標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

松本一本ネギの種とり

2018年07月13日 | 農業

友人から、松本一本ネギの葱坊主が届いた。



「パラパラとやって、



水に入れれば、良い種は沈み、だめなのは浮くので浮いたのは捨てるのよ」と教えてくれた。
なんだか、浮いた方が多い気がする。



で、これだけが沈んだ種。ずいぶん減りましたが、全部発芽すれば我が家には多すぎるくらいだと思う。



これを8月に蒔くそうです。
春に植えた苗は、現在、こんな感じ。
左、30本は、苗を購入した下仁田ネギ。右100本ほどは、いただいた苗を植えた松本一本ネギ。
ネギは、にわか農婦の私でも出来そう。



肥料が少なかったのか、タマネギはゴルフボールほどで失格でした。
昨日、ブルーベリー狩りに行った友人の畑では、春に植えたというタマネギがはち切れんばかりに大きくなっていた。
私は、作秋から世話したのに。
う~ん・・・。

標高900mで、開花する紫陽花。

2018年07月11日 | 植物

標高900mともなると、開花を望めない紫陽花類がある。
我が家の庭でも、花が咲く紫陽花。

「茅野市本町のアジサイ」
昨年、本町の店先であまりに大きな花の塊に見とれていたら、中からオーナーが出てきて2本カットしてくださった。(上)
それを挿し木したのだが、今年、ガクの数は少ないが、2本とも、はや花芽が付いた。うれしい!



「フユアジサイ」
挿し木したのをいただいた物。冬は、屋内だが秋までとりあえず地に降ろしたら、また一つ花芽が付いた。



四季咲きアジサイ「霧島の恵」
本当に4回咲くのだろうかと、半信半疑で昨年購入した。
とりあえず、上が春(大輪)、下が夏の開花(春の1/3)。次回は、秋だろうか?



「清澄沢アジサイ」
今年は、見事に咲いてくれた。開ききる前もかわいい。



「タマアジサイ」
歩いて旅する会のメンバーに「タマアジサイなんて言うのは、山で見れば良いものだ」という方がいらしたが、確かにそうかもしれない。
開きはじめをお茶花として使う。



「クレナイ」
これから、赤く変色する。



「アナベル」
花が大きな塊で、このところの強い雨で、だいぶ枝が折れてしまった。
挿し木後、2年目。昨年は、花芽が付かなかった。



「ピンクアナベル」
白に比べ花塊が、小さい。
これも挿し木後、2年目。花が小さいせいか、昨年咲いた。
開花後よりも、蕾の赤いビーズのような様がかわいい。



「ヘイズスターバスト(八重咲きアナベル)」
いただき物。



「ヤマアジサイ」



「日向絞り」
ブルーと白の絞り模様を気に入り昨年購入したが、今年開花したらピンクと白の絞りになってしまった。
アジサイの所に暖炉の灰はまかないのだが、今年はピートモスを蒔いて酸性にしてみましょう。



「黒姫沢アジサイ」
そういえば、この黒姫沢アジサイも購入時は、もっと青が強かったように思う。
これも、ピートモスかな。



「カシワバアジサイ」
一昨年、欲しいという方にどんどん株分けしてあげたら、本体の根が傷んでしまったのか、昨年は花が付かなかった。
分けてあげるのもほどほどにしないと・・。



「ライムライト(ノリウツギ)」&「サンディフレーズ(ピンクピラミッドアジサイ)」
似たような花だが、「ライムライト」は白からグリーンに、「サンディフレーズ」は白からピンクに花色が変わる。



このほか、寒冷地向きではないのか花の付かない「恋路ヶ浜」「墨田の花火」がある。