日陰になったのでは、効率が悪いでしょうし・・・。
なかなか、らちが明かないようです。


迎春

2016年01月01日 | Weblog

暖かい穏やかな新年を迎えている。
今年の賀状は、鎌倉で写した万両。
国の懐も、皆様の生活も豊かになりますように。



暮れに、色々な手つきのお餅が届いた。
お元日は、一年が丸く収まるようにという丸餅からいただきました。
そして、沢山の松本一本ネギも。
どちらも、冬中楽しめる。
今年もよろしくお願いいたします。