標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

ヒョウモンチョウ

2008年11月30日 | Weblog



外では、タンポポか、赤つめ草ぐらいしか咲く花も無く、すっかり冬を感じています。



ここ信州は、漬物の季節。我が家も、先日、野沢菜を分けていただき漬けました.
野沢菜は、何度か霜にあててから、抜くほうが柔らかくておいしいそうです。
その時、「白菜もあげるから漬けてごらん。キムチ漬けもいいよ。」といただき、洗ってベランダに干していました。
取り込もうと外に出たら、あらら、季節外れの来客です。
白菜で水分を取り、



デザートは、干し柿です。おいしい干し柿、無理ないですね。でも、慌てて、取り込みました。



畑では、まいた籾殻を食べに、鳥たちが群れています。

紅葉のカナダ モントリオール ☆ノートルダム大聖堂 ☆

2008年11月29日 | 

モントリオール観光のメイン、「ノートルダム大聖堂」です。



内部 (ダサが、パナソニック「アユのカメラ」で写した写真。G7とはちょっと色の感じが違います。)



螺旋階段のトップは、神父様の説教台





正面左奥の裏側、階段脇にある額。



ベンチの肘掛



キリスト教に関わるスーベニアアイテムを売っています。



サブチャーチでは、結婚式の最中。


井の頭公園の紅葉

2008年11月27日 | 
 後 
母と主人と3人で久しぶりの井の頭公園の散策。井の頭公園には、駐車場が一箇所しかありませんが、既に満車。田舎と違い、地価の高い東京の施設はこういう点が不便です。



東京は、ちょうど紅葉シーズンのようです。



個体差はありますが、



見事です。



池では、鴨などの水鳥が泳いでいます。





噴水の入った景色は、絞り優先ではなくシャッタースピード優先で撮る方が良かったのかな?
後から気づく初心者でした。



素晴らしい黄葉は、原始の木 「メタセコイア」


里 (米沢)と山 (霧が峰)から、山々を!!

2008年11月26日 | Weblog

今日は、これから母の所へ上京。先日、天気の良い日に、霧が峰に登って見ました。
上が、里から、下が、山からの山々。

八ケ岳



富士山



甲斐駒が岳



蓼科山 草に雪花が付いています。



米沢からは、八ケ岳や蓼科山の陰になり見えない噴煙たなびく浅間山。
テレビで、火山の噴煙は、東にたなびくと報じていました。まさに、こちらは、浅間山の西側です。 



途中の保養所では、木々に鹿避けのネットを巻いてあります。冬から春にかけて野生の鹿たちが樹皮を食べたりします。


紅葉のカナダ ケベック&ナイアガラ ☆観光手段☆

2008年11月25日 | 

バスや、タクシーでの観光の他に、こんな乗り物もあります。
これに乗ってみたかったけど、時間がありません。遊園地感覚で市内観光が出来そう。



どちらも楽しそう!!御者は、フランス語でガイドしていましたが、隣国は、英語圏のアメリカ。英語ガイドも、ありかな?


紅葉のカナダ ケベック&ナイアガラ ☆モントリオール 信号☆

2008年11月23日 | 

カトーシュのお馬さんも信号待ち



歩行者用信号には、普通の信号の他に赤信号までの残り時間とストップ(手)とゴー(歩行)の絵が出ます。青信号の時間は、18秒間。幅の広い道路、急ぎ足で渡らなくてはなりません。「車椅子の人、どうするのかしら?」という声が聞こえます。


紅葉のカナダ ケベック&ナイアガラ ☆モントリオール☆

2008年11月22日 | 

セント・ローレンス川の中洲に築かれたケベック州モントリオール市内観光開始です。展望台より。



左上の建物は、1976年夏にモントリオールオリンピックが開催されたスタジアム。





ジャックカルティエ広場
ユリ、バラ、アザミ、クローバー。この旗の絵、それぞれの、意味の説明を受けたのですが、すっかり忘れました。百合は、フランス王室の紋章。



これから行くノートルダム大聖堂の塔が見えます。



カトーシュ(観光用馬車)。側を通ると、臭いです。



ランチをいただいたレストラン。お食事をいただいて、ふと振り返ったら、お気に入りの光景が。この後、どこかの国の団体さんが昼食に入り、ガラッと雰囲気が変わリ、賑やかになりました。



今回のツァー参加者は、皆様、お食事中にアルコールを召し上がり、いつもは飲まない私も、カナダビールや、ワインをいただきました。カナダビールは何種類かあり、これは独特の味でしたが、呑む方は、後でいただいた、私好みのさっぱりしたカナダビールより、こちらの方がおいしかったそうです。
通常、チップは10~15%ですが、団体でのレストラン利用時は、込み料金で個人に集金に来ます。



駐車場には、こんな派手派手カーが。



ケベック州の車には、車体前の、ナンバープレートがありません。節約など、色々な事情で、州としては必要ないということだそうです。



この一角は、国際ビエンナーレで賞を摂った所。右側の街頭は、上が車道を照らし、下が歩道を照らします。


琉球小スミレ

2008年11月20日 | 植物

昨夜の冷え込みで、八ケ岳には、まだ厚い雪雲がかかっています。だいぶ下のほうまで雪になっているようです.



ベランダから、富士も見えます。あちこちで、刈り入れ後の野焼きの煙が上がっています。



そんな寒さの中で、こぶしは、もう来春の蕾をつけています。



家の中では、先日、取り込んだ鉢で、琉球小スミレが咲きだしました。
春に、東京の神代植物園で開催された「スミレ展」で種をいただき蒔いたもの。名のとおり、小さな小さな花です。
スミレの会の方が「長野から来たなら、これを苦労して育ててみて。」と下さった種。
年を越さないうちに苦労もしないで咲き、ラッキー!!



外では、何年か前に、挿し木をした真弓に始めて実がなりました。


蜂の巣

2008年11月19日 | Weblog
 午後 初
裏山の落葉松もすっかり枯れて、もうすぐ、冬木立。今日、午後には、はらはらと初雪が舞いました。
いよいよ、水道の凍結防止帯のスイッチを入れました。



我が家の庭も、落ち葉掻きやら、雑草採りに追われています。



落ち葉集めで、下ばかり見ていて気が付きませんでしたが、主人が「家にもあったよ。」と、蜂の巣を見つけました、
ベランダの前の、ヤマボウシに大きな巣がぶら下がっています。写真を写した後に、落とすことになりました。



今年の夏は、前の家でも、裏の家でも、プロを呼んでの蜂の巣撤去がありました。
夕方、温泉で聞いた話では、あの大嫌いな臭いカメムシが今年は大量発生とか。。。困った。困った。

山は雪

2008年11月18日 | Weblog

昨日は、日中は、青空でしたが夕方、蓼科山の上に何層ものレンズ雲がかかっていました。



明日のお天気は、どうなるのかしらと思っていましたら、今朝は、冬空。
夜、山には雪が降ったようで、久しぶりに白くなっていました。



これから、寒さが増すと共に、山がきれいに見えてきます。





午前中、ぼんやりながらも見えていた山々も、午後には、すっかり雲に覆われてしまいました。


紅葉のカナダ ケベック&ナイアガラ ☆セントジョセフデュラック村☆

2008年11月11日 | 

モントリオールへ戻る途中、セントジョセフデュラック村のりんご園に立ち寄りました。ここで、始めてカナダ$を使ってのショッピングです。
ダサも私も、日本で300カナダ$を交換してきています。1カナダ$約100円換算。カナダ$は、交換手数料がアメリカ$より高いそうです。円高になり始めた時で、ツアコンが1週間前にきた時は、1$105円換算だったそうです。



手のひらで包めるほどの小さなリンゴがネット入りで売られています。同行の方が1袋買い、皆に分けてくださいました。日本では見ないかわいい甘酸っぱいおいしいリンゴです。右下の大きい方でも、紅玉ほどの大きさです。
リンゴ狩をするのか園内観光か、こんな車が走っています。



売店では、色々な物の試飲、試食をさせてくれます。
リンゴのアイスワインは、メイプルシロップ入りのと、入らないのとがありますが、日本人の口には、入らないタイプが好評でした。
私はお土産用の小さいのを購入。
リンゴのアイスワインというのは、秋に収穫したリンゴではなく、冬まで木に生らしたまま凍らせたリンゴを使って作ったもので、原料が少ないため高価な物だそうです。



リンゴのキャラメル、蜂蜜なども売られています。太ったおばさんが「アップルキャラメル、アップルキャラメル」と言っています。森永のキャラメルを連想しながら行って見ると、日本で水あめと呼ぶタイプの物を、スティックに付けて味見させています。水あめも、キャラメルなんですね。1つ、単語を覚えました。これも購入。
日本では、3年後に消費税を10%にしたいと、政府が言っていますが、ここ、ケベック州は既に、10パーセントです。連邦消費税プラス州税ですので、州によっては、もっと高くなります。カナダは、物価が高いので、お買い物は、慎重に!!



売店周りには、ハロウィンの飾りつけ。



茅野の畑で、案山子に真似たら、可愛くて目立ちそう。



バスに乗る頃になったら、楽団(?)が来ました。もう少しいたら、どんな演奏を聞かせてもらえたのかな?


寒い1日

2008年11月10日 | Weblog

久しぶりに、女性3人でゴルフ。富士見高原ゴルフコースまで、鉢巻道路をドライブ。
途中の黄葉。この辺の山は戦後、落葉松を植林したそうで、黄色くなります。



原村入り口の「にゅう(藁を積み上げた物)」藁が古いので、観光用に以前、積み上げた物と思われます。
最近の畑では、この積み方は見ません。



落葉樹が紅く紅葉してきれいです。



午前中は、時々、陽がさし「良かったわね」という陽気でしたが、ここは、標高1400メートル。午後は4人の後ろの3人、待ち待ちの寒いゴルフでした。初めてのゴルフコース、アンジュレーションの見難い早いグリーンにやられました。

帰りはきれいな夕焼け



遠くに町の明かりが。。。もう5時には、暗くなります。



夕方のニュースで、12月上旬並みの気温だったと報じていました。


紅葉のカナダ ケベック&ナイアガラ ☆ローレンシャン高原☆

2008年11月07日 | 

バスで、紅葉の名所、ローレンシャン高原へ。沿道は、延々と紅葉。名付けて「メープル街道」
車内では、感嘆の声が、あがっています。



ここは、ローレンシャン高原南部、オカ公園。
午前中の陽が、程よくあたり、輝いています。約1時間の、お散歩タイム。



1~2週間前が、最盛期なのかもしれませんが、天候次第。



好天に恵まれ皆、美しい紅葉、黄葉に感激。



カナダでは、5年ぶりに紅葉の美しい年だったそうです。



これが、カナダ名産「メープルシロップ」の樹液を採る砂糖カエデの葉 「メープルリーフ」
紅くなるのと、黄色くなるのとあるそうですが、遺伝子の関係で、黄色く黄葉した葉が、いつか、紅くなるという事は無いそうです。



青空バックの、素晴らしい紅葉を、満喫しました。現地ガイド、クリスさんの話では、カナダ人には、紅葉を愛でるという習慣はないそうで、何故日本人が、紅葉を見に、次々、訪れるのか不思議に思う人もいるそうです。


紅葉のカナダ ケベック&ナイアガラ ☆カナダ到着☆

2008年11月05日 | 

夕陽が沈むトロント国際空港に到着。時差は、ー13時間。
可愛い麻薬犬がさりげなく乗客の荷物を嗅ぎ歩いています。



国内線に乗り換えて、モントリオールへ向かいます。所要時間1時間45分。



モントリオール夜景



空港からホテルまでバス。家を出てから、ほぼ24時間、乗り物に乗って、ようやく最初のホテル、デルタセンターヴィラに到着。
飛行機の中が夜で、降りたら、時差のため、また、前日の夜です。
お疲れ様。おやすみなさい。