標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

睡蓮植え替えと赤い三つ葉&その後の検査結果

2022年04月28日 | 患う

気になっていた水生植物 「蓮」と 「睡蓮」の植え替えを試みた。

発泡スチロールで育てられるとのことで双方とも昨年から育て始めたが、成長途中で発泡スチロールの底に

穴を開け新芽が飛び出してきた蓮。

本来なら、その後に今年用の苗が育つようで新苗が採れず失敗。

私では、無理と悟り、あきらめました。

睡蓮は植え替え後、「根をカットし、脇芽を取り除き植え直す」 とネットで知り再挑戦。

ずいぶん元気な根が張っていて、これでは直ぐ鉢がいっぱいになってしまうと思っていました。

ようやく、植え替え終了。かわいい花を咲かせてくれますように。

庭のあちこちに出てくる三つ葉を抜いていたら、1株、赤い三つ葉を発見。

どうなるか、抜かずに育ててみることに。

4月26日の日赤での診察では、CTの結果、4ヶ月前のCT検査で肺に大幅増と出ていた癌細胞が更に大きくなり、

元の肝細胞癌も少しだが大きくなっているとの検査結果。

肝細胞癌の抗がん剤は、最初に試みた点滴の 「テセントリク&アバスチン」と今回の飲み薬 「レンビマ」 が

主な治療薬で、主治医は、「これが効かないとなると、どうするかなあ。」

「もう一つ、飲み薬があることはあるのだけれど・・・。 レンビマと似た薬だし・・・。」

さあ、どうなるのでしょうか?

 


花桃 「余里の里」& カタクリの「津金寺」

2022年04月23日 | ウォーキング

「天気が良いので、出かけるか?」ということで、毎春、観に行く「余里の里」へ。

以前は、長い散策道を2人で歩いて鑑賞したのですが、私は、もうそんなに歩けません。

主人が所々で私を降ろし、写真を写しながらのんびり歩く私を車を止められるところで待つという感じです。

昨年、種がついている木があり、姉が庭の花桃のこぼれ種からの苗をお友達に分けてあげると、とても

喜ぶと話していたのを思い出し、種をいただき蒔いてみました。

発泡スチロールに鹿沼土を入れ種を播き、ビニールハウスの中に入れておいたのが、1年後、3芽発芽しました。

庭の南側に、3芽とも植えてみました。

「桃栗3年・・・。」で、見事、絞りのかわいい花を咲かせてくれるでしょうか?

その後、やはり、毎回、寄り道をするカタクリの花で有名な「津金寺」へ。

カタクリや

ヤマエンゴサクのような小さな花を庭で下から写そうと思うと、這いつくばってもなかなか写せないし、

まわりの花々を押しつぶしてしまう。

ここでは、斜面に咲いていますので楽勝です。

カタクリの見頃は過ぎていましたが、久し振りのお花見を楽しんできました。

帰路の、我が部落から見るのとは反対側からの蓼科山。

まだまだ、雪がありました。


癌宣告 Ⅶ 抗がん剤「レンビマ」 服用中止、そして、服用再開

2022年04月04日 | 患う

久し振りでblog掲載しようと思ったら、なんだか様子がおかしい。

2ヶ月記事を投稿しないと、gooがblogをチェックするようだ。

まあ、今回はup出来たので良かった。

ちっとも記事をupしないので、皆様にはご心配いただいたようで申し訳ありませんでした。

抗がん剤「レンビマ」服用になってからは、2週間ごとの火曜日に諏訪日赤通院。

毎回、診察前に尿検査、血液検査を受け、その結果を医師が確認。

3月15日、「う~ん、血小板の値が(LL)・・・。」ということで、2週間、抗がん剤服用を止めて様子を見ることになった。

少し前から右下の奥歯の手前の歯茎に、舌で触ると丸く鋸歯のようなぎざぎざ感がある。

「先生、親知らずかもしれませんが、以前、怪我をしないようにとのご注意があり抜歯で出血すると差し障りがありますか?」

「今日の検査結果を持って行ってね。」

ということで、とりあえず歯科に行くことになった。

地元のかかりつけの歯科で診ていただいたが、レントゲンの結果、親知らずではなく骨とのこと。

結局、口腔外科で診ていただくようにとのことで、諏訪日赤を紹介され、4月7日の日赤口腔外科を予約。

3月29日、「調子は、どう?歯科には行かなかったの?」

「行きましたが、こちらの口腔外科をご紹介いただき4月7日の予約になりました。」

ところが、2週間、抗がん剤を飲まなかったせいか、昨日あたりから歯茎が普通の状態に戻った。

せっかく取れた予約なので7日は行くにしても、元に戻った状態で診ていただいてもどうなのでしょう?

それにしても、調子が悪かったのは癌自体では無く、抗がん剤副作用のせいでした。

服用しないと、すこぶる調子が良い。

長いこと食欲不振でしたが、久し振りで空腹感を味わった。

血小板の値が4週間前の「 L 」に戻ったということで、レンビマ服用再開となりました。

さあ、副作用との戦いが始ります。

以上、現況報告まで・・・。