標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

株主優待制度 ビックカメラ

2019年03月04日 | 

昨年、有楽町のビックカメラで開催されたワークショップに参加した。
その際、店内を歩いて何か、勢いを感じた。
茅野市にあるヤマダ電機の店内の雰囲気とは全然ちがう。
もちろん都会のど真ん中の有楽町店と、片田舎の茅野市の店では、購買力に差があるのは当然だが、それにしてもだ。
で、ビックカメラについて調べた。
100株で、半期に2,000円の株主優待がある。
金利が低い現在、これは大きい。





次は、価格調査。
ちょうど、欲しいと思っていた額があったので、それで他社価格と比較。

ビックカメラ



ヨドバシカメラ



Amazon



ヨドバシカメラとAmazonは、ポイントが付くか付かないかの違いでポイント分を引けば、通常ほぼ同じで税込み価格。
ところがビックカメラの価格は2者に比べ、この商品に限っては約4,000円高い。
これでは、2,000円の優待券を使っても、2,000円高い同製品を買うことになる。
株主優待目当てに、株を購入するのであれば、購入価格を他社とよく比較した上で差の無いもので優待券を使わないとばかばかしい。

だが、権利落ち前の2月24日、株価は安かった。
今日3月4日の株価。



額はAmazonで手配したが、届いたら下記の有様。
黒マットを白マットに変更して使う予定だったが、早速、返品手続き。



断捨離世代の私に、余計な物は買うなという警鐘かもしれない。


カメラを買おうで、株の売却

2015年02月08日 | 

5年ほど使った Canon kissx3 の調子が悪くなってきた。
清掃に出したら、「ゴミだらけです。シャッターも緩んできています」とのこと。
サブ機として、オリンパスのミラーレスの検討をしていたが、少しランクアップした機種にしようかと思い始めた。
で、少しでも安く買うには?
オリンパスの株を買って株主優待で買おうかと調べたが、オリンパスには株主優待がなかった。
前回不祥事から立ち直ったばかりで、企業としてそんな余裕は、まだないだろうから、当然と言えば当然かもしれない。
今度はアメリカで、不祥事があったようで株価は安くなっている。



検討しているのは、OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II 14-150mm II レンズキット [シルバー]何より気に入った点が防塵防滴。
今回一眼レフの交換レンズにカビが生えたのがわかり、クリーニングに出した。
60マクロと、17-55標準ズームで3万5千円ほど。
「わぉ」である。
チャグチャグ馬っこも、白川郷も雨の日だった。
寒冷地では、レンズの結露は仕方がないことだとCanonで言われたが、その後処理が悪かったということだろうか?
防塵防滴なら、そんな心配はない。



難点は、カメラもレンズも防塵防滴になるぶん重くなる。
とりあえず、カメラ(469g)とキットになっているレンズ(285g)とで800gほど。
このレンズM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 IIは、E-M 5Ⅱと合わせて新発売になるお便利レンズなので防塵防滴の割に軽い。
望遠レンズ(423g)など既に市場に出ているレンズは、もっと重くなる。
で、1キロの砂糖袋を持って、どんな感じか室内をうろうろ。
たかが1キロだが、ずっと持つとなると結構重い。
これから齢を取るし・・・。
う~ん。
とりあえず、資金調達。
わずか100株に、半年で一万円近くの配当がある優良株を売ることにした。
幸い指値で売れたのだが、売った後にまだ、上がっている。
処分済みの株価を見たところで、何もならないのだが・・・。



何はともあれ、E-M 5 Ⅱといよいよ寿命の来た一眼を買い替える資金はできた。
2月末発売なので、地元キタムラには実機がないので、様子がわからないが、これにしようかな・・・。
うっかりしていたが、この計算書を見ると、あと55株ある。
信託銀行、証券会社の都合で制度がどんどん変わり、老いる私には、株も管理しきれなくなってきた。
このままでは、売りたくても売れない。信託銀行に手続きしなくては。


エーザイの端株

2012年12月31日 | 

このところ、安部首相効果で株価があがっている。

親株は処分済みだが、端株でもらったエーザイの株券がある。

昔は、1,000株単位だったエーザイの株が、今は、100株単位になっている。

バブル前に、220万円くらいで買いその後落ち始めあせって、戻り始めた時に手数料上乗せぐらいで売ってしまった。

売却後、500万円くらいまでに上昇し、あせって売ったのを後悔した苦い思い出のある銘柄。

どっちみち無償でもらったものなので、売ろうかと思っていたら今回の大掃除で、配当金のお知らせが出てきた。

う~ん、どうしよう。

ただもらった株に、半年ごとに約10,000円の配当金が付いている。

売れば、新発売のキャノンの6Dを買えるし、純正のマクロレンズも買える。

今は、半年の貯金で10,000円の金利を求めるには、かなりの金額を貯金しなくてはならない。

何十年も持っているものだし、このまま所有しておくかなぁ。

最近、株式関連の封書を開くこと自体が億劫になってきているので、できるだけ処分したいと思っているのだが。。。

ともあれ、私の1年最後の悩みがこんな事であることに、感謝しなくてはならない。

東北の方々の、安定した暮らしが早く戻ってくるように、新政権にはパフォーマンスだけではなく頑張って欲しい。

この1年、沢山の方にブログを見ていただき、ありがとうございました。

明くる年が、皆様にとって良いお年でありますように!

 


端株株券の売却

2012年03月07日 | 

今日は、一日、庭仕事。

薔薇の植え替えもしたのですが、2本抜いたところで、土が凍っていて、他のは抜けませんでした。

1株数千円したお高い苗が、日当たりが悪いのかちっとも花が付きません。

で、日向に植え替えです。

休眠口座の国と、銀行とのせめぎあいが、ますます、盛んになってきました。

休眠口座ではありませんが、我が家には、休眠端株がありました。

パナソニック電工の株券が見つかった時に、もう、これが我が家にある最後の株券と思っていたのですが、まだ、ありました。

親株はとっくに売却してあったのですが、おまけでいただいた端株が210株。

この後の無償増資は、株券発券がなくなりましたので、株券交付の最後の分です。

どの株も下がっている現在どういうわけか「鬼怒ゴム」は、ほど良い株価です。

早速、証券会社に持って行きました。

以前、営業マンが「端株も証券会社で、売却できるようになりました」と言っていたからです。

ところが「これは、売却できないのです。現在、株券はすべて無効になっています」とのこと。

「あらら。。。」

「現在は、端株も口座にお預けいただかないと売却できないのです」

「前にご説明くださった時は、売れるようになったというお話だけで、そういった説明はいただかなかったものですから持ってきました」

「お手続きいただきましてから、ご売却となりますので2週間ほどみていただくことになります。ご売却をお急ぎですか?」

「あらら、では、直接、信託銀行に依頼しますので結構です」と帰ってきました。

翌日、説明不足だったことを気にしたのか売却手数料も入らないのに証券マンから「この書類にご記入いただいて信託銀行へ送っていただけば簡単に手続きできます」と書類が送られてきました。

で、無事売却。

信託銀行に書類が届いてから、4日後の終値という決まりがありますので、依頼時に売却金額は判っていません。

前後の日は、640円台。その谷間の620円台が売値でしたが、まあ、良しとしましょう。

さあ、ライブビューになったカメラ本体の買い替えか、欲しかったマクロ100ミリの純正か。。。

両方買うには、ちょっと足りません。

どちらにしましょうか?

 


株券

2010年10月15日 | 

明日は、中学時代の同期会があり上京。
あずさの指定券を買いに駅まで行ってきました。
駅のコンコースを歩いていたら、私が樹齢讃歌に応募した写真が飾られていました。
そんなところに飾られているとは知りませんでした。
この2人のお年寄りに、駅に、お2人がいるから見てきてと教えてあげたいのですが、明日はあいにく外出。
明後日も用があるし、おとしよりの 「あらまあ。」 と驚く声を聞けそうもありません。



人生の先輩をお年寄り扱いしている私も、既にその仲間入り。

先日、分厚い書類が届きましたが、見るのも億劫。
パナソニック電工がパナソニックになるので、パナソニックが公開買い付けをするというお知らせです。



前に、主人が現役時代、自社株を持ち株会から購入していた株の公開買い付けがありました。
そのままにしておき、合併後の決算がきたらびっくり。
今まで何万円という配当があったのが 「0」 になってしまいました。
そんなこともあったので、優良株でしたが、この機会に売ろうかということになりました。
証券会社に電話をしたら、「私どもでは、パナソニック電工は、お預かりしておりませんが。。。」
以前電子化になった時に全部預けたつもりでいましたが、漏れていたようです。
親株は、既に売却済みでしたが、これは無償増資で、ただでいただいた分。
買った頃は1,000株単位だったものが100株単位になり、後で株券が発行された分。
そんなわけで、漏れてしまったようです。
以前は、松下電工がパナソニック電工に社名変更したりすると新しい社名の株券が発行されたが電子化になってからはそれもなくなった。
信託銀行預かりの株券はすぐには売れないということで、もたもたしているうちに、公開買い付け締切日には間に合わなくなりました。



株券は証券会社に預けてから数週間は手続きにかかり、売買ができない。
預けに行かなくてはと思いながら、既に数週間が過ぎている。

これでも何枚かあると馬鹿にならない配当。
毎年カレンダーも送ってくる。
今回売りそびれたことで、そのどちらもなくなるかもしれない。
今は、不況にあえぐ親会社が優良子会社を吸収合併ということがよくある。

今回売りそびれたのが吉と出るのか凶と出るのか。

バブルと化した 株売却益

2007年02月21日 | 



期末近くなると、好業績企業の株価がじわじわと上昇する 
が、油断していると企業が保有株の売却益を確保するため売りに転じて下降する場合もある 
一方、小売業の中には、その一助にと従業員ご家族様ご優待セールとか、期末大安売り、株主様ご優待セールなどと銘打ちバーゲンセールを開催したりする。
たまたま、その両方がマッチして決算直前まで58,000円だったパナソニックLX2が49,800円になった時に、株売却益で購入 
オートから始まり、絞り優先?シャッタースピード優先?ISOって?何と言うように毎日あれこれ楽しんでいた。
ところが、田んぼの畦道を散策していて用水路を跳び越した途端、無い。
ポケットにあるはずのLX2が無い。
その日に限ってすべりのよい浅いポッケのコートを着ていた。
無い  私のカメラが無~い 
半べその私を見て慌てて水草の下から探し出してくれたが拾い上げたカメラからは水がポタポタ  ポタポタ
大急ぎで購入店に持ち込み、「川に落としちゃいました。修理お願いします。」
「保障期間内ですけど水は効かないんですよ。」
「はい、はい、ごもっとも。」
「水の場合、見積もりを出してからの修理になります。」
「それで?」
「順番待ちで見積もりが出るまでに2週間、見積もり後、修理に1週間位かかります。」
「(う~ん、私のカメラはその間水浸し?) とにかく、お願いしま~す。」
かくして、私の株売却益はバブルと化した (@_@;)
 

株券

2006年12月22日 | 

バブル最盛期に買った株
買った途端に、バブルがはじけ、すでに18年
株の格言に休むも相場というのがあるけれど・・・
ようやく買値に戻り、とりあえず証券会社に預けに行く
18年の間に株取引の制度は、すっかり変わり再開当時はかなり、とまどった
まず、窓口に株券を提出してもその日に売れない
何日か預けて株券が本物かどうかの確認をする
印刷技術の向上で、こういうわずらわしい問題もおきる
みなし価格などというのができ、購入価格が解らない場合みなし価格を採用
売買益の差額に課税される
2009年6月には株券がペーパーレス化され手元に置けなくなる
そんなわけで、預ける前に残り少ない株券の記念撮影