標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

TG-3 「顕微鏡」モード 試写

2014年12月26日 | デジカメ

このところ、寒い日が続いている。
いつもは、すぐに溶ける庭の雪もなかなか消えない。



冬山には行けない私の山は終わったようなもので、あいかわらず、TG-3で遊んでいる。
先日、もう使わないからTG-3を入れればとsugaeさんがくれたポシェット。
「ランダムタイル」モードで写したら、こんなふうになりました。



こちらは、「ランダムタイル」モードを使ったわけではありません。地衣類。



我が家の庭には、苔や地衣類が生えた大きな岩がいくつもある。
「フィッシュ・アイ」モードで



岩に無数にある極小植物で、「顕微鏡」モードの試写。





イワヒバ。
「顕微鏡」モードになると、多肉植物の葉のようで、岩にこびりつき水の無いような所で生きているのを納得します。



ジョウロ状のこの地衣には、



アップにすると、先端にシメジのようなものがあります。
(上の大きさの画像から、トリミング)



こちらは。コマクサの株のようです。
ただし、大きさは株全体で2センチくらい。



お気に入りは、この白いのなのですが、もう一度写し直そうと思うと、岩のどこにへばりついていたのかがわかりません。
実際は、一つが1~2ミリの物を「顕微鏡」モードが、大きく映し出している。



「顕微鏡」モードは、ズームも効く。



ピント合わせが、難しい。
苔に挟まれるようにある白い糸状のものは何?
確認しようと思っても、小さな小さな物体が、あの大岩のどこにあったかわからない。