標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

早朝散歩 氷の華

2011年01月28日 | Weblog

この寒いのに、主人は毎日、氷点下の中、早朝散歩をしてスキーに出かけます。

その散歩の途中、いい写真スポットを見つけたと、写真を見せてくれました。

で、ぐうたら主婦の私も、早起きして散歩に同行しました。

洗剤の泡みたいに見えますが、氷です。

跳ねた水が、こんな模様に凍るようです。

先日、横谷峡で、流れの中の氷を面白がって撮りましたが、の用水路で、同じような現象に出会いました。

「長靴をはいて行くのだよ」と言われ、どんな所かと思いましたが、細い用水路に入り、面白いです。

紅葉の葉も、半分、氷の中に入り、氷中葉です。

草の葉に沿い凍り、複雑な模様を織りなしています。

こちらは、長靴。

それぞれ、形が異なり、植物の「シモバシラ」の氷版のような感じです。

横谷峡は川ですので、望遠で撮りましたが、ここは浅い用水路に入っての撮影なので、マクロです。

ちょっとアップにしすぎたかな?

この次は、もう少し、離れて写してみましょう。 

 

 


今日の八ヶ岳

2011年01月27日 | Weblog

昨夕は、運転するのが怖いほどの雪が降りましたが、今日は、道路の雪は、すっかり消えています。

このところ、いつも雪雲をかぶっていた八ヶ岳が、八ヶ岳サロンでの、お勉強が終わるころには、きれいに頭を出していました。

八ヶ岳サロンの講義がある茅野市情報プラザ付近からの八ヶ岳。地名どおり、平らな土地、茅野市豊平です。

ちょうど、この写真を写していた頃、九州、新燃岳では、四国にまで噴煙が届くほどの噴火があったとのこと。

八ヶ岳も火山帯。温泉の恩恵にはあずかっていますが、いつかそんな日が来るのでしょうか?

夕方、温泉に行くときの八ヶ岳です。

でてきた画像の上でクリック。下のスクロールバーを左右に移動してパノラマ写真をご覧ください。


デジカメ教室

2011年01月26日 | デジカメ

のち

今日は、スーパーで買い物を済ませ車に戻ったら、すごい勢いで雪が降ってきました。

慌てて帰りましたが、フロントガラスに向かって横殴りの大粒の雪。

ワイパーをフル回転させても、前が見にくくて怖かったです。

夜は、デジカメクラブ。こんなじゃ怖くて行けないと思っていたら、reityaさんが迎えに来てくれました。

「行くの?私、怖くて運転できない」と外を見たら、あんなに降っていた雪がやんでいました。

で、今日は、プリントしてあった33枚を持って地元っ子reityaさんの運転でお出かけ。

「シモバシラ」は、面白い形をしているけれど、1枚では何だかわからないので、組み写真にすると良いとのことでした。組み写真て、どう配置するのかなぁ。。。

ただし、これは、右手前の2本の茎が邪魔ということでボツ。

諏訪湖で、写した白鳥や鴨。

「今回の鳥の写真はどれもピントもあっているし、動きもあるしいいね」

ただしこの写真はボツ。真中のピントが合っている鳥よりも右上のピンボケの鳥の方が大きいため。

湖から、飛び立つところが面白いかと思ったのですが。

こういう写真はたくさん撮りましたので、また、選び直すことにしましょう。

「これはなに?」「市民館のガラスに、満月が映っていたのが、面白かったのですが」

「う~ん。月って判らないかもしれないなぁ」「ウサギさんが写っているのですが。。。」

「ここ(凍ったところを登った乙女滝の裏側)から写すなら、夕方行ってごらん。夕日で氷が赤くなるから」

昼間だから登れるけれど、夕方では、たぶん凍ってツルツル。「こわ。。。」

でも、アイゼンつけて写しに行きたい気もします。

「これも、いろいろ、合わせて組み写真にすると良いね」とのことでした。

横谷峡の水の流れで、場所によって、それぞれ異なる形をしていて面白いです。

シャッタースピードを変えると同じ場所でも、水の流れが変わり、また違った表情になります。

残念なのは、細い峡谷ですので、陽があたっている場所がありません。どこか、キラッと光るともっといい写真になると思うのですが。

今日は、5割の成果でした。

 


世田谷区三茶 キャロットタワー

2011年01月24日 | Weblog

 渋谷東急Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の「モネとジヴェルニーの画家たち」を見に行ってきました。

ハチ公前は、相変わらず、待ち合わせの方たちでいっぱいです。

久しぶりの美術展。開館時間前に到着しましたが、日曜日ということもあり、既に行列です。

モネの「睡蓮」どれも大好きですが、楕円形の美術館の壁面いっぱいにはめ込まれた睡蓮をもう一度見たいと思っています。

始めて見た時は、とても感動しました。

今回は、モネとモネを慕いフランス、ジヴェルニーに集まった主にアメリカの画家たちの作品展です。

久しぶりのモネに逢い、気がついたらお昼近くなっていました。

H&Mも、のぞいてみたいのですが、時間がありません。

待ち合わせ場所の世田谷の三軒茶屋へ急ぎます。

駅前のこの建物、キャロットタワーといい 、26階に無料の展望室があります。

お天気も良いことですし、エレベーターで上ってみました。

 新宿高層ビル群です。

画像をクリックして、キャロットタワー26階からのパノラマ写真をご覧ください。

出てきた画像の上で、再度クリック。下のスクロールバーを左右に移動させながら、ご覧ください。

パノラマ写真の右下に写っているのが、通称「たまでん」の世田谷線です。

私が中学の頃は、下高井戸から、渋谷まで走っていました。

そのため、この三軒茶屋から渋谷までが渋滞。

学区の一番はずれだったため中学には、山下から下高井戸まで2駅乗ったのですが何度、学校に提出する遅延証明書をもらったかという遅れて当たり前のような電車でした。

今は、渋谷から三軒茶屋までは、地下に潜り田園都市線になりました。

 画面左側センターが日大。その右側には、私たちが卒業した世田谷区立松沢中学校も見えます。

この反対側は、レストランになっていて、景色の良い方は、間接的に有料ということになります。

そちらも見てみようということになり、レストランに入ろうと思いましたが、待っているお客様が、沢山いらして時間的に無理ということになりました。

地下のグルメタウンで、お食事して今日の上京目的、オペラ会場へ。

オペラを堪能した後の1日の仕上げは、新宿駅ビル8階のアイスの専門店「Cold Stone」

寒い冬に、こういうお店が成り立つのも、東京ならではということでしょうか?

お若い方たちで満席。お席が空くのを待つ状態です。

女性陣が席取り、男性陣がアイスの買い付けに並ぶというふうでした。

いろいろなトッピングをしてくださり、その時にお若い店員さんたちが歌を歌ってくれ 、何となくおじさま、おばさまも元気になるお店でした。ベリー入りのアイス、480円です。トッピングにより、お値段が違うそうです。

8時の「あずさ」で帰宅。茅野に着いたら駐車場の車は、フロントガラスが凍り始めていました。

これからは、あまり遅くまで、遊べませんね。


諏訪湖のミコアイサ

2011年01月22日 | Weblog

諏訪に出かけたついでに、凍り始めたという諏訪湖に回ってみました。

白鳥の数が、ずいぶん増えていました。

お天気がよく、八ヶ岳もきれいに見えています。

逆光で写すと白鳥が、黒鳥のようです。

今日は、沢山のカメラマンがいました。皆さま、白鳥を撮りに来ているのかと思っていましたが、どうやら違うようです。

被写体は、鴨です。

いろいろな鴨がいます。

今日のスターは、こちら。

他の鴨に比べ、小ぶりです。

「ミコアイサ」といいます。

「あのパンダ見たいな鴨、見てごらん。」と教えてくださいました。

「1羽しかいないのですね。」

「こいつだけ、パンの味を憶えちゃって、ここにいるんだよ。本当は、肉食の鴨なんだ。」

よく動きます。まるで、ペンギンが泳いでいるように、氷の下の水に潜ります。

カワアイサがワカサギを食べ漁連の方たちに被害が出ていると新聞に載っていましたが、ミコアイサもワカサギを食べるそうです。

ワカサギ漁連の方には、迷惑なミコアイサもカメラマンには、かわいい被写体です。

そうこうしているうちに日暮です。

凍った湖面に、夕陽が映り、とてもきれいでした。

夕陽に染まる富士を写そうと車の中で、じっと待っているカメラマンもいます。

こんなに赤く染まった湖面越しの富士山なんてきれいでしょうね。

諏訪湖周辺は、寒いですね。私は、慌てて帰宅。

 

 

 


茅野市民館に、満月いっぱい

2011年01月20日 | Weblog

今日は、大寒。暦どおり寒い1日でした。

昨夕、2月20日の音楽会「中島啓江の音楽会」のチケットを買いに茅野市民館に寄りました。

12月のオペレッタの時に気になっていたバルコニー席というのを購入。

そこは、2,000円席だそうですが、観劇ではないので、4,000円の正面席でなくともよいかと思いました。

もう、前の方は、売れていて、真ん中辺ですが、そこから、ステージがどう見えるのかのお試しです。

市民館のガラスのドアには、外の景色が映ります。

今日は、どんな景色が映っているかしらと振り返ったら、満月が映っていました。

駐車場から見たら線路沿いの駅との連絡路横の図書室の方には、お月さまが、2つも、

3つも映っています。

夜、「あずさ」のホームから見ると、市民館に、こうこうと明かりがついていて茅野市は、税金の無駄遣いをしているなぁと思っていましたが、図書室には、電車を待つ間でしょうか、お勉強している方もいるようです。

月と女性とで、面白い写真になるかと思ったのですが、ピントを女性に合わせてしまったのが失敗。

月の模様がはっきり写らず、シャンデリアのよう。これでは、何だか判りませんね。

最高が、ここの、3ツ半。

面白がって写しましたが、月はどんどん上って行き、間もなくガラスに写らなくなりました


もうひとつの冬の華

2011年01月19日 | Weblog

「シモバシラ」は植物と水、気温とで地表近くに咲く華ですが、こちらは、水分と氷点下の気温がガラス窓に咲かせる「氷の華」。

今朝は、暖かかったのでしょうか?

できていませんでした。

先日、地元テレビで、霧ヶ峰のホテルの窓ガラスに出来た「氷の華」を報じていました。

朝陽を受け、ゴールドに輝き素晴らしいものでした。

観光客が、「氷の華」を見るのを楽しみにやってきても、暖冬化の影響で、窓ガラスになかなかきれいな氷の華が出来なくなった。

そのため、いろいろな水をガラスにかけ、せっかく来たお客様が喜ぶような華が出来ないかと試行錯誤が続いたそうです。

私が、子供の頃は、東京でも、この現象が見れました。

結局、35度ほどのぬるま湯に洗剤を溶かした溶液をかけた時に、一番きれいに出来たそうです。

シャボン玉で判るように、洗剤の溶液は、虹色に輝いたりしますものね。

夜、従業員が窓ガラスにかけておき、朝、起きてきた宿泊客がすっかり凍った窓ガラスに出来た氷の華を室内から、朝陽に向かい眺めます。

早朝、室内で、大勢のカメラマンが写していましたが、ここより、はるかに標高が高い所のせいか、外と同じ服装でした。

逆光の陽に浮かび、ゴールドに輝く模様を眺める宿泊客の、うっとりした満足げな顔が写っていました。

本当に、きれいでした。

我が家でもやってみようかと思わなくもないですが、大変でしょうね。

なにしろ私は、ずくなし。(こちらの方言ですが、意味がお判りになりますか?)

そうこうしているうちに、溶け始めました。

南側の窓ですので、朝陽を浴びてというふうにはなりませんね。


今日は、満月?

2011年01月18日 | Weblog

朝のうちは、八ヶ岳に雲がかかっていましたが、夕方には、くっきりと見え始めました。

そして、山の上に満月が。

東京で見る小さなお月さまとは違います。

でも、なかなか、あの山の上に出てくれたらと思うところに出てくれません。

子供の頃は、うさぎさんがお餅つきしているように、見えたのですが。。。

サンタがいないと判るようになると、お月さまのうさぎも見えなくなってしまうのでしょうか?


高尾山の氷のリボン 「シモバシラの華」

2011年01月16日 | 

時々

昨日、何十年ぶりかで、東京の高尾山へ行ってきました。

家を7時20分に出て、諏訪インターから入り、相模湖で出て、高尾山の駐車場に着いたのが、9時20分。

高速が、土、日料金で片道1,000円。

駐車場料金、1,000円。この時間で、あと3台分くらいしか空いていませんでした。

登りは、清滝駅から6分のケーブルカーに乗りました。

片道470円、往復900円です。とりあえず、片道のみ購入。

高尾山には、ずいぶんいろんなお守りがありますね。薬王院は、何でも聞いて下さる神様のようです。

頂上からは、富士山も見えます。

この富士山、実はこんなによく見えていませんでした。

雪のある山がぼんやり見えるけれど、なんていう山かしらと思いながら写した写真です。

帰ってきて補正をして、富士山と判りました。

そんなわけで、荒れた画質です。

途中の景色、丹沢方面、大室山。

亀戸では、6か所の寺社を参詣し、お目にかかった七福神でしたが、ここでは、1か所に並んでいらっしゃいます。

どちらもかわいい、愛嬌のある七福神です。

高尾山に行った目的は、お参りでも登山でもなく、氷のリボン、「シモバシラの華」を見るためでした。

「シモバシラ」は、シソ科、多年草。秋に白い花を咲かせ冬になると、根から吸い上げられた水分が枯れた茎からしみ出て、花のような氷の結晶を作ります。

友人の久美さんご夫婦が、昨年来、何度か見に行き、MLに写真をアップしてくださっていました。

かわいいその被写体が気になっていましたが、高尾山は、我が家からは、遠いしと思っていました。

先日の上京の途中、相模湖で降りたらどうなのだろうかと閃きました。で、ネットで調べたら、意外と近い。

別の友人が、昨冬、見に行った時は、雪に埋まってしまい、見れなかったとのこと。

天気予報で、明晩は、東京も雪になるかもしれないと報じています。

そんなわけで、夜、急遽、明日は高尾山に「シモバシラの華」を見に行こうということになりました。

家を出るのが、予定より遅くなったため、もう溶けちゃったかしらなどと話しながら、行ってみましたが、見れました。

頂上のビジターセンターに、場所の確認に寄り、「今は、紅葉台手前のまき道を右に行ったところに、一番あります」と教えていただきました。

1号路を行き、右側に「これより奥高尾」の立て札のある手前を紅葉台には行かず、右に曲がります。

こんな斜面の両側に、沢山あります。

写真を写していたら、後ろを通り過ぎる方が、「去年は、もっと、見事だったわよ。もっと背が高くて、立派だったわ」と、お仲間に説明しています。気象条件で、その都度、違う姿を見せてくれるのでしょうね。

突然行って、見れましたので、私は、これでも、十分満足です。

俳句を楽しんでいる友人が「シモバシラ」の事を「H2Oの華」と表現していました。

高尾山の説明板には、「氷のリボン」とあります。

どちらも素敵な表現ですね。

画像をクリックして、スライドショーでご覧ください。

帰りは、ケーブルカーには乗らず、こんな道を歩いて下りました。

6号路という歩きにくい道です。

こんなに凍ったところもあり、滑ります。

駐車場に着いたのが、2時20分。写真を撮る時間を含み、5時間のお遊びでした。今年、初の山。

高尾山の標高は、599メートル。

登りはケーブルカーで、標高472mまで登り、歩きは、残り125mほど。

ふるに歩いたのは、下りのみでしたが、こんな道なので、ほどほどに疲れました。


浅草寺

2011年01月13日 | 

中学の同期生たちとお別れして、浅草にいる高校の同期生の元へ、急ぎます。

雷門前の交差点からも、スカイツリーが見えます。

雷門前の交差点周辺では、人力車の呼び込みの声が響いています。

さすが、浅草。人出は、亀戸の比ではありません。

お正月の飾りつけをした仲見世は、身動きできないほどの混雑。

本殿まで、なかなかたどりつけません。

雷門の名前は誰でも知っていますが、私は、この小舟町の提灯が下がった門の名前(←クリック)を知りませんでした。

小舟町の門なんて呼んでいましたが、今回、調べましたら、宝藏門というそうです。

この、ご門の向こうにも、スカイツリーが見えます。

仲見世を過ぎると、両側に屋台が並んでいます。

その、ご門の上に小さな小さなお月さまです。 標高900で見るお月さまとは、ずいぶん大きさが違います。

五重塔。(←クリック)

ようやく本殿(←クリック)にたどり着きましたが、お参りしている時間はありません。

遠くから拝見しただけで、大急ぎで待ち合わせ場所に逆戻りです。

参道横の「西むら」店頭で、母の好物の「きんつば」が目に入りました。

これも、明日届けなくては。

葛餅もあることだしと、小さいほうの4個入りを1袋買って帰りましたが、すごくおいしい。

賞味期限5日とのことでしたので、大きいほうにすれば良かったです。

いよいよ、皆が待つ同期会会場へ。

仲見世を抜けるのに時間がかかり、遅れてしまいました。

「お~い。yakko。こっちだ、こっち。ここへこい。」との声がかかり、1年ぶりの懐かしい仲間の間にすべり込み、おしゃべりが始まりました。

ご紹介します。今まで、「閑人会」万年幹事さんをしてくれた「まのちゃん」です。

逢うと「おい、花だとか、山ばかり載せていないで、たまには、俺の写真もブログに載せろ」と言います。

当ブログ2度目の登場です。

病気が見つかり、ここで幹事さんを交代したとか。

まのちゃん、ゆっくり話す時間なかったけれど、大丈夫なの?

この日が納骨だって言っていたお兄様のお年まで、長生きしてね。

まのちゃんの元気な電話が来なくなるとさみしいから。

かってに重病にしちゃって怒られちゃうかな。。。

毎回、女の子(?)限定で、かわいい手作りのお土産を作ってきてくれます。今年は、メモ帳だそうです。

他の皆様も、蜂蜜やら、焼き栗やら、渋皮煮やら、アルバムやら、DVDやら、その他、もろもろ、いろんなお土産をありがとう。

重たかったけれど、頑張って持ち帰り、おいしくいただいています。

かとちゃんも、ありがとう。仰せの通り、取り扱いには十分注意をいたします。

途中退席ごめんなさい。お見送りありがとう。

母が元気でいてくれたら、また楽しく新年を迎えられるのですが。

来年も、双方とも幹事さんが楽しい計画をたててくれ、また、どちらに参加かで迷うことになるかもしれません。


亀戸天神

2011年01月12日 | 

快晴の1月8日。

中学と高校の七福神巡りと新年会が、同日に行われました。

毎年、かさなり昨年は、高校の方に参加したのですが、今年は、中学の亀戸七福神巡りというのが、気になりました。

押上駅10時集合。「あずさ」の始発で行けば、何とか間に合います。

で、気になる亀戸天神がコースにある中学の方に参加することにしました。

押上駅付近からのスカイツリーです。

クレーンが、何か白いものを吊り上げています。土曜日もお仕事でしょうか?

田舎にいると見えないので気になりませんが、東京の人は、スカイツリーが何メートルになった、いつ東京タワーを抜いたとか、そんな話題で盛り上がるようです。

スカイツリーが、今年の東京の観光スポット、ナンバー・ワン予想だそうです。

橋から、水面に写るスカイツリー。

通称、萩寺と呼ばれる龍眼寺(布袋尊)、天祖神社(福禄寿)を経て亀戸天神へ。

門前にある葛餅の老舗「船橋屋」さんです。

東京にいる頃は、デパ地下などで買い、よくいただいたのですが、久しぶりの懐かしい味です。

ただし、賞味期限は、1日。

店頭でもいただけるようで、椅子やテーブルが設置されていました。 

私も母へのお土産に、1箱購入。で、急遽、翌日も上京することになりました。

 亀戸天神は、亀戸七福神には入っていません。

赤い鳥居をくぐり、かわいい太鼓橋を渡っての参拝です。九州の太宰府天満宮もこのような参拝になるそうです。

往きは、こんなでは、母のように足が不自由になってきた人は、ご参拝できないと思いながら歩いていましたが、帰りのこの道は、平らです。

逆に行けば、車いすでも参拝できますね。

有名な「鷽替え神事」 も間もなくのようです。

池には、アオサギがいます。

兄の庭では、アオサギが来て池の魚を食べてしまうので、池に網を張ったそうですが、この池のどんな魚を狙っているのでしょうか? 

かわいい女性が、猿回しをしています。

お猿さんが、足を重ねるとお仕事バージョンに入るそうで、そろそろ始まるようですが、ゆっくり見ている時間がなく残念です。 

庭じゅう、藤棚というように 手入れが行きとどいた藤棚が並んでいます。

花の季節は、見事でしょうね。

機会を見つけて花の季節に1度、来てみたいと思います。

このあと、普門院(毘沙門天)、香取神社(恵比寿、大黒天)、東覚寺(弁財天)、常光寺(寿老人)、亀戸水神を参詣。

途中、こんなお煎餅屋さんがありました。

この屋号、実は私の旧姓と同名。

「なんだか、食あたりしそうな煎餅屋がある」などと、悪態つくのがいます。

私の旧姓と同じというだけでお気の毒。きっとおいしいお煎餅を売っているのでしょうに。

中学同期生とは、亀戸駅でお別れして、夜の部、高校同期生の新年会場、浅草へ向かいます。


車山スキー場 雪造り

2011年01月06日 | Weblog

12月に、主人が、スキー場開きと同時に、スキーに出かけました。

その際、面白い写真を写してきてみせてくれました。

この白いの何だと思いますか?

そう、まだ、ゲレンデに雪がなく、

せっせと、雪を造っているところです。

12月17日のスキー場は、まだ、こんな状態だったようです。

私も写しに行くと言ったのですが、毎日やっているわけではなく、いつ雪造りをするか解らないと言います。

こちらは、12月23日。

残念ながら、電線が写っていますが、こんな写真面白いと思いませんか?

必ず造るという日が判れば、主人が滑っている間、写真を写して待っているのですが。。。

1月4日、まだ造らないと、雪が足らないようです。


富士見台からの山のパノラマ

2011年01月04日 | Weblog

今朝は、5時25分我が家の前に集合ということで、裏山の日の出を撮りに行くことになっていました。

天気予報は、曇りのち晴れ。

日の出も富士も見れないと思いましたが、登ってみなくては判らないということで、とりあえず、レッツゴーです。

車山の富士見台で車を止め、様子を見ることになりました。

他にも何台かの車が来ています。

車の中で暗闇の中から、段々に浮かび上がってくる富士を見ているのも、なかなか面白いものです。

でも、作品にするという光景にはなりませんでしたので、とりあえず、ブログ用のパノラマ合成用にパチリです。

画像の上でクリックして、出てきた画像の上で、再度クリックして、下のスクロールバーを左右に動かしながらご覧ください。

南八ヶ岳から、甲斐駒ケ岳までのパノラマ写真です。

きれいな朝日を撮るのも大変ですね。

まず、早起き。お天気(これが一番大事ですが)。そして腕。

勿論、カメラ、レンズも影響します。私たちの初心者用カメラでは、限界があるそうです。

「他の方が、すごくきれいな朝焼けを載せていらしたのですが、何をどうすればよいのですか?」 と伺ったら、カメラとレンズじゃないか。」と言われてしまいました。

今日の日の出は、こんなでした。残念。

曇っていましたので、標高の割に寒くなく、女神湖に回ってみるかということになり、さらに登って、湖の周りを一周。

ここでも、「だめだなぁ、ここでこんなじゃなぁ。」ということでしたがとりあえず降りてパチリ。

湖は、凍っていましたが、面白みがありません。

この女神湖では、1月21日から、凍った湖の上を走る氷上ドライブが、開催されます。

湖面から出ている枯れ草を見て「これを撮るか」ということになりました。

雪が白く写らないと言ったら、曇った日は、青みがかかるそうです。

ここも、もう少し晴れていて、湖面に草や木の影が映るくらいの方が、面白そう。

そして、ヴィーナスラインに出て、沿道の湧水のツララが出来ているところで、途中下車。

今日は、プリントしてみようと思うのが、何枚撮れているでしょう。

整理をしてみると、朝4時半起きして出かけても、お気に入りは1枚もないということの方が多い。

スキーから戻った主人、「途中で車がひっくり返っていたよ。」ですって。

道路が凍る冬は、私の運転では、山には行けません。 

 


初日の出

2011年01月01日 | Weblog

の神社「十五社」に初もうで。

お部屋から見た時は、空が赤く染まっていたのですが、青くなってしまいました。

山の日没は、太陽が沈んでしばらくしてから空が赤くなりますが、日の出は、太陽が出るしばらく前が赤くなります。

風のない新年には、気球があがります。

新年に乗ってみたいのですが、なかなか機会がありません。

左の方には、富士も見えています。気球に乗っている方たち気持がいいでしょうね。

甲斐駒ケ岳も、八ヶ岳も、富士も我が家の後ろの方には霧ヶ峰も、360度の景色を気球から見られます。

2011年1月1日7時37分、いよいよ初日の出です。

日が出ると同時に、この雲に太陽は、隠れてしまいました。

歩いて10分くらいのところにある十五社ですが、写真を撮りながら行きましたので、皆さま、既に初もうでを終わられたようで、初護摩というか、たき火のあとというか、暖かそうに燃えていました。

帰りの富士は、雲に隠れる寸前です。

駐車場の車のガラスは、すっかり凍っています。

この季節、車で早朝出かけるという時は、暖気運転をしなくてはなりません。

溶けるまでに、結構、時間がかかります。予定より30分くらい前から、暖気をします。