標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

カラスのクルミ割り

2018年02月28日 | 生物

諏訪湖の氷も溶け始め、写すものも無くなってきたなあと見回してみると、湖面の氷の中にいくつもクルミの殻がある。
コンクリートの上にも、割れたクルミの殻が落ちている。



なぜこんなにクルミの殻が?
犯人がわかりました。



口にくわえては、下に落としクルミの殻を割っているようです。



何度かコンクリートや、氷にぶつけ、割れた殻から実を出しています。



賢いですね。






春を迎える農事(籾焼き)

2018年02月25日 | 農業

春の田起こしで、畑や田んぼにすき込む籾殻を焼いています。

甲斐駒ヶ岳



ドラム缶状の物に、籾殻を詰め、煙突を立てて、ほぼ一日燃やしています。

蓼科山



朝、出勤前に火を付け、帰宅後、農作業シーズン中に使った肥料の空き袋に炭になった籾殻を詰めるのが、お父さんの仕事。

天狗岳



後ろの邪魔な部分を煙に消して欲しいのですが、なかなかうまい具合に風が吹いてくれません。

八ヶ岳



もうすぐ、春!

冬の諏訪湖

2018年02月17日 | 諏訪圏

今冬は御神渡りができたせいもあり、例年になく諏訪湖へ通った。

1月14日夕方、「一夜氷」を見に行き、初めて湖の氷の割れる音を聞いた。
「ギュ、キュキュ」と、なんとも言えない音。神秘的だった。



翌15日、下諏訪に「寄せ氷」を見に行った。
この時は強風が吹き、割れた氷が一斉に岸に押し寄せ、ガリガリギギギっとすごい音がした。
これまた、感動!
風が収まった後の下諏訪から岡谷方面への写真。



1月26日、「飛沫氷」



この日も風が強く、岸上まで波が吹き上がり、階段もすっかり氷で覆われていた。



27日。
階段。日中、暖かだったので昨日は真っ白だった階段の氷が溶け始め、汚くなっていた。



29日、階段。



なぜか、上諏訪では、三角の氷が一つだけ、立っていた。



2月4日、「御神渡り」を見に行く。



2月10日。



2月14日。階段の氷もだいぶ溶けてきました。



岡谷市湊。
御神渡りが、前回よりかなりせり上がってきました。



1月20日には1つだけだった三角の氷が、列になり始めています。どういう現象なのでしょう。



御神渡りもそろそろ終わるかもと夕方まで粘りましたが、思うような夕焼けにはなりませんでした。



昨日、片倉館にメジロが来ていました。
春は、そこまで来ているのかと思ったら、明日から北日本に冬の嵐と報じています。




諏訪湖近辺での鳥たち

2018年02月16日 | 生物

御神渡りを見に行くついでに、諏訪湖近辺で写した鳥たち。

どこにでも居るスズメ。



シジュウカラ。



セキレイ。



オオバンの行進。



シラサギに、アオサギ。



キンクロハジロ。



ラッシュアワーのカモたち。



カワウ。



見ると、春を感じるメジロ。



冬の諏訪湖と言えば、ハクチョウです。



180204 諏訪湖の御神渡り

2018年02月05日 | 諏訪圏

昨日、5季ぶりに出現という御神渡りを見てきた。



3ヶ所で見られるが、御神渡りの出現している場所の近くには、駐車場の無い場所もある。

八ヶ岳と。



ワカサギ釣りの基地と、釣り客送迎の舟。



岡谷市湊。
ここのが一番見事でしたが、午後は、日が陰ってしまいます。



アップで。





ドローンも出てきました。



夕日が出たらと、下諏訪側に回り待ちましたが、かなわず。
下諏訪町東赤砂。



あきらめて帰ろうと思ったところに風が吹き、湖面氷上の雪が風に舞い、幻想的でした。



先日の雪をかぶってしまい、前回の鋭角の氷が切り立った御神渡りの迫力は無かったかな・・。
暖冬化が進み、次回は何年後になるでしょう。
御柱なみの間隔?