標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

八ケ岳美術館  氷柱と影

2009年01月31日 | Weblog

道に雪も無く、私でも運転できそうなので、reityaさんと八ケ岳美術館で開催している写真展を見に行きました。
裏側の、日があたらない方には、地面に届かんばかりの大きな大きな氷柱が下がっています。
美術館がある原村は、茅野より寒いようです。建物に下がるこんな大きな氷柱は始めて見ました。



館内から窓の外を見ると、氷柱を写すと面白そうということになり、車にカメラを取りに行き、早速、色んな角度から、パチリ、パチリ。



あいにく、氷柱が、お日様にキラキラ輝くという場所は無かったのですが、影との対比を楽しみました。
実は、先ほど見た写真展でも、影を生かした写真が多く、それが頭にありました。



足跡一つ無い場所で雪にもぐりながらの、撮影でしたが、面白かった。



外はこんなに、青空。建物の中からだと、逆光に輝く氷柱が撮れたのかも?


パソコン

2009年01月27日 | パソコン

夕方、久しぶりで、適度な雲があり、きれいな夕焼けになりそうな気配で外に出たが、残念ながら、これまで。
強制発光して、半鐘を明るく写すつもりでしたが、フードが付いていたせいか、対象から離れすぎたのか、黒くなってしまいました。またまた、残念。
再挑戦!!



去年の、夏バージョンから新しいパソコンにしたいと、パンフレットを見たり、価格com.を見たりしていた。故障したわけではないので、夏から秋に、モデルチェンジする時の、価格が下がる時を狙うつもりでいた。
いよいよ、その時機到来。さあ、購入と思ったら、秋冬バージョンで、富士通から真っ赤なパソコンが発売された。「わ~。かわいい!!これがいい!!」というわけで、冬バージョンがモデルチェンジになるまで、待つことに。ということは、春バージョンと重なる。今度は、今まで、2GBが一般的だったメモリーが、4GBになってきた。古いパソコンは、容量が少なく、ウイルスバスターを入れたら、極端に遅くなった。(それが、買い替えを考え始めたそもそもの理由なのだが。)容量は大きいほど良い。
富士通のホームページで検索。ラッキーな事に、真っ赤なパソコンの、最新モデルが箱痛みのため割引というのが載っていた。こういう事は、気にしないので早速、富士通に電話。ところが、これは店頭用商品のため2GBで、4GBは、web商品のみとか。
「明日まで、キャンペーン中で、カスタム製品が15%引きです。お客様は、会員様(今、使用中のパソコンもFMV)なので、さらに2%合計17%引きになります。」と言う。
いつまで迷っていても、きりが無いので購入する事にした。念のため、価格com.の最安値店を見たら、「この商品は売り切れました。」と出ていた。4GBになり、3年保障が付く事を思うと、webの方が、割り安。
ようやく決まった。今度は、ミシンを探さなくては。。。

紅葉のカナダ ナイアガラ ☆ ナイアガラパーク散策 Ⅱ ☆

2009年01月26日 | 

紅葉の道を



リスとの出会いを喜んだり、おしゃべり楽しんだり、



約30名で散策



川と、遊歩道の間には、



柵があり、



人間は、お味見できませんが、



沢山の、果実が実っています。木の下には、動物たちが、食べ散らかした果実が、ゴロゴロ。



白樺も、大きい。



紅葉の中の、散策も終わり、最後の訪問地、トロントへ向かいます。


自然現象

2009年01月20日 | Weblog

普通、ツララは、下にまっすぐ下がります。



先日見つけた、このツララ。のはずれの何も風を遮る物が無い所だったので、風のいたずらで、こんな形をしているのかと思っていました。今日、行ってみたら、1つも無く、どうやら、落ちる寸前に、私が見つけたようで、一昨日の雪の重みで、落ちてしまったようです。



これは主人が、写してきたツララ。右のツララと左のツララと、どうしてこんなに形が違うのかと思っていましたが、一本のツララで、真ん中に、右側の白いボウが写っているそうです。



ご近所には、マロンアイス?と



タツノオトシゴ?



家の中では、何年も咲かなかった「金のなる木」に、始めて花が付きました。
他に何鉢もあり、夏の管理も同じだったし、もっと大きい株もあるのに、この鉢だけに花が付き、これも不思議。
今年は、花にあやかり、花の管理人にも、お金がなると良いのですが。。。


ツララと山

2009年01月18日 | Weblog

先日、ベランダに少しだけ、ツララが出来た。山と写せないか試みたがツララとカメラ位置が近すぎて、うまくいかない。
民家の周りには電線があり、写ってしまうし、



の中を探してみたが、最初に行った茅葺の作業小屋は、暖かいのかここには無い。



氷点下13度になった朝、ご近所の駐車場に出来たツララ。
ここ米沢は、南斜面のため、このツララも、午後には消えてしまった。



民家と離れた田んぼの中の作業小屋はどうかと行って見た。風当たりが強そう。



もっと寒くなったら、長いツララが出来、ここから、甲斐駒と写せそう。



蓼科山は、ナイスポイントみっけ!!
青空の日に、再チャレンジしたいが、ツララが残っているかどうか。



八ケ岳を写せる場所が見つからない。早く見つけておかないと。外は雪。
主人は、「明日は新雪だ。」とスキーを楽しみにしている。
私は、雪の後の冷え込む晴天の朝が、楽しみ。

紅葉のカナダ ナイアガラ ☆ ナイアガラパーク散策 Ⅰ ☆

2009年01月17日 | 

ここ、ナイアガラは、オンタリオ州。ナンバープレートに「YOURS TO DISCOVER」と、刻まれています。なるほど。
オンタリオ州になるとブリティッシュ系なのでしょうか?英語になってきます。



滝観光を終わり、



ナイアガラパーク紅葉ハイキング。



砂糖カエデ、メイプルリーフの種。



寒冷地茅野でも、庭に蒔けば芽吹くと思いますが、こんなに大きくなります。



滝から、ここまでバスで、あとは歩き。徒歩で約2キロ、40分程のナイアガラリバー沿いの散策。
滝の水が、急流となり両岸を浸食しながら流れています。



ここで、岸にぶつかり、渦巻きを作り川の流れを変える。夏には、この渦巻きの上をゴンドラ(ワールプール・エアロ・カー)で往復できる。
ちゃちなゴンドラなので、その分、迫力があるのだと思います。


どんと焼き

2009年01月14日 | Weblog

今日は、のどんと焼き



この1年の願いを叶えてくれた達磨さんや、お正月のお飾等が、昼間のうちに用意されています。



夜に、役員さんによって焼かれます。



ほぼ燃えたところで、厄投げ。今年の厄年の方たちが、自分の年の分、おひねり、お菓子、ミカンなどを投げます。
私の前に、おひねりの塊がきました。ラッキー!!おひねりは子供用ということですので、一緒にいたご近所のお孫さんの袋へ。
私も、主人に見せるため、1つずつは、しっかり拾ってきました。帰り道、教えていただいた話では、今、拾ったものは厄を分けるために、まいたものなので、いつまでも持っていないで、すぐに使ってしまわないと自分の所に厄が来てしまうそうです。
明日、早速、食べて、使ってしまわなくては。。。



それが終わると、各家庭で作ってきた繭玉(柳の枝に、食紅で、ピンクや、緑に色付けして、繭玉くらいの大きさに丸めたお団子をさした物)を、焼いて食べます。これも食べると、この1年、病気をしないという縁起物だそうです。




紅葉のカナダ ナイアガラ ☆ 霧の乙女号 ☆

2009年01月12日 | 

今回のツァーのメイン「霧の乙女号」乗船。ホテルからは見下ろし、テーブルロックからは、目線で見てきたナイアガラフォールズを今度は、船から見上げて滝つぼ間近での観光です。
動画では、迫力をお伝えできないのでアメリカ滝から、カナダ滝まで写真の順番で頭の中で繋げてみてください。



アメリカ側からは、滝の下まで赤い遊歩ステップがあるようです。



アメリカ滝とカナダ滝の間、アメリカ側から、大勢の観光客が水爆上がる滝を楽しんでいます。



ここからは、カナダ滝。



沢山の水鳥が、飛び交っています。



風向きにより、水煙が色んな方向に流れますが、この日は、上に流れているので、滝も見やすいし、



船も、より滝つぼ近くまでいけるそうです。カメラをぬらしては、困るので、滝の撮影は、ここでストップ。
皆さん、「わぁー!!」「おー!!」「すご~い!!」と歓声を上げています。



カナダ滝を後に、



朝、散歩をしたレインボーブリッジ近くの、下船場に向かいます。



これで滝とは、お別れです。




紅葉のカナダ ナイアガラ ☆ アイスワイン ☆

2009年01月11日 | 

空港で買ったアイスワイン。ここ、ナイアガラが産地で、昼食で寄ったレストランでは、「ここは、ビールより、アイスワインの方が安いです。」という現地ガイドの説明で皆さん「アイスワイン、プリーズ!!」値段は、10ドル。ワイングラスに、半分もありません。「え、これで、1,000円?」と、皆、驚いています。高価でしたが、口当たりが良くおいしかったです。
アイスワインというのは、前にリンゴのアイスワインで説明したように、ブドウを、秋に収穫しないで冬に、木に生らしたまま凍った実を収穫して作る物。この時は、量が少なかったせいか気がつかなかったのですが、ちょっと、とろりとぬめりのある感じがします。赤と白がありますが、私は、赤ワインは好みではないので、白を主人といただくように、1本購入。



昼食後、いよいよ、あの「霧の乙女号」に乗船です。



いつも、後ろにいるダサが見当たりません。添乗員に、「ダサがいないんですが、見かけませんでしたか?」「え、いませんか?」前の方から、声がしました。「ヤッコ、早く!早く!!」はるか、前の方で、手招きしています。
青い透明のビニールのレインウエァーを貰い着用、乗船します。

自然現象

2009年01月10日 | Weblog

ある日、八ケ岳を穴の空いた雲が、覆っていました。



そのくり抜いた分が、反対側の甲斐駒ケ岳の上に、レンズ雲になっています。



山に雪が降った翌日、八ケ岳の北端横の山壁に



白鳥の雪形が、出現。くちばしを左に向け、羽を羽ばたいています。茅野からは、見えませんが、富士見市に行くと編笠山に、昇り金魚、下り金魚という雪形が出るそうです。



今年の、世相を占うような飛行機雲。毎日、暗いニュースばかりで困った、困った。
今の若い方たちは、最初に正社員になったかどうかで、ずっと格差が付いて回るのでしょうか?仕事がないということは、年金も負担していないわけですし、今も、年をとってからも福祉のお世話になるという事なのでしょうか?
国も、法人税は、入らなくなるし、出るお金ばかりで、大丈夫なのでしょうか?


カナダ イエローナイフ ☆ オーロラ ☆

2009年01月08日 | 

カナダの記事を載せていたら、主人の友人から、カナダ最北端、イエローナイフでのオーロラの写真が届きました。



オーロラの写真を写すのは、とてもむずかしいそうです。以前、フィンランドに見に行った時に、「昨年、カナダに見に行ったが、写せなくて、今回はカメラを買い換えてきた。」と話していた方がいました。
特に赤のオーロラを写すのは、難しいそうですが、この写真では、いくらか赤い色が出ています。
氷点下30度の所で、勿論フイルムカメラです。温度差で、レンズの水滴除去も大変。



とてもよく撮れていたので、写真屋さんがしばらく店頭に飾らせて欲しいと言ったそうです。
本物のオーロラは、空一面に現れ、ゆ~たりと動き、それは、それは見事です。
風にそよぐレースのカーテンのような光のうねりが、頭上一面に拡がっていると連想してみてください。
行けば、必ず見れるわけでもなし、天候次第。私も3日目で、ようやくオーロラが出現して、感激したものです。
オーロラを見たくて、見たくて極寒の地へ3回も行って、1度も見れなかったという人もいます。


紅葉のカナダ ナイアガラ ☆ テーブルロック ☆

2009年01月07日 | 

さあ、いよいよ、ナイアガラフォールズ観光です。あいにくの曇り空ですが、雨が上がっただけ良しとしましょう。
ホテルスタート。 



まず、滝をまじかで見下ろすビュー・ポイント、テーブルロックへ。
ホテルから、見下ろしていた滝が、眼の高さ、眼前に見えます。



ここから川が流れ落ち、雄大なカナダ滝となります。「ゴォー、ゴォー」と、音を立てて流れ落ちています。圧巻!!



この水煙が、かなり遠くまで飛び、雨と勘違いするほどです。



後ろには、ナイアガラカジノと、スカイロンタワー。



これから乗船する「霧の乙女号」が、行き交います。まもなく、「霧の乙女号」の運行も終わりのシーズン、観光客をピストン輸送しています。


凍てつく朝

2009年01月05日 | Weblog
 後 
昨晩から、かなりの冷え込みで、朝陽がきれいなのでは、と期待して出たのですが、



朝焼けの雲ひとつ無く、このところ飛んでいたという気球もいないし、



残念!!



マクロに換えて



氷の花や





ミニ御神渡りを写して帰宅。



出窓では、プリムラ・マラコイデスが、咲き始めました。


CanonとPanasonic  ☆ カメラトラブルでの海外保険 ☆

2009年01月04日 | 

ナイアガラでのディナー。表面を焦がし、香ばしい焼き方のステーキ。



レインボーブリッジでダサが、カメラを落としてしまい、角がへこんでしまいました。私は、私で、バスの中で膝から、カメラを落とし、成田へ着く頃には、写せなくなってしまいました。帰国後、成田スタート時、加入した海外保険が役に立ちます。
ダサのカメラは、パナソニック「ayuのコンパクトカメラ」、私のは、キャノンの言う「名機G7」ダサのカメラの倍ほどの、厚さ、重量があります。バスの中ということもあり、形がいびつになるということはありませんでした。なのに、ダサのパナソニックは、写らなくなるという事はありませんでしたが、キャノンの名機は、成田到着と同時に撮影不可能に。。。落下距離も、パナソニックの半分ほどの距離ですし、ダサは、合計3回ほど落としているのに。。。
よく、写真をなさる方は、カメラは家電メーカーのカメラではなく、カメラメーカーのカメラを買うほうが良いと薦めます。確かに私も、パナソニックからキャノンに換え、その後のブログの写真がきれいになったと見てくださっている方たちに言われました。でも、落下ショックには、パナソニックより、キャノンのほうが弱いということでしょうか?
ただ、海外保険の契約書には、外観に損傷があっても、使用に差しさわりが無ければ保険適用にはならない旨、書いてあります。
結果は保険適用で修理代12,500円が支払われ、これで良かったのですが、一眼レフもキャノンにした私としては、キャノンカメラに対して、すっきりしない気分が残ります。

琥珀アクセサリーのリフォーム

2009年01月03日 | 手芸

暮れに、トパーズカラーのビーズで、素敵なネックレスを教えていただきました。
仕上がったのを見ているうちに、合わせて指輪も作りたくなり、手持ちのアクセサリーをチェック。ロシア土産でいただいた琥珀のネックレスを思い出しました。

















いただいた当初、お気に入りで襟ぐりが大きく開いたTシャツを着たときなどに結構使ったのですが、いつの間にか、間の小さな瓢箪型の琥珀が、1つ無くなってしまいました。琥珀は、樹脂が化石化した物で軽いが、もろい。気づかずに、何かにぶつけ知らぬ間に壊れたりしている。
そこで、左端から丸いのを1つはずし、



スワロフスキーのカットビーズ、トパーズと合わせリングにリフォーム。想像以上の良いできばえで、お気に入りのリングに仕上がりました。
お出かけしなくっちゃ!!