標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

今年初のインターバル速歩

2013年01月30日 | Weblog

毎日手芸に励んでいて、ちっとも外に出ていません。

24日の熟大では、歩いていないので速歩の読み込みもできませんでした。

簡保の年金の生存者調査というのが来て、今日は年金をいただくために「生きてますよ~」と返信葉書を出しに行かなくてはなりませんでした。

そんなわけで、今年初のインターバル速歩。

の写真を写しながら歩いていると、今は速歩だったのか、ゆっくりタイムだったのかが判らなくなったりします。

今日は、お天気は良かったのですが、気温が高かったのか蓼科山も、八ヶ岳もうっすらと見えるだけです。

夜中に野生動物が田んぼを歩き回っているようで、沢山の足跡があります。

田植時、田んぼに水を送るパイプも凍っています。

茅野市の水源「大清水」は、氷点下になっても凍ることはなく、水が満々とわき出ています。

都会から里帰りした方などは、沢山の水を持ち帰ります。

都会の水道水と比べると、格段とおいしいです。

農家の軒先では、農機具の修理をしています。

融け始めた先日の大雪の名残りがツララになっています。

春にピンクのかわいい花を咲かせる姫こぶしも蕾を付けて春を待っています。

一日坊主にならないように、インターバル速歩に励まなくては、夏に山に行けなくなりますね。


諏訪湖と満月

2013年01月28日 | 

昨日は、諏訪に写真展を見に行きました。

帰り際に、諏訪湖へ寄り、先日、認定の神事が行われた御神渡りを見てこようと思ったのですが車中からでは場所が判らず、白鳥見物に変更。

ガラスの里の駐車場に歩いていくクラブツーリズムの団体がいましたので、そこより手前だったのかもしれません。

諏訪湖は一面真っ白。御神渡りも雪の下に隠れてしまったのかも。。。

モニュメントに映る景色も雪。

諏訪湖も真っ白。

八ヶ岳にかかる「あの雲が赤くなったらきれいね」と、待っていたのですが、あいにく赤くはなりませんでした。

夕方でしたが、カメラマンが沢山いました。

あとから、後から車でやってきます。

赤岳、阿弥陀岳。

白鳥が飛び立ち、八ヶ岳をバックに写るのを待っているそうです。

「八ヶ岳は最高なのだけれどなぁ」という声が聞こえます。

権現岳

でも、白鳥は飛び立つ気配を見せません。

「今日は、だめだな」と帰る方が出始めました。

「また、明日来るか。。。」という声が聞こえます。

毎夕、シャッターチャンスを狙って、寒い湖畔で頑張っている方たちがいらっしゃるのですね。

ぽっと行ってよい写真が撮れるわけがありません。

帰宅すると、真正面に月がきれいでした。

まだ、諏訪湖で粘っていた方たちは、白鳥とのコラボはだめでも、月と蓼科山の良い写真が撮れたかもしれません。

月の色は、ほぼこの色でしたが、月の周りに肉眼では見えていた雲を写し取ることができませんでした。

明るい月にピント合わせをしたせいでしょうか。。。

 


ダサの命日

2013年01月23日 | Weblog

今日は、高校時代の親友「ダサ」の命日。

先日、片づけていたら、そのダサと旅行した若い頃の写真が出てきました。

そういえば、もうじきダサの命日と気づいた次第です。

私は既に結婚していましたが、ダサは、まだ独身時代。

お付き合いしていた大好きな彼との結婚をご家族に反対され悩んでいたころです。

結局その彼と結婚したのですが、膵臓がんで最愛の彼を残し2年前に亡くなりました。

人は、お誕生日間近に死ぬことが多いと聞きますが、ダサのお誕生日は1月。

来月上京して、仲の良かった友人たちとご主人様とで三回忌をすることになりました。

昨年は、三回忌に同行予定の友人のご主人様が68歳で亡くなられました。

これからは、こうした寂しい知らせが多くなります。

同期の山の幹事さんからの賀状にも、「いつまで、このメンバーで山に行けるか。。。」とありました。

ダサのお悔やみに伺った時に、ご主人様からいただいた形見分けの服に先日ようやく手を通すことができました。

三回忌に着て行きましょうか。。。


今度は、丸帯でフォーマルバックに挑戦

2013年01月19日 | 手芸

標高900の外は、こんな様子です。

今までの冬は、喜んでこんな様子を撮りに出かけたのですが、このところの寒さですっかり出不精になってしまいました。

そんなわけで、相変わらず手仕事に励み、キッチン帽子を5つ作りました。

母用に絹の着物地で作りましたが、気に入ってくれますかどうか。。。

このごろ、なぜか暖房完備のケア・ホームでニットの帽子をかぶり始めました。

おでこに毛糸があたり、かゆがります。

これは、おでこにあたらないので良いかと思うのですが。。。

温泉で、そんな話をしたら「うちのお母さんもそうよ。白髪が落ちるのが嫌なんだって」と話した方がいらっしゃいましたが、次回行ったらなぜ、帽子をかぶりたいのか確認してみましょう。

これで、しばらく手芸は終わりと思っていたのですが、今度は、ちょっと考える物に挑戦することになりました。

3月にお祝い事があります。

家にある帯で、バックでも作ろうかと友人に話したのですが、「うちに丸帯がある」ということになりました。

「結婚当時、主人の母がくれたのやけど、私は使わへんし、これつこうて」ということです。

リフォームを楽しんでいる方ですが、帯地というのは織が固いので着る物にというわけにもいきませんし、今まで手付かずでおいていたのかと思います。

この帯をどのようにデザインしましょうか。。。

裏は、我が家にあった左のオリーブ色の刺繍生地で合うと思うのですが、持ち手や留め具は、どうしましょうか?

田舎では、思う物が手に入りません。

どの柄を生かしてどの柄を縫代に?

マチはどのくらいに?

菊ですと使う季節が決まってしまいますし、鶴を生かすのが良いのだと思いますが。。。

明日から、久しぶりに考える手芸に挑戦です。


手ぬぐい2枚で作るキッチン帽子

2013年01月15日 | 手芸

昨日は、この米沢もまるで豪雪地帯ではないかと思うほどの雪が降りました。

東京では、飛行機も電車も止まったとか。。。

連休最後の日、沢山の方が影響を受けたことと思います。

我が家の庭もすっかり雪に埋まり、主人は午前中ずっと雪かきをしていました。

こんなに積もったのは、何年ぶりでしょうか。

外のことはお任せして、私は、このところ手仕事に夢中です。

手ぬぐい2枚を利用して、キッチン帽子を作りました。

1枚の幅では足りませんでしたので、首側にはぎを入れます。

耳を利用して、ロックはかけません。

トップにダーツを3本とり、顔側に別布を付けます。

その時、別布に薄手の接着芯を貼ります。

普通は、この幅7センチは、本体側に折り返しますが、この帽子は別布分広くしてみました。

キッチンで、三角巾代わりにかぶる時は、このように後ろに余裕ができますが、前にいっぱいに引っ張れば草むしりの時など少し日よけになります。

 

円周側に、3センチ幅くらいにゴム通しのテープを作りゴムを通し、一杯に引いて縫いとめると、すっぽり頭が入り、バンダナのように結ぶこともなく収まります。

1センチ幅のゴムを使いましたが、引き寄せる時にゴムが伸びてしまうので、この次は、もう少し太いゴムにしてみましょう。

面倒なのはこのゴム通しテープ(1メートル25センチくらい)を張ることくらいで、あとは簡単。

なかなかの優れもの。

これは、お借りのある知人の奥様に使っていただくことにしましょう。

毎年恒例の、干し柿作りの時にでもかぶっていただけたらと思います。

 

のお年寄りの分も作りましたし、明日は自分用のを作りましょう。

手ぬぐいを使っての帽子は、持ち出し分でデザインを兼ねましたが、皆様別布の間にレースを挟んでいますので、今度は、私もそうしてみましょう。

以前、手ぬぐいでこんな帽子も作りました。(←クリック)

私たちの成人式は、今日、1月15日でした。


別荘地 「緑の村」 高積雲

2013年01月11日 | 

大門街道沿いの別荘地「緑の村」のお宅にお呼ばれして、予定時間より早く着いてしまいましたので周りを散策。

我が米沢よりだいぶ寒いようです。

かまくらの上にツララを立てて。。。

冬を遊べなくてはこういうところには住めませんね。

車山の気象ドームが見えます。

我が家が別荘地「三井の森」を毎年見に来ていて、結局、別荘地を買わなかった理由がこの景色です。

木々に囲まれた別荘地の住宅からは、直接、山を見ることはほぼ不可能。

夏になり木の葉が茂れば、ますます、山は見えなくなります。

下で、このくらいの道になると、私は外出を控え、やむをえず上京するような時は、主人に送迎してもらいます。

途中、湯川のでは、どんと焼きの準備が整っていました。

東京の友人が、この日の雲が面白かったと、写真を送ってきました。

30分あとの東京の空です。

上の雲が30分後に、このように変化したのでしょうか?

天気予報で「高積雲」と、報じていたそうです。

 


茅野市大滝

2013年01月08日 | 

茅野駅を降りビーナスラインを登り、蓼科湖のさらに上、ホテル「滝の湯」を過ぎ左側、東洋観光の駐車場に車を止めて、トイレの横の道を右へ登ると、突きあたりに大滝があります。

紅葉の季節には、上の錦が水面に映りとてもきれいな撮影場所です。

冬は、始めて来ました。

左右が凍っているくらいで、大滝自身は凍滝にはなっていません。

川の流れと枯れ草とで、色々な氷の芸術品が出来ています。

氷の下には、枯れ草があり、それを伝わる水が凍って出来た芸術品です。

氷と水の流れの組み合わせをシャッタースピードを変えていろいろ写してみたのですが、

これというのがありませんね。

跳びはねた水玉が、もっとクリアに写せたら良かったのですが。。。

シャッタースピードを早くすると、流れもはっきり写ってしまい、上の氷と相殺になるし。。。

一つ一つ、形が違い写していて切が無いです。


さまざまな顔 紫陽花の葉痕

2013年01月04日 | 植物

今日は、朝から快晴。

お正月はスキー場が混むからと家にいた主人も、久しぶりでスキーに出かけました。

雪が降ったりやんだりの昨日、庭で鬼灯でも写そうと出たのですが、モクレンにもう花芽が付いています。

モクレンに葉痕があり、紫陽花はどんなものかと写してみました。

それぞれの葉痕にお顔があります。

まずは、立派な王冠をかぶったキング。

ティアラのクィーン。

やんちゃプリンス。

泣き虫プリンセス

あご髭じいじ

麿さま

人間ばかりでなく、鹿もいました。


今日の山

2013年01月03日 | 

のち

今日のお天気は、朝からめまぐるしく変化しました。

朝は雪が降っていたので、降っているところを写そうと出て行ったら、止んでしましました。

庭で葉痕を写していたら、また雪が降り始めました。

午後には、また、お天気に。

で、久しぶりに裏山に上ってみましたが、見えているのは八ヶ岳だけ。

両サイドの富士、甲斐駒、蓼科山は、どんよりした黒い雲の中。

霧ヶ峰では雲を写したり、

彩雲を写したりしながら、

車山肩へ。

車山ドームを写して、

富士見台へ。

そんな移動をしているうちに、蓼科山も見えてきました。

左下、白樺湖は、凍って真っ白でした。

ここまで登ってもどこも木に雪はなく、絵にならないし、帰ることにしたのですが、途中、樹氷が見え始め、ピラタスに行ってみるかということになりました。

お正月休みの最終日、ロープウェイ駐車場はスキー客の車で混雑。

これから、遠方まで帰るの大変ですね。

夕陽が雲の下に隠れ、面白い光線になっていました。