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ようやく、下山です。
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東天狗岳から
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こんな道を下りながら中山峠を経て
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天狗の奥庭に出ます。
ズーム4倍のコンデジでは、遠くの山々がよく写りませんでした。
山の形が確認できないので、どちら方面が見えていたのか解りません。
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天狗の奥庭からの 東天狗岳 西天狗岳
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黒百合ヒュッテ近くなると歩きやすい木道になりました。
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黒百合ヒュッテの前には、テント群が並んでいます。
この日のみ梅雨の晴れ間の天気予報ですが、夜、雨が降るとテントの中では、雨音がどんなふうに響くのでしょうか?
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テントを張ったことのあるお仲間が、「今のテントは簡単に張れるのね。」 と見ています。
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ネットの向こうは、黒百合が植えてあり、百合を鹿の食害から守るためのネットです。まだ黒百合は蕾。
ここでしばらく休憩。黒百合ヒュッテのトイレは、有料で200円です。
そんな値段でトイレを維持していくのも大変ですね。
トルコのトイレと一緒、ペーパーは流せません。
ここから、唐沢鉱泉まで、もう一息と思いましたら、教頭先生から「今日、けが人が出るとしたら、ここからの下りでだと思いますから、皆さん十分気を付けてください。」 とのご注意。
狭い岩がゴロゴロした滑りやすい道を延々と下って行きます。
男性が滑ってすってんころりん。
写真どころではありません。
無事、けが人もなく唐沢鉱泉に到着。到着時間は大幅に遅れました。
教頭先生、「安全第一ですので、時間の遅れは、どうでもいいです。」
迎えのバスに乗り、八ヶ岳自然博物館で解散。
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天狗岳は、諏訪市茅野市の中学2年生が学校行事で登る山だそうです。
今回の登山で一番の疲れは、足ではなく長時間リュックを背負ったことによる肩から首にかけての倦怠感。
持っていったのは、コンデジ、飲み物、昼食、バナナ、レインウエァと最低限の物。
田舎に来てからは、車での移動のため都会生活のようにハンドバックすら持たない。
スーパーでの買い物時も、お財布だけ持って降りる。買い物後の重い荷物も車まで1分持つかどうか。。。
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そんな報告をした山の幹事さんからの 「荷物は1グラムでも軽く。」 というアドバイスに、背負っていったカメラリュックと家にあるいちばん小さな山用リュックと、重さを比較してみました。
山用リュックの方が、300グラムも軽かったです。カメラリュックは緩衝材が入っていますので小さくても重いわけですね。
次回からはこちらのリュックで行くことにしましょう。
主人が一緒でしたら、たぶん途中で引き返したであろう今回の山行き。
知らない方の中に一人で参加、皆様にご迷惑をかけられないという気持ちで頑張れたのかと思います。
「一人でも何ともなかったでしょう?また参加しましょうね。」 とのお声をかけていただき皆さまとお別れです。