標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

手ぬぐい2枚で作るキッチン帽子

2013年01月15日 | 手芸

昨日は、この米沢もまるで豪雪地帯ではないかと思うほどの雪が降りました。

東京では、飛行機も電車も止まったとか。。。

連休最後の日、沢山の方が影響を受けたことと思います。

我が家の庭もすっかり雪に埋まり、主人は午前中ずっと雪かきをしていました。

こんなに積もったのは、何年ぶりでしょうか。

外のことはお任せして、私は、このところ手仕事に夢中です。

手ぬぐい2枚を利用して、キッチン帽子を作りました。

1枚の幅では足りませんでしたので、首側にはぎを入れます。

耳を利用して、ロックはかけません。

トップにダーツを3本とり、顔側に別布を付けます。

その時、別布に薄手の接着芯を貼ります。

普通は、この幅7センチは、本体側に折り返しますが、この帽子は別布分広くしてみました。

キッチンで、三角巾代わりにかぶる時は、このように後ろに余裕ができますが、前にいっぱいに引っ張れば草むしりの時など少し日よけになります。

 

円周側に、3センチ幅くらいにゴム通しのテープを作りゴムを通し、一杯に引いて縫いとめると、すっぽり頭が入り、バンダナのように結ぶこともなく収まります。

1センチ幅のゴムを使いましたが、引き寄せる時にゴムが伸びてしまうので、この次は、もう少し太いゴムにしてみましょう。

面倒なのはこのゴム通しテープ(1メートル25センチくらい)を張ることくらいで、あとは簡単。

なかなかの優れもの。

これは、お借りのある知人の奥様に使っていただくことにしましょう。

毎年恒例の、干し柿作りの時にでもかぶっていただけたらと思います。

 

のお年寄りの分も作りましたし、明日は自分用のを作りましょう。

手ぬぐいを使っての帽子は、持ち出し分でデザインを兼ねましたが、皆様別布の間にレースを挟んでいますので、今度は、私もそうしてみましょう。

以前、手ぬぐいでこんな帽子も作りました。(←クリック)

私たちの成人式は、今日、1月15日でした。