標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

今度は、丸帯でフォーマルバックに挑戦

2013年01月19日 | 手芸

標高900の外は、こんな様子です。

今までの冬は、喜んでこんな様子を撮りに出かけたのですが、このところの寒さですっかり出不精になってしまいました。

そんなわけで、相変わらず手仕事に励み、キッチン帽子を5つ作りました。

母用に絹の着物地で作りましたが、気に入ってくれますかどうか。。。

このごろ、なぜか暖房完備のケア・ホームでニットの帽子をかぶり始めました。

おでこに毛糸があたり、かゆがります。

これは、おでこにあたらないので良いかと思うのですが。。。

温泉で、そんな話をしたら「うちのお母さんもそうよ。白髪が落ちるのが嫌なんだって」と話した方がいらっしゃいましたが、次回行ったらなぜ、帽子をかぶりたいのか確認してみましょう。

これで、しばらく手芸は終わりと思っていたのですが、今度は、ちょっと考える物に挑戦することになりました。

3月にお祝い事があります。

家にある帯で、バックでも作ろうかと友人に話したのですが、「うちに丸帯がある」ということになりました。

「結婚当時、主人の母がくれたのやけど、私は使わへんし、これつこうて」ということです。

リフォームを楽しんでいる方ですが、帯地というのは織が固いので着る物にというわけにもいきませんし、今まで手付かずでおいていたのかと思います。

この帯をどのようにデザインしましょうか。。。

裏は、我が家にあった左のオリーブ色の刺繍生地で合うと思うのですが、持ち手や留め具は、どうしましょうか?

田舎では、思う物が手に入りません。

どの柄を生かしてどの柄を縫代に?

マチはどのくらいに?

菊ですと使う季節が決まってしまいますし、鶴を生かすのが良いのだと思いますが。。。

明日から、久しぶりに考える手芸に挑戦です。