標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

茅野市情報プラザ

2008年03月31日 | パソコン

昨夕から今朝にかけて久しぶりに雪が降りました。

reityaさんのお孫さん、りおちゃんが4月から小学生になります。



パパとママはお仕事。ばあちゃんも最近まで仕事をしていました。そんなわけで、じいちゃんが保育園のお迎えに行き、帰ってくると、「おばちゃんお腹すいた。」とか「おじちゃん、アイス。」と我が家にやってきました。
主人は、そんなりおちゃんが、可愛くて仕方がありません。私が「ママの食育で間食させないのかもしれないし、やたらな物をあげないで。」といっても、お構い無しです。
今回も、小学校の入学祝を探してくるようにと言います。お若いママのお目にかなうようなものを探してくる自信はありません。
困ったなぁと思いながら、ふと、思い出したのが以前、みるくさんが作ってくださった小さなオリジナルバック。
私のブログの写真をA4用紙にプリントして作ってくださった普通紙のペーパーバックです。
パパとママが留守の間のりおちゃんの写真をCDに入れたのも届けたかったので、CDケースに合わせたサイズで製図をするまでは出来たのですがパソコンでの図面の起こし方がわかりません。
そこで、久しぶりに茅野市情報プラザにS・O・Sです。
諏訪東京理科大学の中にある茅野市情報プラザには、3人のスタッフが常駐していて、市民のパソコンの悩みにアドバイスをくださいます。パソコンもかなりの台数が設置されています。
「どうやって作ったのかなぁ?こういうやり方もあるし、こうも出来るし。」とスタッフ。
「あ、このやり方がやりやすそう。」と私が選んだのがグリッドを使っての製図のしかた。
これは良いです。このやり方を知っていると封筒や、お年玉の袋など色々応用でき、イラストや写真を入れてオリジナルの物を作れます。新しいことを覚えたうれしい1日でした。

帰宅して自分のパソコンで製図しなおし、写真を挿入したら、可愛いバックになりました。



裏面には、入学する米沢小学校の写真をプリント。
折り紙感覚で、糊付けして組み立てますが小さいので結構組み立てに手間取ります。



みるくさん、ありがとうございました。

今朝は、そのりおちゃんから、
咲き出したヒマラヤユキノシタと
南天の実でデコルテした氷のケーキが届きました。
なかなかの傑作です。

ご紹介します。

2008年03月26日 | デジカメ

近所で、面白い撮影スポット見つけました。風がある時と無風の時では全然違います。



朝日新聞に、「デジカメのキモ」という初心者向けのデジカメコラムが週1回掲載されている。
写真、文は”たくき よしみつさん”
其の方のアドレスが載っているので、訪問してみた。  http://takuki.com/
そこにデジタル一眼レフのレンズについての記事がある。初心者用一眼レフにセットされているレンズは暗いF3.5だが、F2.8の明るいレンズが望ましいとある。キャノンX2の標準レンズも手ぶれ補正つきですが、F3,5-5.6。

デジカメの交換レンズを検索してみました。よく、メーカー純正レンズは高価だが、タムロンやシグマのレンズは互換性があり、レンズ専門メーカーなので廉価と聞きます。そのとおりでした。
シグマに、18ー50mm F2.8 60,000円と17-70mm F2.8-4.5 49,000円というのがありました。キャノンの標準レンズは33,000円ですので、この場合はレンズが明るくなる分、割高になります。そして、レンズが大きくなるため私が、何よりいやな重くもなります。
それでは、X2のボディーのみを購入して、レンズは別売りのF2.8のにしようかと思いましたが、60,000円と49,000円のレンズの違いがわかりません。というわけで、シグマに電話しちゃいました。
F2.8は、近距離でも遠距離側でもF2.8だが、F2.8ー4.5というのは、近距離はF2.8、遠距離はF4.5になるということだそうです。なんか、だんだんレンズの事が解ってきた気がします。
「手ぶれ補正はついていますか?」「手ぶれ補正はついていません。つけると暗くなり、3.5になります。」解った。だから、セットのはF3.5なのですね。「じゃあ、手ぶれ補正をとるかF2.8をとるかということなんですね。」「手ぶれは慣れればしなくなりますが、F2.8の方が画質は良いです。」 う~ん。
タムロンにも SP AF 17-50F2.8 XR DiⅡ 55,000円というのがある。これは賞を獲ったレンズのようです。
キャノンのF2.8は手ぶれ補正がついているため143,000円になる。わ~ぉ!!
たくきさ~ん、教えて!! 私はどれを選べばよいのでしょうか?



あれこれネットで調べていたら、近所の販売店の決算期と同じような値段でいつでもネットで買えることも解った。
そんなわけで慌てて購入するのはやめて、もう少し一眼レフのお勉強をしてから購入する事にしました。
G7は絞りがF2.8からセットできる。何だ、身近に良いカメラがあったんじゃん。もう少し が・ま・ん。
上の写真は、そよ風がある曇り空の午前中、下の写真は無風の晴天の日の午後、共にF2.8で写しました。
 
シグマのホームページで見つけた素敵な写真(クリック)をご紹介します。



雨あがり

2008年03月25日 | 植物

雨が降ったり止んだりの合間をぬって、久しぶりに雫とご対面。
あと少しでヒヤシンスの花1つ、入ったのに。残念。
何しろ小さなヒヤシンス、かがみこんで勘で挑戦です。
こんな時、一眼レフを欲しくなる。
庭には、まだクロッカス、福寿草、ヒヤシンスに三寸あやめ、芝桜と小さな花しか咲いていません。



花びらの下には落ち葉。



こちらは、雫の中に別の雫が映っています。


デジタル一眼レフカメラ 比較

2008年03月21日 | デジカメ
 後 

もう、満腹



今日3月21日はキャノンEOSkissX2の発売日。早速、販売店に見に行ってきました。
前々から、初心者用一眼レフでファインダーではなく液晶を見て写せるのが出たら買いたいと思っていました。G7にはファインダーもついているがどうも不慣れ。見たとおりに写せない。高級カメラのファインダーは液晶で見るのととほとんど差がないそうですが。。。
少し前に競合商品のニコンD60が発売されている。
ニコンのほうがカメラ本体で編集作業など色々な操作が出来るが目が悪い私は、あんな小さな2.5とか3インチの液晶画面で確認しながらの操作は必要ない。全てパソコンで大写しにしてからでなくてはままならない。
それにX2は、待望のライブビューだし、メモリーカードがSDカードなので、G7と共用できる。そのぶん、軽量にもなった。
カードの違いで画質の差はないと聞いている。
発売当日の価格は、標準レンズ付きで99,800円。あと一眼レフには必ずフードが必要と言われているのでそれが3,000円。イーゼルも今までの細いのでは一眼レフは支えられない。これもカーボンの軽いのは、かなり値が張る。合計いくらになるのかな?
安くなった旧モデルで充分という方もいらっしゃいますが、何しろライブビューのカメラを欲しいのです。そして、より軽量の。。。
とりあえず、半年間は標準レンズで楽しんで、望遠などは、また次の決算期に購入予定。
決算ぎりぎりの来週再度見に行き、決めたいと思う。1週間じゃ、価格変わらないかな?
でも、楽しみ。。。

クリスマスローズの突然変異

2008年03月19日 | 植物

おととし買った紫のクリスマスローズ、ねずみのいたずらでいよいよ枯れてしまったようです。高価な花に限ってこういう事になりがちです。



ところが反対側の花壇では、10年以上育てた白のクリスマスローズの中に突然ピンクの花が咲きました。





元は、この白花。



こんなに濃いピンクです。



不思議ですね。突然変異。

和服からのリフォーム

2008年03月18日 | 手芸

このチュニック、私が、ご近所で3人目の挑戦者です。「いいのが出来たの。型紙貸してあげるから作ってみない?」と声がかかりました。「ほどく着物もないし、いい。」と言っていましたが、ありました。絹こうばい(方眼に模様織りされた織り方)。胸元につけたリボンもリサイクル。バックについていたのをはずして取っておいた物。
以前、パッチワーク用に良いところだけ使うようにと姉の友人から古い着物を何点かいただき、お返しに、何か作らなくてはと思いながら、のびのびになっていました。この生地は、そのときの1点。姉に届けてもらおうかな?



そして、残り布に別布を足し、ベストを。衿あきをU型から丸型に変えて。
別布は、くみちゃんの着物の残り布。一反で着物分を裁つとこのくらいの生地が残る。裾の長さをあわせて短くしようかとも思いましたが、わざとアンバランスに。
隅田川散策用に、くみちゃんに届けたいけど、くみちゃんは、小柄。Lサイズで作っちゃったので、自分用かな。。。


散歩での収穫

2008年03月17日 | Weblog

散歩でこんな物を見つけてきました。
山繭ではないかということになったのですが?付いている葉が、桑の葉なら間違いないのでしょうが、どんぐりの葉。
片方は抜け殻ですが、1つは振ると音がします。さて何かな?


 知人からの写真 サンクトペテルブルグ

2008年03月16日 | Weblog

知人から、今ロシアのサンクトペテルブルグにいると添付メールで画像が届きました。
ロシアも電線がいっぱいのようです。



まだ、まだ寒そうな景色ですね。左側には、モダンなビルもあります。
以前、新聞で日本の中古車をロシア人が買い付けに来る記事を読みましたが、写っているのはどこの国の車でしょうか?



これは、マンモスの角で出来た指輪です。前々から、マンモスのアクセサリーをリクエストしていたのですが、なかなか見つけられず、2~3年前に、ようやく、ここサンクトペテルブルグの美術館で見つけたと買ってきてくれました。でも、私の太い指では、小指にしか入りません。
そんなわけで、メールを入れてきたのが運の付き。再度 、アクセサリーのリクエストしました。素敵なのを探してきてくれないとマンモスならず、私の角が出ると脅して。
19日帰国では、間に合わないかな?


福寿草の里

2008年03月14日 | 植物

地元有線テレビで、辰野町沢底の土手に福寿草が一面に咲いているのを写しています。



松本市四賀、諏訪市板沢など、この周辺には幾つもの福寿草の里がある。
近くの川端にも自生している。とう米沢でも、あちこちの庭先で花開き始めた。



沢底に、松本から写真を写しにきた方があり、近くに四賀の群生があるのにわざわざ遠くまで来たのは何故か聞いてみたそうです。
私は、まだどちらにも行ったことはありませんが「四賀はただ土手に一面咲いているだけだけど、沢底には、なまこ壁の蔵があったり、田舎の里の風景があり写真を写すのには、ずっと良い。」と言ったそうです。
この村には、日本最古の道祖神も祭られいるそうです
主人は、早速、地図で調べ「ここだ、ここだ。」と言っています。



スキーを休む週末、お天気がよければ「行って見ない?」と声がかかるかもしれません。
マクロ撮影、難しいです。手ぶれになりやすいのかな?
G7は、1センチまで近づけるのですが、きちんとピントが合った写真が少ないです。


ある朝

2008年03月13日 | Weblog

暖かな朝、西方に霧が立ち込めています。溶け始めた雪による雲でしょうか?



この時は見えていた甲斐駒が岳も



散歩が終わる頃には、すべて霧の中。



散歩道では、野草も咲き始めました。



穏やかな一日の始まりです。

冬の困り者

2008年03月11日 | Weblog

今朝の散歩では、まだ霜柱がありましたが日中は、とても暖かな1日でした。



そんなわけで、冬の間の落ち葉かきをすることにしました。雪が溶けたばかりなのに、落ち葉の下では雑草達が元気です。根をしっかり張って縦横無尽に伸びています。
庭の桜の花芽は、まだこんなです。



クリスマスローズの花芽が付き始めました。



おととし買った紫のクリスマスローズ。花が付いている大きい株のを買ったのに昨年は咲きませんでした。今年も花芽がないのでおかしいなと思っていたら野鼠の通り道になっていたようで穴が開いています。石垣沿いは温かいそうで巣が出来ているのかもしれません。1年に1度しか咲かない花の根をいためるなんて困ったものです。
春先になると庭の何箇所かでこの穴を見つけますが、まだ姿を見たことはありません。



昨日、みのもんたさんの番組で下諏訪の万治の大仏(大きな石仏)の首が伸びているという話題を取り上げていました。観光客が増え危険なので観光協会で首を抜いて付け直したそうです。長い間に首を乗せている部分に雨水がたまり冬にそれが凍みて首の部分が持ち上がって首が伸びているかのように見えたそうです。
庭の掃除をしていたら和室から庭に出る敷石の上に小石がいっぱいバラケています。これも同じく冬の間の凍み上がり現象。



雑草が生えないように建物と敷石の間にグリ石を入れておいたのですが雪の多かった今冬、花壇に蒔いておいた籾殻と共に凍み上がってしまいました。



どちらも、寒い地方の冬の困った現象。

草木染めのカーディガン

2008年03月10日 | 手芸
9時30分まで 後 

2月に我が家にひきこもりとなり、挑戦した編み物がようやく完成。
何年ぶりかで編み物なんか始めてみると、私の脳みそ、ずいぶん退化しているのを実感。
元々、何を作るときでも本などに出ているのをそのまま作るのは好まない。当然、デザイン、サイズをどうしよう?から始まり、模様は?このサイズだとこの模様が幾つ入いる?等、色々な計算をしなくてはならない。
糸は、別荘地三井の森の入り口で草木染をしている蕎麦処「柊」の奥様から購入した100%ウールのモヘア。この「柊」は、お蕎麦ならず、お店の雰囲気も好きで、奥蓼科に行った帰りには必ず蕎麦を食べによる。
「う~ン、モヘア?ほどくの大変だし、どうしようかしら?」と言いながら購入した物。おまけに、市販の物のように足りないからと買い足しが出来ない。染物は、釜が変われば(ロット)色の濃淡が変わってしまいます。今度は、3月に染めるそうで、欲しかった普通の毛糸は、どの色も2巻き位づつしか残っていません。そんなわけでモヘアには、したものの案の定、大変でした。



この色は、道端によく生えているゲンノショウコ。
下痢止め、便秘、慢性胃腸病に良いといわれる名高い薬草。



それを、寸胴鍋に入れ、ぐつぐつ煮出し、媒染剤を入れるとこんな色になります。
モヘアなので、柔らかい感じのデザインにしたいと思いこの柄にしましたが、苦労したわりには、いまいちでした。糸が足りたのが何より。
でも軽くて、とても暖か。