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標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

新宿高層ビルから

2015年04月27日 | 東京

昨日は、同期会参加のため上京。
会場は、新宿西口、京王プラザホテル。



連日、雨が続いていましたが、42階の会場からは、東京の街を見渡せる天気となりました。



会場に着くなり「おい、yakko!ブログはどうした」との声。
「今、忙しくて、更新している間がない」
「おれは、お前のことだから、どうせどこか遊びまわているだろうと思っているけれど、待っている奴もいるんだぞ!」
「今日だって、こうして出てきたでしょう」とのやり取り。
立食のお食事をとりに行けば、「ブログ用の写真写さないの?」と、声がかかる。



カメラは持って行きましたが会場での写真はなし。
同期会嫌いの私は、今までお花見、ブルーベリー収穫、新年会などには参加したことがあるが、同期会には参加したことがない。
今回、最後の同期会にするとの連絡で、最初で最後の参加となった。
そんなわけで、写真よりも何十年ぶりかの方々とのお話優先。
そしたら、元校長先生で、母校でも教鞭をとったことがある安藤君から、「僕が同期会立ち上げを提案したようなものですが、2年後にもう一度、古希の同期会をしましょう」との提案。
毎回カメラマンのカトチャンからは、「僕、この同期会、好きなんです。だから、カメラマン勤めているんです」とのご挨拶。
しょうがない。2年後に、また出ていくか。
上京も、だんだん億劫になってきている。



会場では、卒業時のクラスごとのテーブル。
それでもお顔を覚えていない人が多い。
特に女性はわからない。
隣に座った大谷君、「この歳になると、若く見えるのや、老けて見えるのや、いろいろだね」
既に、20数名が、ご逝去とのこと。
お嬢様ご夫妻が、地元エプソンに勤めている丸茂さんは、お嬢様が、なんとこの米沢に1年ほど家を借りて住んでいらしたという。
「娘の所に行ったときに、この辺のはずだけれども電話してみようかしらと言っていたのよ。今は、松本なの」との話。
なんと我家から、徒歩圏の一軒家を借りていらしたようです。
東京から、富士見の研究所への勤務を希望して、転勤したというところまでは伺っていたのですが、まさか、こんなお近くにお住まいだったとは。



「yakkoさん、僕のこと憶えていますか?」と、声がかかる。
「憶えています。お久しぶりです」
一度も同じクラスになったことがない彼から、卒業時、文学青年らしい熱烈なお手紙をいただいた。
その後、デートをしたかは、憶えていない.
すっかり、田舎のおばさまと化した50年後の今の私は、彼の目に、どう映ったのだろうか。
思い出壊して、ごめんなさいかな。
孫が今度、受験という箕輪君からは、絶対我らが母校に入るように言っているのですとのご挨拶。
奥様が、地元バラクラから頼まれ、自作の帽子を卸しているという方もいらした。



お土産に、毎回、女子のみへのまのちゃんからのお手製のメモ帳をいただいた。
まのちゃんからは、「俺のこと、ブログに載せろよ」とのことでしたが、今回は写真ゼロですので、代わりに、メモ帳アップです。
何時も、ありがとう!



暗闇でのカメラ操作、いつの間に、こんなフレーム付きのモードになっていました。
通行人の顔がぼけてちょうど良かった。
カメラ用品を見に、ヨドバシカメラに寄り道。



直近の18時50分のバスは、満席。
30分待ちで、予約してあった最終バスを変更して、19時20分のバスで、無事、帰ってきました。



次は、お祭り好きの和子さん、鈴木君とで江戸三大祭りのうち残っている神田明神のお祭りに行く事になった。
5月だ。本当に、遊びで忙しく、ブログ更新の時間がない。




東京セントラルユースホステル界隈

2015年01月09日 | 東京

上京。
この日の一番の用事は、Canon新宿に一眼レフのレンズ2つをメンテナンスに出すこと。
以前から、広角レンズが結露するので、地元「カメラのきたむら」で、見てもらった。
レンズにカビが生えているという。
きたむらでも、修理に出せるとのことだったが、上京のついでにCanonのofficeまで持って行った。
あと玉レンズにもカビがあるとのことで、もし、クリーニングで取れなかったら、レンズ交換になるので、1つが数万円の修理費になるという。
もともと高いレンズですので仕方がありませんね。
修理代上限価格を決めて、それ以上になりそうだったら電話連絡があるとのこと。
カメラの結露は必ずあることだそうです。
今回は授業料ということで、今後は、その後の手入れに気を付けることにしましょう。
一眼レフカメラを買おうと思っていたのに、修理代で飛んでしまいそう。
レンズ修理を依頼した後、デパートの山用品売り場を見に行くことにした。
途中、エスカレータ脇のランドセル売り場を見てびっくり。
ランドセル一つ、60,000円から、70,000円の値札が付いています。



山用品売り場では、早くもバーゲンが始まっていた。
寝袋を見たかったのだが、デパートでは置いていなかった。
宿泊先の東京セントラルユースホステルへ。



荷物を置いて、外出。
あらら、あの乗用車、右折禁止の所を右折しようとして、立ち往生になってしまいました。
しばらく身動きできずにいましたが、結局直進。
知らない道の運転は嫌ですね。



ユースホステルへの橋の欄干のイルミネーションを「クリスタルモード」で。



今まではなかった外堀のイルミネーション。



手前の草が邪魔だったので、お堀の右の方へ行ってみた。
東京で最も古いボート場だったという、東京水上倶楽部の看板があった。



ボート場跡地を利用してCafeになっている。
入口の2本の木の豆電球をクリスタルモードで写してみたが、これだけ多いと効果というより、うるさい感じになる。



こちらへ回れば、邪魔な草がないかと思ったが、デッキの骨組みが邪魔。
向こう側へ行った方が良かったのかな?



のんびり散策をして戻ったら、ニュースではこんなことを報じていました。



今回の部屋は、10人部屋でしたが、上段は空いていました。
初めて下段ベッド。



翌朝の朝焼け。



飯田橋駅から、三浦海岸での仲間との撮影会に向かいます。


七月大歌舞伎を観に、歌舞伎座へ

2014年07月22日 | 東京

新装なった歌舞伎座へ、市川海老蔵さん、坂東玉三郎さん出演の七月大歌舞伎を観に行ってきた。



柿木観光バス2台のツァー。
歌舞伎座前で、下車。帰りは、道路反対側のバス停車場所から乗る。





茅野市運動公園を6時15分スタートで、銀座に9時半到着。
銀座四丁目の、この円筒形のビルは、昔はファッションビルで、ニューモードを身に着けた沢山のマネキンが、外を向いて立っていた。
今はオフィスビルになったのでしょうか?
私たちが20代のころからあったこうしたビルは、そろそろ建て替え時期になるのでしょうね。



歌舞伎座入場受け付け開始は、10時半。



それまで、地下の売店で時間をつぶします。



買ったのは、懐かしい「銀座鹿の子」の最中。
帰宅するなり、主人が頂いていましたが、久しぶりの老舗の味、おいしかったです。



本日は、満席。



私の席は、二階三列目花道真向い。



二階桟敷席。両サイドにあり、横向きになって鑑賞。



今回は、白山に登ったり忙しくしていて、演目の予習をする時間がなかったので、
初めてイヤホンガイドを借りてみた。
借りる時に、1,700円を支払い、返す時に1,000円の返金がある。
演目の説明や当時の風俗などをイヤホンで聞きながらの鑑賞で、判りやすい。



12時半、幕の内弁当の昼食。



30分の休憩時間に、三階レストランでいただく。
お吸い物が、おいしかった。



幕間の裏方さんの仕事。



数十年ぶりの歌舞伎鑑賞でしたが、楽しかった。
海老蔵さんには、華があり、玉三郎さんには、しっとりとした色気がある。
また、機会があったら行ってみましょう。

八王子市南大沢つるまき公園のしだれ桜と日野市のカワセミ

2014年04月04日 | 東京

吉祥院の枝垂桜と血縁関係にあるという、もう一本の枝垂桜を見に行きました。
車で、つるまき西公園まで移動。

吉祥院の桜より、はるかに大きいのですが、周りのビルが入ってしまいます。



今度は、添え木が・・・。



なかなか、思うようにいきません。



こぶしも、花盛り。



反対側からは、光線できれいだったのですが、光も写りこんでしまいました。



この建物は、写っても気にならない。



写真は、ほんとに難しい!

今回の撮影会は、野生桜のお勉強会も兼ねています。
ホシザクラ、マメザクラ、ヤブザクラ、チョウジザクラと、それぞれ微妙に違いがあります。
ガクも、切込みがあったり、なかったり細長かったり、丸みがあったり。



今回は、中央高速バス日野で、多摩モノレールに乗り換え、多摩センター駅で待ち合わせ。
バスを降り、モノレールの甲州街道駅へ行く途中、日野市の下水道の蓋があった。
カワセミということは、日野市のどこかにカワセミが来る水場があるのかと検索してみました。
日野市の市鳥だそうです。


多摩市 吉祥院 しだれ桜

2014年04月02日 | 東京

おととい、同期のカメラ好きが集まり、東京都多摩市にある吉祥院他へ写真を写しに行ってきた。



伊勢レポートが終わっていませんが、こちらの方は、まだ桜を見ることができませんので、とりあえず桜レポートをします。



前夜は、強風に雨。どうなることかと思いましたが、晴天になりました。



多摩モノレール多摩センター駅に集合して、地元の地理に詳しい同期生の車でスタート。



タイミングも見てくれての日程です。
きれいに整備されたお庭の枝垂桜がちょうど、見ごろでした。



多摩四国八十八ヶ所の十四番札所。



吉祥院のしだれ桜です。






柴又七福神 真勝院 → 良観寺

2014年01月26日 | 東京

かとちゃんが頂いた、ご朱印色紙も残すところ2寺となりました。

帝釈堂に集合した後、そこから徒歩2分の「石照山 真光寺 真勝院」へ。

境内。

本堂。

堂内。

おまつりしてあるのは、七福神中ただ一人の女神、「弁財天」 知恵と財宝の神さま。

音楽の神様でもあるそうです。

さあ、七福神最後の「弘誓山 観音院 良観寺」へ。

真勝院から、徒歩6分。

おまつりしてあるのは、弥陀の化身「宝袋尊」

大きなおなかをした宝袋尊が迎えてくれます。

 

女性は列になって、両手でお腹を撫でます。

そっくりなお腹をしたS君が隣に並びますが、皆そちらは、ノーサンキュー。

100体ほどあるという「やすらぎ地蔵」

とても上手な説明で、お札を売っていらして、ここでも 「私も、私も・・・。」 となりました。

お札を後で、どう始末したらよいかわからない私は、見ているだけ。

茅野では、どんど焼の時に出すとよいと言いますが・・・。

絵馬。

もうこの年になると、願い事もなくなるのか、絵馬を奉納した人はいませんでした。

お守りの「やすらぎ地蔵」

この後、徒歩6分の寅さん像がある柴又駅前まで行き、全員で寅さんと、この日2度目の記念撮影。

宴会参加者と、帰宅組とが駅前でお別れ。

これで、参加できなかった方、夜の宴会だけ参加だった方への七福神レポートを終わります。

私が、新年会に参加したのは、3年ぶり。

これは、3年前、浅草での新年会場。

すでに癌を患いながらも、このころは参加できていた右の柴田君(のちの佐藤君)が、残念ながら、その後、亡くなりました。

今年3回忌の、ハンドボール部だった親友のダサも癌で亡くなりました。

昨年は、バスケだったノンコが、やはり、癌で亡くなりました。

左の万年幹事のまのちゃん、「これからは、減っていくだけだぞ」

合掌。

今年は、6組の皆さんで、幹事役を引き受けてくださったとか。

お世話になりました。

恒例のまのちゃんから、女の子へのお手製プレゼント。

いつも、ありがとね。

 


帝釈天参道

2014年01月25日 | 東京

全員で帝釈堂を見た後、集合場所、時間を確認して、昼食のため解散。

それぞれに、帝釈天参道の散策です。

いかにも下町風の商店街です。

お昼はこちらの食堂でいただきましたが、お味は・・・。

さて何かと思いましたが、カレーのようです。なるほど!

ちょっと覗いてみたい気がしましたが・・・。

映画の舞台になった、「高木屋」さん。

福だるまも、今は、ゴールドやキティちゃんがあるようです。

金運をお願いしたい方は、金のダルマご購入でしょうか。

まだ、懐かしいポストがありました。

知り合いの宮大工さんに、不要になったポストの丸い底の台を頂き、自宅の土台にした方がいます。なるほどですね。

ご夫婦での、のしいか屋さん。

デパート勤務だった鈴木君が、営業マンよろしく、のしいかの講釈を始め、私も、私もと注文が入り大忙しです。

ご主人が、左手でさっとするめをコンロであぶり、この器械に入れ、のしていきます。

それを奥様が受けて袋に入れ、「ありがとうございました」

いつの時代の器械なのでしょう。ずいぶん年期が入っています。

「労働者諸君!・・・。」懐かしい言葉ですね。

柴又駅前には、寅さん像があります。

寅さん像を見て、集合場所の帝釈堂へと戻ります。


帝釈堂の彫刻ギャラリー

2014年01月22日 | 東京

帝釈天客殿の横に、外壁を木彫りで囲まれた 「帝釈堂」 があります。

依然、来たことがあるという面々が「あれ?建物の中に入っている」と言っています。

前は、むき出しだったそうですが、ガラスで覆われ保護されています。

「ここの彫刻は、見事なんだよ」と、口々に。

入口頭上に、 

入口側から順に、

塔供養の図

三車火宅の図

慈雨等潤の図 

この面に4枚、左右に3枚ずつ、計10枚がはめ込まれています。

法師修行の図

その下に、「鶴」

くちばしに補修の痕がありますね。

多宝塔出現の図

千載給仕の図

龍女成仏の図

角に、 

病即消滅の図

受難の図

法師守護の図 

 


柴又七福神 帝釈天 「題経寺」

2014年01月19日 | 東京

さあ、七福神めぐり5番目の「経栄山 題経寺」 通称 「帝釈天」です。

やはり七福神のメイン、建物も立派ですし、一番混雑しています。

左右に、増長天および広目天の二天がいらっしゃることからついた名前 「二天門」

総檜造りの客殿の長い廊下。

世田谷区立松沢中学時代、諏訪ご出身の理科の教師、矢崎先生が授業中「諏訪湖の産湯につかり」という話をしたそうですが、寅さんは、このお水の産湯に使ったのでしょうか?

中学時代の体育の教師も名取先生とおっしゃり、富士見町出身の先生でした。

矢崎姓は、諏訪市に多く、名取姓は、富士見町に多い姓。

立派な池泉式庭園 「邃渓園(すいけいえん)」 。

客殿外側。

カメラ女子が、夢中で写していたのは、

この方向ですが・・・。

さて今年は、どんな年になるのでしょうか。

この子らの未来が、今よりは少しでも良くなっていますように!

未来の日本は、問題山積。

世界に、自分に、負けるな、子供たち!

頑張るんだよ!

おまつりしてあるのは、在福を生む宝棒と除災招福の宝塔を持つ「毘沙門天」ですがお庭に見とれてどちらにおまつりしてあったのか、拝見しそびれました。

これで、今年は、福に縁がなくなったかも・・・。


寅さん記念館 → 矢切の渡し

2014年01月18日 | 東京

寅さん記念館の前には、寅さんスタイルの男性がいて、寅さんポーズをとってくれます。

首からぶら下げたお守りは、山田洋次監督に頂いたものと嬉しそうに話していました。

こんなミニカーで、周辺を回れるようです。

毎回、カメラマン担当のかとちゃんが、ドライバーにお願いして、寅さんと参加者全員で記念撮影。

しょっぺいさん、寅さんと何か楽しそうに話しています。

「夕刊 フジ」に載ったそうで、その記事を見せてくれました。

ボランティアの方かと思いましたが、野田寅次郎さんという芸人さんだそうです。

寅さん記念館エントランス。

休館日 第3火曜日

開館時間 午前9時ー午後5時

一般入館料    500円

シルバー入館料 400円

20人以上は、団体扱いだそうで、「両方適用してくれないかなあ」という声がしましたが、どちらも400円です。

京成柴又駅から徒歩8分。

私たち世代より前の映画のポスター。

下町風景ミニチュァ。

寅さん映画ポスター。

沢山の映画フイルムのケース。

山田洋次ミュージアム入口。

ここを出ると、江戸川が見えます。

耐震構造になっている船着き場で、地震の時はここから対岸に物資を運ぶことになっているようです。

もしもの時は、想定外の事態とならないように、祈るしかありませんね。

しばらく行くと、左前方に矢切の渡しが見えてきます。

満員の乗客です。

私たちは、時間がないとのことで見るだけ。

老舗料亭「川甚」

入口には、新年会などたくさんの宴会の札が下がっています。

はとバスツァーもあるようです。

帰宅後、はとバス「川甚」で検索したら、「食い倒れツアー」というのがあり、そのコースの最後に入っているようで、沢山の参加者が感想をネットにアップしています。

まのちゃん、いつか同期で行こう。

歩くのが苦痛になる年代になったら、こんなツァーに便乗も良いかもしれない。

でも、そのころになると、朝、昼、晩、食い倒れなんていうほど食べるのは、厳しくなるかもしれない。

う~ん・・・。行くなら、今かなあ。

きっと、おいしいお料理なんだろうなと想像しながら、帝釈天へ と向かいます。


柴又七福神 観蔵寺→医王寺→宝生院→万福寺

2014年01月16日 | 東京

京成高砂駅を後に、線路沿いに皆を追いかけ、歩いて6分の柴又七福神最初の「金亀山 観蔵寺」へ。

向こうから、お参りし終わった面々が、「よお!」「おい!」「すぐだからね」と、私に声をかけながら、すれ違っていきます。

観蔵寺には、長寿延命の神様 *寿老人* が、まつられています。

境内。

駅へ戻る途中、人身事故で遅れた電車で来た人たちとすれ違います。

いったん、高砂駅に戻り、再度集合。まだ、到着しない人が何人かいます。

次の目的地まで歩くと23分とパンフレットにありますが、ここから一駅の「新柴又駅」まで、電車で行きます。

ドアが開いたら、遅れたメンバーが一人降りてきます。

「さあ、乗った、乗った」 「え、なに?なに?」と、車内に戻され出発。

2番目 「薬王山 医王寺」

山門では、仁王様が見得を切っています。

「あ」

「うん」でしょうか? 

 弘法大師さまもいらっしゃいます。

おまつりしてあるのは、もともとは航海と漁業の守り神でしたが、今は商売繁盛の神様 として崇められている 

*恵比寿天*

そこから、歩いて3分の3番目 「大黒山 宝生院」 へ

お賽銭を入れ、交代でお参りしている私たちに、横でご住職が 「上がってお大黒様をお参りしていってください」 と声をかけてくださいます。

*大黒天* 出世在福の神様。

お庭では、日本水仙が満開。

標高900の庭で、昨年は、4月3日が、最初の開花でした。1か月半ほど遅れるようです。

徒歩7分で、4番目の 「聖閣山 万福寺」 へ。

爽やかなお顔をして階段を下りてきましたが、なにをお願いして来たのかな?

マニ車のようなものでしょうか。

一回一請といい、お経が彫ってある石を読みながら一回転させると、お経をすべて読んだことになるそうです。

この赤い文字の所からスタート。

写経をしている久美ちゃんが説明してくれました。

*福禄寿* 福は幸福、禄は高禄、寿は長寿をあらわし、三得を兼ねた神様。

境内。

 

一つの岩に刻まれた六地蔵。

電車の遅れということもあり、一気に四寺の拝観です。

七福神詣は、一息つき、寅さん記念館へ回ります。


上京 PASMO デビュー

2014年01月13日 | 東京

東京の同期生で、恒例の七福神めぐり。

今年は、柴又七福神。

母の生存中は、同期の会より母の所へと思っていたので、参加は、久しぶり。

車窓からの、甲斐駒ケ岳。

こうして見ると、甲斐駒ケ岳に登るのは、かなりハードと言われているのがわかります。

右から、長い稜線を行くか、左からの絶壁のような急登を登るか、いずれにせよ、私には無理。

アップで。

富士山の左の稜線がきれいでした。雪煙が上がり、風が強そうですね。

新宿では、ビルの間からの太陽光がきれい。

並木のイチョウも、すっかり散っています。

新宿から、山手線で日暮里に出て、京成電鉄に乗り換え。

私は、本日PASMO初デビュー。

同期の会で集まると、私だけPASMOやSUICAを持っていないので、切符を買う時間、皆を待たせていた。

とうとう、先日、友人から「私の使わないのをあげるわ」ということになりました。

チャージの仕方は、その時教わっておいたのですが、使い方を教わりませんでした。

新宿駅の改札で切符の入れ口に入れようとしたのですが、念のため、後ろの方に伺ってみました。

「ここに入れて良いのでしょうか?」「違う、違う。ここにかざして」

あらら、田舎のおば様、丸出しです。

切符を買う時間が省略され、便利ですね。

京成日暮里駅ホーム。

成田行きスカイライナー。

なんと、今時珍しく、ホームのすぐ判るところに公衆電話があります。

携帯不所持の私向きの駅。

3連休初日のため、集合時間に間に合う便は、予約が取れなかったので京成高砂駅にいるはずの幹事さんに連絡。

「大変なことになっているんだよ。京王線も中央線も人身事故で止まっていて、まだ、10人くらい来ていない」

そんな話をしているうちに、11時11分発の各駅がやってきました。

途中、スカイツリーや、

こんな橋を見ながら、集合時間に数分遅れて到着。

駅で、後続組を待っている幹事さんを後に、すでにスタートしている組を追いかけます。

本日の参加者、32名。何人かは、夜の宴会から参加。

私は、宴会には出ないで帰ります。


東京駅 丸の内イルミネーション(ミチテラス)見物

2013年12月28日 | 東京

久しぶりで、美術展へ出かけた。

おのぼりさん2人で、都心も都心の六本木「サントリー美術館」へ

ここ何年かは、上京といっても母の所へ行くくらいで、都心に来ることはなかった。

神々しい飛天のお顔を拝した後、新しくなった東京駅に廻ることにした。

久しぶりの都心で、「え~と、六本木へは?東京駅へは?」というように、路線図と睨めっこ。

六本木へは、新宿から丸ノ内線で、霞が関乗換日比谷線へ。

東京駅には、六本木から日比谷線に乗り、霞が関乗換で丸ノ内線へ。

六本木と霞が関の間に、懐かしい駅があった。

神谷町には、昔勤めていた銀行の宴会用の施設があリ、忘年会や新年会、新人歓迎会、送別会などでよく使った。

銀行員に守秘義務などというのがあり、外で酒宴をして、秘密にしなければならないことをついしゃべってしまい、それを聞いた周りの客から、国の政策などの秘密事項が漏れたりするのを恐れ、外部での宴会を避けた時代のこと。

東京駅駅舎天井。

なんだか、丸の内周辺がすっきりしていると思ったら、電柱がありません。

電線が地下設置になったようです。

これからオリンピック会場の周辺でも、インフラ整備とともに、こうなっていくのでしょうね。

電線がないだけで、街がきれいに見えます。

駅前に大勢の列ができていて何かと思ったら、17時からイルミネーションの点灯式があるという。

で、私たちも列に並んで、待ち時間に久しぶりに、魚眼でいたずら。

17時の退社時間に向け、ビルの中では、サラリーマンたちが今日一日の仕事のしめをしている頃ですね。

「早くしないと、雨が降ってくる」という周りの声は聞こえなかったか、時間通り17時に点灯開始。

雨の予報だったこの日、どうやら、東京では降られずに済みました。

皇居と平行の並木に、なが~くイルミネーションがともりました。

東京駅と皇居を結ぶ道には、レールと車輪のイルミネーション。

ときどき、蒸気も出てきます。

車輪横から。

大勢の見物客で、賑わっていました。

22時、茅野に着いたら雪。

こちらは、タイヤのレールのヴィーナスライン。

予定より早く帰ってきて、よかった~! (ホ)


談合坂サービスエリア やさい村

2013年04月30日 | 東京

昨日、久しぶりで母の様子を見に上京。

途中、談合坂サービスエリアに立ち寄り、いつも楽しみにしている「やさい村」をのぞいてみました。

連休中で、中の売店も外も大賑わいです。

春の山菜が、茅野より一足もふた足も速く、並んでいます。

「ユキノシタ」も食べられるのですね。

天ぷら用とあります。

ご近所で、「京都の友人が、コゴミが出たら、茅野に遊びに来る」と言っていると話している方がいます。

庭に植えてあるのですが、食べ時はこんなに小さいので、つい忘れてしまい、大きな葉になってから、今年もコゴミを忘れていたと気付きます。

我が家の蕗は、ようやく葉が出始めたところです。

もう、こんなに茎がのびて。。。

食べられるまでにするのに手がかかる蕨。

暖炉の灰をアク抜き用に、保存しておきます。

私も好きですが、山菜の一番人気なのでしょうか?

タラの芽は、既に2パックしか残っていません。

夏になると、農家の方からよくいただく「ハヤトウリ」

種と書いてあるので、どこにあるのかと思いましたら、瓜のままで、種だそうです。

もう、芽が出ています。

面白いので、一つ買ってきて、今日、植えてみました。

こちらの方がよく言う「てをくれる(細竹などで作る支柱)」瓜なのでしょうか?

塩壺の湯で、詳しい方に聞いてみましょう。


メレルみっけ!

2013年02月09日 | 東京

昨日、8時30分のあずさに乗り、茅野→八王子→町田→東林間と電車に乗りかえ、友人の家まで行ってきました。

途中、町田で。

私がOLとして通勤する頃は、大雨が降ると和泉多摩川が増水し、狛江から向こうは、すぐに小田急線が不通になり田舎という感じでしたが、現在の町田駅前は、ビルが立ち並び都会風景をなしています。

あいにくの曇り空です。

向こうに見えるのが、丹沢方面の山なのか雲なのか、はっきりしません。

今回は、前日とどいた靴「メレル」の履き心地を試そうと履いて行きました。

横浜線に乗ったら、前に大きなスーツケースを持った外人男性が、色まで同じメレルをはいていました。

「ジャングルモック」は、メーカー「メレル」で最も売れている靴だそうですので、こんな事もありますね。

薦めてくれた友人の言葉どおり、疲れない靴でした。