標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

豊田市小原 四季桜と紅葉

2010年11月28日 | 

今日は、冬空のどんよりした寒い1日でした。

午後には、いっとき、あられも降りました。

落葉松の葉も落ち、山も冠雪。もう冬です。

そんな地方から、朝4時に家を出て、桜見物に行ってきました。

愛知県豊田市小原地区に薄いピンクの花色の桜と、真っ赤に染まる紅葉とがコラボする山里「四季桜の里」(←クリック)という地区があります。

季節外れの桜をお楽しみください。

上の画像の上でクリック。でてきた画面の左上、スライドショーボタンをクリックしてご覧ください。


蓼科山から八ヶ岳パノラマ写真

2010年11月24日 | デジカメ

今日は、暖かな日でした。

1年間、あちこちのお年寄りから野菜をいただいたお礼に伺い、また、お返しに野菜をいただいたり、野沢菜を抜きに行ったりと忙しい1日でした。

ふと、見上げると雪をかぶった山々の上に雲がきれいな秋空でした。

そんなわけで、久しぶりに地元パノラマ写真です。

画像をクリックして、出てきた画像の上で再度クリック。

下のスクロールバーを左右に動かしながら、蓼科山から八ヶ岳までのパノラマ写真をお楽しみください。


気になるフレーズ

2010年11月18日 | Weblog

上京時、山で背負う小さなリュックを探しにデパートに寄りました。

15リットルくらいのリュックで、両サイドに、ペットボトルとステッキが、きちんと収まる軽いリュックを欲しいと思っています。

通常、15リットルのリュックですと、両サイドにポケットは付いていても入れたものを上端で抑えるベルトがついていません。それでは、歩いていて不安定。

田舎のお店と違い、さすがに品数豊富。

今回ようやく見つけましたが、他にも、ないかしらと売り場を見回しているうちに、お気に入りのカラーは、どこかのご婦人がお買い上げ。

さすが、東京。売れますね。

そんなわけで、リュックは、また、次回ということにし、トイレに寄りました。

ドアに、こんなものが貼ってありました。

デパート側では、4行目の件をさりげなく使用客に訴えているのでしょうが、私は、ふと、自分の人生で「声を出さずに泣いた事があったかしら?」と、思いました。

声を出さずに泣くのと、大声出して泣き叫ぶのと、どちらが悲しいことなのでしょう?

友人の中には、何人かの離婚経験者がいます。そんな場合は、夫に相談できるわけではなし「声を出さずに泣く事」になるのでしょうか?

私は、泣き虫。涙にむせぶ泣き方です。

そんな時、夫は、「一体どうしたのだ」 と、ビックリします。

今年は、実家が処分された時に泣きました。

そして、最後の「誰も知らない ほんとうのあなたのこと」

これは、ちょっと、「ぎく」っとします。


パスポート更新手続き

2010年11月17日 | 

朝から、 暖炉のほうで、しきりに音がしていました。

「なにかしら?今日は、風が強いのかしら?」などと思っていました。

突然 「わぉ!」と大きな声がします。

主人が暖炉に火をつけようとガラス戸をあけたら、いきなり鳥が飛びだしたそうです。

すすで、まっ黒になった雀が、リビングを飛び回っています。

外に出してあげようと思っても、なかなかつかまりません。

出たくて本人(?)も外を眺めているのですが。。。

煙突から、うっかり中に入ってしまったようです。こんなこと初めてでした。

夜になりましたが、どこか寝場所を探したのか、まだ、家の中にいます。

 

私も、雀同様、どこかに飛んで行きたく、来月で期限が切れるパスポートの更新に行ってきました。

「5年にしますか?10年にしますか?」と係りの方。

「まだ、10年は、遊べそう」

「そうですね」

「次は、5年になるかもしれない」

「そんなことないと思いますよ」などと、係りの方とマンツーマンでおしゃべりしながら手続き。

今は、印鑑もいらないし、戸籍謄本も要らない。

更新手続きに限っては、すごく簡単。

申請時は有効中のパスポート持参。

新パスポート受領時に、この赤い受理票と収入印紙を持っていけばよい。

申請手数料は、16,000円。

「現金ではなく、収入印紙でお願いします。下の売店で売っています。」

パスポート用写真の撮影、プリント代が、1,500円。

写真屋さん、「パスポート用の撮影には、プレミアムの3,000円と、スタンダードの1,500円とありますが」

もちろん、「1,500円ので結構です」

日本国民である証明をいただくのに、なんでこんなに費用がかかるのでしょうか?

申請から発行までの日数は、10日必要です。

注意が必要なのは、申請書に出国時、何かあった時の連絡先を記入しなくてはなりません。

主人も私も携帯を持たないので、突然聞かれても、控えがありませんでした。

電話で問い合わせた時に、一言、「非常時の連絡先を記入していただきます」とでも言って下さると良かったのですが、帰宅後、電話連絡。

係りの方が、「携帯で判りませんか?」とおっしゃるように、今は携帯所持が当たり前なのでそんな注意をする必要もないのでしょうね。

「古いパスポートはどうしますか?こちらで処分もできますし、持ち帰ることもできます」

主人、「返していただきます」

そうですよね。10年間の出入国記録が押印されていますもの。

さて、新しいパスポートの最初の入国スタンプは、どこの国になるのでしょうか?

 

 


カマキリの巣

2010年11月15日 | Weblog

寒い日が続いています。

気になっていた鉢植えを家の中に入れることにしました。

鉢を洗ったり、汚れた葉を整理したり、1日がかり。

昨年、reityaさんが株分けしてくれ、今年良く花を付けた紫のアガパンサス。

黄色くなった葉などの整理をしていたら、中の方の葉に、カマキリの卵が産みつけられていました。

カマキリの卵は、木の枝に産みつけるのかと思っていましたが、こんな草にもありました。

こちらでは、カマキリの卵が高い所にある時は、雪が多く、低い時は少ないという言い伝えがあるようです。

こんな鉢植えの高さにあるということは、今冬は雪は少ないのでしょうか?

暖冬で少ないのなら良いですが、寒過ぎて凍みて少ないのだと困るのだけど。。。

どちらなのでしょう? もうすぐ冬。

明日は、母の様子を見に行くことにしましょう。


北アルプスから八ヶ岳

2010年11月10日 | Weblog

今日は、冷たい風が吹く冷え込む1日でした。

夕方、池のほとりの松の木に赤トンボが沢山止まっていました。

松の木は、赤トンボのベットになるのでしょうか?

八ヶ岳農業大学校横からの北アルプス、蓼科山、八ヶ岳までをパノラマ写真にしました。

下の画像をクリックして、でてきたパノラマ写真の上で再度クリック。

下のスクロールバーを移動してご覧ください。


蓼科山から八ヶ岳まで

2010年11月09日 | Weblog

標高900の庭では、真っ赤に紅葉してきれいだったハナミズキは落ち葉となり、ヤマボウシ、ブルーベリー、柏葉アジサイ、モミジが紅葉しています。

先日、ゴルフ場で写したモミジです。

稲刈りが済んだ蓼科山から八ヶ岳までを、久しぶりでパノラマ写真にしてみました。

(クリックしてでてきた画像の上で再度、クリック。下のスクロールバーを左右に移動してご覧ください。)

 

 


菊とベニシジミチョウ

2010年11月08日 | Weblog

今日は、曇ったり、晴れたり、雨も降ったり。

庭の最後の花、菊には、ベニシジミが群れています。

そのすきを見て、蜂も蜜を吸いに来ました。

この強弱関係は、蜂に軍配があがるのかと思いましたが、ベニシジミが、蜂のお尻を触覚で触ると、蜂が逃げて行きました。

小さな蝶ですが、意外と強いのでしょうか?

ベニシジミチョウは、ウィキペディアによりますと、成虫の春型は朱色が、秋型は黒色が強くなるそうです。 


タイトル変更  冠雪の山々

2010年11月04日 | デジカメ

今日は、秋晴れ。
八ヶ岳に2度目の冠雪があり、山がきれいでした。
夏のままだったタイトルを秋の画像に変えなくてはと思いつつ、なかなか写しに行く時間を取れませんでした。
ようやく、お天気とフリーな時間とが合い、青空に誘われタイトル用の写真を撮りに出かけました。
途中池で寄り道したりしながら



八ヶ岳農業大学まで行ってみました。
山はきれいに見えるのですが、阿弥陀岳も



天狗岳も



タイトルに使うには、大きすぎ。



ふと振り返ると、北アルプスがきれいに見えました。
そんなわけで、秋のタイトル画像は、北アルプスに決定。



富士もきれいに見える1日でした。
この場所で、赤富士を撮るのだと、スタンバイしている男性がいらっしゃいました。
夕方まで、じっと待つ辛抱強さは、私にはない。


写真か、絵か。

2010年11月03日 | Weblog

今日は、お天気がよく冷え込みました。
写真を写す時間は、とれませんでしたが雪をかぶった富士や八ヶ岳がきれいに見えていました。
紅葉前線も標高1,000くらいまで下りてきました。
その紅葉のアルバムを先日、同期生のMLに載せましたが、15枚ほどの写真の中に2枚、お遊び写真を混ぜました。
蓼科湖横の川の岩に、モミジを乗せた1枚。



同じく朽ち果てた根に、赤いモミジを1枚。



案の定、この2枚の写真についての論議が始まった。

よく、写真を写している友人からは、「自然にタイミングよく、きれいな葉だけが石に乗ることはない。もしこれが手をかけずに撮れた写真だったらこころから陳謝する。」

「私は、そう思いはしたが真摯なので、黙っていた。」

「無言の何かを伝えるために、何らかの作為をする写真もあるんだ、写真の技術を使った絵ではないかと思い始めている。」

「写真とはなにか、という問題ですが、絵とはなにか、本とはなにか、ぐらいにいろいろな答えがありそうですね。」

「写真は何もかも写してしまうけれど、 絵は不要な部分を落す=捨象する事ができるから、ヤッパリ 絵はすぐれているなと思う。」
など、など。。。

これらは、すべて私の想定内の意見。
面白がり、ほくそ笑みながら、皆さんの投稿を読んでいる。
ただ、最後の意見には異論がある。
例えば、下の今日の八ヶ岳。
2度目の八ヶ岳冠雪でしたが、もし、これを作品にしたいとする。
ところが、現在の田園風景には、ご覧のような見苦しいビニールシートがあったり、シカやイノシシよけのネットが張ってあったりで、作品とするには邪魔なものばかりが写る。 
そんなわけで、いくら雲がなく、美しい空に、雪をかぶった八ヶ岳がくっきり、きれいに映えるとしても、ここからの景色を写真として作品にすることはできない。

ところが絵だったら?
そう、絵なら不要なものは描かなければいい。
電信柱の本数を減らしたり、青いビニールシートは描かなかったり、のごちゃごちゃした家も省略できる。
どんよりした雲を秋の空に浮かぶ鰯雲に描きかえることもできる。

でも、写真はすべてを写してしまう。
そのすべてを写してしまうレンズで、何を選び出すかが、難しくもあり、楽しくもある。
お遊びで入れた2枚の写真のようなことは、プロの写真では、当たり前のように行われている。
勿論、同期生に判るように置いた私の写真とは違い、もっともっと、ずっとずっと巧妙ですが。



絵の方が、写真の方が優れているというのではない。
きちんと表現できている作品は、どちらも素晴らしい。

消えない迷惑メール

2010年11月02日 | パソコン

朝の八ヶ岳。
たなびく雲と、野焼きの煙が交差しています。



富士はすっかり雲に覆われ、次に晴れるときっと真っ白。



庭では夏の間、甘い実を楽しんだブルーベリーの葉が紅葉し始めました。
そんな写真を写していたら、東京で、夏はブルーベリー園、秋は栗園を営んでいる友人から、大きな大きな焼き栗が届きました。
今年は、同級生のアドバイスでパッケージを工夫したとのことで、箱には「いが」、袋はギンガムチェックのかわいいデザインになっていました。
1袋が200g、1箱に3袋入りです。
昨年初めて、この焼き栗が届いた時には、天津焼き栗しか知らなかった私は、あまりに大きな焼き栗にビックリしました。
この紙袋のまま電子レンジでチンしていただきます。
10日に母のところに行く予定ですので、届けてあげたいのですが、それまで保存は無理。
今年も、このホクホクで柔らかく、おいしい焼き栗は、我が家の胃袋に収まり終わってしまいそうです。



こういうおいしいもののお届け物は、大歓迎なのですが、8月29日に届いた迷惑メールは今日までずっと消せずに私のパソコンに居座っていました。
何べん、右クリックして削除しても削除できません。
「不明なエラーが発生しました。」というウインドウが出て


OKをクリックすると下のウインドウが出ます。
「取り消しています。。。」とでますが、延々と回転しているだけで、消えません。
次の作業に移れないので途中でキャンセルして、作業をしていました。



いつもは、右クリックで「削除」を行うのですが、今日、迷惑メールボックスからドラッグしてゴミ箱に持っていったら、ようやくゴミ箱への移動が出来ました。
そして、ゴミ箱から削除
2か月迷惑メールボックスに居座ったメールがようやく消えました。

このメール、「競馬予想会社から云々」とあります。
そういえば、一人競馬好きの友人がいる。
一時期、彼とワインの話で盛り上がった。
その時、彼からのメールに付いてきたのかもしれない。
おいしいワインのプレゼントは大歓迎だが、迷惑メールは要らない。